2005年07月16日
●プール@NYNY
NYNYのプールは本当にショボイです…(汗)あまり利用したいとは思いませんねぇ~。 アメリカ人のみなさんは、日光浴がお好きらしく、3月18日 (最高気温が20度くらいか…日本の4月中旬の気候。ただし、これだけは年によって異なるので、 そのときにならないと解らない。 うちの3週間後にベガスへ帰還されたれびんさんによると、アメもふり、 非常に寒かったということでした)にもかかわらず、 プールサイドには人が鈴なり…アメリカ人は寒くないんだろうか…(汗)
●コンタクトレンズの購入
Nobbyさんから、「ベガスのコンタクトは安いですよぉ~」という情報を聞いていたので、「いっちょうチャレンジしてみるか!」ということで、行ってまいりました。日本でもそうですが、 コンタクトを購入しようと思うと眼科医の処方箋が必要となります。そこで、まずは、 Nobbyさん行きつけの目医者さんへ行きます。左の画像で看板に「VISION CENTER」(Vの字がかけていますけど 笑 ちなみに、 ブルーのTシャツを着ているのが、Nobbyさん、その後ろにいるのが嫁さんです。)と書いてある建物の中にあります。 こちらは、 隣接してウォルマートがあって、コンタクレンズ自身は、そのウォルマートで購入することになります。海外でのメディカル関係は初めてなので、 興味津々状態で入っていきます。そうそう、私は視力がすこぶる良いほうで(最近、ちょっと老眼気味ではありますが、 まだ眼鏡のお世話にはなっておりません。)、今回の実験台は嫁さんです(笑)。
問診表に住所、名前などを書き込んだ後、先客の患者さんに続いて診察室へ。30代前半だと思われる細身長身のトンプソン医師。 なかなかにカッコイイ上に、すこぶる丁寧、親切で、愛想がいい。 LVは競争が激しいのか、こんなに愛想がいい医者を日本国内では見たことがない…(笑) 以後、私は待合室で待機でしたので、 嫁さんに後から内容を聞いてみると…。
診療室に入ると、コンタクトをはずしたあと、様々な検査。検査内容は、国内のと同じだったそうです。ただ、 説明などに専門用語が入ってくるので、英語が苦手な方はちょっと…。今回は、Nobbyさんが通訳をして下さったのでなんとかいきましたが… 。Nobbyさん自身、「専門用語かいっぱいで…」とあせっておられたようですが(笑)
この診察に処方箋を書いてもらう費用が、約70ドルだったと思います。これには、 試しに装着したレンズ2つとクリーニングキットを含むお値段となっております。その後、処方箋に基づいてレンズを購入するわけですが…。 なんと、隣接するウォルマートでは売り切れ…。 入荷には2週間ほどかかるとのこと…。え~っ!そんなに滞在してられない~。店員さんは、LVの他の支店にも電話をしてくれて、 ようやく左右1ケースずつ在庫があることを確認してもらいました。こちらのレンズ(ボシュロム製 2week アキュビュー 6枚/1ケース)36ドルくらいだったと思います。 処方箋の有効期限は1年間ですので、その間に購入しようと思っています。
【いくちゃん】レンズ自体は、 国内とくらべものにならないくらい安いので、大量にまとめ買いが可能なら、診察費を払っても十分お得だと思います。
(注意) 国内でもコンタクトレンズの安売り店が多くなってきましたので、アフターケアのことを考えれば、国内で購入するほうが安心かもしれません。
【掲示板から転載】
うちの嫁さんももともとボシュロムの製品を使用していて、 今回処方箋を書いてもらったのもボシュロムの製品です。ですんで、同じ製品だと考えられます(嫁さんは、「全く同じものだ!」と言っていました。)。
それに、ウォルマートで購入するといっても、陳列ケースに並んでいるわけではなく、 薬局コーナーのようなところで処方箋を見せて購入します。(私は、最初、陳列されているのかと思っていた…汗)
ボシュロムジャパンのHPのFAQに「今使っているものと同じコンタクトレンズを海外で購入したい。」というものがあり、その答えは…
こちらです http://www.bausch.co.jp/faq/ans_kai2.html
ほんと、この内外価格差を知るとアホらしくなりますね。ちなみに以下が日本とアメリカのHPです。
http://www.bausch.com/index.jsp?nav=globalhome (アメリカのHP)
http://www.bausch.co.jp/ (日本のHP)ちょっと、お高くなりますがハワイのコンタクト情報も以下にあります。日本の「パリーミキ」の支店があって、 そこで処方箋も作ってくれるようです。ここなら言葉の心配はいりませんよね。
http://plaza18.mbn.or.jp/~sally/faq/shopping/contact.html
●セフォラ@NYNY前(閉店)
12月帰還の際にも利用しましたが、今回もまいりました。なんといっても、 NYNYの真向かいにあるので、位置的にすこぶる便利。 NYNY→モンテ→ウォルグリーン→M&M→セフォラ→MGMというのが、我家の定番周回コースとなりつつあります(笑) 右の画像はセフォラの店内からNYNYを臨んだショットです。窓にセフォラの文字が見えますでしょうか?
もちろん、ここを利用するのは嫁さん。自分で使う分や、同僚に頼まれたものを買います。ただ、品揃えは、 お店の大きさに比例しますので、ベネチアン横のお店の方がよいそうです。でも、 NYNYからベネの横まで遠征するのしんどいものがあるので、手近のお店を利用してしまいます。ちなみに、 こちらのお店にはマックは置いてないので、ブールバードモールで調達しました…(汗) 私はもっぱら、 左の画像の椅子に座っております。そんなもん、なんや訳のわからないものに、長時間、 付き合ってられるわけかないじゃありませんか…(汗)ねぇ、ご同輩!
2005年07月13日
●カジノにどっぷり
今回の帰還の主たる目的は、「とにかくどっぷりカジノに浸ること」でした。 12月11月と滞在期間が短かったり、別の目的があったりして、カジノに十分な時間を割くことができず、欲求不満状態にあった我々夫婦…。 そのくせ前2回のギャンブル収支は散々なもの…。嫁さんに至っては、「もう、 NYNYでスロットはしない!ホテルを変ろう!」と言い出す始末。そこで、今回は、嫁さんは、ひたすら「さすらいのスロットプレーヤー」として、 イチローさんに教えていただいたモンテの台、師匠SATOさんから一子相伝で受け継いだライオンちゃん(笑)を中心にゲーミングし、 各カジノで調子がよければ、そちらへ移ることも考慮に入れて取り組むことにしたのでした。
マニラ→関空便のディレイによって、ベガス到着が2時間ほど遅れた私たち、すぐにチェックインできるかと思ったら… 「ベッドメイキングがまだ終わってないんです。今日は忙しくて…」とチェックインの対応をしてくれた東洋系のホストさん。 タクシーのドライバーが言っていたように、3月17日はSt.Patrick Day (5世紀のアイルランドの守護聖人で、アイルランドから蛇と毒虫を追い払ったといわれているそうです。 この聖パトリックデイは彼の命日で、アイルランドのみならず移民の多いニューヨークなどでも盛大に祝われるそうです。 ベルツでも、この日にちなんだセールスが行われていました。ちなみに、クローバーは、聖パトリックの三位一体説を象徴するもので、 アイルランドの国花や旗の色になっているそうです。)なんだそうです。NYNYのカジノの中でも緑の衣装を来た人によるバグパイプの演奏がされていました。 「1時間ほど後に鍵をお渡しします」ということで、早速カジノへ(笑)嫁さんは、まず昼ご飯を食べるつもりだったようですが、 私が我慢ができなかったのです(笑)というのも、今回の帰還前の夢見がすこぶるよかったためです。
●夢のお告げ~モンテ攻略…返り討ち
帰還前に見た夢は、次のようなものでした。
私がVPで$1000ゲットしているところへ、嫁さんが来て、「あら、当たってるじゃない」。「そっちはどうだった?」 って尋ねると、「$4000ほどゲットしたわ」って返事。クソ!俺より多いじゃないか。時計を見るともう午前2時。「どうする? これからモンテへ行く?」「今日は、もういいわ。そろそろ寝ようと思うんだけど、あなたはどうする?」「えっ?もう寝るの? もうちょっとやらない?」そりゃ、そっちは4000も当てて気持ちがいいだろうけど…もうちょっと粘らなければ…
と、いうようにラスベガス初日のモンテへ行く前に夫婦揃って当たりがでる夢だったものだから、単純な夫はその夢を正夢にすべく、 とにかく早くVPをやりたかったのでした(笑)
$1デノミのJB9/6をやり始めたのですが、結構調子がいい。おっ!これはいけるゾてな感じでまたたくまに2時間ほど経ちました。 鍵を取りに行かなきゃと思いつつ、席から離れられない(笑)そこへ、Nobbyさんが、彼女を連れてひょっこりと現れました。 数分話をしたのですが…。ごめんなさい、Nobbyさんそして、Nobbyさんの彼女!「3ヶ月ぶりにようやくカジノができたんだから、 邪魔しないで、はやく続けさせてよぉ~!」って気持ちが表情に表れていませんでした?(汗)「明日また、電話するね」 と言った後もゲームを続ける私…(汗)またまた、1時間ほど経過。すでに午後6時前。嫁さんも戻ってきたので、 キャッシュアウトして鍵を取りにいきました(この台、マルチデノミなものですから、キャッシュアウトすると、25¢硬貨で出てくる。 下手にキャッシュアウトしようものなら、ホッパーエンプティあるいは、なんちゃってハンドペイで、アテンダント待ちになってしまいます。)。 ようやく、部屋に入ってベル係りに荷物を持ってきてもらって、「いざ!モンテ攻略へ!」
<モンテ攻略… 返り討ち>
ドラゴンヌードルコートで腹ごしらえの後、イチローさんに教えていただいた、モンテのハウススロットへ行ったのですが、 土曜日の夜ということで、10台ほど並んでいる台の7台に、紙片が入っていて、使えなくなっています。 お得意様へのサービスで台をリザーブしてあるそうですが…。空いている台で試しうち…。紙幣を入れて試しうち…更に紙幣を入れて試しうち… (汗)またまた、紙幣を入れて試しうち………。小当りのかけらもなく、300ドル吸い込まれた時点で嫁さんがけつを割りました。 「相性が悪いみたい…。 12月に出したホイール・オブ・フォーチュンへ行こう!」ということで、すごすごと退散。12月に、 ランスバートンの待ち時間にやったところ、20ドルで200ドルゲットというのが、記憶に焼きついていたのでしょう。ところが、 今回はダメ×!一方私のほうは、スピンで$150ゲット。今回は、すこぶる調子がよろしいようで(笑)
●ロイヤル様のおなりぃ~
「時が悪い」と、モンテを後にウォルグリーンで水等を購入後、MGMで嫁さんと別れる。嫁さんはライオンちゃんに、
私はNYNYでノルマのお仕事。そして、運命の21時(笑)スペードの10・
J・Q・Kからロイヤルが出てしまいました…。
$1の5枚賭けだから$4,000 !! と、画面を見ると、「ダブルアップ」の文字…ナニこれ?
ハートのロイヤルのときは出てこなかったのに…。YesとNoの選択ボタン。さぁ、どうする?倍になる可能性もあるけど、ゼロの可能性も…。
頭の中を様々な思いが駆け巡ります…(汗)さあ、どうする!
目の前の$4000を捨てるわけには行かねぇ~。ってことで、Noを選択しました。(帰国してから1週間経ちましたが、この
「No」の選択が心に引っかかっています (汗) Yesを選択していてたら…勝てたんじゃないか…とか (笑)
$4000を前に、「よし、いっちょうやるか!」っていかないところが、私の限界かなぁ…。皆さんなら、どうされました?)
おめでとぉ~$4000Get! Call Atendat! でも、税金30%引いて、手取りは$2,800!! 税金高い!
●と・り・た・て
アテンダントからハンドペイを受けた直後から、別の葛藤が始まります。 「嫁さんに黙っていようか、それとも正直に話そうか…」(笑) なんちゅうても、2800ドルですから。うれしくて、 多分喋ってしまうだろうなぁ~とか、考えながらプレイ続行。そこへ、 見計らったようなタイミングで嫁さん出現!ドキッ!どうして、 こううまく現るのか…(汗)
「どうだった?MGM」「ダメ!でない。200とか300、 500の小当りはするんだけど、全部吸い込まれちゃう…。うん?… どうしたの?…当たったの?!」いかん、 根が正直なもので顔に表れているようだ…(汗)完全に読み取られている。 これでは、ライブポーカーはできんぞぉ~。 「何をニヤニヤしてるの。 いくら当たったの?」「ロイヤルが出た!4000ドル、でも税金30%引かれて、2800ドル。」 嫁さんの表情が見る見る喜色満面の笑みに…「ま×××こチャ~ン」 (恥ずかしいので伏字 笑)夫婦で熱い熱い抱擁です(笑) 「すごい! すごい! じゃ、私に2000ドル頂戴!」 と手のひらを出す。「えっ?」「当然じゃないの!」 ということで私の一瞬の抵抗もむなしく、 嫁さんにハンドペイ20枚…(泣)嫁さんは、喜んでいるとおもいきや、 複雑な表情。 家計にとっては、 この当たりはうれしいんでしょうが、自分にとんと当たりがでないのが腹立たしい!そんな、 なんともいえない表情をしておりました… (笑)夫婦揃ってあたるってことは、まずないですからねぇ~。但し、 嫁さんの名誉のために付け加えておきますと、この日、 Pick'em の4カードを出して、$600のハンドペイは受けております(「絶対に書いておいてね!」 と強いおたっしを受けておりますので…笑)
●NYNYビデポ改悪…
ノルマのために頑張らなくっちゃ…。 NYNYでは年明けからビデポのキャッシュバック率が悪くなっています。スロットと同様に$15で1Pointだったのが、 $30で1Pointに変更されてしまいました。
> ・$30 coin in gets you one point on all video poker
> and participatuon games. $15 --> $30
ただ、コンプに関しては、従来の取り扱いが維持されているようです。ただ、
はたしてこのまま先も維持されるのかどうか…(カジノホストのBBさんに、追伸部分で、「変ったって本当?」ってメールしたら、
「おっしゃる通りです」というあっさりした返事…汗)
こういった情報を事前に仕入れていたので、きちんとノルマを果たしておかねばと考えた訳です(汗)ちなみに、
Pick'emも例外ではなく、改悪されていました。全然、ポイントが増えていかない…
ところが…。出ませんねぇ~。特に悪いのがPick'emです。まともに続かない…。ということで、われわれ夫婦としては珍しく、 12時過ぎにお部屋に退散となりました(この時点で、カジノモードから、リゾートモードに切り替えれば、もっと日本へもって帰れたのに… 泣 後の祭り…)
●ああ、パイゴウ!
2日目は、ローリーズから帰ってきた後、カジノでしたが…最悪。私の$800はどこへ?どうやら、 昨日のロイヤル分はふっとんでしまったようです…(汗)この日の戦果は、 私がPick'emの4カードで$600のハンドペイ。嫁さんが、 JB9/6で$500のなんちゃってハンドペイ。スロット関連では、大きな当たりがなく、 200とか300の小当りといった状況でした。
この日「ダメだねぇ~」と言いながら、部屋に戻る前に試したルーレットは…。1回の赤黒の当たりだけ、
あっという間になくなってしまいました…(「ついてない時は、
テーブルでもダメなのよねぇ~」とは嫁さんの感想…)
3日目、今回初めてパイゴーポーカーに挑戦。このゲームは、引分けが多く、お金の動きが少ない、 コンプにはもってこいのゲームとのこと。外から、しばらく眺めたあと、300ドルでバイイン。ところが…。 記憶に封印をしなければならないほどのひどいありさま…。なんと、勝てたのが1回、引分けが2回、後は全て負け(パイゴーばっかり…)。 ディーラーの東洋系の女性もひどく申し訳なさそうにされてましたが、1時間も持ちませんでしたねぇ~なんちゅうこっちゃ。「I'll be back later!」と言って、席を立ったものの、再度戻ることはありませんでした…(泣)
●ロイヤルの夢よ再び…
傷心の私は、 またまたJB9/6へ戻ります。私を暖かく迎えてくれるのは、このマシンだけ…(笑)で、またまた出てしまいましたロイヤル。今度は、 クローバー10JK3枚残しからです。これで、ハート、スペード、クローバーと出したので、残るはダイヤだけですね(笑) ちょっと、イヤミ?まぁ、勝つことはめったにないので、お許しのほどを…。1日おいての2回目のロイヤルは、目を疑いました(笑) それも、並びの台だったもので…(その後、その隣の台にどれだけつぎ込んだことか…浅はか)。
ところで、NYNYでJPを当てると、「スロット・トーナメントご招待」 のカードをもらえます。 12月7日~16日の間で、2泊3日の宿泊代(スタンダード限定)が無料、 $5000賞金のスロットトーナメントに参加という内容です。但し、このご招待の参加資格は$lot Exchangeに入会していること。先着3名様にこの招待状をプレゼント!(もう1枚は、 私のナンバーがあらかじめ記入されてしまっているので…お一人ご希望の方からメールをいただきましたので、残り2枚です 4/3) カードには番号等入ってませんので、どなたでも使用できると思います(21歳以上なら…)。ご希望ありましたら、 メールをください(終了しました)。
2001年05月01日
●ウォルグリーン/ファッションショーモール拡張計画
ウォルグリーン
ストリップにあるコンピニエンスストアーとして、日本人観光客にも有名な店。 モンテカルロの向かい側やや北よりに位置する。ご存知のように、ラスベガスを含めてアメリカでは、 全く同じ商品が売っている場所によって全く値段を異にする。テナント賃料等のコストを考慮するとしごくあたりまえのようにも思えるが、 全国一律定価制度(特にコンピニ)を見慣れている我々にとっては、 高いところでは何かぼったくられているような気がしてしまうのもいたしかたがないところ…。
もちろん、一番高いのはストリッフにあるホテル内の売店、次にストリッフにある店、そして付近のスーパーという順番になる。 このウオルグリーンの価格は、中位であろう。少なくとも、ホテル内の売店の価格よりも格段に安いのは事実。到着当日等、 わざわざ離れたスーパーまでは買いにいけないようなときには、すこぶる便利に利用できる。うちでは、到着日に水・缶ビール・スナック・ お土産用のチョコレート(まったく同じものがNYNYにも売っているが、両者の価格の差を知って、卒倒しかけた 笑) などを購入する習慣となっている。いついっても日本人観光客でにぎわっている。雑貨品から食料品、お土産といろいろなものが売っているが、 化粧品などもお安いとのこと。
ファッションショー・ モール拡張計画
現在、ファッションショーモールは、 2002年秋新規オープンに向けて拡張工事を行っている。2001年3月に訪れたときには、多少配置が変更されていたものの、 多くのテナントが営業を継続していた。
2001年03月13日
●MGMのJB9/6へ遠征
MGMのライオンちゃんの角を曲がったドンつきにスポーツブックとパーがあります。 そのパーのカウンターにはNYNYと同じマルチデノミのVP台が並んでいます。そこでのお話…。
嫁さんは、ライオンちゃんに私は、ちょっとMGMでもやっていくかぁ~とこちらのバーへと向かいました。まだ、昼間なので、 カウンターに座っている人はまばら。こちらの台は、外見は同じでも、配当テーブルが異なっています。そこで、まずそれをチェック。一台、 一台デノミを$1にかえ、ゲームをJBに変更します。数台をチェックした後、Full Houseが9、 Flushが6枚以上の配当の台でなければならないのです(だから、JB9/6と呼ぶわけです)。 新聞を読みながらVPをしている初老のおじさんの横に座ります。バーテンダーが注文を取りにきたので、朝っぱらから (といってもすでに正午は過ぎていますが…笑)アルコールってのもなんなので、コークを注文しました。さぁ、戦闘開始!
<タッチパネルの災難>
やったことがある方はご存知のように、ちゃんと機械式のHOLDボタンはあるのですが、私の場合は、 どうも画面のトランプ図柄に直接タッチしてHOLDした方がリズムにのれるんです。画面は、 タッチパネル方式になっています。NYNYでは、このタッチパネル画面が故障してえらい目に会いました。やっぱり、 このJB9/6の機種なんですが、キャッシュアウトしようとして、画面上のキャシュアウトボタンに触れると画面がフリーズ! 台の上についている標識ライトが点滅。あ~あ、トラブルによるコールアテンダントです。あちゃ~と思っても後の祭り。 なかなかアテンダントが来ない。調度、キャッシャーの付近にチェンジのおばさんがいたので、 その人に呼んでもらってようやくアテンダント登場。で、このアテンダントのおじさん、画面のふたを上げたり下ろしたりするものの、 どうにも治らない。で、どうしようもなくなったのか、無線で修理担当の人を呼び出し。現れたのが腰に工具をぶら下げた中年女性。さっさと、 キャッシュアウト分の金額だけくれればいいのにと思っているのに…。またまた、最初からふたを上げたりおろしたりの繰り返し、 「Sorry!」を繰り返すものの全く治らない。こちらは、長く待たされて、ちょっとキレ気味…(汗)無線で、「私には治せないわ!」 と言うと、数分後、先ほどのアテンダントが登場。ようやく、クレジット分を現金でくれました…。こういった面倒くさい手続を踏まないと、 キャッシュで渡すことができないんでしょうかねぇ~。ホント…。
●プロフェッショナル!って誰が…汗
話を元に戻して、MGMのJB9/6台です…。快調にタッチパネルに触ってHOLDしていきます。 画面に表示された5枚を見るやいなや、残すべきものを瞬間に判断し、右手の人差し指で、流れるようにタッチしてHOLD。そして、 ディールボタン(これは機械式ボタンじゃないと、ダメ)。これを途切れることなく繰り返していくのです…。と、 バーテンダーが2人でなにやらこそこそと内緒話…。部分的に聞き取れた内容を再現すると…「あそこでプレイしている男。 プロフェッショナルだぜ。バーにくるや、 画面をチェックして台を選択して、注文した飲み物がコークだぜ!アルコールで判断が鈍らないようにしてるんだぜ!」たぶん、 そんな内容だったと思います(笑)
プロフェッショナル? って、誰が? もうそうなると、顔を上げることができません(笑)じわじわとプレッシャーが私を襲ってきます。 「プロフェッショナルやで、プロフェッショナル!」身に余る光栄ではありますが、そんなことを言われて負けてこの席は立てない…。その後、 そのバーテンの兄ちゃんは、何度か私の前に来て、画面をチェックしますが、もちろん、私は画面をじっと見たまま、黙々とプレイを続けます。 VPは一進一退を繰り返しながら、継続しています。もう無くなると思うと、フルハウスやカードが出て、盛り返します。 $300くらいになった時点でやめればよいのですが(MGMなので、ノルマのくびきも無いわけですから)、 プロフェッショナルといわれた以上、ロイヤルを出さないわけにはいかないじゃありませんか(笑)2時間ほど、それを繰り返した後、 結局$100つぎ込んで、クレジットが$290になった時点でキャッシュアウトしました。
プロフェッショナルと言われた私は、「コンプノルマ関係なしに、クレジットが増えた時点で止めるってのを繰り返したら、 1日200~300ドルは確実に勝てそうだなぁ~こりゃ、プロも夢じゃないかもしれない…」なんて考え始めていたのでした…(笑) 嫁さんにそれを話すと、「プロ?」と大笑いして、「そんなの無理、無理。 なに馬鹿なこと考えてんの!」と一笑にふされたのでした…
●オフストリップで稼げ!大作戦~嫁さんの戦果
こういうことがあって、私は考えています。次回は、 ビデポが改悪されたNYNYはルームコンプ最低限のプレイ(夜に夫婦で1日3~4時間程度のみ)だけにして、 昼間はNobbyさんお奨めのアリゾナチャーリーやオーリンズなどオフストリップのカジノで稼ごうではないかと…。 VIPラウンジでのチェックインやショーやレストランの予約でカジノホストのBBさんにお願いできるメリットは捨て難い (お土産のドラゴンポールZも完了まであと十数冊残っているし…笑)ものの、これ以上プレイ時間を増やしても、 待遇がよくなるわけでもなさそうだし…それなら、コンプのくびきから開放されたところで、 勝つことを目指そうではないかと思っているわけです…(もちろん、皮算用ですけど…笑)
「さすらいのスロットプレーヤー」を目指したものの、モンテとは相性が合わず、もちろんNYNYでは、トンと出ないで、 歯噛みをしていた嫁さんも、最終日にはブレイクしました!MGMのライオンちゃんで、$1000(正確には、 ライオンちゃんも積み立て方式なので、端数があります)が3回と、$1220が1回出たのです。$1220については、 当然30%の税金がかかってきますので、手取りは$854ということになります(税金高い)。もう、本人はニコニコ。私の場合、後半に気分が沈んできたのに対して、 彼女場合は最終日に炸裂ですからねぇ~。気持ちよく帰れたと思います。それにしても、恐るべし、MGMのライオンちゃん!私は、 全く相性が悪くて、今までだいぶつぎ込んでいますが、小当りヒトツ当たったことがありません…(MGMなんて、嫌いだぁ!)
さて、最終日部屋で残金を確認したのですが…結局、収支は$1000のプラスということになったそうです…。それにしても、 ロイヤルの$2000×2とライオンちゃんの$3854は、どこへ行ってしまったのでしょうか…(泣)これでは、 GWのエア一人分も出ないということで、我家のGW帰還はお流れとなってしまいました…。嘘つき!2回ロイヤル出したら、 GWいくって言ったのに…
●コンプ
NYNY滞在中に、いつもBBさんからボイスメッセージが入るのですが、英語力が災いして、話の50%も解りません(汗) 12月の時など、私が了解していた内容と異なっていたので、情けないやら、恥ずかしいやら(笑)そんなこともあって、 今回はBBさんにあらかじめ、「ボイスメールはやめてE-mailで送ってね」とお願いしておきました。と、 いうのもBBさんのシフトが朝の7時ごろから午後3時ごろまで。出発の前夜に、コンプされるかどうか請求書のチェックをしようと思っても、 BBさんはいらっしゃらないわけです。それで、「何日の夜にチェックしてもらいに行くから、申し送りだけしといてね~」 とお願いしているわけです。
ところが、今回、E-mailはおろかボイスメールも来ない。お土産を持っていくと、必ず翌日にはメッセージが入っているのに…。 「せっかく、ドラゴンポールZの11~20巻を持ってきてあげたのに、もう次回は持ってこない!」と嫁さんはプンプン。結局、 帰国後送られてきたメールによると、4日間ほど病気で家で床に臥せっていたそうです。そんなわけで、今回は、 BBさん抜きの請求書のチェックとなりしまた…。でも、お相手は過去2回チェックしてもらったサムさんでしたけど…(笑)
今回のポイントは、2300pts。12月の際は、夕方に請求書のチェックを行い、キャッシュバックもしたので、 その夜の分が残っていたので、今回4日分は1800ptsくらいということになります。450pts/dayですから、 従来の基準でもノルマは達成ということになります。VPが、1pt/$15から1pt/$30に改悪されたことを考慮すると、 まずまずのボイント数です。それに、今回の食事は、外でばかり済ませていたので、NYNYで部屋付けにしていたのは、 アメリカでの朝食3回のみ。$25×3くらい。結局、NYNYでカード引き落としとなったのは電話代8ドルだけとなりました… (チップはその都度と、現金で払っていますから)
ところで、左の画像はカジノホストが見ているモニター内容です。請求書をプリントアウトしにいかれた時に、 ちょっと撮影させていただきました(汗)ただ、この画面は、噂に聞いていた「ゲストのプレイ実績を克明に記録したモノ」ではなく、部屋代関連のもののようでした。 左上、1行目に「日にちと時間」、2行目に「ホスト名」。3行目に 「私の名前」があります。その行の右側に「部屋番号」、 そしてチェックイン、チェックアウトの日時が表示されています。解らないのが、その下の「CREDIT LIMIT 400.00」の意味。まさか、 私のクレジットカードの支払いリミットが400ドルっちゅうことは無いでしょうが…(汗)私は、 これがフードコンプのリミット額ではないかと思っています。今までの経験から、 だいたいキャッシュバック額と同額くらいのフードコンプがリミットと考えられるからです。今回のキャッシュバック額は$230ですが、 VPのキャッシュバック率が半減していなければ、$400くらいあったと思われます。真実はどうなんでしょ。
さて、セニター画面の説明を続けましょう。その下の1とかかれている行の最初にCOMPLIMENTARYの文字、そして部屋番号その横は、今回のBilling ProfileのSRF5W SLOTPLAYER。そして、WEEKEND 122.12、その下がMIDWEEK 198.03。今回は、土曜日~火曜日の4泊だったので、土曜日が122.12ドル、 日~火曜日が66.01ドルということでしょう(カジノレート) そして、GUEST PAY FOLIOが0となっています。こんな風に、 私達程度のへなちょこギャンブラーは、自動的にコンプ内容が決まるようです。
2001年03月12日
●ドラゴン・ヌードル・コート@モンテカルロ
「モンテ攻略前に、腹ごしらえ」とイチローさんに「まぁ、いけますよ」 と教えていただいた「ドラゴン・ヌードル・ コート」へ行ってきました。土曜日の午後6時過ぎに行ったのですが、まだ時間が早いのか、 4割くらいのお客さんの入りでした。予約無しで大丈夫だと思います。とくにドレスコードもないようです。 LVのレストランでは流行りなのか、こちらもオープンキッチンになっています。カジノ側との間には壁がありません。ただ、一番奥は、 棚(嫁さんの後ろにあるやつ)で仕切られており、直接カジノ側からは見れないようになっています。なかなかに落ち着いた雰囲気です。
さて、お料理のほうですが、まず最初は、「ワンタンスープ」です。このスープは美味しかったですねぇ~。 薄味なんですが、絶品。ワンタン自体は、私があまり好きじゃないショウガの香りが強くてもう一つかな?という感じですが、 スープはもう一度いただきたいと思っています。強烈な味ではないのですが、あと味さわやかな「う~ん、旨い」って感じなんですが、 伝わりますでしょうか(笑)かなり気に入りました。
次は、「酢豚」。「毎日酢豚でもいい」という嫁さんのリクエストです。しかし…。 「これは、酢豚じゃない。 だって、肉がブタバラみたいで固まりになってないし、揚げ方がカリカリすぎる。酢豚のお肉って、 揚げた部分がしんなり柔らなものでしょう!味も甘すぎるしぃ!」との感想…。 確かに揚げた豚肉は外側がカリカリになっていましたが、これはこれでまた別の美味しさがあると思います。「酢豚」 っていうものはこういうものだという観念からは多少ずれているとは思いますが…。私は、美味しくいただきました。なお、 酢豚には白ご飯がついてきます(あまり美味しくないけど… 汗)
3品目は、「五目焼飯」です。 これは、普通のお味…(汗)あまり記憶に残っていないのです(多分、可もなく不可もなくという感じだったのでしょう。)。 お味がちょっと薄かったので、テーブルにあった醤油をかけると、美味しくなったと思います。
そして、4品目は、「ダックのBBQ焼き」2000年の5月にNobbyさんに連れて行ってもらった、 中国城の中華料理屋さん「三和」で食べたのと同じです。ちょっと漢方臭い香りがして、嫁さんはきにいらないようですが、 私は好きです。 ただ、2人ではちょっと量が多いですね。それと、肥満気味のトリさんだったのか脂ののりが強くて、 しつこい感じもしました。上に乗っている小皿はハチミツ味のつけタレです。
全体的な量としては、この4品は2人には多かったです。 ダックと焼飯をちょっと残してしまいました。以上で、トータル$53.01($42.9 税$3.11・チップ$7 込み)。 あらかじめ請求書にチップが加算されて記入されていました(文句をいってやろうかと思いましたが、 こちらが考えていたチップの額より少なかったので、まぁいいかぁ~と 笑)
●ヌードルズ@ベラッジオ
ベラッジオへ行く用があったので(ちょうど、そのおり、
カジノでは映画の撮影が行われておりました。一部の区画にロープが張られ、その周りでは鈴なりの野次馬。ところが、
撮影現場ははるか彼方…。見えるのはカメラと照明だけでした。どういう撮影だったかは結局わからずじまい。 LVで噂になったら、
Nobbyさんが教えてくれる手はずにはなっているのですが…)、皆さんの間で評判の高い「ヌードルズ」へいってまいりました。ここは、特にドレスコードなし、
昼間に行ったんですが、予約も不要な感じでした。夜はどうなのかな?
ちょっと、変った入口を通ると、 その奥はここでも例にたがわずオープンキッチンになっております。 なかなかにしゃれたつくりです。壁には食材(麺かな?) が効果的にディスプレイされていて…でも、 あんまり美味しそうなお店の雰囲気はしないような…(汗)
注文を取りにきてくれた女性は、中国の方で在米25年といってらっしゃいました。 ネイティブじゃない方のフロークンイングリッシュはどうして、こんなに解りやすいのでしょう(笑)「あんたたち、日本人かい?じゃ、日本語のメニューを持ってきてあげよう」と言って、 持ってきてくれました。 中華料理の場合、漢字が書いてあるので、文字から意味を把握しやすいことはしやすいのですが、 やっぱり、 こっちの方が解りやすい。
まずは、「四川風たんたん麺」。結構美味しいということですが、
詳細はNobbyさんにお聞きください(笑)
それから、「中華風焼きそば」
オイスター味のやつですね。具はチョイスできるようになっていますが、画像のやつはデラックス(ビーフとエビ等全部入っているやつ)となっています。
そして、最後は「アワビとトリのお粥」です。薄味ですので、
ちょっとお塩を加えた方が美味しいかな?ただ、アワビとトリのとりあわせは、トリの味が勝ってしまって、
私としては選択ミスだったと思っています。単純にアワビのお粥の方が美味しかったんじゃないかなぁ~。確かに、
お粥は、 お腹に優しいので、「ちょっと体調が…」という方にはピッタリだと思います。
で、私の評価は…(汗)2回目はいかないと思います。特に、美味しい!っていうほどのこともないし…。メニュー選択のミスってこともあるかもしれませんが…。お値段ですが、以上3品で、 チップ込みで60ドルとなっています。
《3/26ミサキさんの掲示への書き込みから転載》
今日は私の主人の「夜の拠り所」(笑) ヌードルスということで大変楽しみにしていました。ここのモノはバラツキがあるんですよねぇ・・・
ドリンクに関してはタイ・アイスティーは絶対ダメです。甘い(SHの私でも!)。
>私が食べたのがあんまり美味しくなかったんでしょうね…。
>名誉回復ということで、ご主人の拠り所を教えてください(笑)
名誉回復になるかどうかわかりませんが、「ワンタン麺」または「鮑のお粥」だそうです。
(Kokosanは「鳥と鮑のお粥」を召し上がったんですよね)それと、単品の叉焼、コンデンスミルク入りアイスコーヒー。
本人いわく、「パチンコ屋に23時までいて、打たれたあと食べる 立ち食いそばのようなもの」 だそうで美味しくて行ってるのかどうかは定かではありません(笑)。《3/26フラットさんの掲示への書き込みから転載》
ヌードルズは、我家(母親)も毎回訪れている定番のお店です。
注文するのは、いつも同じで「アワビのお粥」です。これを2個オーダーし家族で分けています。 ここのお陰で母はアワビは英語でアバロンだと覚えてしまいまったほどです。
他には、つまみに焼売と骨付ポーク(皮が赤くなった中華前菜)を頼んでおります。
あと、ジャスミンティー。これは無料で、小さな湯飲みにいつも茶柱が立ちますのでギャンブラーには欠かせませんね。笑
カジノで疲れた時の夜食としては、さっぱりしていてとても美味しいですね。あの店は、 腹ごたえのある品ほど美味しくないと私は思っております。《3/26クニさんの掲示への書き込みから転載》
私も3/18にヌードルズに行きました。今回で2回目です。
ギョーザ
エビのワンタン包み揚げ
アワビ粥
海鮮麺
マンゴープリン
白ワイン 税 チップ合わせて$90ぐらいだったと思います。夜食のラーメン屋感覚ではちょっと高い気がします。 前回お粥が美味しかったので今回も注文したのですが、お米の姿はなく糊の様になっていて正直まずかったです。 主人はアワビだけひろって食べていました。
その時によってずいぶん違うようですね。
メニューに載っていないマンゴプリンは、日によってある時とない時があるそうです。(味はふつう) エビのワンタン包み揚げは、 外皮パリパリ中のエビはプリプリで美味しかったです。
海鮮麺は、 麺が細く歯ごたえがあってスープも薄味でなかなかいけますよ。
●グランドウォック@MGM
晩御飯何にしようか決めかねてふらっとMGMへ行きました。3日目の夜だったので、
「嫁さんが和食を食べたい!」と見つけたのがここ、「Grand Work Susi Bar」 でした。
ギャッツビーの隣に位置するガラス張りの近代的なお店です。でも、中華と寿司という組合せはちょっと不思議でありました(笑)
カジュアルなお店で、普段着でふらっと入れるようなところです。でも、やっぱり日本食のお値段はそこそこします…(汗)予約は不要かと思いますが、
午後8時30分ごろに行って、8割方の混みようでした。
まずは、「ワンタンメン」($9.50)ですが、これは… 正直言って不味い(汗)麺がいけてませんねぇ~。全体的にぬるいし…。ワンタンの包み自体は、 プリプリしたエビが入っていて美味しいのですが、麺の味がスープ全体に広がっていて、どうもいけません。 モンテのドラゴンヌードルコートのワンタンスープの味を知った後だけにちょっとね…(汗)嫁さんのコメント「そんなもん、 寿司とワンタンが合うわけ無いじゃない!」
次は「にぎりコンポ(B)」 ($18.00)と「寿司コンボ(B)」 ($22.00)です。左側の画像が「にぎり」で、右側が「寿司」です。違いは、「寿司」の方には、ツナの巻き寿司 (美味しい)が入っていることと、サーモンがスモークサーモンだったことです。 スモークサーモンのにぎりってのを初めて食べましたが、決して美味しいものではありませんでした…(笑)。やっぱり、サーモンは、 紅トロの生に限る(って、偉そうに!笑)日本人の職人さんが作っているので(一番上の画像の職人さん。 日本語通訳もされていました 笑)、ちゃんとしたお寿司の味がします。ガリも国内そのまま。嫁さんの感想としては、「寿司キング (スターダスト)よりも美味しい」ということでした。でも、大阪で食べたらネタがもっと良くて、6割くらいのお値段だわなぁ~ (それは言っちゃいけないこと。なんといっても、ラスベガスなんですから)。とはいえ、定宿のNYNYから近いので、 おすしが食べたくなったら、ここへ来るんだろうなぁ~(笑)
そして、デザートがマンゴープリン($3.50)。嫁さんの大好物なもので…が、しかし 「香港の味と違う…」そりゃ、そうでしょ(笑)でも、手作りで、ドラゴンコート(MGM) のマンゴープリンよりは美味しいと思いました。でも、どちらもあえて注文するほどのものではないというのが、正直な感想です(汗)
そして、日本茶の注文ができます別料金で1ドルですけど。以上、税別で55ドルとなります。 税金とチップを加えると…そこそこのお値段ですね。
●ロウリーズ
あのお肉の味が忘れられなくて、またロウリーズへ行ってまいりました。 日曜日の7時に予約を入れていたのですが、 待っているのは日本人ばかり…(汗) 案内を待っている5組が日本人でした。 ノースの旅行社がロサンゼルスツアーでロウリーズでの食事を内容としているように、 ラスベガスでも、 ロウリーズでの食事が内容となっているツアーがあるようです。調度まってらしたお年より2人(2人のみ) がミールクーポンを出していたと嫁さんが目ざとく見つけていました。
さて、今回の目的の一つに「サラダメーキングパホォーマンスの撮影」がありました (笑)ウエイトレスさんに、「写真を撮ってもいい?」って尋ねると快く承諾してくれました。結構お年はいってらっしゃるようですが (ごめんなさい!)とてもグラマーな方でした。嫁さんなんか、「あの人の制服だけ、お胸の部分があいてるのね」って、 「あまりにグラマーだから、見えてるんじゃない?」と私。そのうえ、愛想がすこぶるつきで良い。 右の写真では、 カメラ目線をいただきました(笑)
まず、冷たく冷やしたボールにサラダの材料を入れ、勢い良くボールを回転させます。
その中にドレッシングを高い位置から注ぎ込みます。そして、
手早く混ぜ合わせ、やはり、冷たく冷やしたお皿に盛ります。 同じく冷たく冷やしたフォークでいただくのです。やっぱり、
美味しい。 後にプライムリブのお肉があるのが解っているのにペロリと全部いただいてしまいました。
いよいよお肉です。前回は、
カリフォルニアカットという薄めの切り方でいただいたので、今回はちょっと厚めのロウリーズカットでいただきました。またまた美味しい。「お肉の味!」って感じです。
骨付きの部分を切り取ってくれましたが、またまた骨の周りの肉が美味しい。ただ、やっぱりローリーズカットでは多いですね(汗)
堪能はできますが、あともう少し欲しいっていう程度が一番美味しいですねぇ~。
それから、このウエイトレスさんからの情報ですが、
このロウリーズの日本支店が東京の赤坂にこの春にオープンするそうです。5月頃かなとおっしゃっていました。「この制服は同じよ!」
っておっしゃってましたので、同じのが見れると思いますよ。
こんなにグラマーな方はいらっしゃらないでしょうけど…。関西地区にオープンしてくれればいいのになぁ…(泣)
★ローリーズ赤坂店についてはこちら。
赤坂店のメニューはベガス店の日米対照訳としても使えるので、
このメニューをプリントアウトして持参するのもいいですねぇ~。英語の自信がない人は、メニューを指差せばいいわけですから(笑)
★メニューはこちら ★赤坂店の感想はこちら
最後に、VIPメンバーのお知らせがテーブルの上においてありました。加入しようかどうしようか迷ったのですが、今回はパスしました。
みなさんはどうです?
<以下は01/3/25(日)掲示板への
フラットさんの書き込みから転載させていただきました>確かスイートコーンなどの付け合せは別料金ですよね。他に、 ほうれん草(原型を留めないジェル状ですが結構美味しい)とグリーンピースからの選択だたっと思いますが、 いろいろ食べてみましたがやはりスイートコーンが私はお気に入りです。
あと標準で付いているポテトは、 マッシュドポテト(中央にソースを入れてくれますね)しかないと思っていましたが、 フライも選択出来るのは初めて知りました。 次回はそちらにしてみることにします。それと、 肉を食べていると出てくるパイ生地のようなもの(プディングと呼んでいたような?)は、 美味ですね。 パンの代りに最初にこれを出してほしいと思うのは私だけ?
あと、 別メニューでアイダホポテトが注文出来ますので是非頼んでみてください。 マンゴほどの大きな原型のままの形でホクホクのポテトが出てきますので、ジャガバター感覚で美味しいですよ。大きいですし、 メインのお肉が食べられなくなりますので2~3名で1個で充分です。
●ギャッツビー@MGM 閉店しました
「MGMのギャッツビーはアクアより美味しかったよぉ」というSATOさんの推薦を受けて、
「えっ! アクアより美味しいの!是非いってみなければ…」ということで、行ってまいりました。
自らファインダイニングを名乗る自信を表しているかのような立派なエントランス。ドレスコードについては聞いていないのですが、
来てらした方を見るとエレガンスカジュアルといった感じでしょうか…
。ただ、お店の雰囲気自体もそこそこ高級そうですので、それなりの格好の方が安心かと思われます。
受付で予約を告げると、奥のほうへ案内されます。 画像では明るい感じになっていますが、
もう少し照明が落ちた感じがします。あんまり暗いと見えないですからね(笑)私たちの予約の時間は7時でしたが、
ちょっと早めの6時40分くらいにいきました。そのおりの、お客の入りは5割ほどでしたが、その後次々と来店され、
孵る頃には8割くらいの入りになっていました。月曜日の夜でこの入りですので、予約が必要かと思われます。
席につくと、いつものように「飲み物の注文」を取りに来られますが、アルコールはとんと弱い夫婦ですので、ワインは丁重にお断りしました。
お水だけ~です。ところが、ところが…5杯もワインやらなにやら飲んで、酔っ払ってしまうということを私たちは、
まだ知る由もなかっのでした…(汗)
ところで、ベガスのファインダイニングにおいて、私たちの数少ないレストラン経験の中でも、異常にベルサーチ比率が高いような気がします…。アンドレしかりアクアしかり…
最初に置いてあるお皿はみ~んなベルサーチ。もちろん、席につくと、さっさとしまわれてしまいますけれど…(笑)ここ、
ギャッツビーのお皿は、透明のガラスの皿の周りを金色のメッキが施してあるものでした。
メニューに関しては、上記MGMのリンクでメニューをみることができるようになっています。
予約も可能ですね。さて、 オーダーは、全体的な味見をしてみようということで、テイスティングコースをお願いしました。まず、持ってきたパンですが、
手前の方がチーズ味、奥のほうがいつものちょっと酸味が効いたものです。
ベガスのレストランのパンってのはどうしてこの酸味が効いたものが多いんでしょう。私はちょっと苦手ですねぇ。
2001年3月20日のテイスティングメニューの内容を紹介しましょう。まず、
最初にでてくるのが、Amuse の「Lobster
Bisque」(ロブスターのクリームスープ)です。アクアのクリスマスホリデーコースでも、
最初はこの小さなスープカップに入ったスープからでした。濃厚なロブスターの味がして、たいへん美味しいです。このスープの前に、
スパークリングワインを持ってこられました。「あれ?アルコール類は頼んでないのにね」
「テイスティングコースに含まれてるんじゃない?」「ほんと?」
まぁ、いただけるものなら、いただいておきましょうということで…(笑)銘柄は、"1991 Ferrari Perle', Trenitino,Italy" だそうですが、
こちら方面にはとんと疎い私たち夫婦にはなんのこっちゃ解りません(汗)
次の1品は、「Seared Loin of Ahi Tuna」(暖かいニンニクと酢・
ごま油・ニンジン・もやし・ ラディッシュ等の野菜で作った冷たいヴィネグレットソース、それに香ばしいポテトのクルトン)。
アヒツナは、 前回のアクアの際にも、SATOさんから「美味しいよぉ~」ということを聞いていたので、
レストランは違うもの期待大です(笑) ゴマ油の香りが強く、ちょっと韓国料理の雰囲気。やっぱりお醤油が欲しくなりました…
(笑)お味もなかなかいけます。 この料理にあわせてでてきたのが、日本酒 Momokawa "Diamond",Sakeです。やっぱり、
まぐろのたたきっぽいアヒツナには、日本酒がベストチョイスなんでしょうか。このころになってくると、嫁さんは
「もう飲めないよぉ~」と言い出します(笑)
「Ahi Tuna」 について
(ミサキさんの) 掲示板への書込「ハワイ語講座」01/4/2(月から転載させていただきました。)〇Ahi(アヒ)--メバチ(Bigeye Tuna)&キハダマグロ(Yellowfin Tuna)
の両方をアヒと呼んでいます。
サラダとかポキ(生のお魚を醤油他調味料でマリネした料理)に良く 使われます。
ポキはお総菜としてマーケットでも売っています。
(アヒポキの他タコポキなどもあります。)
3品目は「Dungeness Crab and Sorrel Bisque」
(アメリカイチョウガニと酸味のある野菜のクリームスープ」 (スイート・ワイン・
オニオンと蒸し煮にしたアンズタケChanterelle) です。全体的に薄く緑がかったスープ。ちょっと驚いたのは、
こちらギャッツビーのスープは熱いことでした。器もしっかりと暖めてあって、やっぱりファインダイニング?
このスープのお味はちょっと変っていましたね。嫁さんは、「不味い」って言ってました(汗)
「ゆり根のような形をしたすっぱい野菜が変な味!」って。確かに、らっきょのようなお味でした…(汗)それ以外は、まずまずのお味でしたよ。
これについてきたお酒は、 1999 Sancerre,Michel
Redde,Loire Valley というワイン。このあたりになってくると、
鈍感な私もへんだなと感じてきます(汗)なんで、一品一品にワインがついてくるの?って…。テイスティングって、ワインのテイスティング?
さて、4品目は、
「Slow Basted Chilean Sea
Bass」 (ゆっくりとあぶったチリ産スズキとその上に乗っかっているベーコンをまぶしたカキフライ。
一番下に敷いてあるのは、しんなりさせた若いほうれん草。ワインで香味を添えたオランデーズソースであるベアルネーズソースかけ)
このスズキは美味しかったですねぇ~。中心部分にも火は通っているものの、柔らかく生っぽい食感。
ソースを吸い込んだほうれん草のお味もグッド。カキフライは、カキフライのお味そのままでした(笑)これについてきたワインは、
1998
Ferrari-Carano, Chardonnay ,Alexander
Valley
最後は、「Seared Beef Filet」
(焦げ目をつけたステーキ。 下に敷かれているのはマッシュドポテト。他に、Melted
Leeksというお野菜もつけあわされています)このステーキも焼き加減が調度ミディアムレアで、柔らかい美味しいお肉でした。
ロウリーズに劣らないお味。いっしょにサーブされるワインは、 1998 Sterling ,Merlot,
Napaだそうですけど、これ何?(笑) ,
そして、オーラスはデザート。もう、お腹はいっぱいですけれど、
なかなかに魅力的なデザートです。
オレンジ味のプリンと上には、
オレンジが載っています。れみさんもHPでかいてられていますが、このオレンジ味のプリンは今ひとつ…(汗)やっぱり、プリンはカスタード
(笑)ただ、特筆すべきはその上のオレンジ。これは、予備知識無くて食べた方がいいんでしょうが…(笑)書いちゃいます。このオレンジ、
実はフリーズしてあるんですよね。その周りを飴でコーティングしてある。ですんで、口の中で、カリッと噛むと、
強烈な冷たさが口いっぱいに広がります(頭が痛くなるほどの冷たさ 笑)。私たち夫婦にとっては初めての食感で、面白く感じました。
真中がマーブルチーズケーキです。
こちらは濃厚なお味ですが、非常に美味しい。
右側の画像が、イチゴのショートケーキ。
手前の白いのが生クリームとなっています。いずれもそんなに甘くなく、劇甘は苦手な私たち夫婦にピッタリ。美味しかったです。
これより美味しいオリオのデザートってどんなんだろう!
もちろん、これにもワインがついてきまして…(汗) 1998 Eola
Hills Late Harvest Saubignon Blanc, Oregon という、
すこぶる甘いワインです。デザートにぴったり?
さて、お値段ですが、テイスティングコースが80ドル (税別)でした。で、請求書をチェックして驚いたのが… 皆さんはもうお気づきだと思いますが、 ワインが別料金だったのです。 2人併せて80ドル。「え~っ? 別料金?半分も飲んでないのに…。アルコール要らないって、言ったんじゃないのぉ!」 ともうブーイングの嵐(汗) 「しょうがないやろ!英語が不自由なんだから…。」「2人で、税金、チップ入れて300ドル以上もしたのよ! 飲んでないのに…」 まあ、私自身としては、こんな風にいろんなワインを飲むことなんてないですから、良かったかなとも思っているのですが、 「アルコール類はダメ」という方は十分気をつけてくださいね(汗)
量的には、それぞれ一皿の量は少ないですが、 全体通すと結構お腹がふくれると思います。
「アラカルトですともう少し量が多いので、 行かれる方は気をつけて下さい。お2人でデザートの他に4皿が限界だと思います。」 01/3/25(日) SATOさんの掲示板への書き込みから転載)
お店の雰囲気もよろしいですし、サービスもここちよく、お味も合格点。 次も行ってみたいお店の一つになりました。ますます嫁さんはMGM鞍替えに心が動いているようです…ワインの料金を除いては… 「思い出しても腹が立つ」と私を責める…(汗)
「ワインに関しての説明」
(01/3/26(月) ミサキさんの掲示板への書込みから転載させていただきました。)最初の「フェラーリ」 はボトルに跳ね馬の絵がありませんでした?多分「そう」です。
で、次の日本酒は割愛させていただいて・・・、次の1999 Sancerre,Michel Redde,Loire Valleyはフランス、 白ワインで有名なサンセールのものですね。 サイトに書かれたものを転載すると
「果実風味が豊かで、レモンやライムなどの柑橘の香りが爽やか。
おだやかな酸味で舌を刺すような刺激はなし。
キリリとしたドライな味わい、爽快感がある」とのこと。
食事前のアペリティフなどにもいいかもしれません。ダンジュネスクラブのビスクにもマッチしたのではないでしょうか
(不味かったらしいですが・笑)次の 1998 Sterling ,Merlot, Napa
ここは、ワイナリーを訪れたことがあります。カヴェが有名ですが98年のメルローは調べましたところヴィンテージですね。 飲んでみたい。
なお、カリフォルニア産のメルローは中華料理との相性が抜群だということです。最後の1998 Eola Hills Late Harvest Saubignon Blanc, Oregon
オレゴンは第2のブルゴーニュ地方と言われているそうです。でも有名なのは「ピノ・ノワール」種なので、 今回飲まれたものはあまり関係かいかも(汗)。
でもデザートにまでお酒をたしなむのは大抵かなりお強い方なので
Kokosanたちには大変でしたね。
●丁寧なフライトアテンダント
いつも(6回のうち3回くらい)、ロサンゼルス→関空で担当してくれるフライトアテンダント@NWのおじさんがいらっしゃいます。
日本語がお上手で、すこぶる愛想がいい。なんか、精一杯自分の仕事をこなしているといった感じの方です。エコノミーの方では、
他のアテンダントから浮いている感じですけど(笑)関空到着後降機時に2階席の客、一人一人と「ありがとうございました」
と握手をしはりました。こんなの初めて。NWにも、こんな人がいらっしゃるんだぁ~と再認識したのでした。
それから、もう一つ、NWでは、日本人アテンダントは通訳として乗り込んでいるので、食事やお茶のサーブはしないのですが、
今回はお茶を配ってはりましたねぇ~。役割の変更があったんでしょうか。その日本人女性アテンダントも、
握手していくそのアテンダントさんの後ろについて、「本日はありがとうございました」とお礼を言って回っていました。なんか、
ぎこちなかったですけど(笑)
最後に、NWのエリート会員は、国内便に空きがあるときは、自動的にUGしてもらえるんですが、 今回事前に往路のNW02がUGされていました。もちろん、この場合も、予約課に電話すれば、シートアサインをしてもらえます。ところが、 今回、ディレイでこのNW02に乗れなくて、HP(アメリカウエスト航空)に振り替えられました。「せっかくファーストだったのに…」 とがっかりしていたのですが、そのアメリカウエスト航空でもしっかりとファーストでした。う~ん偉い偉い(笑)
●ロサンゼルス空港のワールドクラブラウンジも快適…
復路では、初めて、ロサンゼルス空港のワールドクラブラウンジを利用しました。
NWのターミナルでは、トイレ、特に女性用が混雑するので、ラウンジ内のトイレが使用できるってのは、
ちょっと便利ですね。ところが、こちらのドア。「Push」と表示してある下にドアノブがついているんですが、
このドアノブをまわして引いても押しても開かない…。「え~。今日は閉まってるの?」とかなんとか言いながら、
立ち去ろうとすると、そのドアから女性が顔を出して「利用するの?」。ドアノブを回すんじゃなくて、
単にドアを押せばいいんだそうです…(あ~恥ずかしい~)
こちらでも、会員証を見せると、「去年のよね、今年のは?」と尋ねられます。で、
おもむろにファックスを見せると、「OK」。あ~よかった。ちゃんと用意しておいて。ラウンジの中は、関空とは違って、
すこぶる機能的な雰囲気。ちょっと、オフィースのような感じですね。ここも、静かで…
(白人のおじさんが奥で仕事の電話をしてるんです。話している内容が手にとるように解る。なんで?短い滞在で、
英語力がアップしたのかなぁ~と思ってたら、日本語で話しておられました。しかし、うまい。すこぶる流暢な日本語です。)まぁ、
一応静かで、飲み物、簡単なスナックがあります。ラウンジにも放送される最終の登場案内を聞いてから、登場口へ…。
いいですねぇ~。優雅で(笑)下手したら乗り遅れるところ、危ない、危ない(笑)
●ラウンジ飛鳥は使えない?
ビジネスクラスの場合は、チェックイン時に、ラウンジ「飛鳥」 の利用券をくれるので、それで利用することができます。ところが、今回は復路はUGできたものの、往路はUGできていません。、が、 しかし~、昨年の修業によって(笑)ゴールドエリートとなっていた我々は「ワールドクラブラウンジ」が利用できるのです。ただ、NWの手違いで、この時はまだ、 2001年度の会員証が届いてなかったため(泣)、ラウンジの利用に当たっては必要な会員証をみせることができない…。ワールドパークス・ センターに問合せると、「別途ファックスを送るので、それを見せれば、利用できる」ということでした。結局、 新会員証が届くのは3月末となるのですが…(汗)
「ラウンジ飛鳥」へ行って、それを見せると…
「お客様は、ビジネスクラスのご利用でございましょうか?」
「いいえ。エコノミーですが…」
「それでしたら、こちらはご利用できません。
ワールドクラブラウンジをご利用ください。」
えっ?飛鳥って、ワールドクラブラウンジと違うの?と動揺したものの、平静を保ちながら
「そ、それは、どちらにありますか?」と尋ねると、
「10番ゲート付近にございます」とのご返事。
意気揚揚と入っていった私たちは、すごすごと退散しなければなりませんでした。「なんか、ニクソイね!」(嫁さんの出身地ディープ・サウス大阪の言葉で、ほぼ「憎たらしい」の意。但し、 正確なニュアンスは違うそうで、阪神間育ちの私にはまだよく解りません…汗)
<ワールド・クラブ・ラウンジは快適!>
10番ゲート付近に、ありました、ありました。「ワールド・クラブ・ラウンジ」
って看板が立っています。中に入って、旧会員証とファックス、そして航空券を見せて利用可能に…。「飛鳥」に比べると、狭く、
家具等もちょっと安っぽい?(汗)窓も無いし…。ところが、逆に利用者が少ないため、静かで快適です。飛鳥と同様に飲み物やクッキーなどちょっとつまむものもあるし…。「飛鳥」の場合は、15分ほどで
「もう出よう!」と言い出す嫁さんも、こちらのラウンジには1時間ほど滞在しておりました。
マニラ→関空→ロサンゼルスと飛行する機材が関空到着が遅れたのがディレイの原因なんですが、ここで、
1時間ほどは時間をつぶさざるを得ないというのも、ワールドクラブラウンジに長居した原因かもしれません。いずれにしろ、
嫁さんは「クークー」と寝ておりました(笑)
●またまたDelay
いつものNW26便利用ということで、関空でチェック・インしたところ、1時間40分のディレイ…接続の「ロサンゼルス→ラスベガスNW02便」は同時刻発…(汗)ああ、
こりゃまた乗り遅れだ。7回のラスベガス帰還のうち、3便(国際線2回、国内線1回)でディレイに遭遇していますから、
「エアのディレイは、あって当然、
無くて順調にいけば運がいい」というような悟りの境地に達しているのであります(笑)ただ、うちの場合、
NW通しで予約・発券していますので、ディレイが発生した場合は、NWが責任をもって振替便を手配してくれるという安心感があります。もちろん,
ラスベガス着が遅れてしまうという時間のロスはあるものの、とにかく目的地には着くのですから(笑)そのうえ、
ディレイするとNWからクーポンがもらえますし…
(1000ボーナスマイル&次回航空券購入の際の割引券、但しアップグレードの際には使えないですが…)。
ちょっとくらいのディレイなら、まぁいいかなと思う今日この頃です。「ピカソの憂鬱」事件以来、到着日には予約は一切入れないようにしたし…(泣笑)
と、いうことで初めて個人手配される方も、「必ずラスベガスへは到着します」ので、ご安心を…。国内線、国際線を別々に手配された場合は、
この限りではありませんので、ご注意を!