●Air関連
1.
Iクラスでは直行便の予約が入らない?
海外発券がIクラスになってから、繁忙期(年末年始、GW、お盆)の直行便の予約がとんと入らなくなってしまいました。今回は2日前まで、
ぎりぎりキャンセル待ちをしたものの結局ロサンゼルス経由となりました。これは、
代理店の予約が遅かったためキャンセル待ちの順番が後になったことも原因の一つだったと考えています(代理店は、
最初の予約依頼のメールが届かなかったと言っているが…)。
ということで、久しぶりのロサンゼルス乗り継ぎとなった。ただ、NRT/LAXはシェルフラット機材なので、
私としては直行便のラッキーシートよりも楽だと思っている。よく眠れるし…。機内ビデオもオン・
デマンドなので好きな映画を好きな時間に見ることができるので。
2.JAL機内食がよくなった?
ところで、JALの機内食だが劇的な変化があって、ちょっと驚きました。まず、
和食と洋食のアミューズメントがそれぞれ別のものへと変わりました。以前は、和食であろうと、洋食であろうと一緒でした。
味もそう悪くない。洋食になんとスープがついてきました(驚)フォーク、ナイフ(プラスチック製)
2本づつにスープ用のスプーンもついていたので、「あれ?」って思っていたのですが…。このスープが結構いい味していました。
3.
森伊蔵をようやくゲット
機内販売で森伊蔵を2本買うことができました。BKK/NRTでは、「往路で全部売れてしまった」
ということで手に入れることができなかったのですが、5月1日のロサンゼルス線で嫁さんがFAにたずねると、おもむろに出てきたそうです
(笑)「夫の分と2人で1本ずつ買えないか?」と尋ねたところ、「他のお客様もいらっしゃるので…」と一旦断られたものの、
結局売れ残ったのか、2本ゲットいたしました。お土産としてあげるところが決まっていたため、入手できてちょっとホッとしました。
4.
ロサンゼルス国内線に長蛇の列
JAL62便は定刻どおりロサンゼルスに到着。イミグレも1番で通ることができました。午前11時ということでヒマなのかどうか、
入国管理官の手際が遅い…(汗)「おお、ラスベガスへ行くのかい?飛行機か?車か?」なんて入国とどんな関係があるんでしょうか(笑)
ターンテーブルで荷物をピックアップ。エコノミーとファースト・ビジネスのターンテーブルが異なって出てきていて、
こういうのも初めて経験しました。
税関も無事通り抜けて、コネクティングフライト出口へ。成田でのチェックイン時に、
アメリカウエスト乗り継ぎ便のプリントアウトしたEチケットを見せて、すでにラスベガスまでのタグをつけてもらっていますので、
そのまま預けるだけです。ただ、アメリカ国内では荷物にロックをすることができないので、いつものように預ける時になってロックをはずす人たちが続出して、もたつきます。我が家は、
東急ハンズで購入したTSA公認ロックをつけたまま。係員は一言「パーフェクトっ!」やっぱりこれに限りますね。
ブラッドレーのターミナルから、一番端のアメリカウエストの搭乗ターミナルへ向かいます。
バゲジ情報を端末に入力してもらわないいけないので、チェックインカウンターへ。ただ、成田から事前にWEBチェックインを済ませ、
ボーディングパスもラウンジで印刷済みなので、Eチケットチェックイン端末の傍にいたお兄さんに、「タグ情報を入れて」って御願いすると、
パスポートの確認もなしに、パパッと入力、「これでOK」となりました。
ラインに並ばなくて良いし、WEBチェックインは便利ですねぇ~。復路は、海外線を含むので、
スルーにならないためWEBチェックインはできないようですが…。
搭乗口へ向かうため、手荷物検査へ…と思ったらなんと長蛇の列。建物から外にはみ出して、
隣のターミナルにまで達すると思われるほど…。まだ、出発時間まで1時間40分ほどあるものの、ちゃんと乗れるのかと心配になるほどでした。
5分ほど待っていると、「サウスウエスト、アメリカウエスト、アメリカウエイズに乗るお客さんは、隣のターミナルで荷物検査をして、
バスでゲートに向かいますから、ここから後ろの人は、こちらへ来てください」と誘導されて隣のターミナルへ。
こちらもたくさんの人が並んでいるものの、まだまし。とはいえ、40分ほどかかって手荷物検査。22番Aゲートからバスに乗り込みます。
こういうことはよくあるのか、ちゃんと誘導用立て看板まで用意してありました。搭乗時間がせまってきているお客さんはイライラ。
「俺は、飛行機に乗りに来てるんだぜ、バスに乗るために来てるんじゃねぇ~。
早く出せ」とバスの窓をドンドンとたたくおっさんも出てきて(汗)
結局、登場口前に到着したので、搭乗時間の20分前でした。ウイークエンドの乗り継ぎは十分時間の余裕を見ておかねばと思ったしだいです。
たぶん、年末の予約もキャンセル待ちのまま直行便が取れないと思われるので、この経験を生かさねば!
久しぶりの国内線ということで、ヘンダーソン側から着陸に新鮮な感じがしま した。ところで、この便は日本人の多いこと、多いこと。全席の半分くらいが 日本人のようでした。ラスベガスに日本人が帰ってきているようですね。 JALも繁忙期は、毎日直行便を飛ばしてくれいないかしら…。