●Lenny's Las Vegasから1題(2006.Apr.27)
1. スロット問題~誰かマシンに金をだまし取られたかい?
それはまさにわたしです!カジノはスロットマシンをしめつけていっているが、 それはよい状態ではない。ペイアウト(支払) パーセンテージの引き下げを意味する締めつけについて話している。 すべてのカジノにおいて高い払い戻しを宣伝しているマシンのサイン(看板)を目にする。「98%リターン」とか「100%リターン」 とか声高に叫んでいる。カジノのいくつかのマシンでは100%以上のペイアウトを誇っていたことさえあった。あなたが、 カジノがスロットマシンでお金を失うのを見ることは、セリーヌ・ディオンやエルトン・ ジョンなど他のストリップのショーが5ドルのチケットを売り出すのを見ることと同じようなことだ。
ある夜、家にいても退屈だったので、私はビテオ・ポーカーをしにいくことにした。南はサンセット・ ステーションから北はカナリーの間での選択だった。ポーカーマシンに座ったが瞬く間に、41手打ったが、1回の当たりも無かった。 別のマシンに移った。多少は良かった。1回も当たりが無かったのは43手連続だけだったから。私が最初に座った時から30分が経過し、 100ドル失った。移動すべき時、しかしこの時は、カジノを出て車に戻るのが正しかった。
帰宅する代わりに、私はカナリーへと向かうためにフリーウェーI-15への95号線を走った。ラッキー台に見える (全部の台がそう見えないかい?)マシンを見つけ、20分も経っていないのに、もう100ドル入れた。私は幸せなキャンパー (キャンピングカーで両効する人)ではなかった。25セント・ビデオポーカーでの1時間にも満たないプレイで、200ドルもすった。 200ドルだよ。
ネバダ州の法によって、スロット・マシンは(ビデオ・ポーカーマシンも含むと思うが)、少なくとも80%かそこらのペイバック (還元)率でなければならない。しかしそれは、いつでもゲームをするために台に座ると、投入した金額の最大20% の負けで済むということを意味するわけではないということに気が付いた。しかし、立て続けに41手、 あるいは私はしばしば遭遇するがそれ以上、1回の勝ちも無しに続くことはあり得ないと信じたかった。
Eメールをいただいたり、直接話をしたりする人々からの不平は、より大きく、より怒りを増している。我々のほとんどの者は、 胴元を殴るほど馬鹿ではないが、出した金の正当な甲斐があることを期待している。ショーチケットやカジノのレストラン価格の高騰は、 スロットマシンで行われているボッタクリより以上にカジノを傷つけはしない。より多くの人々、観光客も地元客も同じように、 自らの感情をカジノ経営者に知らしめるようにすべきである。
レニーさん、怒りまくっています。たしかに、ここのところスロットの出が悪くなったという情報がネット上でも散見されます。 とくにデノミの低いスロットにおいて…。
かつては、1ドルスロットもそこそこ出が良かったのですが、現在は5ドル、あるいはそれ以上のデノミでないと、 あまりよろしくないようです(汗)かの有名な1ドルライオンちゃんもいまや見る影もない(というのは言いすぎか?) という状態ですものねぇ~。
ただ、ビデオ・スロットの当たりの出現率は52枚のカード(ジョーカーが入ると53枚ですが) からの確率によって決まってくると思いますので、ペイアウト率を下げるにはペイアウトテーブル(1ペアなら何枚、 3カードなら何枚とかいうやつ)を変えるしかないものと思っておりました。だから、レニーさんは、不運期間(コールドストリーク) に入ってしまったということでしょう。
マシンのペイアウト率が悪くなっているのが本当だとすると、ベガスの魅力の暴落にもつながりかねませんので、 レニーさんがおっしゃるように、カジノ経営者に「その手は禁じ手よ!」と声を大にして伝える必要があるかもしれませんね。
2. スーパースターになりなさいさて、思っていることをぶちまけて、鬱憤をはらしてので、 わが街で起こっていることにつついて話そう。アメリカン・アイドルhttp://www.americanidol.com/ (Fox版スター誕生)に出場している誰よりも自分のほうが歌が上手いし、 素敵だと思っている人がたくさんいることを確信している。フィエスタ・ランチョンズ・ラスベガスにおいて、 「究極の歌唱コンテスト」と称されるスーパースター・プロモーションにおいてそれを証明するチャンスがある。
詳細に続いて、5月12日~14日のネバダ・バレー・シアターにおける 「シェヘラザーダ」公演の案内を次の話題なのですが、興味が無いので、両方とも以下省略いたします(汗) 興味のある方は元記事を参照ください。