●チェックイン@NYNY
● NYNYチェックイン
前回のVIPラウンジでチェックインしようとした際に、「チェックインカウンターの方に並べ」 と指示されたことに懲りて(汗)、 今回はカジノインバイテッドラインへ。ところが、 またまた前の客がうだうだと何やら交渉中…。え~い、通常のラインの方が早くさばけて行くではないか!ということで、 通常のカウンターへ。
「オ名前ハ?」と尋ねられていつものパターンと思っていると、 上役らしい女性に何かゴニョゴニョと協議中。「??」と怪訝な顔で、その女性を見るとニコっと、とって付けたような笑顔の後、 即真顔に…。げげっ!「予約されておりません」なんちゅうことはないやろうな…(汗×2)
すると、「VIPラウンジノ方デ、チェックイン シテクダサイ」とおっしゃる。係りの方も 「ソーリー」と謝っていらっしゃる。いや、別に謝っていただかなくても…なんて思っていると、その上役らしき女性が「コチラヘ…」と、 わざわざVIPラウンジへ案内してくれました。「いくちゃん、今回はVIPラウンジでチェック・インだってぇ~!」
VIPラウンジへ入って、受付へ。カウンターの上には、ハイ・
ローラー用のものかウエルカム・
ギフトが置いてあります。前回同様、「Can I
check in hear?」って言うと、同じようにセカンドネームを尋ねられます(同姓の人はいないのかしらね?)。受付の男性は、
しばらく端末を操作していたと思うと、こちらを向いて、「飲ミ物ハ何ニシマス?
」って尋ねました。「えっ?飲み物?」
私の目の前にはウエルカムギフト…頭の中を思考が駆け巡ります。
「あれ?この人、ひょっとして、ウエルカムギフトをくれるの?その中身に何がいいかたずねてるの?」
「え~っとビア、とウォーター」と答えると、男性は「OK」というや、奥へと姿を消しました。「どこへ行くの?」と思っていると、
戻ってきて、ビールのビンと水のペットボトルを私たちに手渡しました。
「ウエルカム・ギフトの中身に何がいいかって尋ねたと思ったんでしょ!」と嫁さんが私の下心を見透かした、きつい一言。「いや、その。
目の前にウエルカムギフトが置いてあるんだもの…汗」あ~恥ずかしぃ~
よくよく話を聞くと、現在(14時前)空いている部屋が7階しかなく、
そこではローラーコースターの音がうるさいらしい。上のほうの部屋は、まだ掃除が終わってなくて終了するのが15時くらいになるとのこと。
うるさいのは嫌なので、「上のほうの部屋が準備できるまで待つよ」といいました。
準備が整うまでちょっと時間があるので、嫁さんが「先に、BBさんにお土産を渡しておいた方がいいんじゃない?」と提案。なるほど、
こういうものはさっさと渡しておいた方が良いので、先ほどの男性に「BBさんは、今日はいらっしゃる?」と尋ねました。するとその男性、
BBさんに電話をかけて、ごにょごにょ(部屋の用意ができてないとかなんとか…だと思う 汗)。「BBサンガ電話ニ」と言うので、
代わるとベラベラ…。対面していて話をするのも50%しか解らないのに、電話を通してでは20%くらいしか内容がつかめない…(汗×2)。
もたもたしていると、「ソチラヘ行キマス」とのこと。
BBさん登場。飛行機は何時間かかった? とかの世間話の後、「オ昼ハ食ベマシタカ?」と問うので、まだだと答えると、「部屋ノ用意ガ デキルマデ オ食事デモシテオイテ欲シイ。 コンプニ スルノデ」ということで、レストランアメリカのコンプカード(BBさんの署名入り)をいただきました。
後から考えるに、チェック・ インしようとしているのに、部屋の準備ができておらず、怒って担当ホストを呼びつけたというシチュエーションになっていたのでしょうか… (笑)いずれにしろ、非常に気を使っていただいているのは解りました。