●ギ・サヴォア Guy Savoy@シーザーズ '06Dec きなこさん提供
きなこさんからブラッドリー・オグデン、RAO'Sに引き続きギ・ サヴォアのご報告をいただきました。 一部スナイパーさんが提供してくださった画像も含まれております。どうもありがとうございました。
なお、スナイパーさんのブログにもこの際の記事が掲載されておりますので、 あわせてご覧くださいませ。
シーザーズの公式サイト 【営業時間】 水~日 PM5:30~PM10:30
髭の旦那さん(きなこさんの配偶者)が乗るはずだったユナイテッドの関空/サンフランシスコ便が欠航になり、 急遽バンクーバー経由のベガス入りに変更。到着日にサヴォアの予約を入れておられると聞いていたので心配していたのです。後日、 なんと午後11時30分からディナー開始、終了が午前2時30分だったということを聞いてビックリしておりました。料理は言うこと無しで、 よかったですねぇ~。
あぁ~うらやましい…。どうしてアリゼはあんなに不味いんだろうか…ブツブツ
今回は、スナイパーさんとご一緒したギ・サヴォアです。
髭の旦那がカナダ経由でベガス入りしたものでなんと11時半からのスタートとなりました。
メニューを選ぶ際、10コースのお料理を勧められました。前回は1人前をシェアしたので今回も、
と思ったのですがなんせこんな無理な時間からのスタートです。勧められるがまま皆で10コースをお願いしました。
スターターは前回同様オイスターのジェル仕立てで続いてキャビアのムースです。 少し酸味の効いたムースがキャビアと良く合います。
オイスターのジェル仕立て
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キャビアのムース
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ロブスター
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お皿の下からロブスター
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この後のロブスターのお料理がサプライズでした。最初に出されたお料理の皿に穴が開いています。
せっかくソースをかけてもらっても底に落ちてしまいもったいないなぁ、と思っていました。食べ終わってお皿をさげてくれると思いきや、
穴の開いたトレイをはずすとそこにもう1品のお料理が・・・上からおちてきたソースがたっぷりかかって濃厚なお味です。スタッフに”
びっくりでしょ”と言われ一同にっこり。
次はドーバソールのムニエル。
アメリカでいただく魚料理はどうもピンとこないのですが今回はとても美味しかったんです。
次にフォアグラのココット。これもとても上質なフォアグラでペロリと完食です。グッドでした。
ドーバソールのムニエル
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フォアグラのココット
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つづいて名物のトリュフタップリのスープ、 メインは雛鳥のローストです。 これも表面がぱリっとローストされており大概お腹がいっぱいでしたが完食しました。
黒トリュフのスープ
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雛鳥のロースト
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デザートはぜんぶで3種類ここまできたら意地でも食べねばってことで終わってみればみな完食・・・
アミューズ
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デザート(その1)
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デザート(その2)
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デザート(その3)
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終了したのは午前2時半です。スタッフ皆様、ありがとうございました。お料理の美味しさもさることながら、
お客のトラブルにも柔軟に対応するホスピタリティに感動しました。 次も行きます。
【当ブログのギ・サヴォアに関する過去記事】
ギ・サボア Guy Savoy@シーザーズ 2回目 '06Sep
ギ・サボア Guy Savoy@シーザーズ 1回目 '06Sep