●Lenny's Las Vegasから3題(2007.Jan.17)
ラスベガスにおけるクラブシーンの成長はとどまることを知らない。しかしこのクラブほど元気の良い(racy)クラブは無い。 この新しいクラブには、ダンス・フロアもミラーボールもDJブースも無い。しかし、無制限の飲食、 VIP駐車スペースそしてネクステルカップとナスカ・ウィークエンド (3月8日~11日に開催されるネバダにおける最大のスポーツイベント)のブッシュ・シリーズへの先例の無いアクセスを提供する。
ブラックジャック・クラブはラスベガス・モーター・ スピードウェイのトラック内部に建つ新しいメディア・センターの3階にできる。 レースファンはそこから正面直線コースを俯瞰することができ、ピットとネオンガレージへの入場許可、 レースを見るためのパティオを提供される。
「これは、ピッチャー・マウンドの真上にVIP観覧席をもうけるようなものだ。」 とLVMS事業部長クリス・パウエルは言った。「ブラックジャック・クラブはナスカ体験を新しいレベルへと誘う。」
ブラックジャック・クラブへの入場パスは、LVMS販売営業部へ電話(702-632-8254)することにより入手できる。 全てのパスは、3日間通しで有効で、ピット入場パス、ネオンガレージ・アクセスとVIP駐車スペースを含む。
紳士(そして淑女)の皆さん、「エンジンを始動させなさい!」
カーレース・ファンにとっては堪らない内容なのかもしれませんが、モータースポーツにまったく興味が無く、「うるさいだけじゃん」 と思っている私にとっては全然すごさを感じません。「ピッチャー・マウンドの上にVIP観覧席」というフレーズに 「すごいことなんだろうなぁ~」とは思いますけれど…(笑)
お値段はいくらくらいするものなんでしょうかねぇ~
2. POLLY ESTHER'S HEADS TO STRATストラトスフィアの上に、ポリー・ エスターのナイトクラブがラスベガスにおけるその最初のメガクラブをオープンした。それは、 一つの屋根の下にその特徴的な全てのクラブを持ってくる。オープニングは来月に予定されている。ポリー・エスターズは、 4つの別れたエリアを作り、そこに4つのクラブを統合する。
大成功している主要クラブである「ポリー・エスターズ」、「カルチャー・クラブ」そして「ナーブ・アナ」 が北米中でよく知られている。そんなふうに彼らは私に言ったが、私はそれらについて聞いたことがないと正直に言うことができる。 もちろん、私はクラブに頻繁に行く20代やそこらの一人ではない。
ストーク・クラブやコパカバーナが出店するなら、私も関われたかも知れない。とにかく、ポリー・エスターズ・ラスベガスは、 「Suite 2000」もまたオープンさせる。これは、この10年間をテーマにしたラウンジであり、 特別にラスベガスのために設計されたものである。
このあたらしい四身一体クラブは、客に対して、あるクラブから同じ場所にあるすべてのクラブへ移動することによって、 自らの若さの感情に再点火する時間を体験させる。施設は、1層の床26,000平方フィート(約730坪)に位置し、 収容人員は1300人である。最先端のライティングと音響システムはダンス・フロアを照らし、1週間通してライブ・ショーとDJ音楽、 そしてしばしば特別イベントが行われる。
ポリー・エスターの主要なクラブ、カルチャー・クラブそしてナーブ・アナは前任者の商標要素、ジョン・トラボルタやシャロン・ ストーンのような有名人の実物大より大きい彫像や壁画をフューチャーし、客はアリスの場所へ入ることができるブラッディー・ バンチや天井から吊るされた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアン、群衆の中で働くビル・クリントンのようなそっくりさん、 パーに改造されたパトリッジ・ファミリーのバス、すべての部屋にはテーマに沿ったカクテルがある。面白そうに聞こえるじゃないか。 クラブはストラトス・フィアのメイン・エントランスの中に位置し、それぞれの部屋は曜日によって異なる営業時間とカバー・ チャージとなる。ルームは、企業のイベントやプライベート・パーティに使える。
私もレニーさんと同じように、「ポリー・エスター」のナイトクラブなんて全然知りませんでしたから、 ラスベガスに進出と聞いても全然ピンときません。「クラブってうるさいだけじゃん」と思っている私にとってもあまり興味がありません(汗)
でも、かつて映画少年だった私としては、「デロリアン」とか「パトリッジ・ファミリーのバス」というフレーズに強く惹かれます(笑)
ゴールデン・ナゲットは1億ドル(120億円)のリニューアル、レストランとプールそしてその他もろもろを完了した。 変わらず残っているのは、世界中からのすべての訪問者によく知られたアトラクションである「the Hand of Faith」である。もしご存じないなら、「ハンド・オブ・フェイス」 は現代の世界において展示されている世界最大の天然の金塊である。
1980年にオーストラリアのゴールデン・トライアングル付近で発見された天然の金塊は重さが61ポンド11オンス (27.98Kg)あり、425,000ドル(5100万円)の価値がある。
もし盗もうなんて考えてるなら、忘れちまいな。撃ち殺される前に外へ持ち出せる可能性は何兆億分の1だと言っておく。 特に42万5千ドルにとって良いオッズとはいえまい。ホィール・オブ・フォーチュンのジャックポットにあたればもっと高額を得られるし、 誰もあなたを撃ちはしない。
まじめな話、ダウンタウンへ行く機会があるなら、ゴールデンナゲットの残り部分を見てチェックしなさい。そして、 ランチかディナーをイタリアン・レストランのグロットで食べなさい。美味しいよぉ~。
ダウンタウンへは初ベガスの際に行ったきりの我が家はこの金塊を見たことがありません。実は、お恥ずかしい話、「金の延べ棒」 とばかり思っておりました(汗)
たまたま何日か前に、れびんさんのブログ「OVER THE RAINBOW OF LAS VEGAS」にこのハンド・オブ・フェイスの動画がアップされていました。
なるほどこんな感じの塊なんですね。
なお、ゴールデン・ナゲットのリニューアルに関する過去記事は以下のものがあります。
コメント
POLLY ESTHER'S ナイトクラブ@ストラストフィアの部屋の画像などが掲載された3月15日付け記事がLVRJに載っています。
http://www.reviewjournal.com/lvrj_home/2007/Mar-15-Thu-2007/news/13127618.html
Posted by: POLLY ESTHER'S ナイトクラブ | 2007年03月16日 11:16