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2007年08月11日

●Lenny’s Las Vegasから1題(2007.Aug.9)

私のお気に入りLenny’s Las Vegasから

1. 目覚め始めるダウンタウン~新しいオーナーが古いベガスに生命を吹き込む

 ストリップはいつも世間の注目を集め、訪問者から「おぉぉ!」とか「あぁぁ!」とかいう声を得ている。それは、ダウンタウン・ラスベガスがストリップと競うのを少なからず困難にしている。しかし、それは少なくとも戦ってみること無しに、降参することを意味するわけではない。確かに、レディーラックが閉鎖して、ホテル&カジノとしていつ再オープンするか誰が知っている?そうだ、ビニオンズだって、昔の栄光にすがっているだけだ。

downtown

 しかし、ゴールデン・スパイクは売却され、新オーナーはいくつかの興味深い計画を持っており、彼らはゴミの山を"トレンディー"な場所に変えた実績を持つ。それから、ゴールデン・ナゲットがある。その新所有者はリフォームし、新しい施設を付け加え、ダウンタウンのキングたる地位を維持することを明確にするのに約1億ドルを使った。本当のことを言うと私はゴールデン・ナゲットの悪いところなど見出すことはできなかったが、彼らはプールからレストランそして劇場にいたるまで、あらゆるものについて改良を行った。

 フリモント・ストリート・エクスペリエンスは、いろいろと言われているが、いまだダウンタンで最大の呼びものであり、リアル・アクション・スタント・ステージが加わることにより、無料エンターテイメントのオプションを付け加えている。ゴールデン・ナゲットとビニオンズの近くの1番街交差点(the 1st Street intersection )に位置しているステージは、ロシアン・バーやキューブ・バランス、フライング・シルクを含む夜毎の実演パフォーマンスを特徴としている。これらの演技はユニークで、すでに述べた「おぉぉ!」とか「あぁぁ!」のシェアをぶんどることが可能だろう。

 どういうものが見れるかというと、ロシアン・バーはバランス・空中での演技・離れ技の要素を複合した体操のような演技である。二人の支え役の肩の間で支えられる細く自由に曲がるバーはジャンプする者を高く飛ばすのに使われる。一連の回転やひねり、空中回転が行われジャンプした演技者は、完璧なバランスでバーの上に着地する。彼らは私にやってみないかと尋ねたが、私は腰痛を理由に別の日に振り替えてもらった。

キューブ・バランスは、信じられない形状を作り出す巨大な金属の立方体を演技者が操作することを内容とする。立方体が演技者の手のひらや頭、体のまわりで回転し、放り上げられ、立方体自身がライトを受けて、虹色にきらめく旋風に変るとき、演技者の器用さは信じられない状態となっている。

フライング・シルクの演技は、90フィート(約27.5m)の大画面LEDディスプレイ(ビバ・ビジョン)の天蓋からぶら下がった空中曲芸師が行う。優美な円を描きながら観客の頭上へと昇り、演技者とシルクの帯とが美しいひねりや回転で連続技で一体となる。

 上述の全ては、見物客達を喜ばせ、ダウンタウンでの経験全体に付け加えられるだろう。

 フリモント・ストリート・エクスペリエンスのマーケティング責任者であるリサ・ロビンソンは「来訪者に彼らが期待しているものと同等のエクスペリエンス(体験)を提供したい」と言った時、絹の帯が頭にあたった。「ラスベガスの夜は、まばゆく、エキサイティングで、他に類を見ないものであり、またそうあるべきなのだ。リアル・アクション・スタント・ステージは間違いなくその一端を担っている。」

 これらのエンターテイメントを見たいなら、毎晩8時15分と10時15分に演技が行われる。ライダーズ・オブ・サンダー・ドームは、木曜日から土曜日の午後9時15分と午後11時15分に公演される。生バンドは3番街ステージで毎晩演奏している。時間は様々である。ビバ・ビジョンは8月18日まで毎夜8時30分、9時、10時、11時そして深夜に行われる。8月19日日からは最初のショーが午後8時に変更される。フリモントにおける全てのショーは無料で、一般公開されている。駐車の必要があるなら、カーソンと4番街の交差点にフリモント・ストリート・エクスペリエンス駐車ガレージを利用するか、ダウンタウンのいずれのカジノの駐車場にとめればよい。

 いつもなら木曜日に更新されるはずの"Lenny’s Las Vegas"が今週は全然更新されないので、てっきりレニーさんが夏休みに入っているものとばかり思っておりました(笑)どうやら、コラムのURLが変ったようですね。LVRJのトップ・ページからなら問題ないのでしょうが、ブックマークしているとこういうときに困りますね(汗)

 さて、初ベガスの時にフリモント・エクスペリエンスへ行って以来、足を運んでいないダウンタウンですが、こんな無料アトラクションをしてくれるなら、のぞいてみたい気分になりますね。レニーさんの記事を読む限りは、なかなか良さそうではありませんか。

2007年08月09日

●バージン・アメリカがベガス就航 LVRJから

Las Vegas Review-Journalの記事から

バージン・アメリカ公式サイト)はラスベガス-サンフランシスコ線において、149ドルのファーストクラス価格を提供する。

 飛行遅延(ディレイ)の記録的なレベルと貧相なサービスは航空業界を悩ませている時節にも関わらず、低価格と種類豊富な食べ物や居住性を売り物にする新しいエアラインがラスベガスに参入する。

 バージン・アメリカは10月10日より、サンフランシスコとマッカラン国際空港間に毎日3往復便を飛ばす。カリフォルニアのバーリンゲームを本拠とし、よく知られたバージンブランドを冠するこのエアラインは、ラスベガスとサンフランシスコ間をエコノミー44ドル、ファーストクラス149ドルの価格を提供する。

 これらの価格は、ディスカウント航空会社と競合するが、革張りのシートやムードライト、機内エンターテイメントなど既存キャリアのファーストクラスと同等のものが提供される。サービスを犠牲にしないでお金を節約したいビジネス旅行者をひきつけるものとなるかもしれない。

 それらは合衆国で運営されているが、ロンドンのバージン・グループが新航空会社の半数以下の株を所有している。航空機から携帯電話まで展開しているバージン・ブランドは、セレブな億万長者リチャード・ブランソンによってコントロールされている。

 「彼らは、米国にけるメジャーな航空会社を目指していると思う」と航空旅行評論家テリー・トリップラーは言った。ミネアポリス在住のトリップラーは、バージン社はビジネス旅行者界において相当な地位を確保するかもしれないが、たぶん数年内には無理だろうと述べた。「誰もバージンが提供するモノと張り合う形でのファーストクラス運賃を提示できない。」ユナイテッド、デルタ、そしてコンチネンタルのような既存の航空会社はバージン社のような新興会社と競うには、束縛が多すぎるとトリプラーは言った。

 より安くなるファストクラス運賃は既存航空会社の顧客を奪うことができるかもしれない。多くの既存航空会社の顧客はファーストクラス席へ頻繁にアップグレードされるの常であったからだ。もし、航空会社がファーストクラス席を満たすために低価格を使うか、自称将来ファースト客になるエコノミー客のアップグレードのために数席残すか。

 ライバル航空会社にとって良いニュースは、バージン社がいまだ小さいということだ。バージン社は、今週サンフランシスコ・ニューヨーク間、サンフランシスコ・ロサンゼルス間の航路を始めた。立ち上げ時に11機のエアバスA320(8席のファーストクラス席を含む150席)しかなかった。

 しかし、サイズは相対的なものだ。500機の航空機と毎日3300路線のサウスウエストのような巨大企業に比べればバージン社は小さい。しかし、立ち上げ時としては大きい。

 バージン・アメリカは設立時の投資は3億1200万ドルだと言う。CNNMoney.com上のプロフィールによると7年前にジェトブルーの設立投資は1億3300万ドルの倍だ。
マッカランとベイエリアの3つの主要空港間におけるバージンの増加路線数、1日50フライト以上となる。

 ラスベガスと北カリフォルニア間の市場が飽和状態になるということは意味しないとクラーク郡航空局長ランドール・ウォーカーは言った。「一定数のフライトによって市場が飽和状態になると言うことはできない。市場間のフライトは80%の状態だ。ピークタイムにおいて、だいたい100%くらいかなと思える状態だ。」とウォーカーは言った。

 バージン社の広報担当アビー・ルナルディニは、今日の航空旅行においてつき物の混雑とディレイにもかかわらず、新しい運行サービスはうまくいっていると思っている。「だれもが、同じ制約に直面している。」とルナルディニは言った。彼女は、バージン社がホーム空港とするサンフランシスコ国際空港がディレイとなるトップ20の空港には含まれていないと言った。「ことが順調に進んでおり、我々は結構ハッピーだ」と彼女は言った。

 

【ニュース動画】

 以前ニュースでバージン・アメリカの機内映像を見たように思います。革張りのシートがスタイリッシュでキャビン内もおしゃれでした。

 

【キャビン内】


 

 そんなバージン・アメリカがサンフランシスコ/ラスベガス路線を10月10日より飛ばすというニュースです。1日3便、往復6便というこなので、フライト時間を調べてみました。

 

【サンフランシスコ発ラスベガス着】

765便  7:00 AM 8:30 AM

773便  12:00 PM 1:30 PM

775便  4:30 PM 6:00 PM

【ラスベガス発サンフランシスコ着】

774便 9:15 AM 10:45 AM

764便 2:15 PM 3:45 PM

776便 6:45 PM 8:15 PM

 これだと、JAL便との接続はまぁまぁ良いではありませんか。

 とはいえ、今後我が家はインチョン経由ですので、米国国内線とは縁がきれてしまいましたが…

2007年08月03日

●シェールが準備を始める Vegas Luxe Lifeから

Vegas Luxe Life の記事から

ミドラーセリーヌ・ディオン@コロッセウム@シーザーズを引き継ぐエンタテイナーの一人として、シェールが彼女のマネージメント・グループ、コロッセウム運営のAEGコンサート役員、およびシーザーズ・パレスと契約の公式発表について最終段階に入っている。
シェールの公演は来年4月(ベット・ミドラーのコロッセウム・デビュー1ヵ月後)から始まり、チケットの販売は11月中旬から開始される。新しい写真やコスチュームによるシェールの宣伝とマーケティング・キャンペーンは9月初めにも開始される。その時期には、彼女の今秋の新CDも完成している。

中略

 ベット・ミドラーは、セリーヌの「ア・ニューデイ」ショーの傾斜舞台が新らしい歌手達のために変更された後、2月に公演を始める予定だ。しかし、60年代の淑女達は両方とも、“desert throat”(砂漠喉)対策のために、セリーヌの加湿システムを残すように依頼している。

 なお、エルトン卿のコロッセウム出演契約は2009年早くに期限が切れるが、Anschultz Entertainment Group production company がその後釜に、デビッド・ボウイからロケット・マンまでを提案しているらしい。しかし、3番目のスターが誰かについてははまだ情報はないが、ジェリー・セインフィールドは、毎週待つのコメディーギグを続けているだろう。

LUXE LIFEの情報は勇み足の場合もあるので、正式発表まではなんとも言えませんが、ほぼシェールで決定ということでよいのでしょう。セリーヌが12月で公演を終えて、ミドラーが2月、シェールが4月と両姉御がコロッセウム・デビュー、男性陣は、2008年いっぱいはエルトン・ジョンが行って、その後については今の段階では未定ということのようです。

2007年08月02日

●Lenny's Las Vegasから2題(2007.Aug.2)

わたしのお気に入り、Lenny’s Las Vegas から

1. 蝋人形館での結婚式

weddingマダム・タッソーは、みなさんの夢の結婚式を提供している。新しいアトラクションを考案することなら、ベガスのマダム・タッソーに任せなさい。今回は、ベネシアンのマダム・タッソーにおいて結婚式をあげる機会をみなさんに提供する。このサービスは、マダム・タッソー内部の"In Your Dreams"(貴方の夢の中)ウェディング・チャペル内においてとりおこなわれる。その場所は、現在"Marry Clooney"・エクスペリエンスというアトラクションを行っている所である。

 客がハリウッドで悪名高い独身男性と「結婚する」ため、ウェディング・ドレスをサッと着ることができる以外にも、カップルは実際の結婚式のためにチャペルを予約することができる。

 そして、ここが一番良いところなんだが、マダム・タッソーは幸運なカップルに結婚式代金無料を勝ち取るチャンスを提供している。

 もし、興味があるならhttp://www.mtvegas.com/ においてオンライン登録をしなさい。このプロモーションのエントリーは、8月12日(日曜日)までで、勝利したカップルは8月13日月曜日にオンラインで発表される。無料結婚式には、ウェブサイトでリストアップされている全てのアイテムを含む。これには、牧師さん、式のための花、ビデオ撮影など通例のアイテムを含む。

 式をあげたばかりの新婚カップルと招待客達は、映画、テレビ、スポーツそして世界中のできごとから選ばれた100体以上の有名人ロウ人形と追加の結婚式写真を撮影するために、アトラクションを見てまわることができる。

 いっそう良いものがある。「スターとともに汝らの結婚」というテーマの下、あらかじめ選択されたリストの中から、2体のマダム・タッソーの蝋人形有名人を結婚式の立会人や招待客として、結婚式サービスに組み入れることができる。有名人蝋人形カップルには、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、エリザベス・テイラーとトニー・ベネット、あるいはエルビスとマリリン・モンローなどが選ばれるであろう。スター達に混じって結婚式の価格や予約の詳細については、               1-800-292-1177        に電話するか、 weddings@madametussaudslv.com 宛にメールしてください。

披露宴(招待客上限130人)をスピリット・オブ・アメリカ部屋でとりおこなうこともできる。披露宴を含めるについては、マダム・タッソー・ラスベガス・イベント部(702-862-7805)に電話してください。

 いや、ほんと。次から次へと色々なアトラクションを考え出してきますねぇ~。マダム・タッソー。それをまた、逐一報告するレニーさんは、どんな「関係」?

 今回のアトラクションは、結婚ですって。今の嫁さんと別れない限りは、結婚式なんぞととんと縁がなくなってしまったわけですが、10、20、30執念おっと、もとい30周年記念にマダム・タッソーで再度結婚式をなんてことは可能かもしれませんね(笑)

有名人(蝋人形でなく生身のでも…)と写真を撮る趣味の無い私ですので、この情報はあまり役にたちそうにありません(大汗)

 

2. BIG BUCKS 大金~メガリゾートの役員報酬

 オーケー、私はすでに以前のコラム(「3. 大負け(LOSING BIG)」)でみなさんに、カジノがどれくらい稼いでいるか、そしてそのお金が実は、あなたや私のものだったということをお話した。我々が頻繁にカジノへ行かなくても、同じことなんだろうが。
いずれにしろ、ホテル&カジノは大金を作り出し、その成功に貢献している人たちがいるわけだ。トップの役員について話しており、彼らのポケットへと入っていく沢山のお札のことを話しているのだ。

 例として、何人かの成功した経営者について見てみよう。
MGMミラージの会長で、最高経営責任者であるテリー・ラニは、2006年の報酬総額は1570万ドルで、ゲーム業界において最も高い報酬を得ている。ラニは200万ドルの基本給を得ており、業界第3位である。彼の報酬には、 インセンティブ(要因)、延払い、その他の会社への費用、25万1686ドルの航空機使用料(ほとんどが南カリフォルニアとラスベガスの間である)を含んでいる。

 もしみなさんが、報酬が高すぎると思っているとしても、業界の専門家達は大きく曲線よりも下がらない限りは、役員への報酬総額は相当だと思っている。コーン・フェリー役員人材事務所のグレン・ショスタックが言わねばならなかったことがこれだ。「世界へ拡大していく組織のCEOへの需要は、かなり大きい。ゲーム業界に身をおく者は誰も、ビジネスにおける需要ゆえに、払いすぎだとは思っていないと私は感じる。」 転職先を探すなら、彼を雇うぜ!

 彼の見方は、事実によって裏付けられる。ラニが基本給は50万ドルで1995年にMGMミラージの経営をしていた時は、1つの主要な財産と7,000人の従業員を持つ株式会社だった。その後、1997年にニューヨーク・ニューヨークをオープンし、2000年5月にはライバル社であったミラージ・リゾートを64億どるで買収するのを彼はリードしてきた。2005年4月にはマンダレーリゾートグループの79億ドルの2番目に大きな買収を通して会社を指揮してきた。今日、MGMミラージは、ラスベガスに10の巨大ホテル・カジノを所有し、マンション開発、ゴルフ・コース、世界市場と未来への開発計画へ投資している。1997年には年間6億ドルだった売り上げを、2006年には70億ドル、従業員数6万7000人まで伸ばした。どんなふうに見ようが、かなり好印象である。

スティーブ・ウィン~どうして我々は驚くべきなのか?~ゲーム業界で最も高い基本給、2006年には280万ドルだった。インセンティブとそのほかの報償を合わせて、ウィンの報酬総額はほぼ1000万ドルにになった。ウィンは会社所有のジェット機を利用し、その費用23万7285ドルは会社もちである。そりゃいいに違いない。もし私がプライベート・ジェットを所有していたとしても、やっかいだから、ほとんど飛ばないに違いない。

ラニのように、ウィンは早いペースで会社を成長させている。2005年4月にオープンした27億ドルのウィン・ラスベガスの後、会社は9月にはウィン・マカオによってアジアに進出した。建築中のウィンの次世代である21億ドルのアンコール・プロジェクトとマカオ・カジノの別のホテル・タワーやその他の計画は会社の価値をより高めていくに違いない。

 2006年に200万ドルの基本給を得たハラズ・エンターテイメントの会長兼CEOゲイリー・ラブマンも後塵を拝していない。彼の報酬総額は1420万ドル(飛行機利用の43万5786ドルと警備費27万ドルを含む)である。ほとんどの人が出くわしたところで気が付かない人を守る費用としては額が多すぎるように思う。

 そして、それは金をかき集めるためにストリップ大通りを走りまくる男達ばかりではない。ステーション・カジノの会長兼CEOであるフランク・フェリッタは、昨年、インセンティブや遅延支払いそのほかのサラリー支払いを含む総額が220万ドルの基本給と合わせて1200万ドルを得た。彼の個人的警護費用は総額で57万1447ドルであり、航空機利用に10万7544ドルを得た。彼の経営の下、会社はパレス・ステーション1軒から15軒まで増やし、そのほかにも建設中や計画中のものもある。

 「役員たちは高い報酬を得すぎだ」という議論もあるだろう」とUNLV大教授、カジノ産業オブザーバーであるビル・トンプソンは言う。「株主が株価に満足している限り、役員報酬については気にしないと思う。会社が金を失っていても、それとは別のことなんだ。」

 トンプソンに同意せざるを得ない。上記の人達はみんな驚異的な仕事をし、彼らのそれぞれの企業の成長から利益を得ているだけでなく、ラスベガス自体もブームを継続でき、何千もの職と強い経済を提供した。確かに、彼らは金を稼ぎすぎだと思うよ、でも私よりもたくさんもらっている人はみんな、もらいすぎだと思っているから…。

 ここまで金額が大きくなると数字の羅列としか見ることができませんね(笑)レニーさんが書いているように、「自分よりたくさん報酬を得ている人は、みんな多すぎる」と思ってしまいますねぇ~(大汗)
 ここにあげられた方々の様に、お金に結びつく才能のない私は、もはやメガかフォーチュンしかありまへんなぁ~(と言い続けて何年だろう…泣)

2007年08月01日

●"Ooh La La"は人を驚かせる LVRJから

Las Vegas Review-Journalから

 ストリップ(大通り)で新しい お姉さん達が出るショー?驚くに足りない。でも、計画どおりなら、水曜日(7月18日)に始まった"Ooh La La"は、いくばくかの人たちを驚かせる。

  第1は、ほとんどの公演開始時刻が午後7時だということだ。トップレス・ショーとしては早い時刻だ。少なくとも常識からすると。「全ての人が私はクレージーだと考えるだろう」彼の名前を冠した300席の劇場で行われている催眠術ショーのルーム・メイト作品(劇場未使用時間帯に行うショー)として"Ooh La La” を製作したアンソニー・クールズは同意した。

 しかし、彼は金曜日と土曜日の午後11時からの2つのレート・ショーを除いて、すべての公演はライバルたちを減らすことになるだろう。また、東海岸からラスベガスへ飛んでくる者にとって、午後7時はレイト・ショーの時間だとも言った。

 我々を驚かせる2つ目のことは、催眠術をかけられていると信じられている女性たちのかわりに、生身のトップレスの女性を使っていることだ。"Ooh La La"よりも、催眠行為のほうが淫らじゃないかい?

 が彼自身の絢爛豪華なショーを司会するのを見るとき、「堅物の観客だと知っている男がいる。」しかし、"Ooh La La"は"クレイジー・ガール"よりも、より"クライジー・ホース"っぽい。ストリッパー・ポールは無く、裸は5人の女性キャストに配慮深く分配されている。

 最も明確な理由は、ゲーミング・レギュレーターが、「明らかに催眠状態にある無報酬の観客によるセックスのような擬態」と「頭がはっきりとしている報酬を受ける演技者によって行われるそれ」との間に大きな違いがあると見ていることだ。

 パリスの役員達がこのショーについて受身の大家としての立場を演じなかったことである。「我々は、パリスのブランド名を守らなければならない。我々は、それを高級なまま維持しようとした。」とクールは言う。(そのような配慮は、ハラズの姉妹カジノであるフラミンゴで行われたクールの催眠術ショー"X Burlesque"ラインでは明らかに無い。)

 ショーは「女性賛歌」だとクールズは言う。男性の特別なパフォーマンスのかわりに、踊り子たち自身がボーカル・ナンバーや、奇術の部分と空中の輪をくぐるアクロバットを演じる。キャストには、Cher Wescott、Kendra Elise Phillips、Cynthia Fuhrerそして Ashley Vailとともに、"Fashionistas"におけるスターであるKelly Adkinsを含む。振り付けは、Gary Thomasによる。

 Las Vegas Review-Journalの記事が出ていたようですが、うっかり見落としてしまっておりました。このクールズさんの催眠術ショーを筆者のマイク・ウェザーフォードさんは嫌いなようですね(笑)その反動か、こちらのトップレス・ショーに対しても、あまり良い印象はもっておられないようです。

 内容的には、そんなに過激じゃないようですから、女性同伴でも心配する必要はなさそうです。客の入りは今ひとつのようで、2for1のプロモーションをやっておりましたね(汗)

パリスの"Oho La La"公式サイトはこちら