●Lenny's Las Vegasから2題(2006.Feb.16)
1. 諸行無常~ラスベガスは、より多くのリゾート、交通、 訪問者で成長し続ける。
通常通り、たくさんのことが我々の街では進んでいる。ビルが取り壊され、 新しいビルが建設される、より多くのメガ・ストアが計画され、いたるところで道路工事が行われ、交通渋滞が起こる、 より重要なことはより多くの訪問者である。
否定的側面としては、ここに移り住む人たちが増え続け、人口を200万人近くまで押し上げている。
私が1976年にここに来た時、人口はざっと28万人だった。ラスベガスからヘンダーソンへ車で行くのに、 たくさんの砂漠を通っていった。サマリンなんぞは、開発者達の目にさえも止まらなかった。サザン・ハイランドとアンテーム地域は、 あなたがそれに言及したら、「おかしいんじゃない?誰がそんなところに住もうと言うの?」という反応が起こるようなエリアだった。
しかし、時は移り、我々は短期間に世界で最も偉大なものの一つを作り出した。いまだに我々を品がない、 けばけばしいと誹謗する者がいるが、彼らは我々のたくさんの世界的リゾートの一つへ訪れ滞在することを躊躇はしない。
ローカル・ホテル・カジノでさえ、良く、安い価格で世界中のほとんどの施設よりもよりよいオファを提供している。私は、 ほとんどのラスベガスの住人のように、我々の街を誇りに思っており、これから10年間に計画されているもの(製図版上のもの) は街をより良くしていく。私の今の問題は、より良いライ麦パンを見つけることができるかどうかである。
昨日の交通渋滞のニュース、このところ連日のよう発表されているストリップ開発計画…。 レニーさんもベガスの成長ぶりに改めて感動されたのでしょう。
昨日もかきましたが、このままいくと道路はパンクしてしまいそうです。 渋滞がおこらない道路行政を切にお願いするところです
2. タイタニック展示会@トロピカーナが延長
タイタニック展示会が3月5日まで延長された。詳細は、原文で。
以前にも展示会の期間延長のニュースをご紹介しております。人気があるんでしょうか。 「呪怨」文化の中で育っている私としては、 怨念が染み付いているような展示物を拝見したいとは思いませんねぇ~(汗)
そんなことを言っていると、ベガスという土地自体が怨念の塊ような気がします…(怖)毎回、 汗水たらして働いて稼いだお金を吸い上げられて…(笑)
3. ニーマンの「ゲーム」私のお気に入りのアーティストの一人、リロイ・ニーマンが再びやった。スポーツ・ イベントのもっとも注目すべき部分を絵画に描きだす彼の能力は最もよく知られているが、彼は、ベスト・ポーカー・ プレーヤーの何人かを「ザ・ゲーム」の中に取り込んだ(世界的ポーカー・プレーヤー達は、一か八かのゲームに興じている。)。 ライル・ベルマン、チップ・リーズ、ボビー・ボールドウィン、ドイル・ブランソン、およびチャウ・ジャンを含む。
緊張した無制限ホールデムゲームを共に行っているグループをニーマンがスケッチしている絵画は、 現在ベラージオーのポーカールームに展示されている。
部屋は、1978年の世界ポーカーシリーズのチャンピオンであり、ミラージ・リゾートの社長兼経営最高責任者であるボビー・ ボールドウィンの名前にちなんで「ボビーズ・ルーム」と呼ばれている。もしあなたが、ポーカー・ファンなら見逃すてはない。
ポーカーファンの皆様、すぐにかけつけなければ!
そのほかには、リック・シュローダー、サラ・ジェシカ・パーカー、リース・ウィザースプーン、ホリー・マリー・コームなどを見出し、
コーチし、プロデュースしたピーター・スクラーが2月26日ネバダ・バレー・シアターで無料講習会を行うという情報、
ホテルのバレに車を預けていたら後部座席の窓を壊されて中につんであったゴルフクラブを盗まれたが、
「車の中に置かれたものについてはホテルは責任を負わない」と言われたというような話が載っていました。
車の中に盗られるようなものを放置すること自体には問題があると思いますが、 セルフで預けるよりバレに預けたほうが安全なような気が漠然としていました(汗) セルフパーキングエリア内にバレの区域設定がしてあるだけの駐車場もありますから、良く考えてみなくとも、 バレの方が安全だというような根拠は何も無いんですよねぇ~。