2006年01月20日
●史上最悪のテラッツア@シーザーズ '05Dec
'04Dec報告 '05May報告 過去2回利用しています。 「麺の茹で加減と麺の味は今ひとつであるものの、料理全体の味付けはなかなか良い」というのが、私の評価でした。
テラッツアバーの演奏 | 店 内 |
レストランの前のテラッツア・バーでは毎夜ジャズバンドが演奏をしていて、なかなかの雰囲気。バーの前はうるさいですが、 店内にはほとんど音が聞こえてきません。
年末年始の帰還の際には大晦日のパーティーに出席しないということで、 当日のディナーにテラッツア(イタリアン)を選びました。ところが、当夜の夕食は史上最悪の結果となりました。食い意地の張っている我が家(というか私)は、 食べ物が不味いと雰囲気が盛り下がってしまうとともに、逆に怒りがフツフツと湧いてきます(笑)
利用日が大晦日だったためか、当夜のテラッツアはプリフィクス・メニューで、前菜、リゾット、 メイン、デザートを各々2品~3品から選ばせるというものでした。
前菜をひと口食べるや否や、「不味いぃ~。何これ」パイ風の料理を食べると「キモみたいな味がする。ひどいわねぇ~」 と言いたい放題。だいたい、テラッツアは私と嫁さんの評価が真っ二つに分かれるお店。
「不味い、不味いって言うと、気分が悪いでしょ。自分だってテラッツアに賛成したんだから、ブツブツ言わないの。気分が悪い!」 と私。確かに、美味しくないんですが、「不味い、不味い」と言われると、まるで私が責められているような気がしてきます。
楽しいはずの食事のひと時というのに、夫婦の間に険悪な雰囲気が…。
リゾットに進むと「辛いっ!ライスもポロポロしてるし」とまた文句。「スパイシー・リゾットってメニューに書いてあったでしょっ! スパイシーなんだから、辛くて当然。この味がわからんかねぇ~(確かに辛いだけで、味に深みが無いんだけど…)」
この後、メイン、デザートと料理は続くのですが、もう盛り下がりまくりの気分で、撮影意欲も湧きません。お互いに会話も無いまま、 ディナー終了。「チェック・プリーズ」と言って、請求書を見て我が目を疑いました。
この料理で税抜き一人$125ドルぅ~っ! (驚)二人だと$250。 今回滞在中のディナーの中で一番高い。「えぇ~っ?これで125ドル?」「ぼったくりじゃぁ~」あまりの驚きに、 険悪な雰囲気だった夫婦の間に会話が…(笑)
嫁さんは、「テラッツアで食事をすると、ぜったいに夫婦喧嘩になるから、2度と行かないワ」と申しております。もちろん、 大晦日の利用は絶対にあり得ませんが、ディアボロセット(チキンやロブスタースパゲッティ)はもう一度食べてみたい気がする夫なのでした…。
2004年01月26日
●キャセイハウス Cathay House(飲茶)と雪
http://cathayhouse.citysearch.com/ こちらのサイトからの予約はあまり信用できません。なぜなら、サイトの方はあまりチェックされてないそうだからです(汗) 予約の際には、電話で!
12月30日午前11時過ぎからキャセイ・ハウスで飲茶を!ということで、いってまいりました。 前日の深夜から降り始めた雨。今回の年末年始帰還時はあまり天気がよくありませんでした。 抜けるような青い空がベガスのイメージなのに、朝からどんよりと雲りという日が多かったです。 左の画像が水滴がついたMGMの窓です。
以前、某所で「MGMの建物が夜青くなるのはなぜか?」という質問がありましたが、 MGMの建物が青いのは、このような照明によるものだったのです(何ヘェ?) 。
MGMの窓からは雨粒しか見えませんでしたが、パリス・ベラッジオ周辺では、雪になっていたそうです。
と、いうことで翌日はすっかり雪景色。あっ、 もちろんストリップでは雪を見ることはありませんでした。やはり、ホテルという巨大熱源があるので、 ストリップ周辺は暖かいのかもしれませんね。30日のアニタ・ベーカーのコンサートでも「Snow in the Desert!」「ラスベガスでは何でも起こる!砂漠に雪よ!」 とMCされていました。こんな景色を見たことあります?周辺の山々はすっかり雪景色でした。
で、Cathay House の飲茶ですが、結構美味しかったです。 飲茶らしく、 ワゴンで運んでくる料理から好みのものをチョイスする形です。ただし、デザートの杏仁豆腐にご注意を! 甘い蜜の上に温かい豆腐がのっているものなんですが、杏仁の味がしないそうです(笑)なんで、それで杏仁豆腐?同行者の中には、「これは湯豆腐だ!」と醤油をかけて食する猛者も…。オイオイ
嫁さんの感想は、「結構いけるわね、値段も安いし…。また、お昼にこようか?」と好感触。 たぶん夜の利用はないかと思いますが、飲茶の報告は再度行うことができるかと思います…。
2004年01月10日
●ニューイヤーズ・イブ・パーティー @MGM
「パーティー」なんちゅうものとはとんと縁がなく、 そういう華やかな場はできるなら避けたいほうなのですが、最近乏しくなりがちなホームページネタともなる(笑)ということから、 今回のぞいてみることとなりました。
ホストに問い合わせると、「年末の予約を入れたときに手配しておきました」との返事。「31日9時から」 という情報のみあるだけで追加情報は一切無し(汗) 風落さんのベラッジオでのパーティー報告をベースに準備をすることとしました。結局、ベラッジオの「ブラックタイ・パーティ」とは異なり、 フランクなMGMですから、特にドレスコードは無く、タキシードからスーツ、 Tシャツ短パンまでバラエティーに富む出席者でございました(汗)。新調の略礼服(さすがにタキシードは避けました。)、 ブラックタイ、シャツは今後何に使いましょう…(あはははは 汗×2)
到着日の翌日に担当ホストへ挨拶に行った際に、「パーティーの開催場所や招待状はどうするのか?」 と訪ねると「当日にVIP Ticketing Office にてピックアップしてくれ」とのことでした。 レストラン街を抜けてグランドウォークを奥へ向かい、 アリーナへの通路を通り過ぎてスパの手前にあります。ちなみに、30日のアニタ・ ベーカーのコンサートチケットもこちらでピックアップしました。
パーティーチケットには「PM8:30」に席につけるてなことが記載されていましたが、 ホストからもらった旅程には「PM9:00」からの開催と記載されています。アニタ・ ベーカーのコンサートで延々1時間以上待たされて、LV時間というものを痛感させられた我が家は、「PM8:30」過ぎくらいに、会場 (カンファランス・センターのボウルルーム)へ出発することにしました(実際には、もう少し遅くても良かったようですが…)。
PM7:00から部屋に戻って、 シャワーを浴びて一張羅に着替えているとPM8:00過ぎくらいに部屋をノックされました。急いで、 ズボンをはいてドアへ向かうと、「カジノマーケティングからです」 と大きな箱を手渡されました。「引き出物だよぉ~」と嫁さんに伝えると、「早く開けて、開けて」と大騒ぎでありました(汗)。 開けてみると、中身はベルサーチ(ローゼンタール)の燭台(蝋燭 3本付き) でございました。我が家では、全く実用的でないもので ございます(汗×2)。しかしながら、嫁さんは、「年末は、暖かい 豪州へいかなきゃいけないわ」と言っていたにもかかわらず、「こんな のもらえるなら、年末はベガスね」とほざいております。 オイオイ2005年もベガスで迎えることが決定!
おっと、 話をパーティーに戻しましょう。PM8:40くらいに部屋を出て、盛装の方、ラフな服装の方に混じりながら会場へ向かいました。いきなり、 会場へ続くエスカレーター前でバラを配っている女性(左)に遭遇!セクシーなお姿ではないですか、「写真を撮影してもいい?」とお願いすると、 カメラ目線をくださいました。
さらに、 エスカレーターを昇っていくと女性の部屋のセットの中で身づくろいをしている女性が… 。こちらもセクシーなお姿に思わずフラッシュをたきますと、ゆっくりとこちらを向いて、妖艶な笑顔を見せてくれました。私としては、 露出度が高いよりは、右のような方にドキドキしてしまいます(自分の好みを公表してどうするんだか…汗)。 隣にいる嫁さんには申し訳ないですが、 悩殺されっぱなし…(笑)ちなみに、女性ばかりではなく。 反対側には男性がいたりするのですが、 撮影意欲がわいてこないので、パス!させていただいております。
クラクラしながら、パーティー会場入り口(左)に到着。 こちらにもセクシーな女性 (右)が待機。カメラ目線をいただきました。ありがとうございます(笑)それにしても、スタイル抜群の方々ですねぇ~。お顔の方は、それぞれ好みがあるとは思いますが… 。
女性の皆様、返す返すも申し訳ありません。 MGMのほうはイケメンを取り揃えていたようですが、画像はありません。
パーティー会場に入ると、正面にはバンドステージとその両側に巨大テレビモニター」。中央には特設ステージ。
左右両側には3つずつ巨大額縁があって、それぞれに女性がいて、 クネクネダンスをなさっています。額縁ショーでしょうか…(笑)
チケットを見せると、係員がテーブルまで案内してくれます。うちは、135番テーブル…。 中央ではありますが、最後列のテーブルでした。 我が家のステータスがなんとなくわかるような気がします(汗)全部で140テーブルほどあり、 各々のテーブルには12名座れるようになっていますから、参加者は全部で1680名ということろでしょうか。
うちのテーブルについたメンバーは、 高校の同級生だという50代の白人のおばちゃん3人組み、 東洋系の6歳くらいの男の子を連れた夫婦者。 それに40代であろう白人の夫婦2組に我々です。嫁さんなど、 隣の男性からしゃべりかけられないように、そちらをまったく見ず、 「話しかけないで!」という無言のバリアをはっていました(笑) 英語を巧みに扱えない者がまじると、結構辛いものがありますよね(汗)それが3時間ですから…(汗)
テーブルの上は、中央に4本のローソクと花。造花かな?と思ったんですが、 ちゃんと生花でしたね。 所狭しと、食器が並んでいます。もうちょっと余裕をもうけたらいいのに…。 テーブルにつくと、 まず飲みものを何にするか聞かれます。テーブルの上には、4つのグラスが並べられていて、奥から順番にシャンパン、白ワイン、 赤ワイン、水用のグラスなんだそうです(同席のおばちゃん談)。ちなみに、会場の端にはバーが設けられていて、 好みの飲み物をもらうことも可能でした。
● コースディナーの内容
左側から、(1)パン生地の上にサワークリームチーズとキャビア添え、 (2)シュリンプカクテル、(3)何かのパテ状のもの。 エビは、まぁ普通の味ですが、他は不味い… |
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一つのプレート上に下のステーキと一緒に載っています。 ロブスターと野菜の煮物のようなもの。 ロブスターは臭みがあるし、味じたいが… |
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ステーキなんですが、なぜかしら外側がガチガチになっています。乾燥してるんでしょうか? その下のものは、マッシュド・ポテトに衣をつけてコロッケ風にしたもの。不味い…。 |
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チョコレートケーキ。結構美味しいです。 |
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左から、(1)間にバニラアイスクリームを挟んだケーキ、(2)黒い半球のものは、 ソフトチョコレート、(3)橙色のものはマンゴーシャーベット。皿の上には、果物の実がちりばめてあります。 美味しい。 |
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全て食べられるようになっています。ガラスのように見えているのは飴です。 プチケーキのようなものは、あまり美味しくありません。 |
たぶん、食事は不味いに違いないと予測していたため、PM5:00にグランド・ ウォックでお寿司をつまみました。それから、4時間ほどしか経っていないので、空腹にはなっていなとはいえ、 やっぱり不味かったです。同席の方々も半分以上残していました。もうちょっと、マシなものを出せないんでしょうかねぇ。
● 舞台上のショー
9時からカウントダウンまでの3時間を食事だけでは時間が余ってしまいます。そこで、 主催者側はいろんなエンターテイメントを考えるようです。シルクと太い絆のあるMGMミラージ系ですから、 シルクで見たようなアクロバット系の出しものとダンス系の出しものが交互に演じられていました。その間に、 フロンステージの演奏が入るというようなパターンです。
歌手の名前はしりませんが、R&B系の歌を歌っていました。
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アクロバット系の演目
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↑SMショーではありません(汗)
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最後の3枚は、ディスコ状態となった会場。隣の席の夫婦は、 バックをおいたままかぶりつきへいって踊っていたようです。 |
● カウントダウン
いよいよカウントダウンが近づいてきました。各テーブルにはシルクハット、髪飾り、笛、 テープ、 ガラガラなどが配れらます。左の画像の右端にあるものは、振るとカンカンと金属音がします。参加者の中には、 別の場所でカウントダウンを向かえる者もいるらしく、席から離れていかれる方々も結構います。
フロントステージでディスコ曲を演奏していたバンドがカウントダウンを始めます。
Happy New Year!の叫び声とともに、天井に仕掛けられていた風船や紙ふぶきが落ちてきました…。が、しかし…。フロントの大モニターで花火を中継するものと思っていたのに、 いっこうに映りません(汗)結局会場では花火映像を見ることができませんでした。中継すればいいのに!
ただ、会場から一歩でたホワイエ部分の窓からMGMの裏側、モンテカルロを臨むことができ、 それぞれの屋上から打ち上げられる花火を見ることができました。あくまで室内ですので、 音が聞こえない点が花火としてはいまひとつでした(汗)ただ、寒くないのが嫁さんにとっては最大のメリットだったようです(笑) 。動画も撮ってきましたが、ファイルサイズが非情に大きくなってしまったので、サーバーにあげるかどうが迷っております。
十数分花火を鑑賞した後、嫁さんが私をつつきます。「あれ、薬丸じゃない?」 (さん付けでないことをお詫びいたします。薬丸さん)「えっ?!」と私。 パーティー会場の入り口の方を見ると小さな子供の手を引いたおっさんが…(失礼。薬丸さん) 芸能人オーラは見えませんでした。 しかし、その薬丸氏の視線の先には、もう一人の子供の手を引いた美しい女性が…。元アイドルの石川秀美さんではないでしょうか…。 「薬丸って、貧相だわね…」失礼なものいいではないかと反省しつつ、大いに頷いていた私でした…(笑)
ベガスのカウントダウンパーティーですが…、「もう参加する必要はないかな?」と思っております。 よっぽど時間が余ったら別ですが、食事もまずいし、3時間は長いし…。まァ、ホームページネタになりましたので、 良しといたしましょう(汗×2)
●ザ・ホテル(THEhotel)からマンダレイ・プレイス(Mondalay Place)へ
マンダレイ・プレイスを見に行こうと思って、 ストリップからマダレイベイとラクソーの間の通りを入っていき、信号で左折すると、 THEhotelの駐車場に入ってしまいました(笑)兼用だとは思いますが、すこぶる解り難い駐車場で、 セルフでパーキングするのは途中であきらめてしまいました。バレに停めるために、一旦外に出て(汗)、 再度駐車場に進入、ようやく停められたのが、THEhotelのバレだったというわけです。
ということで、THEhotelの入り口からイベイのカジノへの入り口のみのレポートとなります。経営形態がどのようになっているか解らないのですが、 マンダレイ・ベイ別館という雰囲気でした。
新しいからかもしれませんが、 天井がすこぶる高く黒と黄色をベースといた内装で高級感があります。あちこちに意味不明の美術品などが展示されていますが、 どういうモノなんでしょうねぇ。
ちょっと笑ったのが、 カフェやら喫茶エリエの名前。THEcafe、 THEcafebarなど、「THEづくし」 。THEhotelというたいそうな名前も、そういう一連のものの一つとすると、 大したもんじゃないんだろうなぁ~と勝手に思っておりました。宿泊された方がいらっしゃいましたら、ぜひご報告をいただきたいです。
マンダレイベイのカジノとラクソーとを結ぶ回廊の2階部分に作られたモールがこちら 「マンダレイ・プレイス」 です。カジノから出てくると左の画像のようなエスカレーターが2階のモールへと運んでゆきます。
エスカレーターの横には、右の画像のようなチョコレート屋さん(といっても、To Go というよりは、喫茶店が中心となっているようです。) と本屋さんが並んでいます。
エスカレーターを上がりきったところからモールが始まります。 チョコレート屋さんと本屋さんの上に見えているのがお洒落なワイン屋さんです。少し興味があったものの、 なんとなく入りにくかったのでパスしました(汗)
すべての店が開店しているわけではありませんが、オープンしている店もあまり魅力的ではありません。 嫁さんに言わせれば「胸くそ悪くなるような商品ばかり…」だそうです。 そこまで言ってしまったらオシマイだと思いますが、再度訪れたいというような店舗構成ではありませんでした。 ストリップの最南端のマンダレイベイとラクソーをつなぐ回廊ということから、利用者が限定され、 きっとテナント料も安いと思われますが、もうちょっと人集めができるテナントを入れないとねぇ~。
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●パリスのスイートルーム
MGMからパークプレイス系への乗換を考えている我が家のために、 イチローさんがパリスのスイート部屋を見せてくださいました。 スイート部屋コレクターの私としてはうれしい限り。スイート部屋画像をお持ちの方は、ご一報くださいませ。
パリスのケーキ屋さんLe Notreの横にあるエレベーターに乗って32階(でしたっけ、イチローさん 汗)へ。 最上階3層はエレベーターの階指定ボタンを押すときにカードを通さないと、当該階でドアが開かないそうです。 シャンソンの流れるエレベーターがとまると大きなホールにでます。この階はすべてスイート部屋とか。
観音開きの2枚ドアを開いて中に入ると左右にバスルームがあります。 右側には、 洗面台・トイレ・シャワーブースのある部屋があります。
左側には、同じく洗面台・トイレ・ジェットバスの備え付けられた部屋があります。こちらのスイートには、洗面台とトイレが2つ付いていることになります。
撮影の際に聞いたイチローさんの感想では、ジェットバスとシャワーブースが別々になっているため、 結構使いにくいんだそうです。 MGMのスイート部屋(セレブリティースパスイート)では、2つの洗面台・ジェットバス・ シャワーブース・ トイレが一つの部屋についてるんですが、夫婦や恋人同士で利用する場合はともかく、 友人など他人と一緒のときはこんなふうに分かれているほうが良いかもしれませんね。MGM様式だと、 シャワー使用中は外から丸見えですし、鏡張りだったりしますからねぇ~(汗)
左右のトイレの間を抜けた正面が大きな部屋になっていて、左側にキングベッド×2、 右側に応接セットとライティングデスクがあります。
全体的に優美なつくりで「Paris は綺麗でいいわねぇ~」と嫁さんはため息をついていました。
2キングサイズベッド
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応接セット&座敷童?
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キッチン
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冷蔵庫
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間仕切りテレビ&Lanケーブル
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形の優美な窓。でも一つだけ
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窓から見える景色(今回はストリップ側ではありませんでした)
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ライティングデスク
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獲得賞品のぬいぐるみ
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ぬいぐるみは、イチローさんがご息女とともに行ったゲームセンターで獲得したそうです。奥様の話ですと、 あまりにムキになりすぎたイチローさんを、ご息女がたしなめたとか…(笑)これだけのぬいぐるみをもって帰るには、 もう一つスーツケースが必要だったと思いますが、どうされました?イチローさん(笑)
パリスの31階より上の階はスイート専用階となっていて、 31階に軽食が取れるラウンジがあります。正面にベラの噴水が見え、とても良い雰囲気ですのでパリスお泊りの際は 31階より上の階をリクエストされると良いですよ |
●フィアンマ(FIAMMA) @MGM(イタリアン)
http://www.mgmgrand.com/pages/dining.asp?link=fiamma
MGMに9月にオープンしたイタリアンのおFIAMMA。昨年の9月帰還の際にはすでにオープンしていたのですが、 予約を入れていなかったため、訪れることができませんでした。こちらの場所は、 以前もイタリアンのお店だったんですが、 そちらは美味しくなかったんですよねぇ~。さて、FIAMMAはいかがでしょう?NEW YORK TIMESで三ツ星店ということですが、いかが?
予約があることを告げると、席へ案内してくれます。 この案内をしてくれる女性がすこぶる美人…ってレストランの美味しさとは関係ないのですが、なんとなくうれしいでしょ>男性諸氏
インテリア自体は以前のお店とあまり変わらないようです。 いつもなら飲み物はビールを頼むところですが、カクテルを頼んでみました。左の画像の奥にある薄黄色のがベリニ (シャンペンに桃ジュースをいれたもの。すこぶる美味しかったです。$9)手前の赤いのが、え~っと、名前は忘れてしまいました (汗)ジンベースでちょっと強かったです(あまり美味しくありませんでした。 $9)
【パン】 普通でした(汗) |
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【Carpaccio Salada】 $12 カルパッチョなんですが、魚なのか肉なのか原料が何かわからない(我ながらなさけない 汗) 薄く引き延ばしているのですが、なんかペースト状になっている感じです。で、味付けはなし…。オイオイ。 なんか暗澹たる気分になってきました。 |
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【SPAGETTI】 $16 ま、要するにトマトのスバゲッティです。嫁さんの感想によると、
コシのないホソ麺のうどんに酸っぱいレモンドレッシングをかけて、トマトを載せただけの感じ…。劇不味!
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【GNOCCI】 $24 ニヨッキです。ロブスターも豊富に入っていますし、クリーミーなお味で、これは美味しい。 ただ、価格がこれですからねぇ~。値打ちあるのかどうなのか。 |
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【Double Pork chop】 $26 骨付きのポークチョップです。下に引いてあるのはマッシュドポテト。脂身分が少なくて、 かさかさっぽいです。味付け自体は悪くないのですから、もう少し脂身の多い肉で、 ジューシーな焼き方をしてもらったら良いのですけどね…。 |
正直言って、味にはがっかりでした。以前のイタリアンとどこが変わったの?という感じです。 二度と利用しないと思います。繰り返しますが、ニョッキは美味しかったですよ。
●シーブルー(SEABLUE)@ MGM (シーフード料理)
http://www.mgmgrand.com/pages/dining.asp?link=seablue
MGMにAquaのシェフMichel Minaが新しく開店したシーフードのお店がこちらのSEABLUEです。 MGMのレストラン街グランドウォークの奥、フードコートの向かいに位置しています。
大量のイワシが円筒形の水槽の中を泳いでおり、店名どおりブルーを基調とした店構えとなっております。
店内に一歩踏み込むと、氷の上に並べられた新鮮なシーフード。カキやエビ、カニ。 いろいろなシーフードを生で食べることが可能になっております。
ブルーの壁を水が流れ落ちるインテリアなんですが、 その薄暗さとライティングがまるで赤い提灯のように見えることから、なんとなく国内の居酒屋を連想してしまうのは私だけでしょうか…。
給仕の皆さんは、ジーンズ系のシャツにズボンという非常にラフな格好をしており、まさに居酒屋?(笑) しかし、対応はすこぶるフレンドリーで親切で好感度大です。
しかしながら、今回の帰還時のレストランにおいては、 一番端の奥の席やら人がひっきりなしに入ってくる通路のすぐそばの席とか、 どうもあまりよろしくない席にばかり座らされているような気がして仕方がありませんでした。これは、 嫁さんが寒さのあまりフリースなんぞばかり着ており、貧乏臭く見えたせいでしょうか?なんて書くと怒られるかな?
【パン】 ベガスのレストランでは酸味の強いパンばかり出てきて、我が家は閉口するのですが、 こちらのパンは美味しかったです。ご多分に漏れずオリーブオイルが出てきましたが、 嫁さんはバターをリクエスト。無塩バターの大きな2切れが出てきました(汗) |
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【カニのツメ】Stone Colossal $60 ゆがいたカニのツメです。ボリュームがあって、なかなかのお味です。 ツメ二つとほぐし身がついて$60は高いかな?入り口の氷の上にタラバの足があったんですが、 そちらの方が良かったかも。で、タラバって英語でなんていうの?(笑) |
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【生牡蠣@Belon】 $5/個 生牡蠣は、5種類くらいの産地があって、その中には、熊本産もありました。 私は生牡蠣があまり好きではないので美味しいのかどうかコメントは避けます。 |
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【ロブスター・ビスク】 $7 こちらは、クリーミーで濃厚で、すこぶる美味しかったです。
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【Hawaiian PRAWN SCAMPI】 $9 ブラウンガーリックトーストをのけると、下にはエビが2尾。にんにくの味が強いですが、 なかなかに美味しいです。 |
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【Angry Lobster】 $49 二人でシェアした一人分がこちらの皿。ロブスター自体は美味しいのですが、 下の野菜やワイルドライスの味が…(汗)酸っぱくて、香辛料の香りが強くて、閉口しました。 |
嫁さんは、気に入ってしまい「エメリルより、こっちの方が美味しいよね!」と言っていましたが、 私としては…。エメリルのほうが美味しいような気がする…。
年末のせいもあるのでしょうが、7時を過ぎると、満席状態でした。
●'03年末年始 MGM戦績とコンプ報告
カジノ戦績
MGMのVP状況はひどいものです。9月時点では8台ほど残っていたJB9/6およびNSUD DUCE WILDは撤去され、フルペイ台は消滅してしまいました。 したがって、私が遊べるのは、JB9/5だけでした…(泣)風落家のロイヤル三連発にギリギリと歯噛みしていた私でした… (パークプレイス系に脱出じゃぁ~)
いつもやさしいベラの$2JB9/6やシーザーズの台は、微笑んでくれるのに…。MGMでは、ただただ、消耗戦となり、
ポイントを加算するのみとなってしまいます。とはいえ、滞在後半は、ベラ・シーザーズから持ち帰った資金がありましたので、
資金補給は小額ですみました。
他方、嫁さんお気に入りのライオンちゃん(スロット)も、 機械や配置が変わってしまったらしく以前ほどは遊ばせてくれなくなっそうです。いつものように、前半は「何をやってもダメ」 状態ということで、落ち込みまくっていました。
我が家にとって、史上最大の負け (私自身が資金コントロールをしているわけではなく、財布をしっかり握っているのは嫁さんであるため、 実際にどれだけ負けているかはつかんでおりません…汗)となるかと諦観の域に達しようとしたときに、 ベガスの女神は嫁さんに微笑みかけてくれたようです。
「ちょっと、出たわ。5000ドルよ! それも一発JPじゃないから納税なしよ!写真を撮って欲しいの。どこにいるの?」 と携帯に電話がかかってきました。一発JPで30パーセントの納税をしなければならないことを考えると、 実質7142ドルのJPと同じだけの値打ちがあります。「ロイヤル2回分よ!」 といやらしく嫌味をいわれたのは言うまでもありません。ぜひとも、 旅行記に載せてくれとの嫁さんの強い要望から画像を掲載しましたが、最終的には、 この金額とおなじくらい負けているのではないかと思われます。というわけなので、国税マンの皆さん、うちにこないでね(汗) カジノからWIN/LOSSレポートを取り寄せたら、はっきりわかりますから(自嘲の笑)
(注)2005年に日米租税条約が改正され、 日本在住邦人のギャンブルインカムへの源泉徴収は廃止されました。ただし、2005年9月時点においては、 多少のバラつきがあり、すべてのカジノにおいて源泉されなくなっているわけではありません。
なお、このチケットの換金の際のチェックは相当なものだったそうです。チケットをなんどもチェック。 機械に通したり、透かしてみたり。さらに、別の担当者が出てきて、どの機械で出したのか等のチェックを行い、 PhotoIDのチェック。最終的には二人のサインをした上で換金されたそうです。
● コンプ報告
コンプは、カジノでのプレイの態様、担当ホスト、 その時々のカジノのコンプポリシーの変化等によって大きく異なってきます。したがって、「コンプに関する報告は微妙」 ということから、あまり赤裸々に語られることは多くありません。私の場合は、 もともとのとっかかりがコンプシテスムに興味持ったというところから入っていますから、 「どんどん公表してしまえばいいじゃない」と、掲示板等でおおっぴらにしております。いくらコンプをいただいても、 それ以上に高くついているという自戒の念もこめての報告でもあります…(汗)
チェックアウトの際には、レストランの料金が請求書についてありました。 担当ホストにメールで請求書のチェックをお願いすると、レストラン関係もコンプになり、 結局チップと電話代のみの支払いとなりました。ちなみに、キャッシュバック額は$650、額的にはスロット2/3、 VP1/3というところでしょうか。
部屋代 セレブリティー・スパスイート |
レストラン 合計 $1027.8 FIAMMA 食事83.85 飲み物18.00 Grand Wok 食事42.36 飲み物8.64 Pearl 食事334.90 飲み物22.00 Seablue 食事145.00 飲み物7.50 Grand Wok 食事146.47 飲み物30.00 Grand Wok 食事45.26 飲み物2.99 Pearl 食事129.83 飲み物11.00 |
コンプ額総合計 $2377.8 |
金額が解らないもの リモ 片道 ウエルカムギフト イブパーティー($150×2 という噂もある) 引き出物($225くらい?) |
空港からMGMまでは10分もかかりません、タクシーなら$10程度、リムジンを頼むと、 チップだけで$20以上かかります。コストパフォーマンスが低いので、本来なら頼まないところなのですが、 第2ターミナルで寒い中をタクシー待ちをするのが嫌という嫁さんのわがままのために、往路だけ頼みました。帰りは、 レンタカー空港返しです。前回利用の際は、ターミナル内でドライバーが待っていたのですが、 今回はリムジン駐車場脇に立っておられました。 | |
Welcome Giftです。これに、湯沸しポットがついてきます。 前回まではお菓子のツツミ一つだけだったんですが、ホストが変わって今回は、 果物のバスケットが余分についてきました。他に、水、コーヒー飲料、ウーロン茶、ティバックのお茶等です。 |
直接関係ないのですが、今回部屋に左画像のLANポートがついていました。「PCに接続して、
立ち上げなおすと設定画面が自動的に出てきて、利用できる」と説明書きには書いてあるのですが、
わが愛機では設定画面が表示されずに、結局利用できませんでした…(汗)料金は、他のホテルと同様に$9.9/24Hです。
高いのか、安いのか…。
●9月から12月 3ヶ月間のベガスの変化
9月帰還の際と、年末年始とに大きな違いがあった4箇所について比べてみました。
旧ベルツの看板
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TIのドクロの看板
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マンダ別館THEhotel
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ウィン氏の新ホテル
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