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2006年01月12日

●ニュー・イヤーズ・イブ・パーティ@ベネシアン '05Dec(フラットさん提供)

 フラットさんからベネシアンのニュー・イヤーズ・イブ・パーティのご報告をいただきましたので、転載させていただきます。 ありがとうございます。自らが出席しないパーティの様子はなかなか知ることができませんので、興味津々です。

 


 

concert ベネシアンのニューイヤーズパーティーはベラジオやMGMのように豪華や有名でもなくやってはいるという感じです。


 招待基準は、最低条件が5万ドル以上をデポジットしているゲストのようで、私は過去に一度も招待された事がありません。 2年前に唯一ボールルームで開催されたコンサートに招待されましたが、 あれは食事付きではなく単なるコンサートのみでしたので別物だと思いますので。


 永年の貢献(負け?)が評価され、今年はニューイヤーズパーティに初めて招待されました。 間際になるとベネシアンに来ないゲストも判明し空きが出てくるのでホスト判断で招待者が追加されるようです。

 ニューイヤーズパーティの招待者は、ボールルーム(宴会場)前の受付へまず出向きます。 自分のプレイヤーズカードとIDを提示すると、事前に用意された封筒が渡されます。

 

  • 出入時に認証用に使用するリストバンド(一度付けたら取れないタイプです)
  • 記念写真撮影券(ホテル全夜景の前に私達が合成されたものがその場で貰えます)
  • ディナーショーのテーブル番号表(指定テーブル内での座席は自由)
  • ニューイヤーズパーティの説明書(ドレスコードやスケジュールなど)

 この時点(入場直前)にドレスコードなどの説明書を貰っても意味ないんですが....


 さて、私の服装ですが、皆さんがタキシードでニューイヤーズパーティに参加されているのはお聞きしていたので迷いましたが、 荷物にもなります
し今年は様子見で来年からタキシードは考えることにし若干派手目のスーツ系で望みました。

 ベネシアンでは、タキシードの男性やフォーマルドレスの女性は1割程度で、逆にカジュアル系の方の方が目立ちましたね。 これがベネシアンとベラジオの客層の違いを表現しているんだなぁと感じた瞬間でもありました。


 さて、受付&記念撮影は20時から始まり、メイン会場手前の部屋でカクテルやオードブルで21時まで時間を過ごし、 21時から22時30分ま
でが着座式のディナーでした。私は下戸ですのでどちらでも一緒ですが、シャンパンはドンペリではなくテタンジェでしたし、 ワインもルームサー
ビス級のものでした。

 

 ディナーメニューは、時間的な制約もあるためか「前菜+メイン+デザート」という簡単な構成。 前菜は蟹肉をふんだん使ったクラブケーキ、 メインはロブスターとヒレステーキの合い盛りと内容的には豪華な食材でしたが、お味は.....。 現地のゲストも皆さん残していました。

 

前菜 main
前菜 メイン
desert  
デザート  

 


 ディナーも10時30分には終わりショーが始まりました。今年は「トニー・ブラクストン(Toni Braxton) 」でした。 グラミー賞も数回受賞している歌唱力もある歌手で結構堪能出来ました。 ステージから降りて来て私達のテーブルにも来て間近で見ることが出来ましたし、 数人をステージに上げて一緒に盛り上げるなど雰囲気作りは満点でしたね。


count down カウントダウンの瞬間は、 スクリーンに残り秒数が表示され、ステージに上がった数十名と一緒にカウントダウンでその瞬間を迎えました。ベガスでは毎回 ストリップの大観衆の中で花火を観ていましたので、こういった迎え方も良かったですね。

 そして10分もするとステージも暗くなりバラバラに解散。お土産もなく、私も群衆と一緒にカジノへ流れて行きました。


 今回、初めて参加しましたが、私的には次回は参加しないかなぁというのが今の心境です。長期滞在なら気分展開も含め○ですが、 短期滞在ならカジノでゲームし、その瞬間だけストリップへ出る今までのパターンが良いですね。


 

 

 ベネシアンは、食事の後に有名シンガーのコンサートがあるんですね。結構ネームバリューのある人がいらっしゃるようで、 面白そうですね。