私のお気に入りLenny's Las Vegas から
1. 暑さに打ち勝て
たとえ、どこに、あなたが住んでいても、あなたがまだ、
過去1週かそこらの間に我が国のほとんどを飲み込んだ熱波に苦しんでいないことを望む。しかし、あなたがそうであるならば、
すぐにここへ来なさい。ここの気候は、同じかより暑いかもしれないが、少なくともここの「クール」
なホテル/カジノですこぶる楽しい時をすごすことができる。この「クール」の言葉は両方の意味だ。
こんな書き出しだと、ホットなクラブかセクシー・ショーの話題に続いていくと思ってるでしょ。
そうじゃなくて、動物好きな人への話題です。でも、見に行った人は誰でも楽しめると思う。
15匹の才能あるネコと8匹の驚くべき犬達が出演する世界的に有名なプロボビッチ・コメディ・ペット・
シアターと呼ばれている。(大全の記事 子供向けのショーなのでアダルトな私としては紹介を控えていたLVレビュージャーナルの記事)
アラジンのデザート・パッセージ・モールにあるVシアターで行われている。
もしあなたが、シルクのショーで演技者によって感動させられたら、
ふわふわのネコと芸達者な犬が行うトリックを見るまで待ちなさい。それは全ての動物のサーカスを見るかのようである。
これらの動物はたいてい動物保護施設から救助された迷い動物である。
プロポビッチは、国際的なサーカススターでジャグリングのマルチ世界記録保持者である。ジェイ・レノとデビッド・
レターマンのCNNアニマル・プラネットで彼と彼のペット達を見たことがあるかもしれない。
ショーは、土曜日から木曜日の午後3時30分から行われる。チケットは、12歳以上が32ドル、12歳以下が18ドル、
2歳以下は無料である。
上記のように大全さんで紹介される前にラスベガス・レビュージャーナルでも取り上げられておりました。
話題があまりに子供向けでしたので、私の「ブログ紹介ネタリスト」には入っていたのですが、紹介しておりませんでした。だって、
そそられないだものなぁ~(笑)
ファミリーゲストの皆様はいかがでしょうか?
2. ストリップ・
トリビア
オーケイ、ここから出て、トリビアになろうとしている。友人たちを感心させる有益で興味深い面白い情報、
しかしもしあなたがトリビアが好きでないなら、このコラムを読むのをやめ、ガレージ掃除か皿洗いをするような有益なことをやりなさい。
1泊200ドルかそれ以上かかる部屋数を約2倍にするであろう、
5年間にわたる200億ドルの建築ブームが始まったばかりだということを知っているだろうか?現在、
ストリップにおいてそのような部屋は、7万5千室のうち1万5千室を作る。このプロジェクトは2010年に完成の予定である。
・ 3,025の部屋を持つ18億ドルのパラッツオ
・ 2,054の部屋を持つウィン・ラスベガスの17億ドルのアンコール
・ 7,700の部屋を持つ70億ドルのプロジェクトCityCenter
・ 3,300の部屋を持つ40億ドルのエシュロン・プレイス。
以下のプロジェクトは、未定ではあるが…。
・ 3,000の部屋を持つ20億ドルのコスモポリタン
・ 4,000の部屋を持つ15億フォンテンブロードル
・ 3,000の部屋を持つ17億ドルのWラスベガス。
いやほんと、昨日もブログで書きましたが、こんなに部屋数を増やしていってよいのでしょうか?
まだまだベガスは成長していくのでしょうか?BRISC諸国が豊かになってくると、客は増えていくとみているのでしょうか。
ちょっと心配です。
ガレージ掃除や皿洗いは好きじゃないので、レニーさんのトリビアを楽しく読ませていただきましょう(笑)
3.
ミスティアが6000回目の公演
ラスベガス・エンターテイメントの顔を変えたショーは、自らの偉業を祝った。TI(前トレジャー・アイランド)で13年間公演し、
ラスベガスで最も長いロングランを続けているシルク・ド・ソレイユのショーは、
7月30日の午後7時30分の公演で6000回目の公演を祝った。
花火、紙ふぶきそして風船がイベントを記念してミステアのフィナーレに放たれた。美術監督のリア・
マーテンスは裏方のスタッフが出演者と共に舞台で最終の挨拶をする特別なエンディングを作成した。
この13年間でショーはこれらの印象的な数字を刻んでいる。19マイル(約30km)
のバンジー(弾性のひっぱり装置)、ステージのモップ掃除のために使われた1万2000缶のコーク、
7万2千個の赤い風船、ステージを半分だけペイントするための247のカバー、
166万1千ガロン(62万8千リットル)の霧のための液体窒素、
810万5407枚のチケットが売れた。
ミスティアもすでに13年ですかぁ~。シルクでは一番好きなショーです。
810万5407枚のチケットのうち、我が家が購入したのは4枚ですね。
これからもロングラン期間がどんどん延びていくことをお祈りしております。
4. ダウンタウ・
プロジェクト
そして、急速に注目の場所になっているダウンタウン、
580万ドルのプロジェクトは3ブロックをエンターテイメント地区と呼ぶべきものに変貌させつつある。新しい呼び名「フリモント・
イースト」は、ラスベガス・ブールバードから東へ8番目の通りまで続くが、それぞれの端に新しい名前の入ったアーチが作られる。加えて、
このフリモント通りの延長は、中央分離帯と拡張された歩道とともに再舗装されるだろう。
工事は、晩秋に始まって完成まで1年程度かかるだろう。
市長の肝いりのダウンタウン開発計画。かつては治安の悪かったところもだいぶ回復してきているようです。
といっても、我が家はダウンタウンへ行く事がないので、記事内容がピンときませんです…(汗)
5. カジノ批評
わたしはチップがカジノ労働者の生命線であるといつも思っていた。チップ無しでは、
誰もほとんどの労働者が最低賃金であるようなカジノで働かないだろうし、
ホテルがその莫大な利益によって従業員が生活していけるような賃金を支払わなければならないというよりもむしろ、
どうにか生きていこうと奮闘している我々が彼らの収入を補っていると思われていた。
だから、飲み物をサーブする人たちが、ベルモットを勝ち取った事務局員よりもすばやくどの方向も見ないで、「ドリンクス」
と叫びながら通り過ぎていくのに対して、私は座ってゲームをし、ビデオ・ポーカーで負けながら、いつも驚かされる。これは、
私が言ったことのある全てのカジノで起こっているわけではないが、少ないというわけでもない。彼女達の注意を引くのに十分すばやく、
十分大きな声でなければ、飲み物のためにすこぶる長い時間待つことを覚悟しなければならない。
彼女達はみんな金持ちのボーイフレンドや夫をもっており、実際金が必要ないのかもしれない。そんなケースもあるかも知れないが、
実際には適切に自分の仕事をこなし、仕事を提供してくれている人たちに注意を払っていないと私は思っている。
オーケー、私は胸のうちをぶちまけた。つぎに、われわれがもはやチェンジ窓口に並ぶ必要がないように、「支払いと両替機械」
を設置してくれたカジノに感謝したほうが良いのかもしれない。もちろん、
カジノは従業員を取り除くためにこのようにしているわけではない。これらの宮殿(カジノ)
をたてることを許している人々の利便性に注意を払っているからである。近い将来、技術者とバレ・
パーキングをのぞいて従業員はいなくなってしまうだろう。
録音された声が我々をホテルに迎え、そこではルームキーを受け渡す機械に情報とクレジットカードを入れて、チェックインすく。
自分のスーツケースなどは自分で運ばなければならないが、少しは安くなるホテルレートが不便を補うだろう。
テーブルゲームではロボットが手札をくばる(deal)。安いクラスから中級クラスホテルではレストランはなくなり、
部屋の電子レンジで温めることができる調理済みのフル・コースの自動販売機になる。
ショールームでは劇場スクリーンが最上のエンターテイメントを繰り返し上映する。家に帰って、
コークに10ドルも払ったことを自慢することができる法外な価格のソフト・ドリンクやビール、
カクテルを購入できるカジノ中いたるところにある飲み物用の自動販売機が設置される。
まだ続けることはできるが、落ち込んできた。だから、先が丸くなってしまった鉛筆で手首を切ろうとする前に、
終えることにしよう。
確かに、Lennyさんが書いてらっしゃるように、マシンゲームの島は場所によって、カクテル・
ウエイトレスさんたちが全然来ないところもありますね。運良く注文できたとしても、
実際に飲み物にありつけるまでに相当時間がかかることがあります。そういうときに限って、
調子が悪く次のマシンに移りたい時が多いんですよねぇ~。お願いした以上、受け取るまでは我慢しながら待ってますけど…(泣)
注文するときは、「すばやく!大きな声で!」ということなんですね。勉強になりました(笑)願わくば、
シーザーズのウエイトレスのお姉さま方がもう少し若くピチピチしていたら…と思うのはぜいたくなんでしょうかねぇ~。
おっさんの独り言でございました。