●エアカナダ 関空/バンクーバー '07May きなこさん提供
このGW帰還の際に利用されたエアカナダ 関空/バンクーバー便の報告をいただきましたので、転載させていただきます。
関空からベカスへ行く際は、実質的にはユナイテッドのサンフランシスコ経由、大韓航空のソウル経由直行便、 そしてエアカナダのバンクーバー経由の3つに絞られます。我が家の場合は、 自腹なら大韓航空直行便かエアカナダかの2つのうちのどちらかになりますが、エアカナダ・ビジネスクラスの情報が乏しく、 さらに新シートになると言わずもがな…。きなこさんがGWにエアカナダを利用されるということを聞いて、 ぜひご報告をとお願いしていたものです。
報告内容は、なかなかお魅力的ではありませんか…。大韓航空直行便かエアカナダか。難しい選択であります。
今回のベガス帰還は紆余曲折の結果AC使用となりました。
ベガス滞在時間はUAと比べると約5時間ほど短くなるのですが、
値段は13万円程安い・・・ ということで今回はACのご報告です。
KIX出発がUAよりも2時間遅い5時半。これはぎりぎりまで仕事する我々にとってとても助かります。
HPを見るとビジネスファーストのシートが新しくなったとのお知らせがあったのですが、日本発、
ましてやKIXにはまだまだ導入されないでしょ。と思いつつ搭乗してみると、これが新シート。ラッキー、でございます。
エアカナダ ビジネスクラス新シート(関空/バンクーバー)
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他社でのいわゆるファーストシートと同じスタイルで、オンデマンドの液晶画面、完全フルフラットのシートです。ご丁寧に敷き布団、
掛け布団まで付いてます。
何もかも新しくて超快適。CAの応対もUAに慣らされていた私にとって、涙が出るくらいご丁寧です。
何といっても食事がこれまたUAと比べて美味しい(涙)のよぉ。朝ごはんはお腹に優しいお粥を頂きました。
エアカナダ ビジネスクラス 機内食(関空/バンクーバー) |
行きはあっという間の10時間。バンクーバーでの待ち時間もそんなに苦になりませんでした。
ここからベガスまで約3時間のフライトです。席は2クラスのファーストです。ここでも機内食が出ました。
(UAではTEDですので飲み物だけです。)着いたのはマッキャランのインターナショナルターミナル。
驚いたのは、このタ-ミナルがとても閑散として暗くて、あのいつもの”ベガスに着いた~”という華やかさがありません。
その代わりドメのターミナルでは長蛇の列のタクシー待ちがここでは無縁のようです。
いつもの如くピックアップミスをくらったきなこ家はさっさとタクシーに乗ってチェックインでございました。
髭の旦那曰く、う~んこれならこれからもACやなぁ。
しかし、夏休みと正月は既にUAで発券済みです~。また来年ですネ。
あっ、帰りは残念ですが旧式のシートでございました。
初めての第2ターミナルの利用で驚かれたようですね(笑)我が家の場合は、JAL直行便やKE直行便で、 第2ターミナルはおなじみなんで、逆に大混雑の第1ターミナルよりも第2ターミナルの方が好きだったりします。
入国審査、税関検査を抜けると、ほとんど外ですものねぇ~(笑)きなこさん家では毎度おなじみの(ダメジャン)リモ・ ピックアップミスに遭遇されたようですが、時間通りにスタンバイされていればピックアップミスに会いようが無い構造なんですけどねぇ~。 お疲れ様でした。
在りし日のJAL直行便(フラットさんのお話では、復活のメドは全く無いようです)は早朝にマッカランに到着していたので、 第2ターミナルでタクシーを拾うには結構苦労したものです。