●2つのテイスティング・メニュー@ジョエル・ロブション LVRJから
"2つのテイスティング・メニューはジョエル・ ロブションの料理のハイライト"
複数の賞を受賞しているシェフ・ジョエル・ロブションはMGM Grand, 3799 Las Vegas Blvd. Southのジョエル・ロブション・レストランにおいて「インターナショナル・アクセント」を添えて、 伝統的フランス・キュイジーヌを提供している。
ピエール・イブ・ロションによってデザインされたレストランは、 約5mの天井高、 黒と紫の配色とクリスタルのシャンデリアを備える。 ガーデン・ダイニングルームにはオーギュスト・ロダン作"Age of Airain"のレプリカが飾られている。
首席シェフのクロード・ルトイックとキュイジーヌ・シェフのトモノリ・ダンザキは、レストランの2つのテイスティング・ メニューとアラカルト・メニューを用意している。
42席のメイン・ダイニング、12席のガーデン・ダイニング・ エリアそして10席のプライベート・ダイニングルームを備えるジョエル・ ロブションは、毎日午後5時30分から午後10時30分までオープンしている。(MGMのウエブサイトによると日曜日は午後10時まで)
予約(電話 891-7925)をお勧めする。 ドレスコードはビジネス・ カジュアル。
【料理内容】
・6品コース($225)
- グレープフルーツ・パールとカンパリを凍らせたもの
- トマトとタラバガニのミルフィーユ仕立て
- ホタテのブイヨン仕立て小ニラとショウガ添え
- アーティチョーク・ジュースとヒラメをココット(円形あるいは楕円形の小型の器)でベイクしたもの
- 地中海の野菜であるトルタ、タイムとともに炒めたラムチョップ凍らせたカネローニ(巻きパスタ)添え
- ピーチ・ローズシャンペンサバイヨン(暖めながらあわ立てたソース) イチゴピューレ
・16品コース($360)
- グレープフルーツ・パールとカンパリを凍らせたもの
- アスパラガス・クリームをトッピングしたオスセトラ・キャビア
- ズッキーニとフエッタチーズとメープルシロップ添えマッシュルームのタルト
- トリュフ入りの手長エビのラビオリ角切りキャベツ添え
- 燻製し焼いたツナのカリフラワ海苔とグリーンカレ添え
- ウニ、トマトピューレとほんの少しのコーヒー
- 軽いレタスのクリーム、甘い玉ねぎのカスタードクリーム
- 新野菜とハーブで香り付けしたバター添え、ロブスターのマリネ
- 牛の骨髄、そら豆とアンズタケ
- ホタテのブイヨン仕立て小ニラとショウガ添え
- アーティチョーク・ジュースとヒラメをココット(円形あるいは楕円形の小型の器)でベイクしたもの
- カリッとした甘鯛ピスタチオオイル添え
- 神戸牛のステーキ、クレソンの天ぷらとホースラディッシュ・マスタード
- 若野菜とアーモンドのタジーン(子羊の肉と野菜が入ったシチュー)
- コッテージチーズ、バラとタヒチのバニラで香り付けされた赤フルーツ
- キャラメル、マカデミアンナッツとチョコレートクリームをかけたバニラアイス
アラカルトには以下のようなものがある。
- トマトとタラバガニのミルフィーユ仕立て($70)
- 香ばしく柔らかくゆでた卵のスモークサーモンとオスセトラ・キャビア添え($155)
- トリュフ入り手長エビのラビオリぶつ切りキャベツ添え($75)
- アーティチョーク・ジュースとヒラメをココット(円形あるいは楕円形の小型の器)でベイクしたもの($75)
- 密封されたココットで調理したロブスターのグリーンアスパラとアンズタケ添え($135)
- 自然の肉汁とペスト(バジル,松の実,オリーブ油とおろしたパルメザンチーズを混ぜて作ったソース) で香り付けされた野菜のtaglierinis添え子牛のステーキ($80)
- 岩塩床上で調理された神戸牛と野菜のフリカッセ(子牛・鶏などの肉の細切れをホワイトソースで煮込んだもの)添え ($145)
アラカルトのデザートには以下のようなものがある(いずれも$18)。
- オレンジと砂糖の泡に包んだマスカルポーネ(ティラミスに使われるクリームチーズ) のカスタードあわ立てたココナッツミルク添え
- ラスベリーと日本酒のゼリーと一口赤フルーツ
- ユズの香りのスフレとバナナ・アイスクリーム
- ダイオウやスパイス入りのショウガミルクとチョコレートアイスクリームとレモン・コンフィ、ケシのシャーベット
- カルメラをからめたポップコーンとブルラジル産のラム
SATOさんのブログ「ベガスで”食べて・遊んで・エステ”して!」にロブションの報告が投稿されていますので、 リンクしておきます。
CRさんの記事(2005年10月) SATOさんの記事(2005年9月)
「ロブションは400ドル/一人かかる」なんて噂を聞いていたので、 「夫婦二人で800ドル自腹はとてもじゃないけど無理」と夫婦で話しておりました。でも、6品コースなら225ドル/一人ですし、 アラカルトならもう少しお安いので、我が家でも奮発すれば行くことも可能です。ただ、ケチンボ嫁さんが、いざ手が届きそうになって、 自腹で行くというかどうか…(笑)
9月帰還の際のミニ・オフの時に、CRさんからロブションのパンをお土産にいただきました。滞在中に夫婦二人でいただきましたが、 香りが良くてすこぶる美味しいパンでした。あのパンはお店の中で売っているのでしょうか?
それから、記事に出てくるキュイジーヌシェフの「トモノリ・ダンザキ」氏は日本名ですよね。 天ぷらやら酒やら日本風味が香ってきます…。
コメント
ロブション アットザマンションは記事ではメインが42席、ガーデン12席・・とありますが、これはまさしく椅子の数で、この数で満席です。
出来た当初は今よりもコースがそれぞれ$100近く安かったんですよ。
今はワイン等を飲まない場合、6品のコースで何やかんやで$300以上、16品のコースでは$500行っちゃいます・・・
これにお酒が入れば、お二人で$2000も夢じゃありません・・・・
コースは親日家のロブションさんらしく、日本の香りプンプンです。
必ず、これフレンチ?と言うものがでてきます。
サプライズも狙ってるのでしょうかね。
もし、ココにいらっしゃるんでしたら、6品のコースで十分です。
ちなみにパンは種類が多くて、10種以上ありますから、これを制覇するのも至難の技です。
ちなみに、パンだけの販売はやっていないと思います。
16品のコースの最後の頃になると、美味しく頂く。。。と言うより、もったいないから詰め込む、様な感じになります。
まあ、4時間くらいかけて頂けば、問題ないと思います。
前回はココで一人で食事をしましたが、日本人のスタッフの方が付きっ切りでお世話にあたっていただけるので、高級フレンチながら、ずーとお話してました。
彼女は頼りになりますので、日本人の方でも臆することなくお食事が出来ますよ。
是非次回のご帰還の時には、こちらでお食事してみてください。
奥様にも、一度味わってみた方が良いらしいよ・・・と説き伏せてください(笑)
女神君臨後にどゆぞ!!
Posted by: CR | 2006年10月20日 02:24