2004年05月02日
●ロサンゼルス乗り継ぎ
JAL友になってからは、直行便利用ばかりで、久しぶりのロサンゼルス乗り換えでしたが、
以前とはちょっと異なるところがありました。
JAL62(NRT/LAX バンコク発券)、HP114
(LAX/LAS インターネットでの予約)を利用しました。成田でのチェックイン時にアメリカウエストの旅程
(メールで送ってくるIternity Receipt)を印刷したものを見せて、ラスベガスまでのスルーバゲジをお願いしました。チェックインのお姉さまは、「乗り継ぎの予約情報を手入力いたしました」
と言ってバゲジタグを示されましたが、無事にLAX/LASも入っておりました。
さて、肝心のロサンゼルス乗り継ぎですが、バンコク経由のベガス帰還ということで、
入国の際の税関申告票に「米国入国の前に訪れた国」にタイランドと記入すべきか悩んでしまいました(笑)
タイ経由の際に別室送りとなったという情報もあり、書かないで置こうかとも考えましが、成田で一旦入国していても、
BKK/NRT/LAXのチケットであることを入管は情報として得ているので、変に隠すよりはと考え、"THAILAND"と記入しました。
経験者の皆様、これは記入したほうが良いんでしょうかねぇ~。それともNONEでいいの?結局、なんのおとがめもなく、あっけなく入管・
税関を通ってしまいました。タイ経由でもフリーパス?
以前は、税関をでたところでスルーの荷物をベルトコンベアに載せれば良かっただけだったんですが、
今回は再度の荷物検査が必要になっていたようです。途中の担当の人にバゲジタグをチェックされ、「アウトサイド」と指示されました。
ドアの外にでると長蛇の列(30人くらい?)。「アンロック(スーツケースの鍵は開けておいてね)!」
と指示されているにもかかわらず、何人かは施錠したままで、いちいち開けるのに時間がかかって、みんなイライラ。米国乗り継ぎの際には、
くれぐれも施錠はなさらないようにご注意くださいませ。こちらの荷物預けだけに30分ほどかかってしまいました…(汗)
スルーバゲジの場合、搭乗口前のチェックインカウンターでのチェックイン可能との情報もありましたが、
搭乗口までの間にセキュリティーチェックもあることもあり、
安全側からターミナル1の2階にあるチケティングカウンターでチェックインを行いました。バゲジタグのシール
を示して、スルーバゲジの情報を入力してもらって、無事にチェックイン完了。ゲートに進みます。相変わらず、
セキュリティーチェックの際には、靴も脱いで通していますが、以前に比べるとチェックが緩和されているような感じがしました。
爆発物検査の布片でのスリスリもなかったですし…(笑)
搭乗口は、ゲート11。あぁ、懐かしい。NWのときは、いつもここで寝不足でボーっとした状態で搭乗を待っていたものでした。でも、
ここも以前とは様変わり。ターミナル1は、ほとんどがアメリカウエストだったのに、
サウスウエストの柿色の機体が半分をしめるようになってしまっていました。そうそう、スポーツ(フットボール?)カフェはそのままでしたが、
その横にスターバックスができていたのですね。
今回は、成田の東急ホテルでと、機内での睡眠で以前のような睡眠不足状態ではありませんでしたが、「次回からは、
ぜったいに直行便にしようね」と嫁さんに強く叱咤されてしまいました。今回も直行便にしたかったのですが、予約がとれなかったのよねぇ~。
搭乗時間近くなってくると、日本人乗り継ぎ客たちが多く集まってきました。9.11以来減っていた日本人「ギャル」
観光客も順調に戻ってきているようですね。「ケバイお姉ちゃんたちは、どこに泊まるのかしらね」と嫁さんが言っておりました(笑)結局、
搭乗が始まったのは、予定時間の30分過ぎでした。
いつの間にかLAX/LAS便は機材が3席・3席に変わっているようで、行きのHPも帰りのAAも3席・3席でした。
WEB上で事前座席指定した8BCは最悪の席で、なんとトイレのすぐ横。「事前に座席指定したんじゃないの?!」
と強く嫁さんにつめよられましたが、WEB上ではそんなこと表示されてなかったからしかたないジャァァン(泣)ただ、ドアのすぐそばなので、
マッカランでは、即降機することができました。