●広々としていながらも親密性あるパール LVRJから
新しいパームスのホールはステージから１２０フィート（36.6ｍ） も座席が無い。大きいと同時に小さくもある。それこそが、 ポイント全体なのだ。
パームスの新しいコンサート・シアターは、2500席の収容能力をもつが、 そびえ立つ天井とビロードの束を装備した大きなホワイエ（ロビー）。親密であるとともに広々と感じる。
土曜日（３月１７日）にオープンしたパールは、階段状に配置された座席が設置された三日月形の巨大な空間である。 一般入場者フロアから上方に、一定のショーのために装備できる９つのプライベート・スカイボックス（特別観覧席）がステージの両側にあり、 そのうちのいくつかはバー・サービスも提供する。
栗色のカーペットを装備し、グリーンとブラウンの深い色合いとなっているシアターは、３層全てにおいてはっきりと見通せる座席列と、 全ての階にあるパーによって輝く。ステージから１２０フィート（36.6ｍ）は座席が無い。
パームスのメインの施設から少し離れた場所に位置する劇場は、 建物の中にカジノのいくつかの映画館を取り込むことによって形作られている。
ハイテクのライティングと音響とともに、ザ・パールはホールじゅうに設置された60のスピーカーを誇る。そして、 ライティングのデザインはマイケル・ケラーによってなされた。彼は、エアロスミス、マイケル・ジャクソン、オジー・ オズポーンその他のようなビッグ・ネームの舞台プレゼンテーションを手伝うコンサー業界におけるベテランである。
さらにこの劇場は、パームスのレコーディング可能なスタジオと接続されており、舞台と舞台索具装置はアリーナ・ サイズの公演を劇場で行う際に劇場にあわせてダウンサイジングする必要が無いくらい大きい。
Fall Out Boyが４月にパールに出演する のんびりしてちゃいけない。
ついに、ザ・パール・シアター@パームスがオープンしましたぁ！
我が家の帰還時の公演スケジュールはまだ見てないんですが、そろそろ出てるかな？
ストリップ沿いのホテルに比べると、吸引力に天と地の差があるオフ・ストリップ。 これで少しはスポットライトが当たってくるのでしょうか…。
【当ブログのパール@パームスに関する過去記事】
