2007年01月07日
●ロイヤル降臨の足跡 いくちゃん
'07Jan6修正
ロイヤルの女神様が降臨された足跡を記録にとどめております。
【いくちゃん】
プロフィール
'01年に初ロイヤルを出すものの、「肩が凝る。しんきくさい」との捨て台詞をはいて、VP界から去る。
その後、ライオンちゃん@MGMスロットに入れあげるも、$1台の改悪(?)を受けて、 ようやく夫の旧パークプレイス系への乗り換え要望に同意する。
パリス・シーザーズでもスロットの調子が今ひとつであるため、カジノ資金削減を期して、ビデオポーカー復帰、 しだいに比重を移す。
'05Sep帰還時のロイヤル5連発を経験し、また自ら「必ず出す」と狙った台で幸運にもロイヤルを勝ち取ったことから、 「狙えばロイヤルは出る」 と信じている。夫は、「その考えはあまい」と繰り返しているが、聞き入れない。
'05Dec帰還時の最終日、へたれの夫は早々にあきらめ戦列を離れたにもかかわらず、 「狙えばロイヤルは出る」 という信念のもとに夫が部屋に戻った後も同じ台でゲームを続け、4回目のロイヤルを獲得する。
'06Dec帰還時の最終日1月4日「今回もでないかなぁ~」とあきらめかけたその時女神が降臨した。 実に1年ぶりのロイヤルである。さらにアリゼのディナーを挟んで2時間30分後、2回目のロイヤルを勝ち取る。「これも新ボブダン (Video Poker For Winners!)のおかげだわ」 とのたまわっている(夫は新ボブダンをまだ完全には信じ切れていないので、宣伝しているわけではありません…汗)。
'01Sep21
初ロイヤル 於Orleans 50¢DB10/7
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'05Sep18
2回目 於Caesars $1 JB9/6
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'05Sep23 3回目 於Caesars $1 JB9/6 | |
'06Jan01 4回目 於Caesars $1 JB9/6 | |
'07Jan04 5回目 於Palms $1 JB9/6 | |
'07Jan04 6回目 於Palms $1 JB9/6 | |
2006年12月25日
●VIDEO POKER FOR WINNERS! ボブダン後継練習ソフト
YahooグループのvpFreeに入会してみると、 最近、 "Video Poker For Winners!"というソフトウェアが話題になっている。読んでみると、 なんとボブダン後継ソフトのようです。
ボブダンことWinpokerがVer.6でアップデートが止まってしまっていて、 新しいマシンに対応しないのだろうかと思っていたのですが、Winpokerとは別ソフトとしてBob Dancerの"Video Poker For Winners!"というのが10月くらいに出ていたようですね。
早速トライアル版 (10日間無料お試し版)ダウンロードしてやってみましたが、マルチ・ストライク・ポーカーやスピンポーカーにも対応しており、 画面も本当のゲームそっくりにしてきています。ただ、それが原因なのか、PCに要求するスペックがちょっと高くなっているようですねぇ~。 Winpokerはサクサク動きますが、VPW(Video Poker for Winners) はちょっともたつく感じがしないでもありません。
そのかわり、以前に比べて機能が増えています。 練習ソフトですから当然戦略が重要になってきますが、「ストラテジープレイ」の他に 「パーフェクトプレイ」 なんちゅう戦略も選択できるようになっております。これだとペイアウト率が多少上がるようです。
Training Styleでは、3段階の難易度およびミックスから選択できる上に、 その他にもバンロール計算やコンプの計算までもできてしまうというすぐれもの。
昨日ダウンロードしたばかりなので、ファースト・インプレションしか書けませんが、なかなか良さそうです。 もうちょっと試してみて購入するかどうか決めようと思います。ちなみに価格は49.95ドルです。
2006年05月31日
●バイオリズムとロイヤルの女神降臨との相関関係は無い?
れびんさんがブログでバイオリズムとベガスでの戦績についての考察を行ってらっしゃる( 「次回日程を占いで」、「次回日程を占いで2」、「バイオリズム検証(しゅういちさん)」)ので、 面白がって私もロイヤルの女神降臨とバイオリズムとの相関関係について考察してみました。なお、バイオリズムグラフについては、 れびんさんのブログで紹介されている簡保のサイトにあるものを使用いたしました。Windowsのフリーソフトにも同様のものがあります。
検 証
1回の滞在中に複数ロイヤルが出たのは2001年3月と2005年9月ですが、この時期のバイオリズムを見てみると、身体リズム、 感情リズム、知性リズムともにプラスの上昇期にあり、おっ関係がありそう…と思いかけます。
2001年3月
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2005年9月
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★はロイヤル降臨日 は滞在期間 (いずれも日本時間)
しかし、同様に3つのリズムともにプラスの上昇期にあった2003年9月、2004年9月ではロイヤルは出ておらず、 これが十分条件ではないというのがわかります。
2003年9月
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2004年9月
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さらに、他のロイヤルが出た場合を見てみると、2000年9月、2001年9月ともに身体リズムのみが好調期に出ており、 2005年5月は感情リズムのみが好調期とひとつのリズムのみが好調で出ています。
2000年9月
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2001年9月
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2005年5月
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さらに2001年12月、2003年4月では3つのリズムともに低調期であり、 リズムが好調期にあることが必要条件ではないということが解ります。
2001年12月
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2003年4月
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嫁さんの場合を見てみると、 初ロイヤルの2001年9月は3つのリズムともに最悪の状態、2回でた2005年9月は身体リズムのみ好調期、 2005年12月は知性リズムのみが好調期と、やはり相関関係はみられません。
2001年9月
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2005年9月
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2005年12月
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ということで、結論としてはロイヤルの女神降臨とバイオリズムとの間に相関関係は無いということになりました。サンプル数が少ないので、これで結論を出してしまうのは早計かもしれませんが、あくまで「私の場合は」ということでご容赦くださいませ。
次回帰還の9月のバイオリズムを見ると、私は身体リズムを除いては好調期(身体リズムも上昇傾向)、 嫁さんは3つのリズムともに上昇期なんですが、相関関係が無いと結論付けたにもかかわらず、期待してしまう我が家なのでした…(笑)
2006年9月の私
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2006年9月の嫁さん
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2006年05月30日
●ペニー(¢)プレイヤーもカジノのホエール? LVRJから
スロット・プレイヤーの皆さん、目をそむけなさい。このコラムを読んではいけない。あなたは、 このコラムニストは時代遅れだとは思わなくなる。
並みのギャンブラーにとって、メガバックス賞金が今のように低いなら、スロットマシンは、 映画を見に行くように方向転換させてしまうようなつまらないものである。そして、夢を追う人々は20ドルなら払える。
だから、ハラズ・エンターテイメントがシーザーズ・フォーラムの入り口の外側に1セント、 2セントマシンの島を設置したのを見たとき、金持ちのための施設という格付けをダウングレードするサインであろうと思った。
マイケル・ゴーハンは私に説明した。
もうあなたのおばあちゃんの頃の1セントスロットとは違うんだよ…と
昼食後のシーザーズ・パレスを通り抜ける散歩の間(そこで私は、2度ハラズのトータル・リワーズ・ プログラムに加入しないかと誘われた)に、私はコーストカジノの創立者であるとともに社長であり、CEOでもある彼に、ペニー(セント) ・スロットの全てについて尋ねた。
彼は、20ドル札を取り出し、1ゲームに上限である125ペニー(セント) 賭けるところを見せた。スクリーンはあまりに早く飛び去るので、彼が勝っているのか負けているかの勝敗結果を追うことができなかった。 マシンは、彼が125ペニーでゲームをしていることを示していたが、ナニがシンボルで勝者がナニなのか理解できなかった。突然、 「アダムズ・ファミリー」 のアニメがビデオ・スクリーンに飛び出してきた。ゴーハンは私に、それが良いことで、スロット・ プレイヤーが好きなものの一つだと断言した。突然、彼はキャッシュアウトして、彼の富を分けた。ほんの数分で、 彼は我々の車のバレパーキングのチップに十分なお金を勝ち取った。
後に、ゴーハンは彼だってシンボルを理解していないので、ゲームを追うことができず、ペイ・ラインが不可解であることを述べ、 私が自分のことをバカだと感じるのを幾分か減らす助けをしてくれた。「あなたは、マシンがあなたを騙してないことを望むだけだ…」
フルーツ・サラダとともに一つのペイ・ラインで3つのリールが回り、 デノミが一番安いカジノコーナーに押し込められていたおばあちゃんのペニー(セント)・スロット・マシンがどうやって、 私が追うことができないほど早く動き、シーザーズじゅうに設置されている"ビデオ・フレンジー(狂乱)"になったのか?
スロットマシン製作の巨大企業IGTのマーケティング副社長エド・ロジッチが私に手がかりを与えた。ロジッチは、あなたのペニーを奪うために、新しいゲームとしてペニー・スロットを呼び戻した。ペニー・ スロットしかできない日々に戻り、ペイアウト(支払い)の騒音はばつが悪いほどに大きく、 1セント硬貨をバケツに入れてキャッシャーに持っていく様は安っぽくみえる。実際、安っぽかった。ペニー・スロットは、 1990年代後半まで、時代遅れだった。ロジッチは、1990年代初頭にオーストラリアで始まったビデオ・テクノロジーの進化を信じ、 2000年にペニー・スロットを復活させることにってそれをアメリカに移した。キャッシュレス・チケット・イン・ アウトによる支払いを付け加えることによって、100ペイラインでのゲームも可能なよりエキサイティングなゲームにした。
最新の人気ペニー・スロット・ゲームに対面させるために、彼は私にパーバリー・コーストかレッド・ロックリゾートを訪れ、 「スーパー・スピン・ホイール・オブ・フォーチュン」 を見ることを勧めた。
レッド・ロックでは、ギャンブラーであるジンジャー・マイヤーが巨大なホイールのところで、私の個人教師となった。 ホイールを囲み9台のマシンが設置され、各々には2人か座るのに十分なダブル・ワイド・シートがついている。全体の大きさにより、 見逃しがたいゲームである。
「週末には、席が無いよ。みんなが無理やりねじこんでくる。」とマイヤーは言った。私は無理やりねじ込みはしなかったが、 20ドルを入れるためにシートの空きがでるまで待った。もう少し、ゆっくりとやって、 ゴーハンとともにしたギャンブルの成功体験を再現することを望んでいた。実際、それはちょっと速かった。
最大限の賭け(マックスベット)でゲームをすることによって、 550万ドルのジャックポットとスーパーボーナスのための資格が与えられる、大きな羽根車が回転し、 様々なパーセンテージの拡大勝利を得る機会が提供される。20ドルは数分で無くなった。マックス・ベットは、 いわゆるペニースロットなのに、4ドルだった。
ロジッチは、「ペニー・プレイヤーは、見せ掛け5ドルプレイヤーになることが可能だ。」と言った。結果的に、ペニー・ スロットはカジノ・フロア・スペースの30%をしめるに至っているとロジッチは言った。カードで彼らのプレイを追跡すると、ペニー・ プレイヤーは5ドルプレイヤーとしての尊重と報償を得ることが可能である。
トータル・リワーズ・プログラムについて考えてみよう。年に1度か2度、 20ドルをメガバックスにかけるプレイヤーはどんな報償を得ることができるのか?たぶん、ロドニー・デンジャーフィールドのアルバム、 おっとCDかな?
ラスベガスのカジノ・フロアもすっかりビデオ・スロットに埋め尽くされてしまった感がありますね(汗)
スロット・プレーヤー(現在は、やむなくビデポ・プレイヤー 笑)である嫁さんは、このビデオ・スロットが大嫌いです。 上記記事の記者が書いているように「勝っているのか、負けているのか解らない」からなんだそうです。
数年前ゴールドコースト発券をしていた際に、豪州でビデオ・スロットをやっていましたが、 何が何やらさっぱりわかりませんでした(汗)なんか解らないうちに、当たりがでたぁ~ってなカンジ…。 左の画像はゴールドコーストのビデオ・スロットで$647のマイナージャックポットが出た際のものですが、 どこがジャックポットなのかいまだにわかりません…(笑)
てなわけで、我が家はビデオ・スロットには手を触れないようにしております。が、この記事を読むと、 ちょっとやってみたくなりますね。でも、面白くないだろうなぁ~(汗)
2006年05月10日
●ダブルアップふたたび '06May
'01MarchにJB9/6@NYNYでロイヤルを出した際に目にしたダブルアップの文字。 豪州カジノのスロットではよくこのダブルアップオプションが出てくるのですが、VPではこの時以来遭遇することも無く、 あれは幻だったのかとフト思う日々でありました。
この'06May帰還の際に、その稀なる現象とふたたびあいまみえることとなりましたので、報告させていただきます。 事前の予備知識無くへたにこれに遭遇すると、アワワ、アワワとあわてている間に、意に反してNOを押してみたり、 向こう見ずにYESを押してみたりする危険性もありますので、VPプレイヤーの皆様は心して読まれますようお願いいたします(笑… へたれギャンブラーが偉そうに! 一人時間差ツッコミ)
最終日、すでに食事も終え最後の戦いを始めるも、機械は無常に100ドル札を吸い込み続け、 またたくまに財布の中は100ドル札3枚を残すのみとなった。…が、幸運にもこの台が好調。 そのうえ隣でタバコを吸われることによる思考停止に陥ることも無く、クレジットは増減を繰り返していた。BPは完全な消耗戦。 4カードによって獲得したクレジットをどんどん減らしていき、残り少なくなったところで再度4カードで回復するというパターン。
減りかけたところで、7の4カード。
と…、画面に「ダブルアップ」 の文字。「こ、これは…。あの幻と思い始めていたダブルアップ…。ブログねた、ブログねた。写真を撮らなければ…」
「DOUBLE UP ?」というのは、日本語に訳すと「2倍にする?」という意味になります。豪州スロットだと、赤・黒いずれかを選んで、 正解なら獲得ポイントが倍になり、はずれたら没収ということになります。うまく正解が続けば、結構なポイント(獲得額)となるわけです。
前回はロイヤル(4000ドル)ですから、倍かゼロかなんて怖い賭けをすることができませんでした。でも、 それがずっと心にひっかかっていて、「なんでやらなかったんだろう」と思い出すたびに考えていたのでした。
今回はやらざるを得ないじゃないですかぁ!で、YESを押すと…
このように、親の1枚が開いた状態。残りの4枚が隠れた状態で表示されます。この状態の画像を撮影していなかったので、 選択後の画像にレタッチを加えて作りました。ですんで、決してこんなシーザーの彫像のような模様ではございません(笑)
さ、4枚のうちからどれを選ぶか?「こういうマシンでは、最初から結論が決まっていて、 どれを選ぼうがその結論に合った表示がなされるだけではないか」と疑り深い私は考えてしまいます。まっ、とりあえず右端を選択すると…
ダブルアップ成功。獲得ポイント125ドルが250ドルとなりました。残りの札も開かれて、 見てみると確率は50%となっています。5・6を選んでいたら負け、エースか10で倍の250ドル獲得となるわけです。
さらに「DOUBLE UP?」と聞いてくるわけです。このダブルアップが何回まで可能だ?とか、だいたい何回くらいまで勝てるか? などの情報がまったく無い状態で、この250ドルについて、倍かゼロかという選択は厳しいです。へたれギャンブラーの私は、 勝利を確定するために、「NO」ボタンを押しました。
CASH額に加算されるものとばかり思っていたら、 $250が印刷されたチケットがずる~っと出てまいりました。「ダブルアップで獲得した金額は、財布に直しておけ」 ということでしょうか(笑)
せっかくのチャンスだったのに、もったいない…。何年もビデオポーカーをやっているのに、 このダブルアップに遭遇する確率の低さを考えると、1回でやめてしまうのは惜しい…。 特定のマシンならいつもダブルアップができるというわけではなくて、特典セッションという感じで、ある条件のときだけ、このダブルアップ・ オプションが表示されるようです。
なんてことを考えていたら…。またまた出ました4カード。 なんと今度はエースの4カードで賞金400ドル。
先ほどの150ドルに比べたら賞金額は大きいけれど、やらないわけにはいかないじゃありませんか。思い切って、 再びYESをタッチしました。
同じように、1枚開いて残り4枚は裏側のまま。これから1枚選択。ディーラーの手は4ですから、これは有利。といっても、 「勝負はあらかじめ決まっており、自分が何番目を引こうが、決まった勝負結果にしたがって表示されるだけ…」と考えが再度頭をよぎります。そんな考えを振り切って、こんどは右から2番目を選択しました。
ごらんのように、ダブルアップ成功です。400ドルが800ドルとなりました。 先ほどの250ドルとあわせたら1050ドル。今夜の負けは取り返しました。
さあ、どうする続けてダブルアップするか?今は、がぁ~んとやっておけばよかったじゃない?と考えていますが、 へたれギャンブラーは、「今やめればトントン、適度なスリルも味わえたし、一応満足。はずしたら800ドルがパー」と考えてしまい、 結局NOを選択してしまいました。800ドルのチケットが印刷されて出てきました。
このように、確実に存在することがわかった「ダブル・アップ」。次回以降の帰還の際にもし遭遇したら、 2回以上はチャレンジしたいものです。ロイヤルの場合だったら、絶対にYESの選択はないでしょうけど…(汗)
2006年04月27日
●Lenny's Las Vegasから1題(2006.Apr.27)
1. スロット問題~誰かマシンに金をだまし取られたかい?
それはまさにわたしです!カジノはスロットマシンをしめつけていっているが、 それはよい状態ではない。ペイアウト(支払) パーセンテージの引き下げを意味する締めつけについて話している。 すべてのカジノにおいて高い払い戻しを宣伝しているマシンのサイン(看板)を目にする。「98%リターン」とか「100%リターン」 とか声高に叫んでいる。カジノのいくつかのマシンでは100%以上のペイアウトを誇っていたことさえあった。あなたが、 カジノがスロットマシンでお金を失うのを見ることは、セリーヌ・ディオンやエルトン・ ジョンなど他のストリップのショーが5ドルのチケットを売り出すのを見ることと同じようなことだ。
ある夜、家にいても退屈だったので、私はビテオ・ポーカーをしにいくことにした。南はサンセット・ ステーションから北はカナリーの間での選択だった。ポーカーマシンに座ったが瞬く間に、41手打ったが、1回の当たりも無かった。 別のマシンに移った。多少は良かった。1回も当たりが無かったのは43手連続だけだったから。私が最初に座った時から30分が経過し、 100ドル失った。移動すべき時、しかしこの時は、カジノを出て車に戻るのが正しかった。
帰宅する代わりに、私はカナリーへと向かうためにフリーウェーI-15への95号線を走った。ラッキー台に見える (全部の台がそう見えないかい?)マシンを見つけ、20分も経っていないのに、もう100ドル入れた。私は幸せなキャンパー (キャンピングカーで両効する人)ではなかった。25セント・ビデオポーカーでの1時間にも満たないプレイで、200ドルもすった。 200ドルだよ。
ネバダ州の法によって、スロット・マシンは(ビデオ・ポーカーマシンも含むと思うが)、少なくとも80%かそこらのペイバック (還元)率でなければならない。しかしそれは、いつでもゲームをするために台に座ると、投入した金額の最大20% の負けで済むということを意味するわけではないということに気が付いた。しかし、立て続けに41手、 あるいは私はしばしば遭遇するがそれ以上、1回の勝ちも無しに続くことはあり得ないと信じたかった。
Eメールをいただいたり、直接話をしたりする人々からの不平は、より大きく、より怒りを増している。我々のほとんどの者は、 胴元を殴るほど馬鹿ではないが、出した金の正当な甲斐があることを期待している。ショーチケットやカジノのレストラン価格の高騰は、 スロットマシンで行われているボッタクリより以上にカジノを傷つけはしない。より多くの人々、観光客も地元客も同じように、 自らの感情をカジノ経営者に知らしめるようにすべきである。
レニーさん、怒りまくっています。たしかに、ここのところスロットの出が悪くなったという情報がネット上でも散見されます。 とくにデノミの低いスロットにおいて…。
かつては、1ドルスロットもそこそこ出が良かったのですが、現在は5ドル、あるいはそれ以上のデノミでないと、 あまりよろしくないようです(汗)かの有名な1ドルライオンちゃんもいまや見る影もない(というのは言いすぎか?) という状態ですものねぇ~。
ただ、ビデオ・スロットの当たりの出現率は52枚のカード(ジョーカーが入ると53枚ですが) からの確率によって決まってくると思いますので、ペイアウト率を下げるにはペイアウトテーブル(1ペアなら何枚、 3カードなら何枚とかいうやつ)を変えるしかないものと思っておりました。だから、レニーさんは、不運期間(コールドストリーク) に入ってしまったということでしょう。
マシンのペイアウト率が悪くなっているのが本当だとすると、ベガスの魅力の暴落にもつながりかねませんので、 レニーさんがおっしゃるように、カジノ経営者に「その手は禁じ手よ!」と声を大にして伝える必要があるかもしれませんね。
2. スーパースターになりなさいさて、思っていることをぶちまけて、鬱憤をはらしてので、 わが街で起こっていることにつついて話そう。アメリカン・アイドルhttp://www.americanidol.com/ (Fox版スター誕生)に出場している誰よりも自分のほうが歌が上手いし、 素敵だと思っている人がたくさんいることを確信している。フィエスタ・ランチョンズ・ラスベガスにおいて、 「究極の歌唱コンテスト」と称されるスーパースター・プロモーションにおいてそれを証明するチャンスがある。
詳細に続いて、5月12日~14日のネバダ・バレー・シアターにおける 「シェヘラザーダ」公演の案内を次の話題なのですが、興味が無いので、両方とも以下省略いたします(汗) 興味のある方は元記事を参照ください。
2006年04月04日
●ダウンローダブル・スロットマシン LVRJから
ウォール街投資会社によるスロット・フロア・マネージャに対する最近の調査によると、カジノは数年しか経っていないゲーム・ マシンを取替えてアップデートすることを渋っているということを示している。しかし、ギャンブル・テクノロジーの進歩は、 機器メーカーの総売り上げ高のスランプを迂回することができたが、今年は起こりそうにない。
スロット・スーパーバイザーがコンピュータ・マウスの数回のクリックでゲーム内容を変えることができる「ダウンローダブル技術」 をスロットマシン・メーカーは開発している。そのコンセプトは、新しいゲームを買うかどうかを決定をする人々の興味を刺激した。
ほとんどの製造担当者もカジノ・エグゼクティブも2007年か2008年になるまでダウンローデブル機器を目にすることはできない。
ゲーミング・テクノロジーの技術向上によって、マシンからホッパー・エンプティが駆逐されて、 チケット払いシステムに取って代わられました。今度は、「おいそれと機械を入れ替えられないスロット・マネージャが、 ソフトをダウンロードして入れ替えるだけで客をひきつけるゲームに変更できる」ってな技術です。
記事に書いてあるように、カジノ側は結構乗り気のようですが、 導入にどのようなコストがかかるのかの検討はまだはじまったばかりのようです。
オーストラリアの機器メーカーのスロットがカジノ・フロアの大きな部分を占めるようになってきています。いまや、 アメリカではナンバー2のシェアを誇るまでになっているようです。
スロットファンでない私が言うのもなんですが、ビデオスロットはどうも好かんのですよねぇ~。 オーストラリアのカジノでチャレンジしていましたが、何が当たりで、何が大当たりなのか全然わからない状態でプレイしていたので、 全然面白くありませんでした(笑)
我々プレイする側にとっては、ダウンローダブルであろうが、機械を入れ替えなければならないものであろうが、 面白いゲームでさえあればどっちでもいいんですよねぇ~。結局。
2006年03月03日
●WinPoker for Pocket PC ボブダン・ポケットPC版
われわれVP(ビデオポーカー)プレイヤーにとって必須の修行ツールは、言わずと知れた 「ボブダン」 ことWinPokerです。ストラテジー確認のため、 帰還前になると修行をしております。
ところがこのソフトはWindows専用のために、Palm OSであったクリエでは使用できず、 いつでもどこでも修行とはいきませんでした。よっこらしょとパソコンを起動して、おもむろに始める必要があるわけです。 Palm対応のBJ修行ソフトはあるんですけどねぇ~。
みなさんご存知のように、ソニーがクリエ(Palm OS機)から撤退したことから、年明け以来ウイルコムのW-ZERO3(Mobile Windows Ver.5) を使い始めました。なんとかこれで動くビデポ練習ソフトが無いものかいろいろと調べていたのですが、ありません。こんなのもあるのですが、 いずれも単なるゲームでして、修行には使えません。Tutor機能があるソフトを見つけたのですが、 OSバージョンが古いためかTutorファイルを読みこんでくれず、うまく動作してくれません。
さてどうしようと、上記ボブ・ダンのサイトに行ってみると…(汗)なんと灯台下暗し。 Palm対応ソフトが無かったので、Pocket PC対応ソフトも当然無いと思っていたのに…。あったんです(驚)
The Pocket PC version of "WinPoker"で、ボブダンのサイトからリンクが張ってありました(汗)なんと、無料ですよ!無料!
Jacks or Betterをはじめ6つのゲーム(マルチは非対応)が選べ、ちゃんとエラー表示も出てくれます。 ストラテジー自体は、現行のWinPoker Ver.6とは微妙に違うように感じます。あまりロイヤル狙いをしない安全志向のようですし(追記: ストラテジーが違っていたのは、1枚賭けの設定になっていたからでした。1枚賭けなら、ロイヤルの配当率が悪いので、当然ロイヤル狙いに行かないですね。5枚賭けにしたら記憶通りのストラテジーとなりました。)、 ゲーム難易度がWarm設定しか無いために、ぼこぼこ4カードがでてきます(笑)本番ではこんな頻度では出てくれないので、 「うまくなったのかな?」と自信過剰になってしまいそうです(ならない、ならない)。
これからは、いつでもどこでも、ちょっと暇があったらポケット・ボブダン(作者はボブダンさんとはちがうようですが…) で修行をしておこうと思います。こっそりとPlayするときは音を切っておくひつようがありますが、ちゃんとPC版と同じ音がしますしね (笑)
2005年10月26日
●ハンドペイ・メロディー@シーザーズ '05Sep
マシンゲームで、ジャックポットが出て、ハンドペイになった際には、マシンが停止し、メロディーが流れます。
以前の投稿で、「NYNYのPicke'm Poker」と「モンテカルロのモンテカルロリッチー」 の音楽を紹介しております。MGMでもこれが使われていました。
このメロディーの原曲は、ブロードウェイミュージカル「42nd Street」の「We're in the money」という曲で、結構派手な旋律のため、 我が家では携帯電話の着信メロディーにこれを使っております(笑)周りの人たちは、誰も気がついてくれませんけどぉ~(汗)
ところが、シーザーズのハンドペイ・メロディーはすこぶる地味です(汗)隣で、鳴ってても気がつかないくらい(んな、 こと無いやろぉ~!)。
携帯電話のムービー撮影ですので、画質や音質が悪いことはお許しください。
★ Caesars JB9/6 ハンドペイ・ メロディー (8.715KB)
(注) ファイルサイズが大きいので、ブロードバンド環境以外の方はご注意くださいませ。再生には、Quick Time が必要です。
2005年09月29日
●あまりにできすぎ、ロイヤル5連発 '05Sep
03年5月帰還時にJB9/5 $1シングル台でロイヤルを出して以来、 実に2年と4ヶ月ぶりにロイヤルを出すことができました。もちろん、GW帰還時にも25¢5プレイ台でこそっとロイヤルをだしておりますが、 これは数のうちに入りません(汗)
出たのはいいのですが、調子に乗って嫁さん2回、 私が3回という5連発。なんとまぁ、よくできた嫁でしょう。ちゃんと、ダンナに花を持たせて、 自分は控えめに2回にとどめているではありませんか。
そんな夫の思いにもかかわらず、嫁さんは「エッ?!私そんな気は全然ないわよぉ~! 後1回出しとけば一緒だったのに…、ほんと悔しいわぁ~」ともみ無い言葉…。
まぁ、みなさんは「ラスベガスから愛をこめて」 で何回も自慢話を聞かされて「もう飽きた、いい加減にしてよ!」 と思われていることは解ってはいるのですが、2年ぶりのことですし、 次がいつのことになるやら解りませんから、もうちょっと我慢して、お付き合いくださいませ。
嫁さんも、「早く、サイトに載せてね。みんな信じてないと思うから」 なんぞと申しておりますので…。
【嫁さんの成果】
VPはすべてJB9/6 $1 シングル台 スロットはメガ@ベラ
9/18 3枚残し ☆証明書 | 9/23 3枚残し ☆証明書 |
9/23 メガ@ベラ ☆証明書 |
9月18日1回目の画像は携帯電話のカメラ機能で撮影しているため、 画像があらくなっております。嫁さんから、「ロイヤル出したわよ。」という電話を受けた夫は、 我が家の財政にとってはすこぶる喜ばしいことではあるものの、自分ではなく妻にロイヤルの女神が微笑みかけたことを悔しく思うのでした。
9月23日、2回目については、 最終日、夫が3回目のロイヤルを出し、妻を喜ばせてやろうと「エルメス買に行こう!」 と言いに行ったにもかかわらず、「やっぱり、買うの止めとくわ。 そんなに使わないだろうし。現金で持っておくわ」と殊勝なことを言う妻に涙しながら、 夫が裏側の台で5プレイをしているときに、「ロイヤル出たわ!写真撮って!」と叫んだ際のものです。
ですので、画像がきれいなものとなっております。
嫁さんは、「とにかく2回目をこの台で出すんだ」 という執念に取り付かれ、ただひたすら一つの台でやり続けておりました。あまりに長くやっているものだから、 アテンダントが何回も見に来ていたのだそうです。
9月23日 3つめのメガ台の当りは、 最終日ベラッジオにレンタカーを返却にいった帰路、いつもならVP$2台をすることろを、「やっぱり、メガをしなければ、人生変わらない」 と夫が強く奨めたため、$40ドルずつやってみようとトライするやいなや、マシンから荘厳な曲が流れ出し、 訳のわからないままにハンドペイを受けたものです。夫はといえば、その横でゲームをしていたのですが、小当たりすらいたしませんでした…。 嫁さんは、これからは毎回ベラのメガ台でプレイをすると言っております。
ちなみに、シーザーズのメガ台はすこぶる設定が悪く、まったく遊ばせてもらえません。
【鈴木(ラスいこ)の成果】
すべて JB9/6$1シングル台
9/20 4枚残し ☆証明書 | 9/21 配パイR ☆証明書 |
9/23 2枚残し ☆証明書 |
9月20日1回目は、 画像をご覧になっていただければ解るように、$100札を機械に入れて、数回ディールした後に出たロイヤルです。ですから、 CASH額が$4,090となっております。$10しか減ってない。本人は、「へっ?」という感じで、 あまり感動が無いロイヤルとなっております。
9月21日2回目は、 こちらも画像をご覧になっていただければ解りますように、配パイロイヤルです。以前、NYNYの台では、 震える指で一つ一つボタンを押した上で、再度確認した記憶があるのですが、今回は、自分で押すまでも無く、 マシンが止まって音楽が流れ出したという状態です。
配パイロイヤル(デルト)の確率は、なぞのXさんのサイトの記述によると、1/649,740 (0.000154%)で、「それって、 つまりどれくらい?」というと 「2002年サマージャンボ宝くじ10枚購入時の1等当選確率が0.0001%」なんだそうです。
「東 京 ラ ス ベ ガ ス など ラ ン ド」 より引用
私は、2001年12月と今回の合計2回、 配パイロイヤル(デルト)をひいているので、 これはこの5年間くらいの間にサマージャンポを2回当てたのと同じくらいの確率ということになるんですね。こんなところで、 運を使っていては、ジャンポ宝くじに当らないはずだ…(笑)
9月23日3回目は、 そこそこ時間がかかってのロイヤルでしたので、うれしさをじっくりとかみ締めておりました。カクテルウエイトレスさんに、ダイエット・ ペプシを頼んだ後にロイヤルが出ましたので、持ってきたウエイトレスさんにご祝儀$20をあげて、さらに調子に乗って、「You are Lucky Lady!」って言ったのでした(って、英文変! You are My Lucky Lady って言わなきゃなんなかったんですね 汗)。
その後、別の台で同じカクテルウエイトレスさんにホットコーヒーを注文をしたら、彼女が持ってきてくれたときに低い声で 「Sweet Heart なんちゃ、かんちゃら」って言うもんだから、 私は早々にその場を立ち去ったのでした(って、英語がよく理解できてないもんだから、ヘンに気をまわしているに違いない。絶対。 と自分でも自覚しております…汗)。
【今回なぜ、こんなに勝ったか?】
「今回、なぜこんなにウンがついたのか」については思い当たるふしも無くはないのですが、 お恥ずかしいうえに尾篭な内容に関わることでもありますので、差し控えることといたします(汗)
2005年09月22日
●ロイヤル降臨の足跡 鈴木(ラスいこ)
'06Oct11修正
ロイヤルの女神様が降臨された足跡を記録にとどめております。
【鈴木(ラスいこ)】
プロフィール
ツアーで行ったラスベガスの魅力に取り付かれ、 当時ニフティーサーブにあったFVEGAS会議室にて情報収集を行いビデオポーカーの戦略を知る。 ビデオポーカー戦略練習ソフト 「ボブ・ダンサーのWinPoker」 にて修行を行い、修行をはじめてから2回目の帰還において女神の初降臨を得る。
2001年に入ると、1帰還期間に2回のロイヤルを出すという経験をするとともに、毎回帰還に女神の降臨に浴したため、 「ビデオポーカーのプロになれる!」と勘違いをし始める。
ところが、2002年になると、女神はすっかり影を潜め、さらに主戦場NYNYのビデオポーカー台の改悪が行われたため、 妻の誘惑に乗りビデオポーカー不毛の地MGMに移る。1年4ヶ月ぶりにMGMにても女神の降臨があったため、「設定の悪い台でも勝てる」 と信じてしまう。
当然、設定の悪い台で勝てるはずもなく、またMGMにおいて更なる改悪があったため、旧パークプレイス系への乗換えを考える。 ライオンちゃん@MGMスロットの改悪をもっけの幸いと、妻を説得し、パリスを経由してシーザーズへ移る。
シーザーズにおいて、実に2年ぶりの女神降臨を受け、強気の妻の姿を横目でみつつ、 再度女神がお隠れになることに不安を感じている。
予感が的中して'05Dec、'06Mayとロイヤルの女神は降臨されなかったが、1年ぶりに'06Sepに降臨された。 それも、念願の$2ロイヤル($8000)である。狂喜乱舞する我が家に、さらに女神の優しい贈り物。9月30日 (実際は日付が変わって10月1日だが…)にも$1ロイヤル($4000)を下さった。
過去11回のロイヤルのうち、7回(実質上は11回目も9月帰還時だから入れておいていいだろう) が9月帰還時ということを考えると、我が家は今後万難を排して9月に帰還すべきだといえるだろう…(ほんまかいな 笑)
'00Sep13
初ロイヤル 於NYNY 50¢JB9/6
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'01March14
2回目 於NYNY $1 JB9/6
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'01March17 3回目 於NYNY $1 JB9/6 | |
'01Sep17 4回目 於NYNY $1 JB9/6 | |
'01Dec30 5回目 於NYNY $1 JB9/6 | |
'03April30 6回目 於MGM $1 JB9/5 | |
'05May01 番外 於Caesars 25¢JB9/6 5Play | |
なし
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'05Sep20 7回目 於Caesars $1 JB9/6 | |
'05Sep21 8回目 於Caesars $1 JB9/6 | |
'05Sep23 9回目 於Caesars $1 JB9/6 | |
'06Sep26 10回目 於Caesars $2 BP8/5 | |
'06Oct1 11回目 於Caesars $1 BP8/5 | |
2002年06月27日
●イチローさんの勝てるスロット講座 番外編 間違いだらけの台選び
「勝てるスロット講座」に続く「番外編 間違いだらけの台選び」。イチローさん、 BJIIさんが掲示板に書き込んでくださったものを転載させていただきました。「みすみす出ない台につぎこんでどうするの? 」。スロットプレーヤー必読!
出る島。出る台は必ず存在します。
うまく設定の良い台に当たると大負けの防止やテーブルゲームの軍資金調達になりますね。 そこで「イチローさんのスロット講座 番外編・
間違えだらけの台選び」をお贈りします。
スロットの場合、台の選択如何で勝負の50%、引き際で勝負の40%(あとは運の10%)が決まっているのでは?と思います。
初心者の方は運の10%に頼ってしまうのでスロットではまず勝てない(笑)んです。
ここの常連さんのSATOさんは、経験上、ライオンちゃんの出る島、出る台をご存知なので$1$2ライオンちゃん(3枚賭け)
をブンブン廻しても大怪我されないのだと思います。
そこで独断と偏見に満ちた?台の選び方を考察してみます。
1)チェンジャーおばさんに聞いてみる
台のまわりをうろついているチェンジャーおばさんは本当に良く出る台をご存知です。
JPが出たらチップを大目に弾み、まずはお友達になりましょう。きっと教えてくれます。
私は仲良くなったおばさんとメール交換などもしていたこともありました。(すでにお辞めになっていますが…)
2)ホストに聴いてみる
ただ直接現場にはいないのでチェンジャーおばさんよりは詳しくないようです。
他のお客さんが出したJPの台程度は良く知っているのですが…
また担当ホストがテーブル系ホストだとなお更かも>某ホスト
3)「海老台」の見極める→これが重要!!
海老台とは「海老で鯛を釣る」あの海老です。
つまり人の流れが多く、目立つところに在る台は設定が甘いことが多いです。この台は、カジノ入り口から部屋までの動線上にあることが多く、
人だかりの出来やすいような広いところ、動線と動線がぶつかるようなところに多いです。
もし上手く見つけられないときは、ショー(モンテならランスパートン)が終了したときに部屋に戻っていく人の流れを観察しましょう。
とくに流れがぶつかるようなところにあるハウススロット(そのホテルの看板スロット)がお勧めです。
結構米人って単純ですので(日本人のように捻くれてない)必ずその台は出ます。そして出ているのを見て、「わたしもチョット」
というような(これも単純な米人の特徴)プレーヤーが遊んでくれるのを見越して高設定代をおいてあるようです。
なおモンテカルロリッチ台の観察はBJIIさんも鋭い視線で観察されていますので、 是非ご意見を頂きたいです
さて、お呼びされましたので、無責任な発言をします。
私の切り口は、出る台の見分け方ではなくて、出ない台の見分け方かな(笑)
>3)「海老台」の見極める→これが重要!!
> 海老台とは「海老で鯛を釣る」あの海老です
> つまり人の流れが多く、目立つところに在る台は設定が甘いことが多いです。
> この台は、カジノ入り口から部屋までの動線上にあることが多く、
> 人だかりの出来やすいような広いところ、動線と動線がぶつかるようなところに多いです。
このことは間違えないですね。
昔は、出る台が隠れているところにあるのではないかと思い、色々探しましたが、やっぱ目立たない台は駄目でした。
トイレの近くの台は、出ない傾向が多いようです。
また、ショールームを出たすぐのところもそうだと思います。
つまり、人が待ち合わせたり、時間をつぶすような場所は、あまり出ない傾向があるようです。 (あたりまえの事かもしれませんが)。
あと、海老台の近くの台も、大はまり台があるのも注意だと思います。
お勧めしない台を整理すると、
・トイレの付近の台。
・ショールームの近くの台。
・大スロットのように見せ物になっている台。
・出る台が数台ある付近(裏などの島)の台に、はまり台有り。
・イベント台の裏など。
・・・・まだ、まだありますが、またの機会に。なお、これは推測です・・・。
2002/08/27 BJIIさん
2001年01月15日
●イチローさんの勝てるスロット講座 第1章、機種について
「勝てるスロット」ということで、イチローさんが掲示板に書き込んでくださったものを転載させていただきました。 「スロットはプレイヤー側にとって不利」というセオリーを覆す?内容です(笑)。スロットプレーヤー必読!
第1章 機種について
第2章 $1スロットのリスクとホストの利用
第3章 コンプとは ホストとは
第4章 モンテカルロリッチの攻略法?
第5章 あなたの座ったその台は
番外編 間違いだらけの第選び
どのようにしたら「負けないか」という事を考察してみました。
私は$1$5スロットを主体にやってますものでスロットについて、考察してみます。
今回マンダで3日モンテで3日プレーしました。トータルの時間は略、同じ位プレーしたと思うのですが、
結果には大きな開きを生じその差はカローラ1台分以上でした。
では、なぜその差を生じたのでしょうか?
第1章、
機種について
マンダW.O.F(ホイール・オブ・ホォーチュン)を中心にプレーしてましたが、
W.O.Fは2枚がけですが2枚目はスピンかプログレJPのみに有効で他の小当たりには1枚でも2枚でも配当は変わりません。
スピンがかかっても$200以上の配当を受けることは稀で殆どが$25や$30になってしまいます。
$100がでてもその後50回近く廻してもスピンがかからない事も有り、
W.O.Fの2枚がけは利率のいい賭け方では有りません。
(皆さんはこれを読んで当たりまえと思うでしょうがW.O.F自体の雰囲気が何か出る様な機械なのでつい$100札を入れてしまうと思います)
モンテは私の力説するモンテカルロリッチを中心にプレーしています、これはブレイシング7やジョウズフォーチュネ(新機種)、
SATOさんおすすめのMGMハウススロットとおなじ機種ですが、
JPが$1000と低く3枚かけなためちょっと敬遠してしまうかも知れませんが、$200$300は程々に出るし、
W.O.Fのスピンでかかる$1000よりは、良くJPがかかります。
私は、
これらの機種で$200の配当がくればW.O.Fでは大喜びモンテカルロリッチでは当たり前と思うようになっています。
(たぶんSATOさんもKokosanの奥様も同じような感想を持たれているのではと思いますが)
つまりJPの金額や内容の面白さ、集客度合いに惑わされず地道にコインを増やせる台の選択が「負けない」
ためのポイントでは?
教訓
「フログレの金額を意識せず、メガバックスやW.O.Fは勝った時のお遊び程度に」
「地道にコインを増やすため機種に書いてある小当たりの配当とその出現率をプレーする前に観察する」
どのようにすれば負けないか、第1章はこのへんで(ちょっと当たり前のことを書き過ぎちゃいました)
2001年01月14日
●イチローさんの勝てるスロット講座 第2章 $1スロットのリスクとホストの利用
第2章 $1スロットのリスクとホストの利用
今回のモンテではホストの方と話しをする機会がありスロットについて幾つかの質問をしてみました。
1)$1のリスクについて
まず「$1スロットはテーブルゲームに例えるとブラックジャックで$100ベット、
ルーレットで$50ベットと同じ」とホストは考えているようです。
この数字はテーブルゲーム派の方には当たり前の数字に思えるかもしれませんが、
私達スロット派にはびっくりする数字です。
なにも事情の知らないツアー客は$1のスロットはすることがあっても$100のブラックジャックはまずしないでしょう。
つまり「$1、$5は危険な遊び」なのです
つい遊びで$1スロットに$100札を入れるのは負けへの第1歩です。
そこで私は始めて行ったカジノでは、他の客の出方を観察します。
もしジーと見ているのが恥ずかしいなら、そばの25セント台でプレーしながら、皆様の動向を観察します。
(決しておかまを掘るためにみてるのでは有りません)
日本のパチンコのように(余りした事は有りませんが)はまってしまった台に着くのは最も危険な行為です。
皆様も御存じの様に、スロットは「はまった」から出るというわけでは有りません。
もう少し紳士的に、その島は人気があるかどうか?コインの持ちはどうか?などを観察します。
その動向により自分のプレースタイルを決めます。
当りがでたら他の台に移るべきか、その台をもう少しやるか、やるとするといくらまでやるか、
などを判断していきます。
これによりリスクを最小限にし、おお負けを防ぎます。
2)ホストのコンピュター
今回、モンテではコンピューターで私のプレー内容を意見してもらう事が出来ました。
(直接画面までは見ませんでしたが)
ホストのコンピューターには、その台で幾ら使ったか、幾ら出たか、トータルの勝ち(あるいは負け)
などあらゆる情報を聞けました。カジノ側もこれを把握するためコンプのリスクを背負ってもスロットクラブを始めたのでしょう。
スロットは単純なゲームです。しかし遊び方は人それぞれで、ある程度出れば他の台に移る人、
それ以上増やそうとその場を立ち去らないでやりつ続ける人、etcホストのコンピュータは何でも知っています。
親しいホストにはコンプのお願いだけでなく、プレー内容の質問を投げかけるべきです。
教訓「$100投入する前にまずあたりを観察し冷静な行動を」
「ホストの存在はコンプのためだけに有るのでは無く、上手くつき合えば何かが見えてくるかも」
2001年01月13日
●イチローさんの勝てるスロット講座 第3章 コンプとは ホストとは
第3章 コンプとは ホストとは
ところで、日本人の多くの方は、
余りにもコンプを意識し過ぎだと思います。
これはフォーラムや色々なHPでコンプの記載が多いため、
そのような風潮になっているためではないかと推測されます。
私も今回マンダにいる3日間はコンプのためにポイント獲得に奔走し、
それがカローラ1台分のおおまけになったと思います。
そして、そのあとモンテに移り、すぐにホストのかたとお話する機会を得てから『コンプ呪縛』
から解放されました。
彼女から、余りにも『コンプ』に執着する私に、「もっとリラックスして楽しんで下さい」
とのお言葉を頂きました。
そこで、いままで『コンプ呪縛』に気付きました。
なぜかと言うと、彼女は「日本語が日本人と同じ位話せる、外国人」
だったからです
いままで私のホストは「日本語が話せない、外国人」か「日本語の話せる日本人」
しか御会いしたことが無かったため、新鮮な気持がそう思わせたのでしょう。あるい彼女のお人柄かも知れません。
それから『コンプ』は自分で取りに行くものでなく、単なる『おまけ』と考え、
『ホスト』は『コンプを貰える人』ではなく『カジノでのよきアドバイザー』と考えるように勤めています。
教訓
1)『コンプ呪縛からの解放』はおおまけしない第1歩
2)『よきアドバイサー』と思える『よきホスト』の出会い
2001年01月12日
●イチローさんの勝てるスロット講座 第4章 モンテカルロリッチの攻略法?
第4章 モンテカルロリッチの攻略法?
尚、以下の記述は私の推測であり、これを御覧になって
「おおまけ」されても、当方は一切の責任を負いませんのであしからず(笑)
1)モンテカルロリッチとは
(知らない方の為簡単に説明ささていただきます)スロットの部類では、
明瞭単純でW.O.Fなどと比較すると、出なければすぐ飽きてしまいます。(これもおおまけしないヒケツ)
JPはモンテマークが揃えば$1000からの積み立て、帽子マークが揃えば$300、
モンテマークと帽子マークのコンビで$200です($1の場合)1回に3枚がけなので危険度大です
プレイシング7やMGMのハウスと同じ基板を使用していると思いますが、詳細は不明です。
ブランクが揃うと2枚の配当があるのも大きなポイントです。
2)JP$1000の出やすい台
私は過去十数回のJPがありますが、すべて$1060~$1090の間で出ています。これは、
毎日いる常連さんも同じ様な意見を言ってました。ところで、仮に$1060でJPが出たと仮定すると、
3枚賭けで3セントずつUPしますので3000回廻すとJPが出る計算になります。
つまり「3000回から4000回廻すとJPが出やすいと思って下さい」また
「JPが$1200以上の台はお勧めできません」
3)小当たりJPの確率
以前小当たりJPの連チャン性について述べましたが、実際には確認は取れていません。
$400以上になる当りについてはクレジットされず、コインが出て来ます。
つまり$100以上のクレジットがあるときに$300の当りが出ても、300枚すべてのコインが出て来ます。
私はこれを必ずコインケースに入れます(決してバケツは使わない)これによりプレーしている台が、
連チャンしたかどうかが確認できます。
またいくらあるかにより心理的にも安心できます。
4)止め時の判断
これが一番難しいですが、私の場合、
比較的ついている時はその前にでた小当たりJPが消化するまではコインを使い切るまでねばります。
手持ち資金が少なかったり、余り出ないときは、
小当たりJPが出た時点で1枚もマシンに入れずに他の台へうつります。
キャッシュアウトしてるとき、感激に浸る暇はありません。獲物を追う鷹のように、うつる台を検討します。
(笑)
5)どの台、どの島がお勧めか?
これは、この掲示板への書き込みは、御勘弁ください。
なんでんかんでんベガス支局(勝手に命名してしまいました)のNobby特派員に伝授してありますので、
現地にて御確認下さい。(笑)そのときは彼への心付けもお忘れなく
6)$5台のありか
$5台はハイリミットコーナーに1台あります
フラットさんの記述にも有るように、税金の事を考えるとお勧めでは有りませんが、
大当たりJPは$5000ですので、我と思わん方はぜひ挑戦してください。(追記$10のも有りますよー)
ここまで書いてしまうとKokosanの奥様のように次回から出なくなりそうです。
あ~書かなければよかった
これにて第4章を終わります
2001年01月11日
●イチローさんの勝てるスロット講座 第5章 あなたの座ったその台は
第5章 あなたの座ったその台は
さてモンテカルロリッチばかり記載してしまったので、話題をスロット全般に移しましょう。 あなたの、
座ったスロット台 どういうタイプでその打ち方は?という講議です。
いま、あなたは、メガバックスの前に座って一晩中$100札を投下したとします。でも確実に負けるでしょう。 つまり、メガは長時間する台ではないのです(当たり前ですね) どのように勝ちたいかを考えてスロット台に座る必要があります。
パターン1
なにがなんでも、専用ジエットセスナで日本に帰国したい方
やはりメガしか有りません。カローラ数台分の出費も気にせず、打ち続けてください。きっと、後悔します。
パターン2
帰りはファーストクラスでとお思いのアナタ
WOFかエルビスを薦めます。運がよければ若干のプラスで帰国出来るでしょう。
ただやはりエコノミー席で奥さんに文句言われながら帰国する羽目になると思いますが。(経験者は語る)
パターン3
全ての旅費を浮かして日本にキャッシュをもお持ち帰りを御希望のアナタヘ
5TIMESや10TIMES系のイッパツマシンを薦めます。カローラ1台分の負けは覚悟のうえで挑戦してみて下さい。運が良ければ、
願いはかなえられるかも?
パターン4
現地での出費を勝ち分で補い、宿泊、
食事はコンプでとお思いのアナタへ
大当たりJPが低く設定されていて、小当たりJPが頻繁にでるタイプの台、つまりプレイシング7系
(モンテカルロリッチなどのハウス系マシンを含む)を薦めます。たぶん30%以上の確率で願いがかなうでしょう。
ポイントも随分つくと思います。
パターン5
出費を極力おさえ、コンプのみで勝負と思われているあなたへ
2~10枚のコインが多くでるタイプを薦めます。
私のイチ押しはRed,White,Blueの7が何処かに出れば配当を受けられる台です。(RWBには2タイプあるので御注意を)
この台は3枚がけで、赤7で2枚、白7で4枚、青7で6枚の配当があるほか、ブランクでも2枚の配当があり、配当出現率50%以上です
(私の過去のデーターによると)BJなどのテーブル系と同じリスクで遊べます。$100札で20分以上、運がよければ1時間は遊べます、
だれがやってもその台の設定値に限り無く近くなるでしょう。ポイントゲットにはうってつけの台です。
つまり、テーブルゲームに色々な種類が有るように、スロットにはいくつものタイプが有るのです。 何も考えずに、面白そうだからと$100を投下するのはとても危険な行為です。マシンの性格を熟知した上で、 自分はどのような勝ちパターンを得たいかを考えてスロットを勝負してください。 きっと勝率は上がるはずです。
2001/01/15
補足
「勝てるスロット講座」の補足ですが、 モンテカルロリッチなどのハウススロットは、スロットの中でもかなり癖があります。
最初から$1台でプレーすると、原チャリ3台くらいはすぐ使ってしまいます。(笑)
モンテカルロのカジノメインエントランス付近に5セント台がありますので、是非、5セント台でハウス台の癖を熟知してから、
$1台をされると良いと思います。
台の癖さえ見抜けば、ハウス台は結構「勝てる」と私は思ってます。