●「ワイヤレスはOK。で、方法は?」 LV Review-Journalから
ハンドヘルド・ゲーミング規則は委員会を通過した。しかし、
ゲームの将来は不透明である。
ネバダ・ゲーミング委員会は、木曜日にワイヤレス・ハンドヘルドゲーム機器(シャッフル・マスター首脳部によって紹介されたようなもの)の使用をコントロールする規則を承認した。しかし、 テクノロジーがどのような形をとるかについていは、後日決定することとなっている。
ゲーミング委員会は、満場一致でカジノ客がプールサイドやバフェで並んでいる間に、 携帯情報端末に類似しているデバイスを使って、ブラックジャックやルーレットをさせる権利を承認した。技術会社の代表や法律顧問、 ゲームレギュレーターらがプロセスの完了を喜んでいるが、最初の賭け(ベット) がされるまでにはより多くの仕事が立ちはだかっていることは皆が認識していることである。
「それは何かの最初であるけれども、私は、その何かが何であるかを本当は確信していない。時間の経過によって、 紹介されたテクノロジーは、大衆をエキサイトさせるシステムへとなるだろう。我々の概念は、それに適合する。」 とゲーム委員会会長ピーター・ベルンハルトは言った。テクノロジーの下に育ったカジノの顧客達はモバイル・ ゲームを面白いと思うかもしれない」とベルンハルトは言った。
長期にわたってゲーミング業界の弁護士をしているボブ・ファイスは「承認は、ゲーミング業界の別の革新の始まりとなった」 と言った。
ハンドヘルト・デバイスがホテルの客室など、ホテルカジノの境界の外の公的エリアの外で使われることができないように、 ハンドヘルドゲームソフトウェアはファイアウォールを含むであろう。 また未成年がデハイスを使えないようにするためのセーフガードが使用されることになる。
今後数ヶ月の間に、ワイヤレス・ゲーミングの製品をゲーミング・コントロール委員会がテストすることを期待している。
後略
過去に当ブログで紹介させていただいた、「ワイヤレス・ハンドヘルド・ギャンブル機器 続報 Review-Jouranalから」 と「携帯ゲーム機を使ってカジノでプレイ? Las Vegas Sunより」 の続報となります。
委員会で使用規制案が承認されたことにより、今年中にカジノでこのようなハンドヘルド・ゲーム・ デバイスを手にする可能性がより高まってきました。電子ガジェット好きの私にとっては、ワクワクものの情報なんですが、 多くの人にとってはあんまり興味の無い話題なんでしょうね…(汗)