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2002年01月16日

●ハンドペイメロディー

マシンゲームでは、ジャックポット(1200ドル以上)が出た際には、マシンが一時的に停止し、これらのメロディー流れます。その後、 カジノアテンダントが訪れ、ハンドペイがなされるということになります。

NYNY Pick'emハンドペイメロディー       kokosan提供

モンテカルロリッチー ハンドペイメロディー  イチローさん提供

 

なお、原曲はブロードウェイミュージカル「42nd Street」の「We're in the money」という曲です。

http://lasiko.com/c-board/log/tree_845.htm#5487

 

2002年01月09日

●しんさん@モンテカルロ のコンプ講座

 

シンさんのコンプ講座

 

 

Q1
コンプポイントとは?加算率は?
A1
 マシンゲームの際に表示されるポイント(キャッシュバックやグッズの引換えの基準となる) とコンプポイント(部屋代・食事代・飲物代等のコンプの基準となる)とは異なる。
 (A)テーブルは、平均ベット×時間×αの数字に、40%をかけたもの、(B)マシンは、 ポイント×α×25%で計算され(マシンの場合、キャッシュバックがあるので、25%となっている。 キャッシュバックを含めるとマシンの方が有利)、(A)と(B)を合算した数字がそのまま「ドル単位」でのコンプ額 (スナイパーさん談)
 多く遊ぶほどコンプが得られるように変わった。マシンでも、多く遊ぶ場合は40%のコンプ対応が可能になった。 1200ドル以上への課税への対応とのこと。
 目安としては、ブラックジャックにおいては、100ドルアベレージ4時間で200コンプポイント(1泊のルームコンプ)。 25ドルアベレージなら8時間、50ドルアベレージなら6時間。これだけみると、平均ベットをあげるよりも、 長時間プレーした方が効率が
いいという計算になります。
 同じブラックジャックでも、2デッキと8デッキでは異なる。8デッキの場合、 100ドルベッティング1時間で50ポイント。2デッキの場合、スロープレーとなるので、30ポイントにしかならない。 プレーヤー数が多いテーブルもスロープレーとみなされる。個人的に早いプレーヤーの場合、 オマケしてくれるといこともありえる。
 このように、ゲームの種類・デッキ数等によって細かく異なってくる。

 シンさんは、テーブルゲームのホストなので、スロット系は詳細は解らない。 マシンによって、細かく異なる。従って、スロットの場合は一概にいいにくい。目安としては、 1$マシンで2コインで6時間で200ポイントだろう。時間をかけて、 長くやればやるほどコンプポイントは高くなる。

Q2
モンテカルロの新システムについて
A2
別のホテルからは他のホテルでやったポイントを見ることができない。ただ、 コンプポイントが100ポイントを越えた場合は、トランスレートできる。マシンの場合のスロット・ ポイントは100%トランスファーできる。
Q3
複数の同一カードで同時にレーティングしてもらうことは可能か?
A3
 マシンの場合は、 同じカードを複数作ってもらって別の人が同時に使用しても合算されてレーティングされる。しかし、 テーブルの場合は、同一テーブルにおいては合算可能だが、別のテーブルの場合は、同時に使用できない。 そのような場合は、別名義のカードを作って、コンプ協議の際に合算してもらう形になる。
 夫婦2人でマシンプレーする場合、同一名義のカードでプレーすることを
モンテでは薦められている。
Q4
新システムの場合、 ゲストが系列の他のホテルでゲームを行っていることを把握できるのか。
A4
 カードを持っているのは10万人くらい。ホストがアクセスすると、 担当の名前がハイライトされる。コンプポイントは前回からの分も加味された状態で表示されるので、 ゲストが別のポテルでプレイしているかどうかは解らない。
 ちなみに、シンさんの場合、毎日(というより数時間ごと) 自分が担当している宿泊客のベッティング状態についてチェックしている。
 自分のコンピューターでアクセスした場合は、自分の客が今何処(どのテーブル、どのマシン) でプレーしているかは分らずスロットクラブやVIPラウンジなどのカウンターにある特別なコンピューターでしか分らないとシンさんは言っていますが…
Q5
同一カードは何枚まで再発行してもらえるか?
A5
モンテの場合、30枚発行すると新しいプレイヤーナンバーになる。というのも、 ローカル客が自分のカードを挿したままにして、他人のプレイ分を自分の実績にしようと悪用することがあったため。
Q6
正確にレーティングしてもらうためには?
A6
 マシンの場合コンピューターと直結しているので問題ないが、テールゲームの場合は、 人間が行うので聞き漏らすこともありえる。従って、正確にチェックしてもらいたい場合は、最初は500ドル以上、 それも現金でのバイイン がよりよい。テーブルを離れる場合は、チップのまま再度バイインするのではなく、 必ずキャッシャーでチップを現金に変えたほうがいい。 どれだけポックスに現金いれたかということをビデオ録画しているので、いちいち、 ビデオカメラにかざして見せるので、正確にチェックしてく れることになる。チップの場合、 小さいので重なっていると見ただけでは何枚か解らないことが多い。
 $1000以上バイインすればピットボスの対応が違うらしい? たぶんテーブルの監視などの条件が$1000以上では違うのでは?と思われる。
Q7
モンテに宿泊しているときに、「VIP」 として扱ってくれるのはどれくらい以上か?
A7

 部屋コンプ+フードコンプがつく場合に、「VIP」として扱うことになる。 VIPかどうかは、滞在ごとに1回1回違う。
 VIP扱いになるとVIPラウンジでのチェックインが出来るだけでなく、全ての面でVIP待遇となります。 たとえばメードの部屋の掃除のリストまでVIPの文字が付きますので、チップにも注意が必要です。

 ちなみにモンテでは一日平均1000ポイントあれば年末のパーティや特別なイベントの招待の対象となる。
 ただ、日本人旅行者の場合最初の一日(午後着)、最後の一日(早朝発)は殆どプレー出来ないので、 1日単位アベレージではどうしても不利となる。短期間の帰還のときは特に注意が必要である。
 また、このポイントは夫婦合算で考えるので、同行者がカジノをしない場合や子供ずれ(つまりイチローさんちの場合) 相当にプレーしなくては、該当しない。

Q8
モンテ系列ではカジノレートというものは無くなっているが、 インターネットからの予約等のラックレートとルームコンプの際の基準となっている宿泊代との関係は?
A8
 カジノとホテルとは経営母体が異なる。ルームコンプは、 カジノ側がホテルに宿泊料を支払っている。これは、フードコンプの場合も同じで、 カジノ側がレストランに代金を支払うことになる。また、ラックレート(インターネット予約等で提示される安い価格) とルームコンプの際にホストがホテル側に支払うレートとは大きく異なる。後者のほうが安い。 もしラックレートがルームコンプの際にホストがホテル側に支払うレートより高くなった場合、 そのラックレートに変更される。年末など逆転現象が起きたことがある。
 なお、いったん、コンプした後に、ゲーミング時間・内容によって、ホストの裁量で、後から変更することも可能。
Q9
インターネット予約の場合、ルームコンプを受けることはできないのか。
A9
 前出のように、コンプはカジノ側がホテル側に宿泊代を支払うというシステムなので、 インターネット経由での予約や旅行代理店経由等ですでに宿泊代を支払っている場合は、コンプにすることはできない。 本気でゲームをするつもりの場合は、インターネットで予約する際にその旨のコメントを書いておいたほうがよい。
 インターネット予約の際にルームコンプを受けられるか否かについては、他のホテルの場合は可能との情報もある。
Q10
カジノホストがカジノを移った場合、通常ゲストも一緒に移ることが多いのか?
A10
 シンさんは、トロピカーナ、ルクソール、マンダレイベイ、ミラージュ、 モンテカルロの順番に移っていっている。次のホテルに移る場合は、できるだけ客をつれていかないようにしている。 そういうやり方(ゲストを連れて行く)は、業界では歓迎されない。もちろん、客の判断で移るのは可能だし、自由。 ただ、それぞれ、ホテルで客層は異なるので、ゲストを一緒に伴う必要性はあまりない。
Q11
コンプをもらう場合に、長期に滞在するのと、 滞在期間は短いが年に何度も滞在するのと取り扱いは異なるか?
A11
 コンピューターには、デイリーアベレージで出てくるので関係ない。 1日にどれくらいゲーミングをしているかによる。ちなみに、 個々のプレーヤーのヒストリーは何年も前の分までデータベースに入るようになった (モンテのシステム変更にともなって)。
Q12
エアフェア(航空券) コンプについて
A12
エア・フェアはホストの裁量で行うことができる。一応の目安となるのは、 フロントマネー5万ドルとコンプポイント12500ポイントで、勝ち負けにかかわらず、4500ドルのエアフェア。 ちなみに、シンさんの場合はリクエストが無い限りはエアフェアは出さない。 プレヤーが1万ドル以上の損をした場合に、シンさんはエアフェアを考慮されるそうです。
Q13
フードコンプは人数制限があるのか。
A13
MGMなどは、2人まで、4人までという制限がある。なお、チップはコンプには含まれないので、 別途必ず支払うこと。シンさんも、 コンプゲストがチップを支払わないことについてレストラン側から嫌味を言われることが時たまあるそうだ。
Q14
チェックアウトの際に、コンプ交渉等を行う場合は担当のホストの方が良いのか。
A14
 もちろん、裁量がある程度効くという意味で担当のホストの方が良い。別のホストの場合は、 コンピューターに表示されているだけのコンプしか出せない。担当ホストがいない場合は、 一応チェックアウトしておいて、担当ホストに「納得できない」旨のメールを出しておく。担当ホストが爾後に、 チェックして、クレジットカードへ戻してくれることもある。
 チェックアウトせずに帰ってしまうのはだめ。クレジットが当日落とされ
てしまうし、チェックアウト時の請求書がゲスト側の証拠にもなる。
Q15
カジノホストは、 自分のゲストのプレー量に応じて歩合制の賃金となっているのか?
A15
カジノホストは固定給である。ゲストのプレー量には左右されない。(オフ会出席者の間では、 次回契約更新の際の考査資料になるのではないかとの意見が出されていた。)
Q16
円ドル変換がもっとも有利なのは?
A16
 フロントマネーしておくのが最も有利である。 BPS+3円くらいがフロントマネー時の為替レート。クレジットカードと同じくらい。(これは、 ホテルによって違うようなので注意)
Q17
日本人が税金を取り戻す方法は?
A17
ないです。日本政府に言ってください。
Q18
セキュリティーにIDを見せろと言われた場合…
A18
 IDカードを見せろといわれた場合は、かならず見せなければならない。 セキュリティーがホテルから追い出すことがある。カジノホストがとりなしたところで、 セキュリティーがうんと言わないかぎりはダメ。

 

 

2002 Jan 09 修正
「モンテのホスト"シンさん"と語ろう会」の内容をまとめたものに対して、イチローさん、 スナイパーさんの情報を加えさせていただきました。

2002年01月08日

●初めての直行便利用

 今回初めて成田発のベガス直行便を利用することになりました。 関空からならロサンゼルスあるいはサンフランシスコ乗り継ぎが通常なんですが、 海外発券のお安いビジネスを利用するということで、JALのみしか利用できないという制限があるわけです。 AAのコードシェア便を行程に含めることは不可なのです(便によってできるものとできないものがあります)。 ロサンゼルス→ラスベガス間を別途手配しても良いのですが、 国際便がディレイした場合の処理のことを考えると成田経由とはなるものの、直行便利用の方が安全と考えたわけです。

 そんなわけで、ルートは、
【往路】
KIX(関空)HND(羽田) NRT(成田)LAS(ベガス)  
【復路】
LAS
(ベガス)LAX (ロス ここの間はアメリカウエスト)KIX(関空)となりました。 LAX→KIXをJAL利用する場合は、別途予約課にお願いすれば、LAS→LAXのコードシェア便も利用できるようですが…。 NWの残マイルを使ってJASで香港ということを企んでいる我が家は、もうちょっとだけNWのマイルを貯める必要があったのでした…。

 

 ところで、KIX→HNDですが、接続が悪いんですよねぇ~。 3時間前のチェックインのスケジュールでいくと、7:50発のJL340しかない…。国内便では遅くとも、 30分前のチェックインだと、家を6:40には出なければなりません…(汗)成田経由にしなければ、 13:00過ぎに家を出ればいいのに…。嫁さんも寝ぼけ顔です(笑) 検閲が入りまして、拡大写真無し(笑)

 

 朝陽に染まるJL340便にて、羽田へ。11月にも搭乗したんですが、その際は、 ビジネスマンばかりで機内はすこぶる静か、飛行中ぐっすり眠れたのに…。12月29日ともなると、 機内には子供連れや若者たちの多いこと…。彼らは、すっかりハイになっていて喋り続け。オーイ眠られへんぞぉ~。1時間後、 羽田着陸。

 

 機内アナウンスによると、「ゲートが混んでいるので、バスにてターミナルまで運ぶ」とのこと。いわゆる「沖止め」です。着陸した340便は走りつづけます…(汗)ようやく停止したのは、JASの格納庫前。 タラップを降り、 バスに乗り込み、いざスタート。またまた、バスは延々と走りつづけます。お~い。どこへ行くんだぁ~? このバスの運転手、 バスの乗り口のステップ付近に立っている人に、たぶん乗降の際ドアが開閉するので危険なので、 注意をしていたと思うのですが、 理由も告げず「のけ」とばかりに、まったく横柄な口ぶり。「よう、がまんしてるなぁ~。 私やったら、絶対、喧嘩してるで…。 なんや、その言い方は!って…」と嫁さんと話していた私でした…。どうも、 朝から虫のいどころが悪いようで…(笑)

●羽田から成田へ、NW対応に切れる!

 空港リムジン  

羽田から成田への移動は、リムジンバス (→公式ホームページ 時刻表や乗り場案内)を利用しました。渋滞等の危険性はあるものの、乗ってしまえば直行、 乗り換え等の心配なしということで選択しました。

 電話にてあらかじめ予約。その際、羽田への到着便名、成田からの出発便名も尋ねられます。当日は、 バス乗り口に行く前に、まず 「ツアーデスク」にて、支払い、チケットを受け取ります。ちなみに3000円/1人。 支払いにJALカードを使うことができました。予約は9時50分のところを、「一つ前の9時30分も可能」 ということで、予約より早めのバスで、いざ成田へ、出発!


 当日は、全く渋滞もなくスムーズに成田へ。お台場を過ぎ、ディズニーランド、幕張を過ぎたあたりから、 景色はどんどん田舎へと変わっていきます。「成田って、山のなかじゃぁん!」 (笑)羽田から遠い、遠い。「往路なら、 まだしも復路のこの移動は耐えられないやろうね…」と夫婦で話し合っていました。

 

 ようやく成田に到着。ゲートで警察官が5人ほど乗り込んできて、パスポートのチェック。 空港の内外に警官の多いこと、多いこと。驚いてしまいました。成田に比べれば、関空なんてノーチェックですね…(汗)

 

ノースウエストに切れる…

 今回は、復路LAS→LAXのE-チケットをリイシュー(再発行)しなければなりません。 前のページで書いたように、あと少しだけ、NWのマイルを貯めるために、別途手配の国内便をNW01便で発券(E-チケット) していたのです。ところが、9.11事件の後、NW01/02のLAS/LAX国内便部分は運休、 さらに廃便となってしまったのです。そして、当然のごとくアメリカウエストへ振り替え。その際に、予約課のお姉さんは、 「E-チケットの再発行を行なってください。NWの支店にきていただくか、 成田のチェックインカウンターで行なっていただいてもかまいません。」とおっしゃったのです。9月帰還の際、プリントアウトのE-チケットで苦い目に逢っていますので、今回は成田にて、 きちんと再発券するつもりでいました。と、いうことで、JALは第2ターミナルなんですが、 まずNWのチェックインカウンターへ行くために、第1ターミナルへ。

 

 チェックインカウンターの横にある「チケットカウンター窓口」で、E-チケットのプリントアウトを見せて、 予約課で再発券するように言われた旨を伝えると、E-チケットをみた係員のおば様は、「チェック・イン・カウンターの方でお願いします」とおっしゃる。あら、そう。と列に並びます。 我々の前には3組くらいの順番待ちのお客さん。なかなか進みません。カウンターのところには、 10名くらいのスタッフがいるというのに、開いている窓口は2つだけ。関空なんて、いつも4つくらい開いているのに。 無駄に時間が過ぎていく。私はイライラしはじめます。ようやく、私たちの番。窓口で再度説明をすると、 「チケットカウンターの方でお願いします。今、 担当の者が席をはずしておりますが…」おいおい、たらいまわしかい。

 それでも、ひとの良い私は、素直に、担当者のいないチケットカウンターへ。 しばらく待っても担当者は戻ってきません…。すでに、順番待ちのお客さんもいなくなり、一方の窓口は開いているというのに。 「ブチッ!」 頭の中で何かが切れる音が…。私は、チェック・イン・カウンターのおば様達に向かって大きな声を出していました。 「ここの担当者は、いつになったら戻ってきはるんですかぁ~!こっちでは、そっちに行け、と言われて、そっちに行ったら、 こっちへ戻れと言われて、ええ加減にしてもらわんと!」開いた方の窓口の担当のおばちゃんが、 もう一方のおばちゃんと打ち合わせ、最初にチェック・イン・カウンターへ行けと言ったおばちゃんが、 「申し訳ございませんでした。」 私は、3回目の説明…。二度とノースウエストなんか利用してやるもんかぁ~。

 

 ターミナル連絡バス

 ムカムカしながらも、ようやく再発券。JLでチェックインのため、第2ターミナルへ戻らねばなりません。さて、どうやって戻るんだろう…(汗) 歩いていくには遠いやろぉ~。 タクシー?そんなあほな…。

 背が高く、恰幅のいい、若い警察官の兄ちゃんに、「第2ターミナルへ行くには、 どうしたらいいんでしょうか?」と尋ねると、親切に教えてくれました。「1階の6番乗り場だったかな。無料のターミナル連絡バスがあります。」これにて、 無事第2ターミナルへ移動することができました。

●NYNYの部屋(初バージョン)

 うるさい、 でも眺望良し   

 このところ、マンハッタン・エクスプレスでうるさいNYNYの中でも、「静かな部屋を」というリクエストで山側の部屋(モンテやオーリンズ、リオ、 パームスが見える)が続いていたのですが、今回はストリップ側MGMの真正面29階の部屋でした。

 

 しかし、ここ真下にマンハッタンエクスプレスがあるので、午前10時くらいからワー・ キャーでうるさいです…(汗) とはいえ、ストリップ側とエクスカリバー側の2方面に窓があり、そこからの眺めはなかなかのもの。

エクスカリバーの夜景があんなにきれいとはおもってもみませんでした(笑)

 

 

 

 

 広い部屋  

 で、お部屋の方ですが…広い(汗)いつもは2Queen Bedsのところが、今回は2Double Beds。 NYNYに初めて泊まった時が1 Double Bedですから、 グレーアップしてるのでしょうか?(笑) こちらのお部屋は、 ハンディキャップのある方に対応しているらしく、 ジャクジーの手前のバスルームは、セパレート型ではなく(今までの部屋では、 洗面台・ トイレ部分と浴槽とシャワーブース部分はガラス戸で仕切られていたが、今回はバスカーテンだった)、 シャワーも固定式ではなく、 初めてホース付きのハンドシャワーでした。ハンドシャワーは使いやすくて、大歓迎なんですが、 湯の出が悪かったのがたまにキズでしたねぇ~。

 

 

 ターンダウンについて 

 NYNYの場合、ターンダウンサービスがあったりなかったりで、どうなっているのだろう? と思っていたのですが、どうやらベッドメーキング担当している人によって、ターンダウンをやったり、やらなかったりするようです…。 今回の宿泊の際にも、29日~31日の3泊はターダウンをやってくれていたのですが、1日~3日はやってくれませんでした。 いい加減ですねぇ~(笑)

●パームス(Palms)

「椰子の木の下にお宝はあるか?」(スナイパーさん談) と昨年11月にオープンしたばかりのPalmsへ行ってまいりました。W.Flamingo Roadに面しており、 リオスイートから西に数百メートルの距離にあります。リオ側から西進すると、左手側にパームスの高い宿泊棟が見えます。その手前の信号(右の画像) を左折していくと駐車場棟へと入っていけます。ただ、宿泊棟の西側には(左上のサインが立っているところ) 屋外平面駐車場があるので、そちらの方が利用しやすいと思います。

 

 宿泊棟の一階部分が楕円形のカジノとなっており、そのカジノの周りを取り囲むように、楕円の円周上にカフェ、 バフェ、Club Palms、ホテルレジスレーションなどの施設があります。初めて入ったときは、 屋内駐車場がわから入ったのですが、エレベーター出口付近に映画コンプレックス(複合映画館)がありました (右の画像の右奥)。最初、何の施設か解らずに、「??」状態。なんかフードコートみたいなんですよねぇ~。


 朝一で(といっても、すでに昼前ですが…汗)訪問したので、 まずは腹ごし
らえ。カフェを利用してみました。こちらのカジノはブラウン系でコーディネートしてあるみたいです。床等、 木目調が目立ちました。嫁さんがそんなにお腹がすいてないというので、ハーフサンドイッチセット (半分のサンドイッチ+サラダ+チキンヌードルスープ)を食べました。 NYNYのフードコートで食したあの懐かしいチキンヌードルスープでした(笑)こちらのカフェはなかなか良いお味です。

 

つづき(コンプde カフェ)

●コンプ de バフェ@パームス

 ごしらえも済んで、いざ出陣、おっとクラブカードを作らねば…。いつものように、 申込み用紙に記入してPhoto IDとしてパスポートを提示。ちょっと変わっていたのは、テンキー端末で「Pass Word」 を入力させられたこと。数字4文字です。げっ、何を入力したっけ…(汗)いろんなところで、Pass Wordを使うことが多くなって、何種類かを使いまわしにしていますが、どこにどのPass Wordを使ったか、 忘れてしまって青くなることが多いです(笑) ちなみに、この入力の際には、「エンターキーを押すな!」と注意されます。 無意識にエンターキーを押してしまう方はご注意を!(私も押してしまって、「書いてあるでしょ、もう一度入力して!」 とおば様に注意されてしまいました 汗)

 

 テーブルゲーム関係は、真中にチョロチョロ。大多数はVideo Pokerです。種類も豊富。 JB9/6や、DB10/7もざくざくあります。キャッシュアウトもチケット方式になっていますから、 ハンドペイやらホッパーエンプティでアテンダント待ちは無し。にもかかわらず、私はここで大きく負けてしまいました… (NYNYでのロイヤルが飛んでしまいました…泣)嫁さんは、手堅く$400、$500でキャッシュアウト (レシートのような紙がプリントアウトされ、これをキャッシャーにもっていくと現金に換えてくれる)

 

【コンプ等】

こちらのポイント取得のルールは以下のようになっています。

 

$1 coin-in on video poker,slots
  and video keno
1 point
$1 wager on keno 5 points
$1 wager on sports 1 point
$1 wager on pari-mutuel race 5 points
$1 wager on race 2.5 points
$1 cash purchase in restaurants,hotel,spa,salon or gift shop 1 point

 

 

 レストランやホテル、スパなどの支払いが$1=1 point ってのが珍しいですねぇ~。ちなみに、 テーブルゲームについては、以下のように記されています。To record play the Club Palms card must be presented to table games personnel prior to play. Points cannot be earned playing table games. テーブルゲームでポイントを稼げない?

 

 モンテのホストと語ろう!オフ会では、このパームスの話題もでて、「コンプ関係は良くない」 という話しだったが、れみさんのお友達のVPプロの最近の稼ぎ場はここパームスということでした。

 

 そして、以上のルールにより獲得したポイントは、400Points=$1 の割合で、hotel, spa, salon, theater, gift shop, all restarurants at the Palms にて利用できるそうです。これが、コンプ率0.25%ってやつなんですね。 長時間継続してPlayしているとかっていう要素は考慮してくれないんでしょうかねぇ…(汗)

 

【コンプでバフェ】

  また、このようにして稼いだpointsは、 そのままレストラン等でクラブカードを提示すれば使用でき、いちいちクラブブースへ行って、comp slips (コンプチケット)に交換する必要は無いということです。わたしゃ、これをよく読んでなくて、ブースで「バフェチケットくれる?」 と交渉してしまいました…(恥)ラインパスをもらえたので、結果的にはよかったですけど…(笑)

 

  ところで、Palmsのバフェは意外と美味しいです。ランチが二人で$13.98。 お安いですしねぇ~。前回食べたオーリンズもなかなかいけましたが、Palmsのほうが日本人の口にあうようです。 左の画像の右手前はカニサラダなんですが、カニの身がいっぱい入って、美味しいです。そのほか、チャーハン、フライドチキン、スペアリブ、 ピザ (なんか太るもんばっかり食べてるなぁ~汗)いずれもはずれ無し。 右が嫁さんの焼きそばと酢豚、卵スープ(中華風)。こちらも、 卵スープをのぞいて美味しいです。 特筆すべきはこの焼きそば。 日本で食べるのとほぼ同じ味。 ちょっと感動しました(笑) 当然のことながら…デザートは×です。不味い…(泣)

 

 こちらで食事をした後、 フォーラムショップへ行こうと車で向かっている途中で嫁さんが「あっ! コートを忘れてきたぁ!」「おいおい…」「もう、いいよ…。 きっと無いよ…」「きいてみなきゃ、わからんべぇ~」と後戻り。バフェの入り口で、 「一時間ほど前に昼食をとったとき、嫁さんが黒いコートを忘れたが、無かったか?」と尋ねると、「セキュリティーへ行け」 とのこと。セキュリティーはいずこ?…。途中で、案内係りのようなお姉さんが高い台の上にいたので「セキュリティーはどこ?」 と尋ねると、「なんですって?」「セキュリティーはどこ? って聞いてるんですけど…」「あぁ~。セキュリティーは、 ここよ!」 ですって…。セキュリティーで、セキュリティーの場所を聞くという大ボケをかましてしまった…(汗)「May I help you?」とやさしく尋ねてくれたので、事情を説明すると、 「これ?」とおもむろに下から黒いコートを取り出しました。 「Yes!」と嫁さんが大きな声で叫びました(笑)よかった、よかった。尋ねてみるものだぁね、ホント

●デビッド・カッパーフィールド(マジック)@New Year's Eve In Vegas

今回初めて、ラスベガスで新年を迎えることになります。「12月31日はストリップは通行止め」ということを事前にきいていたのですが、 実際のところ車が通れなくなるのは、 暗くなった午後7時以降という感じでした。ただ、夕方になるとセルフ・ バレーともに各ホテルの駐車場に停めることができるのは、宿泊客だけとなり、駐車場の入り口では、一台、一台車を止め、 ルームキーのチェックを行っていました。そんなことをしているものだから、わが宿泊ホテルのトロピカーナ側の入り口は大渋滞… 時間までにちゃんと入れるのかしらと心配するほどでした(笑)

 

 SATOさんに、MGMのハリウッドシアターでのデビッド・カッパーフィールド公演にさそっていただいたので、ベガスでの初New Year' Eve のカウントダウンはデビッド・カッパーフィールドさんとともに向かえることとなりました。ちなみに、 彼と私は同い年…(汗)えらい違いやぁ~(イクちゃん談) 暗くなって、午後9時頃にNYNYからMGMに向かいますが、歩道橋は人でごった返しています。ここの歩道橋、 人が渡るとユラユラと揺れ、この時は、落ちやしないかとヒヤヒヤしておりました。

 

 初めてお目にかかるSATOさんの旦那様(もの静かな、高倉健風のダンディーな紳士… ちょっとよいしょ? 笑)にご挨拶して、一緒に劇場へ。席は、前から2列目のテーブルつきボックス席。 一番前は稼動式のテーブル席なので、実質1番良い席なのですね。さすが、MGMのフルコンプVIP! 位置は、右端でしたが、 マジックを見るときはいつもああだこうだとタネを考える私にとってはベストポジション(笑)横からだと仕掛けが見えやすいでしょ!  

 

 席に着くや否や、飲物の注文をとりにこられます。SATOさんのお奨めに従い、 シャンペンとピナコラーダを注文。同時に、カウントダウウングッズ(男性には紙のシルクハット、女性にはティアラ?そして、 それぞれにブーブーなる笛)も同時に配布。いやが上にも盛り上がってきます。嫁さんもSATOさんもすっかり準備OK(笑) 右画像の一番奥のシルクハットはSATOさんのご主人です(笑) 

 

マジックのタネを見抜いてやろうと目を凝らしてステージを見ているうちに、アッというまに、ステージは終了。さすが、 カッパーフィールドさん、客いじりがうまい。

 

 

 会場は、いよいよ、カウントダウンへとむかいます。いったん舞台裏へと消えたデビッド・ カッパーフィールドもご両親とともに舞台へ。大きなモニターの数字が一つずつ減っていきます。

 5…4…、3…2…1…、A Happy New Year!!

 天井から風船が落ちてきて(SATOさんによると、「経費節減のせいか、今回は風船の数が少ない!」とのことでした。)、会場は、喧騒に巻き込まれます。ブブー、Happy New Year バブー(笛の音)。抱き合ってキスをするカップルも…。会場の雰囲気に飲まれて、嫁さんもウルウル(笑)  今年は例年よりすごかったという花火をみることはできませんでしたが、なかなか経験できないカウントダウンでした。

 

 カウントダウンが終わって、少々放心状態の私をいきなり突き飛ばして舞台へと突進していった女性がいました。なんと、なんとSATOさん…。 怖い…d(笑) 右の画像は、デビッド・カッパーフィールド様と握手した直後のSATOさんです。しかし、 デビッド様と握手をした、この右手がこの後$2ライオンちゃんで、6回のジャックポットを叩き出す"ゴッドハンド"となるとは、その時には想像もできなかったのでした…(笑)

●ストリップとNYNY@New Year's Eve In Vegas(3)

 その後、SATOさんと嫁さんはライオンちゃんへ向かい、 私は一人NYNYへと帰ろうとしたのですが… 。歩道橋が渡れない…(汗) MGMへ戻ってくる大群衆に阻まれて一歩も前へ進みません。私は、しかたなく1階へ降り、 ストリップを横断してNYNYへ戻ることに…。しかし、これも至難の業だったんです…(泣)

 


 ストリップが歩行者天国になっているといっても、道路中心部分は柵で囲んで入れなくなっており、 横断するためにはモンテ前の信号まで戻らねばなりません。その上、NYNYからモンテにかけては…。実家の近所の10日戎以上の混雑ぶり… (ナンノコッチャ)。いったいいつになったらNYNYに到着できるのやら…。周りの若者たちは、奇声をあげ続けています。しかし、 感心したのは、そのような大群衆の中にも車椅子に乗った年老いた女性い、周りの人たちは彼女をしっかりと守ろうとしていたことでした。 日本だったら、間違いなく人の波に飲み込まれてしまっていたでしょうねぇ~。

 

 ようやくNYNYにつき、ESPNゾーンの横のエレベーター前を通り抜けようとしたらそこに、 ボディーガードのような屈強な男…。「あっ、ここが"NYNY NEW YEAR'S EVE"会場への入り口だったんだぁ~」

 29日にVIPラウンジでチェックインした際に、渡された封筒には2枚のチケットが同封されてありました。 そこには、以下のような記述が…

 

 「HPネタになる」ということを選択要素の上位にあげてしまうHP症候群の私は、どんなようなものだたったか、 取材のためにちょっと覗いてみたかったような気がしています(笑)事前に招待上の存在を知っていたとしても、やっぱり、 デビッド・カッパーフィールドを選んだだろうなぁ~(笑)。だって、NYNYのパーティーってやっぱりショボそうだもの…(汗)

●ジンセン(BBQ GINSENG )@韓国焼肉

他のサイトでも話題になっている韓国BBQレストラン、 ジンセンへ行ってまいりました。こちらのお店は、モンテの向かい、 ウォルグリーンの横を入っていったところという、 新4コーナー周辺に宿泊している我々にとってはベストポジションに位置しています。 そのうえ、24時間営業で、 美味しかったら言うことなし!2001年の9月に帰還した際に、カタカナで「焼肉カルビ」 と表示されるこのネオンサインがやけに気になっていました(笑)

 

  お客さんは、当然のことながら韓国の方々が中心となっています。お店のなかでは、ラスベガスに珍しく、 韓国語が飛び交っております(笑)。我々は、12月30日午後7時過ぎに行きましたが、お店の中は満員、我々の前にも空き席待ちの3人組の若い女の子おりました。 結構繁盛しているようですが、テーブルの回転は早いので、予約の必要はないと思われます。われわれも、数分後席へと通されました。服装は、 当然ながらカジュアルでOK(笑) われわれ夫婦はこの後、 マンダレイベイでのオフ会に参加しましたので、回りの人はさぞ焼肉臭かっただろうと想像いたします…(ごめんなさい)

 

 以下がメニューですが、英語、ハングル語、日本語で表記されているので、我々日本人も安心です。なお、この金額にTAXがつきますが、 別途チップは払う必要はないようです。
(注意)ぷーちゃんさんのご報告(掲示板への書き込み'02Feb25) によれば、やはり、「チップは必要」 とのことでした。どうやら、うちはチップを踏み倒してしまったようです…(汗)

 

前菜Menu1 Menu2 焼肉Menu3 Menu4

 

 

 うちは、牛タン、カルビ、キムチチゲを注文しました。飲物はビールを1本。 夫婦二人でお腹いっぱい食べて、全て含んだ合計で50ドル弱でした。

 焼肉を注文するとナムルがでてきます。白菜キムチ、カクテキ(大根角切りキムチ)、 きゅうり、 ほうれん草、もやし、それからなんだっけ…汗 何せ6種類でてきます。こちらはおかわり自由だそうです。で、 お肉のほうですが、タンはダメ…(汗)冷凍タンをスライスしているのですが、これの薄いこと、 薄いこと…。1枚じゃ味がわからないくらい…(笑)焼肉のつけダレは2種類あります。うちの場合は、塩タンが好きなので、 お皿のタンに塩を振ってから焼いていました。味は悪くないんですけど、薄すぎます…。カルビは、美味しかったです。「焼く時は呼んでね」と言い残して去っていきますが、 手を上げて合図すると飛んできてくれます。ハサミで1口大(もうちょっと大きい方がいいんだけど…)に切って、焼いてくれます。 味付けも良く、適度に脂がのってよかったです。次回もこれを頼もうっと!

 

 あと、チゲですが…。こちらは辛かったぁ~。うちは、それほど辛さに強くないからかもしれませんが…。 次回はパス。キムチチゲと豆腐チゲの2種類あると店員さんは言っていました。でも、具のキムチ、お餅、豆腐は美味しかったです。 そうそう、ご飯も無料でついてくるようです。こちらも長粒米のパサパサではなく。普通の白ご飯という感じでした。

 野菜がいっぱいとれて、満足、満足。 

●インアウト(In・N・Out) バーガー

http://www.in-n-out.com

 9月に引き続きまたまた In・N・ Out バーガーへ行ってまいりました。前回 "バーガーはバーガーですから、 「めちゃくちゃ美味しい!」とは、よう言いませんが、なかなかいけます。"と書きましたが、訂正いたします。 「めちゃめちゃ美味しい」です(笑)今回のお味は、9月の時とは雲泥の差。 前回は、オニオンが辛くて、抜いて食べたのですが、今回は、オニオンすら美味しい!なぜなんでしょう…。コンディションの問題か、 本当に味が違ったのか…。

 

 ブランチとして食べたので、嫁さんがEasy#1(ハンバーガー+フライドポテト $1.45+1.05)、 私がEasy#3(Double Double+フライドポテト $2.50+1.05)とそれぞれに注文したのですが、もちろんペロッといってしまいました。 もう一つくらいいけそうでしたけど…(笑)右の画像にmediumのコーク2つで税込み、$8.74ですから、安いですよねぇ~。 ここのを食べたら、マクドは食べられません。ベガス帰還の際には、はずせないお店になってしまいました。

 

 1月3日のお昼にいったんですが、できあがるまで待っている間、 頻繁にまわりで日本語の会話を聞くことができました。こちらにも、日本人の若いお客さんが増えてきたのですねぇ~。「ほらほら、 見てごらん、あんなふうにフライドポテトを揚げるんだよぉ」と関東弁…。

●シュバル(Cheval)@シルクドソレイユのスタッフ

12月30日午後3時からCheval(フランス語で「馬」の意)を見てまいりました。 ベガスのオーやミスティアでおなじみのシルク・ド・ソレイユのクリエイティブディレクター、ジル・サン・ クロワ氏を筆頭に、数多くのシルクに携わるスタッフがかかわっているショーだそうです…。

 

 特別シルクのファンというわけでもなく、お馬さんのファンでもない私がこのショーをみることになったのは、たかやすさんのおかげ… (笑) うっかりダブルブッキングで購入してしまったチケットを、変更・キャンセル一切受け付けないということで、 私が安く譲っていただいからなんです。こんなきっかけがないと、自分からワザワザ手配して見ようとは思わなかったでしょう…(汗)

 

 ひろみんさんお奨めのベラ$2VP台の好調に後ろ髪引かれながらも会場へ。 うまくペイアウトするきっかけができて良かったのか、それとももう少しでロイヤルが出るところだったのか…(笑)数日後再び訪れた際には、 返り討ちに逢ったのでした…。調子の良い時は、徹底的にやっつけなくては…(汗)おっと、Chevalに話しを戻して…。

 

 


 ベラとモンテの間の駐車場に期間限定の特設会場があり、お馴染みのテントが張られています。チケットを見せ、 一つのテントの中へ…。 お馬さんの飼育場となっており、このショーの主演スターである馬をみることができます。当然、臭いです(笑)馬に興味の無い我々夫婦はとっとと外とへ…。 お馬さんの画像を撮影するつもりが、檻だけしか写っておりませんでした…(汗)どうして?厩舎テントを通り抜けて、会場へ。 その前にトイレへと思ったら…。 いくつか仮設のトイレがあったのですが、大用便器と左手側上方に男性小用便器。用をたすと、 そのまま貯まるしかけになってるんですが、不思議と臭いがしなかったのはなぜ?ちなみに、 手を洗うための水道はついていませんでした…汚ぁぁ~。尾篭(びろう)なお話しで申し訳ありません。

 

 さて、会場へ中央に円形の馬場、4本の照明用支柱にスポットライト用か、 人間が一人づつ取り付いています(ヘンな表現 笑)。運動会の本部用のテントのようなもののの中央は、生バンドが入っています。 定番のポップコーンを手に、おのおのが席に着いていきます。と、嫁さんが、私の腕をつつきます。「ヘンな人がいるよぉ~」促されて、そちらの方をみると、我々の列の左前に、 でっかいスーツケースを手に持ったメガネを掛けたビジネスマン風の男性が…。「シコミやで、 ショーにスーツケースを持ってくる馬鹿がいるはずないやろ」「そうやろか」「絶対シコミやで。化粧してるもん…」ということで、道化役の登場です (右の画像の男性がその方。ショーのパンフレットからの転載です。)でっかいスーツケースを持って、 チケットの席番号をたしかめつつ、狭い列に無理やり入ってきます。いろいろなパフォーマンスで笑わせてくれました。

 

 いよいよショーの始まりです。うちの席は、前から3列目だったので、 目と鼻の先を何頭もの馬が駆け巡るのは圧巻でした。馬上で鞍馬(笑)を行なう女性が、顔面から落馬するというアクシデントがあって、会場に緊張がはしりましたが、 怪我もなさそうだったので、ホッ。左右の画像は、パンフレットからの転載です。馬術なんて全くわからないものですから、 彼らのやっていることがどれだけすごいことかよく解らない…ってのがあります…。でも、そういう知識無しに、 すごいところはすごいです(笑)ただ、1時間30分は長かったです…(汗)最初の1時間は、 緊張感と道化役の緩和が絶妙のバランスで観客を飽きさせないさせないのですが、ゲートウェイ柄(ホルスタイン牛柄) の服を着た兄ちゃんが登場したあたりから、だらけ気味…。ちょっと、あくびが出てしまいました。嫁さんは、少年たちの演技に 「かわいい、かわいい」を連発。かわいいかなぁ…(笑) 小憎らしいけどなぁ…。

 ちょっと後半だらけ気味ではあるものの、あれだけの馬の疾走を間近で見ることができて、 楽しいショーでした。

●モンテのホスト「シンさん」と語ろう会

イチローさんの手配による「モンテのホスト"シンさん"と語ろう会」が、 1月3日モンテのドラゴンヌードル奥の部屋で行われました。 イチローさんのコンプによる餃子や春巻きをつまなみがらのお話しはすこぶる有意義で、今まで疑問に思っていた数々の謎(笑)が解き明かされていきました。

 

ちなみに、この餃子はドラゴンヌドールコートでも一番美味しいとのことです(我々夫婦は、 直前にイン・アウト・バーガーで朝食をとっており、満腹状態だっただめ、餃子を試してみることができませんでした…泣)

 

 

 それにしても、シンさんはなんと細やかな対応をされることか…。VPの魅力的な台が無く、 SUIT部屋にツインベッドが無いという理由で、うちがモンテのゲストになることはまず無いと思いますが、 「シンさんが担当ホストだったらいいのにねぇ~」と夫婦で何度も話していたのでした…。