2005年07月18日
●えっ?!座席が無い?(アメリカウエスト)
ロサンゼルス・ラスベガス間は事前にWEBチェックインをしたのですが、
復路は国際便がからむということでWEBでのチェックインをしませんでした。チェックインだけやっておいて、
再度カウンターでチェックインしようかな
とも思ったのですが、トラブったらいやだと思い、思い返したのでした。
しかし、これが失敗の原因だったのです。
カウンターでのチェックインは問題なく、関西空港までスルーのタグをつけてもらいました。ポーディング・パスを受け取る時、
「機材が変わったので、シートアサインメントがクリアされてしまった。
ゲートで再度アサインメントしてもらってくれ。申し訳ない」と言われたのです。ここで気がつくべきでした(汗)
タグがついた荷物を検査場に預けて、手荷物検査へ。覚悟していたのにガラガラ。ところが、ボーディングパスのチェックで、
「名前が同じだよ」と指摘されてしまいました。
嫁さんのボーディグパスも私の名前(汗)急いで
取って返して、担当者にクレーム。横からカウンターに入ったのをとがめる担当者を押さえて、「あなたの間違いだ。
ボーディングチケットの名前が一緒だ。」と言うと、「申し訳ない」
と新しいチケットをくれました。
無事、手荷物検査を抜けて、ゲート前にいきシートアサインメントのことをゲートの担当者に言うと「あら、あなたのシートが無いのね。
ファイナルデスティネーションはロサンゼルス?国際線乗り継ぎ?スーパーバイザーに話すわ。席に座っていてね。」との返事。その後、
何度かゲート前カウンターに行きましたが「アイム・ウァーキング」の繰り返し。
どうやらツアー客も含めて20人くらいオーバーソルドしてしまっているようでした。搭乗時刻は迫り、
ポランティアを募るもなかなか出てこない。搭乗時間5分前に、再びカウンターへ。係員は「次の便にできないか?」というが、
「次の便は何時だ?」「11時なんちゃら分だ」「国際便が1時だから遅すぎる」との
やりとり。最悪、翌日に帰国を伸ばす段取りの手順を頭に思い浮かべながらイライラ。ほとんど、搭乗が終わっても、
カウンター前には我々や日本人ツアーの客が集まっております。と、中から担当者が出てきて「16席ほど空いてるわよ」ということで、「空いている席に座って」
となり、無事ロサンゼルスにたどり着くことができました。
ということで、今回の教訓。
「早くに取った事前座席指定は日程近くに確認しておかねばならない。
機材変更になると、座席指定しない扱いとなり、別の便に振り返られることもありうる(約款違反ではない)。アメリカウエストの場合は、
少なくともWEBチェックインをしておかねばならい。」
ほんと、ドキドキ、イライラさせてくれました。
●Air関連
1.
Iクラスでは直行便の予約が入らない?
海外発券がIクラスになってから、繁忙期(年末年始、GW、お盆)の直行便の予約がとんと入らなくなってしまいました。今回は2日前まで、
ぎりぎりキャンセル待ちをしたものの結局ロサンゼルス経由となりました。これは、
代理店の予約が遅かったためキャンセル待ちの順番が後になったことも原因の一つだったと考えています(代理店は、
最初の予約依頼のメールが届かなかったと言っているが…)。
ということで、久しぶりのロサンゼルス乗り継ぎとなった。ただ、NRT/LAXはシェルフラット機材なので、
私としては直行便のラッキーシートよりも楽だと思っている。よく眠れるし…。機内ビデオもオン・
デマンドなので好きな映画を好きな時間に見ることができるので。
2.JAL機内食がよくなった?
ところで、JALの機内食だが劇的な変化があって、ちょっと驚きました。まず、
和食と洋食のアミューズメントがそれぞれ別のものへと変わりました。以前は、和食であろうと、洋食であろうと一緒でした。
味もそう悪くない。洋食になんとスープがついてきました(驚)フォーク、ナイフ(プラスチック製)
2本づつにスープ用のスプーンもついていたので、「あれ?」って思っていたのですが…。このスープが結構いい味していました。
3.
森伊蔵をようやくゲット
機内販売で森伊蔵を2本買うことができました。BKK/NRTでは、「往路で全部売れてしまった」
ということで手に入れることができなかったのですが、5月1日のロサンゼルス線で嫁さんがFAにたずねると、おもむろに出てきたそうです
(笑)「夫の分と2人で1本ずつ買えないか?」と尋ねたところ、「他のお客様もいらっしゃるので…」と一旦断られたものの、
結局売れ残ったのか、2本ゲットいたしました。お土産としてあげるところが決まっていたため、入手できてちょっとホッとしました。
4.
ロサンゼルス国内線に長蛇の列
JAL62便は定刻どおりロサンゼルスに到着。イミグレも1番で通ることができました。午前11時ということでヒマなのかどうか、
入国管理官の手際が遅い…(汗)「おお、ラスベガスへ行くのかい?飛行機か?車か?」なんて入国とどんな関係があるんでしょうか(笑)
ターンテーブルで荷物をピックアップ。エコノミーとファースト・ビジネスのターンテーブルが異なって出てきていて、
こういうのも初めて経験しました。
税関も無事通り抜けて、コネクティングフライト出口へ。成田でのチェックイン時に、
アメリカウエスト乗り継ぎ便のプリントアウトしたEチケットを見せて、すでにラスベガスまでのタグをつけてもらっていますので、
そのまま預けるだけです。ただ、アメリカ国内では荷物にロックをすることができないので、いつものように預ける時になってロックをはずす人たちが続出して、もたつきます。我が家は、
東急ハンズで購入したTSA公認ロックをつけたまま。係員は一言「パーフェクトっ!」やっぱりこれに限りますね。
ブラッドレーのターミナルから、一番端のアメリカウエストの搭乗ターミナルへ向かいます。
バゲジ情報を端末に入力してもらわないいけないので、チェックインカウンターへ。ただ、成田から事前にWEBチェックインを済ませ、
ボーディングパスもラウンジで印刷済みなので、Eチケットチェックイン端末の傍にいたお兄さんに、「タグ情報を入れて」って御願いすると、
パスポートの確認もなしに、パパッと入力、「これでOK」となりました。
ラインに並ばなくて良いし、WEBチェックインは便利ですねぇ~。復路は、海外線を含むので、
スルーにならないためWEBチェックインはできないようですが…。
搭乗口へ向かうため、手荷物検査へ…と思ったらなんと長蛇の列。建物から外にはみ出して、
隣のターミナルにまで達すると思われるほど…。まだ、出発時間まで1時間40分ほどあるものの、ちゃんと乗れるのかと心配になるほどでした。
5分ほど待っていると、「サウスウエスト、アメリカウエスト、アメリカウエイズに乗るお客さんは、隣のターミナルで荷物検査をして、
バスでゲートに向かいますから、ここから後ろの人は、こちらへ来てください」と誘導されて隣のターミナルへ。
こちらもたくさんの人が並んでいるものの、まだまし。とはいえ、40分ほどかかって手荷物検査。22番Aゲートからバスに乗り込みます。
こういうことはよくあるのか、ちゃんと誘導用立て看板まで用意してありました。搭乗時間がせまってきているお客さんはイライラ。
「俺は、飛行機に乗りに来てるんだぜ、バスに乗るために来てるんじゃねぇ~。
早く出せ」とバスの窓をドンドンとたたくおっさんも出てきて(汗)
結局、登場口前に到着したので、搭乗時間の20分前でした。ウイークエンドの乗り継ぎは十分時間の余裕を見ておかねばと思ったしだいです。
たぶん、年末の予約もキャンセル待ちのまま直行便が取れないと思われるので、この経験を生かさねば!
久しぶりの国内線ということで、ヘンダーソン側から着陸に新鮮な感じがしま した。ところで、この便は日本人の多いこと、多いこと。全席の半分くらいが 日本人のようでした。ラスベガスに日本人が帰ってきているようですね。 JALも繁忙期は、毎日直行便を飛ばしてくれいないかしら…。
2000年07月23日
●ぜんさんの親孝行(自分で言うな) IN VEGAS
あなどれないぞ大韓航空
いつもはYクラスにしか乗らない私です。Cクラスに乗るくらいなら、2回ベガスに行きたいと考えています。しかし、
今回は71歳の母を連れていきますので、Cクラスに決定です。よく調べてみるとJALのYクラス直行便とKE(大韓航空)Cクラスは値段が、
ほとんど同じ事が分かりました。
チェックインカウンターでも、Cクラスの航空券であると分かった時から、どうしてこんなに違うのだろうと言う丁寧な扱いで迎えてくれます。
また、Cクラスのラウンジは、搭乗口のすぐ近くにあり、大きく開かれた窓には、滑走路と、これから搭乗する最新鋭のジャンボが見渡せます。
この優雅な空間で、シャンパンと、機内食より美味しいサンドイッチなどを食べながら、ゆったりした時を過ごすことができます。
機内へ
搭乗時間になるとラウンジから機内へ直接案内されます。搭乗口の雑踏を尻目に並ぶこともなく、静かな機内へそのまま搭乗できます。(母は、
Yクラスの列に並ぼうとしていました)
座席も他の航空会社に負けない優雅なもので、窓を3つ分独占できます。(写真の美人モデルは母です。)
座席に案内されると、すぐにウエルカムシャンパンと美味しいカナッペでもてなしです。
シャンパングラスは、ちゃんとガラスのコップです。
スッチーのみなさんもYクラスでは見せない笑顔で対応してくれます。韓国の人は、
人前でむやみに笑顔を見せませんので誤解する人もいますが、Yクラスでも話しかければとても親切に対応してくれます。
機内食は、テーブルクロスがかけられ、その上にオードブルから順にサービスされます。ビビンバも美味しかったですが、 カニの甲羅に入ったカニ肉のカクテルも美味しかったです。また、直接盛ってくれるサラダも感激でした。ビビンバに入れるコチジャンは、 チューブに入っていくらでも持ってきてくれますから、辛さの調整も自由にできます。また、到着前に出される朝粥は、飲み過ぎた体に絶品です。
帰国時は、成田到着前にカルビ焼き肉が出るのですが、どの航空会社のステーキより美味しい気がします。基本的には、
Yクラスと同じメニューですが、肉の厚みが見事に違います。個人的には、疲れ切った帰国時の最後の食事は、うすい肉のYクラスの方が楽です。
別の航空会社では、機内食をパスできる勇気が最近できたのですが、KEの機内食は美味しいもので、つい食べてしまいます。
あこがれのベラージオ
母に「O」を見せたいと思ったのが、今回の旅行の主目的ですからホテルは当然「ベラージオ」を選択しました。 kokosanの掲示板にいらっしゃるみなさんは、当然のようにスイートですが、私たちは泊まれません。普通の部屋でしたが、 充分に広く快適な空間です。(噴水なんか見えません。砂漠の向こうにリオスイートが見えてました。)
でも冷静に考えてみると、昨年泊まったマンダレイベイの方が、室内は素敵だったかもしれません。マンダレイベイで、良かったのは、 窓がベラージオより大きかったこと、お風呂のトイレが、個室になっていて、お風呂とトイレが同時に使用できること、 洗面台のシンクが2つあり、やはり同時に洗面ができることでしょうか。広さは、ベラージオと同じくらいですが、使い勝手は、 マンダレイベイの方が快適です。だって、母が、風呂にはいると私はトイレにも行けません。夫婦で行った昨年は気がつかなかったことも、 母と行くと気づく快適さがあります。
カジノへいっこう
母は、カジノが初体験です。71歳で、初めて体験できることは素晴らしいことです。ジャックポットパーティーのスロットルをやり、
ここは、スリー7を出してもらおうと、1$マシンで頑張ったのですが、真っ青状態になりました。
母が楽しいと言ってくれたのがせめてもの救いです。(だって損しているのは私のお金ですから)
ちなみに「O」も、「死ぬまでに一度見ておいて良かった。ただこの素晴らしさを人に伝えられないのが悔しい」と言っていました。
私は、kokosanのご指導通り、ボブダンで、練習を積みJBとPick’emというビデオポーカーをやろうと探したのですが、
ベラージオの中には、どこにもありません。(涙) ニフのフォーラムに書いてあった場所にも別のマシンが置いてありました。
唯一、バーのカウンターにJBがあったのですが、JB8/5でした。そりゃないぜ。
2日目は、Nobbyさんとダウンタウンのカジノへ行き、クラップスの初体験をしました。みなさんが言うようにNobbyさんと、
やると負けないようで、大きく勝たせてもらいました。kokosanの掲示板に参加しているみんなさんで、
クラップスをやり大いに盛り上がりたいものです。
その後は、ブラックジャックのテーブルで遊び、今回のカジノは、終わりです。もっとやりたかったなあ。
Nobbyさんと
3日目は、Nobbyさんに案内してもらい、トロピカーナイーストにある。食べ放題のお寿司屋さんに行きました。
自由にお寿司が注文(それも日本語で)できて、2000円くらいですから、食欲のあるときにはおすすめかもしれません。
Sushi on Tropicana (2625E Tropicana /Tel 702-898-8835)
All you can eat なら、ランチで$18.95.ディナーで$21.95 です。
kokosanも行かれたWAL-MARTに私たちも連れていってもらいました。ここの安さにはビックリです。お土産屋さんで、
チョコレートやナッツ類を買うのが如何に馬鹿馬鹿しいか分かりました。(1/3位の値段です。) 特に、よく寝られる薬である「メラトニン」
は、個人的に買おうと思っていましたので、あまりの安さに、いっぱい買い込んでしまいました。
Nobbyさん本当にありがとうございました。 また、すべてのきっかけは、kokosanのHPですので、
kokosanに感謝しキーボードを置きます。