●サメに触れる「シャーク・リーフ」@マンダレイベイ LVRJから
ストリップにおける最上のアトラクションのいくつかは老若男女にアピールする。マンダレイベイのシャーク・ リーフはその良い例である。
子供達は、4種類の異なるサメ達(タイガーシャーク、サンドバーシャーク、ホワイト・チップ・リーフ・シャーク、テンジクザメ) がもぐりこんだり、出てきたり、周囲を泳ぎまわったりする沈没した海賊船が大好きだ。そして、「展示物に触れないでください」 と諭されるかわりに、「タッチ・ プール」でバンブー・シャークの赤ちゃんや南赤エイ、ウニ、カブトガニ、 その他の海洋生物でいっぱいの水の中に自由に手を突っ込むことを許される(しかし、 ピラニアプールには手を突っ込まないようにしておきなさい)。
これは、大人がこのアトラクションやその他の12の主要展示物を楽しめないというわけではないが、シャーク・ リーフそれ自身から学ぶことより多くのことを得ることができるだろう。例えば、100種から2000匹以上の動物が展示されており、 泳ぎ回る160万ガロン(605万リットル)の水がある。
シャーク・リーフと呼ばれる理由は、15種類のサメが水族館で飼われており130万ガロン(492万リットル) の最も大きな水槽がサメ用に使われているからである。1.5メートルあるガラパゴス・シャークが最近加わった。それらは、 恐ろしい姿をしているが、シャーク・リーフで飼われているサメは、ホオジロザメ、別名ジョーズと呼ばれている。
サメがお目当てでないなら、さんご礁、ワニ、オオトカゲ、クラゲやその他の生物を含む海洋生物を見ることができる。
観覧時間は毎日午前10時~午後11時までであり、 最終入館時間は午後10時である。 ネバダ在住証明書を有する者の入場料は大人12.95ドル、子供(5歳~12歳)は8.95ドル、 4歳以下の子供は無料である。正規入場料は、大人15.95ドル、子供(5歳~12歳)は10.95ドルである。
チケットは、3950 Las Vegas Blvd. Southのボックス・オフィースか、www.mandalaybay.com.にてオンラインで入手できる。
我が家には、精神年齢がお子ちゃまな者は何人がいるのですが、肉体年齢がお子ちゃまな者は一人もいません(笑) ので、 お子様用のアトラクションを当ブログで取り扱うことはあまりありません。
でも、このサメに触れることができる「タッチ・プール」というのは面白そうですねぇ~。「わざわざベガスに行ってまで水族館?」 という気もしないではありませんが、砂漠の街であえて海洋生物と触れ合うというのも結構おつなものではございませんか(笑)
カジノ資金が早々に尽きて、時間をもてあますような非常事態になったら、こちらの水槽を眺めるのも良いかもしれません(良くない、 良くない!)