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●808@シーザーズ (パシフィックリム) (SATOさん、 ミサキさん提供)
【SATOさん】
こちらは、洋風な和食と言った感じのお料理でした。ミサキさんに教えていただいたアヒ・ ロールは高級カリフォルニアロール風で、ライス・カニ・アボガド・生ツナ・etcが円形状に重なっていて、 回りにキャビアとソースがあり、とても美味しかったです。ホテル内の各所にこの写真が飾ってありましたから、 お勧め料理なのだと思います。
BENTOと言う料理は2段×3枠のおかもち風の木箱に小皿が入って、簾を垂らして持ってきます。 小皿には上記のアヒ・ロールの小型版・海老すり身のフライ・ホタテのソテー・まぐろとご飯が半々の巻きすし・あさりのボイル・ もう1品(実はアヒ・ロールの量が多くて、BENTOは残ってしまったので、食べなかった物が記憶にありません)
上記は各自1品づつで、他にシーフード・ポットパイをシェアして盛り付けてもらったのですが、
これは例えれば魚介類の寄せ鍋をタレなしで食べたようなものでした。出汁はきいていて、すっすら塩味はあるのですが・・・。
(うどんも入っていました)このお料理はお勧めできません。
残念ながら、いつものごとくメインもデザートも食べることが出来ませんでした。
(02/9/19掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
【ミサキさん】
808ではサーモンのファイアークラッカーも召し上がっていただきたかった。
それとデザートの前に出てくるプティフールも・・・
チョコレート自体が美味しいんですよ。
(02/9/19掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
【SATOさん】
そうなんです、今回はプティフールが残念で。アヒ・ ロールなどのご飯を使った物を食べてしまうと満腹してしまい、最後までいかれません。でも、次回は半分ずつにして、 もっと色々食べてきます。
(02/9/20掲示板に投稿していただいたものを転載しました。 )
●フーターズ HOOTERS (ぜんさん提供)
カバナを出た我々は、腹ごなしにストラトスフィアとフリーモントを見学し、フーターズに行きました。私は興味ない(笑)ですが、 俗に言われる「おっぱい星」から地球に来られ、 人間の振りをしている方は絶対に行かなければならないお店です。特に、高いイスの席は、胸の谷間がイヤでも目に入ってしまいヨダレものです。 (私は関係ありません)(でも、なぜ目線が胸元に吸い寄せられてしまうのだろう) (おっぱい星の重力は地球とは違い目線まで引きつけてしまうのかも)
しかし、制服がランニングとオレンジのホットパンツとは、さすがはアメリカですね。早く、
日本にもフーターズができて欲しいものですが、絶対できないだろうなあ。だって、
フーターズの基準で日本人ウェートレスは絶対に集められません。ミサキさんお薦めのTシャツは、
もっとセクシーなものを想像していたのですが、以外とシンプルでした。
どうせなら制服のランニングシャツとホットパンツを購入しようと思ったのですが、着させる相手が残念ながら家内しかおらず、
家内のお尻はホットパンツに絶対入らないし、ランニングシャツでは、胸の部分があまりそうなのでやめました。(家内には内緒)
さて、食事は、手羽先のフライドチキン(10本で5$位)、生ガキ、カニとビールで、とても美味しく、
とても安く食事をすることができました。5名で100$位だと思います。生ガキは、カクテルソースをかけた方が美味しく頂けます。また、
カニは塩辛いですが、味はベラのバフェイより甘かったと思います。チキンは、レギュラー味もホット味も絶品で何本でも食べられそうです。
私の40才台の友人は、ちょうど誕生日だったので、店を出るときフラフープをやらされ店の人全員から祝福を受けました。
一生忘れられない誕生日となったことでしょう。(恥ずかしそうに腰を振る40オヤジの背中が少しだけ寂しそうに感じたのは私だけ? )
(02/8/1掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
●PFチャン(P.F.Chang's China Bistro)@アラジン (りんりんさん提供)
前回に続き2回目です。安くて、おいしくて、とっても気にいってます。
チキンのレタス巻き、酢豚、ダンダンヌードルとビールで32ドルでした。 (前回は、春巻き、ワンタンスープ、
エビのチリソース煮等を食べましたがこれもGOODでした) この、レタス巻きは半分以上の人が注文していました。
安くて人気メニューのようです。
予約は不要です、行ったら何分待ちか教えてくれて、発信機みたいなものを持たされます。待つ間にカジノでもどうぞということでしょうが、
これが便利です。その発信機がぶるぶるとなると、席に案内となるわけです。でも、土曜日だったからでしょうか、5時40分くらいでも、
25分まちでした。
日本語メニューはありません。私の場合、事前のメニューを見ておきましたが、だいたいわかります、又、
人が食べているものがおいしそうに見えるので、「同じもの」といったほうが、いろんな料理に挑戦できるかもしれません。
また、自動的に山盛りのぱらぱらごはんがついてきます。炒飯や麺類を注文してもついてくるので、その場合は殆ど残すことになります。
このご飯は、あったかい炊きたてご飯に慣れている私たち日本人にとっては、おいしいとは思いません。でも、白いご飯が食べれるのは嬉しい。
席は、外と中、2階とありますが、お勧めは1階のカジノと店の間を利用した、半円形のテーブル席です。前回、そこに座ったのですが、
他の人の注文しているものは良く見えるが、自分達の席は一段高くなっていて、静かで特別席のようです。
あの席と指定できるかどうかはわかりませんが、ラッキー席ですよ。
また、ビールは日本のビールがあります。(アサヒ、麒麟等)大瓶ですので注意です。
(02/08/08掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
●バフェ @ ベラッジオ (ぜんさん、kokosan提供)
ぜ ん さん
ベラのバフェイは、旅行中1回は利用します。プチローラーでも100ポイント(P)以上の実績があれば、 3~4名のラインパスを出してくれるので便利です。今回は、初めての200Pに与えられる特別コンプを利用したので、 アルコールも無料になりました。キャッシュバックせずに200P迄は貯めた方が良さそうです。 キャッシュバックしても実績は残るかもしれませんがやっていないので分かりません。(笑)ちなみに、ポイントの有効期限は、 13ヶ月だったような18ヶ月だったような。(ミサキさんあやふやでごめんなさい)よって、私は1年以内に必ず、 ベラに行きます。
さて、食事の内容なのですが、行くたびに質が落ちているような気がしてなりません。
初めて行ったときに比べて、感動が薄れただけという気もしますが、、、、今回は、カニに塩味がなかったことと、
ステーキがかみ切れなかった印象が大きいです。
いつもはデザートを絶対食べない私なのですが、今回は、チャレンジしてみました。さすがベラのバフェイは、どのケーキも甘すぎず、
美味しいものですね。新発見でした。5名で行ったので、いろいろなケーキを1口ずつ頂きました。結果的には、
この食事のすべてがコンプになりましたので、大満足な初日の夕食でした。
(02/8/1掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
kokosan
無料バフェいただきました(笑)ドリンク付き。
ひろみんさんお勧めの$2VPが結構調子良かったため、終了間際のかけこみ利用となってしまいました(ちょっともったいなかった?)
ベラバフェは午後11時終了なんですが、われわれがクラブベラッジオでバフェチケットを受け取り、バフェに入ったのが、10時10分。
ラインパス付ですから、すんなりいけたんですが、席への案内は一緒。こちらもラインパスしなくちゃ意味ないですよねぇ~。
結局席に座ったのが、10時30分。オイオイ。
料理の種類は豊富だし、味も特にまずいもはなし。一定レベルをクリアしていると思います。 クラムチャウダーも美味しかったし。ロール系寿司もちゃんとした味でしたしね(笑)デザート系もいけてました。 ベガスではまったく珍しいことですよね(笑)ただ、29ドル(でしたよね)の値打ちがあるかといえば。う~ん。 金払ってまで食べたいとは思わないです(あくまでうちの感想)
ローカルカジノ(うちが食べたのは、オーリンズやパームス)の方がコストパフォーマンスが高いですよね。
(02/8/12掲示板に投稿したものを転載しました。)
●ブルーマン・グループ(Blueman Groupe) @Luxor (ぜんさん提供)
NHKBSでやった番組を見たので、どんなショーなのかはわかっていたのですが、評価は、 とても難しいです。90$と言う値段で再度行くかと言われればNOかなあ。友人は次回も行くと言っておりました。 評価が分かれるところです。
一言で言えば、表情を変えない青い顔をした3名が、パーカッションを中心としたパフォーマンスをするだけです。でも人気があります。
ミスティアと同じくらいのシアターが満員でした。ショーの始めに電光掲示板にメッセージが出て、
英語圏の人たちはどんどん引き込まれていくのがわかりました。英語を理解できない人はこの部分で置いてきぼりです。また、
ショーの途中でも英語が読めないと理解できない部分がありこのことも私が引き込まれなかった原因だと思います。
ただ、わかってはいるけど大笑いできる部分が多く、突き抜けたショーであることは間違いありません。ラスベガスのショーで、
ジュビリーを真ん中とするなら右がミスティア、右から突き抜けたのが「O」。左が「?」左を突き抜けたのがブルーマンだと思います。
多くの方が「O」よりミスティアを好むのは、「O」が突き抜けてしまったショーだからだと思います。
それを理解できる人には面白いのでしょう。同じようにブルーマンは、
左から突き抜けてしまったので私には理解できない部分があったのかもしれません。
突き抜けてしまってますのでハチャメチャで、最後は広い会場内が紙で覆われます。(少しネタばれ)もし、 悪戯で火が付けられたらパニックになるだろうなと心配したのですが、紙を一部持ち帰り確認したら不燃紙でした。(当然かあ) この部分に一人10$位かかるのかもしれません。(笑)
会場内では、ポップコーンを売っておらず、飲み物だけなのですが、飲み物のコーナーにもメニューがなく、 コーラとビールしか頼めなかった自分が情けないです。メニューを見せろと聞き忘れたことに今気づきました。(笑)
また、会場の入り口に耳栓が置いてあり自由にもって行って良いようになっています。ショーがうるさく感じる人用なのですが、 音がお腹に響く程度で辛くはありませんでした。それよりこの耳栓が優れもので、帰りの飛行機の中で、この耳栓を付けたところ、「ゴー」 というエンジン音が見事に消されました。もっとお土産にもらってくれば良かったとちょっと反省しています。(良い子のみなさんは、 一人1個ですよね)(笑)
(02/8/1掲示板に投稿していただいたものを転載しました。)
●TODAI 和食バフェ@デザートパッセージ (りんりんさん提供)
日本食のバフエにいきました。食事は食べやすく、おいしかった。でも、主人が「うどん」
はやめたほうがいいと言ってました。味が薄いそうです。
お寿司をどんどん食べることが出来る人はOKでしょうが、余り食べることが出来ない場合、おいしいですが、少し価格が高いと思いました。
冷たい日本茶は有料(2ドル弱)ですが、おいしかったです。
でも、きっと次回も行きたくなるのでしょうね。
(02/08/08掲示板に投稿していただいたものを転載しました。 )
●セレブリティ・スパ・スイート MGMのお部屋紹介(Celebrity Spa Suites)
NYNYからMGMへ移るにあたっての必須条件と考えたのが、 ジャグジー風呂と2ベッド。 ベガスで疲れた体を癒すのに、NYNYのジャグジー風呂は、本当に「極楽、極楽」でした。 MGM友の会の大先輩SATOさんのお話によると、ジャグジー風呂のついているCelebrity Spa Suitesは、 2ベッドのお部屋が無いということで、ジャグジー風呂の方を優先しました。
Special Arrangement(汗) のラウンジ・ チェック・インは、席に座って行ったのですが、MGM初宿泊のわがやにとっては、部屋番号を教えてもらっても、 どこから上がっていいのかチンプンカンプン(NYNYでは、タワーの名前がまずあって、部屋番号が続く。 どこのタワーか教えてもらわないと、部屋にいけないのです)。何度も「どこから部屋に行くの?」と訪ねる我々に業を煮やしたのか、 担当の男性は、席を立ち、我々の背後へ。観音開きのドアを開いて「こちらからどうぞ!」と示された先はエレベーター・ ホールだったのです。MGMでは、ラウンジチェック・インしたら、即エレベーターに乗って、 部屋に直行できるのねぇ~。結構、感動してしまいました(笑)
該当階について、エレベーターを降りると、放射状(4方向?) に廊下が続いています。事前にSATOさんから、「スパ・スイートの部屋は、廊下の端」ということを聞いていたので、 覚悟していたのですが、延々と続く廊下にびっくりしました。左の画像が廊下の端、 テクテク歩いて中間地点にたどりついても、目的地はまだまだまだ先(笑)。左が中間点から撮影した廊下。ただ、 直線の廊下ですので、実際に歩いてみるとそんなに遠いようには感じませんでした。NYNYのクネクネ迷宮廊下の方が、 到達地点が見えてないだけに遠く感じます。ようやくたどり着いたのが、一番奥から2番目の部屋。ドアには、嫁さんの大好きな 「ライオンちゃんマーク」 よかったね、MGMに移れて。
部屋に一歩入った感想は、「狭い!」(NYNYの無駄に広いジャグジー部屋に馴れた我が家にとっては、 相当広い部屋も狭く感じてしまいます 笑)「小さい!」 (ダブルベッド2つのTwinに馴れた身には、小さく感じます 笑)とはいえ、地味ながらNYNYに比べると高級感があり、 落ち着く感じです。部屋にかかっている3枚の絵は、みんな「クリムト」 嫁さんは、クリムトのファンなものだから、「やっぱり、MGMはいい!」って‥
浴室は、Whirl Pool(渦流風呂)とシャワーブースに別れています。NYNYの深い、 大きなジャグジー浴槽に慣れている身にとっては、「小さい、浅い」 です‥(汗)そのうえ、泡が勢いよく噴出すジェット・バスとは違うようで、 そんなに強くない水流を吹き出すようになっているみたいです。バス・バブルも備え付けられておらず、 アワアワ風呂ではないような気もします。お互いに寝返りを打つと目が覚めてしまう1ベッドは辛いところもありますので、 2ベッドをとるかWhirl Pool をとるか、次回は思案のしどころであります。シャワーは固定式ですが、 ノズル部分が動くようになっていますし、水の勢いが良いので気に入りました。ただ、水温がなかなか上がらない (しばらく出しっぱなしにしておかいないと震えがきます 笑)のには閉口しました。
バスルーム | シャワーブース | 渦流バス |
洗面台 | アメニティ | 普通の便器 |
ミニ・キッチン |
シンク |
冷蔵庫 |
テレビ台 | 回転します |
ミニキッチンでは、冷蔵庫がついているのが良いですね。 NYNYだともともと部屋に備え付けではないので、リクエストしなければ持ってきてくれませんし、 リクエストしていても通ってないことが多いです(汗)おかげで、毎晩製氷機に氷を取りに行く必要もなく、 またスーパーで購入した果物や甘いものを置いておけるので助かりました。
その他、アイロン台とアイロンや無料金庫(鍵がかかったままで使えませんでしたが‥汗)もついていました。 テレビのガイド言語に日本語の選択肢があったので、びっくり。
MGMでは、午前9時ごろに、「ハウスキーピングチェック」って言って、 一部屋ごとに回ってくるんですねぇ~。 おばさんが、ドアを開けて、 「ハロー」なんちゅうてます。「ドント・ディスターブ」(こちらの札は、Privacy Pleaseって書いてありましたが‥) を出していると、それでたたき起こされることはないようです(笑)NYNYの場合は、 札を出していても、10時過ぎにはジェットコースターの音でたたき起こされますが‥(汗)MGMでは、 ついつい寝過ごしてしまいました(笑)
なお、「MGMのハリウッド・スイート部屋」については、'01SepにSATOさんからご報告をいただいています。
●オリオ@MGM (イタリアン) 閉店しました
海の森へ行ったのですが、無常にも日曜日はお休み‥(事前の確認をしておくべきでした。) すごすごとMGMに戻ってきて、行ったことのなかったオリオで夕食をいただくことにしました。オリオに関しては、 以前にSATOさんからデザートが美味しいとのご報告をいただいております。
当然、予約無しに行ったのですが問題なく通されました。お客さんは、 ドレスアップしたカップルやら結婚式後であろうパーティ、我々のようにカジュアルな格好の人たちとバラバラ(笑) われわれが行った際には、空いていました。でも、結構人が並んでいたりするんですよねぇ~。人気のお店のようであります。
Crab, lobster and shrimp arancine カニクリームコロッケ風 |
Beef carpaccio with |
“Chicken Scarpariello,” |
ロブスターのパスタ
|
クレームブリュレ
|
ティラミス
|
カニ・クリームコロッケ風は、まぁまぁ(どうしてベガスでコロッケ食べなきゃいけないの? 嫁さん談)、 牛肉のカルパッチョは、う~ん(汗)チキンは、香辛料が強くて不味い(だめ、これ以上食べられない 嫁さん談)ロブスターのパスタに関しては、ロブスター自体は美味しいのですが、あとは‥。 全体的にアメリカ人好みの味なのでしょうか?我が家には合いませんでした。SATOさんお勧めのピザなんかがよさそうです‥ (汗)
それに対して、デザートの美味しいこと!注文したいずれも甘すぎず、それでいて濃厚なお味。
「Olioにはもう行かない! デザートだけ注文できるならべつだけど‥」(嫁さん談)
●海の森(日本食) 【閉店しました】
★非常に残念ですが、2002年9月28日をもって閉店しました。
こちらも、Tiggerさんのサイトのjimo-p情報(eat 日本食) の中で詳細に説明されていますが、食べ放題(All you can eat)に変わっています。 24.99ドルの食べ放題コースと単品注文コースのどちらでも選べるわけです。メニューに載っているものは、 どれでも注文できるので、食べ放題コースの方がお徳かもしれません。やっぱり、おいしかったですよぉ~。
ノブ@ハードロックは美味しいですけど高い。ところが、こちら海の森は、美味しくて、 そのうえ安いですから。ニギリにロール、ソフト・クラブ・ シェル(嫁さんの大好物。3皿も注文してしまいました‥汗)それに、 チキンカツ(こんなのもあるんですね)満腹、満腹。
イカ・ウニ・甘エビ
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サーモン・こばしら
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チキンカツ(汗)
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ソフト・シェル・クラブ・ロール
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カニとアボガドのロール
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うなぎロール
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ソフト・シェル・クラブ | エビの天婦羅ロール |
次回も、是非行きたい と思っています。年末・年始オフ会のお料理は、シェフのお料理の選択ミス (シェフが思っているツアー客が食べたい料理と、実際に我々が食べたかった料理とにギャップがあったのでしょう‥。) だと思います(汗)
●ハイアット@レイクラスベガス
Freeway 215号線を東進、一般道の146号線に変わってもさらに東へと進む。建物が途切れて、 小高い丘を越えると、唐突に左手にやしの木がこんもりと集まった入り口が みえますので、そこを左折。ここが、 レイク・ラスベガス・リゾートの入り口です。
建設中の建物が多く、ゴルフをされる方以外は、とくに何も無いです‥(汗)
「Hyatt」の 表示に従って進むとあの『アメリカン・スイート・ハート』で有名なハイアットに着きます。左上の画像が、Hyattの入り口(進行方向右手にでてきます。)ゲートを入って、右上の画像のようなプロムナードをさらに進むと、建物に到着します。まわりは本当に静かで、
ホテルの建物もいい雰囲気をしています。リゾートって感じ‥。ここで1週間もボケーっとしていたら、脳みそが腐ってしまうでしょう(笑)
我が家には耐えられないでしょう、たぶん‥
しかし、ここ、何もありません(汗)カジノもあるのですが、大き目の会議室程度。我々が訪れたのは、午後2時とはいえ、客は4名(うちを入れて) スタッフの方がはるかに多いです。なんか、ずっとみられているよう な(笑)ちなみに、 ビデポに関しては、JB9/6がいろんなデノミでごろごろしていました。とりあえずは、クラブカードを作って、 やってみたのですが‥。アハハ(多くは語るまい‥)
建ってから間が無いので、トイレもきれいです(左上の画像。 使う人がいないのできれいなのかもしれませんが‥笑)。
ここへ来た目的は、当然「アメリカン・スイート・ハーツ」(笑) 湖をみながらお茶でもしようと思っていたのですが、カフェからは湖がみわたせそうにないので、とっとと帰ってきました(笑) ロビーは、 いい感じで、なんと屋内に滝が流れてたりします。窓からは湖が望めて、「ここでアフタヌーン・ ティでもだせばいいのにねぇ~」(嫁さん談)
現時点では、わざわざ、片道40分強もかけて来る必要はないと思われます。
「ヘンダーソンへ行ったついでに、ちょっとのぞいてこようかな?」ってのりかと思われます。ただ、
現在建設中の建物が充実してくると‥。いいかもしれないですねぇ~。ゴルフ場ばっかりかもしれませんが‥。そうそう、
フィレンツェのベッキオ橋のような建物が建設中でしたが、あれは何なんでしょう‥。
●レッドロック・キャニオン(ストリップから30分の大自然)
最終日、ひたすらライオンちゃんにいれあげている嫁さん‥。好調らしく、
カジノを離れる気配も無い。私の方はといえば、絶不調。だいたい、昼間からカジノをやって、ついた ためしがない。
ということで、一人さびしくレッドロックキャニオンへいってきました(汗)
サハラ通りのもう1本北側のチャールストン通りをひたすら西に進むと、町並みが途切れ、西部劇に出てきそうな荒野に入っていきます。さらに道なりに進んで行くと右手に赤い岩山が! これが、レッドロックなんですねぇ~。ストリップから30分もあれば、着きます。望遠鏡の標識がでてきたらすぐにシーニックループの入り口があり左下の画像)。ここで、5ドル/車1台払って、パンフレットと地図をもらって、 ドライブコースへとと入っていきます。
レッドロック・キャニオンのシーニック・ループというのは、公道からはずれて、 いくつかの岩山の近くをクネクネとたどるドライブコースなんですね。そのコースの何箇所かに、 車止めのスペースがあって、そこから車を置いてハイキング(トレッキング)ができるようになっているわけです。ドライブコースは、一方通行になっており、そんなに通行量も多くないですから、 周りの景色を楽しみながら、運転できます。
シーニック・ループの入り口のところが解りにくかったので、最初は通り過ぎてしまいました。すると、 展望台 (下右の画画像が展望台から眺め)のようなところがあったので、てっきり、 ここがシーニック・ ループかと思ってしまいました。「料金がかかるって書いてあったのに、 今日は無料開放日なんだろうか‥」などと、あほなことを考えながら(笑)
じっくりドライブして回りたかったのですが、車のガスゲージが1/4をきって、レッドゾーンに入りそうだったので、 ピャーっと回ってきました(笑)もう一度、じっくり回ってみたいと思っています。途中で車を止めてハイキングなんぞを‥。ただ、 嫁さんが嫌がるだろうなぁ~(また、一人さびしくいってくるか‥汗)まだ、いってらっしゃらない方は、ぜひ1度どうぞ。グランドキャニオンをすでに見てらっしゃる方は、 なぁ~んだってことになるかもしれませんが。こんな、景色がみれますよぉ~。
●その他 ストリップのライブビデオカメラ、NYNYのお商売
ライブビデオ・カメラ
NYNYのサイトやMGMのサイトから新4コーナー(ストリップとトロピカーナアベニューの交差点)
の静止画並びに動画を見ることができます。
(なんでんかんでん掲示板の以下のツリー・ そしてこちらのツリーで話題になっています。 )
今回注意してみると、ライオン像前の歩道の端にカメラがついていました。 あの画像の順番に先端カメラ部分が回転しているので、すぐに気がつきます。 NYNY/MGM連絡橋のエレベーター前の画像だと顔もおぼろげながら確認できるようです。10分間で一回りしており、 「何時何十分台に出演するよぉ~」と事前に報告しておけば、現地ライブ画像を見ることができますね。 10分も手を振り続ける必要は無いです。でっかいのを当てたときは、是非「小切手パネル」を抱えて、出演してください。
NYNYのお商売
どうもここのところ、NYNYはお商売に走っているようで、 MGMへの連絡橋に続くフロアにプレッツェルのお店やら、リゾート不動産のお店やらを新規に開店したと思ったら、今度は、なんと 「マンハッタン・ブリッジ」の上にワゴン店が出現していました。売っているものはたいしたことありませんが(笑) なんだかなぁ~
●02Aug ベガスから愛をこめて(現地報告)のURL
02/8/11 鈴木(ラスいこ) NYNY泊
http://lasiko.com/c-board/log/tree_772.htm
http://lasiko.com/c-board/log/tree_782.htm
●エル&エル ハワイバーベキュー(L&L Hwaii BBQ)
Whitney Ranch Center http://www.hawaiianbarbecue.com
687 North Stephanie Street
Henderson ,Nevada
Phone:(702)433-0240 メニューはこちら
ブランチにヘンダーソン地区にある「L&L Hwaii BBQ」 へいってまいりました。 TiggerさんちのサイトのBBSでよしゅさんが紹介していらした、 ハワイにあるお店とまったく同じ味というハワイアンBBQのお 店です。ミサキさんのご報告にもあったように、今ベガスはハワイ・ブームなんですかねぇ~。
午前11時30分くらいに行ったのですが、次から次へとお客さんがきて、大繁盛。 私はロコモコ(実は、昨年ハワイで食べることができなかったので、初挑戦 ライスにハンバーグと目玉焼きがのっていて、それにグレービーソースがかかっている。ハヤシライスの超薄味のようなもの)、 スパムむすび、嫁さんはハワイアン・ビーフ・バーベキューを注文しました。 まずまずのお味。
嫁さんは、「この焼肉の味は、好き」といっておりました。 私は、「ロコモコってこんな味?」 って感じでちょっとがっかり(汗) スパムむすびは、美味しかった!
場所は、ミサキさんが説明してくださったように、サンセット・ギャラリアモールの西隣 (ステファニー通りをはさんだ向かい側)のターゲットがあるショッピングセンターの一角にありました。同じ敷地の中に「ドレス・ フォー レス」があります。
サンセット・ギャラリアモールへは、ストリップを南下。マッカラン空港の南端に接するサンセット・ ストリートをひたすら東進。途中で、サンセット・ウエイとサンセット・ストリートに分かれるところがあるので、 もっとも右よりのサンセット・ストリートを選ぶ。左にサンセット・ギャラリア、右手にステーションカジノが現れる。
【ミサキさん】
サンセット通りをギャレリア方向に向うとき、前方から滑走路に下りてくる飛行機をたくさん眺めることができます。 機体好きにはたまらないドライブでした。(近づいてきたときのジェット音・・・しびれるっ)
ベガスのハワイブームといえば、アラジンは尋常ではないですね。あれはきっと9-11のせいですね。中東色を薄める努力だと思いました。それと、NOBBYさんのLaLaLaでも好評の「アロハ・キッチン」というハワイアン・ レストランも人気のようでUNLV横のほか、サハラパビリオンのお向かいにも新店舗を発見しました。
(02/9/18に掲示板へ投稿いただいたものを転載しました。)
●2002年8月帰還 小ネタ集
どうも今回の帰還は、旅行記に書けない(書くほどでない)小ネタ
が多いようです(笑)
小ネタ1
NYNYの無駄に広い部屋ですが、
身障者用の部屋のため、バスタブがなく、シャワーブースと便器のフロアが一体となっていて段差がありませんでした。シャワーを使用すると、
当然その水が便器の方にも流れ、床の水平仕上げ状態が悪いため便器の周りに水がたまります。「キャー!トイレが洪水よぉ~」
という嫁さんの声に驚かされました(笑)
シャワー使用後は、バスタオルで便器周りの床の水を吸い取っていました(2枚使わないと洪水状態が解消されなかった)
小ネタ2
NYNYのセルフパーキングのセキュリティーチェックが非常に厳しかったです。
入るたびに一台一台停止させられて、「Photo ID」の提示を要求させられます。そのたびにパスポートを出すのが面倒で、面倒で‥(汗)
年末、年始のときは「Photo ID」の代わりにルームキーを見せてもよかったんですが‥。
NYNYのMGMからNYNYへの連絡デッキを入った所プレッツェルのお店ができていました。が、しかし…
不味かったです(汗)
小ネタ3
NYNYのセルフパーキングの好駐車位置。
セルフに入って、スロープあがって行くとすぐに3階の入り口が右側にあります。だいたい利用する人は、
はなから3階をあきらめて上に上がってしまいますので、3階に空きがあることが多いです。
3階の入り口を入ったらすぐに右折さらに右折してエレベーターの方に向かいます。本来なら、エレベーターのすぐ横、
あるいはカジノへの入り口のすぐ横は、空きスペースが無いはずなんですが、NYNYは空いてるんですよねぇ~(笑)
小ネタ4
ベネシアンのパーキング入り口のセキュリティのおっちゃんは変?
今回、ベネシアンの駐車場が満杯のため、都合3回もトライしたのですが、3回目の際、セキュリティのおっちゃんが変なことを言いました(汗)
ベネシアンの場合は、Photo IDのチェックではなく、車の中を見渡して
(不審なものが乗ってないかどうかをチェックしているんでしょうが、あんなもんでは解らないと思う)、「宿泊客か?ビジターか?」
なんちゅう質問をします。ところが、その3回目のおっちゃんは、「今日は、
俺のためのクリスマスなんだぜ!」と言い出すんです。「へっ?クリスマス」と問い返すと、「だから、俺へのプレゼントは?
クリスマスプレゼントはどこ?」と言い出すしまつ。新手の恐喝か?と一瞬思いましたが、「ぎゃはは!」と笑いながら、
先にイケと手で合図をしました。あのおっさん、いったいなんだったんだろう‥。
小ネタ5
Palmsのコインレス・
マシンはすこぶる便利。Palmsでの戦果も散々でしたが、今回はコインレス・マシンの便利さを痛感しました。NYNYのJB台は、
マルチデノミなので$1ビデポでも、キャッシュアウトは25¢硬貨になります。ということは、300ドル程度でも必ず「Call
Atendat」(なっちゃってハンドペイ)ということに‥。それがいやで、ついつい継続してプレイすることになり、最終的には、
クレジットが無くなってしまいます。ところが、Palmsのコインレス・マシンですと、
キャッシュアウトすると印刷された紙がベロ~ンと出てきます。で、このベロ~ンと出てきた紙を、
紙幣挿入口に入れるとクレジットが積算され、別の台でもゲームが可能になります。当たり、
はずれの波が交代に出現するJB機の場合は、当たった時点で利益を確保して、次の台へと移るのがベスト戦法だと思います。
それには、コインレスマシンが最適だというお話です。
小ネタ6
コインをキャッシュに変える場合、
ストリップ沿いのホテルの場合、何も言わないと100ドル札での支払いとなります。ところが、Palmsのだと、
20ドル札なんですよねぇ~。なんてことない事象ですが、Palmsはやっぱり地元在住者向けのカジノなのだなぁ~と思ったのでした。
それにしても、はやりまくっていますね。昼間に行っても、駐車場は満杯です。
小ネタ7
NYNYの半自動ルーレット卓。
こういうのを初めて見ました。ルーレット台のチップを掛ける台が無くて、周りをぐるっと7~8台のモニターが取り囲んでいます。
そのモニター画面にチップを掛けるところ(なんて呼ぶのですかぁ~)が表示されていて、そこにタッチすることによりベットします。さすがに、
ルーレット自体は自動ではありませんでした。強い撮影の誘惑にかられましたが、カジノ内なので無理ですねぇ~。
皆さんも話のたねにいちどのぞかれては?
小ネタ8
NYNYのベルデスク前。
旧の$lot Exchangeカウンターがあったところにバーができるようです。
カウンターとゲーム機のモニターが設置されかかっていました。もうできてるんでしょうねぇ~。
小ネタ9
コークバニラ味とコークシトラス味
(レモン味でしたっけ)をいただきました。私は、結構バニラ味を気に入った(コークにアイスクリームを入れた時のような味)のですが‥
SHの皆様はいかが?
小ネタ10
NRT/LASの隣の席のカップル。
男性は60代前半、女性は30代前半と思われる。私は、親子か年の離れた夫婦と見たのだが‥。女性がかいがいしく男性の世話をする。
手や腕をさすったり、足を揉んであげたり。「えらいよねぇ~。いくちゃんはあんなことしてくれないもんねぇ~」と嫁さんに話しかけると。
「馬鹿じゃない?!愛人にきまってるじゃないの。娘が父親にあんなことするわけがない。」とはき捨てるように言われてしまいました。まぁ、
確かに今回のお盆のベガス。不自然なカップル(変に若作りの50代~60代の男性と20代後半から30代前半の女性)
をたくさん見かけましたけど‥。
小ネタ11
LAXのサクララウンジの窓際一番奥の角に電話のコネクターがあるんですね。
今回初めて気が付きました。そこから外部に接続してインターネットも可能なようです。受付にお願いしたら利用できるのかな?
AA/JLで関空に帰る場合、LAX滞在が4時間以上になるので、インターネット接続可能だというのは朗報です。
小ネタ12
LAS/LAXにAA/JLのコードシェア便を使った
(AAとして利用)のですが、チチェックインカウンターに「Etuko」さんという日系のグランドアテンダントがいらっしゃいました。
「らっくす、トランジット、フェイタルデスティネーション、きっくす」などとぶつぶつ練習をしていたのですが、
そのまま日本語で受け答えができてしまいました。うちは、いままでNWかHPばかりなもので、マッカランで日本語でチェックインできたのは、
結構うれしかったりしました(笑)
小ネタ13
今回、借りたレンタカーにはナンバープレートがついていませんでした。
フロントガラスの内側に、「リミットなんたらかんたら」という紙が貼ってあったのですが、向こうではこんなの可能なんですねぇ~。
「警察官に止められたら、なんて答えようか」と、最初は、ドキドキしてしまいました。
小ネタ14
NYNYでは、
エレベーターで上がる際にはルームキーをホルダーの溝にそってスライドさせた後、希望階のボタンをおさなければなりません。今回、
途中で磁気ストライプ部分がおかしくなってボタンを押しても受け付けなくなってしまいました。
エレベーターがどんどん上がっていって止まった先は、4畳半くらいの部屋で周り4方向に重厚な木製のドアがついていました。
「あ~これが噂に聞いていた、NYNYのペントハウススイートなんだぁ~」と納得しておりました。ここは、
お金を出しても泊まれないんですよねぇ~。
小ネタ15
NYNY最終日、
私の全財産21ドルでメガをやっている時、斜め前で「菊川 玲」に似たすごい美人がメガ席に座っていた。あれは、本人だったのだろうか‥。
小ネタ16
今回の往路JAL直行便は、機材繰りのためと理由で2時間のディレイ。 2000円の食事券をもらったものの、長時間ラウンジですごすはめに。
サクララウンジ アネックスのビジネスコーナーに設置されているPCからのアクセスはブローバンド接続のようで、
すこぶる軽快に動きます。
前回は、2階のサクララウンジを使用したので、今回は新しくできた4階のアネックスにきました。通常のラウンジのほかに、
THE BAR と書かれた英国風パブみたいな部屋もあり、感じはこちらのほうがよいようです。
ラウンジの飲み物サーバーには、コーヒーやエスプレッソ、
カプチーノなどを造る機械も導入されていました。ところが、私がいじっていると…、カプチーノがとまらなくなってしまいました
(笑)ミルクをいれて、コーヒーを入れて、あわ立てるといった工程がなんども繰り返されていました。蒸気がでる際に「シュー」
という音がするので、よくわかるのです(汗)
今いるビジネスセンターには、ファックスやプリンター、コピーも装備されています。ラウンジ内では
「携帯電話のご利用はご遠慮下さい」という札があり、実際Air-H゛ではつながりません。電波をジャミングしているようです。
シアタールームってのがどんなものか、非常に興味があって、のぞいてみたのでが、中央に大型画面のテレビモニターがあって、
これにDVDがつながっているだけみたいです。先客がすでにプログラムを見ていると、
後から入った人は途中から見なければならないことになりますから、もうひとつですね。いくつものブースに分けて、
小さなモニターを複数設置すれ方が良いと思うんですけど。
そのほか、あまり本がおいていないギャラリーとか、マッサージ師を見かけないマッサージルーム(リラクゼーションルーム)
とかがあります。嫁さんが申し込み用紙に記入したのですが、ちゃんとやってもらえるでしょうか(笑)
失礼いたしました。マッサージ師さんは、ちゃんと常駐しており、嫁さんは「気もちよかったぁ~」と大変満足しておりました。また、
電動のマッサージ機もあったそうです。これは、サテライとのラウンジにもありますね。
●珠 Pearl@MGM 中華料理
http://www.mgmgrand.com/lv/pages/dining_fine_pearl.asp
SATOさんお勧めのMGMのスタジオウォークにある (Craftsteakの向かい)中華料理 珠 Pearlへ行ってまいりました。年末・年始帰還の際から、 嫁さんが「行きたい、行きたい」を連発していたところです。嫁さんのライオンちゃんプレイ(ヘンな表現 笑)でコンプなんてもくろんでいたのですが、 NYNYでの状況があまりに悪かったため、今回MGMでのゲームはほんの少しで、とてもコンプなんて‥という状態でした。
こちらも予約無しでいったのですが、午後6時30分と時間が早かったたため、 問題なく席につけました。 しかし、すでに10数人のお客さんはいらしてました。「中国人かい?」とスタッフに何回か尋ねられ、「いや、日本人だ」というと、ようやく英語で話してくれます(笑) 店内は、 赤と緑を基調に、なかなかお洒落な高級感のあるつくりになっています。
● テイスティングコース
嫁さんは、「一品料理を頼もう!」 とうるさかったんですが(その後も何回も「一品で頼めば良かった」とのたまうことしきりでした。 こんなにしつこいと思わなかった 汗)、どのような味で、何が美味しか、量はどの程度かつかめてなかったので、とりあえず 「テイスティング・コース」($80/1人)を注文しました。
アワビとクラゲの和え物と神戸牛のタルタル
まずは、前菜。アワビとクラゲの和え物(右) と神戸牛のタルタル(左) みたいなの(ゴマ油じたての生肉)。Pearlは全体的に薄味、塩味等シンプルな味付けです。特にアワビは美味しかったですよぉ~。嫁さんは、 神戸牛にNGを出しました。「味がついてない!」というのがその理由です。確かに薄味ではあるものの、 ゴマ油ベースで私は美味しかったです。当然、嫁さんの分もいただいたりして‥(笑)
フカヒレの揚げ春巻きとナマ春巻き
次の料理は「春巻き」 フカヒレの揚げ春巻きとナマ春巻きです。 こちらもうまい! フカヒレ春巻き(左) の皮はあくまでサクサクとして、 中のフカヒレの味付けも申し分なし。嫁さんも絶賛! 一口食べて絶賛の理由がわかりました(笑)。 揚げ春巻きにつけるソースがあるんですが、そちらが「酢豚」のソースと同じ味(笑) 酢豚なら毎日でもだべられるというマニアな嫁さんですから、気に入らないわけが無い(笑)酢豚マニアでない私でも、 このソースの味は、深みがあって美味しいと思いました。他方ナマ春巻き(右) の方も‥中身はなんだったんでしょ(笑)とにかく美味しい。「香港の味に似ている‥」とは嫁さんの感想。 両方ともに気に入ったようです。
エビ・ホタテ・ワタンタン
次の料理は「エビ・ホタテ・ワタンタン」 これは絶品です。「こういうスープに入っているホタテって嫌いなのよね。カスカスして‥」 と贅沢なことをいう嫁さんを一喝! 「食べてみ!ぷりぷりして美味しいから!」ほんとう、このホタテは美味しかったです。 エビもいうことなし、 さらにはワンタンも。そして、何にもましてスープ!感激しましたぁ~。私にはちょうど良い塩加減。これは絶対にもう一度たべたい!
お肉とエビ
そして、最後のお皿が、お肉とエビ。これがメインでんなぁ~(笑)お肉。ステーキですね(左)。ただ、 画像で見るとおっきいお肉が皿にのっているように見えますよね。でも、騙されてはいけない!なんとお肉は中央部分だけ、その左右および下は、み~んな「シイタケ」(アチャー!やられたぁ~という感じですか‥トホホ) 「これが全部お肉だったら、$80の価値があるのにね、フンっ!」とは嫁さんの談。エビも油通しして、 味付けしてあるんだけど、なんの味かわすれちゃったぁ~(汗)しかし、いずれにしろ、美味しかったことは間違いない!
中華おこわ
これと一緒にでてきたのが、中華おこわ(ちまき? 左)まっ、これは普通かな?(汗)特に美味しくはなかったです‥。そして、 野菜(野菜としか言いようが無い‥汗)。野菜を油通ししただけで、 味がついてない‥。それが、こんなに大盛り‥(汗)そんなに食べられるかぁ~。アスパラガスも太くて硬いし‥(汗)
デザート
最後にデザート。嫁さんは、 ワクワクしながら、「ゴマ団子とマンゴープリンだといいのになぁ~」と期待していたのですが、みごとに肩透かし! 中華風デザートじゃなくて、ベガスでは珍しくも無い洋風デザートなのでした。アメリカ人は「あんこ」に弱いから、 ゴマ団子は望むべくもないんでしょうけどねぇ~。左から、レモンクリームのタルト、パッションフルーツ洋酒入りに浸したケーキそしてチョコレートクリームブリュレ 嫁さんは、 これを右から順番にいただいたものだから、最後のレモンクリームは酸っぱくて食べれなかったようです。
以上、シェフお任せのテイスティングコース(約1時間30分)は、おおむね満足の行くものでした (8割くらい)。でも、次は1品料理で頼むぞっ!絶対。アラカルトでも一皿の量は多くないので、 2人でも5皿くらいはいけるでしょう‥大丈夫かな?(笑)次回帰還の際にも絶対にいきたいお店になりました。
●アリゼ(Alize)@Palms フランス料理
http://www.alizelv.com/ メニューやOn line リザベーションも可能
のしたるさんのAlizeに関するご報告を読ませていただいて、「これはぜひともいかねば! 」ということで、上記Web Siteから予約を入れました。2時間後には予約確認のメールが届いて驚かされましたが、 窓際の席を確保してくれたようでした。
のしたるさんのご報告にもあったように、レジストレーション(ホテルのチェックインカウンター)に向かって右手に入り口があります。 入り口左手のお姉さんがAlizeのカウンターになっています。こちらのほうに、予約を告げてください。私は、 入り口に立っていたおば様に予約確認メールのプリントアウトを見せたら、「あっちよ!」ときつく言われてしまいました。
予約確認後、お姉さんは我々を奥のエレベーターへと連れていってくれました。お姉さんの「ボナペティ」 という言葉に送られてエレベーターはあっというまにアリゼへ。再度、予約を告げて席に案内されました。
お店は、三面がガラス張り。左手側が北方でストラトスフィアが見えます。正面がストリップ。 右手側が南方で、モンテカルロ、、NYNY、マンダレイベイなどが見えます。うちが案内された席は、 右手南側でした。できたら、正面の方がきれいでしょうねぇ~。ストラトスフィアのトップ・オブ・ザ・ ワールドも夜景が売り物ですが、あちらは高度が高いので光の洪水にしか見えませんが、アリゼは、一つ一つの建物が確認できます。
ドレスコードについては、 チノパンにポロシャツでよいと思われます。しかし、トップ・オブ・ザ・ワールドより、高級感があってロマンチックなお店ですから、 ドレスアップした女性も来られますので、そこそこの格好をされていったほうがよろしいように思われます。 うちの帰り際に入ってきた女性など、「これぞイブニングトレスぅ!」という金ラメでしたから‥
いよいよ、お料理です。コースもあるようですが(SiteのMenuのGroupeに書いてあります。)、 アラカルトで注文しました。
突き出し(無料)"From the Cheff"
まずは、突き出し(無料)。"From the Cheff"と言うてはりました。画像では大きく見えますが、実際は500円硬貨くらいの大きさです。 上に載っているのは、(嫁さんが言うには)サーモンだそうです。香草の香りが強いということですが、 私はそうでもないように感じました。可も無く、不可も無く。
パンは今回一番美味しかったものです(笑)ベガスのレストランで食べるパンは、 酸味のあるものが多く、我が家では不評でした。ところが、ここのパンは日本で食べるフランスパンと同じ。 パターをつけていただくと美味しい!パンのおかわりをしてしまいました(汗)
Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75)
Pink Abalone Sauteed Almondine (29.75) Abaloneという名に魅かれて注文したのですが、 いったい何処に「あわび」があるの?って感じです。ただの白身の魚のソテーじゃぁ~ん(がっかり)真相はなんだったんでしょ?
Escargots de Bourgogne (13.75)
Escargots de Bourgogne Traditional Imported French Escargots in Garlic Herb Butter(13.75) そういえば、トップ・オブ・ザ・ワールドでモエスカルゴを注文したっけ‥ (汗)剥き身が緑色のにんにくバターのソースの中に沈んでいて、これは柔らかくて美味しい!
Ahi Tuna (12.75)
左は、Ahi Tuna Tartare Chartreuse with Lime, Cumin, Diced Jalapeno Pepper, Tiny Greens, Quail Egg and Citrus Emulsion (12.75) だいたい、 アヒツナは美味しいに決まっているのですが(独断 笑)、こちらのは、味が薄いです。 スパイスによって味付けをしているんでしょうか。上のアバロンもそうなんですが、シーフードが出てくると「醤油」 が欲しくなってしまうのが、日本人なんでしょうねぇ~(汗)これからは、「醤油」をベガスに持参しましょうか(笑)
インターミッション ピンクピーチシャーベット
ここで、お口直しのインターミッション(笑)なんとまぁ、気が利いているではありませんか。 ピンクピーチのシャーベット。おいしゅうございました。
モスコビーダックの胸肉
さて、後半はメインとなります。私は、Sauteed Muscovy Duck Breast with Green Peppercorn and Raspberry Sauce Fava Bean Ragout and Jerusalem Artichokes (28.75) ラズベリーソースとかも肉が合うの?とちょっと心配だったんですが、 これが意外とマッチするんですよねぇ~。でも、やっぱり‥、ラズベリーソースなしで、かも肉だけの方が美味しかった!(笑) ちょうどよい塩加減と焼き加減。おいしかったですねぇ~。
マヒマヒ
給仕が強く勧めたのが Mahi Mahi (ハワイで食用とする魚のシイラの肉)ソースが甘い・すっぱいやつで、 魚があまり好きでない嫁さんには不評でした。でも、私は結構いけると思いましたよぉ~。「あの給仕さん、Mahi Mahiばっかり薦めてるわ!美味しくないのに!」と他のテーブルでもMahi Mahiを薦めているのを見て、 嫁さんは憎憎しげに言い放ったのでした。よっぽど気にいらなかっただねぇ~(笑)
うちのテーブル担当の給仕さん、どうも慇懃無礼なんですよねぇ~。 英語が不得手だという弱みがあるこちらは、どうもしたでにでてしまって(笑)
デザート
最後にデザートです。実は、ワゴンにサンプルを10個くらい乗せたものからチョイスする方法もあるのですが、 この給仕さん、それを言ってくれなかっだてよねぇ~プンプン!結局、ホットチョコレートケーキとなんたらソーススフレ(なんたらソース部分を何度も聞きなおしたんですが、 結局わからなかった 汗)を注文しました。
両方とも美味しかったです。案外、こちらのデザートはいけるかもしれませんね。
以上にビール2本、チップを加えて$150ほどでした。料理は十分合格点ですが、 魚嫌いの嫁さんの評価が悪いので、多分2度目は無いと思います。ただ、 1度は行く価値があるんじゃないかなぁ~
●クラフトステーキ(Craftsteak)@MGM
クラフトステーキへ行ってきました。予約なしに行ったのですが、6時過ぎと
時間が早かったせいか、問題なく通してもらいました。左の画像が入り口部分となります。
テーブル数は40~ 50はありそうです。右の画像のように、ちょっと暗めに設定した照明等インテリアもなかなか。
スタッフも非常にフレンドリーで、質問にこまかいところまで答えてくれます。
メニューの料理名だけでは、内容がわかりにくいのですが‥(笑) 「ニューヨークストリップ なんたらかんたら」(画像左)とか、「グラスフィードなんたらかんたら」(画像右)というステーキの 名前で区別がつきます?
他のお客さんもいろいろと質問をされていました。
ちみなに、「グラスフィードなんたらかんたら」(画像右)は、通常牛はとうもろこしを飼料
として育てるが、グラスフィードは草を飼料としている。従って、香りが
よく、また余分な脂肪がついてない(ファットじゃないって言ってはりまし
た)ものだそうです。ただ、我が家の嗜好としては、もうちょっと脂ののった部分の方が良かったような気がしています。
お肉の味自体はよいのですが、ちょっとパサパサ感があったような。いずれも骨付きでしたので、骨についている部分が美味しかったです。
そうそう、SATOさん用のシーフードも充実しているようです。お肉が焼きあがってくるまでの間を埋めるために、 「生牡蠣なんてのもいかがです?」と勧めていました。お腹がいっぱいになってしまって、シーフード関係とデザートをうちは食べなかったので、 次回SATOさん、ミサキさんのご報告を楽しみにしています(笑)ちなみに、 担当のお兄さん(説明好きの男前)は、ローストビーフとシーフードの組合せ を進めていました。
また、つけあわせ(サイドデイッシュ)は別注文になっています。右の画像はアスパラガス
($10/1人)2人前です。
いつもはビール一辺倒のわたしですが、オージー発券のおかげで、少しはワイン をたしなむ
(なめる程度ですが‥)ようになったので、グラス・ワインを 注文しようとしたら、
英語の不得手さゆえにボトルのワインとなってしまい ました(それも高いやつ‥汗 嫁さんは、
帰国してからもネチネチと私を責めます。「あぁ~もったいない。」って)。あぁ~「テイスティングコース」の悪夢が‥ でも、
美味しかったですよ。二人ともすっかり酔っ払ってしまいましたが‥。
なお、場所はスタジオ・ウォークに入って右手の3軒目、MGMグッズ売り場 の先にありました。 フロアーの案内図にもしっかりと書かれてありますので、 すぐにわかると思います。
●アリゼ(Alize) @Palms (のしたるさん提供)
http://www.alizelv.com/ メニューやOn line リザベーションも可能
ホテルの最上階にある”アリーズ”というレストランに行って来ました。
客室階行きのエレベータ群のさらに奥に上層階行きのエレベータがあります。エレベータに乗る前に、
エレベータホールの入り口にいる"Alize"のバッチを付けた美しいお姉さんに予約がある旨を伝えます。そうすると、
エレベータまで案内してくれます。
さて、Alizeは40テーブルほどのレストランなのですが、長方形のフロアの短辺一つ
(エレベータホールがある)を除いてすべが窓になっています。ラスベガスの夜景がほとんど全周に渡って広がっています。
これには驚きます。
Rioのレストランの夜景も有名ですが、レストラン側のガラスはスモークになっていて、イマイチ地味な感じがしました。しかし、
Alizeのガラスはクリアに近く、まぶしいばかりの夜景です。しかもガラス窓が一部頭上にまで回り込んでいますので、
その臨場感はなかなかなものです。
今回は利用できませんでしたが、コーナー部分に位置する二人用テーブルに座れれば、
ほとんど夜景の真っ只中で食事しているかの錯覚を覚えるのではないでしょうか。限定2テーブルですので、
カジノホストかコンシエルジェに頼んでリクエストするのがいいかと思います。
お味の方はバッチリです。もっとも、私は他のホテルの超有名レストランには行ったことが無いですし、 味覚に対する許容も広い(味音痴ともいう)ので、保証はできないのですが、少なくとも不満を感じることは無いと思います。
このレストランは従業員を容姿で選んだのでしょうか、男性、 女性ともに笑顔や身のこなしがモデルみたいな方ばかりでした。
( 02/5/7(火) 掲示板への書き込みを転載させていただきました)
追加の情報です。
土曜日の夜は満席になってしまうので、周囲の眺めが他のお客さん逹に邪魔され、見えにくくなります。平日の夜がお勧めです。
(アメリカのレストランは大抵そうですが、スープが美味しいです)
それにしても、金・土曜の夜のPalmsの混み方は異常です。 明け方の3時頃になってもクラブに入る順番待ちの列で人々がごった返しています。
( 02/8/20(火) 掲示板への書き込みを転載させていただきました)