●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '05Dec
9月に引き続き、今回もステーキ&シーフードのネロスへ行ってまいりました。今回も我が家にとっては、結構美味しく感じました。
予約を告げると、数分待った後、テーブルへ。年末・年始は、どこのお店も満員ですねぇ~。予約は必須です。 今回は一応部屋の中ですが、入り口を入ったすぐそこ。首を左にまわすと受付の人と目が合います(汗)う~ん、こちらの店では、 どうも良い席が回ってこない。
それにしても、ここの照明は暗いです。もうちょっと明るかったら良いのですけどねぇ~。
注文の後、パンのサーブ。フランスパンともう一つはレーズンブレッドだったと思います。こちらのパンも酸味が無く、 我が家にとっては好ましいモノです。
お腹がすいていたのも手伝って、嫁さんはパンをパクパク。「お腹がふくれて、料理が食べられなくなるでぇ~」
Escargot en
Croute エスカルゴ(皮ムキカタツムリ)
$15
Hon Shimeji Mushrooms, Spring Garlic Butter
ホンシメジ、春のニンニクバター
ネロスの味がどんなものかわからず、嫁さんが前回注文を見送ったエスカルゴを注文してみました。 ネロスの味は我が家のストライクゾーンに入っておりますので、結構期待しながら待ちました。が…。 カラつきのエスカルゴが出てくるものとばっかり思っていたら、ガーリックバターソースに浸った、剥き身のエスカルゴが…。
まぁ、味的には問題はありませんが、今ひとつエスカルゴを食べてるぞぉ~という雰囲気が無くて。これじゃ、普通の貝じゃぁん。
なお、この器の左方向にナプキンがありますが、この間にガーリックトーストが隠れています。電子レンジでチンして、 長いことほったらかしたかのように、フランスパンのフチはガチガチになっておりました。こりゃ、歯がたちまへんで、ほんま。
Onion Soup
Gratinee オニオン・スープ・
グラタン $10
Melted Gruyere Crouton 溶けたグリュイエールチーズ クルトン(スープなどに浮かしたりするパンの小片)
9月帰還の際にもオーガスタスカフェにてオニオン・グラタン・スープをいただきましたが、 シーザーズのこの料理には、チーズを大量に入れるものと決まっているのでしょうか…(汗)画像は、二人でシェアした一人分ですが、 チーズが大量に乗っかっております。もうちょっとバランスが必要な気がします。スープ自体は美味しいのですから…(汗)
24 oz.
Bone-In Rib Eye $45
680.4gリブロース(牛の背中の上等肉)の中心部
今回は、ロブスターも試してみるつもりでしたので、 ロブスターとステーキを両方ともに完食することができるかどうか解らないということで、嫁さんが「ステーキはやめとこうか?」 と逡巡するのを、「いいじゃん、残しても。だいたい、食べきれないほど大きいんだから。まぁ、コンプになるからいいんじゃないの? 」と強くすすめて、こちらのリブアイステーキをいただきました(毎回同じ会話を繰り返しているような気がする…汗)。今回は、 問題なくコンプとなりました。
油が乗って美味しいのですが、年のせいか(汗)、2切れほどいただくと、もう飽きてきます。若いときは、 脂っこい肉もがんがんいけたんですけどねぇ~(大汗)
お肉の味、焼き加減ともに文句はありません。もうちょっと小さいのが注文できればねぇ~。こんどオーダーしてみましょうか。
Two-Pound
Lobster Steamed and Butter Braised $70
2ポンド(907g)ロブスター、蒸してバター炒め
9月帰還の際に、 別のテーブルの上にどぉぉ~んとロブスターが載っていて、 次回はあれに挑戦しようと思っていたので、注文いたしました。が、「あれ?小さい」 別にマーケットプライスのロブスター料理があったような記憶があるので、そちらが「どぉぉぉ~ん」というヤツでしょうか。
蒸したロブスターをニンニクバターソースにつけていただくものです。ロブスターの蒸しかげん、 バターソースもそんなに脂っこくなくてあっさりしておりまが…。今ひとつ、今ひとつなにかが足りないような…。残念ながら、 この際は携帯醤油とポン酢がカバンの中に入ってなくて、使用できませんでした。
いずれにしろ、もうこれでお腹いっぱい。デザートまではたどり着くことができませんでした。
この後、808でもフィレステーキをいただきましたので、もう十分。帰国後2週間ほど経過しましたが、 いまだに牛肉を食べたいと思いません(笑)