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皆さんの評判を読んで行ってまいりました。前日に上記URLのメールアドレスへ予約のメールを送ったのですが、残念ながら返事はいただけませんでした。ただ、当日お店には日本人旅行者らしいカップルが一組と地元の方らしい女性２人組がいるだけで、「予約をした鈴木ですが…」と言ったものの、「どちらでもお座りください」と言われ、肩透かし…（汗）予約は特に必要ないようです。と言っても、美味しくないというわけではなく、ベガス在住のNobbyさんJokerさんともに、「海の森は美味しい。本当のお寿司を食べされるところ」だと大絶賛してらっしゃいましたから…。
お店はサハラアベニューに面していますが、夕暮れ時はちょっとわかり難いかもしれません。夜になると隣のネオンギラギラで解りやすいのかな（笑）建物の裏側が駐車場になっており、上記画像の入り口がありますので、すぐに店の中へ入ることができます。駐車スペースには誰もいませんので、ちょっと怖い感じがします。
店に入ると、細身のなかなか格好いい初老の男性が迎えてくれます。他に日系（だと思われる）の可愛い女性がいらっしゃいました。店主の鈴木さんは、奥のカウンター席のところにいらっしゃるので、よくお顔を拝見することはできませんでした。「御寿司をご注文される場合は、おっしゃってください。別のメニューになっておりますから。」ということで、迷わず、お寿司メニューをお願いしました。まぐろ、ウニ、サーモン、エビ、うなぎ、レインボーロールにエビの天ぷらロール、お味噌汁。他にもいくつか頼んだと思いますが、忘れてしまいました…（汗）特筆すべきは「ウニ」。うちの場合は常日頃、高いウニが口に入らないからかもしれませんが（汗）、日本で口にするウニは、多少の違いはあっても、も消毒薬の香りがしていけません。ところが、こちらのウニはまったくその香りがしない。久しぶりに、美味しいウニをいただきました。ネタとシャリのバランスも違和感はありませんでした。ちょっと心残りは、マーケットプライスと書いてあった「トロ」Jokerさんによると、これがそうとう美味しいうえにお安いそうです。次回は是非挑戦してみなくっちゃ…。
お寿司とは別に１品、「ソフトクラブ」（確か５ドル）を頼みました。殻のやわらかいカニを天ぷらにしたものです。あつあつをポン酢でいただきましたが、これまた美味しい。参切れぐらいに切ってあるのを丸ごと口にいれるのですが、カラが口に残ることもなく、カニの甘さが口の中にひろがります。胴体部分はカニミソが入っていて、これまた濃厚な味。
以上、二人でお腹いっぱい食べて、チップ込み＄６２でした。「こちらの方にはチップも含まれております」と渋い男性がおっしゃっていました（笑）なお、お酒は飲んでおりません。店内には、日本語の曲がながれ、あっ、もちろん演歌ではございませんので、ご安心を（笑）。なんか日本の居酒屋に戻ったような錯覚を覚えるひと時でした。
ぜひ、また行きたいですね。
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