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2006年12月05日

●ベガスがテロの標的に… "Rainbow Six: Vegas" LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

 

 誰もテロリストがラスベガスを攻撃するのを見たくは無い。一部熱狂的なビデオ・ゲーム・ プレイヤーを除いては…。

 サンクスギビングデイの"Rainbow Six: Vegas"の発売開始以来、ゲーマー達は、 歓楽都市を大規模なテロリスト攻撃から救うために自分の役割を演じるためにXBOX 360ゲームに熱中している。

 

死と破壊をもたらしたテロリストのいくつかのカジノへのテロ攻撃の後に、 ラスベガスに派遣された特別奇襲部隊のチームをプレヤーは指揮する。

 MGMグランドやベラージオ、そしてフリーモント・ストリート・ エクスペリエンスなどの街の有名なランドマークが背景としていくつか含まれているが、全てのアクションは海底をテーマにした「カリプソ」 やストラトスフィアから発想を得た「ベルティゴ」などの架空のカジノで起こる。

 

中略

 

 ビル・ヤング保安官は誤ったメッセージを発信してしまうというゲームについての彼の心配事を繰り返した。「私は、 ラスベガスがこのような物の背景に使われることは非常に不運であると思う」と彼は言った。「それはあまりにもリアルである」。

 

 

 縁起でもないタイトルをつけてしまいました。申し訳ありません。

 

 「たかがゲームの話じゃない」と言ってしまえばそれで終わりでしょうが、「24」など一連の米国発のテロ関連作品を見ていると、 主人公以外の脇役が簡単に殺されてしまうのに唖然としてしまいます。

 所詮脇役に過ぎない我々庶民は、ただただ実際に起こることのないように祈るばかりです。

 

 と、書きながらゲームの内容にちょっと興味があったりして…(笑)