« イルフォネイオ@ニューヨーク・ニューヨーク | メイン | パリスのケーキ屋さん Lentre »

2000年05月20日

●中華料理 三和@中華街

 「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした日本人留学生の「Nobby」 さんに、「中華街」 に連れていってもらいました。ストリップの西側にあるこの中華街は、「街」というのがはばかられるほど小さな規模です。 アメリカの大規模ショッピングセンター(フッションショーモールやブールバードモール等)とも比較にならないほど、 小さなストア街ってところでしょうか。画像でも解るように、大きな駐車場に4棟ほどの建物がくっついているといった感じです。 他の掲示板等の書き込み等で、「中華街」の存在だけは知っていたのですが、ここまで小さいとは…(笑)ただ、 想像していたよりもきれいでした。

 中華街へ来たのは、昼食をとる目的でした。「ラスベガスで逢いましょう」 企画のベネシアンですっかりお腹を冷やしてしまった嫁さんは、 「あんまりヘビーなものはダメ。何かお腹にやさしいものが…」というリクエスト出しました。「じゃ、中華がゆなんかがいいですね」とNobbyさん、即答。 アメリカの味付けにも飽きてきたところだしということで、中華に決定!左の画像右側が中華料理店「三和」です。なんとも、懐かしい名前ではないですか (我が家のメインバンクは三和です。というか、近所の都市銀行が三和しかないというのが正直なところですが…(汗)といっても、 最寄駅は急行停車駅なんですけどね…)店員さんはやっぱり、中国系の方で、お客さんもアジア系の人がほとんどでした。 アメリカの中華は、アメリカ的(米国人向け味付けである「NYNY のチンチンは不味いよねぇ~」と、盛り上がりました(笑)

 ということで、 Nobbyさんにアドバイスをいただきながら、選んだ品は以下のとおりです。
 (1)黒豆の野菜煮(あんかけで八宝菜みたいです)、 (2)海鮮粥(ちょっと味が薄かったかなぁ)、 (3)北京ダックのバーベキュー味(といっても、香辛料が漢方薬のような香りがして、 嫁さんはパスでした。私は、皮の部分が結構いけると思ったんですけどねぇ~。) (4)焼き豚の炒飯(なかなかいけました。)、(5)やきそば。 全体的な感想として味は、日本人にとっても十分いけるものでした。 特に、 イタリアンばかりだった、我々夫婦にとっては、久しぶりの懐かしいお味だったわけです。ただ、量が多いですねぇ~。 とても3人では食べきれませんでした。残った分は、もったいないので、「ドギー・バッグ」で、Nobbyさんの夜食にしてもらったんですが、 「炎天下の中、4~5時間も車のトランクに放りこんでおいて、 大丈夫だったんろうか」と夫婦で話してたんですが、 「学生さんだから大丈夫なんじゃない?!」とは、 某短大に勤める嫁さんの弁(←むちゃくゃ言うとる(笑))

 Nobbyさん、 他の「怪しいお店」 探検もしたかったなぁ~
(注)中華街には、タクシーの溜まりはありませんでした。レンタカーで行くか、 お店でタクシーを呼んでもらうかですね…。