2000年01月17日
●ターゲットはニュヨーク・ニューヨーク
今回の目的は、メガバックス狙いとニフティのFVEGAS(パソコン通信時代からあった会議室。 現在はすでに無くなっています。)でも結構コンプ(カジノでの実績により、部屋代・飲食代を無料にしたり割り引いたりするサービス) をよく出してくれると評判のNew York New Yorkで次回にルームコンプをGetできるくらいの実績を作ろうってことでした。実際に、 スロットクラブのスタッフがすこぶる丁寧に、フレンドリーに対応してくれたので、すっかりNYNYファンになってしまったのです。
ニューヨーク・ ニューヨークで初コンプ
今回は、ニフティのFVEGASでも評判の良いNY2で、実績をあげ、なんらかのコンプを狙うというのが、目的の一つでした。そこで、 カジノでのプレイをNY2中心、と言っても、できればNY2に比重を置くという姿勢で臨みました。今回のベガス滞在は、 2日半というところなので、実質1日半くらいを費やした勘定になります。もちろん、メガバックス狙いですから$1スロットが中心、 それに、¢25スロットが加わります。出発の前日の朝までに合計620Ptsたまりました。
「さァ、やってみよう」ってな気分で、
ドキドキしながらスロットクラブのカウンターへ行きました。 「明日の朝、ベガスをたつんですけど、
キャッシュバックいただけます?」と聞くと「もちろんです。」と62ドルのキャッシュバック。続けて、
「こちらに宿泊しておられますか?」とのこと。ツアー参加で「マンダレイ・ベイに泊まってる」と言うと、「それは、残念。では、
ノベルティグッズを選んでください」とおっしゃる。色々見せてくださって、結局、ブルーのTシャツをいただきました(お土産、
お土産!)。「ポイントがもう少し残っていますけど、また、こちらへいらっしゃいますか?」と尋ねられれたのですが、その時は、
予定をたてていなかったため「さぁ~」と返事。すると、フード・コンプの話になって、「中華・イタリアンとかあるけど、何がいい?
」って言うから、「チンチン(NY2にある中華料理店)はひどかった。イタリアンがいいかなぁ」って言うと、「ちょっと待って」
と、上司らしき女性の方と打合せをされて、 60ドルリミット券をいただきました。
そして、最後に、「こちらから予約 をすれば、
チェックインの時、並ばなくてすむよ(インバイテッド・ラインでチェックイン)」とカジノ・ホストの名刺をくれました。
ほんとうに、人当たりのいい、フレンドリーな対応でした。もう、これだけで「NY2ファン」(笑)
三月になって、またぞろ、ベガスヘ行きたい虫が騒いできたので、その名刺の番号に、「5/2~6(4nights)ミニスイート以上で、
いくら?」と夜10時過ぎにファックスしたところ、翌朝には、E-Mailが届いていました。素早い対応!で、なんと、4晩ともコンプ
(No Charge)ですって。
追い出されないように、前出しコンプのノルマを果たしてきます(笑)
●新4コーナーで~そしてエクスカリバー
新4コーナーで
今回は、New York New
Yorkで実績を積むことが目的の一つでしたので、もっぱら新フォーコーナーを中心に動き回りました。
宿泊しているマンダレイベイからトラムでエクスカリバーへ行き、カジノを通って、
チェックインカウンターを右手に見ながら抜ける通路を通って、NYNYへの連絡橋にでる。この、トラムを下りてから、
エクスカリバー経由NYNY連絡橋への道がなかなか解らなくて、困りました。
MGMは、ただただでっかいって印象ですね。モンテカルロも…。
どちらのカジノも午前中にいったのが悪かったのか、散々な結果でした…(泣)
エクスカリバー
エクスカリバーのバッフェは、代金を支払った後、
席に案内される前に料理を皿に取る方式になっています。これってイヤですねぇ~。結構混んでいたように感じたのですが、
この方式を採用しているために、列がなかなか進まなかっただけなんですね。次はパスです。はい。
2階部分で、劇をやっていました。子供相手の話なんでしょうけど(真剣にヒアリングしないと、何を言っているのか解らない(笑)だから、
面白いのか、つまらないのか解らない…。私の英語力の無さに問題があるんでしょうけど…泣)スロットやってると、
日本からの旅行者の女の子に尋ねられました。「ここに宿泊してるんですけど、部屋へのエントランスはどこでしょう?」って。ベガス滞在中は、
バッフェで、突然、見知らぬ人から、「そのパンどこにあった?僕も欲しいんで、教えて。
」とか英語でなんやかや話しかけられるのはしょっちゅうですが、日本語で話し掛けられることはめったにない(笑)「えっ?私は、
泊まってないので解らないよ。フロントで聞いてみれば?」って咄嗟にいっちゃったけど、フロントに聞けるなら、聞いてるよなぁ。
ちゃんと、部屋に戻れたかしら(汗)
エクスカリバーのスロット・クラブの印象は、あんまり良くないです。キャッシュバック率はそんなに良くない(あくまで印象ね)し、
スタッフの対応も、丁寧じゃない。ニコリともしないもんなぁ~。直接対応をされたスタッフの個人的資質の問題だとは思うけど。
● マンダレイベイ~バフェ・トラム・部屋
バッフェ (バイキング形式のビュッフェ)
朝食で2回利用しました。そう広くはないですが、朝の光が差し込んで、
本当に気持ちの良い場所でした。2回目の朝は、窓のそばじゃなくて、ちょっとがっかりでしたけど。
お味はGOOD!サービスも好印象でした。常時空いている感じでしたので「次回も利用したいね」と話し合っていました。 マンダレイベイは、
レストランの評判も良いようです。いいお値段はするようですけど。こちらも利用してみたいと思っています。
カジノ
カジノは、えらくガラガラでしたね。ちょっと高級感を出そうとしてるんでしょうけど、
あんなに空いていると盛りあがりませんねぇ(笑)
今回は、メガ狙いに行っているので、マンダレイでも、やりましたけど、
私は調子悪かったです。
J○Bのツアーではあらかじめ、スロット・カード(これをマシンに差し込んでプレイをすると、Pointが溜まってきて、
キャッシュバックとともに実績に応じてコンプ、食事が無料になったり、部屋代が無料になったりする特典をいただける)
を作ってくれているのはいいんですけど、「どういうものか」「どのように利用するか」についての説明は一切なし。それじゃ、意味ないじゃん!
ガイドブックに書いてあるような見所の説明をする時間があるなら、こちらの解説をしたほうが実利的だと思うけど…。
ちなみに、カジノの写真撮影には、許可が必要です。たまたま、
早朝で人がいなかったためか、スタッフがOKくれました。くれぐれも無茶はだめですよ。
トラム
マンダレイベイは、ストリップの南の端に位置するため、移動手段を心配される方がいますが、
トラムがあるので大丈夫。
マンダレイからラクソー、エクスカリバーへと各駅停車。帰りは、ラクソーに停まらずに直通となります。
エクスカリバーとNYNYは歩道橋でつながってます。今回、このルートを何往復もしました(笑)。待ち時間は、
気にするほどのことはありません。せっかち関西人の私がイライラしないん
部屋
部屋は広く、足元までガラスなので明るいです。冷蔵庫は無し。ただ、各階にアイスベンダーがあるので、
これを利用すれば飲み物などは冷やせます。ベネチアンに比べると、廊下や隣室の音がよく聞こえますね。
ベネが静か過ぎるんでしょうけど。
シャワー・浴槽・トイレが別々になっています。シャワー室の横の部屋がトイレです。シャワーの温度調整ノブと開け閉めノブが一緒なので、
湯が出てくるまでは冷たい水が降り注ぎます(笑)。
シャンプー等も備え付けられていますけど、ココナツの香りがするので、ちょっと…。ドライヤーは、お願いしたら持ってきてくれました。
備え付けのはずだったんだけど。
●マンダレイベイ~全景・庭・フロント '00Jan
今回の宿泊先は、マンダレイ・ベイ・ホテル、アジアンリゾートをテーマにしたホテルで、全体が金色に輝いて、すこぶる綺麗です。
場所的には、ラスベガス大通りの南端に位置しており、アクセスが不便そうですが、マンダレイベイ、ラクソー、エクスカリバーは経営が同じで、
トラムや連絡道でつながっているので、不便を感じることはあまりなかったです。
マンダレイベイの全景
マッキャラン空港に到着して、ラスベガス大通り方面へ移動していくと、 全体が金色に輝いている建物が目に入ってきます。こちらが、マンダレイベイ・ホテル。朝、部屋の窓から眺めると、朝日を反射して、 長い光の帯が地上に延びています。地元の人々は「まぶしい」ってクレームつけないんでしょうか?でも、美しいです。 早朝から、窓ガラスの壁面を磨いている人達がいて、大変だなぁと思いました。ツアーで行くと、 入り口がマッキャラン空港側の団体専用入り口となります(簡素ナ愛想のないエントランス。裏口っちゅうかんじでしょうか)。 エンジョイ・トロリーとかバスの発着はこちらからになっています。また、J○Bの常設デスクもありますので、 安心といえば安心でしょうか…
庭
アジアン・リゾート(太平洋リゾートかな?)の感じがよく出ている庭です。
大きなプールもあるんですが、宿泊した時期が時期ですから、さすがに泳いでいる人はいませんでしたね(笑)
噴水やら、門、エスニックな雰囲気の像などが点在しており、朝は朝で、
建物に反射する朝日に輝いて美しい場面が見れますし、夜は夜で、たいまつ(ガスの炎)や豆球のイルミネーションなど、
ライトアップも雰囲気があります。
フロントなど、ホテルの内部も南国の雰囲気を出してます。オームなど南国の鳥も飼われていて、オームと一緒に写真も撮れるとか…(私達は、 たまたまそういう場面には遭遇しませんでした。