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2000年12月11日

●チェックイン@NYNY

 

● NYNYチェックイン

 前回のVIPラウンジでチェックインしようとした際に、「チェックインカウンターの方に並べ」 と指示されたこイルフォナオのツリーとに懲りて(汗)、 今回はカジノインバイテッドラインへ。ところが、 またまた前の客がうだうだと何やら交渉中…。え~い、通常のラインの方が早くさばけて行くではないか!ということで、 通常のカウンターへ。

 

イルミネーション 「オ名前ハ?」と尋ねられていつものパターンと思っていると、 上役らしい女性に何かゴニョゴニョと協議中。「??」と怪訝な顔で、その女性を見るとニコっと、とって付けたような笑顔の後、 即真顔に…。げげっ!「予約されておりません」なんちゅうことはないやろうな…(汗×2)

 

 すると、「VIPラウンジノ方デ、チェックイン シテクダサイ」とおっしゃる。係りの方も 「ソーリー」と謝っていらっしゃる。いや、別に謝っていただかなくても…なんて思っていると、その上役らしき女性が「コチラヘ…」と、 わざわざVIPラウンジへ案内してくれました。「いくちゃん、今回はVIPラウンジでチェック・インだってぇ~!」

 

● お飲み物は?

 VIPラウンジへ入って、受付へ。カウンターの上には、ハイ・ ローラー用のものかウエルカム・ ギフトが置いてあります。前回同様、「Can I check in hear?」って言うと、同じようにセカンドネームを尋ねられます(同姓の人はいないのかしらね?)。受付の男性は、 しばらく端末を操作していたと思うと、こちらを向いて、「飲ミ物ハ何ニシマス? 」って尋ねました。「えっ?飲み物?」 私の目の前にはウエルカムギフト…頭の中を思考が駆け巡ります。 「あれ?この人、ひょっとして、ウエルカムギフトをくれるの?その中身に何がいいかたずねてるの?」
 「え~っとビア、とウォーター」と答えると、男性は「OK」というや、奥へと姿を消しました。「どこへ行くの?」と思っていると、 戻ってきて、ビールのビンと水のペットボトルを私たちに手渡しました。


 「ウエルカム・ギフトの中身に何がいいかって尋ねたと思ったんでしょ!」と嫁さんが私の下心を見透かした、きつい一言。「いや、その。 目の前にウエルカムギフトが置いてあるんだもの…汗」あ~恥ずかしぃ~

 

● お部屋の用意

 よくよく話を聞くと、現在(14時前)空いている部屋が7階しかなく、 そこではローラーコースターの音がうるさいらしい。上のほうの部屋は、まだ掃除が終わってなくて終了するのが15時くらいになるとのこと。 うるさいのは嫌なので、「上のほうの部屋が準備できるまで待つよ」といいました。
 準備が整うまでちょっと時間があるので、嫁さんが「先に、BBさんにお土産を渡しておいた方がいいんじゃない?」と提案。なるほど、 こういうものはさっさと渡しておいた方が良いので、先ほどの男性に「BBさんは、今日はいらっしゃる?」と尋ねました。するとその男性、 BBさんに電話をかけて、ごにょごにょ(部屋の用意ができてないとかなんとか…だと思う 汗)。「BBサンガ電話ニ」と言うので、 代わるとベラベラ…。対面していて話をするのも50%しか解らないのに、電話を通してでは20%くらいしか内容がつかめない…(汗×2)。 もたもたしていると、「ソチラヘ行キマス」とのこと。

 

 BBさん登場。飛行機は何時間かかった? とかの世間話の後、「オ昼ハ食ベマシタカ?」と問うので、まだだと答えると、「部屋ノ用意ガ デキルマデ オ食事デモシテオイテ欲シイ。 コンプニ スルノデ」ということで、レストランアメリカのコンプカード(BBさんの署名入り)をいただきました。

 

 後から考えるに、チェック・ インしようとしているのに、部屋の準備ができておらず、怒って担当ホストを呼びつけたというシチュエーションになっていたのでしょうか… (笑)いずれにしろ、非常に気を使っていただいているのは解りました。

●お土産は?Welcome Chocolate?他

 

● お土産は?

 「12月ニハ、ゴ両親ト来ルノネ」とか「アナタノ オ友達ガ2月ニ来ラレル予定デスヨ」 などなどのお話の後、お土産を手渡しました。今回は、丹波篠山の「素栗」という和菓子で、いわば甘納豆の栗バージョンといったところです。日本風マロングラッセでしょうか(笑)。マロングラッセから洋酒臭い部分を取り去った、 シンプルですが奥深いお味です。ただ、アメリカにはマロングラッセって無いんでしょうか?説明しても解っていただけませんでした…(汗) 「Please try them !」っていっちゃいました(笑)

 

 それと、嫁さんご推薦の日本茶。こちらは、 「Oh! Green tea!」とよくご存知のようで、袋に印刷されていた「美味しい日本茶の飲み方」 を拡大して英訳したパンフを作成してつけておいたのを見て、笑っておられました…(汗)

 

 ところで、BBさんのその後の反応は?というと… なしのつぶて(汗)前回のカステラの時は、「Good!」とおっしゃっていたので、反応が無いということは、 お口に合わなかったのかもしれません…。あの微妙な美味しさを解ってもらえないのかなぁ~(泣) で、12月のお土産は、 もっとはっきりしたお味ということで、ユーハイムのバームクーヘンにしようかと思っています(笑)筒に入ったやつ。 アメリカにはある?

 

● BBさん、お疲れね!

 ちなみに、BBさんとお話が終わって、 私たちが食事に行こうとVIPラウンジのドアからでたその時、奥の部屋へ戻っていきかけているBBさんが、「はぁ~!」と大きくため息をつかれたのを私は見逃しませんでした (笑)
 BBさん、ごめんなさいね。英語が堪能じゃなくて。なかなか意思疎通が図れなくて、大変だとお察しします(笑)
 でも、冗談じゃなく駅前留学しなくちゃいけないんじゃないかなぁ~と思っている今日この頃です(汗)

 

● Welcome Chocolate ?

 アメリカでの昼食後、無事部屋に入りました(笑)部屋に関しては、 足を投げ出して座れるソファが一つ増えていた(TVカウチって言うんですか?それ2つと、テーブルと椅子2脚)だけで、前回と同じでした。 そんなわけで、今回は部屋の画像は無しです。

 

Welcome Chocolate ? その夜、SATOさん、Nobbyさんとお会いした後、部屋に戻ると部屋の中には、 BBさんからの「Welcome Chocolate」が届いておりました。 なかなか凝ったお菓子で、イチゴの周りをチョコレートでコーティングして、 それが蝶ネクタイにタキシWelcome Chocolate ?ードに見えるように、マジパン?(白砂糖?) で細工をしてあります。お土産のお礼か、 ウエルカム・ギフト第一弾かはわかりませんが(添付されていたカードの内容はウエルカム・ギフト用だと思われます 笑)、 第1回目から、「Welcome Gift が欲しい!」と言い続けていた嫁さんは、大喜び!(笑)。ただ、お味は…。 イチゴ大福は美味しいですが、イチゴチョコレートは…バリバリしていて口の中でイチゴと混ざり合わない…(汗)  もっと柔らかい口の中で溶けるチョコレートなら美味しいのにね!とは、いうものの初体験ギフトでした。

●ターンダウンのチョコ、アイスショー@NYNY

 

● ターンダウンのチョコ?

ターンダウン ベッドメイキングの後、夕方になって日が暮れると、枕もとの照明を点け、 寝やすいように毛布部分を折り曲げるターンダウンというサービスがあります。もちろん、NYNYでもやっていたのですが、 今回初めてチョコレートが2つ付いてきました!(驚)。初チョコベガスのベネシアンでは、このチョコレートのサービスがあって、結構感激したものでしたが、 NYNYでは初めて。お味もなかなかいけましたよ。さぁ、次回はこのチョコサービスあるんでしょうか…(汗)

 

● アイスショー

ice 到着した22日に、 自由の女神像の下に特設リンクが作られていて、若いお姉さん達がリハーサルをしていました。「なんだろうなぁ~」ice「みんな、スケートを履いてるよ」と、MGMの巨大TVスクリーンを見上げると、 「自由の女神アイス・スペクタクル」というコマーシャル。なるほど、アイスショーなんだ。

 

ice そのCMによると、11月23日~12月23日(大全は26日までって書いてたけど… 「あら、クリスマスはやらないんだ」って思った記憶があるんだけどなぁ~)毎正時(13時は除いて)1日に5・ 6回iceやることになっていたと思います。今回は、日程が短かったので見れなかったけど、 12月の際には、じっくりと見たいと思っています「(NYNYの前でやっているから、いつでも見れるよ」なんて思っていると、なかなか見れないものですよね(笑)関西に住んでいながら、 通天閣に上ったことがないのと一緒かな(笑))

 

船 ところで、今回はサンクス・ギビング(感謝祭)の祝日にあたっていて、 その翌日はもうクリスマス商戦一色!ということを聞いていたのですが、まだそんなにクリスマスって感じはしませんでしたね。 NYNYが唯一、ホテルの中では、早くからクリスマスの飾り付けを始めていました。嫁さんに言わせると「安っぽい!」 ということですけど…(汗)