« 計画はストリップを震撼させた Las Vegas Review-Journalの記事から | メイン | Lenny's Las Vegasから3題(2006.Mar.9) »

2006年03月08日

●レッド・ロック・リゾート オープン間近 Las Vegas Review-Journalから

Las Vegas Review-Journalの記事から

レッド・ロック・リゾートオープン準備~
ステーション・カジノは、オープン間近な施設の一部を公開

【施設の画像】 
  客室内  カボ・ メキシカンレストラン  キャッシャー

 

 数年前に、フランク・ファティッタ3世と彼の兄弟ロレンゾがレッド・ロック・リゾートの設計を行っているとき、デザート・ インやサンズの夜、彼らがラスベガスで成長した日々を振り返った。

人気があったが、古くなったため爆破されたストリップのカジノは、 兄弟たちが現代的優雅さの入り混じったリゾートの雰囲気と考えたそのものであった。

 今、フェリティッタ兄弟は、レッド・ロック・リゾートが長い過去のカジノの良いところを捕えるとともに、 21世紀の群集のためのさきがけとなることを望んでいる。 ラスベガスの西の端に位置する9億2500万ドルのホテルカジノの公開まであと6週間である。

 

 ステーション・カジノは、4月18日にレッド・ロック・ リゾートをオープンする。会社の指導者たちは、当初415のホテルの客室、 3,000台のスロットマシンと62のテーブルゲーム、11のレストラン、4つのエンターテインメント開催地、 8700平米のミーティングスペース、豪華なスパ、および12140平米(3エーカー) のプールエリアを持つカジノを持つ施設を一部招待客に公開し始めている。

 

 ファティッタ兄弟にとっての、過ぎ去りし日とのつながりは施設の全部で約300 万個のクリスタルを使っている 「クリスタルのシャンデリア」に表されている

 レッド・ロック・リゾートの砂漠をテーマにした影響から、様々な赤、金、ブラウンの石とタイル、 そして5400の四角い縞メノウの備品とカウンタートップを含んでおり、何ダースものあらゆる形、大きさ、 そして多様なシャンデリアがある。18メーターの箱状のシャンデリアは、ハイリミットコーナーにかけられている。

 「ここで成長した際に覚えているモノはシャンデリアである。しかし、 今では無くなってしまった」リゾートの建築の最終的な段階を検査する間に、会社の社長であるフランク・ ファティッタ3世は月曜日に言った。「われわれは、そのアイデアを復活させ、施設に優雅な雰囲気を付け加えたと思う」

 

 そのモダンな設計ととともに、レッド・ロック・リゾートは、客の利便性をも考慮して建てられている。 容易に入ったり出たりできるということが、ホテルの設計を支配しているとファティッタは言った。

 「顧客にとっての利便性はナンバーワンの関心事である。従って、施設に6つの出入り口と2つのバレ、 2つの駐車場と2つの広い面積の駐車場を建設した。会議室やスパに行くのにカジノを通らなければならない必要はない。 どこに行くにもカジノを通り抜けなければならないいけなくするという古いラスベガスのセオリーに反する。」

 ファティッタ家は、レッド・ロックの客がカジノエリアを見つけると信じている。石とタイルで舗装された歩道は、 3.5mほどの幅があり、容易にカジノへと導く。

 「われわれは、たくさんの過渡的なスペースを作り、施設に滞在する間にできる様々なことを作った。グリーンバレー・ ランチより取り入れ、もうすこし大きくしたいくつかのコンセプトがある。」ステイション・カジノの社長ロレンツォ・ ファティッタは言った。

 

 ゲームアナリストは、投資家が期待している以上の収益をファティッタが上げるであろうと言った。

後略

 サウス・コースト・カジノに続いて、またまたローカルカジノが来月オープンです。 ストリップの再開発も進んでいるようですが、ローカルカジノの成長ぶりには驚かされます。

 ローカルカジノはどうしてもチープな感じがするところが多いですが、「エレガントなタッチ」 を取り入れているというこのレッド・ロック・カジノはどんなかんじなんでしょうね。ウエブサイトもすでにオープンしていますが、なかなか感じがよさそうです。

 地図でみると、フリーモントのそばなので、ストリップからあまり時間はかかりませんね。 <3/10追記> どうやらこの場所とは違うようです。RJに掲載されていた地図によると、チャールストンブールバードを西へ、西へと進んだR215との角ですね。フリーモント周辺ではないようです(汗) ブログネタにのぞいてみましょうか(笑)