2002年08月23日

●02Aug ベガスから愛をこめて(現地報告)のURL

02/8/11 鈴木(ラスいこ) NYNY泊
http://lasiko.com/c-board/log/tree_772.htm
http://lasiko.com/c-board/log/tree_782.htm

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2002年08月22日

●2002年8月帰還 小ネタ集

どうも今回の帰還は、旅行記に書けない(書くほどでない)小ネタ
が多いようです(笑)

 

小ネタ1
 NYNYの無駄に広い部屋ですが、 身障者用の部屋のため、バスタブがなく、シャワーブースと便器のフロアが一体となっていて段差がありませんでした。シャワーを使用すると、 当然その水が便器の方にも流れ、床の水平仕上げ状態が悪いため便器の周りに水がたまります。「キャー!トイレが洪水よぉ~」 という嫁さんの声に驚かされました(笑)


 シャワー使用後は、バスタオルで便器周りの床の水を吸い取っていました(2枚使わないと洪水状態が解消されなかった)



小ネタ2
 NYNYのセルフパーキングのセキュリティーチェックが非常に厳しかったです。 入るたびに一台一台停止させられて、「Photo ID」の提示を要求させられます。そのたびにパスポートを出すのが面倒で、面倒で‥(汗) 年末、年始のときは「Photo ID」の代わりにルームキーを見せてもよかったんですが‥。

 

 NYNYのMGMからNYNYへの連絡デッキを入った所プレッツェルのお店ができていました。が、しかし…  不味かったです(汗)

小ネタ3
 NYNYのセルフパーキングの好駐車位置。 セルフに入って、スロープあがって行くとすぐに3階の入り口が右側にあります。だいたい利用する人は、 はなから3階をあきらめて上に上がってしまいますので、3階に空きがあることが多いです。 3階の入り口を入ったらすぐに右折さらに右折してエレベーターの方に向かいます。本来なら、エレベーターのすぐ横、 あるいはカジノへの入り口のすぐ横は、空きスペースが無いはずなんですが、NYNYは空いてるんですよねぇ~(笑)


 

小ネタ4
 ベネシアンのパーキング入り口のセキュリティのおっちゃんは変? 今回、ベネシアンの駐車場が満杯のため、都合3回もトライしたのですが、3回目の際、セキュリティのおっちゃんが変なことを言いました(汗) ベネシアンの場合は、Photo IDのチェックではなく、車の中を見渡して (不審なものが乗ってないかどうかをチェックしているんでしょうが、あんなもんでは解らないと思う)、「宿泊客か?ビジターか?」 なんちゅう質問をします。ところが、その3回目のおっちゃんは、「今日は、 俺のためのクリスマスなんだぜ!」と言い出すんです。「へっ?クリスマス」と問い返すと、「だから、俺へのプレゼントは? クリスマスプレゼントはどこ?」と言い出すしまつ。新手の恐喝か?と一瞬思いましたが、「ぎゃはは!」と笑いながら、 先にイケと手で合図をしました。あのおっさん、いったいなんだったんだろう‥。



小ネタ5
 Palmsのコインレス・ マシンはすこぶる便利。Palmsでの戦果も散々でしたが、今回はコインレス・マシンの便利さを痛感しました。NYNYのJB台は、 マルチデノミなので$1ビデポでも、キャッシュアウトは25¢硬貨になります。ということは、300ドル程度でも必ず「Call Atendat」(なっちゃってハンドペイ)ということに‥。それがいやで、ついつい継続してプレイすることになり、最終的には、 クレジットが無くなってしまいます。ところが、Palmsのコインレス・マシンですと、 キャッシュアウトすると印刷された紙がベロ~ンと出てきます。で、このベロ~ンと出てきた紙を、 紙幣挿入口に入れるとクレジットが積算され、別の台でもゲームが可能になります。当たり、 はずれの波が交代に出現するJB機の場合は、当たった時点で利益を確保して、次の台へと移るのがベスト戦法だと思います。 それには、コインレスマシンが最適だというお話です。

小ネタ6
 コインをキャッシュに変える場合、 ストリップ沿いのホテルの場合、何も言わないと100ドル札での支払いとなります。ところが、Palmsのだと、 20ドル札なんですよねぇ~。なんてことない事象ですが、Palmsはやっぱり地元在住者向けのカジノなのだなぁ~と思ったのでした。 それにしても、はやりまくっていますね。昼間に行っても、駐車場は満杯です。

 

小ネタ7
 NYNYの半自動ルーレット卓。 こういうのを初めて見ました。ルーレット台のチップを掛ける台が無くて、周りをぐるっと7~8台のモニターが取り囲んでいます。 そのモニター画面にチップを掛けるところ(なんて呼ぶのですかぁ~)が表示されていて、そこにタッチすることによりベットします。さすがに、 ルーレット自体は自動ではありませんでした。強い撮影の誘惑にかられましたが、カジノ内なので無理ですねぇ~。 皆さんも話のたねにいちどのぞかれては?

小ネタ8
 NYNYのベルデスク前。 旧の$lot Exchangeカウンターがあったところにバーができるようです。 カウンターとゲーム機のモニターが設置されかかっていました。もうできてるんでしょうねぇ~。

小ネタ9
 コークバニラ味とコークシトラス味 (レモン味でしたっけ)をいただきました。私は、結構バニラ味を気に入った(コークにアイスクリームを入れた時のような味)のですが‥ SHの皆様はいかが?

小ネタ10
 NRT/LASの隣の席のカップル。 男性は60代前半、女性は30代前半と思われる。私は、親子か年の離れた夫婦と見たのだが‥。女性がかいがいしく男性の世話をする。 手や腕をさすったり、足を揉んであげたり。「えらいよねぇ~。いくちゃんはあんなことしてくれないもんねぇ~」と嫁さんに話しかけると。 「馬鹿じゃない?!愛人にきまってるじゃないの。娘が父親にあんなことするわけがない。」とはき捨てるように言われてしまいました。まぁ、 確かに今回のお盆のベガス。不自然なカップル(変に若作りの50代~60代の男性と20代後半から30代前半の女性) をたくさん見かけましたけど‥。



小ネタ11
 LAXのサクララウンジの窓際一番奥の角に電話のコネクターがあるんですね。 今回初めて気が付きました。そこから外部に接続してインターネットも可能なようです。受付にお願いしたら利用できるのかな? AA/JLで関空に帰る場合、LAX滞在が4時間以上になるので、インターネット接続可能だというのは朗報です。



小ネタ12
 LAS/LAXにAA/JLのコードシェア便を使った (AAとして利用)のですが、チチェックインカウンターに「Etuko」さんという日系のグランドアテンダントがいらっしゃいました。 「らっくす、トランジット、フェイタルデスティネーション、きっくす」などとぶつぶつ練習をしていたのですが、 そのまま日本語で受け答えができてしまいました。うちは、いままでNWかHPばかりなもので、マッカランで日本語でチェックインできたのは、 結構うれしかったりしました(笑)



小ネタ13
 今回、借りたレンタカーにはナンバープレートがついていませんでした。 フロントガラスの内側に、「リミットなんたらかんたら」という紙が貼ってあったのですが、向こうではこんなの可能なんですねぇ~。 「警察官に止められたら、なんて答えようか」と、最初は、ドキドキしてしまいました。



小ネタ14
 NYNYでは、 エレベーターで上がる際にはルームキーをホルダーの溝にそってスライドさせた後、希望階のボタンをおさなければなりません。今回、 途中で磁気ストライプ部分がおかしくなってボタンを押しても受け付けなくなってしまいました。 エレベーターがどんどん上がっていって止まった先は、4畳半くらいの部屋で周り4方向に重厚な木製のドアがついていました。 「あ~これが噂に聞いていた、NYNYのペントハウススイートなんだぁ~」と納得しておりました。ここは、 お金を出しても泊まれないんですよねぇ~。



小ネタ15
 NYNY最終日、 私の全財産21ドルでメガをやっている時、斜め前で「菊川 玲」に似たすごい美人がメガ席に座っていた。あれは、本人だったのだろうか‥。

小ネタ16

 今回の往路JAL直行便は、機材繰りのためと理由で2時間のディレイ。 2000円の食事券をもらったものの、長時間ラウンジですごすはめに。

 サクララウンジ アネックスのビジネスコーナーに設置されているPCからのアクセスはブローバンド接続のようで、 すこぶる軽快に動きます。

 前回は、2階のサクララウンジを使用したので、今回は新しくできた4階のアネックスにきました。通常のラウンジのほかに、 THE BAR と書かれた英国風パブみたいな部屋もあり、感じはこちらのほうがよいようです。

  ラウンジの飲み物サーバーには、コーヒーやエスプレッソ、 カプチーノなどを造る機械も導入されていました。ところが、私がいじっていると…、カプチーノがとまらなくなってしまいました (笑)ミルクをいれて、コーヒーを入れて、あわ立てるといった工程がなんども繰り返されていました。蒸気がでる際に「シュー」 という音がするので、よくわかるのです(汗)

 今いるビジネスセンターには、ファックスやプリンター、コピーも装備されています。ラウンジ内では 「携帯電話のご利用はご遠慮下さい」という札があり、実際Air-H゛ではつながりません。電波をジャミングしているようです。

 シアタールームってのがどんなものか、非常に興味があって、のぞいてみたのでが、中央に大型画面のテレビモニターがあって、 これにDVDがつながっているだけみたいです。先客がすでにプログラムを見ていると、 後から入った人は途中から見なければならないことになりますから、もうひとつですね。いくつものブースに分けて、 小さなモニターを複数設置すれ方が良いと思うんですけど。

 そのほか、あまり本がおいていないギャラリーとか、マッサージ師を見かけないマッサージルーム(リラクゼーションルーム) とかがあります。嫁さんが申し込み用紙に記入したのですが、ちゃんとやってもらえるでしょうか(笑)

 失礼いたしました。マッサージ師さんは、ちゃんと常駐しており、嫁さんは「気もちよかったぁ~」と大変満足しておりました。また、 電動のマッサージ機もあったそうです。これは、サテライとのラウンジにもありますね。

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 14:32 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2002年08月20日

●珠 Pearl@MGM 中華料理

http://www.mgmgrand.com/lv/pages/dining_fine_pearl.asp

 SATOさんお勧めMGMのスタジオウォークにある (Craftsteakの向かい)中華料理 珠 Pearlへ行ってまいりました。年末・年始帰還の際から、 嫁さんが「行きたい、行きたい」を連発していたところです。嫁さんのライオンちゃんプレイ(ヘンな表現 笑)でコンプなんてもくろんでいたのですが、 NYNYでの状況があまりに悪かったため、今回MGMでのゲームはほんの少しで、とてもコンプなんて‥という状態でした。

 

  こちらも予約無しでいったのですが、午後6時30分と時間が早かったたため、 問題なく席につけました。 しかし、すでに10数人のお客さんはいらしてました。「中国人かい?」とスタッフに何回か尋ねられ、「いや、日本人だ」というと、ようやく英語で話してくれます(笑) 店内は、 赤と緑を基調に、なかなかお洒落な高級感のあるつくりになっています。

● テイスティングコース

 嫁さんは、「一品料理を頼もう!」 とうるさかったんですが(その後も何回も「一品で頼めば良かった」とのたまうことしきりでした。 こんなにしつこいと思わなかった 汗)、どのような味で、何が美味しか、量はどの程度かつかめてなかったので、とりあえず 「テイスティング・コース」($80/1人)を注文しました。

 

アワビとクラゲの和え物と神戸牛のタルタル

 まずは、前菜。アワビとクラゲの和え物(右)神戸牛のタルタル(左) みたいなの(ゴマ油じたての生肉)。Pearlは全体的に薄味、塩味等シンプルな味付けです。特にアワビは美味しかったですよぉ~。嫁さんは、 神戸牛にNGを出しました。「味がついてない!」というのがその理由です。確かに薄味ではあるものの、 ゴマ油ベースで私は美味しかったです。当然、嫁さんの分もいただいたりして‥(笑)

 

フカヒレの揚げ春巻きとナマ春巻き

  次の料理は「春巻き」  フカヒレの揚げ春巻きナマ春巻きです。 こちらもうまい! フカヒレ春巻き(左) の皮はあくまでサクサクとして、 中のフカヒレの味付けも申し分なし。嫁さんも絶賛! 一口食べて絶賛の理由がわかりました(笑)。 揚げ春巻きにつけるソースがあるんですが、そちらが「酢豚」のソースと同じ味(笑) 酢豚なら毎日でもだべられるというマニアな嫁さんですから、気に入らないわけが無い(笑)酢豚マニアでない私でも、 このソースの味は、深みがあって美味しいと思いました。他方ナマ春巻き(右) の方も‥中身はなんだったんでしょ(笑)とにかく美味しい。「香港の味に似ている‥」とは嫁さんの感想。 両方ともに気に入ったようです。

 

エビ・ホタテ・ワタンタン

エビ・ホタテ・ワンタン 次の料理は「エビ・ホタテ・ワタンタン」  これは絶品です。「こういうスープに入っているホタテって嫌いなのよね。カスカスして‥」 と贅沢なことをいう嫁さんを一喝! 「食べてみ!ぷりぷりして美味しいから!」ほんとう、このホタテは美味しかったです。 エビもいうことなし、 さらにはワンタンも。そして、何にもましてスープ!感激しましたぁ~。私にはちょうど良い塩加減。これは絶対にもう一度たべたい!

 

 お肉とエビ   

メイン・・ビーフそして、最後のお皿が、お肉とエビ。これがメインでんなぁ~(笑)お肉。ステーキですね(左)。ただ、 画像で見るとおっきいお肉が皿にのっているように見えますよね。でも、騙されてはいけない!なんとお肉は中央部分だけ、その左右および下は、メイン・エビみ~んな「シイタケ」(アチャー!やられたぁ~という感じですか‥トホホ) 「これが全部お肉だったら、$80の価値があるのにね、フンっ!」とは嫁さんの談。エビも油通しして、 味付けしてあるんだけど、なんの味かわすれちゃったぁ~(汗)しかし、いずれにしろ、美味しかったことは間違いない!

 

 中華おこわ   

 これと一緒にでてきたのが、中華おこわ(ちまき? 左)まっ、これは普通かな?(汗)特に美味しくはなかったです‥。そして、 野菜(野菜としか言いようが無い‥汗)。野菜を油通ししただけで、 味がついてない‥。それが、こんなに大盛り‥(汗)そんなに食べられるかぁ~。アスパラガスも太くて硬いし‥(汗)

 

 デザート   

最後にデザート。嫁さんは、 ワクワクしながら、「ゴマ団子とマンゴープリンだといいのになぁ~」と期待していたのですが、みごとに肩透かし! 中華風デザートじゃなくて、ベガスでは珍しくも無い洋風デザートなのでした。アメリカ人は「あんこ」に弱いから、 ゴマ団子は望むべくもないんでしょうけどねぇ~。左から、レモンクリームのタルトパッションフルーツ洋酒入りに浸したケーキそしてチョコレートクリームブリュレ 嫁さんは、 これを右から順番にいただいたものだから、最後のレモンクリームは酸っぱくて食べれなかったようです。

 

 以上、シェフお任せのテイスティングコース(約1時間30分)は、おおむね満足の行くものでした (8割くらい)。でも、次は1品料理で頼むぞっ!絶対。アラカルトでも一皿の量は多くないので、 2人でも5皿くらいはいけるでしょう‥大丈夫かな?(笑)次回帰還の際にも絶対にいきたいお店になりました。

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 17:48 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2002年08月18日

●アリゼ(Alize)@Palms フランス料理

http://www.alizelv.com/ メニューやOn line リザベーションも可能

南側 のしたるさんのAlizeに関するご報告を読ませていただいて、「これはぜひともいかねば! 」ということで、上記Web Siteから予約を入れました。2時間後には予約確認のメールが届いて驚かされましたが、 窓際の席を確保してくれたようでした。

 

ストリップ正面南側 のしたるさんのご報告にもあったように、レジストレーション(ホテルのチェックインカウンター)に向かって右手に入り口があります。 入り口左手のお姉さんがAlizeのカウンターになっています。こちらのほうに、予約を告げてください。私は、 入り口に立っていたおば様に予約確認メールのプリントアウトを見せたら、「あっちよ!」ときつく言われてしまいました。

南側の夜景 予約確認後、お姉さんは我々を奥のエレベーターへと連れていってくれました。お姉さんの「ボナペティ」 という言葉に送られてエレベーターはあっというまにアリゼへ。再度、予約を告げて席に案内されました。

 

 

北側夜景 お店は、三面がガラス張り。左手側が北方でストラトスフィアが見えます。正面がストリップ。 右手側が南方で、モンテカルロ、、NYNY、マンダレイベイなどが見えます。うちが案内された席は、 右手南側でした南側夜景。できたら、正面の方がきれいでしょうねぇ~。ストラトスフィアのトップ・オブ・ザ・ ワールドも夜景が売り物ですが、あちらは高度が高いので光の洪水にしか見えませんが、アリゼは、一つ一つの建物が確認できます。

 

 ドレスコードについては、 チノパンにポロシャツでよいと思われます。しかし、トップ・オブ・ザ・ワールドより、高級感があってロマンチックなお店ですから、 ドレスアップした女性も来られますので、そこそこの格好をされていったほうがよろしいように思われます。 うちの帰り際に入ってきた女性など、「これぞイブニングトレスぅ!」という金ラメでしたから‥

 

いよいよ、お料理です。コースもあるようですが(SiteのMenuのGroupeに書いてあります。)、 アラカルトで注文しました。

 

突き出し(無料)"From the Cheff"

突き出し。サーモンまずは、突き出し(無料)。"From the Cheff"と言うてはりました。画像では大きく見えますが、実際は500円硬貨くらいの大きさです。 上に載っているのは、(嫁さんが言うには)サーモンだそうです。香草の香りが強いということですが、 私はそうでもないように感じました。可も無く、不可も無く。

 

フランスパン パンは今回一番美味しかったものです(笑)ベガスのレストランで食べるパンは、 酸味のあるものが多く、我が家では不評でした。ところが、ここのパンは日本で食べるフランスパンと同じ。 パターをつけていただくと美味しい!パンのおかわりをしてしまいました(汗)

 

Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75)

Abalone Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75) Abaloneという名に魅かれて注文したのですが、 いったい何処に「あわび」があるの?って感じです。ただの白身の魚のソテーじゃぁ~ん(がっかり)真相はなんだったんでしょ?

 

 

Escargots de Bourgogne (13.75)

エスカルゴ Escargots de Bourgogne  Traditional Imported French Escargots in Garlic Herb Butter(13.75) そういえば、トップ・オブ・ザ・ワールドでモエスカルゴを注文したっけ‥ (汗)剥き身が緑色のにんにくバターのソースの中に沈んでいて、これは柔らかくて美味しい!

 

 Ahi Tuna   (12.75) 

アヒツナ左は、Ahi Tuna Tartare Chartreuse with Lime, Cumin, Diced Jalapeno Pepper, Tiny Greens, Quail Egg and Citrus Emulsion (12.75) だいたい、 アヒツナは美味しいに決まっているのですが(独断 笑)、こちらのは、味が薄いです。 スパイスによって味付けをしているんでしょうか。上のアバロンもそうなんですが、シーフードが出てくると「醤油」 が欲しくなってしまうのが、日本人なんでしょうねぇ~(汗)これからは、「醤油」をベガスに持参しましょうか(笑)

 

インターミッション ピンクピーチシャーベット

ピーチ ここで、お口直しのインターミッション(笑)なんとまぁ、気が利いているではありませんか。 ピンクピーチのシャーベット。おいしゅうございました。

 

 

モスコビーダックの胸肉

かもさて、後半はメインとなります。私は、Sauteed Muscovy Duck Breast with Green Peppercorn and Raspberry Sauce Fava Bean Ragout and Jerusalem Artichokes (28.75) ラズベリーソースとかも肉が合うの?とちょっと心配だったんですが、 これが意外とマッチするんですよねぇ~。でも、やっぱり‥、ラズベリーソースなしで、かも肉だけの方が美味しかった!(笑) ちょうどよい塩加減と焼き加減。おいしかったですねぇ~。

 

 マヒマヒ  

マヒマヒ 給仕が強く勧めたのが Mahi Mahi (ハワイで食用とする魚のシイラの肉)ソースが甘い・すっぱいやつで、 魚があまり好きでない嫁さんには不評でした。でも、私は結構いけると思いましたよぉ~。「あの給仕さん、Mahi Mahiばっかり薦めてるわ!美味しくないのに!」と他のテーブルでもMahi Mahiを薦めているのを見て、 嫁さんは憎憎しげに言い放ったのでした。よっぽど気にいらなかっただねぇ~(笑)

うちのテーブル担当の給仕さん、どうも慇懃無礼なんですよねぇ~。 英語が不得手だという弱みがあるこちらは、どうもしたでにでてしまって(笑)

 

 デザート   

 ホットチョコレートケーキ最後にデザートです。実は、ワゴンにサンプルを10個くらい乗せたものからチョイスする方法もあるのですが、 この給仕さん、それを言ってくれなかっだてよねぇ~プンプン!結局、ホットチョコレートケーキなんたらソーススフレ(なんたらソース部分を何度も聞きなおしたんですが、 結局わからなかった 汗)を注文しスフレました。

 両方とも美味しかったです。案外、こちらのデザートはいけるかもしれませんね。

 

 

 以上にビール2本、チップを加えて$150ほどでした。料理は十分合格点ですが、 魚嫌いの嫁さんの評価が悪いので、多分2度目は無いと思います。ただ、 1度は行く価値があるんじゃないかなぁ~

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 15:39 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2002年08月17日

●クラフトステーキ(Craftsteak)@MGM

 クラフトステーキへ行ってきました。予約なしに行ったのですが、6時過ぎと 時間が早かったせいか、問題なく通してもらいました。左の画像が入り口部分となります。 テーブル数は40~ 50はありそうです。右の画像のように、ちょっと暗めに設定した照明等インテリアもなかなか。
スタッフも非常にフレンドリーで、質問にこまかいところまで答えてくれます。

 


 メニューの料理名だけでは、
内容がわかりにくいのですが‥(笑) 「ニューヨークストリップ なんたらかんたら」(画像左)とか、「グラスフィードなんたらかんたら(画像右)というステーキの 名前で区別がつきます? 他のお客さんもいろいろと質問をされていました。

 


 ちみなに、「グラスフィードなんたらかんたら」(画像右)は、通常牛はとうもろこしを飼料 として育てるが、グラスフィードは草を飼料としている。従って、香りが
よく、また余分な脂肪がついてない(ファットじゃないって言ってはりまし
た)ものだそうです。ただ、我が家の嗜好としては、もうちょっと脂ののった部分の方が良かったような気がしています。 お肉の味自体はよいのですが、ちょっとパサパサ感があったような。いずれも骨付きでしたので、骨についている部分が美味しかったです。

 

 そうそう、SATOさん用のシーフードも充実しているようです。お肉が焼きあがってくるまでの間を埋めるために、 「生牡蠣なんてのもいかがです?」と勧めていました。お腹がいっぱいになってしまって、シーフード関係とデザートをうちは食べなかったので、 次回SATOさん、ミサキさんのご報告を楽しみにしています(笑)ちなみに、 担当のお兄さん(説明好きの男前)は、ローストビーフとシーフードの組合せ を進めていました。

 

 また、つけあわせ(サイドデイッシュ)は別注文になっています。右の画像はアスパラガス ($10/1人)2人前です。
いつもはビール一辺倒のわたしですが、オージー発券のおかげで、少しはワイン をたしなむ (なめる程度ですが‥)ようになったので、グラス・ワインを 注文しようとしたら、 英語の不得手さゆえにボトルのワインとなってしまい ました(それも高いやつ‥汗 嫁さんは、 帰国してからもネチネチと私を責めます。「あぁ~もったいない。」って)。あぁ~「テイスティングコース」の悪夢が‥ でも、 美味しかったですよ。二人ともすっかり酔っ払ってしまいましたが‥。

 

 なお、場所はスタジオ・ウォークに入って右手の3軒目、MGMグッズ売り場 の先にありました。 フロアーの案内図にもしっかりと書かれてありますので、 すぐにわかると思います。

Posted by 鈴木(ラスいこ) at 06:51 | Comments [2] | Trackbacks [0]