●Lenny's Las Vegasから3題(2007.July.5)
7月4日だ!祝日だ!あるいは祝日であるべきだ!グルリの上のホット・ドッグとバーガー、冷蔵庫の中の冷たい飲み物と花火のことを考えているべき時に、私といえば日がな1日中このコラムを書いているなんて…。ほとんどの皆さんと違って、私に向かっていつも「コラム無くば、報酬無し」と誦唱(マントラ)する横暴なボスが私にはいる。家も車も維持したいので、このナンセンスな駄文でコラムの冒頭部分を書き続け、できるだけ明るい未来を思い浮かべる…いつの日か、メガバックスを当ててから、この仕事をどうするか全てを語るんだ。それまでは、ベガスで何が行われているかについての情報を、皆さんにお伝えし続けるために、頑張らなくっちゃぁ~!
Lennyさん、今回はしょっぱなから祝日にコラムを書かねばならないグチです(笑)でも、前夜に書いておけば、祝日はゆっくりとお休みできるのにねぇ~。早くメガバックスをあててリタイアしてくださいませ…。って、その前に我が家に出て欲しいものですが。
1. 若さの歓喜~若いエンタテイナーは、'Broadway Vignettes' において、ショーの歌を奏でる。
これらの話題は、地元在住の皆さん、あるいは数時間ストリップを離れて楽しみたいと思っている訪問者をターゲットにしているかもしれない。さぁ、"The Broadway Vignettes"(ブロードウェイのスケッチ) と呼ばれる、Helen Joy's Young Entertainers によって演じられる子供たちのショーについて始めよう。
7月6日~7日の午後7時にサマリンのスター・ブライト劇場において行われる。今年のショーは、"Annie"(アニー)、 "The Wiz" "The Wizard of Oz"(オズの魔法使い)、 "Wicked" "Fiddler on the Roof" (屋根の上のバイオリン弾き) "Sweet Charity"(スイート・チャリティ)、"Chicago "(シカゴ)、"South Pacific,"(南太平洋)、"Les Miserables,"(レ・ミゼラブル ああ、無常)、"The Best of Cole Porter" などの曲をフューチャーする。
ヘレン・ジョイ(Helen Joy)は、1975年から1989年まで、MGMグランド、デューンズ、ジョッキー・クラブ、サハラ、アラジンそのほかの主要ホテルにおいて"Helen Joy & The Joy Bells"をプロデュースし、主役を務めた。彼女が、ラスベガスでショーを行う前は、ベトナム戦争で兵達を慰問していた。この奉仕をたたえるために、イギリス女王からベトナム・ロジスティック・サポート勲章を授与されている。
舞台と歌のトレーニングに加えて、才能ある若いパフォーマー達を出演させて、毎年、コミュニティーにおいてショーをプロデュースする。この子ども達がどれだけ素晴らしいかを見せるためだけに、若きエンタテイナー達は、ホワイト・ハウスに5回も招待されている。私は1回も招待されていないというのに。可能なら、週末の公演をぜひ見てください。がっかりすることはないだろう。
Helen Joyさんは、ベガスでVocal Studioを経営されているようです。
Lennyさんは、「一度もホワイト・ハウスに招待されてない」とグチっておられますが、大統領も、グチっぽく、むくつけきオッサンを招待したいとは思わないでしょうねぇ~(笑)
フューチャーされる曲は、古き良きミュージカルナンバー好きの私としては、結構惹かれるものがあります。
ベガス在住の方、ちょっといかがです?
2. スプラッシュ・チームで落ちつこう
次の話題は、シンプルに涼しく感じるイベントだ(今日は、46.67℃になると予想されている)。ラスベガスのスプラッシュ・チームは、パビリオン・センター・プールにおいて7月14日(日曜日)午後6時から9時トロピカル・アドベンチャーを催し、みんなの出席を募る。
"The Desert Mermaids synchronized swimming team"が午後6時に演技をする。ホット・ラバ・ポリネシアン・ダンサーズとサモア・ファイアー・イーターズは、午後7時から8時30分まで演技を行う。プール・パーティ参加者はみんなそれに加わり、毎年恒例の"Another Hot Tropical Night" イベントの間、ダンスの動きを学ぶことができる。
DJは、一晩中、他のお気に入りのイベント同様、ハワイアンやその他のビーチ・ソングを回す。家族中で、スイミング・プールでのゲームと賞品を楽しむことができる。
前売り券は、プールにて、大人8ドル、14歳以下の子どもは5ドル、4人家族チケットなら20ドルだ。当日券は、大人10ドル、14歳以下の子どもは7ドル、4人家族チケットは25ドルだ。
パビリオン・センター・プールは、ラスベガ西側、101 S. Pavilion Center Drive(Alta Driveの北、Palo Verde High School と Veterans Memorial Leisure Services Centerとの間)にある。
ビーチ・パラソルの下の椅子とテーブル、ロッカー、プール玩具と無料駐車場が備えられている。チケットとそのほかの情報は、 (702) 229-1488のプールまで電話してください。
プールサイドの涼しい話題です。連日、ムシムシしている大阪からすれば、たとえ高温で、ドライヤーの熱風のような風が吹いても、ラスベガスの方がいいです(笑)あぁ、熱いベガスが懐かしい…。そろそろ、ベガスへ帰りたい病の症状が出てきたようです。
3. スムース・ジャズが帰ってくる
吉報だ。今月戻ってきている、ラスベガスで最も素晴らしいジャズ・アーチストをフューチャーするランパート・カジノのスームス・ジャズ・シリーズへの非常によい反響があった。演奏は、リゾートのアディソンズ・ラウンジにおいて、午後6時から8時まで行われる。入場料は無料だ。
演奏会に行きたいと思っているなら、以下が出演スケジュールだ。7月11日「トミー・トンプソン・プロジェクト」、7月18日「ジュリアス・ショー」、7月25日「ガーリブ・ガーラブ」、8月1日「デビッド・バン・サッチ」
Lennyさんはいろいろと魅力的なイベントを紹介してくれるんですが、いかんせん日程が合わないですねぇ~(汗)このジャズ・イベントもなかなかのもの。ジャズ好きの地元在住の方、いかがですかぁ~。なんといっても、無料ですし(笑)
レニーさん自身が書かれているように、今回の内容は地元在住の方々向けのモノばかりでしたね(汗)
早く、ホリデーに戻りたいレニーさんは、手っ取り早く読者からのレターでしめくくっておられました。おぉ~い、内容がないぞぉ~。良い休日をお過ごしくださいませ。