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2005年11月25日

●駐車場では気をつけよう!コーデンナゲットの駐車場がまた壊れる(Las Vegas reviewjournalから)

ラスベガス・レビュージャーナル'05Nov24付け記事から

 「2年で3台目の車が4階のコンクリート擁壁を打ち破った」

 2年間で3度、ゴールデンナゲットの駐車場4階のコンクリート擁壁を車がぶち破った、 しかし水曜日のケースは地面に激突を免れ端部分に車がぶら下がった。

 「救助役員が到着する前に、夫婦は車から無傷で脱出した。幸運なことに、彼らのトヨタフォーランナーは、ポールにぶち当たって、 高電圧送電線からほんの数インチで止まった。」とラスベガス消防局広報担当 Tim Szymanski は言った。

 ネバダ電力会社の従業員がそのエリアへの電気の供給を止めたので、レッカー車が駐車場の中に安全に車を引き上げることができた。

 

 「少し皮肉なことに、同じ場所で3回起こった。私は、偶然の一致であると思うけれども、 しかし我々はゆっくりと運転するようにお願いする必要がある。」とSzymanski は言った。

 何人かの通行人は唖然とし、口をポカンとあけて傍観した。自転車で通りかかった48歳のグレッグ・ハワードは、 「ブレーキを踏まなかったのかい?アクセルを踏んだに決まっている。もっと強くブレーキを踏まなきゃな。 二度と体験したくないスリルだったと思うぜ」と言った。

 Szymanskiは実際、男性のドライバー(彼は中年であると表現した)が、午後1時28分頃に、 ガソリンペダルをブレーキと間違ったようであると言った。

 それは、ゴールデンナゲットの駐車場で起こった以前の2つのケースについて発表されたのと理論であるが、 約4フィートの壁を破壊している車のための正確な原因は決してピンポイントで語れない。

 

 2004年1月に、ゴールデンナゲットの駐車場の4階でコンクリートの擁壁を打ち破り、舗道落下し、83歳のジョージ・ ヤゴと彼の79歳の妻、モーリンが死亡した。息子のジョージ・ヤゴ3世は、車を駐車する間に、 彼の父が心臓発作を起こしたかもしれないと医者が言っていたと言った。

 同じ年の10月に、年配のカップルのレンタカーは4階で突入し、ぶら下がった。ドライバー(コネチカットの83歳のエドワード・ マーチンコウスキー)は負傷が原因で亡くなった。

 以下略

 

 記事には、駐車場から車のフロント部分が突き出した怖い画像が掲載されています。 ラスベガス帰還時には、レンタカーであちこちへ移動する我が家としては、他人事ではなく、十分気をつける必要があります。

 思い返すと、うちの場合は車を停める場合は、外向きのところには停めてないですねぇ~。最悪でも建物の壁に激突するか、 他の車に激突する程度ですみそうです(笑)それだけでも、大変ですが...。

 皆さんも、車の運転にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 それにしても、1回2回は偶然で済ませても、3度も起こると、それはもはや偶然ではないのでは?と思ってしまいます。