2005年07月17日
●ルームコンプへの道
9月のつもりが…
1月のツアーから帰ってきて、ホッと一息、「次に行けるのは9月かなぁ…」 なんて夫婦で話していたのでした。ところが、日常生活復帰へのリハビリが済んだ2月頃から、またまた「ラスベガスへ帰りたい病」 が再発してまいりました。そのうえ、今回は「カジノホストの名刺」なんぞをいただいて、「今度NYNYに泊まる時は、こちらに電話すれば、 Casino Invited Guest として、チェックインの際に列に並ばなくてもいいからね」なんて言われたものだから、「ああ、 これがルームコンプへの第一歩なんだぁ~」と感激したのでした(このあたりの顛末はこちらをクリック)。
もちろん、ラスベガス自身の魅力やカジノをまたしたいってのもありましたが、それよりも 「いったいどんな内容のオファーをしてくるのか? 」そちらにすこぶる興味があったのです。Nifty-ServeのFvegas会議室なんかで、 コンプが話題になっており、「是非とも自分も!」なんて思っていたのでした。9月予定まではまだまだ時間がありすぎる。 予約をするには早過ぎる。務め人としては、そうそう好き勝手には休めない。「じゃ、GWにいっちゃおうか?」てなことになってきたのです (脳天気な夫婦!(笑))NW(ノースウエスト)のマイルもそこそこ溜まっているし、こいつも使わなくちゃ、ビジネスへアップグレードだぁ (一度味わうと再度なんて思います。でも、金出してまでのれない(泣))。
マイル使って、アップグレードってことになると、ツアーはだめ!1月の時に問い合わせたら、 「ツアーではアップグレードできません」と言われちゃった。個人手配しなければ!。でも、旅行社のサポート無しに乗換え・ トラブル対応は大丈夫?関空からは、ベガス直行便がないんだから、必ず乗換えの必要が出てくる。OKOK、 旅行社のサポートなんてたいしたことない。大丈夫なんとかなるさ(笑)。 個人手配決定ぃぃ!
もう、3月。今から、GWの予約を取れるんだろうか?ということで、ノースウエストの日本語ホームページにアクセス、 空席状況の確認(大丈夫、まだ空きはある!)・価格の確認後、予約センターに電話を入れる。「航空券の種類はいかがいたしましょう? 」 「えっ?種類って…?」(航空券に関する情報については準備不足。ニフティのFairなんぞをのぞいていたんですが、 専門用語ばっかりで何を言っているか、今一つつかめない。KIX,LAX,LAS?空港名の略語ですけど、 ナンの呪文か全然わからなかった…(泣))。ワールドバリューとかワールドバリュースーパーとか…う~ん。 ホームページの価格表のが欲しいんだけど…。オペレーターさんが気を使ってくれたのか、とりあえず先に進みました。発着日、出発空港、 目的地を言うと、空席確認して予約OK。
次に、ビジネスクラスへのアップグレードへと進みます。まず、KIX(関空)LAS (ラスベガス、マッキャラン空港)間のアップグレード必要マイル数が「25,000マイル」(往復は×2ということになります。これも事前に知らなくて困った (汗)>いろいろありがとうございましたオルさん)。片道のみのアップグレードも可能。マイル数については、 「二人の分を合算して二人分をアップグレードすることはできない」とのことです。これがまたよく解らない…。 支払を別にしたら可能なんだと思うんだけどなぁ~。とりあえず、嫁さんは5万マイル以上溜めていたので、これで二人の片道分はOK。 いずれにしろ、復路はアップグレード分、セル分ともに空き席なしということでした。ただ、問題点はラスベガス発が「午前6時の便」 だということ。早すぎる!これも、該当日の1ヶ月前に旅行社が押さえていた枠が解放される(以後はキャンセル料がかかってくるので)ので、 この時期に再確認したところ7時50分の便に変更できました(フラットさんアドバイスをありがとうございました)
FVEGASやラスベガス大全のフォーラムで収集した予備知識をベースに、 カジノホストB○○B○○さんの名刺に書かれてあった電話番号へファックスを送りました(ファックスの内容はこちら)。すると、翌朝にはE-mailが届いていました(E-mailの内容はこちら)。予定の4泊とも前出しコンプでいただきました。 フードは実績を見てッてことでしょうか。追い出されない程度のノルマが心配になってきます(汗)。 FVEGASの達人の方々にお聞きすると、NYNYの場合ルームコンプは、だいたい300pts~400pts/日とのこと。とりあえずは、 500pts/日を目指して励むことにいたしましょう。
それから、出発までの夫婦の会話は、
「どんな部屋だろうねぇ~」「ミニスィート以上ってリクエストしたから、そこそこなんじゃない。FVEGASの達人さん達は、
ジャグジー付きスィート with ウエルカムギフト だそうだよ。」「うちには、ジャグジーついてるだろうか」
の繰り返しが続くことになります…(笑)ちなみに、結果は、「ジャグジー付きKingサイズベッド部屋、
アールデコ調家具付き」ということでした。もちろん、ウエルカムギフト無しです(実績が無いので当然です)。
2000年05月20日
●ブールバードモールとフォーラムショップス
ブールバードモール
今回は、是非ともここに行きたいと思っていたのですが、足の便が心配 (行きはタクシーで問題ないが、帰りがタクシー溜まりがないため、電話で呼ぶ必要がある)で、どうしようかと思案していたのです。 幸運にも、オフ会でおあいしたNobbyさんが、連れていってくれることになりました(ラッキー!笑) 現地在住の方ご用達のショッピンクモールということで、観光客はほとんどいませんでした。専門店とデパートという組合せで、 この点はファッションショーモールと同じですね。
感想はというと……、ファッションショーモールで十分ですね(汗)。特に、 気に入った専門店があれば、別ですが品揃え、価格についても、そんなに変わらないと思います。ブールバードモールの方は、 ブランド系があまりなかったような気がします。
ブールバードモールの方が、多少大きい感じもしますが、 観光客でにぎわうファッションショーモールの方が、明るくて、活気があります。観光客があまりこないということから、 店員さんも観光客馴れしていないようで、どんどん話しかけてこられます(汗) 英語が弱い者にとっては、恐怖ですね(笑) 次は、 行かないだろうなぁ…。
フォーラムショップス
ベガスへ行けば、やっぱりフォーラムショップとベラッジオショップ(ビア・ ベラッジオ)には行きますよねぇ~(プランド好きな方ァ~)。今回の私の収穫は、FAO(おもちゃ屋)で買った緑のブタです。 シッポと鼻の動きが秀逸なんですよ。ホントは、オレンジのブタが欲しかったんですけどね。実は、 同じものがファッションショーモールでは$25したのに、FAOでは、$16でした。何軒かみなくちゃだめですねぇ。それから、 FAOの十代のかわいい女性店員さんが、「日本から来られたのですか?私の父は日本人です。」とおっしゃってました。 日本語通じるんじゃないですかぁ~
● ベルツとファッションショーモール
ベルツ・ファクトリー・ アウトレット
ストリップのホテルから、タクシーで$10以内でいけるアウトレットです。 (印象については、こちらをクリック)今回は、ナイキよりもリーボックの方が安かったですね。2足で4000円程度。 その上、ベルツのHPの該当ページを印刷していけばもらえる割引クーポンブック(あらかじめ、Print Out して、 準備はしていったのですが、カウンターには、係員の方がおらず、無造作に積み上げてあったので、そこから1冊いただきました。) を利用すると10%オフ。それから、忘れてならない「ラッキー・ドッグのTシャツ」(笑)。次回も、購入する予定です(幸運がつくなら、 ナンボでも縁起をかつぎまっせぇ~笑)。
ファッションショーモール
今回は、ベルツとここで大半のものを購入しました。セールの時期だったんで、 夏物の服がたくさんありました。NYNYから、タクシーで行ったんですが、ドライバーがもうむちゃくちゃ話し好き(笑)。 こっちはあんまりしゃべられないと言うのに、機関銃のように(機関銃は見たことも音を聞いたこともないが…)のように喋り捲ります。 「どこから来た?」から始まって、「日本の芸者さんと遊ぶのにどれくらいかかる?」って聞くんで、「数千ドルかなぁ…」って言うと「ふ~ん」 、「1時間にだよ」と落すと「え~!?クレージー」とおっしゃってました。それから、「名前はなんて言うんだい。おれは、 たくさん日本人の名前を知っているよ。」って言って、「大リーガーの野茂やら、ゴルフで大活躍の丸山」とか。 アメリカ人が発音すると誰のことを言っているやら、しばらく解らない(笑)
おっと、そういう話じゃなくて、タクシーはトレジャー側ではなくて、駐車場がわにとまりました。こっち側にもタクシー溜まりがあったのね。
●カクテルガールとラッキードッグ
今回の4カードの嵐を呼び起こした好調の原因は、もちろん私のボブ・ダンによる日々の鍛錬にあることはもちろんですが(笑)、それに加えて、 カクテルガールさんとラッキードッグに負うところが大きいものと思われます。
ラッキードッグ
まず、ラッキードッグですが。こちらは、カジノの中の冷房が効きすぎるので、 防寒対策用に長袖のトレーナーをベルツで探しているときに見つけました。ドッグブランドってのがあるのかどうか、 犬のイラストを配した、トレーナーやTシャツ、スポーツシャツやパンツ等の衣料品を売っている専門店が、ベルツの中にあります。 消防士の格好をしたセントバーナードや警察官の格好をしたもの(そのままやんかぁ)もあります。 カジノでも着ている人を何人か見たので、結構有名なのかもしれません。これを着用して、プレイすると当たるんですねぇ~これが(笑) この上にウインドブレーカーをはおってプレイすると、クレジットは瞬く間になくなってしまいました。これだ!これに決まっている!それ以後は、 寒さを我慢してラッキードッグのトレーナー1枚でプレイを続けたのでした(笑) 皆さんも、いかがです?
カクテルガール
もう一つは、ヒスパニック系のカクテルガールさん。スロットなら勝負は早いんですが、ビデオ・
ポーカーは長いです(それゆえ、コンプには最適なんですが)。その間に、何度も「カァクテェル」と言いながら、
カクテルガールさんがとおっていきます。担当の縄張りが決まっているのか、いつも同じ人です。で、何回か同じ注文をしていると、
覚えてくれます。私は、アルコールは好きですが、強い方ではないので、カジノでは素面です(笑)ですから、水を頼むことが多いです。
ボトルを持ってきてくれます。ラッキードッグトレーナー一枚だと寒いので、今回は「コーヒー(大薄)」や「ホットチョコレート(大甘)」
を頻繁に頼みました。不思議なことに、彼女に注文すると出るんですよね、これが。
4カードが続くものだから、「スリータイムズ」っていうと彼女もビックリしてるようでした。
4カードが出た直後の注文では、多めにチップをあげると、その後、結構気を使ってくれて、
ホッパーエンプティやコールアテンダントで係員がなかなか来ない時は、アテンダントを呼んできてくれたりしました。最終日は、
4カードの嵐ですっかり気が大きくなってしまった私は、$20のチップをあげてしまいました(←単純というかバカというか…汗)。すると、
注文のホットチョコレート以外に、水のボトルを5本も持ってきてくれたのですが、さすがに、これには閉口してしまいました。
日本までもって帰るの?続けて、5回目、6回目の4カードを出していると「もっと、どんどん出して」って言ってました(笑)
嫁さんの顔も覚えてくれて、スロットで小当たりしている嫁さんに「あら!あなたも当ててるのねぇ~」って声をかけてくれたそうです。
嫁さんも、すっかり気に入ってしまって、「今度行く時も、あのカクテルガールさん、いたらいいのにね」なんて言ってます(笑)
●嫁さんの憂鬱
前回は、初ジャックポットを出して上機嫌だった嫁さんも、今回の戦績は最悪でした…。夢よ再び!と、 前回の絶好ポイント「サーカスサーカス」の97.4%に、勇んで駆け付けたのですが、 「あの97.4%の島がない…(驚)台が全部変わってるぅ… 」いつもだったら、お年寄りたちが、張り付いて、どんどん出しているはずなのに…。 もう1ヶ所メリーゴーラウンドのように、回転する島は今回もあったんですが、「出ない…(驚)」。「前回の好調さは夢だったの?」
これが、嫁さんのケチのつきはじめ。
「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした、
Mrs.SATOさんの「黙って座れば、
ぴたりとJPを当てる」超能力を目の当たりにして、自らの凡庸さを身にしみて認識したのでした。さらに、
「出る台が解っちゃうんです」
というMrs.SATOさんのセリフが完全に彼女のとどめをさしました…(笑)
ちなみに、Mrs.SATOさんは、「スロットしかしないにもかかわらず、RFBコンプ(宿泊料・食事・飲み物全て無料)でリムジン送迎VIP」なのです。スロットの波の荒さを考えたら、
資金量が膨大かあるいは超能力があるとしか考えられないのです…。「凡人はね、スロット一筋は無理なの。努力しなきゃ(笑)ボブ・
ダンで練習して、ビデオポーカーをやらなくちゃ!」って言うと、「どうして、
人の楽しみを奪うの!私は、スロットが好きなんですゥ~」って言い返されました。
このように、$1スロットにはまっている嫁さんは、賭け続けるのですが、 皆さんもご存知のように、$1スロット3枚賭けでは、$100なんて10分も持ちません。何度かウルウルした目をして、 VPやっている私のそばにやってきて「だめぇ~。 泣きそぅ~」と言っては、また$1スロットに戻っていったのでした(泣くほどいやなら、止めればいいのに… 笑)。結局、その後、調子を戻し「$200とか$300のJPだけど、5回はだしたよ!」と多少は機嫌が戻ったようでした。「カジノ嫌い! ラスベガスへはもう行かない!」って言われたら困りますからね。私、一人では来させてくれないし…。
でぇ、我が家の今回のカジノ収支は「トントン」
だったそうです。
○○さんの指導よろしきを得て、儲けは巻き上げられてしまったので(この顛末については、掲示板過去ログの4月17日あたりをご覧下さい。
)、私の手元に残ったのは、結局4万円…あの4カードの嵐はどこへいったのぉぉぉ~
後日談、今回の戦績についての私の自慢を聞かされつづけた、嫁さんは、ボブ・ダンの練習をはじめました。4カードだして、
結構喜んでいます(笑)
「Pick'em で儲けてから、$1スロットしてね!」と口がすっぱくなるほど言っていますが、どうなることやら…
●ビデオ・ポーカー Pick'em
今回、初めて$1ピッケム5枚賭けに挑戦したのですが、 4カードのオンパレードにぶったまげてしまいました(笑)5月3日 4A、5月4日 49 4J、5月5日 4Q 48 4Q 都合6回の4カードが出ました。全て別の機械で、所要時間はまちまちです。最長が5時間、 最短が2回Betボタンを押しただけというものでした。 3回目くらいまでは、偶然が続いているのかなと思っていたのですが、 それ以降は、最悪200つっこめば、必ず4カードが出るような気になってきました(笑)
$1の5枚賭けですので、4カードは$600のハンドペイです。たかだか、$600くらいなのですが、 アテンダントが来まして、「手を出せ!」と言います。その手の上に「ワン・ツー・スリー」と数えながら、 $100札を置いていってくれます。最後の$100分は$20札で。この$20札については、 「アテンダントにチップを渡すために小額紙幣にしている」という説と「$100札は市中では使いにくいので、$20札にしている。 行き届いたカジノでは、チップを渡すスキを見せずにアテンダントは去っていく。チップ用ではない。」という説があって、 どっちが正しいのでしょう?(嫁さんは、スロットで$100ほど当たった時に、「ホッパーエンプティ(コイン切れ)」 の補充にきたアテンダントに対して、「$5渡せ!」と見も知らぬおっさんに言われたと怒っていましたけど…(笑))
●ホイール・オブ・フォーチュン
さて、今回は、NYNYのカジノホストから前出しコンプを頂いているので、 そのノルマを果たさなければなりません。もちろん、次回からはNYNYにはサヨナラして、他のホテルに泊まるなら別ですが、 次回以降もNYNYのルームコンプを狙うなら、300Pts~400Pts/dayが目安であるとFVEGASの達人達に教示頂きました。 (各ホテル別のスロットクラブに入会すると、カードをくれます。 スロットやビデオポーカーのマシンには、このカードの差込口がついており、掛け金と時間との関係でポイントが溜まっていきます。 テーブルゲームでも、このカードを提示することにより、ポイントをつけてくれます。「スロット・クラブに入会せずして、1¢たりともプレイをするな!」 これが、ラスベガスの達人達の教えです…(笑) )。
効率良く、ポイントを貯めるなら$1スロットが中心になります。¢25では、 単純に考えて4倍のアクション数が必要になるわけです。そこで、$1スロットのうち、メガバックスは、4/ 16日に出たばかりなので、それ以外のプログレッシブ機に狙いをつけました。まずは、ホィール・オブ・フォーチュンです。これは、 通常のスロット機に「スピン・マーク」 がついており、ここに停まると、スピンボタンを押すことによって上部の輪(ホィール) が回転し、停まったところに表示されている枚数がボーナスになって、ゲットできるという台です。「ホィール! オブ!フォーチュン!」と機械が叫びますので、うるさくもあり、楽しくもありです。ちなみに、画像の台は、 マッキャラン空港のものです。こちらは撮影可ですから…戦績は?というと…スピンの小当たりが何度があって、こちらは、 $300くらいのプラスになりました。で、それをもってメガ・バックスへ。1月の活況はどこへやら、台の前は閑散としています。 一攫千金を夢見て挑戦したのですが、結果は…いまだに貧乏です(泣)
●パリスのケーキ屋さん Lentre
あちこちの書き込みで美味しいと評判のパリスのケーキやさんに行ってきました。 正面のエントランスを入って、どんつきにあります。カジノを横切らないなら、外側(ポスターの印刷屋さんから、ギャラリー方向へ) をぐるっと回った奥にあります。
いつも思うんですが、どうしてアメリカのデザートは美味しくないんでしょう。 生クリームやカスタードクリームをほとんど見かけません。アメリカ人は、 バタークリームしか食べないのかと思っていました(笑)。しかし、こちらのお店の味はGoodです。
食べたのは、画像のプチケーキと既に食べてしまって、
画像には下に敷いていた紙だけになってしまっているチョコレートエクレアです。プチケーキの中でお勧めは、
白い砂糖がかかっているプチシューです。久々のカスタードクリームでした(好)。チョコエクレアは、側の部分が固い、
フランスのと同じ仕様にしてあります。味的には、ちょっと重いって感じですが、美味しいです。持ち帰りも可能ですが、私達は隣で、
カプチーノと一緒にいただきました(日本人が6割でしたねぇ~笑)
ここは、ケーキのほかにも、パンやクッキーなども売っており、価格的にはちょっと割高かなぁとも思いますが、
お土産にもいいんじゃないでしょうか。
●中華料理 三和@中華街
「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした日本人留学生の「Nobby」 さんに、「中華街」 に連れていってもらいました。ストリップの西側にあるこの中華街は、「街」というのがはばかられるほど小さな規模です。 アメリカの大規模ショッピングセンター(フッションショーモールやブールバードモール等)とも比較にならないほど、 小さなストア街ってところでしょうか。画像でも解るように、大きな駐車場に4棟ほどの建物がくっついているといった感じです。 他の掲示板等の書き込み等で、「中華街」の存在だけは知っていたのですが、ここまで小さいとは…(笑)ただ、 想像していたよりもきれいでした。
中華街へ来たのは、昼食をとる目的でした。「ラスベガスで逢いましょう」 企画のベネシアンですっかりお腹を冷やしてしまった嫁さんは、 「あんまりヘビーなものはダメ。何かお腹にやさしいものが…」というリクエスト出しました。「じゃ、中華がゆなんかがいいですね」とNobbyさん、即答。 アメリカの味付けにも飽きてきたところだしということで、中華に決定!左の画像右側が中華料理店「三和」です。なんとも、懐かしい名前ではないですか (我が家のメインバンクは三和です。というか、近所の都市銀行が三和しかないというのが正直なところですが…(汗)といっても、 最寄駅は急行停車駅なんですけどね…)店員さんはやっぱり、中国系の方で、お客さんもアジア系の人がほとんどでした。 アメリカの中華は、アメリカ的(米国人向け味付けである「NYNY のチンチンは不味いよねぇ~」と、盛り上がりました(笑)
ということで、
Nobbyさんにアドバイスをいただきながら、選んだ品は以下のとおりです。
(1)黒豆の野菜煮(あんかけで八宝菜みたいです)、
(2)海鮮粥(ちょっと味が薄かったかなぁ)、
(3)北京ダックのバーベキュー味(といっても、香辛料が漢方薬のような香りがして、
嫁さんはパスでした。私は、皮の部分が結構いけると思ったんですけどねぇ~。)
(4)焼き豚の炒飯(なかなかいけました。)、(5)やきそば。
全体的な感想として、味は、日本人にとっても十分いけるものでした。
特に、 イタリアンばかりだった、我々夫婦にとっては、久しぶりの懐かしいお味だったわけです。ただ、量が多いですねぇ~。
とても3人では食べきれませんでした。残った分は、もったいないので、「ドギー・バッグ」で、Nobbyさんの夜食にしてもらったんですが、
「炎天下の中、4~5時間も車のトランクに放りこんでおいて、
大丈夫だったんろうか」と夫婦で話してたんですが、
「学生さんだから大丈夫なんじゃない?!」とは、
某短大に勤める嫁さんの弁(←むちゃくゃ言うとる(笑))
Nobbyさん、
他の「怪しいお店」
探検もしたかったなぁ~
(注)中華街には、タクシーの溜まりはありませんでした。レンタカーで行くか、
お店でタクシーを呼んでもらうかですね…。
●イルフォネイオ@ニューヨーク・ニューヨーク
前回も利用した、NYNYにあるイタリアンレストラン。午後5時ごろから午前0時前まで、
VPに熱中していたため、夕食を食べるのを忘れてたのでした…前日、嫁さんがおなかの調子を悪くしていたこともあって、
軽くすまそうかということになったのです(イタリアンが軽い?)
まずは、おなかにやさしい「ミネストローネ」(これ、美味しい。熱々じゃないですけど、いいです。疲れたお腹に。)それから、
エンジェルヘアースパゲティとかいって、素麺にトマト風味の味付けをしたようなもの。これは、不味かったですね。ああ、
普通に美味しいイタリアンが食べたい…(笑)
ハンバーガー店@ニューヨーク・ ニューヨーク
NYNYには、ハンバーガーやホットドッグのフードコートが結構ありますね。 やっぱり、本場なんでしょうか、そこそこいけます。ちょっと遅い、ブランチなんかに丁度好いですね。
●モータウン・カフェ@ニューヨーク・ニューヨーク 閉鎖されました
NYNYにあるカフェです。朝食と夕食計2回利用しました
(2000年秋に閉鎖されました。)。
【朝食】
嫁さんが、オレンジジュースの小(生ジュースでこれが美味しい。大にすれば良かったと言っております。
次回は絶対大!)とEGGS ANYWAY (卵のお好み調理とでっかいカリカリベーコンにトースト。
「どうして、アメリカはトーストが薄いの!」と怒ってはりました(笑))
私は、カプチーノにハム&チーズサンドイッチ(美味しかったです。
サンドイッチやハンバーガー系はやっぱり本場もの?)。そして、コーヒー
(カプチーノはカップで持ってくるんですが、コーヒーはポットにいれてサーブされます。周りの様子を見て、「コーヒーにすれば良かったのに、
お替りができるのに!」とは嫁さんの弁。どなたかが、「ラスへガスのコーヒーは全体的に美味しい」って、書かれていましたが、
濃い目のコーヒーが好きな私としては、アメリカン・コーヒーばっかりで、今一つ頼りないのでした。ちなみに、税込み・チップ別で、
$22.74でした。もちろん、ルームチャージにしておいて、後からコンプ交渉です。
【夕食】
まずは、野菜スープ。期待してなかったのですが、お味は結構いけました。そして、
次に正確な名前は忘れてしまいましたが、「○○LBステーキ」とかいうのでした。値段は、十数ドルだったと思います。
アメリカの肉は、固いだのなんだのと色々評されていますが、いけますよ、
このステーキ次回も食べたいと思いました。ただ、ジャガイモの量が半端じゃないですねぇ~。こんなもん、食べきれんぞぉ!
それからコロナビールセット(氷の入ったバケツに6本のコロナビールが栓を抜かれて出てきます。
係の人がえらく勧めるので頼んじゃいましたが、アルコールに弱い私は、すっかり酔ってしまいました(ウィーップ!)
店の内側には、 ずらっとモータウンレコードのかつてのアーチストたちの写真やゆかりの品が展示されており、ドンつきのスクリーンには、 ビデオクリップが上映されています。月に何回かは、ライブも行われているようです。こちらも、ルームチャージ!
2000年05月19日
●スパーゴ@フォーラムショップス
スパーゴ@フォーラムショップス
ガイドブックや種々のホームページでも美味しいと評判のお店。 フォーラムショップ内にオープンテラスのお店を出しており、お客さんでいつも一杯なので、皆さんもご存知のはず。 私達も何度も前を通るたびに、食べてみたいなぁ~と思っていたのでした。「屋内は、予約が要るが、テラスは予約不要」 ということを聞いていたので、飛び込みで行って見ました。
お決まりの「スモーキング、オア、ナン?」という問いに、「ナン・スモーキング」 と答えると、「ナン・スモーキングは屋内になるけど…」とのこと。「OK!」とは言ったものの、中は薄暗ぁ~い。良く言えば、 雰囲気のある照明(笑)なかなか二枚目のお兄ちゃんが来て、テーブルクロスの上に何やらスラスラと書きます。「リチャード」 って言ってニコ!書かれた文字を良く見ると「リチャード」らしい(笑)。お客さん側から見やすいように、 二枚目のお兄ちゃんは、 上下逆にさらさらとサインをしたのでした。
グラスワインを飲みながら、まずは前菜の「牛肉のカルパッチョ」。これはいける。
美味しいです。いやが上にも期待はふくらみます。次は、「本日のリゾット」、あさりがたくさん入った、シーフードリゾットでした。お味はなかなかのものでしたが、煮込みが足りないのか、
芯が固すぎます。リゾットは、ある程度芯の部分が残っていないと、単なる「おじや」あるいは「おかゆ」になってしまうので、
芯があるのはいいのですが、ちょっと多すぎ…。味が良くても、この食感では…。最後に、「トマトときのこのナンとか」え~っと、
名前ははっきり覚えてないのですが、ラビオリみたいのだったと思います。スパゲティだと思って頼んだのですが、違ってました。
こちらは、全体的に味が薄い。もう一つでしたね。パンは、フランスパンが美味しかったです。
総合的な感想としては、イマイチでしたねぇ~。期待が大きすぎたかなぁ。
NYNYのイルフォネイオとあんまり変わらないですね…。がっかり。
テーブルには、クレヨンが置いてあって、 テーブルクロスにいろんなことが書けるようになっています。「味が薄くて美味しくなかった」って嫁さんが書いていました。 日本語で書いたって解らないよなぁ~(笑)
●ジャグジースイート@ニューヨーク・ニューヨーク
お部屋紹介~ジャグジー風呂付きミニスイート
今回は、 NYNYのカジノホストにファックスを送って、ミニスィート以上クィーンサイズ・ベッドのツインの部屋ということで、お願いしたのですが、 結局はKingサイズのダブルベッドということになってしまいました。うちの家は、ツインなのですが、 嫁さんはいつもと同じようにベッドの半分以上を使って、寝返りをうつので、私は何度もベッドから落ちかけました。
窓側からジャグジー風呂へ
(ベッドはKing Size、その上のマグロ状態は奥さん) |
事前に聞いていたよりも静かでした。 ベネシアンの静かさには及びませんが、夜に隣のTVの音がかすかに聞こえたのと、トイレを流す音がちょっと大きいなぁ~といった程度でした。 ただ、午前10時~夜の12時半まで「ゴロゴロゴロ、ワーキャー」 という音はいただけないですね(笑)まぁ、その時間帯は部屋にはいませんけれど…
嫁さんの感想は、「今まで泊まったベネシアン、マンダレイベイよりも格段にいい。私はここの方が好き」とのこと。
そらそうでしょ、ジャグジーがついたデラックスルームなんだから…。ベネとマンダレイはツアーのスタンダードルーム!比較する方がおかしい。
「でも、なんか古めかしい」ですって、そらそうでしょ、
40年代NYを意識して作った内装なんだから…
ベッド側から反対側を俯瞰
|
窓を開ければ~♪
もちろん、開きませんけど…窓越しに見える景色です。
モンテカルロとリオが見えます | 夜景フリーウエイ側 |
プール
10:00AMには満員 |
コースター AM10~AM0:30
ギャーワー大きな音 |
水周り
洗面台 | アメニティ |
トイレ | シャワー |
エレベーターボタンのキー
各部屋のドアのキーがカードになっているのは、いずことも同じですが、NYNY2では、 エレベーターに乗って、各階行きのボタンを押すために、カードをスリットの間をスライドさせなければなりません。 あまり意味のあるセキュリティーシステムとはいえませんが…
●到着-ツアーじゃない楽しみ
ツアーじゃない楽しみ
「○×ツアーの皆様はこちらに集合してくださぁ~い」登場口を降りて最初に聞く言葉がこれです。 到着客リストの確認後、おトイレタイム。ぞろぞろと「バッゲジ・クレイム」へ荷物のピックアップに向かいます。 「お荷物はありますか?スーツケースに破損はありませんでしょうか? 多少の傷は容赦して頂いて、大きな破損がありましたら、ここでおっしゃってください。」これに対して、だいたい 「傷がついている!」とのたまうお客さんがいらっしゃいます。「その程度は…ねぇ。補償の枠外ですよね。」これで、 また時間がとられる。空港に到着してから、どれくらいの時間が経過しただろうか… 次に、宿泊ホテル順に振り分けられて待機するバスへ。それぞれいくつかのホテルを回るので、運が悪いと 「市中引き回しの刑」 になってしまうことがある。初めてだと、ストリップを見てまわれるわけだから、我慢できるでしょうが、2回目以降は…。 ホテルについたら着いたで、延々と注意事項を聞かされることになる。当然、商売だからオプションの説明も聞かされる。1月の時は、 ラスベガスの見所なんかを説明し出すものだから、私は切れかけました(笑)。なんで、 立たされたまま30分も40分も役にも立たない話を聞かねばならないのか…(と、思ったあなた!もう「個人手配」しかないですね!)
もちろん、帰りの便についてもそれぞれのホテルの客をピックアップして、
マッキャラン空港まで行くので、早くからホテルの前で待たされる。北の方に位置するホテルだと、
朝の4時にホテル前集合というのがあるらしい…(怖)こういう時にかぎって、寝坊するやつが出てくるので、
バスは時間通りに来たためしが無い。30分は覚悟しなきゃならないでしょうね。
マッキャラン空港からホテルへ向かうタクシーの料金は、通常料金に空港利用料金というものが加算されます。 運賃メーターを見ると、「Fare」(運賃)の横にもう一つの表示窓 「Extra」 というのがあって、こちらが空港利用料($1.2)となっています。ホテルから空港へ向かう時には、この利用料は不要となっています。 なぜなんでしょうねぇ~
さて、事前にこの情報は掲示板などで知っていたのですが、金額は知りませんでした。 「空港利用料というのが、あのExtraかなぁ~」などと思いながら、ホテルに到着。 支払の段、その時点で空港利用料金の件は、私の頭の中にはありませんでした…(汗)歳を取ると物忘れが激しくて…(笑) 運賃に$2ほど加算して、渡すと。「空港利用料がいる。俺のチップがない!」とわめき出しました。「はいはい、解ってますよ。 空港利用料だろ!」と追加しようとすると、運チャンは急いでトランクの方へ。スーツケースを降ろしてます(笑)乗る時には、 積もうともしなかったくせに…。チップを要求するには、それくらいしなきャならないと思ったんでしょうか (笑) 言い方がニクソかったので、「チップ込みの代金だァ」と押しとおしてやればよかったと、ちょっと後悔。
2000年05月18日
●最大の難関 ロサンゼルス乗換え
個人手配での最大の難関が、乗換えです。今回、乗換え時間が1時間30分しかなく、 長蛇の列ができる入国審査。入国審査官二人で対応(そのうち一人は、乗務員用窓口。混んでたら臨機応変に増員してよ。 アメリカウエストの登場口でチェックインもしなきゃなんないのに、大丈夫だろうか…。結局、9:45 にロサンゼルスに到着したのに、 アメリカウエストチェックインは10:45でした。ビジネスクラスで早めに出れて、この時間ですからねぇ~。
入国審査を通過して、バゲジクレームで荷物を受け取って、何事もなく税関通過。 NW乗り継ぎなら右手のカウンター荷物を渡すのですが、他社HP(アメリカウエスト)なので、 突き当たりのベルトコンベアに乗っけます。その後、ディスプレーで、搭乗便の「時間」と「乗込みゲート」の確認。建物を出て、 左側に歩いていきます。私達を、追いぬいて026便で一緒だった一人旅の男の人が走っていきました。小耳にはさんだ、会話から 「同じ便」と思っていたのですが、以後この方とは会っていません(笑)ちゃんと乗り継ぎできたんでしょうか?
私達は、無事金属探知機のゲートを抜けて、登乗口へ。アメリカウエストのチェックイン・カウンターの係員の方はすこぶる親切で、にこにこしながら、 「乗りこみは30分後だから、その時にきてね」と丁寧に、ゆっくりしゃべってくれました。もちろん、事前にロサンゼルス空港の配置図を入手し、ゲートを確認するとともに、フラットさん、 オルさんからアドバイスを頂いていたので、準備万端、万全の体制で臨んでいたのでした(笑)でも、 身体中から不安感が発散されていたから、係員の方も丁寧に応対してくれたんだと思いますよ(感謝)。
99年9月に乗ったアメリカウエストの機体は、結構古くて、 縦揺れも激しくてあまりいい印象は持ってなかったのですが、今回は、機体もそこそこ新しくて(新しいというのは言いすぎでしょうけど(汗)) 、乗務員の対応も良かったです。と、言っても2/3は寝ていたんですけど…(笑)。飲み物サービスもいつの間に終わったのか知らなかった…。 ところで、機内で飲み物のサービスの時に出される「ハニーロースト・ ピーナッツ」は結構いけますね。お土産に買ってきたのですが、家で食べてます(笑)でも、 大阪難波のソニープラザにも売っていたのを見つけてしまいました。ガッカリ。せっかく、定番お土産はこれで決定!って、考えていたのに… (泣)今回は揺れも少なく、無事マッキャラン空港に到着したのでした。
●NW機内食の違い
ある口の悪い人は、「ビジネスクラスの食事は一応、 人間が食べる食事と言えるものだが、エコノミーの食事は家畜の餌だ」と言っておりました。こうして並べてみると、確かに、 そのとおりだナと思います。でも、「金出してまで乗れない」(泣)
●NW-雨が降ってきた、GWには愛人を連れて
さすが、GW真っ只中の5月2日、026便は、予約がいっぱいらしく、 ハワイ経由のポランティアを募り出しました。通常、航空会社はキャンセルを見越して、 多めに予約を取るそうですが、GWなんかはキャンセルがあまりでないため、全ての予約者の席を確保できないといったことがおこるそうです。 通常は、ビジネス席やファースト席が空いているため、インボラアップグレードといって航空会社のほうで一定のルールに則って、 エコノミーからビジネスやファーストへと席をアップグレードしてくれることがあります(私達も9月と1月に経験しました。)。 マイレージ使ってアップグレードしなくても、インボラアップグレードができたかもしれません…(泣)日程が許すなら、 ホランティアしてハワイ経由もいいんですけどねぇ~。
どうにか、4名のボランティアが現われ、出発! と思いきや、「 ホノルル経由便にお乗りの方(ボランティアさん達)の積みこんだ荷物を降ろさなければならない」ということで、 30分ほど遅延。ディレイしたら、乗り継ぎ大丈夫かなぁという不安に襲われたのですが、結果は9:45到着。20分も早くつきました。 よかった。よかった。
離陸が近づいてくると、 窓ガラスにポタポタと水滴がつき始め、ゴロゴロと雷まで鳴り出す始末。今までは、ずっと天気に恵まれていたのに、今回は雷雨の中をテイク・ オフとあいなりました。大丈夫やろなぁ~(心配)
とにかく、多かったですねぇ~。往路、通路を挟んだ隣がそのカップルでした。 座席に座って手をつないだりしてるから、私はてっきり夫婦で熟年旅行?なんて思ったんですが、「愛人にきまってるやん!」と嫁さんに一喝されました。まぁ、 確かに年齢差があるようにみえるわなぁ~。でも、うちだって7歳差があるし…
これから始まって、 ベラッジオショップのエルメスでも60前くらいの男性と二十歳くらいの見るからにお水系の女性。この男性が、 日本人店員にいろいろとしょうむないギャグをとばしている。他の店員さん達は白い目(なんともいえない雰囲気でしたね。)
でぇ、私は全く気がつかなかったんですが、 その愛人をらしき女性をつれた男の人達は例外なくシークレット札入れ(って言うんですかね)、 腹巻風になっていて、パスポートとか財布とかを入れるやつを装着していて、支払の段になると、おもむろに、 そこから財布を取り出していたそうです。女性の目は厳しい(怖)。「GWに家族以外と旅行っていったら、(家人に) 解りそうなものなのにねぇ」とは嫁さんの弁。友人に話したら、「夫婦でラスベガスへ行くっていうほうが変だよ。世間一般ではそうだよ」って。 「ふ~ん、私達が変なんだぁ」と妙に納得してしまった私でした…。いえ、「夫婦でラスベガス旅行」に十分満足しております。 不満はありませんです。はい!
●NW-往路だけアップグレード、ラウンジ飛鳥
往路だけアップグレード
今回の個人手配旅行の目的の一つが、マイルを使ったアップグレードだったわけです。 ただ、マイル数(汗)と空き座席との関係で片道のみのアップグレードとなりました (NW0026 KIX 3:55 PM LAX 10:05 AM)。アップグレードとは言え、扱いは通常のCクラス (ビジネスクラス)です。NWのビジネスクラス用のチェックインカウンターでチェックイン。荷物には、 赤いPriorityタグがつけられます(これが付いていると、荷物が優先的に早くでてきます)。ロサンゼルス乗り継ぎ便 (NW4814 LAX 11:39AM LAS 12:39 PM (AMERICA WEST)) との間隔が1時間30分しかなく、ロサンゼルス空港の入国審査の混み具合を考えると、非常に不安になってきます。それは、 さておき、ビジネスクラスですから、出発までの間は、ラウンジが使用できます。
NWのラウンジは、関空北ウイング2階、16番ゲートと14番ゲートとの間にあります。飲み物と軽食が無料で提供されるという話しは事前に聞いていました。 チェックインの際にもらった整理券を持って、実際に行ってみると、「どんなに高級感のあるすごいところだろう」 という事前の期待は見事にはずされてしまったのでした(笑)受付けこそ、2人も係員の女性がいる高級感あふれるものですが、 ラウンジ自身は安っぽい応接ソファが並んでいるだけの薄暗い部屋です。飲み物と軽食のサービスというのも、 ジュースやコーヒーなどのベンダーと缶ビールなどを冷やしているクールボックスが置いてあって、それを勝手に取るだけです。 軽食というのは、クッキーとカップケーキのようなものかな?最悪なのは、セルフサービスになっているせいか、 それぞれの椅子の近くの机は、飲み終わったグラスや皿などが放置したまま。とても、 ゆったりとくつろげるようなものではありませんでした。私達は、15分ほどいただけで、早々に逃げ出したのでした(笑)