2006年02月05日
●夜景~バーバリーコーストなど '05Dec
さて、'05年末年始報告もいよいよ最後となりました。次回ベガスはGWとなりますので、 まだ3ヶ月も一生懸命仕事をしなければなりません(笑)ベガス帰還を心の糧に毎日がんばりましょう。
バーバリー・ コースト
あと数年したら姿を消してしまうかもしれないホテル&カジノです。といっても、一度も中に入ったことはありませんが…(汗)
ベガス最終日の1月1日、久しぶりにブールバード・モールをのぞき、Vonsのガソリンスタンドでガソリン補給の後、 レンタカーを返すためにベラージオーへ向けてフラミンゴロードを西に進んでおりましたが、渋滞でなかなかすすみません。
そこに、けたたましいサイレンの音。パトカー3台ほどと消防車が2台ほど同一方向に向かって飛ばしてゆきました (西行きは渋滞ですから、消防車は東行きレーンを逆走しておりました)。西行きレーンの渋滞にはまってしまったパトカーは、 サイレンを入れたり切ったりしながら、前の車を無理やりどかせて空きスペースを作り、進んで行っておりました。かわいそうに1台の乗用車は、 サイレンを鳴らすパトカーに後ろから追い立てられて、歩道上まで乗り上げて走路を空けていました。 いじめのように後ろでギャンギャンやられたら、嫌でしょうねぇ~(汗)
「火事かなぁ~」と夫婦で話していたところ、消防車・救急車・パトカーはフラミンゴロードのバーバリー・ コースト前に全て停車していたのですが、煙などはまったく出ておりませんでした。いったい何があったんでしょうね。
フラミンゴ
ハラズグループによる買収による、4コーナー東側ベネチアンまでの一体利用が数年後に計画されるであろうことから、 誰でも知っているこのネオンサインも消えてしまうかもしれません。
いつもネオンサインの一部がパームツリーによって切れていたので、今回全景を撮影してまいりました。
シーザーズ
過去の報告により、皆様にはすでに見慣れた風景かもしれませんが、今回せっかく超広角レンズを持っていったので、 誇張された遠近感をご覧にいただこうと思います。
フラミンゴ通りの通行止め@大晦日
夜景つながりということで、大晦日のストリップホコ天(歩行者天国)状態にするために、 各道路を封鎖しているパトカーとぞろぞろ歩いている歩行者達です。
カウントダウン後、午前2時くらいにオーガスタスタワーの部屋から西側を撮影しました。 I15からフラミンゴロードへ入ってくる道などが封鎖されています。カウントダウンにストリップへ入ってくると、帰りが大変なんですねぇ~。
2006年01月30日
●がんばれ関空 '05Dec
関空近隣住民(車で30分)の我が家は関空ベースです。JALロサンゼルス線の10月以降撤退のニュースを見て「あぁ、JALよ、 お前もか…」と嘆き悲しんでおります。しかしながら、米系が北米路線を飛ばし続けているのですから、 今回の撤退は関空自体の問題というよりも、効率的な運用ができないJALの問題というべきでしょう。
というのも、関空の村山社長はがんばって色々な手を打っておられます。毎回関空を訪れるたびに、 着実に使い勝手がよくなっていっている気がします。出国後のフロアに丸善書店ができたり、免税店が拡充されたり、 無料インターネット端末が装備されたり。このまえは、マッサージエリアも出来ておりました。
我が家も、直行便(JL26便)利用の際やバンコクからの乗り継ぎの際には成田空港を利用しますが、 空港内の雰囲気や使い勝手は関空にアドバンテージがあると思っております。それなのに、それなのに…。
羽田近郊の皆様にも、ぜひ関空で乗り継いで外国へ行っていただきたいものです。画像を見ていただいたら解りますが、 きれいな空港でしょ?
JAL北米線が撤退したら、来年以降はどうしよう…(泣)
北ウイングDFS
|
北ウイングDFS
|
北ウイングスターバックス
|
丸善
|
南ウイング エルメス
|
南ウイングブルースカイ |
南ウイングDFS
|
|
搭乗ゲート付近
|
2006年01月25日
●コンプ報告@シーザーズ '05Dec
【ゲーム内容】
ビデオポーカー JB9/6$1シングル台 ちょっとだけスロット。戦績は、嫁さんがロイヤル1回ゲット($4,000) 私は沈みっぱなし
【コンプ内容】
●キャッシュバック等
530ドル(最終日夜ゲーム開始前)+α(最終日夜ゲーム分)
コンプダラー 190ドル(ネット上で確認)
●レストラン
1. ネロス $165.94
2. エンプレスコート $209.57
3. ヌードルキッチン(百味) $55.17
4. 808 $138.46
5. ブラッドリー・オグデン $196.11
6. ヌードルキッチン $67.02
8. テラッツア $269.25
9. 808 $158.39
レストラン合計(税込み) $1259.91
●価格不明
1. 宿泊代 12/27 IN~1/2 OUT 6泊 オーガスタスタワースタンダード
2.
往復リムジン送迎
3. ウエルカムフルーツ+ジュース(6本)
4. 日本茶セット(ティーバック、急須、茶のみ、湯沸しポット、ボトル入り水)
5. ニューイヤーズイブパーティ&ニューイヤーブランチ招待券
6. 引き出物(ニューイヤーギフト)
7.
室内からの市内通話7回ほど(ネットへのダイヤルアップ接続用)
【総括及び感想】
● ジャパマから現地ホストへ
9月帰還の際には、カジノ戦績については「できすぎロイヤル5連発」 と我が家にとっては歴史的勝利となったものの、コンプに関しては食事代の一部数百ドル(300ドル弱だと思う) がコンプとならなかったという不満が残るものだった。親切なのかどうなのか、こちらから依頼していないにもかかわらず、 コンプダラー$170(くらい?)も支払いに当てられて、最終的にクレジットカードへの請求は$370弱であった。ちなみに、 年末年始帰還の際のクレジットカードへの請求額は$233(レストランへのチップ代のみ)となっている。
NYNYからMGMに移って以来、とりあえずずっとRFB(人数制限あり)をもらっており、食事代がコンプにならなかったのは、 この時が初めてだった。
担当ホストに説明を求めたところ、「今回は、平均ベット額が低くなっているため、その分がコンプとならなかった」とのことであった。 テーブルゲームと異なり、マシンゲームではデノミを変えない限り、平均ベット額が変わるはずもなく、我が家のプレイ形態、 プレイ時間数ともにそれ以前と変わっていない。違う点といえば、勝ったということだけである。
その後、いろいろな方のご意見をうかがうと、「ジャパニーズ・マーケティングはゲストが勝った際には、
コンプが厳しくなる」ということであった。食事代数百ドルくらい、
マシンに百ドル札をどんどん吸い込まれることに比べれば大したことではないが、「RFBなのかどうか」は非常に重要な問題である。
ファインダイニングがコンプになるからこそ、多少の不味さには目をつぶって(笑)、ホテル内のレストランを利用しているのであって、
コンプにならないならもっと美味しいところで食べたい。今回のテラッツアなんて、コンプだからまだ我慢できるので、実際に自腹だったら、
怒髪天をつくくらい怒りまくっていたと思う(汗)
ジャパニーズ・マーケティングのサービスや対応には不満は無いものの、
RFBになったりならなかったりするようでは安心してゲームもできない(笑) ということで、我が家はジャパニーズ・
マーケティングから現地ホスト
(といっても、MGMでもお世話になっていた日系のホストなので日本語は通じる)に乗り換えることとなった。
●現地ホストでの結果
プレイ形態、プレイ時間数ともに9月帰還の際と大差無いにもかかわらず、 今回は食事代はもちろんのこと電話代までもがコンプとなった。もちろん、コンプダラーにも手をつけられていない(笑)最終的な支払いは、チップ代のみであった。
さらに、ニュー・イヤーズ・イブ・パーティも2004年は「立食バフェ形式、引き出物無し」だったのに、今回は 「テーブル座席指定パーティ、引き出物付き」 に格上げとなりました。シーザーズの他のゲストの方から聞いた情報によると、ジャパニーズ・ マーケティングでは5万ドルデポジットを線引きとして用いているようで、 テーブルゲームでたとえ平均ベット額が高くともデポジット額が低い人は、「座席指定・引き出物付きイブ・パーティへ」 の招待は行われていないようだとのことです。
5万ドルデポクラスではないゲストの皆様で、ジャパマ的サービス(チェックイン・アシスト、お見送り、クレジット、日本語アクセスなど)
が不要の方でしたら、現地ホストをご利用になるメリットは十分にあると思います。上記のように、我が家の担当ホストは日系の方ですので、
日本語アクセスも可能ですが…。
2006年01月24日
●年末は大混雑 ファッション・アウトレット、フォーラムショップス '05Dec
ブログ更新が遅れて申し訳ありません。1月19日に待望のW-ZERO3が届きましたので、 インストールやらなんにやらで手間をとっております。WorkPad以来ずっとPalm機を使用してきたので、Windows Mobileにとまどっております。っていうか、Palm(Clie) にくらべたらめちゃくちゃ不便です(汗)もうしばらく、試行錯誤がつづきそうです。
【ファッション・アウトレット】
年末はあの閑古鳥が鳴いているファッション・アウトレットでさえ劇混み状態となります。
9月のメキシコの独立記念日あたりも混んでいるんですが、 奥の方のタコス店の周辺まで行けばだいたい空きスペースを見つけることができます。ところが、今回はそのあたりも車でいっぱい。 アウトレットの横に回りこんでようやく停めることができました。
ファッション・アウトレットの飾りつけは、ここのところ蝶のような蛾のようなモスラのような物体です(笑)
フードコートの飾りつけ(モスラ?) |
オルさんに、「ファッション・アウトレットもすごい混みようで、ほら噴水があるでしょ。あの周りに人がいっぱい座ってるんですよ。」 と説明すると「え~っ?!」とすこぶる驚いておられました。そりゃ、びっくりするわなぁ~。我が家もビックリしましたから(笑)
不思議な飾りつけ | こんなに人が多いなんて |
ちなみに、「幸楽」でさえすべての席が埋まっていて、外でメニューを見ながら順番待ちをしている客がいるほどでしたから…(驚)
【フォーラム・ショップス】
こちらも人でいっぱい。再開した自動人形のアトラクションも見物人が黒山の人だかり。
2006年01月21日
●年末は大混雑 ファッションショー'05 Dec
ラスベガスから愛をこめて(現地報告)でも書いたように、年末の各ショッピングセンターは駐車スペースが見つからず、 グルグル回っている車が多数見かけられるほどの混雑状況でした。
特に、プレミアムアットレット、ファッション・アウトレット、 ファッションショーなど観光客が多く訪れるところが大混雑しておりました。
まずは、ファッションショー(モール)からです。こちらは地下に駐車場があるのですが、 ラスベガス混雑期には駐車スペースがいっぱいになります。とくにストリップ側に駐車が集中するようで、スプリング・ マウンテンロードから入って西側にいくと空きが多いように感じます。
ツリーが飾ってあったのですが、これは何が積み上げられているのでしょう?(笑)
ストリップ側から | 反対側から |
ファッションショー(モール)で、ファッションショーが行われていることは、モール内の機材や告知で知っていたのですが、 実際に行われているところを見るのは今回が初めてでした。
観客の多さから、モールの混雑状況を推測できると思います。
文字通り「ファッションショー at ファッションショー
(モール)」です。実際に見たのは初めてです。
|
こちらは、モール内のディスプレイ。ここ数年ずっと同じですね(汗)経費節減の使い回しでしょうか…。
中央エスカレーター付近を広く撮影してみました。コレだけ人がいるとモールらしいですよね(笑)いつもは人が閑散としているのに。
昨年から、エスカレータ下のスペースでマッサージが行われるようになりましたね。でも、 10分で10ドルというような価格だったと思います。バンコク経由できていると、この価格は出せません(汗)
2006年01月19日
●小ネタ 夕焼け写真対決@ラスベガス・アウトレット・センター '05Dec
さて、2005年年末・年始帰還報告もいよいよ残り少なくなってまいりましたので、ちょっと箸休め。
ファッション・アウトレットの帰路、I15をブルーダイヤモンドで降りて、ラスベガス・ アウトレット・センターへ寄るのが、我が家の毎回の順路となっております。
こちらも、いつも閑散として感じはなく、お客さんでいっぱい。何軒かお店の入れ替えがあるのか、 閉店セールをやっている店がいくつかありました。とりあえず、お店をざっと回って、外に出ると、 まだ午後4時30分にもなってないというのに、空は夕焼けで真っ赤。
思わずカメラをカバンから取り出し、空に向けました。すると珍しく嫁さんが、「私にも撮らせてっ!」夕焼け空が創作意欲を刺激したのでしょうか (笑)ということで、夕焼け写真対決です。
いくちゃん撮影 | 鈴木(ラスいこ)撮影 |
嫁さんは、「右下の木をメインに撮影したかった」と申しております。私は、 当然空いっぱいの夕焼け雲をメインにさせていただきました。最近は、曇り空が多いラスベガスですが、 こんな夕焼け雲はきれいですねぇ~。
●オーガスタスタワー・スタンダード部屋@シーザーズ '05Dec
今回のお部屋は、西のどんつきの部屋でした。エレベータホールから右に曲がって、どんどん奥へ歩いていった突き当りです。 エレベータから遠い部屋は、スパ・ スイート@MGMで慣れっこになっているので、苦にはなりません(笑)
廊下の一番どんつきが今回の部屋。2つ並んだスタンダード部屋。コネクティングルームです。 この部屋の左右(南北)にスイート部屋があります。 | |
廊下の一番奥の部屋 | |
奥のドア | スイート部屋のドア |
現地報告「ラスベガスから愛をこめて」では、隣の音が筒抜けだったということを書きましたが、 どうやら彼らは廊下でしゃべっていたようで、その後に隣から声が聞こえるということはありませんでした。 水周りの音もバスルームのドアを閉めてしまえば聞こえませんでした。
なお、どんつきの部屋ということで「まさか、スイート部屋なんてことはないよねぇ~ (汗)あのS氏でも年末スイート部屋をリクエスしても難しいという返事だったんだから」とドアをあけるまで、おののいておりましたが、 スタンダード部屋だったので、ホッと胸をなでおろしました(笑)シーザーズのスイート部屋は高いですものねぇ~(怖) スイート部屋はドンツキ左右のコーナーに配置されているようです。あれっ?フロアマップを見てみると、 スイート部屋はストリップ側のみなんでしょうか…(汗)
【部屋からの眺望】
オーガスタスタワーの南端の部屋ですので、部屋から見えるのは、いわゆるマウンテン・ ビュー。リオ、パームス、オーリンズなどが見えます。
リオ、パームス部分を望遠(100mm)で写すとこんな感じです。アニメーションGIFにしてみました。 クリックすると拡大画像を見ることができます。
また、ここのところのラスベガスは天気の悪い日が続いております。ホテルなどの施設や人口、 車などが増加して、熱や水分が多くなり雲りや雨の日が増えているのかもしれません。我々が滞在している間も曇りの日が多く、 窓からこんな雲を目にすることもありました。
【部屋内の配置など】
お部屋内の配置などは前回'05Sepと基本的に同じです。 嫁さんは、「前回よりも広い」と言っておりましたが、どうでしょう?確かにベッドサイドのスペースが広いことは広いのですが…
チェックイン時にはすでに暗くなっておりましたので、部屋内の撮影をしませんでした。その後は、荷物が散乱して…。 画像にも色々お見苦しいものが写っておりますが、ご容赦くださいませ。
ちなみに、左下の画像のベッドの上に乗っているカバンがTumiのバーゲンにて$90(税込み) で買ったシルバーの小型ショルダーバックです。
2 beds | 左下はカラ冷蔵庫 |
浴室 | ドライヤーとリモコン |
洗面台のところにドライヤーが見当たらなかったので、大騒ぎをしました。 下手な英語でハウスキーピングに電話をしなければと憂鬱になったのですが、引き出しを開けてみると、 ドライヤーとリモコンが入っておりました。
前回の報告では、「浴室のテレビにはリモコンが無い」と書いておりましたが、たぶん引き出しに入っていたのだと思います。 謹んで訂正させていただきます。
2006年01月16日
●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '05Dec
9月に引き続き、今回もステーキ&シーフードのネロスへ行ってまいりました。今回も我が家にとっては、結構美味しく感じました。
予約を告げると、数分待った後、テーブルへ。年末・年始は、どこのお店も満員ですねぇ~。予約は必須です。 今回は一応部屋の中ですが、入り口を入ったすぐそこ。首を左にまわすと受付の人と目が合います(汗)う~ん、こちらの店では、 どうも良い席が回ってこない。
それにしても、ここの照明は暗いです。もうちょっと明るかったら良いのですけどねぇ~。
注文の後、パンのサーブ。フランスパンともう一つはレーズンブレッドだったと思います。こちらのパンも酸味が無く、 我が家にとっては好ましいモノです。
お腹がすいていたのも手伝って、嫁さんはパンをパクパク。「お腹がふくれて、料理が食べられなくなるでぇ~」
Escargot en
Croute エスカルゴ(皮ムキカタツムリ)
$15
Hon Shimeji Mushrooms, Spring Garlic Butter
ホンシメジ、春のニンニクバター
ネロスの味がどんなものかわからず、嫁さんが前回注文を見送ったエスカルゴを注文してみました。 ネロスの味は我が家のストライクゾーンに入っておりますので、結構期待しながら待ちました。が…。 カラつきのエスカルゴが出てくるものとばっかり思っていたら、ガーリックバターソースに浸った、剥き身のエスカルゴが…。
まぁ、味的には問題はありませんが、今ひとつエスカルゴを食べてるぞぉ~という雰囲気が無くて。これじゃ、普通の貝じゃぁん。
なお、この器の左方向にナプキンがありますが、この間にガーリックトーストが隠れています。電子レンジでチンして、 長いことほったらかしたかのように、フランスパンのフチはガチガチになっておりました。こりゃ、歯がたちまへんで、ほんま。
Onion Soup
Gratinee オニオン・スープ・
グラタン $10
Melted Gruyere Crouton 溶けたグリュイエールチーズ クルトン(スープなどに浮かしたりするパンの小片)
9月帰還の際にもオーガスタスカフェにてオニオン・グラタン・スープをいただきましたが、 シーザーズのこの料理には、チーズを大量に入れるものと決まっているのでしょうか…(汗)画像は、二人でシェアした一人分ですが、 チーズが大量に乗っかっております。もうちょっとバランスが必要な気がします。スープ自体は美味しいのですから…(汗)
24 oz.
Bone-In Rib Eye $45
680.4gリブロース(牛の背中の上等肉)の中心部
今回は、ロブスターも試してみるつもりでしたので、 ロブスターとステーキを両方ともに完食することができるかどうか解らないということで、嫁さんが「ステーキはやめとこうか?」 と逡巡するのを、「いいじゃん、残しても。だいたい、食べきれないほど大きいんだから。まぁ、コンプになるからいいんじゃないの? 」と強くすすめて、こちらのリブアイステーキをいただきました(毎回同じ会話を繰り返しているような気がする…汗)。今回は、 問題なくコンプとなりました。
油が乗って美味しいのですが、年のせいか(汗)、2切れほどいただくと、もう飽きてきます。若いときは、 脂っこい肉もがんがんいけたんですけどねぇ~(大汗)
お肉の味、焼き加減ともに文句はありません。もうちょっと小さいのが注文できればねぇ~。こんどオーダーしてみましょうか。
Two-Pound
Lobster Steamed and Butter Braised $70
2ポンド(907g)ロブスター、蒸してバター炒め
9月帰還の際に、 別のテーブルの上にどぉぉ~んとロブスターが載っていて、 次回はあれに挑戦しようと思っていたので、注文いたしました。が、「あれ?小さい」 別にマーケットプライスのロブスター料理があったような記憶があるので、そちらが「どぉぉぉ~ん」というヤツでしょうか。
蒸したロブスターをニンニクバターソースにつけていただくものです。ロブスターの蒸しかげん、 バターソースもそんなに脂っこくなくてあっさりしておりまが…。今ひとつ、今ひとつなにかが足りないような…。残念ながら、 この際は携帯醤油とポン酢がカバンの中に入ってなくて、使用できませんでした。
いずれにしろ、もうこれでお腹いっぱい。デザートまではたどり着くことができませんでした。
この後、808でもフィレステーキをいただきましたので、もう十分。帰国後2週間ほど経過しましたが、 いまだに牛肉を食べたいと思いません(笑)
2006年01月15日
●ラーメン「首席」 '05Dec
れみさんから、最近地元の方々のあいだで「戸越より美味しい」という噂のお店「首席」の情報をいただいたので、さっそく行ってまいりました。
場所は、スプリングマウンテンロードを西進。チャイナタウン(中国城)よりも手前(東側)で、 キャセイハウスのちょっと東側向かいにあるPacific Asian Plaza の中にあります。
パシフィック・アジアン・プラザは、 新しいチャイナタウンのようで、レストラン、事務所、専門店、スーパーなどが入っています。 1階右端のちょっと陰になったところに、このお店があります。結構目立たないところにありますので、グルグル探し回ってしまいました(汗)
私達が行ったときは、若い女性の店員さんがいました。英語で話しかけてこられますが、 しっかりと日本語が通じますので、下手な英語でなく日本語で話しましょう(汗)
夜は居酒屋っぽくなるようですが、昼はランチメニューがあります。
五目炒めラーメン | 首席ラーメン |
炒飯 Small |
我が家がいただいたのが、上の画像の「五目炒めラーメン」、「首席ラーメン」(味噌味)と 「炒飯(小)」です。味的には、日本のラーメンと遜色ありませんが、麺が柔らかいのが欠点。
ファッションショーモールの年配の女性店員さん(九州出身)とお話したときに、ラーメンの話題が出て、「私は、 首席より戸越の方がスキだわ。首席は、値段は安いけど、麺がふにゃふにゃでしょ」とおっしゃっていました。我が家は、 戸越ラーメンを食べたことがないので比較できませんが、麺のコシを重視するかどうかが分かれ目のような気がします。柔らか麺が好きな方には、 お勧めです。GW帰還の際には、戸越ラーメンへも行ってみようと思っています。
嫁さんは、首席ラーメンについて「ラーメンにかき揚げが入っているのはいただけないわ。五目ラーメンはあんかけ風で美味しいけど。」 と申しておりました。
首席 Shuseki Asian Pacific Plaza
5115 W. Spring Mountain Rd.
Tel: 222-2321
11:30-3pm 5pm-2am
2006年01月14日
●ブラッドリー・オグデン@シーザーズ '05Dec
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 そして'05Sep報告と毎回利用しており、 '05の5月と9月には1滞在に2回も利用しておりました。しかしながら、 どうもここのところ味がおちているような気がして、今回は滞在中に1回しか利用しておりません。
12月30日の午後7時に予約を入れて、午後7時丁度にお店に行ったにもかかわらず、「テーブルの準備をしている」 とかなんとか言われて、結局15分程度待たされました。いったい何のために予約?と思ってしまいます。そんな時間があったら、 ゲームをしたい…って(笑)
ブラッドリー・オグデンは、毎日メニューが違う(今回のメニュー1、メニュー2)ので、例えばフォアグラとかホタテ貝とか素材で料理を決めるほかありません。 和訳メニューを見てもあまり役に立ちませんね (汗)
Palmex Foie
Gras Torchon $25
フォアグラ Mandarin "Creamsicle",Califlower,Pink
pepper,Kumquats
我が家がフォアグラ好きのせいかどうかわかりませんが、 ここのフォアグラ料理はいつも美味しくてハズレがありません。今回など、あまりに美味しくて、 この料理をもう一皿追加注文してしまいました(笑)
フォアグラの濃厚な味に、柑橘系マンダリンの甘い味が調和してなんともいえません。お得意の「泡立てソース」の味もグッド。
Chilled Maine
Lobster $28
メーン・ロブスターの冷製 Salsify,Vanilla,Smoked
Butter,Perigord Truffle
エビ・カニ甲殻類好きとしてはロブスターもはずすわけにはいきません…。が、しかし…(汗) それぞれにトッピングされているものが違うのですが、それが味の違いにでてきません。 ロブスターを湯通しして冷やしているのでしょうが、それだけ。カバンから持参の携帯醤油をかけていただいてしまいました。
正直言って、美味しくありません。せっかくいいロブスターを使っているのにねぇ~(ため息)
Seared Maine
Diver Scallops $41
メーン産のホタテ貝の炙り焼き Shrimp Fried Rice,Candied
Ginger,Enokis
あぶったホタテは美味しいです。でも下の焼き飯は今ひとつだったと思います。というのも、 はっきりした記憶が無いのです(汗)
以前は夫婦で、「あの料理は美味しかったよねぇ~」と帰国後思い出して会話をすることが多かったのですが、 最近の会話にはオグデンの料理はでてきません(汗)「フォアグラは、美味しかったよねぇ~」というくらいです。
Citrus
Steamed Atlantic Cod $42
大西洋真タラのシトラス蒸し Razor Clam Chowder, Yellow Foot
Mushroom Arugula,Potato Croquettes
確かに、白身のタラは素材的には美味しいと思うのですが…(そりゃ、 42ドルもするんだからねぇ~)、全体的にはまったく美味しくありません。たまに「お肉ばっかりじゃ脳が無い」 と思って魚を注文しますが、いつもハズレ料理です。以前に食べた前菜の「SASIMI」は美味しかったですが、 それ以外のサカナは全滅ですね(汗)
ちなみに、左右についているポテト・コロッケもなんか味が無く、美味くありませんでした。
【総括】
「ブラッドリー・オグデンは美味しい」と宣伝しまくってきましたが、これでは評価の再考をせざるを得ません。
まず魚料理は美味しくありません。続いて、全体的にサプライズが減ってきており、 普通のレストランに成り下がってきています。料理によるのかもしれませんが、 毎回料理方法が違うのですから、選択のしようがありません。美味しくないときにあたって、残念で済ませられませんよね(汗)
●ビクトリアズ・シークレット店舗比較 in Las Vegas '05Dec
たいそうなタイトルですが、そんなにたいしたことではなく、各モールのビクトリアズ・シークレットの店頭画像を並べただけです(汗)
嫁さんは、ラスベガスへ行くとビクトリアズ・シークレットの各お店を順番に見て回ります。ファッションショー、 フォーラムショップス、デザート・パッセージ。そして、今回はひさしぶりにブールバード・モールにも行きましたが、 残念ながらそちらの画像はありません。
ちなみに、私は当初は嫁さんと一緒に店内に入っておりましたが、今はもっぱら外で待っております。 こちらでは男性が女性と一緒に下着を購入するのは普通らしく、結構多くの男性諸氏が店内に入っていますし、店員さんたちも違和感無しに、 親切に接してくれます。サイズあわせの試着の際には、わざわざイスまで勧めてくれるほどです。とはいっても、女性の下着に囲まれるのは 「うれし恥ずかし」ですので、最近はちょっと遠慮させてもらっております。
【ファッション・ショー(・モール)】
こちらのお店は、結構品揃えが良い上に、店員さんがフレンドリーなので良く行くようです。「プリーズ、 メジャー・ミー!」と言って、最初にサイズを教えてもらったのがこちらのお店です。最近は日本人のお客さんも多く見かけるようになりました。
【デザート・パッセージ】
店舗のディスプレーは、ファッション・ショーと基本的には同じですが、やや寂しい。 お客さんも少ないようです。空いてて買いやすいみたいですが。
【フォーラム・ショップス】
こちらのお店は、まったくディスプレーが違います。セクシー路線を全面に押し出した、いかにも怪しげな雰囲気です。年末などは、 お客さんがいっぱいで、嫁さんがレジに15分も並んでも購入することができず「いくら、私でも我慢の限界だわ」 とあきらめてしまったお店です。
価格的にも、他のお店よりも高いようです。
【ブールバード・モール】
今回は歳末バーゲン(アフター・クリスマス・バーゲン)で各店ともに値引きをしていたそうですが、 その中でも一番値引率が高かったのが、地元客御用達のブールバード・モールなんだそうです。ただ、すでに他のお店で購入済だったために、 「同じものをたくさん買ってもしょうがないから」と手ぶらで出てまいりましたが…。
2006年01月13日
●エンプレスコート(中華)@シーザーズ '05Dec
'04Dec、'05May、 '05Sep に引き続き、 利用してきました。メニュー
今回は、バンコクで美味しい中華を堪能してきた後だけにギャップが怖い(汗)
予約時間より10分ほど早かったために、少し待たされるハメに。そこに何人かの日本人客が…。 エンプレスコートで日本人に遭遇するのは過去3回の利用でも初めて。どうやら、オフ会のご様子。「初めまして」 とご挨拶を交わされておりました。その日本人客のテーブルに、後からジャパニーズ・マーケティングの担当者が来て、 料理の注文のアシストをしていいました。「なるほど、こういう仕事もジャパマの役割なんだ。コストがかかるはず…。」と妙に納得(笑) 聞くところによると、暇している奥様のお買い物にお付き合いすることもあるとか…(ヘェ~)。
おっと、話がずれてしまいましたので、お料理に戻りましょう。
Fantail Shrimp $ 9 扇型尾エビ
画像をご覧いただくとお分かりいただけますように、エビの天ぷらに甘酸っぱいソース
(だったと思う)がかかっているものです。エビ・カニ甲殻類好きの我が家にとっては、
揚げたて熱々のエビの天ぷらが美味しくないはずがございません(笑)お値段も適当ですからこれはお勧めかと思います。
Minced Squab In Crystal Wrap $21.50 ひな鳥ミンチのクリスタル包み
料理が出てきてから気付いたんですが、これって以前に「エンプレス・コース」で食べた ものですね。 鳥のそぼろをレタスで包んで食べるものです。そう飛びぬけて美味しくはないですが、まぁいけます。
嫁さんが、「私は、一つでいい!」というものですから、残り3つを私がいただくハメに…(汗)いくらなんでも3つは多すぎます。
Avalone Fin Soup $11.50 アワビとフカヒレのスープ
中華ではフカヒレスープははずせない(笑)味はというと、 ちょっと薄味っぽいですが、結構いけます。コロン、コロンしたフカヒレが入っておりました。コラーゲンはお肌に良いそうですから、 特に乾燥が激しいラスベガスでは積極的に摂取しなければ…。
我が家は、スープ系はいつも二人でシェアしております。スープをまるまるいただくと、お腹がいっぱいになって、 他の料理がいただけませんから。
Braise Whole Fresh Avalone MP($100) 新鮮なアワビの蒸し煮
フカヒレときたらアワビもちろん、これもはずせません。「いくら?」 と尋ねると「100ドル」との返事。前回帰還の際の記事を見てみると、「120ドル」。今回は、お安かったんですね。
国内だと、「1万円超のアワビ」なんておいそれと手を出すわけには行きませんが、ここだとコンプになりますから(笑) 「カジノで巻き上げられた負けをこんなところで少しでも取り返さねば」と、毎度マーケットプライスをいただいております。
われわれ以上にカジノでお金を使われるゲストの方々が、「小心モノなので、フカヒレ、アワビ、神戸牛には手が出せません。」 とかおっしゃいますが、お部屋でジャパマ差し入れの冷たい夜食弁当をいただかれるくらいなら、 マーケットプライスの温かいお料理をいただかねばっ!当然、コンプになるでしょうにぃ!(笑)
アワビはプリプリしていながら柔らかい。切れ目が入っているとおり4切れくらいに切り分けるのですが、ちょっと目を放したスキに、 嫁さんが肉厚部分をばかりを取ろうとします。「それは、私の分!」としっかりと主張して、自分の分は確保しないと。やっぱり、 高いだけあって美味しいですからねぇ~。
Pan-Fried Scallops with Double Eggs $14.50 二つの卵とホタテ貝炒め
画像付きメニューの完成のために、新しい料理もチャレンジしてみようと、 注文したのがこれ。このメニュー表記から何が出てくると想像します?「2つの卵」ってなんだろう?とワクワクしていたら、 出てきたのが右の画像。
「これって…、ただの卵焼きじゃない?」と嫁さん。「まぁ、美味しいけど、 ホタテの入った卵焼きだわなぁ~」と私。見事な肩透かしをくらってしまいました(汗)卵焼きとしては美味しいですよもちろん。 ふわふわしていて、塩味も絶妙です。でも、ただの卵焼き…。
Seafood Harvest Fried Rice $12 海鮮炒飯
エンプレスコートの炒飯は油っぽくてベタベタしているというのが、 最初の印象でしたが、1回目以外はちゃんとパラパラご飯になっていて、美味しいです。
「味も濃い」という印象だったのに薄味になってきているような気がします。
Chef-Baked Chicken $18 シェフが焼いたチキン
焼くのに時間がかかるためか、 炒飯もほとんど食べ終わった頃にやってと出てきました(汗) 「いくら私が鶏好きと言っても、これだけバカバカたべれるかぁ~い。 」と思わずツッコミをいれたくなりました。
チキンが今ひとつの嫁さんは、一切れくらいしか食べないし…。残りは、私が全ていただきました。ハーフチキンをまるごと(汗)
さすが、「シェフが焼いたチキン」というだけあって、皮はパリパリ、身はジューシーに焼き上がっています。 味付けにもう一工夫あったら言うことないのですが、鶏好きとしては目をつぶりましょう。前回のレモンチキンよりは数段上でございました。
嫁さんじゃなくて、チキン好きの方とご一緒したい一品でした(笑)
バンコクの美味しい中華料理をいただいた後ということで、「美味しくない」という印象を受けるのではないかと心配しておりましたが、 「結構美味しいじゃない?」というのが、 今回の感想です。エンプレスコートのお味が向上しているのでしょうか?
2006年01月11日
●えっ?!こんなことしていいの?@フォーラムショップス '05Dec
’05年12月29日にフォーラムショップスをブラブラしていると、奥の方でビートの激しい音楽。何事か?とのぞきこむとドルチェ・ アンド・ガッパーナの店の前に特設ステージが作ってあって黒山の人だかり。
ステージの上では、女性が音楽に合わせて踊りまくっておりました。
が…。その女性、着ている服を音楽に合わせて脱いでいかれるではありませんか(驚)「ス…、ストリップぅ~?ドルチェ・アンド・ガッパーナの前でぇ~?」
もちろん、下着はつけておられるものの(なんで、敬語じゃ?)、これはなんとご無体な…。
特設ステージ正面にはたくさんのカメラの砲列。「私も撮らなければぁ!ブログネタ、 ブログネタ」 ところが残念なことに、このときカメラにいていたのは超広角レンズ(AF DTズーム 11-18mm F4.5-5.6(D))。 100mmマクロは部屋に置いてきた…。ということで、男性諸氏には申し訳ないんですが、アップ画像は左の画像程度しかございません。 お許しくださいませ。
あられもない下着(?)姿でしばらく踊り続けていたお姉さまは、激しい音楽が終わるや否や、 すばやく特設ステージ奥のお店の中にお隠れになりました。
撮影が終わって、嫁さんの元へと戻ると…。「男ってやぁ~ね」と一言。 しょうがないのよ、それが男のサガ(性)。 まったく男ってヤツは…(汗)
【Vシアター前特設ステージ@デザートパッセージ】
上の投稿内容とあまり関係がないのですが、 日ごろ見ないアトラクションつながりということで、Vシーター前特設ステージでも催し物をやっていましたので、ご紹介します。
12月30日に訪れたデザートパッセージ。年末にもかかわらず人の多さはそれほどでもありませんでした。と、 Vシーター前に人が集まっております。
特設ステージでは、 あのシルク系アクロバットでよく見る布の帯に体を絡めてクルクル回ったり上下したりする出し物が演じられていました。 画像を撮影したのですが、いかんせん暗がりのためシャッタースピードが遅くなり「光の流れ」というか「光の塊」にしか見えません(汗) ということで、その画像はカット。演技後、ステージで出演者が紹介され、チャリティーの募金が集められておりました。
2006年01月10日
●808@シーザーズ '05Dec
シーザーズのサイト '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 メニュー(変更されています。)
GWに引き続き3度目の利用ですが、今回は、「すごく美味しくなってるワっ! きっとシェフが代わったのよ!私、ブラッドリーオグデンより好きっ!」 と嫁さんが大絶賛!
そこで、年末帰還の際には、オグデン1回にして808を2回利用することとしました。 期待を裏切らない美味しさではありましたが、メニューの料理数が少ないため、数点を残してほぼ食べきったような気がしております (汗)次回からどうすればよいか…。早く、フレンチ「ギィ・サボイ」@シーザーズにオープンして欲しいものです。いつまで、 「Coming Soon」 なんでしょ(汗)
【'05Dec28】
パ ン
808のパンは、アメリカに多い酸っぱいパンではなく、 日本で売っているような普通のパンです。白い方がフランス・ パンで「どれにします?」と尋ねられた際には、スマートに「フレンチ」とお答えくださいませ。我が家は、 いつも「ディス、ディス」なんぞと不恰好に申しておりますが…(汗)
色のついたほうが、ブドウパンかな?と思っていたら、「Cherry」と教えてくれました。まぁ、 我が家のグルメ度はチェリーとレーズンとの区別がつかない程度でございます(大汗)
Australian Bay Scallops $10
オーストラリア湾のホタテ カラ付き3種類の味
どんな形で出てくるかと思ったら、 小さなかわいいホタテがお皿に3つ並んで出てまいりました。一番右端の黒っぽいのが赤ワイン味、真ん中が…う~ん忘れたぁ(汗) カラッと揚げたものだと思います。左端は、チーズです。お味は…今ひとつですかな。
Japanese Pumpkin Bique 日本のカボチャのビスク $9
カボチャのビスクということですから、スーパーなどで市販されているパンプキン・ スープ程度のものかな?と思っていたら、うれしい驚きでした。 カボチャの味とほんのりとしたカレーの味とが絶妙に絡み合っています。
だいたい私はカレー風味が好きではないのですが、これはすこぶる美味しく感じました。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
前回の好印象を基礎付けたお料理。皆さんにお勧めできます。 せんど褒めちぎっておりますので、今回は省略いたしますが、我が家は最初一つを夫婦でシェアしたのですが、物足りなく、 結局もう一皿追加で注文してしまいました(汗)左の画像は、二人でシェアしたものですので、お皿の上がちょっとさびしいですが…。
ぜひ、1度お試しください。
Grilled Hunan
Style Lamb Chops フーナム風ラムチョップ
Chinese Noudle Cake,Plum Sauce 中華麺ケーキ、プラムソース
$42
こちらの品も、前回いただいたものです。やはり、焼き具合。お肉の柔らかさ。ともに申し分ありません。
ラムの臭みがまったくしませんので、「ラム肉はちょっと…」という方もぜひ、お試しください。お値段もハリますけれど…(汗)
Grilled Ono オノ 焼いたオノ $28
「オノって何アルカ?」と聞いたところ、 「深いところにいる白身の魚で、火を半分通した焼き方で非常に美味しい」との説明を受けました。本当は、 もっと詳しく説明してくれたのだと思いますが、私が理解できたのはこの程度(汗)
調べてみますと、別名「WAHOO」と言い、和名はカマスサワラ Acanthocybium solandri: サバ科の速く泳ぐ大きな海洋魚;peto ともいう。のだそうです。どこかで見たようなスペルですね(笑)ひょっとして、 ヤフーの語源はここ?
説明の通り、半分火を通した白身の魚で、淡白なお味です。素材の魚自体は非常に美味しいものと思います。エビなどのリゾットの上に、 この魚の焼き身が置いてあります。
リゾットは…。う~む。嫁さんは「このリゾット。シンの残り方が普通のとは違うわね。味ももう一つだわ」とばっさり。確かに、 もう一度食べたいとは思いませんでしたけど…。
デザート 各々$8
こちらのデザートはすべて$8です。左側が Meyer Lemon Custard Cake、右側が Toasted "Hwaiian"です。いずれもなかなかのお味でした。
【'06Jan 1】
Shrimp Cocktail シュリンプ・カクテル $18
エビ自体は新鮮で美味しいですが、まぁ、普通のシュリンプ・カクテルです。二人で6つ食べると飽きます(汗) 一つか二つが適量かと思います。
Warm Rock Shrimp Salad 温かい岩エビのサラダ $13
しつこく食べております(笑)すべて、書き尽くしておりますので、画像だけ。こちらが1品分です。シェアしてないので、 野菜が多いでしょ?
New Wave
Bento ニューウエイブ弁当 $18
Six Assorted 808 Appetisers
808の6つの前菜を一度に食べられるというものです。以前にも紹介しておりますが、 すだれのかかった出前持ちのような木製の箱でサーブされ、テーブルの上に6つの小さな皿が並べられます。
まぁ、そんなに美味しいものではなかったと記憶しております。一品ずつ頼んだほうが良いというのが、私の感想です。
Curried Oyster & Crispy Scallop Salad カレー風味カキとパリパリしたホタテ貝 $11
私は、過去にカキに痛い目にあっているので、カキをあまり積極的に食べません。今回も、 嫁さんが食べておりますので、美味しかったのかどうか…。パリパリしたホタテは、3種類のホタテの一つと同じです(汗)
これも大して美味しくありませんでした。
Stir-Fried
Maine Lobster
強火ですばやく炒めたメーンのロブスター
Jasmine Rice, Asian Vegetables,Yellow Curry Ginger Sauce
ジャスミンライス、アジア野菜、イエローカレー生姜ソース $42
こちらも前回食べたものですので、今回は画像だけです。
前回食べたときよりもあまり美味しく感じませんでした。
Roasted Filet フィレミニオン $45
本当は、チキンを注文するつもりだったんですが、お兄さんが「ロブスターがうまいよ。」 としきりに勧めるのです。「ロブスターは一昨日たべたアルよ」と言うと、「じゃ、フィレのステーキがいいよ。美味しいよ。」 と強く押すものですから、もともと鶏肉があまり好きでない嫁さんは、思うツボでフィレを注文してしまいました(汗)
お味は、普通のステーキです(汗)
今回、2回目の料理の評価が概して悪いのは、店内の雰囲気が最悪だったからです。2回目の席は、一番奥の配膳テーブル横。 店内は満員で、皆が大きな声でしゃべり、笑いあっているものですから、正面の嫁さんとの会話も大きい声で話さなければならないほど。 それだけで、疲れてしまいます。
そのうえ、以前にしんしんさんがご報告されていたのと同様に、この時も店員が皿をガシャンと落とす一幕が…。1月1日ということで、 忙しいのでしょうが、もうすこし細やかなサービスが欲しいところです。味が良いレストランなだけに、残念です。
●JAL機内食 '05Dec
今回帰還の際のJAL機内食です。
総じて、以前に比べると味が"やや"改善されたような気がします。もちろん、まだまだ不味く、 ひと口食べてご馳走様というものもありますが…(汗)
'05 Dec 27 NRT/LAX(ビジネスクラス)
洋食前菜 | 和食前菜 |
二人とも和食をリクエストしたのですが、左側の洋食の前菜が出てきました(汗)我が家はのんきなので、 洋食か和食か全然気がつかないでいただいていたのですが、後からCAさんが「申し訳ありません、間違ってお出ししてしまいました、 よろしかったら和食の分もお召し上がりください。」と言って、おいていかれました。えらく申し訳なさそうにしておられましたので、 こちらが恐縮してしまいました。別にどっちでもいいんですけどね(笑)
いずれも見た目はおいしそうにできてますよねぇ~。でもお味は…(汗)
和食 | 黒ゴマアイス |
続いて、メインです。美味しくないですが、食べられないというわけではありません(笑)デザートの黒ゴマアイスは、 ハーゲンダッツのものと同じお味でした。
'06Jan LAX/KIX(ビジネスクラス
洋食前菜 | 和食前菜 |
洋食の黒いゼラチンに包まれているものにはシイタケが入っています。エビ・カニ関係はまぁまぁといったところでしょうか?
洋食 | 和食 |
洋食のコンソメ・ スープは美味しいです。これは以前にも書きましたよね。ヘルシーメニュー(魚) もそんなに美味しくはありませんが、食べられないことはない。ということで、お味の向上がみられます。
カスタードケーキ | 杏仁豆腐 |
デザートは毎回美味しいと思います。ただ、右の杏仁豆腐はフルーツばかりが多くて、肝心の杏仁豆腐のお味がいたしませんでした…。
2006年01月09日
●ロサンゼルス5時間待ち? '05Dec
ロサンゼルス5時間待ち?
ここのところの海外発券ビジネスクラスの締め付けにより、繁忙期(年末年始、GW、お盆など) における直行便(JL26便)のIクラス予約は取れなくなってしまいました。もともと割り当てが無いのか、 少ないのかは解りませんが330日前の予約でも、キャンセル待ちが50人というような有様で、 Iクラスによる繁忙期の直行便利用は実際上不可能といった状態です。
ロサンゼルス経由ということになると、ロサンゼルス→ラスベガス間は往復ともに別切り (JAL便の予約とは別予約で、 しかも別料金で発券する)のチケットとする必要があります。しかも、直行便(JL26便) のキャンセル待ちがOKになった場合は往路のロサンゼルス→ラスベガスは当然利用できないのですが、 往復チケットでは往路を放棄すると復路の予約も飛んでしまうので、 やむなく往路と復路別々のチケットを購入せざるを得ません。
別切りチケットだと基本的にディレイのリスクは自分で負わなければならないため、 1時間~2時間程度のディレイを想定した余裕を持った接続便の利用を考える必要があります。機内預け荷物をしない方は、 便変更可能なチケットにしておけば、前の便に振り替え利用が可能となりますが、帰還時にショッピングをする我が家は、 大型スーツケースが2つ必要なため、預け荷物をしないわけにはいきません(汗)
そのうえ、 米国国内便カンターでのスーツケースの預けなおしを避けるため成田のチェックインカウンターで米国国内便も含めてバゲジタグをつけてもらっていることやリムジンの予約もしていることから、 便変更に伴う手配やリスクのことを考えると「まぁ、4時間待ちもしょうないかぁ~。」ということになります(汗)
今回は、その値段の安さにつられてアメリカン航空を選択したものだから、午後2時台と午後7時台の2つのフライトしかなく、 前の便への振り替えをしようにもできない状況でした。
JL62便は15分ほどの遅れで出発したのですが、「強いジェット気流に後ろからおされて」(機内アナウンスのまま) 到着時間より30分ほど早くロサンゼルスに到着してしまいました(汗) この時間帯は、成田発、 関空発のJAL便に大韓航空等が集中するため、入国手続きに時間を要し、さらにアメリカン航空でのチェックイン等が必要となり、 2時間は要しますが、それでも9時に到着してしまうと、まるまる3時間はゲート前で待たなければならなくなってしまいます。
ちなみに、成田でJALとともに米国国内便のタグも一緒につけてもらうと、 ロサンゼルスでアメリカン航空のチェックインは必要なものの、タグ情報の入力を再度行う必要は無いようで、今回アメリカン航空のセルフ・ チェックイン機械で簡単に済んでしまいました。多少の不安はあったものの、無事荷物はマッカランのターンテーブルに出てきましたから、ノー・ プロブレムなんでしょう(汗)
なお、ゲート前3時間待ちの件ですが、 アメリカン航空友の会のでぶんさんから情報をいただきました。アメリカンのラウンジ、Admirals ClubにはOne-day PASSという制度があり、 規定の料金を支払えばラウンジを利用できるそうです。また、来年JALがワンワールドに加盟すると、 エリート会員はAAのラウンジを利用できるようになるかもしれません。
3時間の間、ボブダンしたり、ボブダンしたり、ボブダンしたりしておりましたが(笑)、 それにも疲れると、人間ウォッチングをしておりました。
左の画像は待っている間の一コマです。左から2番目のスターウォーズおたく(と思われる)おにいちゃんが結構面白かったです(笑) おにいちゃんの左側の女性はお母さんでしょうか。
こんなことして、時間をつぶすしかないんですよねぇ~。あぁ~しんど。
えっ? 明日中に大阪に帰れるの?
今回の米国国内便は、往路のゲート前3時間待ちに加えて、復路アメリカ・ウエストのディレイにより、 フライト30分前のチェックインが危うくなるというアクシデントもあり、最後までドキドキさせられました。
今回利用したアメリカウエスト203便は午前9時15分ラスベガス発10時20分着というスケジュールで、 JL69便は12時30分発ですから、乗り継ぎ時間2時間10分という十分余裕をみているつもりでした。
ところが、ゲート前カウンターにアメリカウエストの担当者が到着したのが、ボーディング予定時間の5分前。 アメリカウエストではおなじみのオーバーセルのせいか、カウンター前には十数名の列。我が家の5月帰還の際の状況と同じ状況の方々です。日本人エルメス軍団 (4人の女性がみんなエルメスを持っている)の母親も「I can't go home」なんちゅうて、嘆いておりましたが、 なんとか無事に乗ることができたようです。残念!(なんでやねん)
とにかく、そんなこんなで搭乗開始が30分遅れの9時15分(離陸時間やんかぁ~)。大丈夫、大丈夫。30分遅れても、 まだ1時間40分ある。飛行機がようやく動き出し滑走路へ。と、手前で突然停止。さらにエンジンまで停止…。オイオイ大丈夫かよ。 サウスウエストの2機が先に離陸した後にエンジン再起動、結局離陸したのは1時間遅れの10時15分。大丈夫、大丈夫。 まだ1時間10分の乗り継ぎ時間がある。
飛行機は順調に飛行を続けて、いよいよロサンゼルス空港へ着陸態勢へ。そこに機長からのアナウンス。 「ロサンゼルス空港の風雨のため管制塔からの指示で、いつもとは逆方向の東側からアプローチすることとなった」 なんのことやらよく解らなかったのですが、トムブラッドレー側から着陸すると、 滑走路を走って一番端のアメリカウエストのターミナル付近で減速し、ゲートへ停まることとなるわけですが、 トムブラッドレーとは逆方向から着陸すると、延々滑走路を元に戻ってゲートへ停まる必要があるわけです。 それだけ時間が余分にかかるってこと。
大丈夫、大丈夫…って、チェックイン締め切りまであと30分しか余裕がないんだよぉ~。これ以上遅くなると大変。嫁さんに、 「下手したらロサンゼルス一泊ね。」と説明。ランディング後、延々とタキシング。結局我々が飛行機を降りて、 ゲートに出たのはなんとボーディング開始5分前の11時55分。
ダッシュするほど若くはないので、早足でターミナル1(トムブラッドレーから一番遠い) のアメリカウエストから、トム・ブラッドレーへ向かいました。
で、JALのチェックイン・カウンターへたどりついたのが、12時3分。「JL69 便、関西行きのチェックインはできますか」 「ハイ、承ります」ということで、なんとか無事1月3日に大阪に帰り着くことが可能となりました。
「定時運行ですが、ラウンジで搭乗前にゆっくりされるなら、こちらの…」オイオイ。定時ならもうボーディングが始まってるだろ? ラウンジなんて寄ってられるか?と心の中で思いながら、ボーディング・パスを受け取って、早々に搭乗ゲートへと向かったのでした。
スーツケースのコネクティングが心配だったのですが、最終的に関空のターンテーブルにはいつもより早めに荷物がでてきました。
2つ目がまだかな?と待っていると。「鈴木様、鈴木様」と2つ目のスーツケースを引っ張って女性係員が出てくる。
「背面が濡れてしまいまして、申し訳ございません。割れ物等ははいっておりませんでしたでしょうか?」 基本的にこちらのスーツケースには、
着替えのみだったので、「大丈夫、大丈夫」と荷物を受け取り、とっとと税関を通って出てまいりました。結局、中まで水は浸透しておらず、
スーツケース自体もそんなにズブズブという感じでもありませんでした。それにしても、おおげさになんだったんでしょう?
水溜りにでもおとしたんでしょうか?
●成田デイユースとラウンジ '05Dec
今回はバンコク発券のIクラスのチケットを使ってベガス帰還となります。行程は、往路がバンコク→成田→ロサンゼルス→ラスベガス、 復路がラスベガス→ロサンゼルス→関空です。
デイユース
バンコク発が午後11時前で成田着が午前6時過ぎ、ロサンゼルス便が午後5時30分くらいですので、成田滞在時間が11時間程度。 チェックインや入出国手続きの時間を考えると7時間くらいの時間つぶしが必要となります。
我が家では、バンコク発券とともに成田のホテルのデイユースをしております。バンコクからは5時間程度の飛行ですので、 熟睡したとしても睡眠不足。デイユースホテルでお風呂に入った後、3時間ほどぐっすりと眠ります。その後、 ゆっくりして午後2時30くらいに空港に向けて出発します。ホテルで寝ることによって、 アメリカ行きの飛行機の中では眠れないと思っていたのですが、そんなことも全然無く、デイユースのおかげで、ベガス到着後、 睡眠不足状態無しに即動けるようになりました。
このデイユースには、前回までは成田エクセルホテル東急を利用しておりました。 というのも、成田到着時間からするとホテルへのチェックインが午前7時過ぎくらいになり、 この時間だとデイ・ユースではなく1泊扱いとなって料金が高くなるホテルが多く、 デイユース扱いはエクセル東急をはじめ数軒くらいしか無かったからです。
今回は、出遅れてしまって12月入ってから予約の手配をしたところ、エクセル東急は満室。
空き室のあるヒルトンは19,000円ということでした。高ぇ~(驚)アメックスお助けデスクに電話して、
デイユース予約可能ホテル情報を集めてもらい、上記ヒルトンよりちょっとお安い(といっても17,000円強ですけど 汗)
全日空ホテルに予約を入れました。
全日空ホテルは、エクセル東急に比べるとお値段は高いですが、 サービス的には満足のいくものでした。タクシーで玄関に到着すると、すぐに荷物を下ろしてくれて、 チェックイン後も部屋まで荷物を一緒に運んでくれます。部屋では、電気湯沸しにスイッチを入れて、お茶の用意まで。 また、 チェックアウト時に空港までの無料バスを利用する際は、 チェックアウト後すぐに荷物を引き取ってくれてバスのドアサイドまで運んでくれます。
ただ、デイユース利用にとってどうかというと…。まずはお値段が高いこと、 次に部屋の遮光度合いが今ひとつで、日が高い時間に眠るには適していません。さらに、飛行機の爆音、部屋の掃除の音、 何の音かはわからないけれどもドォ~ンと倒れる音など、午前中に眠りたいというニーズには応えられないようです。ということで、 サービス的にはまったく不満はありませんが、次回以降は利用しないことと思います。
チェックイン
午後2時30分くらいの無料バスで空港へ。JALは第2ターミナルでのチェックインとなります。 エアポート・リムジンですと停車位置は、第2ターミナルと第1ターミナルの2つですので、迷うことなく第2ターミナルで降車しますが、 この無料バスでは迷ってしまいました。というのも、第2ターミナルで2度停車するのです。
1度目の停車で、我々以外全員がバスを降りたので、我々夫婦も「ここは違うんだけどなぁ~」 と思いながらも不安になって降りて、ドライバーさんに尋ねると「JALは次の停車です」とのことでした。さすが、 全日空ホテルからの無料バス。ANAのチェックインカウンター付近にも止まるんですね(笑)
まず、 バンコクから持ってきたスーツケース2個を自宅まで運んでもらうために到着階のABCカウンターに預けます。続いて、 出発階のABCカウンターへ行って事前に自宅から成田まで送っておいたスーツケース2個を受け取ります。我が家の場合、 JALのフライトキャディーサービスで2個無料、JGCのサービスで2個無料となりますので、 費用がかかることなく宅配サービスを利用できます。毎年JGCの会費としてカード費用を負担しているのもこのサービスがあるからです。
受け取った荷物を転がして、チェックイン・カウンターへ。エックス線検査を通した後で、 「北米行き旅客の皆様には、荷物検査にご協力いただきたい」ということで、2つのうち一つのスーツケースを開けて検査。検査したのは、 ちょっと前まで「顔黒(ガングロ)」だったに違いないと思う色黒のお姉さん。ほとんど空のスーツケースを検査して、「一つだけで結構です。 ご協力ありがとうございました」とお礼。この検査って、意味あるんだろうか…(汗)
米国内のEチケット(WEBの印刷)を提示して、 最終目的地ラスベガスまでのタグをつけてもらって無事にチェックインは終了。出国手続きへと向かいました。
ラウンジ
嫁さんのデューティ・フリーショップでの買い物の後、 今回はフライトまであまり時間が無いので、アネックスによることなく、そのままサテライトのラウンジへと向かいました。
我が家のお気に入りは、アネックスなのですが、 サテライトのラウンジも広い窓から発着する飛行機が見えてなかなかに爽快です。
搭乗時間まであまり余裕が無いといっても1時間ちょっとはありますので、 ネット接続をして掲示板に書き込んだり、ボブダンで最後の確認をしたりして時間をつぶします。下の画像のように、 退屈でウ~ンと背伸びもしたくなります。JALラウンジから見えるのは、ANAの機体ばかりというのもご愛嬌で…(汗)
今回は無事ON TIMEかな?と思って搭乗口へ向かおうとすると、「搭乗時間が少し遅れるようです。 ご連絡いたしますので、しばらくお待ちになられましたら…」とカウンターのお姉さま。
席へ戻ってアナウンスを待つ。結局搭乗は15分遅れとなりました。 それにしても我が家の横に座っていた2組の中年夫婦のうるさいこと。年末旅行ということで、気分がハイになっているのは解るのだが、 ラウンジ内の放送が聞き取れないくらいベラベラとしょうむない話に夢中。放送中は、会話を止めるくらいの配慮はできないものか…。思わず、 注意してやろうかと思いました…(笑)
2006年01月08日
●ニューイヤー・ギフト(引き出物)@シーザーズ '05Dec
S氏からの情報により2004年シーザーズにも引き出物(ギフト)があったのですが、ただ、こちらはボールルームパーティーのゲスト ($5万超プレイヤー)が対象だったようです。
以上の話を嫁さんに伝えますと…一言「フンっ!」 という反応でございました(笑)
我が家の実績が上がったのか(それはナイナイ)、それとも担当ホストをジャパマから現地ホストに変えたおかげか、 2005年にはシーザーズからニュー・イヤー・ギフト(引き出物)をいただくことができました(笑) ただ、嫁さんは、「ジャパマ担当ゲストと私達とギフトの内容が違うんじゃない?」とまだ疑っております(笑)
大晦日からカウント・ダウンを経て、ただひたすら打っていた台のポイントがなくなったため、 嫁さんより一足先に部屋に戻ると、ライティングデスクの上に赤い大きな紙袋がぁ!中を見るとクッション用の紙とともに赤い箱。 箱には、Baccarat の文字が…。
箱のフタを開けてみると、シャンパン・グラスが2つ入っていました。
早速、嫁さんの携帯電話に一報を入れると、「うれしいっ! 」と大喜び(笑)本来、年末帰還はこのギフトをもらうためだったものねぇ~、よかった、よかった(笑)
ちなみに、このシャンパングラスの名称は「Baccarat Mille Muits Flutissimos,crystal champagne flutes」と言うらしく、ネット上で検索をかけてみると、ブルーミングデールのカタログだと$180/1個、日本のネット上のショップだと19,320円(税込み)/1個ということでした。
我が家は、手のひらを返したように、今年の年末もベガス帰還すべくプランニングを始めております(大汗)
●イブパーティ(不出席)@シーザーズ '05Dec
事前に担当ホストLさんから、イブ・パーティ招待については連絡があったものの、前回のバフェ・スタイルのパーティに懲りていたので、今回はイブ・ パーティには出ないということで、パーティ用の準備はしませんでした。
5万ドルデポがポーダーラインになって、パビリオン(バフェ・スタイル)とパレスタワーのポールルーム(座席指定スタイル) との振り分けがされるという噂だったので、我が家程度のマシンプレーヤーは当然に前年と同じくパフェ・ スタイルの方だろうと考えていたのです。あえてLさんに尋ねるということもしませんでした。
MGMのパーティの模様はSATOさんのブログでご報告があると思いますが、MGMのようにショーアップされたパーティーならまだしも、 舞台でバンドが演奏しているだけというようなパーティでは、 日本語が通じない環境においてあまり美味しくも無いディナーをいただくのは難行・苦行でしかありません(汗) ブログネタとしての魅力はあるものの、座席指定スタイルであってもパスしようと考えたわけです。
3日目の朝に、担当ホストのLさんとVIPラウンジで会った際に、 「本日の午後2時から6時の間に、パレスタワーのエスカレーターを上がった右側にある小さなオフィースで"イブ・ パーティのチケット"を配布しているので、プレーヤーカードとPhoto IDを持って受け取って欲しい。」と伝えられました。
前回ジャパマ担当の際には、チケットを前日の晩にわざわざ部屋まで持って来てくれましたが、 現地ホストの場合は自ら取りに行かねばならないようです(笑) しかし、これはシーザーズに限ったことではなく、MGMの際 (Lさんの辞めた後に別の担当者でしたが)にもグランド・ウォークにあるボックス・オフィースへ取りに行きました。 ジャパマの特別サービスなんでしょう。
受け取った封筒には、「名前・アカウント・担当ホスト名・パレスボールルームチケット2つ・オーガスタスボールルーム(空欄)・ ブランチタイム2:30PM・ブランチチケット2つ」との記述がありました。
今回は、パビリオンでのパーティは無く、パレス・ボールルームとオーガスタス・ボールルームで開かれたようです。私は、 当然に上客対象は新しくできたオーガスタス・ボールルームだと思っていたのですが、後からきなこさんにお聞きしたら、パレス・ ボールルームが座席指定で、オーガスタス・ボールルームがバフェ形式だったそうです。
左端の帯がパーティ入場の際に手首につけるリストバンドです。 一回つけてはずすと再度つけられないようになっています。
左から二つめがパーティ・チケットでテーブル番号が書いてあります。 午後9時30分からカクテル・レセプション、午後10時からディナー。
左から3つ目が元旦のブランチ・チケット。指定時間が決められていて、 我が家は午後2時30分でした。
右端が、写真撮影チケットで、パーティで撮影した写真を翌日のブランチの際に配布してくれるものです。
結局、今回我が家は座席指定スタイルのパーティの方に招待されていたわけで、 「5万ドルデポがポーダーラインになって、 パビリオン(バフェ・スタイル)とパレスタワーのポールルーム(座席指定スタイル)との振り分けがされる」 というのは現地ホスト担当の場合には正しくないようです。我が家の場合は、 いくら背伸びをして無理しても1万ドルを超えることはあり得ませんから(汗)
このへんもジャパマと現地ホストとの違いのように思えます。
なお、パレス・ボールルームのニュー・イヤーズ・イブ・パーティ及び、元旦のブランチの内容については、 きなこさんからご報告いただける予定となっております。よろしくお願いいたします。
2006年01月06日
●狙えばロイヤルは出る '05Dec
'05Sepのできすぎロイヤル5連発から帰国して以来、「次回もがんばらなくっちゃネ!」 と言い続けていた嫁さん。それに対して夫は、「ロイヤルはそんなに簡単にでるもんじゃない。甘い、甘い」と冷水を浴びせかける言葉。 「悪いように、悪いように考えていると、運は離れていくのよ」と夫をたしなめる嫁。
そんな会話を繰り返しながら、三ヶ月ぶりのシーザーズ。9月に比べるとJB9/6台が減ってきているわ、 年末に向けてカジノでゲームをしている人が増えているわ、それに応じてカジノ内のタバコの煙濃度が高まっているわと良く無い要素ばかり。 5日目を過ぎてもとんとロイヤルの女神様はご降臨なさいませんでした。逆に、 初日にロイヤルをゲットしたというりんりんさんのご報告、 わざわざ夫の一つ飛ばした右隣の台に降臨されたことなどによって、夫の諦観に拍車をかけるありさまでした。
そして、最終日1月1日。808でのディナーの後、カジノでゲームを行うが、夫は「タバコが臭い。ノドが痛い。肩が凝った。」 と弱音を吐き、「部屋に戻って、荷物詰めをしてくる。」と早々に勝負をあきらめ戦線を離脱。完全な負け戦ムードとなっておりました。
他方、嫁さんは好調な台に行き当たり、「必ずロイヤル出すわ」とただひたすらボブ・ ダンサーの教えの通り打ち続けたのでした。そして、運命の午後11時22分。嫁さんの思いに応えるように、 ロイヤルの女神様は4度目の降臨をなさいました(不納税証明書)。
夫は、妻からの携帯による知らせを受け、自らのふがいなさを反省しつつ、次回ゴールデンウィーク帰還時には、 「必ずロイヤルを出すゾ」と固く心に誓うのでした。
もちろん、女神降臨は運によるものですが、その運が目の前を通り過ぎるときに、つかまえることができるかどうかは、まさに「執念」にかかっているのではないかと思っております。
●ホテルのクリスマスツリー達 '05Dec
「ラスベガスのクリスマス・ツリーってどんなのですか?さぞすごいんでしょうねぇ~」
年末のベガス帰還予定を聞いた人は、瞳をキラキラさせながら(笑)、異口同音にこのような質問をされます。コレに対して、私は 「ラスベガスは日常的にネオンがキラキラしてますから、クリスマス・ ツリーのイルミネーションはそんなに目立たないんですよ」と言っておりました。
一昨年に大全で「各ホテルのクリスマス装飾、大きな期待は禁物」 という題名で各ホテルのクリスマスツリー特集をやっておりましたが、いずれもそう大した飾り付けはやっておりません。逆に、 ホテルではなく近隣の個人宅の方がきれいのだろうと想像しております。
と、いうことでそんなに大したことがありませんが、クリスマスツリーの紹介です。
【マッカラン空港】
まずは、ラスベガスの玄関マッカラン空港です。常日頃から結構キラキラしておりますので、いたって地味で、 過去のツリーはまったく記憶にございません(汗)
カメやヘビの彫像があるフロアに飾ってあったので撮影してきました。
ねっ?!地味でしょう!
【シーザーズ・パレス前】
現在の定宿シーザーズパレス前の巨大ツリーです。なかなか迫力があります。
ツリーの色が変化しますので、GIGアニメーションにしておりますが、この2色でだけではなく、じわ~っと、変化していきます。 こんなにチカチカ色が変わるわけではありません(笑)
各色の変化については、ベガス留学生のブログ 「ゆらゆら~♪ダイアリー☆」に一覧が掲載されています。
拡大画像もつけておきます。ツリーの南側から背景のホテルの建物を入れたものと、ストリップの夜景を入れたものの2種類です。
ベラージオーのツリーと恒例金の玉
ベラッジオにも、メインエントランスを入ったところチェックイン・カウンター横にツリーが飾ってありますが、いかにも地味です。 右の画像のようにレジストレーションの裏側にも巨大な玉(オーナメント)が飾ってあったのですね。
そして、以下がベラッジオ恒例「金の玉」です(笑)ここ数年、毎年使いまわしですね。風落さんから2002年にいただいた報告にも金の玉がしっかりと飾られております。
れびんさんのブログにも今年の金の玉の紹介があったので、ツリーではありませんが、 私も遅れないように紹介しておきましょう(笑)
ちなみに、ファッション・ショー(モール)のクリスマスの飾りつけも、この金の玉と同じ頃から、 毎年使いまわしになっていますよねぇ~。
2006年01月05日
●ボタニカルガーデン@ベラージオー'05Dec
元来が へそ曲がりな性格 であるため、いかにも 「高級ですっ!」っていう、ちいさな 「っ」と「イクスクラメーションマーク」が入りそうなところが鼻につき (贔屓の皆様ごめんなさい)、20回もラスベガスを訪れているにもかかわらず、いまだ1度も宿泊したことが無く、 これから未来永劫宿泊することも無いであろうホテルがこちらの「ベラージオー」です。
とはいえ、現在の定宿であるシーザーズにダラー・レンタカー・デスクが無いため、 レタカーのピックアップとリターンの2回は必ず訪れますし、嫁さんはエルメス在庫の確認のため高級ブランド専門店街「ビア・ベラージオー」 を必ず見に行きます。また、昨年までは我が家を必ず温かく迎えてくれる2ドルVP台にも足しげく通いましたが、大幅なビデポ台の移動により、 見失ってしまいました。ただ、かわりにメガ台がここ2回ほど温かく嫁さんを迎えております。えっ?私は迎えてくれないってか?ええ、私に対しては もう冷たくて、冷たくて(泣)
このように宿泊はしないものの、毎回必ず訪れるホテルであります。ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、 本題のポタルニカル・ガーデンです。 こちらはそんなに頻繁に訪れることもなく、いつも前を素通りしているわけですが、今回はクリスマスの飾り付けが美しいということで、 とにかく人が多いこと、多いこと。それも記念撮影しまくり(笑)
今回シーザーズのビデポが、ホールド・ボタンを押すという選択さえさせてくれずに、 ディールボタンばかりを押さされ続けたという不調が長く続いた際に、気分転換をしようと一人で訪れ、画像を撮影してまいりました。
右側入り口から見た左側 | 右側の北極熊の展示 |
立ち上がる北極熊 | 正面奥のツリー |
正面から左側 ペンギン | 正面ツリー |
左側のペンギンの展示 | 正面ツリーを裏側から |
正面全体 | 左側から正面を |
見物客達 | 左側奥のエントランス |
機材はいつものとおり、KonikaMinolta α7D、 レンズは最近購入したAF DTズーム 11-18mm F4.5-5.6(D) を使っております。超広角レンズですので、 いつもと違う画角をお楽しめいただけると思っております(腕に多少問題はあり、「使いこなせていない」 というツッコミもあるとは思いますが…汗 ご容赦)。
2006年01月03日
●ラスベガスから愛をこめて(現地報告) '05Dec
なでんかんでん掲示板に投稿したラスベガスからの現地報告をブログに転載しておきます。
ラスベガスから愛をこめて~1日目 - 05/12/29(木) 2:54 -
おはようございます。只今、現地時間午前9時52分曇りです。
今朝は、レンタカーをピックアップしなければならないので、いつもよりちょっと早めの起床です。
それでは、第一日目(昨日)のご報告です。
JL62便は15分ほどの遅れで出発したのですが、「強いジェット気流に後ろからおされて」(機内アナウンスのまま)
到着時間より30分ほど早くロサンゼルスに到着してしまいました(汗)
バンコク発券に伴って、ロサンゼルス・ラスベガス感は別きりで発券しなければならないわけですが、今回は値段の安さにつられて、
いつものアメリカ・ウエストではなくアメリカン航空で発券しておりました。
アメリカン航空のロサンゼルス・ラスベガス便は、我々が利用できる便は、2時台と7時台しかなく、
午前9時過ぎにロサンゼルスに到着してしまうと、約5時間待ちとなってしまいます(汗)
トムブラッドレーでの入国手続きとアメリカン航空のチェックインで約2時間ほどかかりますが、 残りの3時間をゲート前で待つのは結構つらいものがありました(これだけで疲れてしまう)。次回からは、アメリカン航空は利用しないぞぉ! ターミナルはすぐそばで便利だけど…。
アメリカン航空便は、満員(スタンバイで乗れない人も結構いました)で、午後3時45分(搭乗のもたつきにより、10分ディレイ)
にマッカランに到着、荷物はすんなり出てきたものの、ストリップの西側の道(フランク・シナトラ通りでしたっけ…)が大渋滞。
前回とは違って、西側からプールサイドのパビリオン裏側を通って、オーガスタスタワー車寄せに到着しました。チェックインして
(今回からジャパマからMGMでの馴染みのリズさんにホストを代えたので、チェックインアシストはなく、以前の通り自分でチェックインです)
、荷物が部屋に到着して、無事繰り出せたのが、午後6時でした。まぁ、長いことかかったこと(汗)
今回の部屋は、オーガスタスタワーの西端エレベーターを降りて廊下を歩いた突き当りです。一瞬、「えっ?スイート?」
と恐れおののいた(高いから)のですが、無事(?)スタンダード部屋でした(笑)ただ、いつもより部屋が広いです(嫁さん談)窓からは、
リオしか見えません(汗)
1時間ほどJB9/6の調子を見た後、ステーキハウス「ネロズ」でお食事、当初エンプレス・コート(中華)
の予約をお願いしていたのですが、エンプレス・コートが取れずに初日からヘビーな「ネロズ」となってしまいました。
前回も美味しいと思ったのですが、やはりこちらのステーキハウスは何を食べても一定の水準をクリアしております。全体的に美味しいです。
その後、午前2時までカジノでゲーム。平日にもかかわらずやはり、お客さんが多いようで、台が選びにくいです(汗)私の戦績は、 一時1000ドルマイナスとなりましたが、最後になんとか盛り返して400ドルマイナスで1日目を終了しました。嫁さんは…(泣)
そうそう、フォーラムショップスへ向かうところにあった、ライオンちゃんタイプのスロットが撤去されてしまっているそうです。あの
「ハイル・シーザー」のイベントも無くなってしまったのでしょ
うか…。
それでは、これからレンタカーをベラッジオで借りて、ファッションアウトレットへ行ってまいります。おっと、そのまえにイン・
アウトでハンバーガーを食べなければ…。BSEは気になるけど(笑)
ラスベガスから愛をこめて~2日目 - 05/12/30(金) 3:58 -
ラスベガス現地時間10時58分です。
9時過ぎに起きて、書いております。今回は、早めに目が覚めるようです(汗)
朝からレンタカーをピックアップ。が、その前にホストにリクエストしていた冷蔵庫と日本茶セットがいまだ手配されていないので、
VIPラウンジに行くことにした。担当ホストの携帯に2階目の電話をするが、相変わらず電話は留守番電話。メッセージを残すが通じず。
やむを得ず、メールにて事情を説明。
VIPラウンジで、事情を話し手配をしてもらう。あわせて、担当ホストから電話を入れてもらうようにお願いをする。 頼むでぇ~ほんまにぃ~。
レンタカーピックアップのためにベラッジオへ。やはり年末は、人が多い。嫁さんは、途中でビアベラッジオのエルメスをのぞくと言う。
旅行に持参してきているカバンの色違いの在庫があったとかでご購入。おいおい、今回はまだロイヤル様はご降臨されていないんですよぉ~。
とりあえず、私は付き合ってられないので、レンタカーデスクへ向かう。今回の窓口の担当は、アフリカ系の太った女性。今までは、
「ダラーといっても、さすがベラッジオの担当。なんて接客態度がいいんでしょう」と驚いていたのだが、今回のこの女性、ニコリともしない。
「なんて、愛想が悪いのでしょう(汗)」手続きの間に、2組も来客。この時期、お客が多くて忙しいため、機嫌が悪いのでしょうか?
無事、手続きを済ませて、嫁さんに電話。ロビー前で待ち合わせたが、なかなか見つからない。大混雑なので、相手を探すのも一苦労。 ようやく大きなエルメスの紙包みを下げた嫁さんを発見。こんなの持って買い物に行けないでぇ~ととりあえず部屋に置きに帰ることにする。 「花壇の飾りつけの写真をとってるから、一人で置きに行って」と言ったのだが、結局同行するはめに。なんて無駄な時間…。 「お店に預けといて、帰りにもち帰ったら良いのに」に言っても「そんなことは出来ない!」との返事。私は少々ご機嫌斜め。
部屋に戻って、再度で直し。それにしても今回は中国系の客(それも5人~10人単位で動いている)の多いこと。
やたらモンゴロイドが幅をきかせいる。もちろん、我が家もその一部であるが…(汗)中国経済力が強くなった証か?
車に乗って、イン・アウトでようやくお食事。これまた、客の多いこと。店内は、人でいっぱい。やっぱり、 年末ベガスは避けたほうがよさそう。「やっぱり来年からは、この時期はやめようか」と夫婦二人で相談。
I15を通ってファッション・アウトレットへ。店舗前の駐車場は全く空きスペースが無い。
オールドネイビー側にまわってようやく空きを見つける。店舗からはちょっと遠いけど、いたしかたあるまい。
今回は、枕を購入することとしていた。尼崎コスコでテンピュールの枕を買って使っていたのだが、値段は高いくせにどうも使用感が今ひとつ。
朝起きると首周りの筋肉が張っている。冬になって肩こりの季節(笑)となり、夫婦ともども枕を変えようということになっていた。確かに、
わざわざラスベガスで枕を買って、日本まで空輸する必要は無いのだが、ポロですこぶるお安いのだ(笑)スタンダード枕2つ(一つ13ドル)
と枕カバーで40ドル程度。テンピュールの半額以下なんだもの。本当は、キングサイズの大きいのが欲しかったのだが、
スーツケースに入りきらない心配があったので、我慢して、スタンダードサイズにした。この羽毛枕は、
寝方によって3種類のパリエーションがある。上向き、横向き、うつぶせ用で枕の硬さが異なっている。私は横向き用で固目を選んだ…、
ってどっちでもいい話だが(汗)
続いて、トミーバハマでお買い物。総計800ドル弱も買ってしまった。円高傾向なので、 ショッピングは控えめにと事前に話していたのに、結局、いろいろと購入してしまう。頼むでぇ~、ほんまに。
ファッション・アウトレットを後にして、ラスベガス・アウトレットセンター(旧ベルツ)へ。こちらも人でいっぱい。
ナイキで何点が購入していると、外はもう真っ暗に。まだ5時過ぎなんだけどねぇ~。
ホテルへ戻ろうとストリップ方面へ向かうが、通りは渋滞。これは避けたほうが良いと、左折、西側へ向かう。
I15と並行して走る道を通って北上。こちらは空いてて、快適。この道って、インダストリアルだたっけ…。
枕を下げて部屋へ…(枕をもってカジノ脇を通るのは、恥ずかしいので他の買い物荷物で隠しながら、早足で…笑)。一応、
お茶セットと冷蔵庫はセットされていました。ホッ。と思ったら、湯沸しポットが無い(汗)これでどうやって日本茶を飲めばよいのだぁ~(汗)
担当ホストからボイス・メッセージが届いていたが、今日はすでにご帰宅とのこと。翌朝VIPラウンジにて待つという内容だった。まったく、
ここまで来ると、笑ってしまう(笑)しようがないので、再度、VIPラウンジへ。「ホット・ポットが届いてない。日本茶が飲めない。」
と拙い英語で説明するが、「ホット・ポット」が通じ無い(汗)紙に書いて、ようやく意図は通じたようだ。ただ、その男性は
「そういうポットがあるかどうか…。とりあえず、手配してみる」ということだった。ゲーム後、部屋に戻ると結局、
湯沸しポットは届いてなかった。
気を取り直して…。本日の夕食はエンプレスコートで中華。バンコクで美味しい中華を食べたものだから、ギャップが怖い(汗) 10分ほど早かったので、ちょっと待たされる。そこに何人かの日本人客が。エンプレスコートで日本人に遭遇するのは過去3回(だったっけ…) の利用でも初めて。どうやら、オフ会のご様子。後からテーブルにジャパニーズ・マーケティングの担当者が来て、 料理の注文のアシストをしていた。「なるほど、こういう仕事もジャパマの役割なんだ。コストがかかるはず…。」と妙に納得(笑)
今回のお料理は、まぁ、ベタではあるものの、そこそこのお味でした。結構美味しかったりして(笑)
食事後、2日目の戦闘開始。どうも今ひとつ。客が多いため、なかなか好きな台でゲームが出来ない。「やっぱり年末は…」とまた愚痴が…。
不調が続くので、途中で抜け出して、夜景撮影に。ベラッジオの花壇もちゃんと撮影してきました。
シーザーズに戻ってゲームを続けているところに、風落さんご夫妻が顔を出してくれました。ザ・ホテルの部屋は暗いものの、
なかなか良いとのこと。リゾート・モードに徹して、1セント台などをチョコチョコとやっているそうな(笑)明日からは、
ベラッジオに移って本格勝負とおっしゃっていた。
結局、私の収支はマイナス1000となってしまいました(汗)ロイヤル様はなかなか、いらしてくれません。
そうそう、ゲームをしているときに、タバコが臭かったので、マスクをつけてやっておりました。マスクもあの四角いのじゃなくて、
「超立体」です(笑)さすがに、この格好では、注文をとりに来たカクテルガールのおば様も近くによってきません(笑)
飲み物を渡すときも遠くから手を伸ばして…。
カクテルガール(ウエイトレス)続きのお話。なぜか今回、なかなか注文の英語が伝わりません(汗) 私の英語の発音力が低下しているのでしょうか。もともと、低下するほどの能力はありませんが(汗)だいたい、 ダイエットコークを注文するのですが、アルコール度の高いダイキリコークが来たり、ホットコーヒを注文したのに、ダイエットコークがきたり。 どうなってんねん!(情け無い)
ラスベガスから愛をこめて~3日目 - 05/12/31(土) 4:04 -
おはようございます。現地時間12月30日午前11時です。
日本の皆様は、本日が大晦日ですね。
当ラスいこにきていただいている皆様には、本年もいろいろとお世話になりました。来年2006年もよろしくお願いいたします。
皆様がベガスで大勝なさるさとを祈りつつ、新年のご挨拶とさせていただきます。
さて、ラスベガスから愛をこめて、3日目となります。
昨晩、担当ホストからようやくメッセージが入っていて、「リクエストの手配が完了したかどうか知りたいので、
8時から12時までVIPラウンジにいるので、会いたい。」とのことでした。いまだ、湯沸しポットが部屋に来ていないので、
起床後早速会いに行きました。
久しぶりの担当ホストLさんは、記憶に比べてえらく若い感じがしました。MGM時代は、私よりもだいぶ年配だと思っていたのですが、 ひょっとして少しだけお姉さんだったのかもしれません(汗)
「大晦日を控え、現場が混乱しているので、きちんとセットできなかったようだ。申し訳ない。えっ?湯沸しポットも無いの?だめね。 手配するわ。イブ・パーティのチケットは受け取ってくれた?受け取ってない?ちょっとまってね」と電話。「今日の午後2時から6時の間、 パレスタワーのポールルームへ行くところ、エスカレーターを上がって右側のところに小さなオフィスがあるので、 そこでチケットを受け取ってくれる?」とのことでした。ジャパニーズ・マーケティングが担当の時は、 大晦日に担当ホストが直接部屋に手渡しに来ておりましたが、現地ホストになると、やはり自分で取りに行かねばならないようです(汗) たしかに、MGMの時(Lさんが辞めて担当ホストが変わっていたが…)も、 グランドウォーク先のちいさなオフィースまでチケットを取りに行ったわな。
嫁さんが、追加リクエストでジュースが欲しいので、部屋にいれておいて欲しいとお願い。ウエルカム・
ギフトで果物が置いてありましたが、あれは大して美味しいもんではないですからねぇ~(汗)オレンジ、クランベリー、
アップル2本ずつ計6本届けられました。このジュース、なかなか美味しい。帰りのリムジンの予約もお願いして(って、大丈夫だろうか。
きちんと手配されてるかな 汗)
すでに、11時をだいぶ回っていたので、ブランチに百味(昼間はヌードルキッチンでしたっけ…)を利用。いつも通り、
中トロやらうなぎなどの握り寿司と前回美味しかった記憶のあるベトナム風米麺を注文。握り寿司は美味しかったものの、
ベトナム風米麺はゲロゲロでございました。私の記憶違い。後から、「不味いのを注文するから、私のお昼ご飯は、
握りずしを5つほどつまんだだけだわ。お腹がすきすぎてフラフラするわ」と夕食前に嫁さんに責められました(汗)
食事後、バレで車をピックアップ。12時くらいでしたが、ちょうどチェックアウト客の時間と重なってしまったので、大混雑。 結局車が出てくるまで25分もかかってしまいました。去年は、バレがそんなに混雑した記憶がなかったのですが…。 やっぱり年末はあきまへんなぁ~。
ようやく、車をピックアップして、プレミアム・アウトレットへ。やはりいつもより混雑気味のI15を北上、チェルシー・ウエストを降りて、
プレミアムアウトレットの駐車場へ。駐車場もいっぱいで、空きスペース無し。空き待ちの車が駐車場をぐるぐると回っています。
建物もからだいぶ離れた場所でちょうど空きスペースが出来たので、タイミングよく駐車。インフォーメーションでクーポンをもらって、
お店をみてまわります。買い物客が多いため、各店舗ともに品揃えが悪くなっています。もちろん人気店は客でごったがえしている始末。
「こりゃあかんわ」と早々に退散、コスコへと向かいました。駐車場に車は多いものの、基本的に観光客が対象ではないので、
すんなり駐車できました。でも、コエンザイムとかワンデイなど、サプリメントくらいしか買うものがなくなってしまってます(汗)
コスコで買い物後、デザート・パッセージに向かうところが、I15も大混のため、サハラでフリーウエイを降りて、ストリップを南下。
おっと、デザートパッセージならフラミンゴ通りではありませんか(汗)デザート・パッセージに行くつもりが、頭の中ではファッション・
ショーモールへのコースを選択している。どうもボケているようで(汗)当然、ファッション・ショー(モール)の駐車場も満車、
駐車スペースを探す車がうろうろ。ずっと奥、メーシーズ付近に、これまた運よく空きスペースが出来たので、駐車。なかなかラッキー。
こんなところで、運を使うから、ロイヤル様がいらっしゃらない…(泣)「えっ?これがあのいつも閑散としてるファッションショー?」
と驚くほどの混雑ぶり。やはり年末はゆっくりとショッピングもできないようです。
そうそう、TUMI ファッションショー情報です。数日前からいくつかの商品がパーゲンとなっており、
なんと40パーセントオフの品も。日系のおば様が店員に加わっており、しきりに勧めます。T3の小さなリュックがなんと100ドル。
「あなたが持っている大きいのはバーゲンになってないけど、どう?お土産に」おいおい、お土産って(汗)新製品の皮のビジネスカバン
(香港でも見た商品 日本だと10万だと)に心惹かれながらも、600ドルはちと高いわなぁ~と次回にまわす夫でございました。
妻はエルメス買ってるのに…(汗)このカバンが3つくらい買えるぞぉ!4つかな?
ストリップを避けて、I15を1区間だけ利用してフラミンゴロードへ。I15も本線は混雑していますが、出口車線は空き空き。
1区間だけの利用なら、便利です(笑)買い物荷物を部屋に置いて、フォーラムショップスへ。
いつも混雑しているフォーラムショップスですから、当然のことながら人でいっぱい。そうそう、DGのお店前でストリップダンス
(
とはいえ、脱ぐのは下着までですが)をやっていて、びっくり!なんでもありでんなぁ~。嫁さんが、ビクトリア・
シークレットで商品を購入しようとしましたが、レジ待ち15分でさすがに我慢の限界と購入せずに出てまいりました。やっぱり、
年末はあきまへんわ。
3日めの食事は、808。やっぱり美味しいぃ~。お値段もリーズナブルですしね。年末は日本人客も多いようで、
こちらのお店でも結構見かけました。デザートをいただいているところへなんと寄寓にも、
きなこさんご夫妻が後ろのテーブルにいらっしゃいました。ロサンゼルス経由で本日到着ということ。リムジンがなかなか来なくて、
プリプリだったそうです。
ヒゲの旦那さん(きなこさんの旦那さん)から教えていただいた、フロントマネーをキャッシャーで引き下ろせる件ですが、
1回500ドルの制限があるそうです。またまた、キャッシャー前で「前回と話が違うやんかぁ~」と一悶着(笑)。
ジャパニーズマーケティングの担当者が出てきて、制限があることを教えてくれたそうです。
さて、カジノですが…。あきまへん。この一言でお許しくださいませ(汗)
ラスベガスから愛をこめて~4日目 - 06/1/1(日) 10:45 -
只今、現地時間12月31日大晦日 午後5時40分です。
日本ではすでに新年をお迎えと思います。こちらベガスはまだ2005年ではあります。
お昼の昼食会の後、ホテルに戻ってからゲームをしていたのですが、調子の悪さと、あまりの負け加減に凹んで部屋に戻ってきております(汗)
窓の外は強い風が吹き、雨が降ってきました。花火は無事に打ち上げることができるのでしょうか?
きなこさんの旦那様、りんりんさんの旦那様ともに体調がわるいとのこと、大丈夫でしょうか?心配です。
さて、ラスベガスから愛をこめて、現地ご報告は前日の4日目です。
今朝のブランチは、れみさんから教えていただいた新しいチャイナタウンにあるという日本料理の首席。 ラスベガスでは戸越のラーメンが有名ですが、「こちらのラーメンもなかなかいけますよ」ということで、チャレンジしてみることにしました。 新しいチャイナタウンは、スプリング・マウンテンロードのキャセイハウスの手前(東側)向かい(南側)にあります。
スペシャル首席ラーメンと五目ラーメン(あんかけ風)をいただきましたが、味は日本のものとかわりありません。お値段もお安いし。 ただ、惜しいのは麺が柔らかすぎること。コシのあるラーメンがお好きな方にはお勧めしません。
店員の若いお姉さんも日本語が話せますし、メニューも日本語ですので、レンタカー利用の方は、
ちょっと足をのばされてはいかがでしょうか?ここには、他にもアジアン・フーズ・スーパーもありました。
昼食後、昨日行ったファッションショー(モール)へ再びまいりました。というのも、 嫁さんがジュースのフタをきちんと閉めていなかったため、私のTUMIのリュックがアップルジュース漬けになってしまったからです(汗) ひっくりかえしたら、ジャ~ってジュースが(汗)さすがに温厚な私もきれてしまいました。幸い、 カメラはキルティングの袋に入れていたので水没するのを免れましたが、故障して無いかどうか心配です。地図関係もアップル・ フレイバーがしております(汗)
前日に、TUMIの小型リュックが100ドル以下ということだったので、とりあえず、 しのぐためにカバンを購入することとなったのです。ほんとに、たまらんでぇ~。結局、シルバーカラーのメンセッジャーバッグを購入しました、 税込み90ドルほどでした。
相変わらず、ファッション・ショー(モール)は人でいっぱい。駐車場も空きスペース待ちの車がぐるぐると回っていました。とはいえ、 丁度お昼ごはん時だったのか、我々が到着した頃は、ブルーミングデール側(西端)には、十分駐車スペースがありましたので、 すんなり停められました。帰りには、そのスペースも埋まっておりました。
ファッション・ショー(モール)の後は、デザート・パッセージへ。こちらも人でいっぱいかと心配していたのですが、幸いにも
(お店の人にとっては不幸でしょうが…)ちょっと多いかな?程度でした。いつものように巡回したのですが、結局めぼしいものは無く、
退散することとなりました。
30日となると昨日より輪をかけて周辺道路は渋滞で、シーザーズからデザートパッセージまで50分もかかるしまつ…(汗)
ストリップは混んでいるだろうからと、一つ東側の道路を使ったのが大失敗。ほんと、
年末のレンタカー利用は避けたほうが良いかもしれませんね。
デザート・パッセージを後にした我々は、アルバートサン(食料品が充実しているスーパー)へ。我が家は「スパムむすび」
が好きなので、その材料を仕入れるためです。というのも、普通のスパムは独特の匂いと塩辛さがいまひとつなんですが、
アルパートサンのミートローフは丁度良いお味で我が家の好物なのです。それと、深夜につまむためのカットフルーツを購入しました。
すでに外は暗くなり始めていました。といっても、まだ4時30分くらいなんですけどね(汗)
ホテルに戻って、アップルジュース漬けのリュックを洗った後、ちょっとカジノをした後、ブラッドリー・オグデンへ。 午後7時から予約をしているにもかかわらず、約15分待ち。年末は予約は必須ですが、予約してあっても待たされますねぇ~(汗)
料理の詳細は後日報告しますが、前菜のフォアグラはすこぶる美味しかった(おかわりをしてしまいました 笑)ものの、
そのほかはいまひとつ。どうもオグデンはシーフード系はあまり良くないようです。嫁さんの言うように、
現時点では808の方が美味しいかもしれません。残念。
カジノは…。おっと、そろそろ時間かな?なんの時間じゃっちゅうねん(汗)あまり触れられたくない話題ですので…。 ロイヤルのロの字も見えません。私の座っている台のひとつあけた隣の台ではおじさんがロイヤルを出していました…。
風と雨がますます強くなってきています。
そうそう、ニューイヤーズ・イブ・パーティですが、我が家のチケットにはパレスタワーと書いてあったので、
デポ5万ドル超のゲストは新しいオーガスタスタワーの方だと思っていたのですが、きなこさんに聞いたら、
席が決められている方がパレスタワーで、立食がオーガスタスタワーなんだそうです。これなら、
しんしんさんやきなこさんとご一緒できたのにね。
でも嫁さんは「私はちゃんした服は用意してきて無いから、行けないわ!ジーンズじゃ行けないでしょ!」と申しますので、 最初の予定通り我が家はイブ・パーティをパスしてイタリアンのテラッツアでディナーをいただくこととします。ちなみに、 パレスタワーのボールルームのパーティの様子は、きなこさんに取材してきていただくようにお願いしております(笑)よろしく!
ニューイヤーイブのストリップの喧騒を撮影しようと思っていましたが、この雨では難しいかもしれませんね。
今年はシーザーズも入場制限をするようで、
午後5時以降に外出するホテル宿泊客はリストリングをつけて出るようにと注意書きに書いてありました。
それにしても、オーガスタワーの西端の部屋は隣の声が筒抜けですね(汗)大きな声で電話をしているのがまる聞こえになっています。
知らなかったぁ~。我が家が寝るのは午前4時ごろなので、その時間は当然隣は寝ているものねぇ~。まわりにご迷惑をかけていたかな?
(後日談 ドアの外で話していた音のようで、その後は話し声等は聞こえませんでした。)
ラスベガスから愛をこめて~5日目 - 06/1/2(月) 4:20 -
おはようございます。只今、ベガス現地時間1月1日午前11時17分です。さて、 昨日ある程度のご報告はいたしましたが、追加の報告です。
【年末オフ会】
今朝は恒例となっている「ラスいこ年末オフ会」の昼食会でした。SATOさんが幹事役となって下さって、
れみさんが予約などをしてくださいました。れみさんにはラスベガス土産のボールペンもいただいて
(売り場の全品を買い占めて来たとおっしゃってました 笑)、本当にありがとうございました。「今年も」よろしく手配をお願いいたします
(笑)
場所は、ディケーター通りのフラミンゴとトロピカーナの間にあるチャング。詳細はSATOさんのプログに紹介されております。 前回もちらで開催しましたが、お昼時になると店内はお客さんでいっぱいになります。
大人数のためにテーブルが二つになってしまって、別テーブルの方々とはあまりお話ができなくて残念でした。 毎年年末にお会いしていると、なんか同窓会のような気がしてきます(笑)出席予定だったりんりんさんのご主人は風邪のため発熱、 きなこさんのご主人は腹痛のため欠席となりましたが、皆さん年末の激務を終えてのベガス入りということで、体力も弱っていると思いますので、 健康にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
【カジノ】
オフ会後、シーザーズに戻ってカジノへ。フォラムショップスを擁するシーザズですので、
観光客がシーザーズのカジノを通り抜けてフォーラムショップスへと向かうため、通路はごったがえしておりました。私はトントつきません。
マシンに100ドル札がどんどんと吸い込まれてまいりました(汗)ホールドボタンを押すことなく、
ただディールボタン押すのみといういかんともしがたい状態がつづいておりました(泣)
夕食後、ようやく続く台に遭遇しましたがロイヤル様は降臨されず、前回の奇跡の大勝利分はすでに3000ドルを残すのみとなっております
(号泣)これをもって最後の1日にかけることにいたします。
【イブ・パーティ】
前回のバフェスタイル・イブ・パーティに懲りたので、今回はパスするつもりでパーティの用意をしてきていなかったのですが、
ジャパニーズマーケティングから現地ホストへ変わったらパーティ会場が格上げになっておりました(汗)
ジャパマ担当のゲストでは5万ドルデポくらいがポーダーでバフェスタイル会場(今回はオーガスタスタワーのボールルーム)とコーススタイル
(座席指定で例年パレスタワーのボールルーム)とに分かれていると思っていたのですが、
今回我が家がパレスタワー側に入っていたということは、5万ドルデポがボーダーというわけではなさそうです。まぁ、前回我が家は5月・
9月の実績しかなかったので、バフェスタイル側へ振り分けられたのかもしれません。私は、ジャパマが確保している席数があるため、
担当ゲストを振り分けていくと我々程度のマシンプレーヤーはこぼれてしまい、他方、現地ホストだともともと席数が多いため、
我々も対象になってくるのだと思っています。あくまで私見なので、実際にどうかは解りませんが…。引き出物ももらえたことだし、
我が家としては現地ホストに移ったことが正解だったような気がします。まぁ、ジャパマのようなサービスは望むべくもないですが、
細かいところまでリクエストすれば、ちゃんと応じていただけますので、頑張って英語対応
(うちの担当のLさんは日系なので日本語対応可能ですけど)できる方なら、コンプ的には現地ホストが有利かもしれません。
【夕食 テラッツア】
上記のような事情で、夕食をテラッツアでいただきましたが、ここが最悪。大晦日ということでプリフィクスメニューで前菜・リゾット・
メイン・デザートを何種類から選択するという形式となっておりました。ところが、注文する料理が不味い、不味い。ひどいものです。そのうえ、
勘定のときになって、値段を見て、再度びっくり。一人税抜き125ドル。二人で250ドルです(汗)これって、
今回いただいたディナーのうちで一番高いものです。お味が最悪、値段は最高値。いいことなしでございました。これだと、
百味で握り寿司をいただいたほうがはるかによかったと後悔いたしました(泣)
教訓、大晦日のテラッツアは利用してはいけない。
カウントダウン後、シーザーズ友の会の皆さん、しんしんさんご夫妻、きなこさんご夫妻、
りんりんさんが我が家がゲームをしているところにわざわざ来てくださって、お話をすることができました。どうもありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
さて、本日が最終日となり、明日は帰国することとなります。次は帰国報告ということになるかと思います。 ロイヤルの女神様がご降臨なさったりしたら、マッカランから報告できるかもしれませんが…(笑)もちろん、 メガが出たら帰国を延期せねばなりませんので、続けてご報告ということになるかもしれません。もう、好き勝手言っております(笑)
嫁さんがロイヤルを! - 06/1/2(月) 16:36 -
只今ラスベガス時間、1月1日午後11時30分です。
へたれの夫が疲れて早めに部屋へ戻って、荷造りをしている間に頑張っていた嫁さんから携帯に電話が入って、 1ドルシングル台でロイヤルを出したということです。えらいえらい!しばらくは、また自慢話を聞かされることでしょう(汗)
今回は嫁さん用にコンパクトデジカメを持参したのですが、「重いからもういい。こんなのを持っているからロイヤルが出ないのよ。
今か今かとまっていたら、出るものも出なくなるでしょっ!」ということで、ロイヤル画像は撮影できなかったそうです。帰国後、
非納税証明書をスキャンしてアップさせられると思います(汗×2)
前言とは矛盾しますが、やはり「出すぞ!」という意気込みが違うのでしょうか?
マッカランから愛をこめて - 06/1/3(火) 1:14 -
みなさん、おはようございます。
現在、ラスベガス時間午前8時5分。マッカラン空港のB11ゲート前から無料WIFI無線LAN経由で接続しております。
2日はチェックアウトの客で混雑すると思って早めに出たのですが、肩透かしをくらったように、
アメリカウエストのチェックインカウターは空いておりました。
前回は、機材変更のため当初の座席指定が無効となり、果たして乗れるかどうか直前までドキドキしましたが、
今回は何度もWEB上でチェックしておりましたので、問題なく乗れるようです(笑)ただ、
昨夜の状況では空き座席は2つしかありませんでした。ついでに、JALのWEBサイトからチェックインをしてマイルも稼いでおきました(笑)
そうそう、アメリカウエストのチェックイン後、ゲートへ向かうエスカレーターのところでオルさんご夫妻にお会いいたしました。 なんと、空港までカジノホストがお見送りされていたのにはビックリ。今回のオルさんの戦績は勝利のようで、 ガッツポーズをしてゲート向かわれました。
我が家は、昨晩ご報告したように、最後に嫁さんがロイヤルを出して下さった(あえて敬語を使わせていただきます)おかげで、
負けを半分にすることができました。よかった、よかった。「あなたのノルマは次回2回分のロイヤルね!」
と今からプレッシャーをかけてきております(泣)
愚痴はさておき、搭乗時間は午前8時45分。あと30分もありますから、 ゲート前からネットサーフィンでもして時間をつぶすことにいたします。
それでは、次回アクセスは帰宅してからになるかと思います。
無事帰宅しました - 06/1/3(火) 20:51 -
先ほど、7時過ぎに帰宅し、荷物をほどいてお風呂に入ったところです。バンコク・成田・ ロサンゼルス経由の10日間の日程はやっぱり疲れますねぇ~。
アメリカウエストはやっぱりやってくれました(汗)9時15分ラスベガス発のフライトで、JALが12時30分発ですから、
十分余裕のある乗継だと思っていたら、まず搭乗開始が30分遅れ、
離陸も滑走路途中で順番待ちのためエンジンをいったん切って結局飛び立ったのは1時間遅れ。さらにロサンゼルス空港では、
雨風のために着陸アプローチが
いつもと反対方向。ということは、着陸した飛行機が一番端からゲートのあるところまでタキシングしてくるということです。結局、
ゲートから出られたのが、12時5分前。国際便のチェックインは遅くとも30分前でしたっけ…。
下手したらロサンゼルス一泊ということも想定の上、一番遠いアメリカウエスのターミナルからトムブラッドレーまで早足で向かいました。
結局、JLのチェックインカウンターについたのが12時3分。なんとか無事チェックインできました。よかった帰れる!ただ、 荷物がちゃんとコネクトできているかどうか、関空のターンテーブルで荷物を見るまで安心できませんでした。
ということで、チェックイン後その足で、登場口に直行しましたので、 同じ便のきなこさんご夫婦とお話しする時間さえありませんでした。残念でした。
さて、明日もお休みですので、ゆっくりと休養しようかと思います。つかれたぁ~。
2005年10月21日
●年末帰還時の米国内便チェック '05Dec
エアネタばかりが続きます…。
年末帰還時のNRT/LAS JL26はいまだキャンセル待ち。Iクラスでは、繁忙期の直行便はとらせてくれそうにないです(汗) ということで、久しぶりにLAX/LAS(米国国内便)をチェックしてみました。5月にネットから予約・発券したものです。 値段と時間の関係で、アメリカン・エアラインで取ってあります。
http://www.aa.comにアクセスして、 該当便をチェックしてみると…。赤字で以下の文章が…(汗)
"There has been a schedule change to your itinerary. If you have any questions, please contact AA Reservations for assistance."
フライトスケジュールが変更になって、45分遅くなっています。さらに、エコノミーの前方席(8番)を事前座席指定していたというのに、
いつのまにやら後方の30番に移動させられていました。危ない、
危ない。
幸い、前方にまだ空きがあったので、座席をチェンジしました。皆さんは、チェックされてます?
復路LAS/LAXは変更されていませんでした。よかった、良かった。
本当は、直行便が取れたらいいんですけどねぇ~。
2005年10月13日
●年末・年始の予約完了 '05Dec
関西では、まだまだ夏日が続いており、今日もオフィースではクーラーがフル回転しております。こんなに暑いというのに、 「年末年始帰還の予約」が確定しました (笑)
実は、10月末くらいの予約を考えていたのですが、早めに予約を入れざるを得なくなりました。というのも、シーザーズにおいて、 我が家にとって初めてジャパニーズ・マーケティング・デパートメントのお世話になっていたのですが、いろいろと夫婦で協議の結果、 ローカル・ ホストに乗り換えようということになったのです。
我が家がNYNYからMGMへ移った際に、SATOさんからの紹介で担当してもらっていた日系ホストのLさんが、MGMを辞めてシーザーズに移っていたということを聞いていたので、 連絡を取ってみました。
メールをやり取りした上で、「やはり、 我が家にとっては現地ホストのほうが条件がよさそうだ」ということで、ジャパニーズ・ マーケティングの担当ホストの了解を得て、馴染みの(笑)Lさんに担当ホストになってもらうようにお願いすることとなりました。
'05Sepコンプ報告にて詳細は報告させていただきますが、「我が家とっての歴史的勝利(笑)にもかかわらず」、というか「勝利のせいで」というか、ファインダイニングの食事代がコンプ対象から全てはずされてしまいました。
ご存知のように、部屋のモニターで請求書の内容はチェックできるのですが、 モニター上で請求として上がっていたのはチップと人数制限を越えたカフェラゴの請求額のみだったにもかかわらず、 最終の請求にはファインダイニングの食事代がすべて上がってきたわけです。コンプのダウングレードです。モニター請求額がコンプ交渉の結果、 減額されるというのはありますが、こういうのは初めてです。
Lさんとのメールのやりとりのなかで、「オーガスタスタワーがパレスタワーより宿泊代が高くて、 そのためにファインダイニングの食事代がコンプにならないようなら、パレスタワーの予約にしてね」とお願いしていたのですが、無事、 年末・年始もオーガスタスタワーに泊まれることとなりました(笑)私としては、 ジャグジー風呂の大きさや冷蔵庫のことや、カジノへのアクセスを考えるとパレスタワーの方が良いのですが、 嫁さんは新しいオーガスタスタワーの方が良いのだそうです。
で、今回も「空の冷蔵庫」、「日本茶セット」をお願いしたところ、問題なくOKでした。送迎もありますし、ニューイヤーズ・イブ・パーティのチケットも用意してくれているそうです(たぶん、
今回はパーティーに行かないとおもいますけど…汗)
「他に何か手配することはありますか?」と書いてきてくれましたが、あとはファインダイニングをコンプにしてくれれば文句はありませんです、ハイ。
レストランの予約などは、12月に入ってからお願いしようと思っています。今回は、スパも試してみようかな?