●ベガスでの忘れ物
我が家は結構ぼけ~っとしているので、振り返ると高い頻度で忘れ物をしているようです…(汗)
全16回の帰還中3回ですから約2割の確立です(汗×2)
1回目 …2001年12月 Palmsのバフェで嫁さんがコートを忘れた。
http://lasiko.com/lasvegas/01dec/con_trip01dec_palms2.htm
2回目 …2002年9月 ローリーズで私がデジタルカメラを忘れた。
http://lasiko.com/c-board/log/tree_821.htm#5296
3回目 …2004年9月 パスポート、国際免許証の入ったポーチを私が忘れた。
9月帰還はご難続きで、
MGMで受け取る予定で発注していたビッグアイランドキャンディーズの注文品がMGM滞在中に届いていなかったため、
シーザーズに移転後もMGMのビジネスセンターに問い合わせに行かざるを得なかった(実は、
我が家のMGM到着数日前にすでにビジネスセンターに届いていたのだが、MGMの担当者がその記録をしていなかったのが真相ですが…)。
その日も、シーザーズのバレで車をピッアップして、ストリップを南下。モンテカルロ前くらいで、いつも首にかけているはずのパスポート、
国際免許証の入ったポーチが首から下がっていないことに気がつく。あれ?車に乗る時に落としたかな?背中に嫌な汗が噴出してくる。
「いくチャン、ポーチがない…」
「えっ!どうしたん!」
「とにかく、気を落ち着けて、
MGMに行くね」「ちょっと、
しっかりしてよぉ~」
MGMのセルフパーキング4階、エレベータ傍に車を止めて、車内を探しまわりますが、ポーチの影も形も無い。「どうするのよぉ!」
「最悪、パスポートの再発行だわな…。まぁ、ベガスにはあと3泊するから、
時間の余裕はあるよ」しゃべりながら、いつの時点まで手にしていたかを思い出す。
「シーザーズのバレカウンターでポーチからパーキングチケットを取り出した
記憶があるので、とにかく戻ろう」
心臓バクバク、最悪の事態を想定しながらも、冷静に冷静に、こういう時に限って事故ったり、ポリスに捕まったりするんだから…。今は、
免許証不携帯だし(汗)ようやく、シーザーズに到着、バレに車を預けて、バレカウンターのお姉さんのところへ…。
「ワタシのバッグ知ラナイ…?」と言いかけたとき、お姉さんはカウンターの下から、
TUMIのポーチを取り出したのです。
「あったぁ~」脱力感…。「Thank you so much」を繰り返しながら、受け取りました。よかった。
再発行手続きはしなくて済む…。頭の片隅では、「惜しい!パスポートの再発行をすれば、ホームページネタになったのに…」という囁きが、
小さな声で、しかしながら力強く響いていたのも、事実でありました…(笑)
結局、3回目の忘れ物も無事戻ってきました。治安が悪いといわれるアメリカですが、ラスベガスでは、きちんと戻ってくるんですよねぇ~。
今までラッキーだっただけと思っているので、第4回目が無いように、気を引き締めなくっちゃ!
あっ、もちろんその後、「これで、
ひとつ貸しね」と嫁さんに言われたことは言うまでもありません。取り立てが怖いぞぉ~(汗)
なお、「ラスベガスでパスポートの紛失した際の対処」に関する記述のあるサイトのリストをあげておきます。 事前の準備が大切ということで…。
ラスベガスの何処"大辞典"
http://lasvegasab.com/japan/jp_006.htm
ラスベガス大全「基本情報」
http://www.lvtaizen.com/basic/html/kinkyu.htm