●えっ?!座席が無い?(アメリカウエスト)
ロサンゼルス・ラスベガス間は事前にWEBチェックインをしたのですが、
復路は国際便がからむということでWEBでのチェックインをしませんでした。チェックインだけやっておいて、
再度カウンターでチェックインしようかな
とも思ったのですが、トラブったらいやだと思い、思い返したのでした。
しかし、これが失敗の原因だったのです。
カウンターでのチェックインは問題なく、関西空港までスルーのタグをつけてもらいました。ポーディング・パスを受け取る時、
「機材が変わったので、シートアサインメントがクリアされてしまった。
ゲートで再度アサインメントしてもらってくれ。申し訳ない」と言われたのです。ここで気がつくべきでした(汗)
タグがついた荷物を検査場に預けて、手荷物検査へ。覚悟していたのにガラガラ。ところが、ボーディングパスのチェックで、
「名前が同じだよ」と指摘されてしまいました。
嫁さんのボーディグパスも私の名前(汗)急いで
取って返して、担当者にクレーム。横からカウンターに入ったのをとがめる担当者を押さえて、「あなたの間違いだ。
ボーディングチケットの名前が一緒だ。」と言うと、「申し訳ない」
と新しいチケットをくれました。
無事、手荷物検査を抜けて、ゲート前にいきシートアサインメントのことをゲートの担当者に言うと「あら、あなたのシートが無いのね。
ファイナルデスティネーションはロサンゼルス?国際線乗り継ぎ?スーパーバイザーに話すわ。席に座っていてね。」との返事。その後、
何度かゲート前カウンターに行きましたが「アイム・ウァーキング」の繰り返し。
どうやらツアー客も含めて20人くらいオーバーソルドしてしまっているようでした。搭乗時刻は迫り、
ポランティアを募るもなかなか出てこない。搭乗時間5分前に、再びカウンターへ。係員は「次の便にできないか?」というが、
「次の便は何時だ?」「11時なんちゃら分だ」「国際便が1時だから遅すぎる」との
やりとり。最悪、翌日に帰国を伸ばす段取りの手順を頭に思い浮かべながらイライラ。ほとんど、搭乗が終わっても、
カウンター前には我々や日本人ツアーの客が集まっております。と、中から担当者が出てきて「16席ほど空いてるわよ」ということで、「空いている席に座って」
となり、無事ロサンゼルスにたどり着くことができました。
ということで、今回の教訓。
「早くに取った事前座席指定は日程近くに確認しておかねばならない。
機材変更になると、座席指定しない扱いとなり、別の便に振り返られることもありうる(約款違反ではない)。アメリカウエストの場合は、
少なくともWEBチェックインをしておかねばならい。」
ほんと、ドキドキ、イライラさせてくれました。