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2006年12月06日

●いったいどんな影響があるのか?「会社から個人所有へ」

 The Movable Buffetに「誰がラスベガスを買っているのか? 」という記事が掲載されています。 内容を要約すると


 ラスベガスのカジノ&リゾートは企業が所有するものだったのが、 最近はだんだんと個人が所有する方向へと移行しつつあるように思われる。
サンズはSheldon Adelsonが支配しているし、MGMミラージの61%の株を所有しているのは、Kirk Kerkorian。個人ファンドがハラズを購入することを試みている。もっとも最近のニュースでは、Fertitta Colony Partners(ステーションカジノの創始者)全ての株を買い戻し、非公開にしたいと考えている。サウス・コースト(現在のサウス・ ポイント)も、株式会社であるボイド・ゲーミングから、それを建設したMichael Gaughan個人に売却された。

 

 ラスベガス全体を個人が所有するようなことが可能なのか?また、こういう動きによって、ラスベガスにどんな影響が出てくるのか?

 

  最近の現象について触れて、疑問を提起されています。公的な企業からプライベートな個人へ。 どうなっていくかまったく見当がつきません(情け無い…汗)が、これからの動きから目が離せません。