●ブラッドリー・オグデン Bradley Ogden @シーザーズ '06Sep
'04Sep報告 '04Dec報告 '05May報告 '05Sep報告 '05Dec報告 '06May報告 と毎回利用しているのですが、'06Mayでは以下のように書きました。
今回の評価では、並以下です。 8割方美味しくありません。今回は、初日と4日めに利用しましたが、 今までですとメニュー内容はほとんどかぶらず同じ料理だと思って注文したら、違った料理方法で出てきて、うれしい驚きだったのですが、 今回はまったく同じメニューでした。確実にお店の質が落ちていますね(泣)。
今回の我が家の帰還の1週間ほど前に帰還されたきなこさんのご報告で 「オグデンはOKでした」 とおしえていただいたのですが、「え~っ!?本当ぅ?」と半信半疑で行ってまいりました。
結論から先に言うと、「オグデンは復活しました! 」 今回いただいたいずれの料理も良いお味でした。ショートリブだけは、 想像していた料理と違ってがっかりしましたが…(笑)
エンプレスコートの報告でも書きましたが、オグデンもスタッフの交代があったような感じでした。 いままで見かけたスタッフの人たちはいなくなってしまっておりました。米国ではこういうのは普通にあるんですかねぇ~。
まずは、シェフのアミューズですが、これはう~むです(汗) 大丈夫なんだろうかと不安が…。続いて、パンがサープされました。 以前だと、何種類かのパンの中から選ばせるようになっていたのですが、今回は何も聞かずに上の3つのパンを皿の上に置いていきました。 オグデンのパンは美味しいので、3種類いただけるのは良いのですが、「いままでと違うねぇ~」と夫婦で顔を見合わせました。
我が家の前菜は必ずフォアグラです(笑)いつものホット・アンド・コールド2種類の味が楽しめるフォアグラを注文しました。
Cold & Hot フォアグラ
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エビ
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「やっぱり、フォアグラは美味しい」とフォアグラ好きの夫婦はニッコリ(笑)そして、もう一皿はガルフ・プラウン(エビのソテー?) 。期待を裏切らない、エビのお味です。そして拡大画像を見ていただきたいのですが、エビの下に敷いてある紅ショウガのようなものは果物で、 エビと一緒にいただくとまた格別。さらに、その下のパスタのように見えるのは、マッシュド・ポテトなんです。ソースも緑と赤色の2つの味。 オグデンのサプライズが復活です(パチパチ)
そして、メインですが。嫁さんがショート・リブ。私がホタテを注文しました。
ショート・リブ(煮牛)
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ほたて貝のソテー |
「私って、今回呪われてるのかしら…」と嫁さんが不気味なことを言い出します(汗)「食べてみて?! 」といただいたショートリブ。これって、808で食べたのと同系統の煮牛じゃぁ~ん。「味は悪くないのよ、悪くは。でも煮牛はちょっと…」 ステーキを食べたかった嫁さんは、今回の滞在中に2度も煮牛を食べる羽目に陥ってしまったのでした…。ほんと、味はいいんですよ。
私がいただいたホタテ貝のほうは言うまでもなく美味しかったです。とくにソースが…と書いて、 どんな味だったか忘れているのに気が付きました(汗)美味しかったぁ~という記憶は残るんですが、味の詳細は忘れちゃうんですよねぇ~(汗)
次回からは、ビデオを回して料理に関するコメントも記録しておかねばなりませんね…。年取ると、忘れっぽくて…(汗)
以上の料理に、Fujiの水が加わって、$140.00、税金が$10.85ついて、合計で$150.85(チップ別)でした。