« レディ・ラック カジノが閉鎖 Las Vegas Review-Journalから | メイン | 本日のベガス関連ニュース ちょっと手抜き »

2005年12月15日

●Lenny's Las Vegasから6題(2005.Dec.14)

わたしのお気に入り、Lenny's Las Vegas から

 

1. レディ・ ラックは改装のために閉鎖

 

 すでに、昨日のブログにこの話題を追加しておりますので、 省略させていただきます。ただ、レニーさんは「解雇された従業員にとってなんてひどいクリスマスプレゼント?」と書いておられます。まったく、 この時期に発表しなくてもって思いますが…。

2. 「Forever Plaid@ゴールドコースト」 に夢中

 先日の夜、私のお気に入りのショーの一つ、「Forever Plaid」を再び見に行った。このときは、特別ホリデー・シーズン・ショーの公演を行っており、 その90%は新しいもので、すばらしかった。ゴールド・コーストの部屋はショーのために完璧であり、 ずっと長い間そこにいたように感じた。

 

 私が、この話題を取り上げた理由は、キャスト達が12月19日月曜日午後6:30~8:00にReJavaNateコーヒー・ ラウンジ(3300 E. Flamingo Rd. at Pecos)において、最近リリースしたCDを歌う予定だからである。 このラウンジは、キャストメンバーの2人、J・グレゴリー・デイビスとブルース・イーゥイングが所有し、経営している。

 CDは、ショーで使われた様々なナンパーから、スタジオ収録とライブによる素材をカバーしている。 「録音すべきたくさんの音楽があり、男性ボーカル部分のハーモニーは絶妙である。彼らが、 ステージで毎夜演じている大変な仕事と才能がこのCDに完全に表現されている。」リチャード・マーチンは言った。
 CDには、Three Coins in the Fountain, Magic Moments, Crazy 'Bout Ya Baby, No, Not Much, そして Love Is A Many Splendored Thing などが収録されている。
 もし、あなたが私のように50年代ミュージックを愛しているなら、このCDが大好になるだろう。

 

 '50年代のオールディーズは、美しいメロディーと 「古きよき時代」を思い起こさせる雰囲気があって好きなのですが、こんなミュージカルをやっているとは全く知りませんでした。 以前はフラミンゴでやっていたようですね。

 ベガスのCD屋さんをちょっとのぞいてみるかな?ちなみに、Amazon.co.jpでは、このCDではありませんが、 ブロードウェーのライブ録音CDがあるようです


 

3. MORE MR. VEGAS(もっと!ミスターベガス)

 MR. VEGASは、感触を失わなかったようである。ウェイン・ニュートンはフラミンゴで契約期間を伸ばし、 来年の4月をまでフラミンゴショールームで公演を行う。

 ニュートンは、「古い映画を見て、私は、 オリジナルのフラミンゴがラスベガスにおいて意味していたものの重要性を理解していたと思った」と言った。 「現在のフラミンゴで公演することができて、街におけるホテルの重要性がまだ存在していることに気が付いた。私はショールームで、 ストリップの心の中心であるフラミンゴで働くことが大好きである。

 

 ラスベガス×全のメインキャラクターも「ミスター・ベガス」だったと思うのですが、ウェイン・ ニュートンさんは元祖「ミスター・ベガス」ですね(笑)

 ベガス愛好者の必視聴お気楽映画「ベガス・バーケーション」で、 主人公一家のお母さんを誘惑するスターがこのウェイン・ニュートンさんでした。

 スター・ダストからフラミンゴに移って、お客さんの入りはどうなのか?と思ってましたら、契約延長ということで、 いまだ威光は衰えずということでしょうか?

 

4. コレクター・ チップ

 コレクターであるあなたのために、パームスは、"Studio"のグランド・ オープンを記念して限定版カジノチップを提供している。チップは今、売り切れごめんで、$5のものがカジノ・ケージで入手できる。


 ラスベガスホテルカジノに組み込まれた史上初のレコーディングスタジオであるパームスの"Studio"は、 12月5日にオープンした。

 

 我が家は、ベガスもの・コレクターではありませんので、あまり興味はないのですが、 きっと好きな人にとっては、ぜひとも入手しなければならないものなんでしょうかねぇ~。

 

 

5. 新しい香り「Flavors」

 ハラズは、新しいバフェ、「Flavors」(香り)へのドアを開いた。Flavors roomのシェフ、デビー・ルイスは、世界中の料理を網羅するメニュー作った。例えば、シュラスコ(ブラジルのバーベキュー)、 ピザと用意された木製オーブンで焼いたキャセロール、直火あぶり焼きチキン、蒸されたカニの脚、 手巻き寿司や伝統的南西料理の家庭風味ワンタンスープなどのアジアン料理などがある。

 朝食は午前7時~11時で$12.99、 昼食は11時~午後4時で$14.19、 ディナーは午後4時~10時で$18.99である。 土曜日と日曜日は午前10時~午後4時まで$18.99のシャンパン・ブランチとなっている。

 

 ほう!シーザズではいつも朝食に困りますから、ハラズのバフェにはちょっと興味があります。コンプ・ダラーで支払いができますから。 問題は美味しいかどうかですね(笑)どなたか、ご報告をいただけますか?

 それとも、取材に入ってくるかダナ…。ブログネタ、ブログネタ(笑)

 

6. 金持ちレーン

 リオのビキニ・ビーチとダンスクラブは、ラスベガスで最初のハイエンド・ポーリング・ラウンジを作るために閉鎖された。

新しい改装スケジュールでは、来年の秋にオープンし、12のボーリングレーンとハイエンド・マティニラウンジとカフェができる。

ラスベガスには階級は無い」 って誰が言った?

 

 そもそもボーリングに興味が無い我が家ですので、 わざわざリオまでボーリングをしに行くなんてことは無いと思います(笑)レニーさんの最後のフレーズにひっかかりましたので、 取り上げてみました。

 私なんぞは、「ラス・ ベガスは資本主義の最たるもの」だとばかり思っておりました。金さえあれば、なんでもできるって…。当然、 お金を持っている人と我々一般庶民とは「別々」って…。

 ひょっとしたら、このボーリング・レーンは、お金を出しても利用させてもらえないのかな?

 

 以上の話題の他に、子供のためのプールでのシュノーケル講座、ダンス教室のお知らせなどがありました。