2004年12月21日
●成田の時間つぶし…リフレッシュルーム
9月帰還の際に利用したリフレッシュ・ルームを今回も利用しました。今回は、画像を撮影してきましたので、 前回の説明とあわせてご覧ください。
●成田空港リフレッシュルーム
場 所:第2ターミナル本館3階
利用時間: 7:00~22:00(受付時間は21:30まで)
設 備:シャワールーム10室
シャワールームのほかに仮眠室もあるのですが、JGCだと無料になるのは、シャワールームだけで、 仮眠室利用の場合は、費用がかかります。
受付で、JGCカードを提示、名前とJMB番号を記入すると、シャワー室の番号カードをもらって、ブースへ。
シャワー室内は、脱衣場とユニットバス(洋式便器と非固定式シャワーと洗面台)ボディーシャンプーとリンスシャンプー完備、 そのほか、ヘヤードライヤー(弱い)櫛などがありました。ひどく狭いので、ゆったりのんびりとはいきませんが、 リフレッシュという意味では有用かな?なんといっても無料ですから(笑)そうそう、バスタブもありますので、お風呂につかることも可能です。
今回利用の際には、私のユニットのドライヤーが故障しておりました。冬場に頭を洗ったあと、 乾かさないと確実に風邪を引いてしまいますので、くれぐれも入室直後にドライヤーが使えるかどうかの確認をされることをお勧めします。 簡単にはずれるようにはなっておりませんので…(汗)
右上に扇風機がついております。背が低い嫁さんは、手が届かず、扇風機を利用できずに、 「暑い、暑い」を連発しておりました(笑) 必ず、利用前にドライヤーの確認を… |
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ユニットバス部分です。非常に狭いですが、機能的にできております。 | |
シャワーヘッドは可動式です。 | |
入った洗面台のある場所にハンガーが二つついております。 |
●ベガスの雨
結局、定刻40分遅れでマッカラン空港に到着。なんとベガスはどしゃぶりの雨。
いつもならキラキラ輝くマンダレイベイの建物も雨にけぶって、見えるのはラクソーノの三角形とならぶシルエットだけという状態でした。
こんなの初めてですね。天気予報では、本日(29日)も昨日に引き続き1日中雨の予定だそうです。
いつもならもって来る折り畳み傘を今回に限って、置いて来たというのに…。
9月帰還の際の「MGMリムジン失踪事件」のこともあり、「シーザーズのリムジンは待っていると思う?
」「きっと待って無いわよ」と会話しながらバゲージクレームへ降りてくると、案の定、名前のプラカードを持った人たちの姿は無し。
「やっぱりねぇ~」とがっかりしながら荷物が出てくるのを待っていると、「あのプラカード、Suzukiじゃない?見て来て!」と嫁さん。
確認に行くとリムジンドライバーのブライアンさんでした。ということで、シーザーズは待っていてくれました(喜) まぁ、
今回はデラホーヤいなかったことが幸いしたのでしょうかねぇ~(笑)
黒塗りシーザーズのリムジンに初めて乗ってホテルへ。「あっという間についてしまうMGMに比べて、
乗りがいがあるよね」と嫁さんに言うと「フン」と鼻で笑われてしまいましたが、トンネルを抜けてマンダレイ、NYNY、
モンテベラッジオの西側の道を通って向かう行程は結構長かったですよ。特に、
雨のせいでいつもに比べて車が多く渋滞気味でしたから余計ですね。シーザーズのリムジンは、
車内にライン状のイルミネーションが施してあり、赤・黄・青と色が変化しておりました…って、こんな表現じゃまるで信号みたいじゃん…(汗)
●ニューヨークからラスベガスへ
12月26日(日)にニューヨーク入りしましたが、
この日から大寒波。
マイナスの気温には慣れていない関西育ちのわれわれ夫婦は、ほとんど屋外での行動ができなくなってしまいました(笑)
「大げさなことを…」なんて思われるかもしれませんが、27日から28日にかけて最低気温がマイナス11度ですよぉ~。
いくら夏よりも冬のほうが好きな私といえども、鼻や耳が千切れそうな寒さには耐えられません。
「ニューヨークになんかに来るんじゃなかった」と嫁さんブツブツ。
結局、ニュヨークではウッドベリーアウトレットへ行っただけというもったいない滞在の仕方でした…(汗)
翌朝、ラガーディア空港からシカゴ経由でラスベガスへ向かいます。某氏のはからいでUGを手配していただいたため、
ファーストで飛べるので、そんなに急いでチェックインする必要もないと思いながらも2時間前にラガーディー空港に到着。
チェックインすると1時間前の便に振り替え手荷物検査の長蛇の列にイライラしながらも無事搭乗。シカゴまでは2時間強のフライトでした。
シカゴからラスベガスまでの便は従来のままですので、シカゴでの待ち時間が増えただけでした(泣)
当初は、こちらの便もアップグレードしていただける予定だったのですが、Ted便
(エコノミークラスのみ)になってしまったので、
某氏の好意にもかかわらずアップグレードしたくてもできない状態になっていたのでした。
左の画像にありますように、このときはスマトラ沖地震が起きた時で、「なんか、えらくツナミ、ツナミっていってるなぁ~」
程度の感覚でしかありませんでしたが、その後、新聞やTVを見てびっくりしました。
また、「ボストン・ パブリック」のナップサックの記述をいぶかしく思われる方がいらっしゃると思います。もちろん、 私がポストンパブリックのファンであるというのは言うまでも無いことなのですが(笑)、 偶然にもこのナップザックの持ち主が機内では私の横に座ったのでした。で、ベガスに着陸するまで、ビデオポーカー練習機 (タバコの箱くらいの大きさで、白黒液晶画面がついていました。)をやりっぱなしでありました。 ボストンパブリックといいビデオポーカーといい、少し親近感を感じたひと時でありました…。
On Time でいけるはずだったのが、全員が搭乗するまでに手間取り、ドアが閉まったのが離陸予定時間の30分後、
さらに滑走路手前でなぜかエンジンを停止(英語が不自由なもので、エンジントラブルかとドキドキしました。)。
無事再始動したものの待ち時間が約20分。結局離陸したのは、1時間遅れとなりました。
それにしても、Tedでの機内4時間はつらいものがありました。
普通に座っていても膝が前の座席にあたるような狭さですから…。やっぱり、国内移動は1時間が限度です(汗)。
ベガスは直行便に限ると再認識したしだいです。
2004年12月20日
●セキュリティーチェック大当たり
年末・年始帰還の際、
今回も空港でのセキュリティーチェックにひっかかってしまいました(汗)
しょっぱなが成田/ニューヨーク。チェックインの際は、珍しくスーツケースを開けられることも無く、
フリーパス。幸先いいじゃんと思ったのもつかの間、搭乗ゲートから飛行機に搭乗する途中で手荷物チェックに引っかかってしまいました…(泣)
以前に、トップで乗り込んでチェックに引っかかったことがあったので、十分間合いをとって乗り込んだのに…。
次に引っかかったのが帰りのマッカラン空港Dゲートのところの手荷物検査で、
嫁さんはダボッとした服を着ていたのが原因、私は靴を脱がなかったのがまずかったのか、二人ともラインからはずされて、
ボディーチェックを受けてしまいました。嫁さんは、「何度も上着を脱いで機械を通せ」といわれたのですが、脱ぐと下着姿になってしまうので、
拒否(そりゃ、ボディーチェックになるわなぁ~笑)。変な服を着ているあなたが悪い。私は、金属ゲート前で、靴ぬぐの?って聞いたのですが、
係員は、こいこいと私を手招き。ゲートは鳴らなかったのですが、ボディーチェックへ。椅子に座らされて、靴脱がされて、
靴下の上から金属探知機でチェック。次に、立て、後ろ向けと厳重なチェック。嫁さんは、「たまったもんじゃ無いわねぇ~」
最後に引っかかったのがトムブラッドレーの手荷物検査。
ニューヨーク近郊のアウトレットで購入したスワロフスキー金属皿(箸つき)それまでの検査ではまったく引っかからなかったのに、
トムブラッドレーでは、中身を見せてということになって…。検査官は、「アンユージューアル」を連発。どうも、
モニター画像で同様のものを見たことが無かったので、現物チェックをしたかったようでした。
金属プレートの上にクリスタルが貼ってあるのですが…。「そんなもんを買うから…」と私が言うと「中身を見たかっただけよ。
去年もベルサーチの蜀台を見られたでしょ!個人的な趣味よ、きっと」と嫁さん。
それにしても、なんでわれわれ夫婦はよくひっかかるんでしょうかねぇ~。不審そうにみえるのでしょうか?
今回はニューヨークでの入国でしたが、新検査、「右人差し指、左人差し指こっち見て」は、夫婦ともども何の問題も無く、
スムーズに終了しました。係官もすでに慣れているのかもしれませんね。
今年は、パスポートがICメモリ対応に変更されるのですが、いつ頃に切り替えになるんでしょうね