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'04 Dec 第17回目
'05Jan 11
taste of Hawaii and exquisite Euro-pacific cuisine 808 @ Caesars Palace
 

 

 

Chef's Tasting
Amuseプリプリエビのマリネ風ですが、これはすこぶ美味しかった。期待感をあおります。

Deconstructed Ahi Rollバラバラにされたアヒ巻きアヒタルタル、アボガドサラダ、カニのセヴィーチェ(カニの小片と薬味をマリネにした前菜)、白寿司ご飯とトリフドレッシング

期待とおりの美味しさでした。マグロとアボガドはもちろん愛称ぴったりですが、これにカニのほぐし身と酢メシがピッタリ。

Pan Seared Scallopsホタテ貝のあぶり焼き) アウグロ(?)、天然マッシュルーム、クロトリフのビネグレットソース(フレンチドレッシング)

メニューに書いてあるのは、上記のものですが、実際はイカリングとビーフステーキ。ドレッシングは選ぶことができますが、もちろん我が家はシーザーズドレッシング。味は…イカリングです(汗)量が多すぎて、これだけでお腹一杯になります。

Lobster Coconut Thai Bisqueロブスターとココナッツのタイ・ビスク) (特に貝類または野菜の裏漉(ご)しで作った濃厚なクリームスープ、 ロブスター、イカ、コリアンダー。

一口、口にしたときは「香草くさい!」となります。嫁さんは、それだけで「もう、パス」でした。ただ、鼻が慣れてくると、濃厚な味が病みつきになりそうです。私は、美味しいと感じました。ただ、もうこのあたりからお腹は一杯になってきています。

Wok Charred Mahi Mahi(中華なべで料理する黒こげのマヒマヒ )(食用としてのシイラ (dolphinfish)の魚肉)アジア野菜、ライムジンジャー

どこが黒こげ?誤訳のようです(笑)外側パリパリ、身はしっとり。ソースはしょうゆ風味。

Seared Ahi(アヒのあぶり焼き)
白いんげん豆のラグー(煮込み)、焼いたニンニクのピューレ、パリパリのアヒルの皮、ジンファンデル(米国 California 州産ビニフェラ系(vinifera)の小粒の黒ブドウ)の還元

たたきのような感じで、外からあぶったようになっています。これも結構美味しいものでしたが、いかんせんお腹がいっぱいで…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 せっかくメニューの日本語訳をしたのに、持参するのを忘れてしまったため、シェフのテイスティングコース(税抜き$79)を注文しました。

 全体的に量が多いため、コース(といってもデザートは無しです)の中ごろには、お腹がいっぱい。「まだ出てくるの?」という感じでした(笑)私は、ぜひ再度訪れたいと思っておりますが、嫁さんは「そんなに魚ばっかり食べられないわよ。タイ風カレーなんちゃらってのは臭かったし。あんなのが美味しいって、鼻がおかしいんじゃない?」と言いたい放題でした…(笑)
   お店の雰囲気はよいです。ただ、今回壁際(キッチンとの境)の2人席だったんですが、椅子が高すぎて足が床に届きません(汗)これはちょっと座りにくかったです。カウンターの椅子みたいです。ウエイターさんは、ハワイ系の方が多いように見受けられました。

 結構アジア系の女性客が多いという印象を受けました。やはり、味が合うんでしょうかねぇ〜。

 私がちょっと気に入らないのは、どうやらこちらも店内喫煙可となっていること。テーブルに案内されたとき、隣の客がタバコをプカーっと。煙がうちのテーブルまで流れてきて…。幸い、食後の一服だったようで、早々に出て行ってくれたので助かりましたが…。