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2006年01月31日

●ブロードウェイ・ミュージカルがベガスに来る! Review-Journalから

Las Vegas Review-Jouranlの記事から

「ブロードウェイ・ミュージカルがラスベガスに来る。 現状と可能性」

 


 

 ★ヘアスプレー  

<ストーリー>
 カルトディレクター ジョン・ウォーターズの1988年製作のコメディ映画は、この世代の「グリース」であるかもしれない古臭くて、 それが逆に面白いポップアートに作りかえられた。それは、B級有名人の目を引くキャスティングに貢献する。それは、 人ごみの中ではちょっと太りすぎている快活なティーンエイジャーの女の子トレイシーが1962年のボルチモアで、「アメリカン・ バンドスタンド」形式のTVショーで努力して成功していく話である。

 舞台バージョンにおいても男にトレシーのたくましいママを演じさせる映画の先例を踏襲している。 俳優で脚本家でもあるハーヴェイ・ファースタインは、ウォーターの遅い思索のである神性によって、 当初映画のために作られたトニー賞を受賞した役割を再演し、ラスベガスバージョンをオープンする。

 

<到着>
 プレビューは2月6日ラクソーで始まる。正規公演(もっと高い)は2月15日に招待客だけのパーティ公演のあと、 2月17日から始まる。プレビュー後のチケットは、$74.5と$96.5である。

 

<ブロード・ウェイ>
 良い意味でばかばかしい楽しさである。ダンスはエネルギッシュで、かつらは巨大である。 軽く明るいおもちゃとたくさんのキャンディーから色見本を引っ張り出してきたような舞台。ヘアスプレーは、 ブロードウェイが提供するものが、ラスベガスの提供するものよりもより知的であるとの印象下でまだ苦しんでいるものを癒すだろう。

 

<ラスベガスで成功するか?>
 20分のトリミングにより、 90分バージョンとなったため中間時の休憩が無くなったのはちょっとつらい。ブロードウェイで、 延々と続くフィナーレは行過ぎたお祝いについてペナルティを課されるたかもしれいない。プロデューサーのマイケル・ギルとマイロン・ マーチンは、ラクソーの大きなステージにおける公演での「結末の素晴らしい驚き」を約束する。プロデューサー達は、 数ヶ月ごとに高名なスター達を入れ替える予定だ。しかし、同じ交差点にある二つのコンビニ店のように、 隣のマンダレイベイのトーンにおいてよく似ている「マンマ・ミーア」と完全に補い合うか、あるいは競い合うだろう。

 


 

 ★オペラ座の怪人  

<ストーリー>
 1月9日に、アンドリュー・ロイド・ウェバーのメロドラマはブロードウェイにおける最長ロングラン・ヒットになった。 それは世界中で32億ドル以上の利益をあげ、8000万人の人々によって見られている。もしあなたが見ていないなら、 それは若いソプラノ歌手を指導し、彼女が顔色のつやつやした若い男のために、彼を拒絶した後は、 不可思議なストーカーに代わっていくミステリアスな仮面の男についてのセリフの無いポップオペラである。


<到着>
 先行公演は、6月4日にベネシアンの特設劇において始まる予定である。


<ブロードウェイ>
 今ではちょっと古びている。あなたは、「ファントム」の少なくとも半分は作品それ自身の設計であることに気付くだろう。 上下するシャンデリアは俳優と同じくらい多くの喝采を得る。しかし、荘厳な劇場の公演はオープン以来変わらない。
 あなたが「O」または「Ka」を見たならば、 大きな瞬間--ファトムが舞台アーチから壊れ落ちてくる彫られた天使の上のステージにファントムが下降してくる様--は今では、 まさに古風に見える。


 <ラスベガスで成功するか?>
 われわれは、エンジェル・ライドができる。今日の特注の舞台装置によって聴衆を取り囲む95分バージョンにコンパクト化された 「シルク・ド・ファントム」とにリメイクされる計画である。私達の目前で一緒に動き、組み立てられる32の起重機(ウインチ) でコントロールされた4つの部品から一つになるシャンデリア。

 



 ★モンティー・ パイソンのスパムロット  

 

<ストーリー>
ポスターが告げているように、1975年の深夜映画のヒット作品、「モンティー・パイソンと聖杯」のエリック・アイドルによる 「愛情こめた剥ぎ取り」である。マイク・ニコルズの指導のもとで、デイビッド・ハイド・ピアース、ティム・カリー、およびハンク・ アザリアといったオリジナル・キャストによるトロイカ体制は、キング・アーサー物語をブロードウェイで最も集客力あるものにした。 映画のバカバカしさは場面においてはそのままであるが、新しい素材は風刺のベガスのけばけばしさのために中世の不潔さを和らげる。 「私はまだ死んでいない」などの映画から彼らのミュージカル・ナンバーを引用している。

 

<到着>
 2007年の第1四半期にウイン・ラスベガスの特設劇場にて

 

<ブロードウェイ>
 それは、すでにストリップ的である。精密に作られていて、素早く聴衆を現実から劇中に誘う。 ショーガールが聴衆の中に紛れ込んで待っているというようなことはない。
中略

 

<ラスベガスで成功するか?>
 見逃すことなんてできるか?6月に始まるツアーはオリジナル・スター(驚くべきほどストレートにアーサー王を演じたカリーは、 ブロードウェキャストに残った。しかし、ピアスとアザリアは多くを加えるので、他の誰かを想像することは非常に困難である) なしに
アイドルは、中間の休憩をカットして90分作品とするが、ボランティアを探している首切り男を前座に付け加える。観客は、 特設劇場にいくために、はね橋をわたっていく。「これは、たんなるミュージカルではなく、「スパムロット・イクスペリエンス」 であるとホテル社長であるウイン氏は言う。

 


 


 ★「プロデューサー」 

<ストーリー>
 メル・ブルックスが1967年のカルトムービーをブロードウェイの新しいダイナミックなデュオ、マシュー・ブロデリックとナサン・ レインのミュージカルとするため曲を書いた。「ヒトラーのための春」と呼ばれる絶対失敗確実な公演を過大に売り、 投資家の金をポケットに入れることをたくらむ昔鳴らしたプロデューサーと彼の新しい会計士に関する喜劇。

 

<到着>
 (実際の)プロデューサーは、「ウイ・ウイル・ロック・ユー」に続くショーについてパリス・ラスベガスと協議をしている


<ブロードウェイ>
 生のミュージカルは、新しい映画版がならし、劇場での経験がいかにユニークかをいやがおうでも経験させる。12月に、現在のスター、 ジョン・トレーシー・イーガンとハンター・フォスターは、映画版「プロデューサー」と「おかしな二人」 のレインとブロデリックと競い合っている。

 

<ラスベガスで成功するか?>
 ブロードウェイのショーは、まだゲーリー・ビーチの陽気なディレクターを提供し、「Queer Eye for the Straight Guy」ジャイ・ロドリゲスを追加する。しかし、模倣の主役は、 ラスベガス版においてはもっと有名な訳者が必要であると提案する。また、組合契約により、 8回の正規の長さの公演と10回の公演とは同じ費用がかかることから、90分バージョンとなるという事実もある。

 


 


 ★ジャージー・ ボーイ  

<物語>
 フランキー・バリとフォーシーズンズの伝記ミュージカル。ショーは11月にオープンし非常に早く成功したので、 共同プロデューサーのマイケル・デビッドは「元気付けられるともに恐ろしくもある」と言っている。
 バディー・ホリー--または近く発表される「火のリング」におけるジョニー・キャッシュ--のブロードウェイ経歴と違って、 フォーシーズンズはミュージシャンの主として未知の話によって親しい音楽のまれな組み合わせを提供する。

 

<到着>
 十分なほど早くない、こっけいな答えかもしれない。ブロードウェイで契約をするには早すぎるかもしれないが、 「このショーとあなたの街との自然な結婚に見える」デビッドは言う。

 

<ブロードウェイ>
 もっとも当を得たクレジット「トミーってだれ?」のディレクターのデス・マクナフは、映画と同じ、 コンスタントに動くスタイルを採用する。しかし、それはヒット・パレードではない。ドラマは各々の歌の爆発によって組み立てられている。

 

<ラスベガスで成功するか?>
 興味の欠如のために短い2つの契約を打ち切られた実際のバリよりはましである。カジノエグゼクティブは、 あまりにも盛りだくさんのストーリーとキャラクターが長期公演には心配だと思うかもしれないが、 このミュージカルは対応して変わることができる。

 

 ラスベガスのショーのトレンドが、シルクド・ソレイユからブロードウェイ・ミュージカルへと大きく変わってきています。 今後数年のうちにラスベガスで公演される、あるいはされるであろう演目についてLas Vegas Review-Journalが現在のブロードェイとベガスで成功するかどうかについて記事を書いています。

 労働組合との関係で公演時間が90分というラスベガスバージョンになるという問題点はあるものの、我が家は結構期待しています。 昨年見た「We will Rock You!」@Parisが予想以上に良かったので、 次回5月帰還の際にも、どれか一つみたいねぇ~と夫婦で話し合っております。

 それにしても、我定宿のハラズ系にはもっとエンターテイメント部門でがんばって欲しいものです。 見たくなるようなショーがありませんものねぇ~。グループホテルには…(泣)

2006年01月30日

●がんばれ関空 '05Dec

 関空近隣住民(車で30分)の我が家は関空ベースです。JALロサンゼルス線の10月以降撤退のニュースを見て「あぁ、JALよ、 お前もか…」と嘆き悲しんでおります。しかしながら、米系が北米路線を飛ばし続けているのですから、 今回の撤退は関空自体の問題というよりも、効率的な運用ができないJALの問題というべきでしょう。

 というのも、関空の村山社長はがんばって色々な手を打っておられます。毎回関空を訪れるたびに、 着実に使い勝手がよくなっていっている気がします。出国後のフロアに丸善書店ができたり、免税店が拡充されたり、 無料インターネット端末が装備されたり。このまえは、マッサージエリアも出来ておりました。

 我が家も、直行便(JL26便)利用の際やバンコクからの乗り継ぎの際には成田空港を利用しますが、 空港内の雰囲気や使い勝手は関空にアドバンテージがあると思っております。それなのに、それなのに…。

 

 羽田近郊の皆様にも、ぜひ関空で乗り継いで外国へ行っていただきたいものです。画像を見ていただいたら解りますが、 きれいな空港でしょ?

 JAL北米線が撤退したら、来年以降はどうしよう…(泣)

 

北ウィング
北ウィング
北ウイングDFS
北ウイングDFS
北スターバックス
マルゼン
北ウイングスターバックス
丸善
南エルメス
南ウイング
南ウイング エルメス
 南ウイングブルースカイ
南ウィング
 
南ウイングDFS
 
国内ゲート
国内ゲート
搭乗ゲート付近

 

2006年01月27日

●ターゲットは中国の新年 Las Vegas Sun から

Las Vegas Sun  Liz Benston記事から

 サイフを開くアジア人に対してカジノは腕を広げる。 チャイニーズ・ニューイヤーは、ラスベガス・ストリップ・ホテルにとって儲かる休日に変わった。

 

 太陰暦犬の年が日曜日に始まるが、 ラスベガスのカジノはアジア人のギャンブラーのサイフから一噛み取り去ることを期待している。 アジア人特に中国人へのへのマーケティングは、カジノ経営者にとって経営入門編である。カジノで働く者は誰でも、 多くの中国人が、赤と数字の8が幸運で緑と数字の4が不運であるということを知っている。

 

 多くのラスベガス・ストリップのカジノは、ロビーとカジノ部分をオレンジの木と赤いランタン、 金貨そして他の中国の幸運のシンボルで飾り付けている。

 シーザーズ・パレスの上級役員は、2月4日に行われる施設の正面で古典的な獅子の目を描く儀式に出席する。 ベネシアンは日曜日にカジノにおいて爆竹と伝統的音楽とともに竜の踊りを主催する。MGMグランドガーデンアリーナでは、 中国の歌手パウラ・ツイが土曜日と日曜日に標準中国語と広東語でパフォーマンスを行う。

 非中国人にとっても、公の飾りつけは重要な異民族への興味をそそり、彼等に対するカラフルな会釈でもある。 ラスベガスのカジノにとっては、ビジネス上従わざるを得ない原則である。

 

 太陰暦の新年としても知られている中国の新年は、 アジアのハイローラーに対する小規模で私的な歓迎から中産階級の中国人とアジア系アメリカ人への主流のイベントへと成長した。
 大晦日についで、2位のスーパーボールと競ってラスベガスにおける年間の最も大きなギャンブリング・ イベントの一つとなったと専門家は言っている。日曜 日に始まり、2週間続く祝祭に先立って、この週末は100% の稼働率になるとホテルは期待している。

 

 賭けに対する中国人の性向は、まだ正確に文書化されている訳ではないが、ラスベガスにおていは、自明の理である。しかしながら、 自らの運を試さなければならないということに縛られている休日である、 中国の新年の間にギャンブルをすることは文化的な本質であると言う人もいる。

 もし、賭けに勝てば1年中幸運がもたらされるという伝統がある。負ければ、 過去1年の間に蓄積される不運を取り除いたということになる。

 「中国の新年は、実際真剣なギャンブルのための期間だ」と経済学者であり、 UNRのギャンブルと商業ゲーミング協会の主任者であるビル・エアディングトンは言った。「本当に運命を試す時である」

 

 ラスベガスは特に中国の新年のビジネスを公開していないが、 その休日はアジア人のハイローラーが最も好むゲームであるバカラテーブルにとって恩恵である。2月のストリップのバカラ・ テーブルでギャンブラーは7億5400万ドル賭けたが、それは1月の4億5300万ドルよりも66%高く、 3月の2億7900万ドルよりも170%高い。昨年の中国の新年は、2月9日に始まった。

 ラスベガスで最も大きなカジノ運営者で、MGMグランド、ベラージオー、ミラージを所有するMGMミラージは、 様々な収入のアジア人を受け入れ、中国の新年におけるアジアの旅行者の着実な増加を確認している。

 イベントは、ベネシアンにおいても毎年ビジネスを押し上げた。ベネシアンは、忠実なアジアの顧客を開拓し、 中国の飛び地であるマカオにカジノを建設すべくマーケティングを行っている。

 「我々にとって、1年で非常に重要な時である」ベネシアンの広報担当ロン・リースは言った。今年は、 200人以上のVIPプレーヤーを迎える。

 MGMミラージの広報担当アラン・フェルドマンは、「増加は、アメリカ合衆国におこるアジア系アメリカ人の増加に関係している」 と言った。「それは国中いたるところで成長し、繁栄するコミュニティである」とフェルドマンは言った。

 米国勢調査局からのデータによると、 アジア系アメリカ人の人口は2000年の3.8パーセントから2004年には約4.3パーセントまで増加した。ラスベガス・ コンベンションと訪問者協会によれば、アジア人とアジア系アメリカ人のラスベガス訪問者は、2003年の4%から2004年には7% に上っている。

 

 アナリストは、アジア系アメリカ人は別にして、 中国--快くお金を使う起業家の相対的に未開発の人口--の中流の顧客の急成長する数が、 ラスベガスカジノのためのいっそうより大きなビジネスチャンスを表していると言う。

 その同じ市場を利用して、マカオのカジノは初年度である今年あるいは来年には、 ラスベガスのストリップのカジノ以上に多くの金をギャンブラーから勝ち取ることを期待されている。

 専門家は、カジノ産業の中で競争を強めることが、すでに、ストリップにおけるチャイニーズ・ ニューイヤーの往来を増大させることの結果として生じていたと言う。

 中国の新年は、全体のビジネスを押し上げる方法として、 特定の顧客層を相手にすることがマーケティングにおいてカジノが生き残る明確な例である。これらの客層には、ヒスパニックやアジア人、 人種ではない、独身者とゲイカップル、などがある。

 「もはや、中国人は、ニューヨークとサンフランシスコのチャイナタウンのみに住んでいるわけではない。」 ラスベガスのカジノコンサルタント、ジエフリー・コンプトンは言った。「彼らは、一般の住民の間に拡散している。彼らは、 家ではすることができないかもしれない方法で、ラスベガスにおいて民族的特性を祝うことができる。」

 中国の新年にまつわる公的なイベントが増加するにもかかわらず、祝日の儀式は、基本的には、 ハイローラーのための私的なパーティを中心とする。

 ストリップのバカラ市場において最も大きいと主張しているウィン・ラスベガスは、公的なイベントを提供しないが、 そのかわりに1,400人を超える人々のために伝統的な龍の舞を含むプライベートなパーティを主催する。 他の主要なカジノもプライベートなイベントを主催するであろう。

 

 「中国の新年は、平均的なラスベガス来訪者には、まだ認識されていない」とコンプトンは言った。将来的には、 変わるかもしれないと何人かの専門家は言う。

 旅行の目的地としてラスベガスは、 大みそかと同等あるいはそれより上の高収益なイベントになる可能性を持っている中国の新年市場でより良い仕事を行うことが出来た。 とジョナサン・グレイビズ(アジア市場が専門のカジノコンサルタント)は言った。


 特別のイベントを後援する以上に、ストリップのカジノは、太陰暦の新年の重要性に気付き、より大きい、 町全体の祝祭としてコーディネートできた。とグレイビズは言った。

 「私は、実際ラスベガスが、グローバルな観光旅行先として、来年のチャイニーズ・ニューイヤーで、 どのように自身をよりよく売るかを学ぶ必要があると本当に思う」と彼は言った。 「地球規模の中国の新年を祝う場所としてラスベガスのマーケティングを統合するLVCA(ラスベガス観光局) のような組織をつくるかもしれない。」

 

 この年末・年始期間の際には、アジア系の観光客の多さには驚きました。 中国のツアーの方々が多いようで、祖父母、親、孫家族3代10人くらいでワンボックスのレンタカーを借りて、 ホテルめぐりをしている方々に何度も遭遇しました。

 中国の経済力がますます大きくなってきていることを痛感しました。どこぞの指導者のように、「アメリカとさえ仲良くしておけば、 問題ない」なんて言っていたら、今後大変なことになるのではないか。なんぞと空恐ろしくなるような気分でした。

 

●ローカルカジノのプロモーション Review-Journalから

Las Vegas Review-Journalの記事から

 現金、コンプそして商品はスロットクラブ・プレーヤーをドアの中に誘い込み続ける。

 

 クリス・トゥリンガスは、 望むときいつでもオーリンズのバフェかコーヒーショップで無料で飲食ができる。彼は、少なくとも月に1回は、カジノのカナル・ ストリート・レストランで無料で食事をする。その上、(カジノ内に) ドアを通り抜けて入ってくるだけで毎月150ドルの現金を受け取っている。

 彼は、ハイローラーのように扱われているように見えるが、トゥリンガスが受け取っている特別な配慮は、オーリンズ・スロット・ クラブの一部分にしか過ぎない。オーリンズがオープンした1998年に入会して以来、トゥリンガスは、スロット・ クラブのメンバーになっているだけで、テレビ、DVDプレイヤー、ビデオカメラ、デジタルカメラ、そして時計を含む電気製品を得てきた。 そして、それは、ゲームをすることによって、カードにたまるポイントとは別に得たのである。ポイントは現金と引き換える。

 

 ほとんどすべてのカジノは、プレーヤーがポイントを獲得することができるスロットクラブを運営する。(それは、 クラブのタイプに依存して、商品、comp、または現金に引き換えることができる)。ほとんどのギフトが、 ゲーミングのレベルに基づいて、与えられるが、しばしばスロットクラブはメールを送ったり、 プレーヤーがドアを通って入ってこさせるためだけのプロモーションを行ったりする。

 

 「スロット・クラブには二つの目的がある。」と『経済的なギャンブラー』及び『もっと経済的なギャンブル』の著者であるジーン・スコットは言った。「一つは、 馴染みの客を心地よくさせ、カジノに来続けさせるための報償。忠実さと引き換えに何かを与える。」50以上のスロット・ クラブに入会しているスコットは説明した。「それは、同時に他のカジノから顧客を奪う方法でもある。ビジネスである。彼らは、 親切心から行っているわけではない。」

 

 「われわれが行っていることは、ブランドへの忠誠心を築こうとしていることだ。」オーリンズのスロット・ プロモーションの責任者であるマイク・オーンスタインは言った。毎月、コースト・カジノは、カード所有者に、無料の食べ物、 ディスカウント、現金、そのほかの賞金を提供するためのクーポンシートを送る。クーポンの価値は、会員のゲーミング・ レベルを基礎としている。しかし、前月に数ドルゲームをしておれば、全ての人が何がしかを得ることができる。それから、 カード所有者をカジノに引き込むために提供されるプロモーションがある。それは、衣料や食事からスロット・ ポイントそしてダッフルバックまで何でもある。「何が人々をカジノに連れてくるかを知ることは非常に面白い」ステーション・ カジノの広報担当ジーナ・ラティーフは言った。

 毎年サンクスキビングあたりになると、ステーション・カジノはスロットカード所有者に無料のパンプキン・パイをふるまう。 昨年は、10万以上のパイがふるまわれた。「あなた方は、人々を引き込むモノを決して知ることはできない。毎年、毎年、 それはパンプキン・パイである。プロモーションは数年続けられていることを付け加えて、ラティーフは言った。

 ステーション・カジノの最大のスロット・プロモーションはジャンボ・ジャックポットと呼ばれている。それは、 10万ドルから始まって、プレイヤーが勝ち取る時、15万ドルに達する。全てのクラブメンバーは、 マシンにカードを入れた際に$50のフリープレイができる。とステーションカジノの福責任者クリストファー・アバラムは言った。

 プロモーション期間中は、ギャンブルをしないとしても、スロット・クラブに入会するのは良い考えである。サイン・アップすると、 無料の食べ物、ギャンブルをするための無料キャッシュ、コーヒー・カップ、キー・チェーンなどを得られる。

 パームスをはじめとするいくつかのカジノは、支払い小切手のものをメンバーに与える。スロット・マシンの無料プレイやクラブ・ ポイント、ディスカウントや食べ物なども得られる。コースト・カジノは、過去には連邦血液サービスと組んで、 献血をした会員にポイントを提供した。

 入会するとか、カジノ・レストランやギフト・ショップで何かを買う際には、スロット・ クラブ会員への割引が無いかどうか尋ねたほうがよいとスコットは助言した。

 

 ツーリスト・プレーヤーである我々は、毎月、毎月ベガスへ帰還することは到底無理ですから、「先月分の実績」 と言われてもどうしようもありませんね(汗)

 ローカルカジノは結構、日にち限定のダブルポイントサービスなんてのもやっているようですから、 マシンプレーヤーはこういった情報をこまめにフォローすれば結構美味しいプロモーションに出会えるかもしれません。

 とはいうものの、15日/365日程度ですから、なんかむなしくなりますね(笑)

 「プレーヤー限定のプロモーション」ってのも我々が知らないだけで、結構やっているということも耳にします。 こういった情報を得られるところがあればいいんですけどねぇ~。

2006年01月26日

●Lenny's Las Vegasから2題(2006.Jan.26)

私のお気に入り、Lenny's Las Vegas から

 

1.  「ヘア・スプレー」開演~ブロードウェー・ オリジナルキャストを含むラクソー公演

 街は、 ラクソーで2月15日夜に招待客のみでオープンするブロードウェイのヒットミュージカルがもうすぐ開演するということによって活気付いている。

 プロデューサーがブロードウェー・スターであるHarvey Fierstein と Dick Latessa(Edna and Wilbur Turnblad役のオリジナルキャスト) を新しい作品に連れてくるという事実が興奮の中心となっている。有名な二人は複数年契約のショーの最初の12週に出演する。

 

 「ヘア・スプレー」の正規公演スケジュールは2月17日に始まる。 ショーは木曜日から火曜日の午後7時に公演され、火曜日、木曜日、日曜日は午後10時に公演される。チケンットは$65と$85であり、 800-557-7428 に電話するか、www.luxor.com で入手できる。

 

 「ヘアスプレー」は、 2002年8月に絶賛のオープニングを飾り、2003年のトニー賞最優秀ミュージカルを含む8部門を勝ち取った。

 ご存じない方にあらすじを言うと、場所は1962年のボルチモア。 大きな髪型とそれ以上に大きなハートの持ち主である大きな女の子が唯一つ熱中していたのはダンスであった。彼女は、 ローカルTVのダンス番組「コルニー・コリンズ・ショー」でスポット(番組の途中や切れ目に入れる短いアナウンス)を獲得し、 一夜で部外者から10代の超有名人になる。しかし、 一クラス上のダンスとファッションの流行仕掛け人が番組に君臨するプリンセスを打ち負かし、憧れの的のリンク・ラーキンの心を射止め、 彼女をへこますことなしにテレビショーを統合することができるか?結末はショーでご覧ください。

このショーは受賞作品であり、成功しロングランとなるだろう。

 

 いよいよラクソーで「スプレー」が始まるのですね。それも、ブロードウェー・オリジナルキャストの方々も含まれるとか。オリジナル・ キャスト含むバージョンは見れそうにありませんが、この公演も心惹かれるものがありますねぇ~。

 チケット価格のインフレが続いているラスベガスにあって、高くて$85というのは結構リーズナブルですよねぇ~。 MGMミラージ系なのでコンプを使えないのが、残念です…。早くハラズ系も新しい演目を導入してほしいものです。


ブロードウェー版「スプレイ」に関する日本語の紹介については、こんなサイトがありました。

 


2. ギャンブルデータ

 ギャンブルトリビア・ ネタを一つ。

 18歳以上のアメリカ人のうち67%が過去1年間にカジノでギャンブルをし、 そのうちカードゲーム(40%)スポーツベット(30%)である。スポーツベットのうち、78%がNFLゲームであり、36% がNCAAフットボール、26%がNCAAバスケット、22%がNBAの試合に賭けている。


 どこでギャンブルをするかについては、77%がカジノへ行き、18%が競馬に、10%がオンラインカジノ、4%が賭け屋を利用する。 興味深いのは、7%が教会で賭けることだ。私が驚いたのは、NBAよりも野球に賭ける人が多いことである。

 

 高校野球のトトカルチョなんてのは、結構ポピュラーです…って、下手したら賭博罪になりますので、 そういうことをなさっている皆様は遵法精神にのっとって行ってくださいませ(笑)

 カジノ内でスポーツブックの大スクリーンを見るにつけ、どんなふうにやるんだろう?と思っているんですが、 アメリカでは結構な割合で賭けてる人が多いのですね…(驚)

 

 他には、リタ・ランダーの授賞式のお話などがありました。

2006年01月25日

●コンプ報告@シーザーズ '05Dec

【ゲーム内容】
 ビデオポーカー JB9/6$1シングル台 ちょっとだけスロット。戦績は、嫁さんがロイヤル1回ゲット($4,000) 私は沈みっぱなし

 

【コンプ内容】

●キャッシュバック等

 530ドル(最終日夜ゲーム開始前)+α(最終日夜ゲーム分)
 コンプダラー  190ドル(ネット上で確認)

●レストラン

1. ネロス $165.94
2. エンプレスコート $209.57
3. ヌードルキッチン(百味) $55.17
4. 808  $138.46
5. ブラッドリー・オグデン $196.11
6. ヌードルキッチン $67.02
8. テラッツア  $269.25
9. 808 $158.39

レストラン合計(税込み) $1259.91


●価格不明

. 宿泊代 12/27 IN~1/2 OUT 6泊 オーガスタスタワースタンダード
. 往復リムジン送迎
. ウエルカムフルーツ+ジュース(6本)
. 日本茶セット(ティーバック、急須、茶のみ、湯沸しポット、ボトル入り水)
. ニューイヤーズイブパーティ&ニューイヤーブランチ招待券
. 引き出物(ニューイヤーギフト)
. 室内からの市内通話7回ほど(ネットへのダイヤルアップ接続用)

 

【総括及び感想】

● ジャパマから現地ホストへ

 9月帰還の際には、カジノ戦績については「できすぎロイヤル5連発」 と我が家にとっては歴史的勝利となったものの、コンプに関しては食事代の一部数百ドル(300ドル弱だと思う) がコンプとならなかったという不満が残るものだった。親切なのかどうなのか、こちらから依頼していないにもかかわらず、 コンプダラー$170(くらい?)も支払いに当てられて、最終的にクレジットカードへの請求は$370弱であった。ちなみに、 年末年始帰還の際のクレジットカードへの請求額は$233(レストランへのチップ代のみ)となっている。

 NYNYからMGMに移って以来、とりあえずずっとRFB(人数制限あり)をもらっており、食事代がコンプにならなかったのは、 この時が初めてだった。

 担当ホストに説明を求めたところ、「今回は、平均ベット額が低くなっているため、その分がコンプとならなかった」とのことであった。 テーブルゲームと異なり、マシンゲームではデノミを変えない限り、平均ベット額が変わるはずもなく、我が家のプレイ形態、 プレイ時間数ともにそれ以前と変わっていない。違う点といえば、勝ったということだけである。


 その後、いろいろな方のご意見をうかがうと、「ジャパニーズ・マーケティングはゲストが勝った際には、 コンプが厳しくなる」ということであった。食事代数百ドルくらい、 マシンに百ドル札をどんどん吸い込まれることに比べれば大したことではないが、「RFBなのかどうか」は非常に重要な問題である。 ファインダイニングがコンプになるからこそ、多少の不味さには目をつぶって(笑)、ホテル内のレストランを利用しているのであって、 コンプにならないならもっと美味しいところで食べたい。今回のテラッツアなんて、コンプだからまだ我慢できるので、実際に自腹だったら、 怒髪天をつくくらい怒りまくっていたと思う(汗)


 
 ジャパニーズ・マーケティングのサービスや対応には不満は無いものの、 RFBになったりならなかったりするようでは安心してゲームもできない(笑) ということで、我が家はジャパニーズ・ マーケティングから現地ホスト (といっても、MGMでもお世話になっていた日系のホストなので日本語は通じる)に乗り換えることとなった。

 

●現地ホストでの結果

 プレイ形態、プレイ時間数ともに9月帰還の際と大差無いにもかかわらず、 今回は食事代はもちろんのこと電話代までもがコンプとなった。もちろん、コンプダラーにも手をつけられていない(笑)最終的な支払いは、チップ代のみであった。

 さらに、ニュー・イヤーズ・イブ・パーティも2004年は「立食バフェ形式、引き出物無し」だったのに、今回は 「テーブル座席指定パーティ、引き出物付き」 に格上げとなりました。シーザーズの他のゲストの方から聞いた情報によると、ジャパニーズ・ マーケティングでは5万ドルデポジットを線引きとして用いているようで、 テーブルゲームでたとえ平均ベット額が高くともデポジット額が低い人は、「座席指定・引き出物付きイブ・パーティへ」 の招待は行われていないようだとのことです。


 5万ドルデポクラスではないゲストの皆様で、ジャパマ的サービス(チェックイン・アシスト、お見送り、クレジット、日本語アクセスなど) が不要の方でしたら、現地ホストをご利用になるメリットは十分にあると思います。上記のように、我が家の担当ホストは日系の方ですので、 日本語アクセスも可能ですが…。

2006年01月24日

●年末は大混雑 ファッション・アウトレット、フォーラムショップス '05Dec

 ブログ更新が遅れて申し訳ありません。1月19日に待望のW-ZERO3が届きましたので、 インストールやらなんにやらで手間をとっております。WorkPad以来ずっとPalm機を使用してきたので、Windows Mobileにとまどっております。っていうか、Palm(Clie) にくらべたらめちゃくちゃ不便です(汗)もうしばらく、試行錯誤がつづきそうです。

 

【ファッション・アウトレット】

 年末はあの閑古鳥が鳴いているファッション・アウトレットでさえ劇混み状態となります。

駐車場 9月のメキシコの独立記念日あたりも混んでいるんですが、 奥の方のタコス店の周辺まで行けばだいたい空きスペースを見つけることができます。ところが、今回はそのあたりも車でいっぱい。 アウトレットの横に回りこんでようやく停めることができました。

 ファッション・アウトレットの飾りつけは、ここのところ蝶のような蛾のようなモスラのような物体です(笑)

 

フードコート飾りつけ
飾りつけ
フードコートの飾りつけ(モスラ?)

 

 

 オルさんに、「ファッション・アウトレットもすごい混みようで、ほら噴水があるでしょ。あの周りに人がいっぱい座ってるんですよ。」 と説明すると「え~っ?!」とすこぶる驚いておられました。そりゃ、びっくりするわなぁ~。我が家もビックリしましたから(笑)

 

飾りつけ
混雑
不思議な飾りつけ こんなに人が多いなんて

 

 

 ちなみに、「幸楽」でさえすべての席が埋まっていて、外でメニューを見ながら順番待ちをしている客がいるほどでしたから…(驚)

 

【フォーラム・ショップス】

 こちらも人でいっぱい。再開した自動人形のアトラクションも見物人が黒山の人だかり。

 

フォーラム
アトラクション
アトラクション 群集

 

 

2006年01月21日

●年末は大混雑 ファッションショー'05 Dec

 ラスベガスから愛をこめて(現地報告)でも書いたように、年末の各ショッピングセンターは駐車スペースが見つからず、 グルグル回っている車が多数見かけられるほどの混雑状況でした。

 特に、プレミアムアットレット、ファッション・アウトレット、 ファッションショーなど観光客が多く訪れるところが大混雑しておりました。

 まずは、ファッションショー(モール)からです。こちらは地下に駐車場があるのですが、 ラスベガス混雑期には駐車スペースがいっぱいになります。とくにストリップ側に駐車が集中するようで、スプリング・ マウンテンロードから入って西側にいくと空きが多いように感じます。

 

ツリーが飾ってあったのですが、これは何が積み上げられているのでしょう?(笑)

 

ツリー手前から 奥から
ストリップ側から 反対側から

 

 

 ファッションショー(モール)で、ファッションショーが行われていることは、モール内の機材や告知で知っていたのですが、 実際に行われているところを見るのは今回が初めてでした。

 観客の多さから、モールの混雑状況を推測できると思います。

 

ファッションショー ファッションショー2
ファッションショー3
文字通り「ファッションショー at ファッションショー (モール)」です。実際に見たのは初めてです。

 

 

 こちらは、モール内のディスプレイ。ここ数年ずっと同じですね(汗)経費節減の使い回しでしょうか…。

 

歳末の展示
歳末の展示2
歳末の展示3
歳末の展示4

 

 

 中央エスカレーター付近を広く撮影してみました。コレだけ人がいるとモールらしいですよね(笑)いつもは人が閑散としているのに。

 昨年から、エスカレータ下のスペースでマッサージが行われるようになりましたね。でも、 10分で10ドルというような価格だったと思います。バンコク経由できていると、この価格は出せません(汗)

 

混雑 混雑2

 

2006年01月20日

●史上最悪のテラッツア@シーザーズ '05Dec

 '04Dec報告  '05May報告 過去2回利用しています。 「麺の茹で加減と麺の味は今ひとつであるものの、料理全体の味付けはなかなか良い」というのが、私の評価でした。

 

テラッツアバー 店内
テラッツアバーの演奏 店 内

 

 

 レストランの前のテラッツア・バーでは毎夜ジャズバンドが演奏をしていて、なかなかの雰囲気。バーの前はうるさいですが、 店内にはほとんど音が聞こえてきません。

 

 年末年始の帰還の際には大晦日のパーティーに出席しないということで、 当日のディナーにテラッツア(イタリアン)を選びました。ところが、当夜の夕食は史上最悪の結果となりました。食い意地の張っている我が家(というか私)は、 食べ物が不味いと雰囲気が盛り下がってしまうとともに、逆に怒りがフツフツと湧いてきます(笑)

 

 利用日が大晦日だったためか、当夜のテラッツアはプリフィクス・メニューで、前菜、リゾット、 メイン、デザートを各々2品~3品から選ばせるというものでした。

 

前菜 前菜2
パイ リゾット

 

 

 前菜をひと口食べるや否や、「不味いぃ~。何これ」パイ風の料理を食べると「キモみたいな味がする。ひどいわねぇ~」 と言いたい放題。だいたい、テラッツアは私と嫁さんの評価が真っ二つに分かれるお店。

 「不味い、不味いって言うと、気分が悪いでしょ。自分だってテラッツアに賛成したんだから、ブツブツ言わないの。気分が悪い!」 と私。確かに、美味しくないんですが、「不味い、不味い」と言われると、まるで私が責められているような気がしてきます。

 楽しいはずの食事のひと時というのに、夫婦の間に険悪な雰囲気が…。

 リゾットに進むと「辛いっ!ライスもポロポロしてるし」とまた文句。「スパイシー・リゾットってメニューに書いてあったでしょっ! スパイシーなんだから、辛くて当然。この味がわからんかねぇ~(確かに辛いだけで、味に深みが無いんだけど…)」

 この後、メイン、デザートと料理は続くのですが、もう盛り下がりまくりの気分で、撮影意欲も湧きません。お互いに会話も無いまま、 ディナー終了。「チェック・プリーズ」と言って、請求書を見て我が目を疑いました。

 

 この料理で税抜き一人$125ドルぅ~っ! (驚)二人だと$250。 今回滞在中のディナーの中で一番高い。「えぇ~っ?これで125ドル?」「ぼったくりじゃぁ~」あまりの驚きに、 険悪な雰囲気だった夫婦の間に会話が…(笑)

 嫁さんは、「テラッツアで食事をすると、ぜったいに夫婦喧嘩になるから、2度と行かないワ」と申しております。もちろん、 大晦日の利用は絶対にあり得ませんが、ディアボロセット(チキンやロブスタースパゲッティ)はもう一度食べてみたい気がする夫なのでした…。

2006年01月19日

●小ネタ 夕焼け写真対決@ラスベガス・アウトレット・センター '05Dec

 さて、2005年年末・年始帰還報告もいよいよ残り少なくなってまいりましたので、ちょっと箸休め。

 

ネオンサイン ファッション・アウトレットの帰路、I15をブルーダイヤモンドで降りて、ラスベガス・ アウトレット・センターへ寄るのが、我が家の毎回の順路となっております。

 こちらも、いつも閑散として感じはなく、お客さんでいっぱい。何軒かお店の入れ替えがあるのか、 閉店セールをやっている店がいくつかありました。とりあえず、お店をざっと回って、外に出ると、 まだ午後4時30分にもなってないというのに、空は夕焼けで真っ赤

 

 思わずカメラをカバンから取り出し、空に向けました。すると珍しく嫁さんが、「私にも撮らせてっ!」夕焼け空が創作意欲を刺激したのでしょうか (笑)ということで、夕焼け写真対決です。

 

 

iku_sunset suzuki_sunset
いくちゃん撮影 鈴木(ラスいこ)撮影

 

 嫁さんは、「右下の木をメインに撮影したかった」と申しております。私は、 当然空いっぱいの夕焼け雲をメインにさせていただきました。最近は、曇り空が多いラスベガスですが、 こんな夕焼け雲はきれいですねぇ~。

 

●Lenny's Las Vegasから3題(2006.Jan.19)

私のお気に入り、Lenny's Las Vegas から

 

1. 投げ捨てる(Cast Away)

 いつものように、私達の街で進んでいる事柄はたくさんあるが、最初の話題は私を少し悲しませる。 もう一つのラスベガスのランドマークはもはや無い。キャストアウェイ (正式にはショーボート)の残りだったモノが、 我々のまだ知らないモノを作るために先週爆破された。ステーションカジノの所有者が1年以上前に26エーカーの敷地を購入したが、 敷地において行う計画については公表されなかった。

 

 カジノは2004年1月以来閉鎖されていた。所有者は、5000万ドル以上の債務計上して2003年に破産申請した。 1954年にオープンした、もともとのショーボートは、主にその106レーンボウリングセンターによって、 そして全国的にテレビ放送されたボウリングトーナメントの開催場所ととして国際的な名声を得た。70年代から80年代にかけて、 ボクシング選手権、レスリング、およびローラー競技を含めて、それは多くのスポーツ・イベントを主催した。

しかし、それは主にボールダーハイウェーの終端に位置していたことと、 ボールダーストリップに沿ったホテルカジノによる激烈な競争によって困難に見舞われた。

 

 しかし、ここはベガスであり、あるホテルが消えると、他のホテルの建設が始まる。総工費18億ドル、 3,000部屋のコスモポリタンホテルカジノが着工されている。それはすぐに、 ストリップの中央、ベラッジオのすぐ南に姿を現してくるだろう。2,000室のマンションとグランド・ ハイアットによって運営される1,000客室のホテルを持つ2つの60階建てのタワーが、狭い8エーカーの敷地を占める。加えて、 コスモは、75,000平方フィートのカジノ、3,800台の駐車スペースをもつ地下駐車場、コンベンションセンター、スパ、 および中規模の商業モールをフューチャーする。コスモ・ビーチ・クラブは、ストリップを見渡す5エーカーのプールデッキになる。 2008年秋にオープン予定である。

 

 コスモポリタンリゾートのサイトに出てくる完成予想図を見ると、 ベラッジオの南端看板のすぐ横にタワーが立ち上がってくるんですね(驚)あの横に空き地ってありましたっけ…。どうも記憶がぁ~(汗)


2. 眺めとともに愛

 あなたがバレンタインにあなたのSO(恋人?)をどこへ連れて行くか決めてないなら、 ストラトスフィアにあるリニューアルされたトップ・オブ・ザ・ワールド・ラウンジである 「ロマンス」 を試されてはいかがだろうか。
新しいラウンジは、優雅な給仕、ボトルサービス、高級な飲み物、信じられないラスベガスの景色を特徴とする。

woman martini ラウンジは、わくわくさせる眺めを最大化するようにデザインされたバーを含めて、 すべてのエリアにわたって完全にリニューアルされた。部屋の基本的な色調は、 抑えられた照明とろうそくによって強調されるダークワイン色である。バーはファイバー・ オプティクスでイルミネーションされたガラストップを特徴とする。


 ラスベガスストリップまたは周辺地域のどちらかに面している12のVIPセクションがある。各セクションは、 プライバシーを確保するための豪華な長いすか、どのような機会のためにでも確保することができるボトルサービスを内容とする。
 ボトル・サービスに加えて、「ロマンス」は、世界中から集めたシャンパンとスパークリングワインを特徴とする。


 高級な飲み物は、$100のトップ・オブ・ザ・ ワールド・マティニ(ヘネシー・パラダイス、グランド・マリナーそしてウルティマット・CV・ウォッカ。 かき混ぜられることなく、振られる)とともに30種類のマティニを含む。低所得のジャーナリストのための場所ではないので、 あなたが100ドルの価値があるかどうかを私に伝えなければならない。でも、 デートに連れて行くには素晴らしい場所のように聞こえないか?

 ところで、ドレスコードはカジュアル・シックであり、厳格に強制されている。運動着、 特大または破れたジーンズ、短パン、Tシャツや防止は禁止されている。ファッショナブルなスニーカーは許されている。

 ファッショナブルなスニーカーってなんだ? デザイナーの名前を持つ必要があるのか?あなたのイニシャルが靴のひもや留め具の下にある部分(ベロ) に刺繍されていなければならないのか?ヒモは一定の長さである必要があるのか?

 

 もしあなたが、高さを気にしているなら、良くない知らせだ。トップ・オブ・ザ・ワールドにある「ロマンス」は、 ストラトスフィアの107階に位置する。1階上がトップ・オブ・ザ・ワールド・レストランである。良い知らせは、 カバーチャージが不要ということだ。1杯100ドルのマティニなんだから、不要であることをのぞむ。「ロマンス」は、 毎日午後4時から午前2時まで営業している。予約や詳細情報については、702-380-7764 か 800-99-TOWERに電話を。

 

 「ナガ・スシ・アジアン・ビストロ」アジアンキュイジーヌのオープンについても触れていました。 詳細については原文を参照してください。

 ラスベガスの夜景を見ながら、彼女と二人で…ってなシチュエイションなんでしょうが…。とんとロマンスには縁がなくなって…。 いやいや、今も嫁さんにゾッコンですって…夫婦円満ラスベガスがモットーですから(笑)

 それにしても、「ファッショナブル・スニーカー」に対するレニーさんの異常なまでの反応(笑)何が憎たらしいのでしょうか? $100のマティニ?

 関連して、「靴のひもや留め具の下にある部分」ってなんて呼んでます?辞書には「ベロ」って出てましたが、 そんなふうに呼んでた記憶がありません。

 

3. ハイローラー終了

夜景 ストラトスフィアのコラムみたいに見えるのは嫌だが、 ストラトスフィアの屋上にあるハイローラーが、9年半、 4万人の乗客を乗せて終了したということを告げなければ、私のミスになるだろう。(ストラトスフィアのライド

 そんなに怖くなくても、続いている間、楽しかった。ストラトスフィアの広報担当マイク・ギルマーティンは言った。「われわれは、 しばらく休憩だと思っている。より大きく、より良いモノの機会はたくさんある。そこであなたが出来ることは、たくさんあるので、 我々はいろんなことを考慮している。ドラマチックでアピールするものなので、安心してください」と

 

 ハイローラー@ストラトスフィアって、屋上にあるジェット・コースターでしたよね。ずぅ~っと前にストラトスフィアのトップ・オブ・ ザ・ワールドで食事をした際に、ゴーってうるさい音がしてましたね。

 以前にインサニティのインシデントの際にも書きましたが、基本的にヘソ曲がりな私は、ああいうスリル・ ライドものの安全性を信用しませんので、乗れません(怖いもの…)。

 

 他の話題としては、UNLVのオペラがトスカになったという話と、ジャックポット取得者のお話(羅列してあるだけで、 裏話てきなものはありませんでした。)でした。

●オーガスタスタワー・スタンダード部屋@シーザーズ '05Dec

 今回のお部屋は、西のどんつきの部屋でした。エレベータホールから右に曲がって、どんどん奥へ歩いていった突き当りです。 エレベータから遠い部屋は、スパ・ スイート@MGMで慣れっこになっているので、苦にはなりません(笑)

 

 

廊下
廊下の一番どんつきが今回の部屋。2つ並んだスタンダード部屋。コネクティングルームです。 この部屋の左右(南北)にスイート部屋があります。
廊下の一番奥の部屋  
奥のドア スイート部屋
奥のドア スイート部屋のドア 

 

 

  現地報告「ラスベガスから愛をこめて」では、隣の音が筒抜けだったということを書きましたが、 どうやら彼らは廊下でしゃべっていたようで、その後に隣から声が聞こえるということはありませんでした。 水周りの音もバスルームのドアを閉めてしまえば聞こえませんでした。

 なお、どんつきの部屋ということで「まさか、スイート部屋なんてことはないよねぇ~ (汗)あのS氏でも年末スイート部屋をリクエスしても難しいという返事だったんだから」とドアをあけるまで、おののいておりましたが、 スタンダード部屋だったので、ホッと胸をなでおろしました(笑)シーザーズのスイート部屋は高いですものねぇ~(怖) スイート部屋はドンツキ左右のコーナーに配置されているようです。あれっ?フロアマップを見てみると、 スイート部屋はストリップ側のみなんでしょうか…(汗)

 

【部屋からの眺望】

眺望 オーガスタスタワーの南端の部屋ですので、部屋から見えるのは、いわゆるマウンテン・ ビュー。リオ、パームス、オーリンズなどが見えます。

 

 リオ、パームス部分を望遠(100mm)で写すとこんな感じです。アニメーションGIFにしてみました。 クリックすると拡大画像を見ることができます。

昼夜の変化

 

cloudy また、ここのところのラスベガスは天気の悪い日が続いております。ホテルなどの施設や人口、 車などが増加して、熱や水分が多くなり雲りや雨の日が増えているのかもしれません。我々が滞在している間も曇りの日が多く、 窓からこんな雲を目にすることもありました。

 

【部屋内の配置など】

 お部屋内の配置などは前回'05Sepと基本的に同じです。 嫁さんは、「前回よりも広い」と言っておりましたが、どうでしょう?確かにベッドサイドのスペースが広いことは広いのですが…

 チェックイン時にはすでに暗くなっておりましたので、部屋内の撮影をしませんでした。その後は、荷物が散乱して…。 画像にも色々お見苦しいものが写っておりますが、ご容赦くださいませ。

 ちなみに、左下の画像のベッドの上に乗っているカバンがTumiのバーゲンにて$90(税込み) で買ったシルバーの小型ショルダーバックです。

 

inside inside2
2 beds 左下はカラ冷蔵庫
bathroom  dryer
浴室 ドライヤーとリモコン 

 

 

 洗面台のところにドライヤーが見当たらなかったので、大騒ぎをしました。 下手な英語でハウスキーピングに電話をしなければと憂鬱になったのですが、引き出しを開けてみると、 ドライヤーとリモコンが入っておりました。

 前回の報告では、「浴室のテレビにはリモコンが無い」と書いておりましたが、たぶん引き出しに入っていたのだと思います。 謹んで訂正させていただきます。

 

2006年01月18日

●オーガスタス・カフェ@シーザーズ '06Jan (しんしんさん提供)

 しんしんさんからオーガスタスカフェのご報告をいただきましたので、アップさせていただきます。ありがとうございました。

 

 


 

 オーガスタスカフェは時間によってメニューが変わります。 今回違う時間帯に3回利用しましたが3回ともメニューが違いました。
 

【朝メニューから】

 

オムレツ パンケーキ
オムレツ パンケーキ

 

 
 ヌードルが食べたかったのでないの?と聞くと11時からメニューが変わるようなことを言っていました。
 
 私は全部入りのオムレツとブレックファーストポテト(だったかな?)を。 デッカイのなんの 自分が子供のように感じます(笑)味は・・・シャンパンブランチのオムレツのほうが美味しかったです。
 
 
 夫はチョコレートソースがかかってるのはない?と聞くと 「パンケーキにチョコレートをかけてもらう事できるよ。」みたいな事を言われそれをオーダー。 このパンケーキのサイズにはお手上げです(笑)チョコレートソースではなくチョコチップでした(汗)
 
 
 そうそうカフェの前はものすごく並んでいました。これはきついなと思いダメもとでスタッフに 「VIPラインはないの」と聞くと 「こっちに並んで~」と皆さんが並んでいる列の隣に案内されました。
 
 実はあまり知られていないだけであったようです(ちなみにジャパマに聞くとオーガスタスカフェにはないといわれます)。 私たちのすぐ後に来た人も自分はカジノゲストだよ~と入り口のお姉さんに告げていました。 一般列の最前列にいたのが日本人グループだった為じろじろと見られている気が・・・。 私のほうが先に案内されちょっと複雑な気持ちになりました。
 

【夜メニューから】

 

ペンネパスタ サラダ
ペンネパスタ サラダ
ハンバーガー  
ハンバーガー  

 

 
 ゴルゴンゾーラのペンネパスタ 美味しかったです。
 
 
 ステーキの乗ったサラダ これを注文した時サラダだけどいい?と聞かれました。 サラダのつもりで注文したのでもちろんOKなんですが。出てきてびっくり! この量はメインでも十分いけます この画像は肉を3切れほど食べてしまった後のものです。 すみません。

 

【深夜メニューから】

 

カニマヨ ハンバーガー

 

 
 蟹肉をマヨ系のソースであえたものが大きいエビの上にのっています
ぶっといアスパラも火のとおり具合がちょうど良く○。カフェご飯としては美味しいと思います。ただメニューの中で一番高かったかも。  30ドルしないくらい 
 

りんりんさん'05Augのご報告  '05Sep報告

2006年01月17日

●ルームサービス@シーザーズ '06Jan (しんしんさん提供)

 しんしんさんにルームサービス@シーザーズの報告を送っていただきましたので、アップいたします。どうもありがとうございます。

 


 

野菜と豆腐の炒め物 カレー
野菜と豆腐の炒め物 カレー
 
 野菜と豆腐の炒め物はとっても薄味でさっぱり 油っぽさもありませんからこってり料理に胃が疲れた頃にいいかも知れません。 醤油や唐辛子系の調味料が付いてきましたので濃い味が好みの方はこれが必要になると思います。
 
 えびカレーは不味いです。  でもどこか懐かしいというか、子供の頃にどこかで食べたカレーに似ているのかも。
 
 
 ライスの量にまたまたびっくり! ラーメンのどんぶりに入ってます。 お茶碗が別で付いていたんで御ひつ代わりなのかな?豪快さに笑えました。
 
白ご飯 ワンタンヌードル
どんぶりに入った白ご飯 ワンタンヌードル
 
 ワンタンヌードルはワンタンがすべて麺の底に隠れていました。  見た目は関係ないのかな?
 
 
チーズケーキ チーズケーキは次は頼まないかな。
 
 
 ただ海外で食べるアジアンフードは多少まずくても食べれてしまいます。 なんかホッとするんですよね。
 
 
 

 我が家は、ルームサービスよりもファインダイニングと考え、食べたことがないんですが、味はさておき(笑)、 見た目は美味しそうですよねぇ~。エンプレスコートより美味しかったら、ルームサービスもいいかな?(苦笑)

'05Sepのルームサービス

'05Octのルームサービス

 

●コネクション・カードのトータル・リワーズ・カードへの統合'06Jan

 コネクション・カード (旧シーザーズエンターテイメント系プレイヤーズカード)がトータル・リワーズ・カード (ハラズ系)に2006年春までに統合されることとなっております。フラミンゴ・ラスベガスはすでに統合され、パリス、 バリーズは現地時間の明日1月17日、 シーザーズは2月14日が予定されています。

 「キャッシュバックの支払いを受けていないけれどどうなるの?」とか 「コンプダラーを使い切っていないけど大丈夫だろうか?」 などと色々と不安があるかと思います。ネット上にも未確認情報がいろいろとあるみたいです(汗)我が家の次回帰還はGW後半ということで、 当然シーザーズの統合は完了していることとなります。キャッシュバックは、毎回支払いを受けておりますので、残金は50ドルくらいですが、 コンプダラーは190ドルほど残っています。キャッシュバックが飛んでしまうなら、大変なことです(汗)

 

Caesars シーザーズのサイトからも入ることができるハラズのサイトに情報が掲載されていますので、 未確認情報に惑わされないためにも、訳しておこうと思います。誤訳・誤解など絶対にあると思いますので、情報は原文をご確認の上、 ご利用ください。当ブログに掲載されている情報は、自己責任の下にご利用くださいませ。

 

 

「何が私のコネクションカードに起こるのか?」


 我々は、すべてのあなたの成果を一つの「Total Rewards」 のアカウント(ナンバー)に統合する作業を行っている。どのような未処理のコネクションカードのバランス(収支勘定) も2006年春までに「Total Rewards」のアカウント(ナンバー)に移動される。詳細については「FAQ(よくある質問)」を参照してください。

 

FAQ(よくある質問)

このFAQリストの中で、あなたの質問に対する答えを見つけられない場合は、 harrahs.comとcaesars.comのカスタマー・サービス・セクションへ質問のメールを送付してください。

 

Q1  シーザーズとハラズはすでに合併したのか。

A1 はい。シーザーズとハラズは合併した。 ゲーミング業界において最もよく知られるブランドを結集することによって、私達は、 私達の顧客のために未曽有のチャンスへの道を開く勝者の利組み合わせを作り出した。
そして、我々はConnectionとTotal Rewardsプログラムの最も良いところを一つのすばらしく強力なプレイヤーズカードに統合する作業を行っている。 2006年の春までにTotal Rewards は、バリーズ、シーザーズ、フラミンゴ、グランド、ハラズ、ハーベイ、ホースシュー、 パリス、リオ、そしてショーボートカジノ、全てにおいて利用できるようになる。

 

Q2  国内のカジノ/ホテルのどれが合併したのか。

A2 こちらをクリックして、われわれのカジノのリストをご覧ください。


Q3 私のコネクションカードとコンプをハラズやホースシューで使うことができるか?

A3 現在、両方のプログラムは別個であるけれども、我々は、 2006年に統合されたプログラムを持つことを計画している。あなたは、次回我々のカジノへ訪れた際に、無料でTotal Rewards か Circleカードに参加することができる。
ハラス・トータル・リワードはこちらホースシュー・ウイナー・サークルはこちら

 


Q4 私のコネクション・カードは、トータル・リワード・カードに変換されるだろうか?

A4 我々は、既存のConnectionの成果(rewards)をトータル・ リワーズに変換する作業を行っている。もしあなたがコネクション・カードを持っているなら、あなたの成果(rewards) は獲得したシーザーズカジノをベースとするあなたのトータル・リワーズアカウント(ナンバー)に統合される。       我々は、以下の日程でコネクションカードのアカンウト(ナンバー)をトータル・リワーズのアカウントに統合する。
Flamingo Las Vegas 12/6/05  Bally's Las Vegas 1/17/06

Paris Las Vegas 1/17/06    Caesars Palace 2/14/06

アトランティックシティと中南部については省略

 

 変換が完了したら、あなたはそのカジノにおいてトータル・リワーズ・カードを使用する必要がある。 まだ変換されていないシーザーズを訪れる際にはコネクションカードが必要なので、コネクションカードも置いておきなさい。

 


Q5 私のトータル・リワーズ・カードとコネクション・カードからのクレジット/コンプそして、 Play状況/格付けは統合されるのか?

A5 はい。獲得したカジノを基礎にして、いかなる未処理のコネクション・コンプ・ ダラーもリワード・クレジットに変換される。コネクション・コンプ$1が100リワーズクレジットと等しい。例えば、 もしあなたがコネクション・コンプ・バランスが$100で、フラミンゴ・ラスベガスで$50、バリーズ・ ラスベガスで$50獲得したとすると、$50はフラミンゴ・ラスベガスの変換期日に5,000リワーズ・クレジットに変換される。 あなたのバランスの残りは、まだ変換されていないシーザーズ系カジノにおいては有効である。

 


Q6 私のコネクション・キャッシュ(キャッシュ・ バック)はどうなるのか?

A6 カジノの場所に基づいて、コネクション・キャッシュの変換と配送方法は変わる。

 


Q7 ラスベガスにおける私のコネクション・ キャッシュはどうなるのか?

A7 コネクション・カードの会員は、未処理のコネクション・ キャッシュの価値を郵送で受け取るだろう。もしあなたがラスベガスでコネクション・キャッシュ獲得したなら、 おのおのカジノで生成された価値の金券(cash coupon) を送られる。例えば、コネクション・キャッシュ(キャッシュ・バック) の収支が$40で$20をシーザーズ・パレスで獲得し、残りの$20をフラミンゴで獲得したとすると、あなたは、 フラミンゴの変換期日から数日(days)内にキャッシュ・クーポン(金券)を受け取る。$20の2つ目のクーポンは、 シーザーズの変換期日から数日内に送られる。

 アトランティックシティ他については省略

 


Q8 ハラズのオファとクーポンはどこのシーザーズの施設でも使用可能か?逆の場合はどうか?

A8 オファとクーポンは直接クーポンの上に表示されたカジノでだけ使用できる。

 


Q9 私がゲームをする全てのカジノからメールを受け取ることができるか?

A9 あなたが現在ゲームをしている全てのカジノからメールを受け続ける。

 


Q10 シーザーズのカジノでゲームをした際に、リワード・クレジットを得ることができるか

A10 カジノの変換まで、コネクション・コンプとコネクション・キャッシュを獲得し続ける。 しかしながら、すべての未処理の成果はあなたのトータル・リワード・アカウント(ナンバー)に移動され、あなたの統合された実績は、 Tier ステイタス(ゴールド、プラチナ、だいやもんどなどがある)決定の際に考慮される。

 

Q11 トータル・リワード・カードはいつ入手できるのか?

A11 トータル・リワード・階層・カード~ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド~が、 あなたが最も頻繁に利用しているカジノの変換期日に先駆けて約2週間前に、あなたの指定した住所に郵送される。 もし郵送で受け取らないなら、いずれのトータル・リワード・センターでも新しいカードを得ることができる。

 

Q12 ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、ステイタスって何?

A12 トータル・リワードで、暦の1年間のプレイ実績に基づいて、会員資格と特典を得る。 ゴールド会員は、トータル・リワーズのエキサイトな世界への第一歩である。トータルリワーズは、会員により多くのコンプの選択肢、 ゲーミング・エンターテイメントの選択、あなたが成果をいつ、どこで、どうやって使うかをコントロールする自由を与える。
 暦上の1年内に4,000Tierクレジットを獲得すると、プラチナ・ステイタスを得て、無料ショー・チケットやホテル宿泊、 特別なリワード・クレジットなどの特典を得られる。10,000Tierクレジットを獲得すると、 豪華なダイヤモンドラウンジの利用とプライベートな催し物への招待が加わるダイヤモンド会員へのリッチな特典が与えられる。
www.totalrewards.comにより詳しい情報がある。

 

 2005年のWin/Lossステイトメントについては、統合されないので、 それぞれに請求をしなければならない。


 なお、ベースクレジットの獲得基準

  • スロットマシンは$5で1リワード・クレジット
  • ビデオ・ポーカーは$10で1リワードクレジット
  • テーブルゲームは、ゲームの種類、アベレージ、ゲーム時間に基づく。

 

 ハラズのサイトでの情報を見る限りは、残っているキャッシュバックは同額のクーポンとして、登録住所に郵送されてくるようですね。 ただ、次回帰還がGWの我が家としては、このクーポンの有効期限が心配です。6ヶ月くらいあれば問題ないのですが…(汗)

 トータル・リワーズ統合後は、「コンプがしぶくなるかもしれない」という未確認情報もあります。とりあえずは、キャッシュバック& コンプという形態は維持されるようですね。

 また、トータル・リワーズ・センターに衣替えしたら、プレイヤーズ・カード・カウンターは24時間オープンになるでしょうから、 これも朗報です。

 

 

2006年01月16日

●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '06Jan (しんしんさん提供)

 しんしんさんから、ネロス@シーザーズのご報告をいただきましたので、アップさせていただきます。しんしんさん、 ありがとうございます。

 


 

 

oyster
fried bluecheese
生牡蠣
ブルーチーズのフライ

 

 

 牡蠣の味は808のほうが美味しかったと思います。 ただ同時期に食べたわけではないですし、 生牡蠣とかはその時の仕入れによって味は変わるのかなと思ったんで、 次ぎ食べたらネロスのほうが美味しいなんてこともありますよね。

 サラダの上のコロッケのようなものはブルーチーズのフライです。 夫はコロッケだと思いガブッっと大きな口で食べていまい、ブルーチーズが苦手なので何これ~と言っていました(笑) でもブルーチーズと野菜と一緒に食べたら美味しかったです(笑)
 
 

 

soup
filet
ロブスタービスク
フィレステーキ

 

 スープは、ロブスタービスクです。 味は美味しくはなかったような
普通だったかな(記憶が~・・・・・)
 
 お肉はフィレの一番小さいのを (10オンスだったかな)シェアしました
 
 
onion
choco
オニオンリング
チョコレートムース
 

 オニオンリングの量にびっくり ちょっと油ぽかったかな 少ししか食べれませんでした。

 
 デザートにチョコレートケーキはあるか聞いて あるといわれオーダーしたんですが、 出てきたのはチョコレートムース。 無かったようなので代わりに持ってきたそうですが、了解を得ないで出すあたりがアメリカ風?
 
 甘さ控えめでした ムースだけだとちょっと何か足りない感じなんですが杏のシャーベットと一緒に食べると美味しかったです。
 

 オニオンリングの量には驚きますね…(汗)だいたい、ここの付け合せは大量すぎます。 $8くらいの額ですけど。 過去2回の利用では、マッシュポテトとクリーム・スピナッチを注文しましたが、いずれも大量すぎて食べ切れません…というか、 ひと口ふた口程度でご馳走様してしまいます。クリーム・ほうれん草など、しつこくて、しつこくて…(大汗)  あっさりした付けあわせを探さねば。

●ネロス(ステーキ&シーフード)@シーザーズ '05Dec

シーザーズのサイト  和訳メニュー  '05Sep利用

 9月に引き続き、今回もステーキ&シーフードのネロスへ行ってまいりました。今回も我が家にとっては、結構美味しく感じました。

 

 予約を告げると、数分待った後、テーブルへ。年末・年始は、どこのお店も満員ですねぇ~。予約は必須です。 今回は一応部屋の中ですが、入り口を入ったすぐそこ。首を左にまわすと受付の人と目が合います(汗)う~ん、こちらの店では、 どうも良い席が回ってこない。

 それにしても、ここの照明は暗いです。もうちょっと明るかったら良いのですけどねぇ~。

 

inside neros inside

 

 

bread

 注文の後、パンのサーブ。フランスパンともう一つはレーズンブレッドだったと思います。こちらのパンも酸味が無く、 我が家にとっては好ましいモノです。

 お腹がすいていたのも手伝って、嫁さんはパンをパクパク。「お腹がふくれて、料理が食べられなくなるでぇ~」

 

 Escargot en Croute エスカルゴ(皮ムキカタツムリ) $15 
Hon Shimeji Mushrooms, Spring Garlic Butter
ホンシメジ、春のニンニクバター

エスカルゴ

 ネロスの味がどんなものかわからず、嫁さんが前回注文を見送ったエスカルゴを注文してみました。 ネロスの味は我が家のストライクゾーンに入っておりますので、結構期待しながら待ちました。が…。 カラつきのエスカルゴが出てくるものとばっかり思っていたら、ガーリックバターソースに浸った、剥き身のエスカルゴが…。

 まぁ、味的には問題はありませんが、今ひとつエスカルゴを食べてるぞぉ~という雰囲気が無くて。これじゃ、普通の貝じゃぁん。

 なお、この器の左方向にナプキンがありますが、この間にガーリックトーストが隠れています。電子レンジでチンして、 長いことほったらかしたかのように、フランスパンのフチはガチガチになっておりました。こりゃ、歯がたちまへんで、ほんま。

 

 Onion Soup Gratinee  オニオン・スープ・ グラタン $10
Melted Gruyere Crouton 溶けたグリュイエールチーズ クルトン(スープなどに浮かしたりするパンの小片)

onion soup 9月帰還の際にもオーガスタスカフェにてオニオン・グラタン・スープをいただきましたが、 シーザーズのこの料理には、チーズを大量に入れるものと決まっているのでしょうか…(汗)画像は、二人でシェアした一人分ですが、 チーズが大量に乗っかっております。もうちょっとバランスが必要な気がします。スープ自体は美味しいのですから…(汗)

 

 24 oz. Bone-In Rib Eye   $45
680.4gリブロース(牛の背中の上等肉)の中心部

Bone in Rib Eye 今回は、ロブスターも試してみるつもりでしたので、 ロブスターとステーキを両方ともに完食することができるかどうか解らないということで、嫁さんが「ステーキはやめとこうか?」 と逡巡するのを、「いいじゃん、残しても。だいたい、食べきれないほど大きいんだから。まぁ、コンプになるからいいんじゃないの? 」と強くすすめて、こちらのリブアイステーキをいただきました(毎回同じ会話を繰り返しているような気がする…汗)。今回は、 問題なくコンプとなりました。

 油が乗って美味しいのですが、年のせいか(汗)、2切れほどいただくと、もう飽きてきます。若いときは、 脂っこい肉もがんがんいけたんですけどねぇ~(大汗)

 お肉の味、焼き加減ともに文句はありません。もうちょっと小さいのが注文できればねぇ~。こんどオーダーしてみましょうか。

 

 Two-Pound Lobster  Steamed and Butter Braised  $70
2ポンド(907g)ロブスター、蒸してバター炒め

lobster 9月帰還の際に、 別のテーブルの上にどぉぉ~んとロブスターが載っていて、 次回はあれに挑戦しようと思っていたので、注文いたしました。が、「あれ?小さい」  別にマーケットプライスのロブスター料理があったような記憶があるので、そちらが「どぉぉぉ~ん」というヤツでしょうか。

 蒸したロブスターをニンニクバターソースにつけていただくものです。ロブスターの蒸しかげん、 バターソースもそんなに脂っこくなくてあっさりしておりまが…。今ひとつ、今ひとつなにかが足りないような…。残念ながら、 この際は携帯醤油とポン酢がカバンの中に入ってなくて、使用できませんでした。

 いずれにしろ、もうこれでお腹いっぱい。デザートまではたどり着くことができませんでした。

 この後、808でもフィレステーキをいただきましたので、もう十分。帰国後2週間ほど経過しましたが、 いまだに牛肉を食べたいと思いません(笑)

●「誰がボタニカル・ガーデン@ベラージオーを作っているのか?」 Las Vegas Sunの記事から

右側入り口付近 ボタニカルガーデン@ベラージオーの旧正月(Chinese New Year) 飾り付けのために、フロリダのパームビーチからバニアンツリーが運ばれてくるという記事がE-Neon(Las Vegas Review-Journalのメーリングニュース)で配信されてきました。この記事はメーリング・ニュースのみの配信なので、 リンクすることができません。他にもこのバニアンツリーに関する記事がないかとYahoo.comで検索したら、 表題の記事を見つけました。

 コンサバトリー・ボタニカルガーデン@ベラージオーを誰がデザインしているのか、まったく知りませんでしたので、 すこぶる興味深く読みました。内容的にこちらの方が面白いので、バニアンツリーに関する記事を探すのはやめて、この記事を紹介します。

 

「ラスベガス・サン」コラムニスト、トム・ゴーマンの記事から

「どうやって、Audra Danzakはベラージオーのボタニカル・ ガーデンで咲いている花を維持しているのか?」

 たぶんそれは、ふるびたプラスチックのカボチャをガレージにしまい、 ミカエルからほこりっぽい絹製のポインセチアを取って来ることを意味しているかもしれない。 8歳の少年の母親であるAudra Danzakにとっては、もっと複雑である。

右側北極熊 彼女は、秋ディスプレイのために使われたリンゴ絞り機を分解し、収納した後に、 25,000本の白いカーネーションによって3匹の等身大の北極グマのワイヤー・ フレームを覆い、大きな氷の塊の上で動くペンギンを設置し、クランベリー湿原を作成し、 オーナメントとクリスマスイルミネーションを45フィート(13.71m)のモミにぶら下げる必要があった。 Audra(39歳)は、 ベラージオーのコンサバトリー&ボタニカル・ガーデンで季節のディスプレイをデザインし、設置し、 維持している140人スタッフを率いる。

 

 その冬のショーは今日(12月4日)開くので、あなたは、 彼女と彼女のチームがまさにどれほど成功しているかを自分で判断することができる。

 しかし、これは彼女が一休みできるということではない。彼女は、1月にオープンするチャイニーズ・ニューイヤー・ ショーのために中心飾りとして使う大きなバニアンツリー(バンセンノキ)のフロリダ、 パームビーチからの到着を待っている。木はすでに枯れており、ここに運ぶために12台のトレラーに積載できるように切り分けられている。 コンサバトリーで組み立てられる。


 どうやって、ラスベガスで最も写真撮影されるアトラクションの管理者に上り詰めることができたのか。


 彼女の花に対する愛情はミシガンのティーンエイジャーのときに花開き、そして19歳の時に彼女自身の小さな花屋さんを経営していた。 1993年に彼女は結婚し、夫の家族の近くに住むために夫婦はラスベガスに引越しした。(現在、彼女の夫は、インペリアル・ パレスでhuman resources executiveの職についている。)彼女の技術によって、地元花店の職を得た。

 1年もせずに、彼女は結婚式のためのフラワー・アレンジをするパートタイム職で、ミラージに雇われた。彼女は、 事前に選ばれている色と茎の数を数える生産ラインに飽きてきた。
「それは素早くやる仕事だった。結婚式パッケージA、BあるいはCに基づいてディプレイをしていた。しかし、 ついには私は部屋を出て行った。」彼女は幸福にも、ミラージュの外部景観デザイン部門(exterior landscaping department)でのフルタイムの仕事に移動した。

 「私は、尻を上げて、肥料の袋を肩に担ぎ火山を登った。私は、1分1分を愛した。」彼女は言った。「私は、泥にかぶりつき、 110度の日に汗くさくなって外にいることが大好きだった。」

 景観造園について、彼女はよりおおく学び、より多くのことを知りたくなった。彼女はコミュニティ・カレッジ・コースに登録し、 害虫と病気のコントロール、芝土、潅漑システム、および用水管理において専門知識を学んだ。ミラージに入ってから3年後、 彼女はベラージオーの1998年オープンの準備のためにベラージオーに雇われた。

 彼女は、庭師から水と灌漑マネージャーへ、そして、現在の地位である外観造園マネージャー、園芸助監督へと、 早生ブドウのようにランクアップしていった。2002年12月以来、彼女はコンサバトリー・ショーのデザイン、作成、 維持を指揮している。

 

 Audraと彼女のデザイナーは、アイデアを捜して広く旅行するけれども、いくつかは、家で思いついている。
 MTVミュージック・ビデオを見た後に、 春ショーのために高さ12フィートのポピーによって並外れた花園を製作するアイデアを思いついた。夏のショーのための、 子供が釣りをする田園風景は、静かな家族の夕食の間にリチャードによって提案された。
 彼女は、カンクン旅行の間にウズラが卵から孵化するのを見た後、鳥が卵からかえるのをどのように取り入れようかと思案している。 現在のショーのために、彼女は、去年使った北極グマをさらに発展拡大すると決めた。実際の氷を使用するという決定によって、 コンサバトリーに配管工事をする必要が生じた。

 「それから、私は生きているクリスマスツリーについて話した。」彼女は言った。「しかし、私は直感を信じて、 歌うクリスマスツリーは取りやめた。それから、誰かが 「ペンギン」と言って、私達が「それよ!」と言ったの」

 まだ、音楽、踊る水とライティングなど決めるべきことはたくさんあった。数千の花を注文することが必要となり、 使うまでオフストリップの倉庫に保管していた(花は2週間ごとに交換される。)。

 

 仕事の報酬は、ホテルに入ってきた客が、カジノへ入る前に、 まずコンサパトリーに足を向けるのを見ることだと彼女は言った。

 これら全てのためにAudraは代償を支払っているのだ。ベラージオー園芸監督は、花粉症である。

 

 ラスベガスの地元の花屋さんから始まって、どんどん上り詰めていくサクセス・ストーリーは面白いですねぇ~。その裏側には、 常に熾烈に競争し続けなければ上がっていけない競争社会(現在の政権中枢はこっちの方向に日本を向かわせようとしていますが…) の厳しさもと垣間見えます。

 Audraさんが、次はどんなサプライズを用意してくれるか楽しみです。それにしても、花粉症とは…(笑)

2006年01月15日

●サイプレス・マーケット・プレイス(フードコート)@シーザーズ'05Dec (しんしさん提供)

 しんしんさんから、シーザーズのフードコート「サイプレス・マーケット・プレイス」の画像を送っていただきましたので、 アップさせていただきます。

 


 

 ハンバーガーはシングル?だったかな 小さいサイズの方です
日本人サイズといった感じ。
 
 ブラウニーは大きいです 砂糖の甘さがガツンときて次はもういいかなと思いました。
 
humberger
brownee
 
 
cypress all 大きさがわかりやすいようにジュースと一緒に撮ってみました。
 
 
 どうでもいいことなんですが我が家が好きなハンバーガーやです
      ↓
http://www.kua-aina.com/ アボガドチーズバーガーとポテトがお気に入りです。
 
インアウトバーガー食べてみたいな~
それから、フードコートは今回から入場時にもらう磁気カードが無くなり、各ショップで購入時に精算するようになっていました。
 

 
 BSEは怖いけど、イン・ アウト・バーガーは美味しいですよぉ~。こんどご一緒しますか?(笑)
 それとも、かっこよく、リムジンでトライブスルーもいいかも?

●ラーメン「首席」 '05Dec

 れみさんから、最近地元の方々のあいだで「戸越より美味しい」という噂のお店「首席」の情報をいただいたので、さっそく行ってまいりました。

 場所は、スプリングマウンテンロードを西進。チャイナタウン(中国城)よりも手前(東側)で、 キャセイハウスのちょっと東側向かいにあるPacific  Asian Plaza の中にあります。

location Asian Pacific Plaza

 

 

 パシフィック・アジアン・プラザは、 新しいチャイナタウンのようで、レストラン、事務所、専門店、スーパーなどが入っています。 1階右端のちょっと陰になったところに、このお店があります。結構目立たないところにありますので、グルグル探し回ってしまいました(汗)

 

front
inside

 

 私達が行ったときは、若い女性の店員さんがいました。英語で話しかけてこられますが、 しっかりと日本語が通じますので、下手な英語でなく日本語で話しましょう(汗)

 夜は居酒屋っぽくなるようですが、昼はランチメニューがあります。

 

gomoku nodle shuseki nodle
 五目炒めラーメン 首席ラーメン
fried rice small  
炒飯 Small  

 

 我が家がいただいたのが、上の画像の「五目炒めラーメン」、「首席ラーメン」(味噌味)と 「炒飯(小)」です。味的には、日本のラーメンと遜色ありませんが、麺が柔らかいのが欠点。

 ファッションショーモールの年配の女性店員さん(九州出身)とお話したときに、ラーメンの話題が出て、「私は、 首席より戸越の方がスキだわ。首席は、値段は安いけど、麺がふにゃふにゃでしょ」とおっしゃっていました。我が家は、 戸越ラーメンを食べたことがないので比較できませんが、麺のコシを重視するかどうかが分かれ目のような気がします。柔らか麺が好きな方には、 お勧めです。GW帰還の際には、戸越ラーメンへも行ってみようと思っています。

 嫁さんは、首席ラーメンについて「ラーメンにかき揚げが入っているのはいただけないわ。五目ラーメンはあんかけ風で美味しいけど。」 と申しておりました。

 

首席 Shuseki  Asian Pacific Plaza

5115 W. Spring Mountain Rd.
Tel: 222-2321
11:30-3pm 5pm-2am

●ジャパマ差し入れ夜食弁当'05Dec (しんしんさん、フラットさん提供)

 ジャパマ担当のVIPゲストのために差し入れられる夜食弁当の画像です。しんしんさん、フラットさんから提供いただきましたので、 アップいたします。

 

 

caesars bento caesars bento
Caesars Bento flat wshokubento

上3点はシーザーズ
の弁当

ベネシアンの弁当
(年越しそば)

 

 

既出の和食弁当

2006年01月14日

●ブラッドリー・オグデン@シーザーズ '05Dec

シーザーズのサイト

  '04Sep報告  '04Dec報告  '05May報告 そして'05Sep報告と毎回利用しており、 '05の5月と9月には1滞在に2回も利用しておりました。しかしながら、 どうもここのところ味がおちているような気がして、今回は滞在中に1回しか利用しておりません。

 

 12月30日の午後7時に予約を入れて、午後7時丁度にお店に行ったにもかかわらず、「テーブルの準備をしている」 とかなんとか言われて、結局15分程度待たされました。いったい何のために予約?と思ってしまいます。そんな時間があったら、 ゲームをしたい…って(笑)

 ブラッドリー・オグデンは、毎日メニューが違う(今回のメニュー1メニュー2)ので、例えばフォアグラとかホタテ貝とか素材で料理を決めるほかありません。 和訳メニューを見てもあまり役に立ちませんね (汗)

 

 Palmex Foie Gras Torchon  $25
フォアグラ Mandarin "Creamsicle",Califlower,Pink pepper,Kumquats

foie gras 我が家がフォアグラ好きのせいかどうかわかりませんが、 ここのフォアグラ料理はいつも美味しくてハズレがありません。今回など、あまりに美味しくて、 この料理をもう一皿追加注文してしまいました(笑)

 フォアグラの濃厚な味に、柑橘系マンダリンの甘い味が調和してなんともいえません。お得意の「泡立てソース」の味もグッド。

 

 Chilled Maine Lobster  $28
メーン・ロブスターの冷製 Salsify,Vanilla,Smoked Butter,Perigord Truffle

lobster エビ・カニ甲殻類好きとしてはロブスターもはずすわけにはいきません…。が、しかし…(汗) それぞれにトッピングされているものが違うのですが、それが味の違いにでてきません。 ロブスターを湯通しして冷やしているのでしょうが、それだけ。カバンから持参の携帯醤油をかけていただいてしまいました。

 正直言って、美味しくありません。せっかくいいロブスターを使っているのにねぇ~(ため息)

 

 Seared Maine Diver Scallops  $41
メーン産のホタテ貝の炙り焼き Shrimp Fried Rice,Candied Ginger,Enokis

Scallops あぶったホタテは美味しいです。でも下の焼き飯は今ひとつだったと思います。というのも、 はっきりした記憶が無いのです(汗)

 以前は夫婦で、「あの料理は美味しかったよねぇ~」と帰国後思い出して会話をすることが多かったのですが、 最近の会話にはオグデンの料理はでてきません(汗)「フォアグラ、美味しかったよねぇ~」というくらいです。

 

 Citrus Steamed Atlantic Cod  $42
大西洋真タラのシトラス蒸し Razor Clam Chowder, Yellow Foot Mushroom Arugula,Potato Croquettes

cod 確かに、白身のタラは素材的には美味しいと思うのですが…(そりゃ、 42ドルもするんだからねぇ~)、全体的にはまったく美味しくありません。たまに「お肉ばっかりじゃ脳が無い」 と思って魚を注文しますが、いつもハズレ料理です。以前に食べた前菜の「SASIMI」は美味しかったですが、 それ以外のサカナは全滅ですね(汗)

 ちなみに、左右についているポテト・コロッケもなんか味が無く、美味くありませんでした。

 

【総括】

 「ブラッドリー・オグデンは美味しい」と宣伝しまくってきましたが、これでは評価の再考をせざるを得ません。

 まず魚料理は美味しくありません。続いて、全体的にサプライズが減ってきており、 普通のレストランに成り下がってきています。料理によるのかもしれませんが、 毎回料理方法が違うのですから、選択のしようがありません。美味しくないときにあたって、残念で済ませられませんよね(汗)

 

●ニューイヤーズ・デイ・ブランチ@シーザーズ '05Dec (しんしんさん提供)

 しんしんさんに2006年のお正月にシーザーズで開催されるニュー・イヤーズ・デイ (シャンパン)ブランチの画像を送ってもらいましたので、アップさせていただきます。

 我が家は前回(2005年)、今回(2006年)ともに出席しませんでしたので、貴重な情報です。ただ、今回などは時間指定があり、 我が家は1月1日午後2時30分でした。とてもじゃないど、 そんな時間までブランチを我慢できません(笑)起床時間が午後1時30分くらいに調整しないといけませんねぇ~(汗)

 

caesars blunch caesars blunch
caesars blunch caesars blunch
caesars blunch

 

 画像で紹介されているのはメイン・ホールだそうで、入り口のところでもう少し小さいホールと振り分けられるそうです。

 1枚目は、オムレツを焼いてくれるコーナーで、シェフの後ろの氷の彫刻は毎年同じなんだそうです。

 「ローストビーフやターキー(取り分けてくれる)やサラダ、パエリア、パン、 卵料理などのテーブルの写真は人の視線を感じて取れませんでした(笑)」ということでした。
 
 しんしんさん、取材をありがとうございました。
 
 画像から見ると、結構大規模ですね。狭いところで、ちょこっと料理がサーブされる程度かと思っていました(汗) ケーキの画像を見た嫁さんは、「これなら、出てみないといけないわね」と申しております(汗)

●ビクトリアズ・シークレット店舗比較 in Las Vegas '05Dec

 たいそうなタイトルですが、そんなにたいしたことではなく、各モールのビクトリアズ・シークレットの店頭画像を並べただけです(汗)

 

 嫁さんは、ラスベガスへ行くとビクトリアズ・シークレットの各お店を順番に見て回ります。ファッションショー、 フォーラムショップス、デザート・パッセージ。そして、今回はひさしぶりにブールバード・モールにも行きましたが、 残念ながらそちらの画像はありません。

 ちなみに、私は当初は嫁さんと一緒に店内に入っておりましたが、今はもっぱら外で待っております。 こちらでは男性が女性と一緒に下着を購入するのは普通らしく、結構多くの男性諸氏が店内に入っていますし、店員さんたちも違和感無しに、 親切に接してくれます。サイズあわせの試着の際には、わざわざイスまで勧めてくれるほどです。とはいっても、女性の下着に囲まれるのは 「うれし恥ずかし」ですので、最近はちょっと遠慮させてもらっております。

 

【ファッション・ショー(・モール)】

ファッションショー店

 こちらのお店は、結構品揃えが良い上に、店員さんがフレンドリーなので良く行くようです。「プリーズ、 メジャー・ミー!」と言って、最初にサイズを教えてもらったのがこちらのお店です。最近は日本人のお客さんも多く見かけるようになりました。

 

 

 

 

【デザート・パッセージ】

 

デザートパッセージ店

デザートパッセージ店

 

 店舗のディスプレーは、ファッション・ショーと基本的には同じですが、やや寂しい。 お客さんも少ないようです。空いてて買いやすいみたいですが。

 

【フォーラム・ショップス】

 

フォーラム店
フォーラム店
フォーラム毛皮マネキン
フォーラム羽付きマネキン

 

 

 こちらのお店は、まったくディスプレーが違います。セクシー路線を全面に押し出した、いかにも怪しげな雰囲気です。年末などは、 お客さんがいっぱいで、嫁さんがレジに15分も並んでも購入することができず「いくら、私でも我慢の限界だわ」 とあきらめてしまったお店です。

 価格的にも、他のお店よりも高いようです。

 

【ブールバード・モール】

 今回は歳末バーゲン(アフター・クリスマス・バーゲン)で各店ともに値引きをしていたそうですが、 その中でも一番値引率が高かったのが、地元客御用達のブールバード・モールなんだそうです。ただ、すでに他のお店で購入済だったために、 「同じものをたくさん買ってもしょうがないから」と手ぶらで出てまいりましたが…。

2006年01月13日

●エンプレスコート(中華)@シーザーズ '05Dec

'04Dec'05May'05Sep に引き続き、 利用してきました。メニュー

 今回は、バンコクで美味しい中華を堪能してきた後だけにギャップが怖い(汗)

 予約時間より10分ほど早かったために、少し待たされるハメに。そこに何人かの日本人客が…。 エンプレスコートで日本人に遭遇するのは過去3回の利用でも初めて。どうやら、オフ会のご様子。「初めまして」 とご挨拶を交わされておりました。その日本人客のテーブルに、後からジャパニーズ・マーケティングの担当者が来て、 料理の注文のアシストをしていいました。「なるほど、こういう仕事もジャパマの役割なんだ。コストがかかるはず…。」と妙に納得(笑) 聞くところによると、暇している奥様のお買い物にお付き合いすることもあるとか…(ヘェ~)。

 おっと、話がずれてしまいましたので、お料理に戻りましょう。

 

 Fantail Shrimp $ 9 扇型尾エビ  


fantail shrimp 画像をご覧いただくとお分かりいただけますように、エビの天ぷらに甘酸っぱいソース (だったと思う)がかかっているものです。エビ・カニ甲殻類好きの我が家にとっては、 揚げたて熱々のエビの天ぷらが美味しくないはずがございません(笑)お値段も適当ですからこれはお勧めかと思います。

 

Minced Squab In Crystal Wrap $21.50 ひな鳥ミンチのクリスタル包み

minced squab in crystal wrap 料理が出てきてから気付いたんですが、これって以前に「エンプレス・コース」で食べた ものですね。 鳥のそぼろをレタスで包んで食べるものです。そう飛びぬけて美味しくはないですが、まぁいけます。

 嫁さんが、「私は、一つでいい!」というものですから、残り3つを私がいただくハメに…(汗)いくらなんでも3つは多すぎます。

 

Avalone Fin Soup $11.50 アワビとフカヒレのスープ

Avalone Fin Soup 中華ではフカヒレスープははずせない(笑)味はというと、 ちょっと薄味っぽいですが、結構いけます。コロン、コロンしたフカヒレが入っておりました。コラーゲンはお肌に良いそうですから、 特に乾燥が激しいラスベガスでは積極的に摂取しなければ…。

 我が家は、スープ系はいつも二人でシェアしております。スープをまるまるいただくと、お腹がいっぱいになって、 他の料理がいただけませんから。

 

Braise Whole Fresh Avalone MP($100) 新鮮なアワビの蒸し煮

Braise Whole Fresh Avalone フカヒレときたらアワビもちろん、これもはずせません。「いくら?」 と尋ねると「100ドル」との返事。前回帰還の際の記事を見てみると、「120ドル」。今回は、お安かったんですね。

 国内だと、「1万円超のアワビ」なんておいそれと手を出すわけには行きませんが、ここだとコンプになりますから(笑) 「カジノで巻き上げられた負けをこんなところで少しでも取り返さねば」と、毎度マーケットプライスをいただいております。

 われわれ以上にカジノでお金を使われるゲストの方々が、「小心モノなので、フカヒレ、アワビ、神戸牛には手が出せません。」 とかおっしゃいますが、お部屋でジャパマ差し入れの冷たい夜食弁当をいただかれるくらいなら、 マーケットプライスの温かいお料理をいただかねばっ!当然、コンプになるでしょうにぃ!(笑)

 

 アワビはプリプリしていながら柔らかい。切れ目が入っているとおり4切れくらいに切り分けるのですが、ちょっと目を放したスキに、 嫁さんが肉厚部分をばかりを取ろうとします。「それは、私の分!」としっかりと主張して、自分の分は確保しないと。やっぱり、 高いだけあって美味しいですからねぇ~。

 

Pan-Fried Scallops with Double Eggs $14.50 二つの卵とホタテ貝炒め

Pan-Fried Scallops with Double Eggs 画像付きメニューの完成のために、新しい料理もチャレンジしてみようと、 注文したのがこれ。このメニュー表記から何が出てくると想像します?「2つの卵」ってなんだろう?とワクワクしていたら、 出てきたのが右の画像。

 「これって…、ただの卵焼きじゃない?」と嫁さん。「まぁ、美味しいけど、 ホタテの入った卵焼きだわなぁ~」と私。見事な肩透かしをくらってしまいました(汗)卵焼きとしては美味しいですよもちろん。 ふわふわしていて、塩味も絶妙です。でも、ただの卵焼き…。

 

Seafood Harvest Fried Rice  $12  海鮮炒飯

Seafood Harvest Fried Rice $12 海鮮炒飯 エンプレスコートの炒飯は油っぽくてベタベタしているというのが、 最初の印象でしたが、1回目以外はちゃんとパラパラご飯になっていて、美味しいです。

 「味も濃い」という印象だったのに薄味になってきているような気がします。

 

Chef-Baked Chicken  $18  シェフが焼いたチキン

Chef-Baked Chicken $18 シェフが焼いたチキン 焼くのに時間がかかるためか、 炒飯もほとんど食べ終わった頃にやってと出てきました(汗) 「いくら私が鶏好きと言っても、これだけバカバカたべれるかぁ~い。 」と思わずツッコミをいれたくなりました。

 チキンが今ひとつの嫁さんは、一切れくらいしか食べないし…。残りは、私が全ていただきました。ハーフチキンをまるごと(汗)

 さすが、「シェフが焼いたチキン」というだけあって、皮はパリパリ、身はジューシーに焼き上がっています。 味付けにもう一工夫あったら言うことないのですが、鶏好きとしては目をつぶりましょう。前回のレモンチキンよりは数段上でございました。

 嫁さんじゃなくて、チキン好きの方とご一緒したい一品でした(笑)

 

 バンコクの美味しい中華料理をいただいた後ということで、「美味しくない」という印象を受けるのではないかと心配しておりましたが、 「結構美味しいじゃない?」というのが、 今回の感想です。エンプレスコートのお味が向上しているのでしょうか?

●シンガポール航空機内食など ’05Dec (しんしんさん提供)

 しんしんさんから、シンガポール航空のラウジ軽食と機内食の報告をいただきました。どうもありがとうございました。 我が家もJLバンコク発券のしめつけから、運賃がこれ以上高騰したら、JL以外の格安ビジネスへの振り替えをしようかと考えはじめています。 シンガポール航空の情報はありがたいです。食事はいいですねぇ~。

 


 

【シンガポール航空ラウンジ内軽食】
 
 ファーストクラスと一緒の為かNWに比べて食べるものが充実しています。席はビジネスとファーストは区切られています
 
 このほかに数種類の飲茶がありましたが人気のようで蒸している最中でした。あとはヨーグルトやフルーツなどもあったかな。
 前回はカレーとナンがあったのですが今回は無かったです。
 
ラウンジ食
ラウンジ食
ラウンジ食
 
 
 
【シンガポール航空ビジネス機内食】
 
 
 最初にサテがつくのですが画像とり忘れてしまいました。
 
 和食と洋食前菜(美味しかった)とメイン(美味しくない)です。
事前に予約をすれば機内には無い10種類ほどのメニューから選べる「ブック・ザ・クック」の予約を忙しくて忘れていました。 前回食べたブック・ザ・クックのメニューの方が美味しかったです。
 
 2食目にも和食があったので和食とヌードルを選びました。
 
 帰りの便では私は水以外口にしていないので画像なしです。
 
機内食
機内食
和食
洋食前菜
機内食
洋食メイン  
機内食 機内食
2食目 和食 2食目 ヌードル
 

2006年01月12日

●ニュー・イヤーズ・イブ・パーティ@ベネシアン '05Dec(フラットさん提供)

 フラットさんからベネシアンのニュー・イヤーズ・イブ・パーティのご報告をいただきましたので、転載させていただきます。 ありがとうございます。自らが出席しないパーティの様子はなかなか知ることができませんので、興味津々です。

 


 

concert ベネシアンのニューイヤーズパーティーはベラジオやMGMのように豪華や有名でもなくやってはいるという感じです。


 招待基準は、最低条件が5万ドル以上をデポジットしているゲストのようで、私は過去に一度も招待された事がありません。 2年前に唯一ボールルームで開催されたコンサートに招待されましたが、 あれは食事付きではなく単なるコンサートのみでしたので別物だと思いますので。


 永年の貢献(負け?)が評価され、今年はニューイヤーズパーティに初めて招待されました。 間際になるとベネシアンに来ないゲストも判明し空きが出てくるのでホスト判断で招待者が追加されるようです。

 ニューイヤーズパーティの招待者は、ボールルーム(宴会場)前の受付へまず出向きます。 自分のプレイヤーズカードとIDを提示すると、事前に用意された封筒が渡されます。

 

  • 出入時に認証用に使用するリストバンド(一度付けたら取れないタイプです)
  • 記念写真撮影券(ホテル全夜景の前に私達が合成されたものがその場で貰えます)
  • ディナーショーのテーブル番号表(指定テーブル内での座席は自由)
  • ニューイヤーズパーティの説明書(ドレスコードやスケジュールなど)

 この時点(入場直前)にドレスコードなどの説明書を貰っても意味ないんですが....


 さて、私の服装ですが、皆さんがタキシードでニューイヤーズパーティに参加されているのはお聞きしていたので迷いましたが、 荷物にもなります
し今年は様子見で来年からタキシードは考えることにし若干派手目のスーツ系で望みました。

 ベネシアンでは、タキシードの男性やフォーマルドレスの女性は1割程度で、逆にカジュアル系の方の方が目立ちましたね。 これがベネシアンとベラジオの客層の違いを表現しているんだなぁと感じた瞬間でもありました。


 さて、受付&記念撮影は20時から始まり、メイン会場手前の部屋でカクテルやオードブルで21時まで時間を過ごし、 21時から22時30分ま
でが着座式のディナーでした。私は下戸ですのでどちらでも一緒ですが、シャンパンはドンペリではなくテタンジェでしたし、 ワインもルームサー
ビス級のものでした。

 

 ディナーメニューは、時間的な制約もあるためか「前菜+メイン+デザート」という簡単な構成。 前菜は蟹肉をふんだん使ったクラブケーキ、 メインはロブスターとヒレステーキの合い盛りと内容的には豪華な食材でしたが、お味は.....。 現地のゲストも皆さん残していました。

 

前菜 main
前菜 メイン
desert  
デザート  

 


 ディナーも10時30分には終わりショーが始まりました。今年は「トニー・ブラクストン(Toni Braxton) 」でした。 グラミー賞も数回受賞している歌唱力もある歌手で結構堪能出来ました。 ステージから降りて来て私達のテーブルにも来て間近で見ることが出来ましたし、 数人をステージに上げて一緒に盛り上げるなど雰囲気作りは満点でしたね。


count down カウントダウンの瞬間は、 スクリーンに残り秒数が表示され、ステージに上がった数十名と一緒にカウントダウンでその瞬間を迎えました。ベガスでは毎回 ストリップの大観衆の中で花火を観ていましたので、こういった迎え方も良かったですね。

 そして10分もするとステージも暗くなりバラバラに解散。お土産もなく、私も群衆と一緒にカジノへ流れて行きました。


 今回、初めて参加しましたが、私的には次回は参加しないかなぁというのが今の心境です。長期滞在なら気分展開も含め○ですが、 短期滞在ならカジノでゲームし、その瞬間だけストリップへ出る今までのパターンが良いですね。


 

 

 ベネシアンは、食事の後に有名シンガーのコンサートがあるんですね。結構ネームバリューのある人がいらっしゃるようで、 面白そうですね。

●おせちとギフト@ベネシアン (フラットさん提供)

 フラットさんから、'2005DECのおせち料理とギフト@ベネシアンの画像をおくっていただきましたので、 ご紹介させていただきます。

 

【おせち料理】

 まずはおせち料理ですが、 オルさんからはベラージオーのものを、すでにご紹介していますきなこさんからはシーザーズのものをいただきましたので、 一緒に掲載してみます。

 

 

御節
御節
ベネシアンのおせち ベラージオーのおせち
オセチ  各カジノのジャパニーズマーケティングが提供しているおせちの数々です。あえて、 コメントは避けます(汗) 
シーザーズのおせち

 

昨年のおせちに関する記事

 

【ベネシアンのギフト】

 30日に部屋に届いたティファニーのクリスタルの花瓶(?)とお菓子セット

 

gift gift

 

 Tiffanyのサイトで調べてみると、お値段は一つ$250のようです。

 

 MGMのギフトシーザーズのギフト

●Lenny's Las Vegasから1題(2006.Jan.12)

私のお気に入り、Lenny's Las Vegas から

1. 塵は塵へ <(Star) Dust to Dust> ラスベガスのランドマークを継ぐ高級リゾート集合施設

 先週のラスベカスのビッグニュースは、ボイド・ゲーミングによる 「スターダストを取り壊し、 40億ドルの世界規模のリゾート集合施設を建築する」という発表であった。その施設は、 「エシュロン・プレイス」 (Echelon Place)と呼ばれ、4つの独特のホテルを持つであろう。

 

 ボイド・ゲーミング社は、3,300室のエシュロン・リゾート、取り囲む2つの高級ホテル、各々それ自身の豪華なスパを含む、 2,600室のリゾート・タワーと700室のスイート・タワーを所有し、経営する。

 両ホテルは、14万平方フィートのカジノ、25のレストランとバー、美しい景観設計を施されたプールを含む、 エシュロンの広大な公共エリアに直接接続される。

 エシュロンは、主要なコンサートとショーに対応するよう設計された大きなステージとスタジアム・ シートを持つ4,000席の劇場を含む。さらに、小規模なショーや移動演目を行うより親密な1,500席の劇場も付属する。

 エシュロン内に、400の客室とスイート、2万平方フィートのCHIスパ、上質なミーティング・ スペースと2つのレストランを持つシャングリラホテルもできる。


 
 もっとたくさん。さらに、2つの著名なホテル、デラノマダリンも7億ドルの費用で建設される。
 
 デラノホテル・ラスベガスは、600の客室とスイート、 それだけが行く目的とされるようなナイトクラブ、ロビー・バー、そしてAsia de Cuba レストランを持つ。さらに、 フィットネス・センターを併設すアクア・スパ、プライベート・プールとリクリエーション・エリアと別個の車寄せとロビーを持つ。
 

 マンダリンホテル・ラスベガスは、1,000室の客室とスイート、独自のバーとレストラン、 ミーティングとカンファランススペース、プライベート・プール、スカイバーを含むリクリエーション・エリア、 独自の車寄せとロビーを持つ。


 63エーカーの敷地には、65万平方フィートの展示会と内覧施設と17万5,000平方フィートの集会・会議施設ができる。 エシュロン・リゾートの会議スペースと併せて、200室を越える会議室によって際立たされるエシュロン・プレイスのトータルの会議・ 展示スペースは、100万平方フィートを超えるものと思われる。

 計画では、豪華さと手頃な価格で入手できる豪華さを兼ね備えた専門店群やバラエティーに富む食事、ナイトライフ、 文化的な経験をも含む、35万平方フィートのユニークなショッピングセンターが予定されている。

 

 ご覧のように、これは巨大事業であり、ストリップの北面に変化をもたらすだろう。私が唯一残念なことは、「スター・ダスト」 という名前がどのホテルにも使われないことである。スターダストは永遠に無くなってしまう。加えて、私は「エシュロン・プレイス」 という名前が本当に好きじゃない。

 スターダストは、新しい複合施設の建設が始まるまで、今年中は営業される。 新しい複合施設の第1フェーズは2010年に営業を始める予定となっている。ラスベガスでだけ。

 

 またまた、老舗ホテルが姿を消すんですね(汗)「スターダスト」といえば、 寿司キングで食事をするために2度ほど行ったことがありますが、あまり記憶が残っていません。 お店が空く時間までカジノでスロットをしたんですが…。

 それにしても、これから5~6年の間にストリップは激変しそうですね。MGMミラージグループのモンテとベラージオーの間、 ハラズグループのフラミンゴとベネシアンの間。カジノ・ホテルを含めての複合施設計画が目白押し。このダイナミズムには、 ワクワクさせられます。

 

2. シーザーズ・ パレスのポーカールーム

 新しい世界規模のポーカールーム(8,500平方フィート)がシーザーズでオープンしたという話。テキサス・ホールデム、 7カード・スタッド、オマハを含むポピュラーなゲームを30のテーブルで提供する。
 
 詳細は、サイトをご覧ください。

 

3. リオの新しいナイトクラブの話

 詳細は、サイトをご覧ください。

 

 

2006年01月11日

●えっ?!こんなことしていいの?@フォーラムショップス '05Dec

 ’05年12月29日にフォーラムショップスをブラブラしていると、奥の方でビートの激しい音楽。何事か?とのぞきこむとドルチェ・ アンド・ガッパーナの店の前に特設ステージが作ってあって黒山の人だかり。

 ステージの上では、女性が音楽に合わせて踊りまくっておりました。

 

strip strip

 

 が…。その女性、着ている服を音楽に合わせて脱いでいかれるではありませんか(驚)「ス…、ストリップぅ~?ドルチェ・アンド・ガッパーナの前でぇ~?」

 もちろん、下着はつけておられるものの(なんで、敬語じゃ?)、これはなんとご無体な…。

strip big 特設ステージ正面にはたくさんのカメラの砲列。「私も撮らなければぁ!ブログネタ、 ブログネタ」 ところが残念なことに、このときカメラにいていたのは超広角レンズ(AF DTズーム 11-18mm F4.5-5.6(D))。 100mmマクロは部屋に置いてきた…。ということで、男性諸氏には申し訳ないんですが、アップ画像は左の画像程度しかございません。 お許しくださいませ。

 あられもない下着(?)姿でしばらく踊り続けていたお姉さまは、激しい音楽が終わるや否や、 すばやく特設ステージ奥のお店の中にお隠れになりました。

 

strip strip end

 

 撮影が終わって、嫁さんの元へと戻ると…。「男ってやぁ~ね」と一言。 しょうがないのよ、それが男のサガ(性)。 まったく男ってヤツは…(汗)

 

【Vシアター前特設ステージ@デザートパッセージ】

vtheater 上の投稿内容とあまり関係がないのですが、 日ごろ見ないアトラクションつながりということで、Vシーター前特設ステージでも催し物をやっていましたので、ご紹介します。

 12月30日に訪れたデザートパッセージ。年末にもかかわらず人の多さはそれほどでもありませんでした。と、 Vシーター前に人が集まっております。

 

 

vtheater vtheater

 

 特設ステージでは、 あのシルク系アクロバットでよく見る布の帯に体を絡めてクルクル回ったり上下したりする出し物が演じられていました。 画像を撮影したのですが、いかんせん暗がりのためシャッタースピードが遅くなり「光の流れ」というか「光の塊」にしか見えません(汗) ということで、その画像はカット。演技後、ステージで出演者が紹介され、チャリティーの募金が集められておりました。

 

 

●JAL機内食 ファースト (きなこさん提供)

 きなこさんからJALファーストクラス(関空/ロサンゼルス)の機内食のご報告いただきましたので、転載させていただきます。

 


 

 今までは、マイレージを駆使してなんとかビジネスに乗ってきたきなこ家ですが、 一度JALファーストとやらを体験してみよう、ということでこれまたマイレージポイントをかき集めこの度はFクラスに乗ってみました。

 UAのFは何度か経験しているのですがCとの格差があまり感じられず、 (だって和食はCもFも同じですし、、)唯一シートがフルフラットになるということ意外サービスも同じです。さーてJALはいかがかな? てなもんでご報告です。

 以前からJALのCの食事は見た目は良いが味はもひとつ、 という鈴木さんのご報告がありましたのであまり期待は禁物と言うつもりで乗り込みました。まず搭乗してからのウエルカムドリンクというのがJALにはないのですね。 F,Cと優先搭乗はさせてくれるのにその間おしぼりもでません。髭の旦那いわく、「酒だせ~ちゅう~んじゃ!!  」 おさえて、おさえて(汗、汗)


 水平飛行に入ってからおしぼり、飲み物のリクエストは聞いてくれます。食事は私が和食、旦那が洋食にしました。

 

【洋食】

洋食前菜 洋食の前菜は待ってましたのキャビアちゃんとフォアグラのテリーヌ。 これがおいしい!!う~ん期待が高まります。おまけに和食を頼んだ私にもCAが”キャビア、いかがですか?” って聞いてくれたものだからポイント更にアップです~。

 

 

 スープはマッシュルームのクリームスープ、 メインが牛フィレのローストです。いずれもなかなかのお味です。 UAのぞんざいなサービスにさらされてきたきなこ家にJALのCAのやさしいお声が胸に響きました。

 

クリームスープ メイン

 

 

【和食】

和食お吸い物 和食も半月盆に一品づつのサーブです。 特にお吸い物の白子豆腐はいわゆる料亭の味っていうレベルでございました。 メインの甘鯛の蕪蒸しはいまいちでしたがごはんもふっくらと美味しく、 さすがJALのFクラスじゃ、と感心しきりです。

 

 

強肴 和食メイン

 

 

 寝るときはCAが羽布団をもってきてくれ、私はこれを敷布団とし、ブランケットをかけ熟睡させていただきました。

 2食目は好きな時間にいくつかのメニューから選んでいくつでも食べられると言うことです。 (とはいえ、一食で十分ですけど、、、)お茶漬け3種、カレーライス、醤油、豚骨ラーメン等 (よーく考えるとファーストフードですねぇ)私は鮭茶漬けをいただきました。これがまた、 お決まりのリフレッシュメントなんかよりお腹に優しく、食事的には満足できるものでした。

 これでUAとあまり値段が変わらないとなれば、私的にはJALに軍配を上げたいと思います。 色々メンテナンス面で問題のあるJALですが、何しろ言葉の壁が無いっていうこともありがたさが身にしみたきなこ家でありました。

 


 

 とてもじゃないけど金払ってまでは乗れない憧れのファースト・ クラス。特典航空券でとれば最もコストパフォーマンスがよいのですが、 「それだけのマイルがあるならもう1回ラスベガスに…」と思ってしまい、なかなかファーストには乗れない我が家です。

 それにしても、ビジスネクラスとファーストクラスでは食事の内容が全く違いますね…(汗)まぁ、お値段も全然違いますけどぉ~。

 

 きなこさん、次回JALファーストをご利用になる機会がありましたら、ぜひとも成田発の便をご利用になることをおすすめいたします。 座席が違いますし、少なくともビジネスクラス利用での体験では、CAさんのスキル(接客)も全然違います。もちろん、 成田発の方が格段に良いです。

 

2006年01月10日

●808@シーザーズ '05Dec

 シーザーズのサイト '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 メニュー(変更されています。)

 

 '05Sep

GWに引き続き3度目の利用ですが、今回は、「すごく美味しくなってるワっ! きっとシェフが代わったのよ!私、ブラッドリーオグデンより好きっ!」 と嫁さんが大絶賛!

 

inside そこで、年末帰還の際には、オグデン1回にして808を2回利用することとしました。 期待を裏切らない美味しさではありましたが、メニューの料理数が少ないため、数点を残してほぼ食べきったような気がしております (汗)次回からどうすればよいか…。早く、フレンチ「ギィ・サボイ」@シーザーズにオープンして欲しいものです。いつまで、 「Coming Soon」 なんでしょ(汗)

 

【'05Dec28】

 パ  ン     

パン 808のパンは、アメリカに多い酸っぱいパンではなく、 日本で売っているような普通のパンです。白い方がフランス・ パンで「どれにします?」と尋ねられた際には、スマートに「フレンチ」とお答えくださいませ。我が家は、 いつも「ディス、ディス」なんぞと不恰好に申しておりますが…(汗)

 色のついたほうが、ブドウパンかな?と思っていたら、「Cherry」と教えてくれました。まぁ、 我が家のグルメ度はチェリーとレーズンとの区別がつかない程度でございます(大汗)

 

 Australian Bay Scallops    $10

オーストラリア湾のホタテ カラ付き3種類の味

scallops どんな形で出てくるかと思ったら、 小さなかわいいホタテがお皿に3つ並んで出てまいりました。一番右端の黒っぽいのが赤ワイン味、真ん中が…う~ん忘れたぁ(汗) カラッと揚げたものだと思います。左端は、チーズです。お味は…今ひとつですかな。

 

 Japanese Pumpkin Bique  日本のカボチャのビスク    $9

 

pumpkin カボチャのビスクということですから、スーパーなどで市販されているパンプキン・ スープ程度のものかな?と思っていたら、うれしい驚きでした。 カボチャの味とほんのりとしたカレーの味とが絶妙に絡み合っています。

 だいたい私はカレー風味が好きではないのですが、これはすこぶる美味しく感じました。

 

 Warm Rock Shrimp Salad  温かい岩エビのサラダ  $13

shrimp salad 前回の好印象を基礎付けたお料理。皆さんにお勧めできます。 せんど褒めちぎっておりますので、今回は省略いたしますが、我が家は最初一つを夫婦でシェアしたのですが、物足りなく、 結局もう一皿追加で注文してしまいました(汗)左の画像は、二人でシェアしたものですので、お皿の上がちょっとさびしいですが…。

 ぜひ、1度お試しください。

 

 Grilled Hunan Style Lamb Chops  フーナム風ラムチョップ 
Chinese Noudle Cake,Plum Sauce 中華麺ケーキ、プラムソース
 $42

lumb こちらの品も、前回いただいたものです。やはり、焼き具合。お肉の柔らかさ。ともに申し分ありません。

 ラムの臭みがまったくしませんので、「ラム肉はちょっと…」という方もぜひ、お試しください。お値段もハリますけれど…(汗)

 

 Grilled Ono  オノ 焼いたオノ   $28

grilled ono 「オノって何アルカ?」と聞いたところ、 「深いところにいる白身の魚で、火を半分通した焼き方で非常に美味しい」との説明を受けました。本当は、 もっと詳しく説明してくれたのだと思いますが、私が理解できたのはこの程度(汗)

 調べてみますと、別名「WAHOO」と言い、和名はカマスサワラ Acanthocybium solandri: サバ科の速く泳ぐ大きな海洋魚;peto ともいう。のだそうです。どこかで見たようなスペルですね(笑)ひょっとして、 ヤフーの語源はここ?

 説明の通り、半分火を通した白身の魚で、淡白なお味です。素材の魚自体は非常に美味しいものと思います。エビなどのリゾットの上に、 この魚の焼き身が置いてあります。

 リゾットは…。う~む。嫁さんは「このリゾット。シンの残り方が普通のとは違うわね。味ももう一つだわ」とばっさり。確かに、 もう一度食べたいとは思いませんでしたけど…。

 

 デザート   各々$8

 

custard cake

toasted hawaiian

 

 

 こちらのデザートはすべて$8です。左側が Meyer Lemon Custard Cake、右側が Toasted "Hwaiian"です。いずれもなかなかのお味でした。

 

【'06Jan 1】

 Shrimp Cocktail  シュリンプ・カクテル  $18

shrimp cocktail

 

 エビ自体は新鮮で美味しいですが、まぁ、普通のシュリンプ・カクテルです。二人で6つ食べると飽きます(汗) 一つか二つが適量かと思います。

 

 

 Warm Rock Shrimp Salad  温かい岩エビのサラダ  $13

rock shrimp

 

 しつこく食べております(笑)すべて、書き尽くしておりますので、画像だけ。こちらが1品分です。シェアしてないので、 野菜が多いでしょ?

 

 

 New Wave Bento  ニューウエイブ弁当  $18
Six Assorted 808 Appetisers

 808の6つの前菜を一度に食べられるというものです。以前にも紹介しておりますが、 すだれのかかった出前持ちのような木製の箱でサーブされ、テーブルの上に6つの小さな皿が並べられます。

 

new wave bento new wave beto
new wave bento new wave bento
new wave bento new wave bento


 まぁ、そんなに美味しいものではなかったと記憶しております。一品ずつ頼んだほうが良いというのが、私の感想です。

 

 

 Curried Oyster & Crispy Scallop Salad  カレー風味カキとパリパリしたホタテ貝 $11

 scallop salad私は、過去にカキに痛い目にあっているので、カキをあまり積極的に食べません。今回も、 嫁さんが食べておりますので、美味しかったのかどうか…。パリパリしたホタテは、3種類のホタテの一つと同じです(汗)

 これも大して美味しくありませんでした。

 

 

Stir-Fried Maine Lobster 
強火ですばやく炒めたメーンのロブスター
 
Jasmine Rice, Asian Vegetables,Yellow Curry Ginger Sauce
ジャスミンライス、アジア野菜、イエローカレー生姜ソース $42

lobster

 

 こちらも前回食べたものですので、今回は画像だけです。

 前回食べたときよりもあまり美味しく感じませんでした。

 

 

 Roasted Filet フィレミニオン    $45

filet 本当は、チキンを注文するつもりだったんですが、お兄さんが「ロブスターがうまいよ。」 としきりに勧めるのです。「ロブスターは一昨日たべたアルよ」と言うと、「じゃ、フィレのステーキがいいよ。美味しいよ。」 と強く押すものですから、もともと鶏肉があまり好きでない嫁さんは、思うツボでフィレを注文してしまいました(汗)

 お味は、普通のステーキです(汗)

 

 今回、2回目の料理の評価が概して悪いのは、店内の雰囲気が最悪だったからです。2回目の席は、一番奥の配膳テーブル横。 店内は満員で、皆が大きな声でしゃべり、笑いあっているものですから、正面の嫁さんとの会話も大きい声で話さなければならないほど。 それだけで、疲れてしまいます。

 そのうえ、以前にしんしんさんがご報告されていたのと同様に、この時も店員が皿をガシャンと落とす一幕が…。1月1日ということで、 忙しいのでしょうが、もうすこし細やかなサービスが欲しいところです。味が良いレストランなだけに、残念です。

●JAL機内食 '05Dec

 今回帰還の際のJAL機内食です。

 総じて、以前に比べると味が"やや"改善されたような気がします。もちろん、まだまだ不味く、 ひと口食べてご馳走様というものもありますが…(汗)

 

 '05 Dec 27 NRT/LAX(ビジネスクラス) 

 

機内食ロス行 機内食ロス
洋食前菜 和食前菜

 

 二人とも和食をリクエストしたのですが、左側の洋食の前菜が出てきました(汗)我が家はのんきなので、 洋食か和食か全然気がつかないでいただいていたのですが、後からCAさんが「申し訳ありません、間違ってお出ししてしまいました、 よろしかったら和食の分もお召し上がりください。」と言って、おいていかれました。えらく申し訳なさそうにしておられましたので、 こちらが恐縮してしまいました。別にどっちでもいいんですけどね(笑)

 いずれも見た目はおいしそうにできてますよねぇ~。でもお味は…(汗)

 

 

機内食ロス 機内食ロス
和食 黒ゴマアイス

 

 続いて、メインです。美味しくないですが、食べられないというわけではありません(笑)デザートの黒ゴマアイスは、 ハーゲンダッツのものと同じお味でした。

 

 '06Jan LAX/KIX(ビジネスクラス 

 

機内食関空行き 機内食関空行き
洋食前菜 和食前菜

 

 洋食の黒いゼラチンに包まれているものにはシイタケが入っています。エビ・カニ関係はまぁまぁといったところでしょうか?

 

 

JAL機内食関空行き JAL機内食関空行き
洋食 和食

 

 洋食のコンソメ・ スープは美味しいです。これは以前にも書きましたよね。ヘルシーメニュー(魚) もそんなに美味しくはありませんが、食べられないことはない。ということで、お味の向上がみられます。

 

JAL機内食関西行き JAL機内食関西行き
カスタードケーキ 杏仁豆腐

 

 デザートは毎回美味しいと思います。ただ、右の杏仁豆腐はフルーツばかりが多くて、肝心の杏仁豆腐のお味がいたしませんでした…。

2006年01月09日

●ニュー・イヤーズ・イブ・パーティ@シーザーズ'05Dec (きなこさん提供)

 きなこさんからシーザーズのニュー・イヤーズ・イブ・パーティのご報告をいただきましたので、 転載させていただきます。どうもありがとうございました。

 


 

 お待たせいたしました。ニューイヤーズイブパーティーの報告をさせていただきます。

 鈴木(ラスいこ)さんからのご報告のように、 今年のパーティーはバフェ形式がオーガスタスタワーボールルーム、 着席によるディナーパーティーがパレスタワーボールルームで行われました。

 ボールルームへのエレベーターを上がるときにリストバンドの着用を義務付けられます。 上がったところで係員がリストバンドの色を確認しあなたたちはこちら、といって誘導されました。リストバンドの色にも区分があったようです。 (ちなみに我々のリストバンドはシルバーでした。)う~んもうひとつはなんだッたのだろう???  

 

カクテルカウンター 待合では9時半からカクテルが振る舞われ、順番に記念撮影が行われます。 女性は皆華やかなイブニングドレス、男性はタキシードが圧倒的でした。 (そんな中セーターと綿パンなんていういでたちの日本人もおりましたが、、、(汗))  待っている間にシャンパンレディがシャンパンを配るのですが、あまりに人数が多くて我々には回ってきませんでした。

 写真撮影の後、随時指定された席に案内されます。ジャパマからの招待客は日本人同士での席となっており、 1テーブル10人ほどのすべてが日本人の方でした。私は事前にホストにお願いしてしんしんさんご夫妻とお隣同士にしていただき、 パーティーを楽しく過ごすことができました。

 中央ステージではバンドがけたたましく音楽を奏で、好き好きに客が踊っていました。 これといってショーがあるわけでなくひたすら音楽が続いてました。 そんな間もジャパマのホストたちは正装してお客の間を行ったりきたりしています。(大変ね~)


 ディナーのメニューはまず、アントレとしてサラダがでました。 ベトナム料理でよくみるライスペーパーに野菜と鴨のローストを包んでドレッシングをかけたものでなかなかのお味でした。 次にメインとして分厚~いフィレステーキとロブスターのポアレのコンビネーションプレートです。 ロブスターのソースはコクのある美味しいものでした。それぞれのお料理にはワインもあわせて振る舞われます。 このワインのグレードもうちの旦那にいわせれは結構良いものとのことでした。 最後のデザートもお味としては合格点です。まぁ量的にはメインあたりでもうゲンナリでしたが、、、。

 

前菜 party

 

desert 写真をとりましたが、どうも自覚が足らないらしく一口食べてからアッ写真をとるんだった!!ッてことで少し食べかけの写真ばかりで失礼しました (しんしんさんから「食べかけでない画像」をいただきましたので、差し替えておきました。またデザート写真もいただきましたので、 追加しておきます。しんしんさん、ありがとうございます。)

 カウントダウンが近づくと夫々、ストリップに出かけたり、お部屋での花火を見に帰ったりと随時解散でした。

 

オセチ 翌日は指定された時間に1階下のボールルームでシャンパンブランチがあり、 そこで前日に撮ってもらった写真の受け渡しがあります。 我々は大晦日にいただいたおせちを1日の朝につまんだ為、 お腹いっぱいでブランチには参加しませんでした。このパーティーは常連のお客さんが多いようでテーブル以外でも挨拶をしたり、 談笑したりと和やかな雰囲気でした。来年も招待していただけると良いのですが、、、


●ロサンゼルス5時間待ち? '05Dec

 ロサンゼルス5時間待ち?   

 ここのところの海外発券ビジネスクラスの締め付けにより、繁忙期(年末年始、GW、お盆など) における直行便(JL26便)のIクラス予約は取れなくなってしまいました。もともと割り当てが無いのか、 少ないのかは解りませんが330日前の予約でも、キャンセル待ちが50人というような有様で、 Iクラスによる繁忙期の直行便利用は実際上不可能といった状態です。

 

 ロサンゼルス経由ということになると、ロサンゼルス→ラスベガス間は往復ともに別切り (JAL便の予約とは別予約で、 しかも別料金で発券する)のチケットとする必要があります。しかも、直行便(JL26便) のキャンセル待ちがOKになった場合は往路のロサンゼルス→ラスベガスは当然利用できないのですが、 往復チケットでは往路を放棄すると復路の予約も飛んでしまうので、 やむなく往路と復路別々のチケットを購入せざるを得ません。

 別切りチケットだと基本的にディレイのリスクは自分で負わなければならないため、 1時間~2時間程度のディレイを想定した余裕を持った接続便の利用を考える必要があります。機内預け荷物をしない方は、 便変更可能なチケットにしておけば、前の便に振り替え利用が可能となりますが、帰還時にショッピングをする我が家は、 大型スーツケースが2つ必要なため、預け荷物をしないわけにはいきません(汗)

 そのうえ、 米国国内便カンターでのスーツケースの預けなおしを避けるため成田のチェックインカウンターで米国国内便も含めてバゲジタグをつけてもらっていることやリムジンの予約もしていることから、 便変更に伴う手配やリスクのことを考えると「まぁ、4時間待ちもしょうないかぁ~。」ということになります(汗)

 今回は、その値段の安さにつられてアメリカン航空を選択したものだから、午後2時台と午後7時台の2つのフライトしかなく、 前の便への振り替えをしようにもできない状況でした。

 

 JL62便は15分ほどの遅れで出発したのですが、「強いジェット気流に後ろからおされて」(機内アナウンスのまま) 到着時間より30分ほど早くロサンゼルスに到着してしまいました(汗) この時間帯は、成田発、 関空発のJAL便に大韓航空等が集中するため、入国手続きに時間を要し、さらにアメリカン航空でのチェックイン等が必要となり、 2時間は要しますが、それでも9時に到着してしまうと、まるまる3時間はゲート前で待たなければならなくなってしまいます。

 ちなみに、成田でJALとともに米国国内便のタグも一緒につけてもらうと、 ロサンゼルスでアメリカン航空のチェックインは必要なものの、タグ情報の入力を再度行う必要は無いようで、今回アメリカン航空のセルフ・ チェックイン機械で簡単に済んでしまいました。多少の不安はあったものの、無事荷物はマッカランのターンテーブルに出てきましたから、ノー・ プロブレムなんでしょう(汗)

 なお、ゲート前3時間待ちの件ですが、 アメリカン航空友の会のでぶんさんから情報をいただきました。アメリカンのラウンジ、Admirals ClubにはOne-day PASSという制度があり、 規定の料金を支払えばラウンジを利用できるそうです。また、来年JALがワンワールドに加盟すると、 エリート会員はAAのラウンジを利用できるようになるかもしれません。

 

lax 3時間の間、ボブダンしたり、ボブダンしたり、ボブダンしたりしておりましたが(笑)、 それにも疲れると、人間ウォッチングをしておりました。

 左の画像は待っている間の一コマです。左から2番目のスターウォーズおたく(と思われる)おにいちゃんが結構面白かったです(笑) おにいちゃんの左側の女性はお母さんでしょうか。

 こんなことして、時間をつぶすしかないんですよねぇ~。あぁ~しんど。

 

 えっ? 明日中に大阪に帰れるの?

 今回の米国国内便は、往路のゲート前3時間待ちに加えて、復路アメリカ・ウエストのディレイにより、 フライト30分前のチェックインが危うくなるというアクシデントもあり、最後までドキドキさせられました。

 今回利用したアメリカウエスト203便は午前9時15分ラスベガス発10時20分着というスケジュールで、 JL69便は12時30分発ですから、乗り継ぎ時間2時間10分という十分余裕をみているつもりでした。

 ところが、ゲート前カウンターにアメリカウエストの担当者が到着したのが、ボーディング予定時間の5分前。 アメリカウエストではおなじみのオーバーセルのせいか、カウンター前には十数名の列。我が家の5月帰還の際の状況と同じ状況の方々です。日本人エルメス軍団 (4人の女性がみんなエルメスを持っている)の母親も「I can't go home」なんちゅうて、嘆いておりましたが、 なんとか無事に乗ることができたようです。残念!(なんでやねん)

 とにかく、そんなこんなで搭乗開始が30分遅れの9時15分(離陸時間やんかぁ~)。大丈夫、大丈夫。30分遅れても、 まだ1時間40分ある。飛行機がようやく動き出し滑走路へ。と、手前で突然停止。さらにエンジンまで停止…。オイオイ大丈夫かよ。 サウスウエストの2機が先に離陸した後にエンジン再起動、結局離陸したのは1時間遅れの10時15分。大丈夫、大丈夫。 まだ1時間10分の乗り継ぎ時間がある。

 飛行機は順調に飛行を続けて、いよいよロサンゼルス空港へ着陸態勢へ。そこに機長からのアナウンス。 「ロサンゼルス空港の風雨のため管制塔からの指示で、いつもとは逆方向の東側からアプローチすることとなった」 なんのことやらよく解らなかったのですが、トムブラッドレー側から着陸すると、 滑走路を走って一番端のアメリカウエストのターミナル付近で減速し、ゲートへ停まることとなるわけですが、 トムブラッドレーとは逆方向から着陸すると、延々滑走路を元に戻ってゲートへ停まる必要があるわけです。 それだけ時間が余分にかかるってこと。

 大丈夫、大丈夫…って、チェックイン締め切りまであと30分しか余裕がないんだよぉ~。これ以上遅くなると大変。嫁さんに、 「下手したらロサンゼルス一泊ね。」と説明。ランディング後、延々とタキシング。結局我々が飛行機を降りて、 ゲートに出たのはなんとボーディング開始5分前の11時55分

 ダッシュするほど若くはないので、早足でターミナル1(トムブラッドレーから一番遠い) のアメリカウエストから、トム・ブラッドレーへ向かいました。

 で、JALのチェックイン・カウンターへたどりついたのが、12時3分。「JL69 便、関西行きのチェックインはできますか」 「ハイ、承ります」ということで、なんとか無事1月3日に大阪に帰り着くことが可能となりました。

 「定時運行ですが、ラウンジで搭乗前にゆっくりされるなら、こちらの…」オイオイ。定時ならもうボーディングが始まってるだろ? ラウンジなんて寄ってられるか?と心の中で思いながら、ボーディング・パスを受け取って、早々に搭乗ゲートへと向かったのでした。

 

 スーツケースのコネクティングが心配だったのですが、最終的に関空のターンテーブルにはいつもより早めに荷物がでてきました。 2つ目がまだかな?と待っていると。「鈴木様、鈴木様」と2つ目のスーツケースを引っ張って女性係員が出てくる。 「背面が濡れてしまいまして、申し訳ございません。割れ物等ははいっておりませんでしたでしょうか?」 基本的にこちらのスーツケースには、 着替えのみだったので、「大丈夫、大丈夫」と荷物を受け取り、とっとと税関を通って出てまいりました。結局、中まで水は浸透しておらず、 スーツケース自体もそんなにズブズブという感じでもありませんでした。それにしても、おおげさになんだったんでしょう? 水溜りにでもおとしたんでしょうか?

●成田デイユースとラウンジ '05Dec

 今回はバンコク発券のIクラスのチケットを使ってベガス帰還となります。行程は、往路がバンコク→成田→ロサンゼルス→ラスベガス、 復路がラスベガス→ロサンゼルス→関空です。

 

 デイユース 

 バンコク発が午後11時前で成田着が午前6時過ぎ、ロサンゼルス便が午後5時30分くらいですので、成田滞在時間が11時間程度。 チェックインや入出国手続きの時間を考えると7時間くらいの時間つぶしが必要となります。

 我が家では、バンコク発券とともに成田のホテルのデイユースをしております。バンコクからは5時間程度の飛行ですので、 熟睡したとしても睡眠不足。デイユースホテルでお風呂に入った後、3時間ほどぐっすりと眠ります。その後、 ゆっくりして午後2時30くらいに空港に向けて出発します。ホテルで寝ることによって、 アメリカ行きの飛行機の中では眠れないと思っていたのですが、そんなことも全然無く、デイユースのおかげで、ベガス到着後、 睡眠不足状態無しに即動けるようになりました。

 

 このデイユースには、前回までは成田エクセルホテル東急を利用しておりました。 というのも、成田到着時間からするとホテルへのチェックインが午前7時過ぎくらいになり、 この時間だとデイ・ユースではなく1泊扱いとなって料金が高くなるホテルが多く、 デイユース扱いはエクセル東急をはじめ数軒くらいしか無かったからです。


 今回は、出遅れてしまって12月入ってから予約の手配をしたところ、エクセル東急は満室。 空き室のあるヒルトンは19,000円ということでした。高ぇ~(驚)アメックスお助けデスクに電話して、 デイユース予約可能ホテル情報を集めてもらい、上記ヒルトンよりちょっとお安い(といっても17,000円強ですけど 汗) 全日空ホテルに予約を入れました。

全日空ホテル 全日空ホテルは、エクセル東急に比べるとお値段は高いですが、  サービス的には満足のいくものでした。タクシーで玄関に到着すると、すぐに荷物を下ろしてくれて、  チェックイン後も部屋まで荷物を一緒に運んでくれます。部屋では、電気湯沸しにスイッチを入れて、お茶の用意まで。 また、 チェックアウト時に空港までの無料バスを利用する際は、  チェックアウト後すぐに荷物を引き取ってくれてバスのドアサイドまで運んでくれます。

 

 ただ、デイユース利用にとってどうかというと…。まずはお値段が高いこと、 次に部屋の遮光度合いが今ひとつで、日が高い時間に眠るには適していません。さらに、飛行機の爆音、部屋の掃除の音、 何の音かはわからないけれどもドォ~ンと倒れる音など、午前中に眠りたいというニーズには応えられないようです。ということで、 サービス的にはまったく不満はありませんが、次回以降は利用しないことと思います。

 

 チェックイン 

 午後2時30分くらいの無料バスで空港へ。JALは第2ターミナルでのチェックインとなります。 エアポート・リムジンですと停車位置は、第2ターミナルと第1ターミナルの2つですので、迷うことなく第2ターミナルで降車しますが、 この無料バスでは迷ってしまいました。というのも、第2ターミナルで2度停車するのです。

 1度目の停車で、我々以外全員がバスを降りたので、我々夫婦も「ここは違うんだけどなぁ~」 と思いながらも不安になって降りて、ドライバーさんに尋ねると「JALは次の停車です」とのことでした。さすが、 全日空ホテルからの無料バス。ANAのチェックインカウンター付近にも止まるんですね(笑)

 まず、 バンコクから持ってきたスーツケース2個を自宅まで運んでもらうために到着階のABCカウンターに預けます。続いて、 出発階のABCカウンターへ行って事前に自宅から成田まで送っておいたスーツケース2個を受け取ります。我が家の場合、 JALのフライトキャディーサービスで2個無料、JGCのサービスで2個無料となりますので、 費用がかかることなく宅配サービスを利用できます。毎年JGCの会費としてカード費用を負担しているのもこのサービスがあるからです。

 受け取った荷物を転がして、チェックイン・カウンターへ。エックス線検査を通した後で、 「北米行き旅客の皆様には、荷物検査にご協力いただきたい」ということで、2つのうち一つのスーツケースを開けて検査。検査したのは、 ちょっと前まで「顔黒(ガングロ)」だったに違いないと思う色黒のお姉さん。ほとんど空のスーツケースを検査して、「一つだけで結構です。 ご協力ありがとうございました」とお礼。この検査って、意味あるんだろうか…(汗)

 米国内のEチケット(WEBの印刷)を提示して、 最終目的地ラスベガスまでのタグをつけてもらって無事にチェックインは終了。出国手続きへと向かいました。

 

 ラウンジ 

JAL Lounge  嫁さんのデューティ・フリーショップでの買い物の後、 今回はフライトまであまり時間が無いので、アネックスによることなく、そのままサテライトのラウンジへと向かいました。

 我が家のお気に入りは、アネックスなのですが、 サテライトのラウンジも広い窓から発着する飛行機が見えてなかなかに爽快です。

 搭乗時間まであまり余裕が無いといっても1時間ちょっとはありますので、 ネット接続をして掲示板に書き込んだり、ボブダンで最後の確認をしたりして時間をつぶします。下の画像のように、 退屈でウ~ンと背伸びもしたくなります。JALラウンジから見えるのは、ANAの機体ばかりというのもご愛嬌で…(汗)

 

jal lounge JALラウンジ

 

 

 今回は無事ON TIMEかな?と思って搭乗口へ向かおうとすると、「搭乗時間が少し遅れるようです。 ご連絡いたしますので、しばらくお待ちになられましたら…」とカウンターのお姉さま。

 席へ戻ってアナウンスを待つ。結局搭乗は15分遅れとなりました。 それにしても我が家の横に座っていた2組の中年夫婦のうるさいこと。年末旅行ということで、気分がハイになっているのは解るのだが、 ラウンジ内の放送が聞き取れないくらいベラベラとしょうむない話に夢中。放送中は、会話を止めるくらいの配慮はできないものか…。思わず、 注意してやろうかと思いました…(笑)

2006年01月08日

●ニューイヤー・ギフト(引き出物)@シーザーズ '05Dec

'05年9月の投稿

S氏からの情報により2004年シーザーズにも引き出物(ギフト)があったのですが、ただ、こちらはボールルームパーティーのゲスト ($5万超プレイヤー)が対象だったようです。

 以上の話を嫁さんに伝えますと…一言「フンっ!」 という反応でございました(笑)

 

 我が家の実績が上がったのか(それはナイナイ)、それとも担当ホストをジャパマから現地ホストに変えたおかげか、 2005年にはシーザーズからニュー・イヤー・ギフト(引き出物)をいただくことができました(笑) ただ、嫁さんは、「ジャパマ担当ゲストと私達とギフトの内容が違うんじゃない?」とまだ疑っております(笑)

 

gift box 大晦日からカウント・ダウンを経て、ただひたすら打っていた台のポイントがなくなったため、 嫁さんより一足先に部屋に戻ると、ライティングデスクの上に赤い大きな紙袋がぁ!中を見るとクッション用の紙とともに赤い箱。 箱には、Baccarat の文字が…。

 

 箱のフタを開けてみると、シャンパン・グラスが2つ入っていました。

 

inside box
glass

 

 

 早速、嫁さんの携帯電話に一報を入れると、「うれしいっ! 」と大喜び(笑)本来、年末帰還はこのギフトをもらうためだったものねぇ~、よかった、よかった(笑)

 

 ちなみに、このシャンパングラスの名称は「Baccarat Mille Muits Flutissimos,crystal champagne flutes」と言うらしく、ネット上で検索をかけてみると、ブルーミングデールのカタログだと$180/1個、日本のネット上のショップだと19,320円(税込み)/1個ということでした。

 

 我が家は、手のひらを返したように、今年の年末もベガス帰還すべくプランニングを始めております(大汗)

●イブパーティ(不出席)@シーザーズ '05Dec

 事前に担当ホストLさんから、イブ・パーティ招待については連絡があったものの、前回のバフェ・スタイルのパーティに懲りていたので、今回はイブ・ パーティには出ないということで、パーティ用の準備はしませんでした。

 5万ドルデポがポーダーラインになって、パビリオン(バフェ・スタイル)とパレスタワーのポールルーム(座席指定スタイル) との振り分けがされるという噂だったので、我が家程度のマシンプレーヤーは当然に前年と同じくパフェ・ スタイルの方だろうと考えていたのです。あえてLさんに尋ねるということもしませんでした。

 MGMのパーティの模様はSATOさんのブログでご報告があると思いますが、MGMのようにショーアップされたパーティーならまだしも、 舞台でバンドが演奏しているだけというようなパーティでは、 日本語が通じない環境においてあまり美味しくも無いディナーをいただくのは難行・苦行でしかありません(汗) ブログネタとしての魅力はあるものの、座席指定スタイルであってもパスしようと考えたわけです。

 

party ticket 3日目の朝に、担当ホストのLさんとVIPラウンジで会った際に、 「本日の午後2時から6時の間に、パレスタワーのエスカレーターを上がった右側にある小さなオフィースで"イブ・ パーティのチケット"を配布しているので、プレーヤーカードとPhoto IDを持って受け取って欲しい。」と伝えられました。

 前回ジャパマ担当の際には、チケットを前日の晩にわざわざ部屋まで持って来てくれましたが、 現地ホストの場合は自ら取りに行かねばならないようです(笑) しかし、これはシーザーズに限ったことではなく、MGMの際 (Lさんの辞めた後に別の担当者でしたが)にもグランド・ウォークにあるボックス・オフィースへ取りに行きました。 ジャパマの特別サービスなんでしょう。

 受け取った封筒には、「名前・アカウント・担当ホスト名・パレスボールルームチケット2つ・オーガスタスボールルーム(空欄)・ ブランチタイム2:30PM・ブランチチケット2つ」との記述がありました。

 今回は、パビリオンでのパーティは無く、パレス・ボールルームとオーガスタス・ボールルームで開かれたようです。私は、 当然に上客対象は新しくできたオーガスタス・ボールルームだと思っていたのですが、後からきなこさんにお聞きしたら、パレス・ ボールルームが座席指定で、オーガスタス・ボールルームがバフェ形式だったそうです。

 

tickets こちらが、配布された封筒の内容です。

 左端の帯がパーティ入場の際に手首につけるリストバンドです。 一回つけてはずすと再度つけられないようになっています。

 左から二つめがパーティ・チケットでテーブル番号が書いてあります。 午後9時30分からカクテル・レセプション、午後10時からディナー。

 左から3つ目が元旦のブランチ・チケット。指定時間が決められていて、 我が家は午後2時30分でした。

 右端が、写真撮影チケットで、パーティで撮影した写真を翌日のブランチの際に配布してくれるものです。

 

 結局、今回我が家は座席指定スタイルのパーティの方に招待されていたわけで、 「5万ドルデポがポーダーラインになって、 パビリオン(バフェ・スタイル)とパレスタワーのポールルーム(座席指定スタイル)との振り分けがされる」 というのは現地ホスト担当の場合には正しくないようです。我が家の場合は、 いくら背伸びをして無理しても1万ドルを超えることはあり得ませんから(汗)

 このへんもジャパマと現地ホストとの違いのように思えます。

 

 なお、パレス・ボールルームのニュー・イヤーズ・イブ・パーティ及び、元旦のブランチの内容については、 きなこさんからご報告いただける予定となっております。よろしくお願いいたします。

2006年01月06日

●狙えばロイヤルは出る '05Dec

 '05Sepのできすぎロイヤル5連発から帰国して以来、「次回もがんばらなくっちゃネ!」 と言い続けていた嫁さん。それに対して夫は、「ロイヤルはそんなに簡単にでるもんじゃない。甘い、甘い」と冷水を浴びせかける言葉。 「悪いように、悪いように考えていると、運は離れていくのよ」と夫をたしなめる嫁。

 そんな会話を繰り返しながら、三ヶ月ぶりのシーザーズ。9月に比べるとJB9/6台が減ってきているわ、 年末に向けてカジノでゲームをしている人が増えているわ、それに応じてカジノ内のタバコの煙濃度が高まっているわと良く無い要素ばかり。 5日目を過ぎてもとんとロイヤルの女神様はご降臨なさいませんでした。逆に、 初日にロイヤルをゲットしたというりんりんさんのご報告、 わざわざ夫の一つ飛ばした右隣の台に降臨されたことなどによって、夫の諦観に拍車をかけるありさまでした。

 

 そして、最終日1月1日。808でのディナーの後、カジノでゲームを行うが、夫は「タバコが臭い。ノドが痛い。肩が凝った。」 と弱音を吐き、「部屋に戻って、荷物詰めをしてくる。」と早々に勝負をあきらめ戦線を離脱。完全な負け戦ムードとなっておりました。

06janjp 他方、嫁さんは好調な台に行き当たり、「必ずロイヤル出すわ」とただひたすらボブ・ ダンサーの教えの通り打ち続けたのでした。そして、運命の午後11時22分。嫁さんの思いに応えるように、 ロイヤルの女神様は4度目の降臨をなさいました(不納税証明書)。

 

 夫は、妻からの携帯による知らせを受け、自らのふがいなさを反省しつつ、次回ゴールデンウィーク帰還時には、 「必ずロイヤルを出すゾ」と固く心に誓うのでした。

 

もちろん、女神降臨は運によるものですが、その運が目の前を通り過ぎるときに、つかまえることができるかどうかは、まさに「執念」にかかっているのではないかと思っております。

●ホテルのクリスマスツリー達 '05Dec

 「ラスベガスのクリスマス・ツリーってどんなのですか?さぞすごいんでしょうねぇ~

 年末のベガス帰還予定を聞いた人は、瞳をキラキラさせながら(笑)、異口同音にこのような質問をされます。コレに対して、私は 「ラスベガスは日常的にネオンがキラキラしてますから、クリスマス・ ツリーのイルミネーションはそんなに目立たないんですよ」と言っておりました。

 一昨年に大全で「各ホテルのクリスマス装飾、大きな期待は禁物」 という題名で各ホテルのクリスマスツリー特集をやっておりましたが、いずれもそう大した飾り付けはやっておりません。逆に、 ホテルではなく近隣の個人宅の方がきれいのだろうと想像しております。

 

 と、いうことでそんなに大したことがありませんが、クリスマスツリーの紹介です。

 

 【マッカラン空港】  

 まずは、ラスベガスの玄関マッカラン空港です。常日頃から結構キラキラしておりますので、いたって地味で、 過去のツリーはまったく記憶にございません(汗)

 カメやヘビの彫像があるフロアに飾ってあったので撮影してきました。

ねっ?!地味でしょう!

 

マッカラン空港のツリー
マッカランのツリー

 

 

 

 【シーザーズ・パレス前】  

 

ツリーのアニメーション 

 現在の定宿シーザーズパレス前の巨大ツリーです。なかなか迫力があります。

 ツリーの色が変化しますので、GIGアニメーションにしておりますが、この2色でだけではなく、じわ~っと、変化していきます。 こんなにチカチカ色が変わるわけではありません(笑)

  各色の変化については、ベガス留学生のブログ 「ゆらゆら~♪ダイアリー☆」に一覧が掲載されています

 

シーザーズ正面のツリー

正面からストリップへ

 

 拡大画像もつけておきます。ツリーの南側から背景のホテルの建物を入れたものと、ストリップの夜景を入れたものの2種類です。

 

 

 ベラージオーのツリーと恒例金の玉 

 

 

レジストレーションのツリー チェックインカウンター

 

 

 ベラッジオにも、メインエントランスを入ったところチェックイン・カウンター横にツリーが飾ってありますが、いかにも地味です。 右の画像のようにレジストレーションの裏側にも巨大な玉(オーナメント)が飾ってあったのですね。

 

 そして、以下がベラッジオ恒例「金の玉」です(笑)ここ数年、毎年使いまわしですね。風落さんから2002年にいただいた報告にも金の玉がしっかりと飾られております。

 れびんさんのブログにも今年の金の玉の紹介があったので、ツリーではありませんが、 私も遅れないように紹介しておきましょう(笑)

 

 

golden_ball1
golden_ball2
golden_ball3 golden_ball4

 

 

 ちなみに、ファッション・ショー(モール)のクリスマスの飾りつけも、この金の玉と同じ頃から、 毎年使いまわしになっていますよねぇ~。

2006年01月05日

●ボタニカルガーデン@ベラージオー'05Dec

 ベラージオー日本語オフィシャルサイトはこちら

 

 元来が へそ曲がりな性格 であるため、いかにも 「高級ですっ!」っていう、ちいさな 「」と「イクスクラメーションマーク」が入りそうなところが鼻につき (贔屓の皆様ごめんなさい)、20回もラスベガスを訪れているにもかかわらず、いまだ1度も宿泊したことが無く、 これから未来永劫宿泊することも無いであろうホテルがこちらの「ベラージオー」です。

 

 とはいえ、現在の定宿であるシーザーズにダラー・レンタカー・デスクが無いため、 レタカーのピックアップとリターンの2回は必ず訪れますし、嫁さんはエルメス在庫の確認のため高級ブランド専門店街「ビア・ベラージオー」 を必ず見に行きます。また、昨年までは我が家を必ず温かく迎えてくれる2ドルVP台にも足しげく通いましたが、大幅なビデポ台の移動により、 見失ってしまいました。ただ、かわりにメガ台がここ2回ほど温かく嫁さんを迎えております。えっ?私は迎えてくれないってか?ええ、私に対しては もう冷たくて、冷たくて(泣)

 

 このように宿泊はしないものの、毎回必ず訪れるホテルであります。ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、 本題のポタルニカル・ガーデンです。 こちらはそんなに頻繁に訪れることもなく、いつも前を素通りしているわけですが、今回はクリスマスの飾り付けが美しいということで、 とにかく人が多いこと、多いこと。それも記念撮影しまくり(笑)

 今回シーザーズのビデポが、ホールド・ボタンを押すという選択さえさせてくれずに、 ディールボタンばかりを押さされ続けたという不調が長く続いた際に、気分転換をしようと一人で訪れ、画像を撮影してまいりました。

 

右側入り口付近 右側北極熊
右側入り口から見た左側 右側の北極熊の展示
北極熊 正面ツリー
立ち上がる北極熊 正面奥のツリー
正面から左 正面ツリー
正面から左側 ペンギン 正面ツリー
左側ペンギン 正面ツリー裏側
左側のペンギンの展示 正面ツリーを裏側から
正面全体 左側から正面を見る
正面全体 左側から正面を
入り口付近の群集 別館
見物客達 左側奥のエントランス

 

 

 機材はいつものとおり、KonikaMinolta α7D、 レンズは最近購入したAF DTズーム 11-18mm F4.5-5.6(D) を使っております。超広角レンズですので、 いつもと違う画角をお楽しめいただけると思っております(腕に多少問題はあり、「使いこなせていない」 というツッコミもあるとは思いますが…汗 ご容赦)。

2006年01月03日

●ラスベガスから愛をこめて(現地報告) '05Dec

 なでんかんでん掲示板に投稿したラスベガスからの現地報告をブログに転載しておきます。

 


 

ラスベガスから愛をこめて~1日目 - 05/12/29(木) 2:54 -

 おはようございます。只今、現地時間午前9時52分曇りです。
 今朝は、レンタカーをピックアップしなければならないので、いつもよりちょっと早めの起床です。


それでは、第一日目(昨日)のご報告です。


 JL62便は15分ほどの遅れで出発したのですが、「強いジェット気流に後ろからおされて」(機内アナウンスのまま) 到着時間より30分ほど早くロサンゼルスに到着してしまいました(汗)

 バンコク発券に伴って、ロサンゼルス・ラスベガス感は別きりで発券しなければならないわけですが、今回は値段の安さにつられて、 いつものアメリカ・ウエストではなくアメリカン航空で発券しておりました。
 アメリカン航空のロサンゼルス・ラスベガス便は、我々が利用できる便は、2時台と7時台しかなく、 午前9時過ぎにロサンゼルスに到着してしまうと、約5時間待ちとなってしまいます(汗)

トムブラッドレーでの入国手続きとアメリカン航空のチェックインで約2時間ほどかかりますが、 残りの3時間をゲート前で待つのは結構つらいものがありました(これだけで疲れてしまう)。次回からは、アメリカン航空は利用しないぞぉ! ターミナルはすぐそばで便利だけど…。


 アメリカン航空便は、満員(スタンバイで乗れない人も結構いました)で、午後3時45分(搭乗のもたつきにより、10分ディレイ) にマッカランに到着、荷物はすんなり出てきたものの、ストリップの西側の道(フランク・シナトラ通りでしたっけ…)が大渋滞。 前回とは違って、西側からプールサイドのパビリオン裏側を通って、オーガスタスタワー車寄せに到着しました。チェックインして (今回からジャパマからMGMでの馴染みのリズさんにホストを代えたので、チェックインアシストはなく、以前の通り自分でチェックインです) 、荷物が部屋に到着して、無事繰り出せたのが、午後6時でした。まぁ、長いことかかったこと(汗)
 

 今回の部屋は、オーガスタスタワーの西端エレベーターを降りて廊下を歩いた突き当りです。一瞬、「えっ?スイート?」 と恐れおののいた(高いから)のですが、無事(?)スタンダード部屋でした(笑)ただ、いつもより部屋が広いです(嫁さん談)窓からは、 リオしか見えません(汗)
 

 1時間ほどJB9/6の調子を見た後、ステーキハウス「ネロズ」でお食事、当初エンプレス・コート(中華) の予約をお願いしていたのですが、エンプレス・コートが取れずに初日からヘビーな「ネロズ」となってしまいました。 前回も美味しいと思ったのですが、やはりこちらのステーキハウスは何を食べても一定の水準をクリアしております。全体的に美味しいです。
 

 その後、午前2時までカジノでゲーム。平日にもかかわらずやはり、お客さんが多いようで、台が選びにくいです(汗)私の戦績は、 一時1000ドルマイナスとなりましたが、最後になんとか盛り返して400ドルマイナスで1日目を終了しました。嫁さんは…(泣)

 そうそう、フォーラムショップスへ向かうところにあった、ライオンちゃんタイプのスロットが撤去されてしまっているそうです。あの 「ハイル・シーザー」のイベントも無くなってしまったのでしょ
うか…。


 それでは、これからレンタカーをベラッジオで借りて、ファッションアウトレットへ行ってまいります。おっと、そのまえにイン・ アウトでハンバーガーを食べなければ…。BSEは気になるけど(笑)

 


 

ラスベガスから愛をこめて~2日目   - 05/12/30(金) 3:58 -

 ラスベガス現地時間10時58分です。
 9時過ぎに起きて、書いております。今回は、早めに目が覚めるようです(汗)


 朝からレンタカーをピックアップ。が、その前にホストにリクエストしていた冷蔵庫と日本茶セットがいまだ手配されていないので、 VIPラウンジに行くことにした。担当ホストの携帯に2階目の電話をするが、相変わらず電話は留守番電話。メッセージを残すが通じず。 やむを得ず、メールにて事情を説明。

 VIPラウンジで、事情を話し手配をしてもらう。あわせて、担当ホストから電話を入れてもらうようにお願いをする。 頼むでぇ~ほんまにぃ~。


 レンタカーピックアップのためにベラッジオへ。やはり年末は、人が多い。嫁さんは、途中でビアベラッジオのエルメスをのぞくと言う。 旅行に持参してきているカバンの色違いの在庫があったとかでご購入。おいおい、今回はまだロイヤル様はご降臨されていないんですよぉ~。

 とりあえず、私は付き合ってられないので、レンタカーデスクへ向かう。今回の窓口の担当は、アフリカ系の太った女性。今までは、 「ダラーといっても、さすがベラッジオの担当。なんて接客態度がいいんでしょう」と驚いていたのだが、今回のこの女性、ニコリともしない。 「なんて、愛想が悪いのでしょう(汗)」手続きの間に、2組も来客。この時期、お客が多くて忙しいため、機嫌が悪いのでしょうか?
 

 無事、手続きを済ませて、嫁さんに電話。ロビー前で待ち合わせたが、なかなか見つからない。大混雑なので、相手を探すのも一苦労。 ようやく大きなエルメスの紙包みを下げた嫁さんを発見。こんなの持って買い物に行けないでぇ~ととりあえず部屋に置きに帰ることにする。 「花壇の飾りつけの写真をとってるから、一人で置きに行って」と言ったのだが、結局同行するはめに。なんて無駄な時間…。 「お店に預けといて、帰りにもち帰ったら良いのに」に言っても「そんなことは出来ない!」との返事。私は少々ご機嫌斜め。

 部屋に戻って、再度で直し。それにしても今回は中国系の客(それも5人~10人単位で動いている)の多いこと。 やたらモンゴロイドが幅をきかせいる。もちろん、我が家もその一部であるが…(汗)中国経済力が強くなった証か?
 

 車に乗って、イン・アウトでようやくお食事。これまた、客の多いこと。店内は、人でいっぱい。やっぱり、 年末ベガスは避けたほうがよさそう。「やっぱり来年からは、この時期はやめようか」と夫婦二人で相談。


I15を通ってファッション・アウトレットへ。店舗前の駐車場は全く空きスペースが無い。 オールドネイビー側にまわってようやく空きを見つける。店舗からはちょっと遠いけど、いたしかたあるまい。


 今回は、枕を購入することとしていた。尼崎コスコでテンピュールの枕を買って使っていたのだが、値段は高いくせにどうも使用感が今ひとつ。 朝起きると首周りの筋肉が張っている。冬になって肩こりの季節(笑)となり、夫婦ともども枕を変えようということになっていた。確かに、 わざわざラスベガスで枕を買って、日本まで空輸する必要は無いのだが、ポロですこぶるお安いのだ(笑)スタンダード枕2つ(一つ13ドル) と枕カバーで40ドル程度。テンピュールの半額以下なんだもの。本当は、キングサイズの大きいのが欲しかったのだが、 スーツケースに入りきらない心配があったので、我慢して、スタンダードサイズにした。この羽毛枕は、 寝方によって3種類のパリエーションがある。上向き、横向き、うつぶせ用で枕の硬さが異なっている。私は横向き用で固目を選んだ…、 ってどっちでもいい話だが(汗)
 

 続いて、トミーバハマでお買い物。総計800ドル弱も買ってしまった。円高傾向なので、 ショッピングは控えめにと事前に話していたのに、結局、いろいろと購入してしまう。頼むでぇ~、ほんまに。


 ファッション・アウトレットを後にして、ラスベガス・アウトレットセンター(旧ベルツ)へ。こちらも人でいっぱい。 ナイキで何点が購入していると、外はもう真っ暗に。まだ5時過ぎなんだけどねぇ~。
 ホテルへ戻ろうとストリップ方面へ向かうが、通りは渋滞。これは避けたほうが良いと、左折、西側へ向かう。 I15と並行して走る道を通って北上。こちらは空いてて、快適。この道って、インダストリアルだたっけ…。


 枕を下げて部屋へ…(枕をもってカジノ脇を通るのは、恥ずかしいので他の買い物荷物で隠しながら、早足で…笑)。一応、 お茶セットと冷蔵庫はセットされていました。ホッ。と思ったら、湯沸しポットが無い(汗)これでどうやって日本茶を飲めばよいのだぁ~(汗) 担当ホストからボイス・メッセージが届いていたが、今日はすでにご帰宅とのこと。翌朝VIPラウンジにて待つという内容だった。まったく、 ここまで来ると、笑ってしまう(笑)しようがないので、再度、VIPラウンジへ。「ホット・ポットが届いてない。日本茶が飲めない。」 と拙い英語で説明するが、「ホット・ポット」が通じ無い(汗)紙に書いて、ようやく意図は通じたようだ。ただ、その男性は 「そういうポットがあるかどうか…。とりあえず、手配してみる」ということだった。ゲーム後、部屋に戻ると結局、 湯沸しポットは届いてなかった。
 

 気を取り直して…。本日の夕食はエンプレスコートで中華。バンコクで美味しい中華を食べたものだから、ギャップが怖い(汗) 10分ほど早かったので、ちょっと待たされる。そこに何人かの日本人客が。エンプレスコートで日本人に遭遇するのは過去3回(だったっけ…) の利用でも初めて。どうやら、オフ会のご様子。後からテーブルにジャパニーズ・マーケティングの担当者が来て、 料理の注文のアシストをしていた。「なるほど、こういう仕事もジャパマの役割なんだ。コストがかかるはず…。」と妙に納得(笑)

今回のお料理は、まぁ、ベタではあるものの、そこそこのお味でした。結構美味しかったりして(笑)


 食事後、2日目の戦闘開始。どうも今ひとつ。客が多いため、なかなか好きな台でゲームが出来ない。「やっぱり年末は…」とまた愚痴が…。 不調が続くので、途中で抜け出して、夜景撮影に。ベラッジオの花壇もちゃんと撮影してきました。


 シーザーズに戻ってゲームを続けているところに、風落さんご夫妻が顔を出してくれました。ザ・ホテルの部屋は暗いものの、 なかなか良いとのこと。リゾート・モードに徹して、1セント台などをチョコチョコとやっているそうな(笑)明日からは、 ベラッジオに移って本格勝負とおっしゃっていた。


 結局、私の収支はマイナス1000となってしまいました(汗)ロイヤル様はなかなか、いらしてくれません。

 そうそう、ゲームをしているときに、タバコが臭かったので、マスクをつけてやっておりました。マスクもあの四角いのじゃなくて、 「超立体」です(笑)さすがに、この格好では、注文をとりに来たカクテルガールのおば様も近くによってきません(笑) 飲み物を渡すときも遠くから手を伸ばして…。
 

 カクテルガール(ウエイトレス)続きのお話。なぜか今回、なかなか注文の英語が伝わりません(汗) 私の英語の発音力が低下しているのでしょうか。もともと、低下するほどの能力はありませんが(汗)だいたい、 ダイエットコークを注文するのですが、アルコール度の高いダイキリコークが来たり、ホットコーヒを注文したのに、ダイエットコークがきたり。 どうなってんねん!(情け無い)

 


 

ラスベガスから愛をこめて~3日目  - 05/12/31(土) 4:04 -

 おはようございます。現地時間12月30日午前11時です。
 日本の皆様は、本日が大晦日ですね。

 当ラスいこにきていただいている皆様には、本年もいろいろとお世話になりました。来年2006年もよろしくお願いいたします。

皆様がベガスで大勝なさるさとを祈りつつ、新年のご挨拶とさせていただきます。


さて、ラスベガスから愛をこめて、3日目となります。


 昨晩、担当ホストからようやくメッセージが入っていて、「リクエストの手配が完了したかどうか知りたいので、 8時から12時までVIPラウンジにいるので、会いたい。」とのことでした。いまだ、湯沸しポットが部屋に来ていないので、 起床後早速会いに行きました。

 久しぶりの担当ホストLさんは、記憶に比べてえらく若い感じがしました。MGM時代は、私よりもだいぶ年配だと思っていたのですが、 ひょっとして少しだけお姉さんだったのかもしれません(汗)

「大晦日を控え、現場が混乱しているので、きちんとセットできなかったようだ。申し訳ない。えっ?湯沸しポットも無いの?だめね。 手配するわ。イブ・パーティのチケットは受け取ってくれた?受け取ってない?ちょっとまってね」と電話。「今日の午後2時から6時の間、 パレスタワーのポールルームへ行くところ、エスカレーターを上がって右側のところに小さなオフィスがあるので、 そこでチケットを受け取ってくれる?」とのことでした。ジャパニーズ・マーケティングが担当の時は、 大晦日に担当ホストが直接部屋に手渡しに来ておりましたが、現地ホストになると、やはり自分で取りに行かねばならないようです(汗) たしかに、MGMの時(Lさんが辞めて担当ホストが変わっていたが…)も、 グランドウォーク先のちいさなオフィースまでチケットを取りに行ったわな。

 嫁さんが、追加リクエストでジュースが欲しいので、部屋にいれておいて欲しいとお願い。ウエルカム・ ギフトで果物が置いてありましたが、あれは大して美味しいもんではないですからねぇ~(汗)オレンジ、クランベリー、 アップル2本ずつ計6本届けられました。このジュース、なかなか美味しい。帰りのリムジンの予約もお願いして(って、大丈夫だろうか。 きちんと手配されてるかな 汗)
 

 すでに、11時をだいぶ回っていたので、ブランチに百味(昼間はヌードルキッチンでしたっけ…)を利用。いつも通り、 中トロやらうなぎなどの握り寿司と前回美味しかった記憶のあるベトナム風米麺を注文。握り寿司は美味しかったものの、 ベトナム風米麺はゲロゲロでございました。私の記憶違い。後から、「不味いのを注文するから、私のお昼ご飯は、 握りずしを5つほどつまんだだけだわ。お腹がすきすぎてフラフラするわ」と夕食前に嫁さんに責められました(汗)
 

 食事後、バレで車をピックアップ。12時くらいでしたが、ちょうどチェックアウト客の時間と重なってしまったので、大混雑。 結局車が出てくるまで25分もかかってしまいました。去年は、バレがそんなに混雑した記憶がなかったのですが…。 やっぱり年末はあきまへんなぁ~。


 ようやく、車をピックアップして、プレミアム・アウトレットへ。やはりいつもより混雑気味のI15を北上、チェルシー・ウエストを降りて、 プレミアムアウトレットの駐車場へ。駐車場もいっぱいで、空きスペース無し。空き待ちの車が駐車場をぐるぐると回っています。 建物もからだいぶ離れた場所でちょうど空きスペースが出来たので、タイミングよく駐車。インフォーメーションでクーポンをもらって、 お店をみてまわります。買い物客が多いため、各店舗ともに品揃えが悪くなっています。もちろん人気店は客でごったがえしている始末。 「こりゃあかんわ」と早々に退散、コスコへと向かいました。駐車場に車は多いものの、基本的に観光客が対象ではないので、 すんなり駐車できました。でも、コエンザイムとかワンデイなど、サプリメントくらいしか買うものがなくなってしまってます(汗)
 

 コスコで買い物後、デザート・パッセージに向かうところが、I15も大混のため、サハラでフリーウエイを降りて、ストリップを南下。 おっと、デザートパッセージならフラミンゴ通りではありませんか(汗)デザート・パッセージに行くつもりが、頭の中ではファッション・ ショーモールへのコースを選択している。どうもボケているようで(汗)当然、ファッション・ショー(モール)の駐車場も満車、 駐車スペースを探す車がうろうろ。ずっと奥、メーシーズ付近に、これまた運よく空きスペースが出来たので、駐車。なかなかラッキー。 こんなところで、運を使うから、ロイヤル様がいらっしゃらない…(泣)「えっ?これがあのいつも閑散としてるファッションショー?」 と驚くほどの混雑ぶり。やはり年末はゆっくりとショッピングもできないようです。
 

 そうそう、TUMI ファッションショー情報です。数日前からいくつかの商品がパーゲンとなっており、 なんと40パーセントオフの品も。日系のおば様が店員に加わっており、しきりに勧めます。T3の小さなリュックがなんと100ドル。 「あなたが持っている大きいのはバーゲンになってないけど、どう?お土産に」おいおい、お土産って(汗)新製品の皮のビジネスカバン (香港でも見た商品 日本だと10万だと)に心惹かれながらも、600ドルはちと高いわなぁ~と次回にまわす夫でございました。 妻はエルメス買ってるのに…(汗)このカバンが3つくらい買えるぞぉ!4つかな?
 

 ストリップを避けて、I15を1区間だけ利用してフラミンゴロードへ。I15も本線は混雑していますが、出口車線は空き空き。 1区間だけの利用なら、便利です(笑)買い物荷物を部屋に置いて、フォーラムショップスへ。 いつも混雑しているフォーラムショップスですから、当然のことながら人でいっぱい。そうそう、DGのお店前でストリップダンス (
とはいえ、脱ぐのは下着までですが)をやっていて、びっくり!なんでもありでんなぁ~。嫁さんが、ビクトリア・ シークレットで商品を購入しようとしましたが、レジ待ち15分でさすがに我慢の限界と購入せずに出てまいりました。やっぱり、 年末はあきまへんわ。


 3日めの食事は、808。やっぱり美味しいぃ~。お値段もリーズナブルですしね。年末は日本人客も多いようで、 こちらのお店でも結構見かけました。デザートをいただいているところへなんと寄寓にも、 きなこさんご夫妻が後ろのテーブルにいらっしゃいました。ロサンゼルス経由で本日到着ということ。リムジンがなかなか来なくて、 プリプリだったそうです。


 ヒゲの旦那さん(きなこさんの旦那さん)から教えていただいた、フロントマネーをキャッシャーで引き下ろせる件ですが、 1回500ドルの制限があるそうです。またまた、キャッシャー前で「前回と話が違うやんかぁ~」と一悶着(笑)。 ジャパニーズマーケティングの担当者が出てきて、制限があることを教えてくれたそうです。


 さて、カジノですが…。あきまへん。この一言でお許しくださいませ(汗)

 


 

ラスベガスから愛をこめて~4日目  - 06/1/1(日) 10:45 -

   只今、現地時間12月31日大晦日 午後5時40分です。
   日本ではすでに新年をお迎えと思います。こちらベガスはまだ2005年ではあります。


 お昼の昼食会の後、ホテルに戻ってからゲームをしていたのですが、調子の悪さと、あまりの負け加減に凹んで部屋に戻ってきております(汗) 窓の外は強い風が吹き、雨が降ってきました。花火は無事に打ち上げることができるのでしょうか?


きなこさんの旦那様、りんりんさんの旦那様ともに体調がわるいとのこと、大丈夫でしょうか?心配です。


 さて、ラスベガスから愛をこめて、現地ご報告は前日の4日目です。
 

 今朝のブランチは、れみさんから教えていただいた新しいチャイナタウンにあるという日本料理の首席。 ラスベガスでは戸越のラーメンが有名ですが、「こちらのラーメンもなかなかいけますよ」ということで、チャレンジしてみることにしました。 新しいチャイナタウンは、スプリング・マウンテンロードのキャセイハウスの手前(東側)向かい(南側)にあります。

 スペシャル首席ラーメンと五目ラーメン(あんかけ風)をいただきましたが、味は日本のものとかわりありません。お値段もお安いし。 ただ、惜しいのは麺が柔らかすぎること。コシのあるラーメンがお好きな方にはお勧めしません。

 店員の若いお姉さんも日本語が話せますし、メニューも日本語ですので、レンタカー利用の方は、 ちょっと足をのばされてはいかがでしょうか?ここには、他にもアジアン・フーズ・スーパーもありました。
 

 昼食後、昨日行ったファッションショー(モール)へ再びまいりました。というのも、 嫁さんがジュースのフタをきちんと閉めていなかったため、私のTUMIのリュックがアップルジュース漬けになってしまったからです(汗) ひっくりかえしたら、ジャ~ってジュースが(汗)さすがに温厚な私もきれてしまいました。幸い、 カメラはキルティングの袋に入れていたので水没するのを免れましたが、故障して無いかどうか心配です。地図関係もアップル・ フレイバーがしております(汗)

 前日に、TUMIの小型リュックが100ドル以下ということだったので、とりあえず、 しのぐためにカバンを購入することとなったのです。ほんとに、たまらんでぇ~。結局、シルバーカラーのメンセッジャーバッグを購入しました、 税込み90ドルほどでした。

 相変わらず、ファッション・ショー(モール)は人でいっぱい。駐車場も空きスペース待ちの車がぐるぐると回っていました。とはいえ、 丁度お昼ごはん時だったのか、我々が到着した頃は、ブルーミングデール側(西端)には、十分駐車スペースがありましたので、 すんなり停められました。帰りには、そのスペースも埋まっておりました。


 ファッション・ショー(モール)の後は、デザート・パッセージへ。こちらも人でいっぱいかと心配していたのですが、幸いにも (お店の人にとっては不幸でしょうが…)ちょっと多いかな?程度でした。いつものように巡回したのですが、結局めぼしいものは無く、 退散することとなりました。

 30日となると昨日より輪をかけて周辺道路は渋滞で、シーザーズからデザートパッセージまで50分もかかるしまつ…(汗) ストリップは混んでいるだろうからと、一つ東側の道路を使ったのが大失敗。ほんと、 年末のレンタカー利用は避けたほうが良いかもしれませんね。
 

 デザート・パッセージを後にした我々は、アルバートサン(食料品が充実しているスーパー)へ。我が家は「スパムむすび」 が好きなので、その材料を仕入れるためです。というのも、普通のスパムは独特の匂いと塩辛さがいまひとつなんですが、 アルパートサンのミートローフは丁度良いお味で我が家の好物なのです。それと、深夜につまむためのカットフルーツを購入しました。
 

 すでに外は暗くなり始めていました。といっても、まだ4時30分くらいなんですけどね(汗)

 ホテルに戻って、アップルジュース漬けのリュックを洗った後、ちょっとカジノをした後、ブラッドリー・オグデンへ。 午後7時から予約をしているにもかかわらず、約15分待ち。年末は予約は必須ですが、予約してあっても待たされますねぇ~(汗)

 料理の詳細は後日報告しますが、前菜のフォアグラはすこぶる美味しかった(おかわりをしてしまいました 笑)ものの、 そのほかはいまひとつ。どうもオグデンはシーフード系はあまり良くないようです。嫁さんの言うように、 現時点では808の方が美味しいかもしれません。残念。
 

 カジノは…。おっと、そろそろ時間かな?なんの時間じゃっちゅうねん(汗)あまり触れられたくない話題ですので…。 ロイヤルのロの字も見えません。私の座っている台のひとつあけた隣の台ではおじさんがロイヤルを出していました…。


 風と雨がますます強くなってきています。
そうそう、ニューイヤーズ・イブ・パーティですが、我が家のチケットにはパレスタワーと書いてあったので、 デポ5万ドル超のゲストは新しいオーガスタスタワーの方だと思っていたのですが、きなこさんに聞いたら、 席が決められている方がパレスタワーで、立食がオーガスタスタワーなんだそうです。これなら、 しんしんさんやきなこさんとご一緒できたのにね。

 でも嫁さんは「私はちゃんした服は用意してきて無いから、行けないわ!ジーンズじゃ行けないでしょ!」と申しますので、 最初の予定通り我が家はイブ・パーティをパスしてイタリアンのテラッツアでディナーをいただくこととします。ちなみに、 パレスタワーのボールルームのパーティの様子は、きなこさんに取材してきていただくようにお願いしております(笑)よろしく!

  ニューイヤーイブのストリップの喧騒を撮影しようと思っていましたが、この雨では難しいかもしれませんね。 今年はシーザーズも入場制限をするようで、 午後5時以降に外出するホテル宿泊客はリストリングをつけて出るようにと注意書きに書いてありました。
 
 それにしても、オーガスタワーの西端の部屋は隣の声が筒抜けですね(汗)大きな声で電話をしているのがまる聞こえになっています。 知らなかったぁ~。我が家が寝るのは午前4時ごろなので、その時間は当然隣は寝ているものねぇ~。まわりにご迷惑をかけていたかな? (後日談 ドアの外で話していた音のようで、その後は話し声等は聞こえませんでした。)

 


 

ラスベガスから愛をこめて~5日目   - 06/1/2(月) 4:20 -

  おはようございます。只今、ベガス現地時間1月1日午前11時17分です。さて、 昨日ある程度のご報告はいたしましたが、追加の報告です。


【年末オフ会】
 今朝は恒例となっている「ラスいこ年末オフ会」の昼食会でした。SATOさんが幹事役となって下さって、 れみさんが予約などをしてくださいました。れみさんにはラスベガス土産のボールペンもいただいて (売り場の全品を買い占めて来たとおっしゃってました 笑)、本当にありがとうございました。「今年も」よろしく手配をお願いいたします (笑)

 場所は、ディケーター通りのフラミンゴとトロピカーナの間にあるチャング。詳細はSATOさんのプログに紹介されております。 前回もちらで開催しましたが、お昼時になると店内はお客さんでいっぱいになります。

 大人数のためにテーブルが二つになってしまって、別テーブルの方々とはあまりお話ができなくて残念でした。 毎年年末にお会いしていると、なんか同窓会のような気がしてきます(笑)出席予定だったりんりんさんのご主人は風邪のため発熱、 きなこさんのご主人は腹痛のため欠席となりましたが、皆さん年末の激務を終えてのベガス入りということで、体力も弱っていると思いますので、 健康にはくれぐれもお気をつけくださいませ。


【カジノ】
オフ会後、シーザーズに戻ってカジノへ。フォラムショップスを擁するシーザズですので、 観光客がシーザーズのカジノを通り抜けてフォーラムショップスへと向かうため、通路はごったがえしておりました。私はトントつきません。 マシンに100ドル札がどんどんと吸い込まれてまいりました(汗)ホールドボタンを押すことなく、 ただディールボタン押すのみといういかんともしがたい状態がつづいておりました(泣)


 夕食後、ようやく続く台に遭遇しましたがロイヤル様は降臨されず、前回の奇跡の大勝利分はすでに3000ドルを残すのみとなっております (号泣)これをもって最後の1日にかけることにいたします。


【イブ・パーティ】
 前回のバフェスタイル・イブ・パーティに懲りたので、今回はパスするつもりでパーティの用意をしてきていなかったのですが、 ジャパニーズマーケティングから現地ホストへ変わったらパーティ会場が格上げになっておりました(汗) ジャパマ担当のゲストでは5万ドルデポくらいがポーダーでバフェスタイル会場(今回はオーガスタスタワーのボールルーム)とコーススタイル (座席指定で例年パレスタワーのボールルーム)とに分かれていると思っていたのですが、 今回我が家がパレスタワー側に入っていたということは、5万ドルデポがボーダーというわけではなさそうです。まぁ、前回我が家は5月・ 9月の実績しかなかったので、バフェスタイル側へ振り分けられたのかもしれません。私は、ジャパマが確保している席数があるため、 担当ゲストを振り分けていくと我々程度のマシンプレーヤーはこぼれてしまい、他方、現地ホストだともともと席数が多いため、 我々も対象になってくるのだと思っています。あくまで私見なので、実際にどうかは解りませんが…。引き出物ももらえたことだし、 我が家としては現地ホストに移ったことが正解だったような気がします。まぁ、ジャパマのようなサービスは望むべくもないですが、 細かいところまでリクエストすれば、ちゃんと応じていただけますので、頑張って英語対応 (うちの担当のLさんは日系なので日本語対応可能ですけど)できる方なら、コンプ的には現地ホストが有利かもしれません。


【夕食 テラッツア】
 上記のような事情で、夕食をテラッツアでいただきましたが、ここが最悪。大晦日ということでプリフィクスメニューで前菜・リゾット・ メイン・デザートを何種類から選択するという形式となっておりました。ところが、注文する料理が不味い、不味い。ひどいものです。そのうえ、 勘定のときになって、値段を見て、再度びっくり。一人税抜き125ドル。二人で250ドルです(汗)これって、 今回いただいたディナーのうちで一番高いものです。お味が最悪、値段は最高値。いいことなしでございました。これだと、 百味で握り寿司をいただいたほうがはるかによかったと後悔いたしました(泣)
 教訓、大晦日のテラッツアは利用してはいけない。


 カウントダウン後、シーザーズ友の会の皆さん、しんしんさんご夫妻、きなこさんご夫妻、 りんりんさんが我が家がゲームをしているところにわざわざ来てくださって、お話をすることができました。どうもありがとうございました。 今年もよろしくお願いします。

 さて、本日が最終日となり、明日は帰国することとなります。次は帰国報告ということになるかと思います。 ロイヤルの女神様がご降臨なさったりしたら、マッカランから報告できるかもしれませんが…(笑)もちろん、 メガが出たら帰国を延期せねばなりませんので、続けてご報告ということになるかもしれません。もう、好き勝手言っております(笑)

 


 

嫁さんがロイヤルを!   - 06/1/2(月) 16:36 -

   只今ラスベガス時間、1月1日午後11時30分です。

へたれの夫が疲れて早めに部屋へ戻って、荷造りをしている間に頑張っていた嫁さんから携帯に電話が入って、 1ドルシングル台でロイヤルを出したということです。えらいえらい!しばらくは、また自慢話を聞かされることでしょう(汗)


今回は嫁さん用にコンパクトデジカメを持参したのですが、「重いからもういい。こんなのを持っているからロイヤルが出ないのよ。 今か今かとまっていたら、出るものも出なくなるでしょっ!」ということで、ロイヤル画像は撮影できなかったそうです。帰国後、 非納税証明書をスキャンしてアップさせられると思います(汗×2)


 前言とは矛盾しますが、やはり「出すぞ!」という意気込みが違うのでしょうか?

 


 

マッカランから愛をこめて  - 06/1/3(火) 1:14 -

  みなさん、おはようございます。
 現在、ラスベガス時間午前8時5分。マッカラン空港のB11ゲート前から無料WIFI無線LAN経由で接続しております。


 2日はチェックアウトの客で混雑すると思って早めに出たのですが、肩透かしをくらったように、 アメリカウエストのチェックインカウターは空いておりました。


 前回は、機材変更のため当初の座席指定が無効となり、果たして乗れるかどうか直前までドキドキしましたが、 今回は何度もWEB上でチェックしておりましたので、問題なく乗れるようです(笑)ただ、 昨夜の状況では空き座席は2つしかありませんでした。ついでに、JALのWEBサイトからチェックインをしてマイルも稼いでおきました(笑)

 そうそう、アメリカウエストのチェックイン後、ゲートへ向かうエスカレーターのところでオルさんご夫妻にお会いいたしました。 なんと、空港までカジノホストがお見送りされていたのにはビックリ。今回のオルさんの戦績は勝利のようで、 ガッツポーズをしてゲート向かわれました。


 我が家は、昨晩ご報告したように、最後に嫁さんがロイヤルを出して下さった(あえて敬語を使わせていただきます)おかげで、 負けを半分にすることができました。よかった、よかった。「あなたのノルマは次回2回分のロイヤルね!」 と今からプレッシャーをかけてきております(泣)
 

 愚痴はさておき、搭乗時間は午前8時45分。あと30分もありますから、 ゲート前からネットサーフィンでもして時間をつぶすことにいたします。

 それでは、次回アクセスは帰宅してからになるかと思います。

 


 

無事帰宅しました  - 06/1/3(火) 20:51 -

  先ほど、7時過ぎに帰宅し、荷物をほどいてお風呂に入ったところです。バンコク・成田・ ロサンゼルス経由の10日間の日程はやっぱり疲れますねぇ~。

 アメリカウエストはやっぱりやってくれました(汗)9時15分ラスベガス発のフライトで、JALが12時30分発ですから、 十分余裕のある乗継だと思っていたら、まず搭乗開始が30分遅れ、 離陸も滑走路途中で順番待ちのためエンジンをいったん切って結局飛び立ったのは1時間遅れ。さらにロサンゼルス空港では、 雨風のために着陸アプローチが
 いつもと反対方向。ということは、着陸した飛行機が一番端からゲートのあるところまでタキシングしてくるということです。結局、 ゲートから出られたのが、12時5分前。国際便のチェックインは遅くとも30分前でしたっけ…。 下手したらロサンゼルス一泊ということも想定の上、一番遠いアメリカウエスのターミナルからトムブラッドレーまで早足で向かいました。

 結局、JLのチェックインカウンターについたのが12時3分。なんとか無事チェックインできました。よかった帰れる!ただ、 荷物がちゃんとコネクトできているかどうか、関空のターンテーブルで荷物を見るまで安心できませんでした。

 ということで、チェックイン後その足で、登場口に直行しましたので、 同じ便のきなこさんご夫婦とお話しする時間さえありませんでした。残念でした。


 さて、明日もお休みですので、ゆっくりと休養しようかと思います。つかれたぁ~。