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2002年01月08日

●羽田から成田へ、NW対応に切れる!

 空港リムジン  

羽田から成田への移動は、リムジンバス (→公式ホームページ 時刻表や乗り場案内)を利用しました。渋滞等の危険性はあるものの、乗ってしまえば直行、 乗り換え等の心配なしということで選択しました。

 電話にてあらかじめ予約。その際、羽田への到着便名、成田からの出発便名も尋ねられます。当日は、 バス乗り口に行く前に、まず 「ツアーデスク」にて、支払い、チケットを受け取ります。ちなみに3000円/1人。 支払いにJALカードを使うことができました。予約は9時50分のところを、「一つ前の9時30分も可能」 ということで、予約より早めのバスで、いざ成田へ、出発!


 当日は、全く渋滞もなくスムーズに成田へ。お台場を過ぎ、ディズニーランド、幕張を過ぎたあたりから、 景色はどんどん田舎へと変わっていきます。「成田って、山のなかじゃぁん!」 (笑)羽田から遠い、遠い。「往路なら、 まだしも復路のこの移動は耐えられないやろうね…」と夫婦で話し合っていました。

 

 ようやく成田に到着。ゲートで警察官が5人ほど乗り込んできて、パスポートのチェック。 空港の内外に警官の多いこと、多いこと。驚いてしまいました。成田に比べれば、関空なんてノーチェックですね…(汗)

 

ノースウエストに切れる…

 今回は、復路LAS→LAXのE-チケットをリイシュー(再発行)しなければなりません。 前のページで書いたように、あと少しだけ、NWのマイルを貯めるために、別途手配の国内便をNW01便で発券(E-チケット) していたのです。ところが、9.11事件の後、NW01/02のLAS/LAX国内便部分は運休、 さらに廃便となってしまったのです。そして、当然のごとくアメリカウエストへ振り替え。その際に、予約課のお姉さんは、 「E-チケットの再発行を行なってください。NWの支店にきていただくか、 成田のチェックインカウンターで行なっていただいてもかまいません。」とおっしゃったのです。9月帰還の際、プリントアウトのE-チケットで苦い目に逢っていますので、今回は成田にて、 きちんと再発券するつもりでいました。と、いうことで、JALは第2ターミナルなんですが、 まずNWのチェックインカウンターへ行くために、第1ターミナルへ。

 

 チェックインカウンターの横にある「チケットカウンター窓口」で、E-チケットのプリントアウトを見せて、 予約課で再発券するように言われた旨を伝えると、E-チケットをみた係員のおば様は、「チェック・イン・カウンターの方でお願いします」とおっしゃる。あら、そう。と列に並びます。 我々の前には3組くらいの順番待ちのお客さん。なかなか進みません。カウンターのところには、 10名くらいのスタッフがいるというのに、開いている窓口は2つだけ。関空なんて、いつも4つくらい開いているのに。 無駄に時間が過ぎていく。私はイライラしはじめます。ようやく、私たちの番。窓口で再度説明をすると、 「チケットカウンターの方でお願いします。今、 担当の者が席をはずしておりますが…」おいおい、たらいまわしかい。

 それでも、ひとの良い私は、素直に、担当者のいないチケットカウンターへ。 しばらく待っても担当者は戻ってきません…。すでに、順番待ちのお客さんもいなくなり、一方の窓口は開いているというのに。 「ブチッ!」 頭の中で何かが切れる音が…。私は、チェック・イン・カウンターのおば様達に向かって大きな声を出していました。 「ここの担当者は、いつになったら戻ってきはるんですかぁ~!こっちでは、そっちに行け、と言われて、そっちに行ったら、 こっちへ戻れと言われて、ええ加減にしてもらわんと!」開いた方の窓口の担当のおばちゃんが、 もう一方のおばちゃんと打ち合わせ、最初にチェック・イン・カウンターへ行けと言ったおばちゃんが、 「申し訳ございませんでした。」 私は、3回目の説明…。二度とノースウエストなんか利用してやるもんかぁ~。

 

 ターミナル連絡バス

 ムカムカしながらも、ようやく再発券。JLでチェックインのため、第2ターミナルへ戻らねばなりません。さて、どうやって戻るんだろう…(汗) 歩いていくには遠いやろぉ~。 タクシー?そんなあほな…。

 背が高く、恰幅のいい、若い警察官の兄ちゃんに、「第2ターミナルへ行くには、 どうしたらいいんでしょうか?」と尋ねると、親切に教えてくれました。「1階の6番乗り場だったかな。無料のターミナル連絡バスがあります。」これにて、 無事第2ターミナルへ移動することができました。