●ジョージ・ウォレス@フラミンゴ '06Aug りんりんさん提供
りんりんさんからお盆帰還の際のご報告をいただきましたので、転載させていただきます。どうもありがとうございます。
今回は、ショーの予約をしていなかったので、現地で考えようと思っていたら、 結局予約しないまま、帰国の日が迫ってきました!!
フラットさん、SATOさんがご紹介されていた「オペラ座の怪人」 はいちどみてみたいと思っていましたが、「先に映画で見てからがよいよ」といわれていたのに、映画を見ていない。
今回はパスすることとして、 ダイヤモンド資格で月2枚無料でもらえるというショーを見に行こうということになりました。
シーザースのトータルリワードのカウンターで、どのショーが良いか聞いたら
「GEORGE WALLACE」が面白いという。目の前がフラミンゴだし、近いから決定。
(大全とかで、聞いたことないし、ちょっと不安は走ったが、まあ、いいか)
どのようにすれば、ショーのチケットがもらえるのかと聞いたら、フラミンゴにいけばよいとのこと。え、 直接チケット売り場にいくのかしら?よくわからない。
そこで、フラミンゴのトータルリワードのカウンター聞いたら、ちゃんと引き換え券を発行してくれた。(え、、もしかしたら、
シーザースでも発行できたのかも??)どちらにしても、これをもって、チケットブースに行けとのこと。
チケットブースでは、日時(これは、10時からのショーで1日1回)はを指定できる。
とりあえず、翌日の10時からのショーチケットをGET。「ダイヤモンドのラインに並んだよいからね~」と、とても親切。
9:30に入場開始なので、行ったらすごい人。(ここで日本人は誰もいないから、又不安が・・)そうそう、ダイヤモンドラインだったと、
反対側にいったら、そこでは優先入場。席も無料だからと馬鹿にしていたが、とってもよい席。
(ダイヤモンドのステータスはどこへいってもすごいと痛感)
前座は、黒人女性シンガーが5曲くらい「恋」の歌を熱唱。すごい声量で、びっくり。ここまでは、
「なかなか楽しめるやん」との印象。
その後、GEORGE WALLACE 登場。オープニングだけ、ちょっと踊ってくれたが、後は延々トークショー。まるで、
みのもんたのおしゃべりを日本語のわからない外人が聞いているようなものなんだろう。(不安的中) 絶妙な間合いと、おしゃべりの内容に、
会場は常に笑いの渦。英語がわからない我が家は、笑いも出来ず、寝ることも出来ず、お地蔵さんのようにじっとして、奇妙な2時間半(最初の30分はよかった)
を体験しました。(そう、12:30まであったのです)
話の内容は、コメデアンとしての彼の経験談(と思われる)やら、会場の客を4名呼んで、「名前は、どこから、何している」
とか聞いているだけなのに、なぜか皆大声で笑っている。マジックもなければ、ジェスチャーもない。机のもたれかかって、
おしゃべりしているだけ。合間に、1曲、客がゴスペルを歌ったくらい(うますぎたので、これはやらせだと思うが、100ドルもらっていた)
漸く終わって、他のお客さんは非常に満足したように、会場を出て行ったので、このショー自体は○なのかもしれない。私たちも、時間が、
あまっているときに、コメデーショーを経験と思い見に行くならよいのですが、最終日の夜だったので、
ちょっと時間が勿体ない気持ちになりました。(考えようによっては、負けの被害が少なくすんだかな?)
英語が理解できる人には面白いでしょうが、私たちには無理でした。無料ショーチケットなら、前回購入して見たバリースの「ジュベリー」
が華やかなショーで楽しめると思いました。