2004年12月30日
●ウエルカムギフトとダビデ像
シーザーズ初のウエルカムギフトは、画像のようにお水とフルーツセットでした。 お水をいただいておくと、滞在中に購入する必要が無く、ほんと助かります。とはいえ、我が家は強度の「ダイエットコーク中毒」 ですので、お水とは別途ダイエットコークを購入しております。ただ、シーザーズはコーク陣営ではなくペプシ陣営であるため、 甘ったるいダイエットを飲まされるはめに陥ってしまいます(汗)
ところで、画像を見てお気づきになられた方はいらっしゃいますでしょうか…。実は、フルーツがあるにもかかわらず、 ナイフが無いのです。「どうやって食べろって言うのぉ~!」と嫁さんは怒りまくっておりました(笑)
我が家としては、フルーツはいらないので、あとは日本茶セット(ティーバック、急須、ホットポット)があれば良いのですが…。暑いときも寒いときでも、 起き抜けに日本茶をすすると、生き返ります。あっ、もちろん紅茶でもいいんですけど…(笑) お茶請けにM&Mのチョコレートがあれば、「あぁ、ベガスだぁ~」と癒されるのですよ。
ウエルカムギフトとは関係ないのですが、シーザーズ内でこのような像を発見いたしましたので、ご報告しておきます。 ダビデ像なんですが、クリスマス用の帽子をかぶっており、いかにも「お間抜け」に見えてしまいます。ただ、観光客には大人気で、 像の前で記念撮影をされる方がたくさんいらっしゃいました。帽子をかぶったダビデ像が珍しいのか、それとも別の「…」が珍しいのか…(笑)
2004年12月21日
●成田の時間つぶし…リフレッシュルーム
9月帰還の際に利用したリフレッシュ・ルームを今回も利用しました。今回は、画像を撮影してきましたので、 前回の説明とあわせてご覧ください。
●成田空港リフレッシュルーム
場 所:第2ターミナル本館3階
利用時間: 7:00~22:00(受付時間は21:30まで)
設 備:シャワールーム10室
シャワールームのほかに仮眠室もあるのですが、JGCだと無料になるのは、シャワールームだけで、 仮眠室利用の場合は、費用がかかります。
受付で、JGCカードを提示、名前とJMB番号を記入すると、シャワー室の番号カードをもらって、ブースへ。
シャワー室内は、脱衣場とユニットバス(洋式便器と非固定式シャワーと洗面台)ボディーシャンプーとリンスシャンプー完備、 そのほか、ヘヤードライヤー(弱い)櫛などがありました。ひどく狭いので、ゆったりのんびりとはいきませんが、 リフレッシュという意味では有用かな?なんといっても無料ですから(笑)そうそう、バスタブもありますので、お風呂につかることも可能です。
今回利用の際には、私のユニットのドライヤーが故障しておりました。冬場に頭を洗ったあと、 乾かさないと確実に風邪を引いてしまいますので、くれぐれも入室直後にドライヤーが使えるかどうかの確認をされることをお勧めします。 簡単にはずれるようにはなっておりませんので…(汗)
右上に扇風機がついております。背が低い嫁さんは、手が届かず、扇風機を利用できずに、 「暑い、暑い」を連発しておりました(笑) 必ず、利用前にドライヤーの確認を… |
|
ユニットバス部分です。非常に狭いですが、機能的にできております。 | |
シャワーヘッドは可動式です。 | |
入った洗面台のある場所にハンガーが二つついております。 |
●コンプ報告-シーザーズ
シーザーズのレストランでは、ほとんどのお店が請求書の控えをくれないため、
9月宿泊の際には正確なコンプ額を算出することができず、報告いたしませんでした。今回は、すべて撮影してきましたので(笑)、
確認できました。
ゲーム内容は、スロットとVP
【キャッシュバック】
$530
【コンプダラー】
パリス セントルイスカフェ $33.70
サイプレスマーケット(フードコート)$14.24
電話代 10回 $10
----------------------------
コンプダラー残り $350
【フードコンプ】
28日 メサグリル $112.88
29日 エンプレスコート $123.63
30日 カフェラゴ $38.16
テラッツア $143.51
31日 百味 $73.10
1日 808 $172.27
2日 百味(昼は中華) $92.45
ブラッドリーオグデン$228.98
----------------------------------------
フードコンプ合計 $984.98
☆今回は、初めていったレストランについては、様子見ということでコース料理を食べたりしていますので、全体的に値段がおさえられています
(笑)1日300ドルくらいが目安かな?と思っています。瀬踏みをしながら、限度を確認していく必要がありますね…。
【価格がわからないもの】
ルームコンプ パレスタワー 6泊
リモ迎え
イブパーティー
ウエルカムギフト フルーツとお水
☆全体的に、コンプの枠いっぱいは使っていないような気がします。
ギャンブル中心のプレーヤーは、寝食を惜しんでプレーをされ、コンプ額などはあまり気にされないようですが、我が家は、
美味しいものを思いっきり食べて、ジャグジーに入って、カジノでのリスクははそこそこに押さえてというのが理想です(笑)
●イブパーティー@シーザーズ
イブパーティが9時からということで、 ちょっとお寿司でもつまもうと百味を利用した後、1時間前に着替えのために部屋に戻りました。すると、 すでに入り口であるプールのエントランスへ続く通路にはに紐(なんて表現したらいいのでしょうか)が張られ、 きれいな衣装に身をつつんだ10名くらいの人が並んでいました。
昨年はMGMのイブパーティーに出席し、 シルク2軍のようなアクロバットや女性群舞やバンドなど華やかなショーや、きれいなお姉さん(お兄さん達もいらっしゃいましたが… あまり興味がないので(笑)等 華やかなイベントを見たので、ミラージ・ MGMと双璧をなすもう一方のカジノコンツェルンで あるシーザーズがどんなパーティーをするのか、是が非でも取材にいかねばと、しぶる嫁さんのご機嫌をとりながらいってまいりました。 ホストさんからも「ちょっとお洒落な格好で…」というメールもいただいおりましたので…
が、しかし…。でっかいパビリオン会場に10席ずつくらい座れる丸テーブルが200台ほど。
前方舞台ではバンド演奏がされており、女性ボーカルが歌っております。サイドにはネオンサインが飾ってあるだけ。会場入り口にはサンバ衣装?
に身を包んだ(というか、露出した)背の高い女性が10名ほど立っているだけでした。
招待状には、席番号等はなく、
会場にはいってからも一体どこに座っていいものやらとんと解りませんでした。会場のウエイターに尋ねると、「どこでも座ってよい、
会場の後ろにバフェがあるので、そこで食べ物をとってくれ」ということでした。「えっ?ぱふぇ?(驚)」
アラジンゲストのたけぷ~さんによると、「アラジンのイブパーティーもわけの解らない『VIPパフェ』ってのですから…」
というお話でした。MGMでも、ベラッジオでもコースでサーブされるのにね…。
だいたい、我が家はあまりバフェが好きではなく(美味しいバフェに遭遇したことがない…)、
百味でお寿司もつまんでそれほどお腹も空いてなく、会場の料理も見るからにゲロゲロでしたので(笑)、
結局会場には30分弱いただけで(そのうち15分くらいは入場のために列に並んでいる時間です)、
退散いたしました。
後から某氏に取材したところでは、(老舗シーザーズにはハイローラーが多いため 筆者の想像)、パビリオン会場とは別に、
パレスタワーのボウルルームに(ハイローラー用 筆者想像)会場が設定されており、
同様に1000人程度が座れるテーブルが設置されているそうです。そちらでの食事や、
舞台でどのような出し物が演じられていたのかは聞くことができませんでしたが、サーブされていたシャンパンもゲストによって異なっており、
他の方にサーブされている「ドンペリピンク」を有料であっても欲しいとリクエストしても、断られるんだそうです(汗)
その辺のランク分けが厳しいのは老舗であるが故かもしれまんね。ちなみに、某氏のお部屋にはお正月にはおせち料理がサービスされ、
鮭弁当などもあるとか…。
●カフェラゴって言うかぁ...
VIPラインに並ぼうとすると、前に男が割り込み(とまでは行かないですが、急いで我が家の前に並ばれたようです)。続いて、
女性と男二人が登場。その一団の人たちがあまりに×××でしたので、早めにご報告(笑)割り込みされたような感じでしたので、
すこぶる意地悪な見方をしております(笑×2)あくまでフィクションとして読んでくださいませ。
なんかいかにも一昔前の業界人風の男。長髪を後ろでちょん髷風にくくり、セーターを石田純一風に肩にかけ、
皮の黒パンツに朝っぱらからサングラス。絵に描いたような「いかにも」風に思わず笑いそうになりました。で、女性はといえば、
10センチくらいのハイヒールに髪型はプリンセステンコウのような長髪おかっぱ黒のタイトに黒のストキッング。おっと、
女性のことはやめておきましょう。で、そのいかにも男性が関西アクセントの東京弁風にしゃべっていた内容がブラックジャックの講釈。
「ブラックジャックはね、『君死にたまうことなかれ』なのよ。素人はね、 自分の手札を19や20にすることに一生懸命になるだけどね、それじゃだめなんだよ。親の手札が問題。自分の手札はどうでもいいんだよ。 『君死にたまうことなかれ』なのよ」
何が、『君死にたまうことなかれ』なのか良くわからないのですが、どなたか教えていただけますでしょうか…。
おっと、肝心のカフェラゴの感想ですが…。あまり行く価値はなさそうです。やむを得ず使用する場合は別として、
「わざわざ利用するまでのことはない」というのが、我が家の結論です。特に、朝はバフェコーナーかあるいは朝定食から選ぶしかないようです。
味ももうひとつですから、もう少しゆっくり起きて、フードコートのサイプレスマーケットプレイスか百味を利用するほうが、
はるかに美味しいと思います。
●ベガスの雨
結局、定刻40分遅れでマッカラン空港に到着。なんとベガスはどしゃぶりの雨。
いつもならキラキラ輝くマンダレイベイの建物も雨にけぶって、見えるのはラクソーノの三角形とならぶシルエットだけという状態でした。
こんなの初めてですね。天気予報では、本日(29日)も昨日に引き続き1日中雨の予定だそうです。
いつもならもって来る折り畳み傘を今回に限って、置いて来たというのに…。
9月帰還の際の「MGMリムジン失踪事件」のこともあり、「シーザーズのリムジンは待っていると思う?
」「きっと待って無いわよ」と会話しながらバゲージクレームへ降りてくると、案の定、名前のプラカードを持った人たちの姿は無し。
「やっぱりねぇ~」とがっかりしながら荷物が出てくるのを待っていると、「あのプラカード、Suzukiじゃない?見て来て!」と嫁さん。
確認に行くとリムジンドライバーのブライアンさんでした。ということで、シーザーズは待っていてくれました(喜) まぁ、
今回はデラホーヤいなかったことが幸いしたのでしょうかねぇ~(笑)
黒塗りシーザーズのリムジンに初めて乗ってホテルへ。「あっという間についてしまうMGMに比べて、
乗りがいがあるよね」と嫁さんに言うと「フン」と鼻で笑われてしまいましたが、トンネルを抜けてマンダレイ、NYNY、
モンテベラッジオの西側の道を通って向かう行程は結構長かったですよ。特に、
雨のせいでいつもに比べて車が多く渋滞気味でしたから余計ですね。シーザーズのリムジンは、
車内にライン状のイルミネーションが施してあり、赤・黄・青と色が変化しておりました…って、こんな表現じゃまるで信号みたいじゃん…(汗)
●ニューヨークからラスベガスへ
12月26日(日)にニューヨーク入りしましたが、
この日から大寒波。
マイナスの気温には慣れていない関西育ちのわれわれ夫婦は、ほとんど屋外での行動ができなくなってしまいました(笑)
「大げさなことを…」なんて思われるかもしれませんが、27日から28日にかけて最低気温がマイナス11度ですよぉ~。
いくら夏よりも冬のほうが好きな私といえども、鼻や耳が千切れそうな寒さには耐えられません。
「ニューヨークになんかに来るんじゃなかった」と嫁さんブツブツ。
結局、ニュヨークではウッドベリーアウトレットへ行っただけというもったいない滞在の仕方でした…(汗)
翌朝、ラガーディア空港からシカゴ経由でラスベガスへ向かいます。某氏のはからいでUGを手配していただいたため、
ファーストで飛べるので、そんなに急いでチェックインする必要もないと思いながらも2時間前にラガーディー空港に到着。
チェックインすると1時間前の便に振り替え手荷物検査の長蛇の列にイライラしながらも無事搭乗。シカゴまでは2時間強のフライトでした。
シカゴからラスベガスまでの便は従来のままですので、シカゴでの待ち時間が増えただけでした(泣)
当初は、こちらの便もアップグレードしていただける予定だったのですが、Ted便
(エコノミークラスのみ)になってしまったので、
某氏の好意にもかかわらずアップグレードしたくてもできない状態になっていたのでした。
左の画像にありますように、このときはスマトラ沖地震が起きた時で、「なんか、えらくツナミ、ツナミっていってるなぁ~」
程度の感覚でしかありませんでしたが、その後、新聞やTVを見てびっくりしました。
また、「ボストン・ パブリック」のナップサックの記述をいぶかしく思われる方がいらっしゃると思います。もちろん、 私がポストンパブリックのファンであるというのは言うまでも無いことなのですが(笑)、 偶然にもこのナップザックの持ち主が機内では私の横に座ったのでした。で、ベガスに着陸するまで、ビデオポーカー練習機 (タバコの箱くらいの大きさで、白黒液晶画面がついていました。)をやりっぱなしでありました。 ボストンパブリックといいビデオポーカーといい、少し親近感を感じたひと時でありました…。
On Time でいけるはずだったのが、全員が搭乗するまでに手間取り、ドアが閉まったのが離陸予定時間の30分後、
さらに滑走路手前でなぜかエンジンを停止(英語が不自由なもので、エンジントラブルかとドキドキしました。)。
無事再始動したものの待ち時間が約20分。結局離陸したのは、1時間遅れとなりました。
それにしても、Tedでの機内4時間はつらいものがありました。
普通に座っていても膝が前の座席にあたるような狭さですから…。やっぱり、国内移動は1時間が限度です(汗)。
ベガスは直行便に限ると再認識したしだいです。
●アメリカン・キュイジーヌ ブラッドレー・オグデン(Bradley Ogden) @ Caesars Palace
9月帰還の際に美味しかったので、今回オオトリとして最終日のディナーにこちらのお店を選びました。 事前にメニューの和訳も行い、準備を整えていったのですが、正月ということかプリフィクスコースということで、 いつものメニューとは違ったものでした…(汗)以下がそのメニューです。赤字になっているのが、今回注文した料理です。
Bradley Ogden
Sunday January 2.2005 |
Amuse Efingham Bay
Oysters Crispy Quail
Breast Butternut Squash
Soup Maytab Blue Cheese
Souffle Seared Foie
Gras Entrees Steamed
Atlantic Halibut Wisconsin
Pheasant Breast Millbrook Farms
Venison Seared Wagyu
Striploin Dessert Artisian American Cheeses Pre-Fix 95 |
Crispy Quail Breast うずらの胸肉。外はパリパリ中はジューシー。いい焼き上がり。美味しい! |
|
Seared Foie Gras フォアグラ美味しかったです。手前は甘みのあるソース。サイドは、 マグロとリンゴを重ねたもの。芸が細かい! |
|
Steamed Atlantic Halibut おひょう(ヒラメの大きいやつ)ですが、ソースがいまひとつピリッとしない。 ボケた味でした。シーフードは今ひとつなのかな? |
|
Wisconsin Pheasant Breast キジ。ちょっとチキン系に飢えていたので。焼き方はよいのですが、 全体に味付けがしっかりしていません。四角いのは、サツマイモです。ほの甘い味付けでした。 |
|
Butter-Banana Chocolate Tasting チョコレートテイスティングですが、甘々。 |
|
Pumpkin Caramel Spice これもねぇ~(汗) |
以上 Prefixで$95/1人、フォアグラについては$15追加料金、 コーヒーが$4 総額が、税込$228.98となっております。
前菜は美味しかったですが、メインがもう一つでした。デザートは特徴は無しということで、 あえて食べなくてもよさそうです。
やっぱり、レギュラー時に比べて、選択肢も少ないし、味も今ひとつという感じでした。
ただ、前菜はやっぱり美味しかったので、できたら前菜ばかり食べた方がよかったかもしれません (できないでしょうけど…笑)。次回GW帰還時は、2回訪れたいと思っています。
●taste of Hawaii and exquisite Euro-pacific cuisine 808 @ Caesars Palace
●フォーラムショップス 拡張部分
11月にオープンしたフォーラムショップスのエクスパンション(拡張)部分を見てきました。さすがブランド系のフォーラムショップ。 高級感をかもしだすようにうまく作っていますねぇ~。3階フロアー構造で真ん中部分が吹き抜け。
旧フォーラムショップから進んでいきますと、 左の画像のエスカレーターが現れます。こちらを上ると直接3階部分にいけます。そのまま直進すると、 2階部分にでるようになっています。
2004年12月20日
●Southwestern cuisine メサグリル @ Caesars Palace
午後7時に予約を入れていたので、時間通りにお店に行ったのですが、すぐに席には通されず、順番待ち…。 確かに満席ですが…。「失礼だわ。これじゃ 予約をした意味がないじゃない。MGMだったら、すぐに席に通してくれるのに。」 と嫁さんがブツブツ。結局、テーブルに通されたのが、20分後でした。「これだけ待たせるんだから、美味しいんでしょうね…」 と嫁さんの不気味なつぶやき…(笑)
Bread
すっぱいパンではなく、通常のパンでした。味はなかなかよかったです。
Blue Crab Cod Griddle Cake
カニのケーキ(カニをほぐし身にして、ケーキのようにベイキングしたもの)$16
Spicy Tuna Tar Tar
アボガド、わさびの醤油風味です。808のDeconstructed Ahi Rollとかぶっていますが、 こちらはちょっと生臭かったです。 $14
Coffee Spice Rubbed Rotisserie Filet Mignon
お肉、焼き具合は問題ないのですが、下と同様、大量の胡椒がかかっているようで、唇がヒリヒリします。$34
New Mexican Spice Rubbed Pork Tenderloin
肉自体はよいものを使っており、焼き加減も良いのですが、大量のコショウを使用しているようで、口がヒリヒリします。 さらに追い討ちは、ソース。ポークのソースは「何?この味は…」という印象。私は、味噌のような感じ、 嫁さんは薬品臭いという表現でした。付け合せの納豆のように見えるのは、スイートポテトでこれは美味しかったです。$36
「次回は、無しね。 これだったらオグデンヘ2回行ったほうがいいわ」 とは嫁さんの感想でした。 「ネッ、隣の席のおじさんも、お肉を残してたでしょ」って…
全体的に焼き物料理が多いようです。肉系のほかにシーフードもありますので、ヒョッとしたらこちらの方が美味しいのかもしれません… 。「20分待たされる値打ちは無い」というのが、我が家の評価です。ちなみに、ベガス時間午前 9時にシカゴ空港のスタバで食べた昼食(カプチーノとレモンパウンドケーキ)以来何も食べていなかったので、 お腹は空きまくっていました。
●イタリアン Terraza @ Caesars Palace
予約時間にお店にいったところ、 案内されたのが20人も座れるような大テーブル。なんかおかしい(汗)。飲み物の注文を取りに来たのですが、 ボトルドウォーターを御願いしても、グラスに注ぐものの、ボトルは持ってこない。料理のオーダーもとりにこず、 メニューもこちらから頼んで、初めてもってくる始末。
「なんかおかしいわよ」と嫁さん。
「他の人のパーティーのメンバーと間違われているんじゃない?」とそこへ東南アジア系のファミリーが登場、
われわれに向かってベラベラとまくし立てます。で、結局、案内のお姉さんが、われわれをそのパーティーのメンバーだと思い込んで
(テラッツアの前は生バンドが入るパーになっていて、ちょっとうるさいので、よく聞こえなかったのかもしれません)、案内されたのが真相だそうです。
う~ん、 英語が不自由だといろんなアクシデントに遭遇してしまいます(汗)
その後、無事、ロマンチックな二人席に案内されて、きちんとオーダーもとってもらえました(笑)
Complimentary
先付け。ピーナッツとオリーブ、そしてチーズと何かを混ぜ合わせたようなもの。
なんと、この見た目が悪いチーズの混ぜ合わせが美味しいのです!パンに乗っけると絶品。
Bread
こちらのパンも美味しい。酸味が無い普通のパンです。イタリアンに多いオリーブオイルは出てこずに、パターが出てきました。 パンにオリーブオイルをつけて食べるのは苦手なので、これはうれしい。
Prosciutto con Finchi
$13.00
メニューと異なり、生ハムの付け合せはリンゴと栗だったと思います。
嫁さんは、「生ハムはメロンでなきゃ! 塩っぱいだけじゃない!」とくそみそ。私は、栗・ リンゴと一緒に食べると結構いけると思いました。栗が硬いのが今ひとつですが…。
Spaghetti al Pomodoro
$11.50
fresh tomatoes,garlic,basil
スパゲッティ・ポモドーロ 新鮮トマト、にんにく、バジル
嫁さんは 「メンがもう一つよねぇ~。 手打ちかなんかしらないけど、ママースパゲッティのメンならもっと美味しいと思うわ…」おいおい。
Scottadito
$39.00
子羊のロースト
焼き具合、味ともによかったです。ただ、骨付きが3本出てくるんですが、量が多すぎ(汗)
Spaghetti fra Diavolo
$65.00
スパゲッティ デビル風
ロブスター、エビ、トマト
でかい皿に、ロブスター1尾、エビが数尾、そのほかシーフードが入っています。 これは美味い。ただ、嫁さんは…「美味しいけど、やっぱりメンがねぇ~。惜しい」
NYNYとMGMのイタリアン3店で食べたことがあり、そこの不味さにびっくり、 「アメリカのイタリアンひどい、食べられない」と思っておりましたが、こちらテラッツアは美味しかったです。
担当のお兄さんも、 仕事が好きで一生懸命やってられるというのが見受けられて、すこぶる良かったです。なんか、演じているって感じなのですが、 言いたいことをりかいしていただけるでしょうか。
ただ、全体的に量はおおいです。最初は、 以上のオーダーにチキンを頼もうとしたのですが、担当のお兄さんが途中でさえぎり、「ポモドーロはハーフサイズでいいと思いますよ」と言い、 チキンのオーダーは通らずでした。結局、これでもお腹が一杯になって、デザートまではたどり着かなかったのです。 「ハーフサイズをお勧めした理由を理解いただけましたでしょうか」 とお兄さんは最後にそっと付け加えました。
もう一度、別の料理も試してみたくなるようなお店でした。嫁さんは、「ラスベガスへくる前に、近所の美味しいイタリアンへ入れてってあげるから…」
といって、2回目は来るつもりは無いようです…(汗)一人でくるか?
以上に、水$5が付け加わって、
全部で税込み$143.51でした。
●セキュリティーチェック大当たり
年末・年始帰還の際、
今回も空港でのセキュリティーチェックにひっかかってしまいました(汗)
しょっぱなが成田/ニューヨーク。チェックインの際は、珍しくスーツケースを開けられることも無く、
フリーパス。幸先いいじゃんと思ったのもつかの間、搭乗ゲートから飛行機に搭乗する途中で手荷物チェックに引っかかってしまいました…(泣)
以前に、トップで乗り込んでチェックに引っかかったことがあったので、十分間合いをとって乗り込んだのに…。
次に引っかかったのが帰りのマッカラン空港Dゲートのところの手荷物検査で、
嫁さんはダボッとした服を着ていたのが原因、私は靴を脱がなかったのがまずかったのか、二人ともラインからはずされて、
ボディーチェックを受けてしまいました。嫁さんは、「何度も上着を脱いで機械を通せ」といわれたのですが、脱ぐと下着姿になってしまうので、
拒否(そりゃ、ボディーチェックになるわなぁ~笑)。変な服を着ているあなたが悪い。私は、金属ゲート前で、靴ぬぐの?って聞いたのですが、
係員は、こいこいと私を手招き。ゲートは鳴らなかったのですが、ボディーチェックへ。椅子に座らされて、靴脱がされて、
靴下の上から金属探知機でチェック。次に、立て、後ろ向けと厳重なチェック。嫁さんは、「たまったもんじゃ無いわねぇ~」
最後に引っかかったのがトムブラッドレーの手荷物検査。
ニューヨーク近郊のアウトレットで購入したスワロフスキー金属皿(箸つき)それまでの検査ではまったく引っかからなかったのに、
トムブラッドレーでは、中身を見せてということになって…。検査官は、「アンユージューアル」を連発。どうも、
モニター画像で同様のものを見たことが無かったので、現物チェックをしたかったようでした。
金属プレートの上にクリスタルが貼ってあるのですが…。「そんなもんを買うから…」と私が言うと「中身を見たかっただけよ。
去年もベルサーチの蜀台を見られたでしょ!個人的な趣味よ、きっと」と嫁さん。
それにしても、なんでわれわれ夫婦はよくひっかかるんでしょうかねぇ~。不審そうにみえるのでしょうか?
今回はニューヨークでの入国でしたが、新検査、「右人差し指、左人差し指こっち見て」は、夫婦ともども何の問題も無く、
スムーズに終了しました。係官もすでに慣れているのかもしれませんね。
今年は、パスポートがICメモリ対応に変更されるのですが、いつ頃に切り替えになるんでしょうね
●中華料理 Empress Court@ Caesars Palace
コマ犬が2匹鎮座する間を抜けてエレベーターに乗って、5階くらいでしょうか。
乗り込んだ反対側の扉が開くとそこがエンプレスコートのお店です。
日本国内のエレベータ速度だと5階くらいかなということなので、実際には何階なのかは解りません(汗)。店内は、
天上が高い円形の部屋になっています。です。数分待った後、テーブルへと案内されました。
皆さんのご協力を得て、メニューを和訳したのですが、お馬鹿な私は、メニューを自宅に置き忘れてしまっていたのでした。
アラカルトを選択するのは面倒なので、結局一人55ドルのエンプレスコースを注文してしまいました(笑)。これが失敗。
パールのコースなら、少しずつ美味しい料理が出てくるのですが、こちらのコースは街の中華屋さんのチャーハンや八宝菜がドォォン、
ドォォンで出てくるイメージです(汗) 今回のコースに限っては、繊細な味付けとは程遠いです。
【エンプレス・コース】
Crispy
Crab Claws Minced Squab in Crystal
Wrap
パリパリしたカニ爪 ヒナ鳥ミンチのクリスタル包み
カニ爪のフライです。これは美味い。パール@MGMにもありますが、あちらはネリ物っぽい(カマボコ風味)なのですが、 こちらはしっかりとカニ身の感じがします。クリスタル包みもちょっと味が濃い目ながらも、美味しい。期待が高まっていきます。
Seafood Wonton
Soup
海鮮ワンタンスープ
これは普通のワンタンスープ味はちょっと薄め。期待がしぼんでいきます(汗) 追加オーダーでフカヒレスープを頼めばよかったと夫婦で後悔。
Four
Seasons Seafood Fried Rice
四季の海鮮炒飯
揚州( 五目)チャーハンのようでした。味的には、パールよりも美味しかったです。再度期待は高まってきます。
Sauteed
Prawns,Walnuts,Fresh Fuits with
Mayonnaise
新鮮な果実、
くるみと炒めたエビのマヨネーズ和え
マヨネーズ和えということなら、もうちょっと甘みが欲しい。プリプリ感は言うこと無いのですが、今一歩。惜しい! 醤油をかけて食べたら美味しいでしょうね…(汗)次回は、醤油・ソースを持参することを決意しました(笑)いか3品は一挙に来ました。
Double Vegetables with Shredded Dried
Scallops
乾燥ホタテのキザミとダブル野菜
野菜炒め八宝菜風味。これは味が濃い過ぎます。期待感はどんどんしぼんでいきました。で、ホタテはどこにあったのでしょう?
Stir-Fried Sirloin,chicken
with Oyster Sauce
サーロインと鶏のオイスターソース強火炒め
これも味が濃い。それにしても、エンプレス・コースでこのメニュー?あまりにしょぼ過ぎ。 こちらのお店では、コースはやめたほうがよさそうです。次回は、もうちょっと高めの一品料理を頼もうと思っています。
Mango
Pudding
マンゴープリン
マンゴーの果肉は入っていないものの、とりあえずは合格レベル。
結局、全体評価としては、「まぁそこそこの中華やさん」という感じです。味じたいは悪いわけではなく、 まぁ、そこそこ美味しいのですが、やっぱりパール@MGMと比較 するとねぇ~。家庭の中華料理とといったところでしょうか。 次回は、もうちょっとお高いものを注文して、試してみるつもりですが、ちょっと残念。
さらに残念なのは、こちらのお店は、喫煙可なのですよぉ~。
アメリカのレストランって、分煙ばかりと思っていたのに、となりの席の中国人が灰皿を給仕からもらい、一人はパイプ、
他の一人は紙巻タバコをプカプカと…。嫌煙派の人は、申し出れば対応してくれるようです。次回は、禁煙テーブルを指定することとします。
換気が行き届いているのか、タバコの臭いはしなかったようですが、食事中の紫煙はちょっとパスしたいものです(20年ほど前、
タバコを吸っていた際は、もちろん回りのことは気にせずにプカプカやっていたのですがね…)
2004年10月28日
●セリーヌ・ディオン@シーザーズ
せっかく、シーザーズパレスにとまるのだから、セリーヌ・
ディオンを見ないわけにはいくまい。ホスト経由でいい席をとってもらおう。これだとコンプの対象になるかもしれないし…。
http://www.caesars.com/Caesars/LasVegas/Entertainment/ANewDay/
と、いうことでシーザーズの担当ホストにメールをだしました。
すると、「一階前方席$237.50、一階後方席$187.50,2階席$137.50、 3階席$100.00とありますがどれにいたしましょうか。」という返事。どうせ見るなら良い席で見なくちゃ意味ないじゃないということで、 「え~っ!? 二人で5万円以上もするのぉ!」 とおののく嫁さんを振り切り、$237.50の席をお願いしました。
折り返しホストからは、クレジットカードの情報を送れとの返事。後からコンプにできるかもしれないが、
他のショウより2倍から3倍の値段するので、2人分だと他のショーの4枚から6枚分と考えていただきたい。ショウ自体、
カジノ所有でなくSONYのものなので、色々と厄介なのだということでした。
すでにセリーヌ・ディオンをご覧になったパークプレイス系のゲストの方々にこっそりと「コンプになりました?」とねると、
いずれも厳しいご回答。嫁さんの「止める?今回は止める?」という言葉を聞き流し、自腹ディオンもいたしかたあるまいということになりました。
「チケットの受け渡しは、パスポートをご持参の上、劇場右横のボックスオフィースにて当日4時30分から7時30分の間にcasino
guestの列からお受け取りください。」ということでしたので、当日受け取りに行きました。ラインに並んでいる人はなかったのですが、
窓口はいっぱいでしたので、しばしポーッと待っておりましたら、私の後に来た東洋系の品の良い初老の女性が「今夜は公演するの?」と尋ねてきました。ホストから「セリーヌ・ディオンは先週風邪を引いて、
ずっと休演だった。昨日は公演をするということで、客を入れて1時間待たせた後に中止になりました。今夜は大丈夫だと思いますよ。」
ということを聞いていたので、「私の担当ホストが言うテタアルヨ。今晩はするアル
ヨ、タブン」と答えると、ニコっと微笑まれました。しばらくして、私の番になりました。窓口で予約があることをつげると、「ああ、
カジノ経由ね」とチケットを渡されました。「私のシートはどこアルカ?」と
尋ねると「エセレントシート」と正面・中央を指差しました。
百味での食事を終えた後、劇場へ。ラッキーなことに今夜は公演をするようです。着飾った(綺麗な格好をした)日本人女性の多いこと。
劇場入り口では、かばんの検査の後に、金属探知ゲートをくぐらねばなりません。Tumiのバックパックを持っていた私は、
公演が終わるまで返してもらえないことになってしまいました。公演後、ボックスオフィースで返却してもらえましたが…。
カメラなども全部とりあげていましたので、ご注意を。かばんの中に飲み物なども入れていたので、これは結構つらかったです。
劇場内の座席は、正面中央部分はシートの色が他のシートとは異なっていて、「ここだけ価格が高いよぉ~」と主張しておりました(笑)
うちの座席は、この色の異なった席の前から2列目、ど真ん中。全体を見渡せ、かつ舞台に近いというまさに、エクセレントシートでした。
舞台の内容はネタバレになってしまうので、触れませんが、嫁さんは大感激!「うるうるしてしまったわ。お金を払ってもいいからもう一度見たい。
あの綺麗な声に感激したでしょ!」と興奮しておりました。私はといえば…。
ちょっとライブCDで予習をしすぎたようです。楽曲の順番、セリーヌのMC、「CDそのままじゃぁぁん」と思ってしまったのです(汗)
そんなわけで、もっぱら視覚的に舞台の内容ばかりに注意がいっていました。出演者が「シルク走り(ひざを屈伸せずに、走る)」
をしているのには笑ってしまいました(笑)
休演が続いた後の公演再開の日だったので、セリーヌ・ディオンもウルウルしていたようで、その点では、ラッキーだったと思っております。
ドレスコードは無し(笑)でも、結構綺麗な格好をした方々もおられました。開演前の客いじりはありません。
舞台中央の大スクリーンに客席が映っていますので、皆さん、自分を確認しようと手を振ったりしておられます。
時間通りに入場されれば良いと思います。それから、アンコールは1回(サッチモで有名なワンダフォー・ワールド)だけですので、
その時点でとっとと劇場外へ出られたほうが良いかもしれません。
ちなみに、チケット代はコンプにはなりませんでした…(汗)
ど し さん
▼鈴木(ラスいこ)さん:
>ドレスコードは無し(笑)でも、結構綺麗な格好をした方々もおられ
>ました。開演前の客いじりはありません。舞台中央の大スクリーンに
>客席が映っていますので、皆さん、自分を確認しようと手を振ったり
>しておられます。時間通りに入場されれば良いと思います。
客いじりではないですが、客席大映しでは映されたふたり(老若男女を問わず、しかも男女ばかりでもなく・・・
汗)の接吻大会になってなかったでしょうか。私が行ったときはもう、ぶちゅー、ブチューの連続でした。繰り返しますが、
男と女とは限りません・・・
私もほんのちょっぴりどきどき期待しながら待ってましたが抜かれるのは1階席ばかり、
上階の末席には決してカメラは向けられませんでした(泣)
鈴木(ラスいこ)
▼どしさん:
>客いじりではないですが、客席大映しでは映されたふたり(老若男女を
>問わず、しかも男女ばかりでもなく・・・汗)の接吻大会になって
>なかったでしょうか。
えぇぇぇっ!(驚)私たちが行ったときは、そんなうれしい、もといそんな破廉恥なことをなされる方々はいらっしゃいませんでした(笑)
アップにされた方の照れた表情や仕草が、暖かい笑いを惹起して
いました。なんか、ほのぼのとした雰囲気でしたよぉ~。
>私もほんのちょっぴりどきどき期待しながら待ってましたが
私たちの場合は、いつ「公演中止」のアナウンスが入るかドキドキ
していました(笑)
>抜かれるのは1階席ばかり、
上階の末席には決してカメラは向けられませんでした(泣)
色の換わった席に座っているお客さんのアップはなかったと思いませんか?
なんとなく、そこだけ避けているような…。ハイローラーの方々は、アップにされるのを嫌がるからなのかなぁ~なんて考えていました。
2004年09月25日
●シーザーズにチェックイン
MGMを早々にチェックアウト。実は、シーザーズのチェックインが遅くなると、 荷物をもってうろうろとしなければならないかもしれなくなるので、事前にMGMのホストにメールを出して、 レイトチェックアウトしたい旨を伝えておりました。でも、メールの返事が無かったので、 どうせリクエストが通ってないのだろうと思っておりました。ところが、ラウンジチェックアウトの際に、 「5時まで使えるようになっているけど、どうする?」といわれました。なんだ、リクエストは通ってたんじゃない…。とはいえ、 MGMにこれ以上滞在してもいいことありそうも無いので、午前10時にはチェックアウトと相成りました。
インアウトで食事後、車でシーザーズへ向かいましたが、 「ホテルバレがどこにあるのか?」事前の予習を怠っておりました(汗)今までは、ほとんどセルフ利用で、 バレはフォーラムショップのバレを利用したことがあるのみ。最初は、セルフの方へといってしまいました。こちらには、 コロッセウム・バレというのがあって、てっきりそれだと思ったら「ホテルレジストレーション用は、逆側だよ!」 といわれてしまいました(汗)結局、ストリップ側から入って、道が左右に分かれるところを左折。 ホテル正面玄関前の方に行けばホテル用バレがありました。ただ、週末夕方は、「ホテルに滞在しておられますか?」 と尋ねられますが…。とりあえず、荷物をベルに預けて、ベルチケットをもらいました。
正面玄関を入って、すぐ左手がレジストレーションですが、 まだ早いし混んでいるようなので、とりあえずはカジノへ向かいました(笑)カジノで1時間ほどつぶした後、 12時過ぎにチェックインへと向かいました。嫁さんと「インバイテッド・ゲスト・ ラインでいいかな?」「いいんじゃないの? 違うっていわれたら別のラインにならべばいいだけじゃない」てな会話を交わしながら、カウンターへ。 名前を告げると、「VIPラウンジへ行きなはれ」とのこと… 「ラウンジチェックインだってぇ~。メールではそんなこと書いてなかったのに…。 パリスでは1回目はレジストレーションカウンターだったのにね…」とぶつぶついいながら、カウンターを離れました。 「で、VIPラウンジはどこ?」(笑)
途中で(って、わたしはどこへ向かっていたのでしょう?)、 カジノの人に場所をたずね、無事にVIPラウンジへ到着しました。なんとなく「シーザーズって古い」 ってイメージがあったのですが、きれいじゃないですか。 天井だって高いし、キンキラキンだし…(笑) 無事チェックインが終わって、 金色のカードキー (後に知るのだが、これがカフェラゴのラインパスになっていた) と部屋付けにする紙片をもらって部屋へとむかいました。 チェックインの際に、係りの人がジャパニーズホストへ「到着したよ」電話を入れたのですが、残念ながら不在だったようでした。 後刻、部屋の電話にメーセージが入っていて、不在だったお詫びと、滞在期間中のレストランやショーの予約時間の確認がなされました。このへんが、日本人ホストのきめ細やかなところですよね。
部屋は、パレスタワーの24階。2444号室でした。 エレベーター内の記述によると、28階、29階のみカードキーを挿さなくてはいけないようになっているようです。 シーザーズの本当のスイートは、28階以上なのね…。
エレベーターを降りると、案外狭い通路。 2444号室はなかなか出てきません。ほとんどどん詰まり、一番端から3室目くらいがうちの部屋でした(汗) MGMのスパスイートと一緒じゃん。もうちょっと手前の方がよいようです
●どこが、「プチスイート@シーザーズ」やねん!
どこがプチ「スイート」やねん!
とおもわず突っ込みを入れたくなるお部屋です(笑)
ホストの方も「あれが、うちのプチスイートなんです…(汗)」とすまなそうにおっしゃっていました。
ところが、価格は…。5月22日に9月の予約のために問い合わせたところ、カジノレートで$275(驚)MGMのスパスーイトの倍弱してますよね…(汗×2)
確かに価格は十分スイート(笑)ホストからのメールにも「パリスの実績からコンプになると思われるので、
料金に驚かないでね」 と書かれていました。
あまりスイートらしくはありませんが、他は特に問題はありません。2Bedsとジャグジーさえあれば、 No Problemです。
部屋の広さは、700 square feet。ライティングデスク、大理石のバー(下に冷蔵庫つき) 自動的にオン・オフされるワードローブクロゼット。アイロン、金庫付。Jack and Jill bathrooms カップルが同時にシャワーを浴びることができるシャワーヘッド2つ付のシャワールーム (ただし、わたし達が利用した部屋では、一方のシャワーヘッドからはお湯はチョロチョロしか出ませんでした。 全体的にお湯等は豊富に出てきておりました。バスへお湯をためる音がうるさいくらいの水量でした。) カップルが同時にシャワーをあびれるようにしてあるんだそうです。我が家にはぴったり(?)オイオイ
ドライバーと冷蔵庫
|
金庫
|
クロゼット
|
TV
|
トイレ・洗面台とも2つあります。主トイレは、便器とビデを別々に装備。洗面台にはドライヤー付。 もう一方は、便器のみで洗面台にもドライヤーはついてませんでした。それぞれに電話付。
主洗面台(ドライヤー付)
|
従洗面台
|
主トイレ(ビデ付)
|
アメニティー |
ジェットバスも大きなサイズで、水流も結構強いものです。バスジェルもついてますので、泡泡風呂が可能です。水抜き栓は、
浴槽内側サイドについている金色の丸いノブをまわすことによって開閉します。これになかなか気がつかなかった(汗)ただ、
水流が強いせいか、上の階でジャグジーにお湯を入れる音は相当なものです(夜中に目が覚めたのは、多分このせいだと思っている)。
エアコンは、デジタルの温度(華氏セ氏マルチ表示)表示によって設定します。ただし、うちの部屋だけだったのかもしれませんが、 日本的な感覚で24度くらいに設定しておくと暑いかもしれません。初めて部屋に入ったときには、 最低の18度に設定してあったので、驚きましたが、日中はその設定でも冷えすぎることはありませんでした。 さすがに日がかげると22度くらいにしないと寒いですけど…(笑)
窓からは、建築中のシーザーズ新館(完成は、 2005年8月くらいとホストが申しておりました。)、 ベラッジオが見えます。東端のお部屋ですと、 噴水ショーを見ることも可能になっています。 とくに夜景はなかなかのものだと思います。でも、新館が完成したら、 そちらの方がいいでしょうね(笑)窓の下は、 プールになっております。
なお、こちらの窓は遮光カーテンが中央で重なるようになっていますので、 きっちりと閉めていると外からの光がまったく入ってきません。MGMだと、一晩中緑色の光が室内に入り込むとともに、 朝は朝日が差し込んでいたのですが、そういうことがまったくありません。ゆっくり眠れてよいかもしれません。
今回3泊だったのですが、2泊目、3泊目にはターンダウンサービスがありました。
MGMグループのコストダウンポリシーから長い間お目にかかれなかったサービスです(笑)
シーザーズの金色のチョコレートが結構うれしかったりしました。シーザーズ全体なのではなく、 個人的に対応されているのでしょうか…
。
●アメリカン・キュイジーヌ ブラッドリーオグデン Bradley Ogden @ Caesars Palace
人間牧場氏のお師匠様か"'シーザーズお勧めレストラン"ということで教えていただいたBradley Ogden に行ってきました。 アメリカン・キュイジーヌということですので、フレンチ系創作料理というところでしょうか。場所は、 セリーヌディオンシアターの真向いです。手前にウエイティングバーがあり、その奥がテーブルとなっています。また、お店の外(カジノ) にはオープンテラス席も用意されております。
ドレスコードについては、男性はチノパン、ポロシャツ程度でOK。ただ、ジャケットが似合うお店ではあります。 予約はされたほうがよいかと思います。
いつもならビールなのですが、メニューに「Wine of Glasses」があったので、珍しくワインを注文しました。以前、 クラフトステーキでグラスワインを注文した際、下手な英語のせいか、ボトルごと出てきてえらい目にあったことがあります(汗) お勧めにしたがって注文したので、お味も、お値段も結構よいものでした…(汗)まぁ、それはよいとして、 夫婦ともにアルコールに弱いので、一本あけるとフラフラになってしまいました。グラスワインならその心配もなし。
「"a little sweet"のをくださいな」と注文して、出てきたのが2種類別々のもの。「あっまぁぁぁ!これは、デザートワインだわ。ひどい」と嫁さんがわたしを責めます。 わたしのグラスのものも「甘い」。"Too Sweet"と告げると、担当のお姉さんは「No Problem」といって、代えてくださいました。 次のは美味しかったです。「代えてくれたけど、 絶対請求書には前の分もついてるわ!そうにきまってる」と傷口に塩を刷り込んでくれる嫁…。
前菜は、嫁さんは"Ahi Tuna"(右)。 わたしは、"リンゴとフォアグラのスープ"(左) をいただきました。
アヒツナ
アヒツナは、外はパリパリ中はジューシー。お味は、 素材を生かした繊細な味。嫁さん絶賛です。
リンゴとフォアグラのスープ
「リンゴとフォアグラのスープ」 は、 実にサプライズ。スープ自体は、リンゴ味がベースになっているので、甘ずっぱいのですが、 そこにフォアグラが濃厚に含まれている。 それに、結構つよいスパイスが含まれているらしくスパイシー。甘さは強いのですが、 べたつかず爽やか。でも、 薄っぺらい味ではない。わたしは気に入ってしまいました。ただ、このスープを味わった後のアヒツナは、 なんか頼りない味でした。 ちょっとスープの味が強すぎるんですね。でも、次も頼みたいと思っています。嫁さんは、 一口味わった後、 「もういい!美味しいけど、味が濃すぎるわ。 ひどくスパイシーだし…」との感想でした。
メインについては、嫁さんは「神戸ビーフ」わたしはほかにも、シーフードや強烈にお勧めのバイソンなどがありました。 せっかくアメリカに来たのですし、バイソンにもそそられるものがあったのですが、無難に「ポーク」 にしました。
神戸ビーフ
右が神戸ビーフなんと、$150ドルもします(驚)お味は、醤油ベースで、 日本人にとっても馴染み深い味。手前側のお肉に乗っているのは、これまた醤油をあわ立てたもの。こちらのお肉は、 タンシチューのように、柔らかく煮込んだもの。すこぶる美味しいです。
ポーク
外側はパリッと、中はジューシー。ただ、 ちょっと赤みがかっているのが気になりました。小さいころから「豚はよく火を通さないといけない!」といわれ続けていたので…。 ちょっとね。脂が乗ったところもいいお味です。ソースには、すこしマヨネーズが含まれているような感じがしました。ただ、 ポークの下にしかれている穀物類の味付けは今ひとつ…でした。
次回も必ず利用したいレストランです。「1滞在に複数回利用してもいいかな」というのが、 我々夫婦の一致した意見でした。
お予算は、$80/人くらいでしょうか。
そうそう、我が家はいつものようにデザートまでたどり着くことはできませんでしたが、そばのテーブルでは、 ひとつのデザート(一皿に盛り付けられたアイスクリームか?)を二人でつついていました。デザートについては、 次回への繰越です。
●和食&鉄板焼き 渋谷 Shibuya @MGM
http://www.mgmgrand.com/pages_html/dining_shibuya.asp
MGMに新しくできたJapanese cuisine のお店。「なんでTokyoでなくて、 Shibuya なの?」「そりゃ、Tokyoじゃベタすぎるでしょ」てな会話をしながら、 スナイパーさんと食べてきました。
和食にしては、なんておしゃれなつくりなんでしょう。日本酒の品揃えも売りの一つのようで、 外からも分るように飾ってありました。
我が家はあまりアルコールに強くないので、ビールをいただきましたが、 あさひ、キリンなど一通り日本のビールがそろっているようでした。
ツキダシ
とりあえず出てきたツキダシは、何かのお肉をポン酢で和えたもの。まぁ、そこそこのお味でありました。
お料理についてはメニューを見ていただくのが一番ですが、コールドプレート、ワームプレート、寿司刺身、 鉄板焼きという分類になっております。
前菜に刺身的なものを頼んで、それからお寿司をつまむことにしました。 鉄板焼きはコース仕立てになってまして、メインはロブスターと神戸牛。ロブスター一匹まるまるついているのが Surf & Turf なんだそうですが、 半身のものもあるそうですので、ご安心を(笑)
刺身~カンパチとトロ
で、刺身はカンパチ(左) トロ(右)。トロについては、いい素材をつかってます。カンパチは、 う~ん惜しい。もうちょっと生きが良かったらねぇ~。惜しいところです。
ただ、味は…(汗)スナイパーさんもおっしゃってましたが、「せっかくいい素材をつかってるんだから、へんなテクニックは使わないで、 わさび醤油でたべさせてよ」って感じですね(汗)カンパチなんて、まさにカルパッチョでした…。 トロも醤油だけでいいのに…。まぁ、これはこれで…。
ソフトシェルクラブ
嫁さんの大好物、ソフトシェルクラブも注文しましたが、一口食べて「もういいわ…」って…。 シェル部分をカラっと揚げて食べさせてほしいところですが、グチョ、グニュー(中身がクチの中にドロッとでてくる感じ) という食感はなんか昆虫を食べているみたい(って、食べたことはないですが、そんな感じ 笑)。ここのは、もうパス。 百味@シーザーズでもソフトシェルクラブをいただきましたが、こちらはパリパリ感があって、期待どおりの味でした。
お寿司
お寿司は、 普通どおりのお味でした。平目、中トロ、えび、うなぎ、えびの天ぷらロール、等日本で食べるのと変わりないお味でした。
鉄板焼き
鉄板焼きはコース仕立てになってまして、以後はコース内容に従って紹介いたします。 お店の奥が鉄板焼きテーブルになっておりまして、職人さんが一人黙々と焼いてくださっています。焼く前に、 きれいに盛り付けられた材料をテーブルに持ってきて、「これを料理します」というふうに見せます。
最初にサラダが出てまいりました。「キャベツのもりあわせ? えっ?ドレッシングなしで生のまま食べろってこと?」とブチブチいいながら、食べてみると、 ちゃんと下にドレッシングはありました(汗)これは普通の生野菜。
ロブスターを使った味噌汁が出てくるのですが、 この味噌汁普通じゃありません…(汗)シルクドソレイユのOシアターで香る香り。あるいは、トミーバハマの専門店でにおう香り (何かのスパイスとは思うんですが…)がついてるんです。中に入っているロブスターの身は美味しいんですが、 いかんせんこの香りはいただけません。グランドウォックの味噌汁は、純和風の味噌汁だったのに…。
メインのロブスター& 神戸ビーフ。嫁さんは、「今回のShibuyaの料理の中では一番美味しかったわよ!」 といっておりました。確かに、ロブスターはプリプリしてて美味しかったのですが、神戸ビーフは「普通じゃん!」 というのが私の感想(汗)確かにビーフの焼き具合は、アメリカでは珍しく、きちんとミディアムレアにはなっているのですが、 もうちょっと脂がのっていてもいいかなぁ~とコレステロール値が上がるのも気にせず思うのでした。ちなみに、 右の画像の分は3人でシェアしたものです。結構な量がありますね。
最後に、うどん or ライスがつくのですが、担当給仕さん(フレンドリーな2枚目)のお勧めは 「ライス」でした。 鉄板で焼き飯を作ってくれるんですが、これが美味しい。内緒ですけれど、今回のShibuyaではこれが一番美味しかったです (笑)
天ぷら盛り合わせ
3人分とも、おなかいっぱいにはもうちょっと足らないということで、オーラス最後に 「天ぷら盛り合わせ」を注文しました。 ちゃんと海老が3尾入っていました。これは、日本の天ぷらそのまま。美味しかったです。ちなみに、 百味@シーザーズでも天ぷら盛り合わせを注文したのですが、海老も小さく2尾しかついていませんでした…(残念)
総括としては、ここの日本食は、文字通りJapanese Cuisineであって、 和食ではないということだと思います。もちろん、お寿司は和食そのものですけどね…。 MGMから離れることになった我々夫婦にとっては、「お金を払ってまで訪れたいと思うようなレストランではない」というのが正直な感想です。 だいたい$80/人という客単価ですからねぇ~。ちょっと高いわなぁ~。コンプならもちろん来ますが…(笑)
●ブッション Bouchon@VENETIAN
http://www.venetian.com/dining/dining.cfm?ID=18
ベネチアンに新しくできたというフランス料理のお店 「ブッション」 へいってまいりました。SFまゆさん、フラットさん、イチローさん、どしさん、皆さん誉めてられますので、 我が家の評価よりも皆さんのご報告を参考にされたほうがよいかもしれません。
注文した料理が悪かったのか、我が家が濃い味嗜好になってしまっているせいか、「1度行けばそれでいいかぁ~」というのが、我々夫婦の感想でした…(汗)
事前にどしさんのご報告をいただいていたので、 迷うことなくBouchonまでたどりつくことができました。Veneにくるといつも思うのですが、 細部のつくりは大雑把であるにもかかわらず豪華にみえますよね(汗)。
カリフラワースープ
フラットさんお勧めの「コーンスープ」を注文したのですが、 残念ながらオーダーには応じていただけず、 メニューから選ぶしかありませんでした。本日のスープということで 「カリフラワースープ」でございました。で、お味ですが、 とくに感激するほどの味でもなく、 普通のスープでした。だいたい、カリフラワーはあんまり好きじゃないんですよね…(汗×2)。 量的には、 それほど多いものではありませんでした。
ステーキサラダ
しつこいほど「これは前菜よ」と繰り返されたにもかかわらず、注文した 「ステーキサラダ」これは美味しかったです。 このローストビーフだけもっと食べたい(笑)今まで食べた中でも(たいしたものは食べておりませんが…汗) トップクラスのお味だと思います。カリカリのトーストと一緒に食べると、また格別な味でございました…。
ローストチキン
メインにまいりますと、まずは皆さんお勧めのチキン。外はパリパリ、 中はジューシーというご報告通りのお味でした。
バ ス
今日のお勧めにあったバス。こちらも皮パリパリでこうばしかったです。
上に載っているグレープフルーツの果肉がちょっとおしゃれでした。
白身の魚とグレープフルーツというとりあわせが変わっていますよね。美味しいかどうかは別として…(汗)
ビーフステーキ
《デザート編》
Pot de Creme
クリームブリュレだとおもって嫁さんが注文したのですが、甘いピーナツバターのようでした。ゲロゲロ
Creme Glacee & Sorbet de Fruits
アイスクリームとシャーベットです。普通のお味でしたよね、ゆかさん(たけぷ~さんの奥様)こちらもゲロゲロでしたっけ…(汗)
Prefiteroles
プレーンのシューアイスにチョコレートソースがかかっているものを想像していただければよいかと思います。
もうちょっとソフトシューだとよかったのにね。
Creme Carmel
プリンです…!
以上に、お酒を少々注文してチップも含めて、300ドル弱でした。
お店の雰囲気はいいんですけどねぇ~。
●中華 パール(Pearl) 珠@ MGM
今回は、MGM3泊のうち、1日目と3日目にPearlで食事をしました(笑) 好みのメニューがほとんど固定化してしまっている(ふかひれスープチキン入り、ブラックペッパー・デンダーロインステーキ、 かに春巻き、かにの脚、海老の刺身、揚州炒飯等)ので、目新しいものがあまりないのですが…(汗)
こちらはSATOさんお勧めのクンポーチキンです。メニューを見たときに 「パンケーキで包んで…」のようなことが書いてあったので、 てっきりブタ饅系とばかりおもっていましたが、 出てきたのはあの「ペキンダック」を包むやつ。 皮につける味噌もペキンダックと同じ味がしました。確かに、これは美味しいです。でも、 SATOさんが書いている「ポテトパスケット」 ってのが何なのかは解りませんでした…。
こちらは、エビチリソース。エビはプリプリなのですが、文字通りチリソースなので、ちょっとだけ辛いです。ただ、日本系にアレンジされた中華料理にならされた我が家にとっては、 もう少し甘みがほしいところです。私が、エビをサワースイートチキン(酢ブタのチキン版)のソースにつけて 「こうしたら、美味しいよぉ!」 と言いながら食べているのを横目で見ながら、嫁さんは「キモイ」と一言
そして、これが、エビチリソースの調味料となった「サワースイートチキン(酢鶏)」。そのまま、 酢豚のブタをチキンに換えただけのものです。でも、味的には美味しいんですよ(笑)
最後に、「これだけでは野菜が足らない」 ということで注文したガーデンベジタブル。野菜がゴロン、ゴロンと皿の上に載ってます。 それだけ(笑)とはいえ、不味くないので、完食してしまいましたぁ!
【SATOさんからのコメント】
鈴木さん、お写真のペキンダック風の物は全く違う物です。いつも 「カンポーチキン」 と言って頼んでいますから間違いありません。
「Macadamia Kung Pao Chicken」で、 私のブログに写真を掲載してありますので、 ご覧下さい。これが私の好きな「カンポーチキン」 です。 ちゃんとポテトのバスケットに入っています。(笑)
鈴木(ラスいこ) : げげっ!!私が食べた料理はなんだったんだろう?
今回は、請求書を撮影してこなかったので、確認のしようがありません。ナゾが解けた方は、ご連絡くださいませ。>▼SATOさん:
>>鈴木さん、お写真のペキンダック風の物は全く違う物です。いつも
>>「カンポーチキン」と言って頼んでいますから間違いありません。
どうやら、Moo Shu Chickenと間違ったようです。
>Moo Shu … (味噌をつけて薄餅で包んでたべる)
エンプレスコートのメニューの訳をしてたら、これにぶちあたり
ました。我が家が食べたのは、これみたいです。
でも、美味しかったですよ(笑)
●リアドロ@カナルショップ(ベネシアン)
今回帰還においてBouchon@ベネの予約を入れていたので、久しぶりにカナルショップへ行くことになりました。
数回前に増設中のベネの駐車場にて、数台の車とともに行き止まりに入ってしまい、おっさんに「Go Away」と叫ばれて以来、
車を停めにくいベネからは足が遠のいておりました。
久しぶりのカナルショップは、結構人が多かったです(金曜夕方だから?)。そのおり立ち入ったリヤドロのお店で目にしたのがこちらの置物。
"You're My Angel"というんですが、夫婦ともども視線が釘付けになってしまいました。
(上記画像が、リアドロのサイトに掲載されている「You're my angel」の画像です。 '05July25時点ではすでに売り切れになっているようです)
表情や筋肉の陰影まで描写されたつくりに魅かれてしまいました…(汗)年末に再度訪れた際にあれば購入しようかとも考えたのですが、
「リミテッドエディションですので年末まであるかどうか…」という店員さん(神戸出身の日本人女性)
の言葉に乗せられてしまって購入してしまいました。
別送品扱いとして送ってもらうようにしておりますが、到着まではもう少し時間がかかるようです。
300万もするシンデレラの馬車の置物を購入された日本人客がいらしたとか…。
我が家にはとてもおき場所が無いような大きくて立派な置物でした…(汗)
2004年09月21日
●KA@MGM速報 (チケット、オリジナルグッズ売り場だけ…)
MGMの新しいショー「KA」のチケットが売り出されたりしておりますが、 MGMの中でも、チケティング・ブースやショップがすでに開設されておりましたので、ご報告しておきます。
場所は以前のEFXの劇場があった場所、スポーツブックの横です。といっても、MGMに明るい人でないと、 たどりつけない?(笑)なんといっても迷路ですものね…。グランドウォーク方面へ歩いていけばつきあたります。 表示もされるでしょうし。
左がチケットブースです。すでにチケットの販売は始まっているので、課係りの人が2名いました。
劇場入り口もカジノ側から見えるんですが、残念ながら、中へ入ることはできません。 外のテレビスクリーンでも、部屋のテレビでも宣伝イメージが流されています。
ショップはすでにオープンしていて、衣装(?)イメージしたTシャツなどが販売されていました。 「日本では売ってないわよね」といいながら、嫁さんは2つも購入しておりました。いい客だぁ~(笑)1枚50ドル弱でしたから、 なかなか良いお値段。
すでに、店員さんは3名常駐(?)店頭にはこんなマネキンも。カンフーとワイヤーアクションそして題名の 「火」がテーマとなってるんでしょうね。Tシャツはなかなか良かったですよ。
2004年05月21日
●プチスイート@パリス
プチスイート(うちの場合のカジノレート$162.5/1泊。結局はRFBとなりましたが…)のご紹介です。以前にひー様のお知り合いから情報をいただいております。
MGMからパリスに移動するということで、ホストのTさんに連絡。MGMのチェックアウト後スムーズにパリスでチェックインできるようにチェックイン時間を確認すると 「予約している部屋は前日からの客が無いため、大丈夫。何かあったら、MGMのボイスメッセージに入れておく」との返事。 カジノから戻ってくると、電話機にメーセージありのランプが点灯。Tさんに電話を入れると、 「押さえていた部屋をフロントが売ってしまった。2ベッドの部屋をご希望だったが、 ブロックしている部屋は1キングのジュニアスイートのみ。本日客が宿泊しているので、 11時にチェックインできるかどうか確約できない」とのこと。オイオイ話が違うでないの。 そんなこともあろうかと、 事前に確認しておいたのに…。
と、いうことで、ジュニアスイートがプチスイートに変更となりました。
お部屋は、32階。やはりベッドは1キング。同じ1キングでも、 MGMのベッドにくらべると2/3くらいの大きさ。「これは2人にはちいさいわ。 我が家の一人分のベッドと同じ大きさくらいじゃない?」オイオイそれは言い過ぎでしょうが、 我が家のベッドはパリスのキングサイズの2/3くらいですがな…(汗)
ドアを開けて入ると、上記配置図のように、奥に窓、その手前に長いすソファとテーブル、 一人用のソファ2つの応接セット。右手側に上記ベッド。左手側にライティングデスク。その手前にテレビがあります。 部屋がすぼまった先に窓があるという形のせいか、MGM等の全面窓の部屋に比べるとちょっと息苦しい感じがしますが、 部屋の広さ自体は十分。
パリスは比較的新しい部類に入りますので、部屋もきれいだし、 部屋のコーディネイトも結構きれいにされています。 | |
左側手前のライティングデスクには、プリンター(ファックス兼用)がついており、 Welcomeメッセージがプリントアウトされておりました。 | |
背面はミニシンクとなっています。 | |
シンク下には、冷蔵庫。 | |
ミニシンク左側の通路を入ると、右手(左の画像) にライティングデスクとウォークインクロゼット。左手側にバスルームという配置になっています。 | |
ウォークインクロゼット内に下の画像のように、アイロン台、アイロン、無料セイフティーボックスが装備されております。 | |
通路から左手にはバスルームがあります。シャワー、バス、洗面台、 別室になったトイレが配置されています。シャワーは固定式。ジャグジーバスはちょっと小さめの感じですが、 深さもそこそこありますので使用上はまったく問題ありません。 | |
洗面台は2シンク、2ミラーになっており、アメニティー(左下)は、バスジェル、コンディショナー、シャンプー、 ボディーローション、マウスワッシュ、シャワーキャップと豊富。 トイレ(下)は、ビデも完備 |
|
また、こちらのお部屋ではターンダウン・サービスも行われていました。 翌日の天気予報とパリスのチョコレート。天気予報はなかなか気が効いていますよね。
左の画像はパリスの部屋から見えた夜景です。アラジン、ポロタワー、MGM、モンテを見ることができます。
2004年05月08日
●コンプ報告-MGMとパリス
パリスコンプ確定(チップをのぞいてコンプ)の電話連絡がはいりましたので、今回のコンプ報告をしておきます。
【MGM】
チップと電話代をのぞいて全てコンプとなりました。
3泊 キャッシュバック 515ドル(ただし、前回残りが130ドルくらいか?)
4/30 パール珠 $210.7
5/1 エメリル $ 85.4
5/2 グランドウォック $124.65
5/2 パール珠 $165.55
セレブリティ・スパ・スイート $210×3泊= $630
リムジン ?
ウエルカムギフト ?
合計 $1172.6
【Paris】
チップをのぞいて全てコンプとなりました。
電話代もコンプマネーで決済 2泊
キャッシュバック額は230ドル、コネクションコンプ額が160ドルくらい(曖昧)だったと思います。
プチスイート 2泊 $162.50×2泊=$325
5/3 AH SIN $73.28
5/4 Le Saint Louis Cafe $34.72
5/3.4 LENOTRE $12.36+$18.43 = $30.79
電話代 $1.25×5= $6.25
Movie $12.99
見てないはずだがチャージがついていた(チェックアウト後、気がついた 汗)
合計 $483.03
2004年05月06日
●シーザーズのカジノ
デザートパッセージ→ファッションショー→フォーラムショップスとまわりましたが、 さすがこちらは人が多いですねぇ~。そら拡張もするわなぁ~。駐車場もエレベーター近くは満杯。仕方なく炎天下で暑いですが、 屋上に停めました。シーザーズのセルフパーキングでは、案外屋上部分が空いていることが多いです。
ぶらぶらとお店を見て回っていると、カジノの一画に人だかり。スロットトーナメントでもないのですが、
マイクをもったローマ戦士と女性がスロットマシンを手ですりすりしておられます。さっそく、嫁さんと二人でならんでチャレンジ。私の台では、
左端の列にシンボルが何度も止まります。旧型ライオンちゃんと同じ機械らしく、このような場合は小当たり連荘になるそうです。で、
女性が機械をスリスリしたと思ったら、シンボルがそろって300ドルゲット。私がやり続けていたとしてもすぐなくなる
(ライオンちゃんでは小当たりすらしたことがないですから 汗)ので、即嫁さんと交代。私は、ビデポを見るためにその場を離れました。
それにしても、シーザーズはJB9/6台がごろごろしていますねぇ~。2ドル台に200ドル入れて、まわしていたら4カードが出て、 460ドルに即キャッシュアウト(笑)嫁さんのところへ戻ると、なんと1000ドルを超えています。「この台はね、 1000ドルを超えたところでやめないと、なくなっちゃうの」ということで、すってしまうことなく無事にいただいて帰りました。
イベントのためか、小当たりごとにカードをくれて、13枚もたまっていました。
これをプレイヤーズカードカウンターに持っていくとTシャツ1枚とわけのわからないメダルを一つくれました(笑)ちょっと前なら、
JPを出すごとに、Tシャツやらぬいぐるみやらをくれたのですが、最近はどことも渋ちんになって、こういうのがなくなりましたよね~。
2004年05月02日
●ロサンゼルス乗り継ぎ
JAL友になってからは、直行便利用ばかりで、久しぶりのロサンゼルス乗り換えでしたが、
以前とはちょっと異なるところがありました。
JAL62(NRT/LAX バンコク発券)、HP114
(LAX/LAS インターネットでの予約)を利用しました。成田でのチェックイン時にアメリカウエストの旅程
(メールで送ってくるIternity Receipt)を印刷したものを見せて、ラスベガスまでのスルーバゲジをお願いしました。チェックインのお姉さまは、「乗り継ぎの予約情報を手入力いたしました」
と言ってバゲジタグを示されましたが、無事にLAX/LASも入っておりました。
さて、肝心のロサンゼルス乗り継ぎですが、バンコク経由のベガス帰還ということで、
入国の際の税関申告票に「米国入国の前に訪れた国」にタイランドと記入すべきか悩んでしまいました(笑)
タイ経由の際に別室送りとなったという情報もあり、書かないで置こうかとも考えましが、成田で一旦入国していても、
BKK/NRT/LAXのチケットであることを入管は情報として得ているので、変に隠すよりはと考え、"THAILAND"と記入しました。
経験者の皆様、これは記入したほうが良いんでしょうかねぇ~。それともNONEでいいの?結局、なんのおとがめもなく、あっけなく入管・
税関を通ってしまいました。タイ経由でもフリーパス?
以前は、税関をでたところでスルーの荷物をベルトコンベアに載せれば良かっただけだったんですが、
今回は再度の荷物検査が必要になっていたようです。途中の担当の人にバゲジタグをチェックされ、「アウトサイド」と指示されました。
ドアの外にでると長蛇の列(30人くらい?)。「アンロック(スーツケースの鍵は開けておいてね)!」
と指示されているにもかかわらず、何人かは施錠したままで、いちいち開けるのに時間がかかって、みんなイライラ。米国乗り継ぎの際には、
くれぐれも施錠はなさらないようにご注意くださいませ。こちらの荷物預けだけに30分ほどかかってしまいました…(汗)
スルーバゲジの場合、搭乗口前のチェックインカウンターでのチェックイン可能との情報もありましたが、
搭乗口までの間にセキュリティーチェックもあることもあり、
安全側からターミナル1の2階にあるチケティングカウンターでチェックインを行いました。バゲジタグのシール
を示して、スルーバゲジの情報を入力してもらって、無事にチェックイン完了。ゲートに進みます。相変わらず、
セキュリティーチェックの際には、靴も脱いで通していますが、以前に比べるとチェックが緩和されているような感じがしました。
爆発物検査の布片でのスリスリもなかったですし…(笑)
搭乗口は、ゲート11。あぁ、懐かしい。NWのときは、いつもここで寝不足でボーっとした状態で搭乗を待っていたものでした。でも、
ここも以前とは様変わり。ターミナル1は、ほとんどがアメリカウエストだったのに、
サウスウエストの柿色の機体が半分をしめるようになってしまっていました。そうそう、スポーツ(フットボール?)カフェはそのままでしたが、
その横にスターバックスができていたのですね。
今回は、成田の東急ホテルでと、機内での睡眠で以前のような睡眠不足状態ではありませんでしたが、「次回からは、
ぜったいに直行便にしようね」と嫁さんに強く叱咤されてしまいました。今回も直行便にしたかったのですが、予約がとれなかったのよねぇ~。
搭乗時間近くなってくると、日本人乗り継ぎ客たちが多く集まってきました。9.11以来減っていた日本人「ギャル」
観光客も順調に戻ってきているようですね。「ケバイお姉ちゃんたちは、どこに泊まるのかしらね」と嫁さんが言っておりました(笑)結局、
搭乗が始まったのは、予定時間の30分過ぎでした。
いつの間にかLAX/LAS便は機材が3席・3席に変わっているようで、行きのHPも帰りのAAも3席・3席でした。
WEB上で事前座席指定した8BCは最悪の席で、なんとトイレのすぐ横。「事前に座席指定したんじゃないの?!」
と強く嫁さんにつめよられましたが、WEB上ではそんなこと表示されてなかったからしかたないジャァァン(泣)ただ、ドアのすぐそばなので、
マッカランでは、即降機することができました。