●ギ・サボア Guy Savoy@シーザーズ 1回目 '06Sep
今回、'06年5月にオーガスタスタワー@シーザーズにオープンしたフレンチ・レストラン 「ギ・サヴォア」へ行ってきました (それも2回も 汗)ので、報告いたします。
7月にはしんしんさんからもご報告をいただいております。
シーザーズの公式サイト 【営業時間】 水~日 PM5:30~PM10:30
【9月28日】
入り口
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サヴォアのある階
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オーガスタスタワー@シーザーズのエレベータをおりるとウェディング・チャペルなどの案内サインがありますが、ギ・ サヴォアの表示は無い…(汗) 私達夫婦は、「あれ?どこ?」としばらくさまよってしまいました(笑)
すると、廊下の端にある上のドアが開き、女性が「MR.Suzuki ?」と声をかけてくれました。で、 無事にたどりつくことができました。看板やサインは全くありませんので、初めて行かれる方はご注意ください。目印はこの扉です (扉の上にサヴォアの文字はありますけど…)。
お店の中は、公式サイトに掲載されている画像どおり。カメラで撮影できる雰囲気ではいございませんでしたので、 店内の画像はございません。料理を撮影しているだけで、結構回りから注目されてしまっておりました(と、嫁さんが申しておりました。)。
なお、ドレスコードの件ですが、正装とまではいきませんが、男性はジャケットが必要なようです(私はジャケット、 ノーネクタイで行きました)。女性は、結構ドレスアップされた方々もいらっしゃいました。今後、 客が増えるにつれてラフな格好の方々も増えてくると思われますが、格式ばった格好とまではいきませんが、 そこそこの格好をしていかれたほうが安心できると思います。
9月26日にきなこさんから、次のような報告をいただきました。
しんしんさんからのご報告にもあったように、アラカルトはとてもボリュームが多く(オグデンの比ではございません) 前菜とメインでも精一杯かと、、
そこでお勧めですがギ、 サヴォアお勧めの10コース290ドルというメニューを私たちは2人で分けました。 2皿に分けてもらえるものは2皿に、1皿でしかサーブできないものはテーブルの中央にサーブされ、 それぞれのお料理毎に取り皿をもらいました。
我が家も、とりあえず色々な料理を食べてみたいということで、"Menu Prestige a 10course tasiting menu($290) 評判高い10品メニューのコース テイスティング・ メニュー"を二人でシェアしていただくこととしました。
れみさんから、「スープをシェアするのは難しいかしらと思って、トリュフのスープを1人前追加したら、35ドルでしたので、 お値段が高くてびっくり。」という報告をいただいておりましたので、スープの追加はやめておきました(笑)
注文の際に、「2人でシェアしたい」と申しますと、「可能かどうか確認してまいります」と勿体をつけます…(汗) 「日本人はみんなシェアするから、嫌がっているのかしら?」なんぞと嫁が申しておりました(笑)
結局、無事シェアできました。きなこさん、れみさんがおっしゃったように、シェアして適量ですね。 これを一人でたいらげることはとても無理だと思いました。ただ、チーズをパスした我が家は、満腹までは至りませんでした…、 8.5分目くらいかな?(細けぇ~っ!)
下の画像が10品です。これだけ多いと全ての味を覚えていませんね(汗)記憶力も減退してきているのでしょうか…(汗) 当日のうちにメモしておく必要があります(メモメモ)
10コースメニュー
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パン
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①スープ
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スープの容器を上げると…
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②牡蠣
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セレクトしたパンから
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③トマト
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④キャビア
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⑤サーモン
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⑥ペースト
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⑦黒トリュフとアーティチョークのスープ
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ブリオッシュ |
⑨番目はチーズセレクト(1品で頼むと$20)
ですが、チーズがあまり好きでない我が家はパス
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⑧お肉の盛り合わせ
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いずれも美味しい料理ばかりです。最初の料理は、容器にスープを注いでくれ、 それをいただいた後に、容器を上げると、その下から新しい料理が出てくるという趣向です。これはコースだけでなく、 アラカルトを注文したときも出てきましたから、「突き出し」風味なのでしょう。
②のOysters in ice gelee ($40) 牡蠣のアイス・ジェリー包みですが、嫁さんは「こんなに美味しいというか、臭みの無い牡蠣は初めてだわ」と申しておりました。 私はかつて牡蠣にあたって以来、牡蠣を美味しいとは思ったことが無いので、それほど美味しいとは感じませんでした… (汗)
夫婦二人で「美味しいねぇ~」と顔を見合わせたのが、③のトマト。パリッとした乾燥? トマトにカキ氷にしたソース。さらにひたひたの甘酸っぱいソース。これはもう一度食べたかったのですが、 アラカルトメニューにはありませんでした。次回は、「これが食べたい!」と言ってみましょうか(笑)
⑤は、アラカルトにもある"artichoke and black truffle soup,toasted mushroom brioche and black truffle butter ($68) アーティチョークと黒トリュフのスープ、トーストしたブリオッシュ(甘い軽いパン) と黒トリュフのバター"で、サヴォイさんの看板メニューですが、トリュフをあまり美味しいと思わない我々夫婦にとっては、まさに「豚に真珠」 状態でございました…(汗) 「あんまり、美味しくなぁ~い」と嫁さん。なお、ブリオシュは嫁さんが一人で食べてしまいましたので、 お味はわかりません…。
⑩デザート(3種類です)
洋酒のきついヤツ
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チョコレートケーキ
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ピーチとアイスクリーム
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次にご報告する2回目で特に思いましたが、ギ・サヴォアさんの料理は、細かいところに凝っていますねぇ。キャビアの隠し味に、 海草の風味がするとか、トマトの料理なのに、あんなに繊細な味がするとか。
デザートでも、この半円球のものが桃とは想像もしませんでした。
サプライズ続き、それも美味しいときたら、言うことないじゃありませんか。これで、お値段が安ければ言うこと無いのですが、 そこそこのお値段はいたします(汗)
当日のレシートを見ると、10品コースが290ドル。これに税が22.48ドル。 税込みだと312.48ドルとなります。シェアしたからこの値段ですからねぇ~。さらに、 チップがかかってまいります。うちはアルコールをいただきませんから、これで済んでいますが、飲まれる方は…(怖)