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2000年05月20日

●嫁さんの憂鬱

 前回は、初ジャックポットを出して上機嫌だった嫁さんも、今回の戦績は最悪でした…。夢よ再び!と、 前回の絶好ポイント「サーカスサーカス」の97.4%に、勇んで駆け付けたのですが、 「あの97.4%の島がない…(驚)台が全部変わってるぅ… 」いつもだったら、お年寄りたちが、張り付いて、どんどん出しているはずなのに…。 もう1ヶ所メリーゴーラウンドのように、回転する島は今回もあったんですが、「出ない…(驚)」。「前回の好調さは夢だったの?」

 これが、嫁さんのケチのつきはじめ。 「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした、 Mrs.SATOさん「黙って座れば、 ぴたりとJPを当てる」超能力を目の当たりにして、自らの凡庸さを身にしみて認識したのでした。さらに、 「出る台が解っちゃうんです」 というMrs.SATOさんのセリフが完全に彼女のとどめをさしました…(笑)
 ちなみに、Mrs.SATOさんは、「スロットしかしないにもかかわらず、RFBコンプ(宿泊料・食事・飲み物全て無料)でリムジン送迎VIP」なのです。スロットの波の荒さを考えたら、 資金量が膨大かあるいは超能力があるとしか考えられないのです…。「凡人はね、スロット一筋は無理なの。努力しなきゃ(笑)ボブ・ ダンで練習して、ビデオポーカーをやらなくちゃ!」って言うと、「どうして、 人の楽しみを奪うの!私は、スロットが好きなんですゥ~」って言い返されました。

 このように、$1スロットにはまっている嫁さんは、賭け続けるのですが、 皆さんもご存知のように、$1スロット3枚賭けでは、$100なんて10分も持ちません。何度かウルウルした目をして、 VPやっている私のそばにやってきて「だめぇ~。 泣きそぅ~」と言っては、また$1スロットに戻っていったのでした(泣くほどいやなら、止めればいいのに… 笑)。結局、その後、調子を戻し「$200とか$300のJPだけど、5回はだしたよ!」と多少は機嫌が戻ったようでした。「カジノ嫌い! ラスベガスへはもう行かない!」って言われたら困りますからね。私、一人では来させてくれないし…。

 でぇ、我が家の今回のカジノ収支は「トントン」 だったそうです。
○○さんの指導よろしきを得て、儲けは巻き上げられてしまったので(この顛末については、掲示板過去ログ4月17日あたりをご覧下さい。 )、私の手元に残ったのは、結局4万円…あの4カードの嵐はどこへいったのぉぉぉ~
 後日談、今回の戦績についての私の自慢を聞かされつづけた、嫁さんは、ボブ・ダンの練習をはじめました。4カードだして、 結構喜んでいます(笑)
「Pick'em で儲けてから、$1スロットしてね!」と口がすっぱくなるほど言っていますが、どうなることやら…