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2006年11月11日

●初リムジン動画 '00Sep

 ハイビジョンビデオカメラHV10を購入したことをきっかけに、古いビデオ・ テープを整理していたところ、初リムジン車内を撮影したテープがでてきました。

 恥ずかしくてなかなか撮影できないためか、他の方々はわざわざこんなものを撮影しておこうと思わないためか、 ネット上でお目にかかることはあまりありません。理由はどうあれ、珍しいものなのでアップしておこうと思います(笑)

 黄色いリムジン@NYNYの外観を撮影できなかったので、かえすがえすも残念です。

 年末・年始帰還の際は、ハラズ系リムジンをハイビジョンで撮影しようと思っていますが…(笑)

 

 トロピカーナ側の車寄せから乗り込み、カジノを回り込んでモンテカルロとNYNYの間の道からストリップへ出ます。 ストリップとトロピカーナとの交差点を左折して、エアポート方面へと向かう行程となっています。

 

limo動画

画像をクリックすれば、DivXの動画ページへジャンプします。

 YouTubeでも見ることができます。

 

初リムジンに関する記事はこちら

2005年07月17日

●ルームコンプへの道

 9月のつもりが…  

 1月のツアーから帰ってきて、ホッと一息、「次に行けるのは9月かなぁ…」 なんて夫婦で話していたのでした。ところが、日常生活復帰へのリハビリが済んだ2月頃から、またまた「ラスベガスへ帰りたい病」 が再発してまいりました。そのうえ、今回は「カジノホストの名刺」なんぞをいただいて、「今度NYNYに泊まる時は、こちらに電話すれば、 Casino Invited Guest として、チェックインの際に列に並ばなくてもいいからね」なんて言われたものだから、「ああ、 これがルームコンプへの第一歩なんだぁ~」と感激したのでした(このあたりの顛末はこちらをクリック)

 もちろん、ラスベガス自身の魅力やカジノをまたしたいってのもありましたが、それよりも 「いったいどんな内容のオファーをしてくるのか? 」そちらにすこぶる興味があったのです。Nifty-ServeのFvegas会議室なんかで、 コンプが話題になっており、「是非とも自分も!」なんて思っていたのでした。9月予定まではまだまだ時間がありすぎる。 予約をするには早過ぎる。務め人としては、そうそう好き勝手には休めない。「じゃ、GWにいっちゃおうか?」てなことになってきたのです (脳天気な夫婦!(笑))NW(ノースウエスト)のマイルもそこそこ溜まっているし、こいつも使わなくちゃ、ビジネスへアップグレードだぁ (一度味わうと再度なんて思います。でも、金出してまでのれない(泣))。

 航空券個人手配…大丈夫?  

 マイル使って、アップグレードってことになると、ツアーはだめ!1月の時に問い合わせたら、 「ツアーではアップグレードできません」と言われちゃった。個人手配しなければ!。でも、旅行社のサポート無しに乗換え・ トラブル対応は大丈夫?関空からは、ベガス直行便がないんだから、必ず乗換えの必要が出てくる。OKOK、 旅行社のサポートなんてたいしたことない。大丈夫なんとかなるさ(笑)。 個人手配決定ぃぃ!

 もう、3月。今から、GWの予約を取れるんだろうか?ということで、ノースウエストの日本語ホームページにアクセス、 空席状況の確認(大丈夫、まだ空きはある!)・価格の確認後、予約センターに電話を入れる。「航空券の種類はいかがいたしましょう? 」 「えっ?種類って…?」(航空券に関する情報については準備不足。ニフティのFairなんぞをのぞいていたんですが、 専門用語ばっかりで何を言っているか、今一つつかめない。KIX,LAX,LAS?空港名の略語ですけど、 ナンの呪文か全然わからなかった…(泣))。ワールドバリューとかワールドバリュースーパーとか…う~ん。 ホームページの価格表のが欲しいんだけど…。オペレーターさんが気を使ってくれたのか、とりあえず先に進みました。発着日、出発空港、 目的地を言うと、空席確認して予約OK。

 次に、ビジネスクラスへのアップグレードへと進みます。まず、KIX(関空)LAS (ラスベガス、マッキャラン空港)間のアップグレード必要マイル数が「25,000マイル」(往復は×2ということになります。これも事前に知らなくて困った (汗)>いろいろありがとうございましたオルさん)。片道のみのアップグレードも可能。マイル数については、 「二人の分を合算して二人分をアップグレードすることはできない」とのことです。これがまたよく解らない…。 支払を別にしたら可能なんだと思うんだけどなぁ~。とりあえず、嫁さんは5万マイル以上溜めていたので、これで二人の片道分はOK。 いずれにしろ、復路はアップグレード分、セル分ともに空き席なしということでした。ただ、問題点はラスベガス発が「午前6時の便」 だということ。早すぎる!これも、該当日の1ヶ月前に旅行社が押さえていた枠が解放される(以後はキャンセル料がかかってくるので)ので、 この時期に再確認したところ7時50分の便に変更できました(フラットさんアドバイスをありがとうございました)

 カジノホストへFax~前出しコンプゲット!  

 FVEGASやラスベガス大全のフォーラムで収集した予備知識をベースに、 カジノホストB○○B○○さんの名刺に書かれてあった電話番号へファックスを送りました(ファックスの内容はこちら)。すると、翌朝にはE-mailが届いていました(E-mailの内容はこちら)。予定の4泊とも前出しコンプでいただきました。 フードは実績を見てッてことでしょうか。追い出されない程度のノルマが心配になってきます(汗)。 FVEGASの達人の方々にお聞きすると、NYNYの場合ルームコンプは、だいたい300pts~400pts/日とのこと。とりあえずは、 500pts/日を目指して励むことにいたしましょう。

 それから、出発までの夫婦の会話は、 「どんな部屋だろうねぇ~」「ミニスィート以上ってリクエストしたから、そこそこなんじゃない。FVEGASの達人さん達は、 ジャグジー付きスィート with ウエルカムギフト だそうだよ。」「うちには、ジャグジーついてるだろうか」 の繰り返しが続くことになります…(笑)ちなみに、結果は、「ジャグジー付きKingサイズベッド部屋、 アールデコ調家具付き」ということでした。もちろん、ウエルカムギフト無しです(実績が無いので当然です)。

●ロサンゼルス空港-エリア51

ロサンゼルス空港

LAX 関空からは、ラスベガス直行便がない(NWの直行便が就航予定という噂を聞きましたが…) ので、成田を経由で行かない限り、乗り換え待ち時間が生じます。乗換え時間が短いと、ロサンゼルス着が遅延した場合、入国手続き、空港内の移動に余裕がなくなってしまいます。 痛しかゆしですね。'00年5月の個人手配では、乗換え時間が1時間30分。ちょっと、心配ですね。

エリア51

 ラスベガス (マッキャラン)の朝は早い(笑)ツアー利用だと、どうしても早くなりますね。でぇ、 搭乗までの間、右の「エリア51」なんぞを見ながらブラブラすることになります。SF関係やら、エイリアン関係の小物が揃っています。

2001年01月12日

●ルーレットのコンパクト(フォーラムショップ)

 前回目をつけていたのですが、ちょっと恥ずかしいかな?ということで、 購入しなかったルーレットの型をしたコンパクトを購入しました。ちなみに、いくちゃんが使用するので、私、鈴木(ラスいこ)が使用するわけではありません…汗)。 フォーラムショップの限定販売品ということです。

 本当は、某メーカーのルーレットの型をした時計 (大阪市営地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅にこの時計のでっかい広告写真があります。)が欲しいそうですが、何分にも高いから… とっても手が出ない。ただ、「メガが出たら絶対買うぞ!リスト」の上位にランクされているそうです(笑)

 

●ジュビリー(バリーズ)

 

 言わずと知れたトップレスレビューショーです(ということで、21歳以上限定です。 チケットを受け取る時にパスポート確認をされました。でも、4枚の予約で、私のパスポートのみ確認しても意味無いと思うけど…汗)

 ショーの構成は、大きく分けて3つに分かれます。

(1) レビューショー
 着衣、トップレスそれぞれ30名くらいの女性出演者に、20名ほどの男性出演者、ちなみに、男性もトップレスシーンがあります (笑) 歌と踊りの豪華絢爛、まばゆいばかり衣装。宝塚を彷彿とさせます(宝塚の方が真似をしてるんでしょうけど。)。
 音楽は、オリジナルで、かつてのアメリカミュージカル映画(オスカーハマーシュタインさんの頃の音楽です。ウエストサイド物語以前の、 例えば「回転木馬」とか「南太平洋」とか。私は、結構この時代のミュージカル映画が好きなんで、楽しめました。) のような感じです。
 ストーリーとしては、なんかエジプト?の物語とタイタニックの物語がありましたが、英語が不自由なもので何やら、よく解らん(汗)。
 セクシーさを期待していった方は、完全に肩透かし状態でしょう(笑) トップレスになられる女性出演者はスレンダー系の方が多く。立派なお胸をされている方はそう目につきませんでした。とにかく、奇麗! って感じです。ニューハーフサンたちのステージを連想してしまったのは、私だけでしょうか?

(2)アクロバット
 レビューショーの幕間に1回出てきます。 ブロックやシャンパンの瓶の上で倒立などをなされる芸です。すごいことはすごいですけど、まぁ、そんなものかな?って感じです。 ハイ

(3)マジック
 オーサーなんとかという人のマジックが幕間に3回ほど入ります。ネタバレバレ(汗)トラを消したり(「近所から借りてきている白いトラだ! 」とかなんとかギャグを飛ばしてました)、スーパーカーやヘリコプターを消したり、空中浮揚(止まるごとに上下に揺れるので、 リフトを使っているのがバレバレ)など大ネタ?もあります。でも、紙を細かく切って、 つなげるという小ネタをハンドカメラで舞台に大写しするのには凍り付いてしまいました(笑)しかし、アメリカ人の観客は「楽しみ上手」 というのですか、「オー!」とか感嘆の声をあげて、喜んでましたけど…(汗)


正直なところ、レビューだけで十分って感じですか…。マジックかイリュージョンかは知りませんが、これは要らない! 

 NYNYのBBさんを通じて予約をしてもらったのですが、席が、「エクセレント」(チケットピック アップの際、係りの人が言ってた) 。席の構成は、最前列がテーブル席。舞台に直角に並べられた席に座るのですから、舞台は体の方向の真横になります。それから、ボックス席。 その後ろが、リクライニングの座席となります。私たちの席は、そのリクライニング席の最前列のど真ん中。全体が見渡せる上に、 踊り子さんたちにも近い…(ムフフ)
 お袋は大絶賛でした。

 そう、何回も見たいショーというわけではありませんが、「一度は見るべきショー」というのが、私の感想です。 宝塚が好きな人にはたまらないでしょうね(笑)

(注意)入場の際に、「カメラヲ持ッテイマスカ?」と質問されますが、「NO!」と言って、通り過ぎればよいようです…。 国内の外タレコンサートのように、カバンを開いて中身を見せてしまった私はナニ?(汗)あぁ~恥ずかしい!本当は、 カバンの中にデジカメが入ってたんですけどね(笑)

●アクア (ベラッジオ)

 12月25日のディナーにジャスミンの予約をNYNYのBBさんを通じてお願いしたのですが、全てSOLD OUT…(泣)。 「アクアなら午後5時30分プールビューで可能」ということで、ちょっと夕食には早いかなぁ~と思いながらも予約をお願いしました。


 アクアについては、SATOさんから、「アヒツナ(マグロのたたきと言えばいいのかな?)は美味しいよぉ~」 ということを事前にうかがっていたので、是非とも挑戦したいものだと思っていたのでした。

 当日、両親は朝からザイオンに行っています。 ところがなかなか帰ってこない。携帯電話も通じない…(結局、 電源を切っていたということが後から判明するのですが…)。時間は刻々と迫ってくる。ピカソの二の舞はいやだよぉ~。 クリスマスのベガスはガラガラなんて、 嘘っぱちストリップは大渋滞。そんなこんなの 「花も嵐も踏み越えて~」(古ぅ~ )、なんとか5時45分までにアクアに滑り込んだのでした…(汗)このあたりの詳細は、12月旅行記で… (といっても、書くんだろうか…笑)

 BBさんに「ファウンテンビュー」とお願いしたら、 「プールビュー」とのお返事、 ミサキさんに教えていただいたところ、「アクアはその位置から噴水は見えない。」とのこと。「??」と疑問をいだきつつ、座った席は…。 確かに「プールビュー」でした(汗)、アクアは正面から向かって左側に位置しており、湖は正面から左奥まで回りこんでいるので、 お店から水面は見えるわけです。それで、「プールビュー」ところが、奥なんで、正面の噴水は当然のことながら見えないわけです…。 「水溜りを見ても意味無いジャン」。その上、テーブルが橋の方になって周りが狭い狭い!ということで、アクアではプールビューは「×」です

 さて、お店の雰囲気はベラッジオのHPの画像をご覧いただくとして(返す返すも撮影してこなかったのが残念)、 拙い言葉で説明させていただくと…。すこぶる明るい店内右手にドーンとオープンキッチン。調度クリスマスで混雑しているためかどうか、 ガチャガチャというフライパンや鍋の音。給仕の方々も走り回っているっていう雰囲気。よく言えば、活気にあふれている。悪く言えば 「うるさい」(笑)お店は満席。ジャケット無しの男性もいれば、ネクタイまでビシッ決めた方もいる。というように服装はまちまちでしたが、 ドレスアップした女性が多かったことを考えると、まぁ、そこそこの格好をしていった方が、自分的には落ち着くかな?と思います。

 この日はクリスマスだったもので、通常メニューとは別にクリスマスホリデーコース($95税別)がありました。 バラバラに注文した後、「あれがいい」だの「これがいい」だの言われるのは懲りたので(汗)、 全員クリスマスホリデーコースということにしました(アヒツナ食べられなくなってしまいました…泣)
 最初にでてきたスープ、金属の小さなカップに入ったものですが、これが美味い。それから、ホタテ、え~っと…(汗)記憶が…。 魚料理は白身の魚に皮がパリパリになっていてワイルドライスのリゾットとよく合う。これもいけました。それからダック。アヒル?それとも鴨? まぁ、親戚だからいいか(笑)ちょっと変った味だと賛否両論だったのが、ショウガと醤油の味付けにしたもの。私は、 結構美味しいと思ったのですが…。 デザートもこった細工がほどこしてあって、グッドでした。一皿、一皿の量はそんなに多くないのですが、 トータルでは…おなかははちきれんばかりの状態とあいなりました(笑)

 こちらは、是非もう一度行ってみたいお店です。アラカルトで注文したいですね。

 (注意) やはり、2ヶ月が経過していると、記憶がさだかではないですね…。料理の内容が、 なんやら解らない記述になってしまっていて、本当に申し訳ないと思っています。画像があれば、記憶が蘇るのですが…。

 5人で、税・チップ込み、調度$600となりました。

●フランス料理 アンドレズ(モンテカルロ)

 さぁ、どこから書き始めましょうか…と書き出したものの悪口にしかならないと思われます。あらかじめご了承願います(汗) 記憶の底に封印していましたので(笑)、記憶がさだかでないところもあります

 ストリップ側の入口から入った右手にアンドレズがあります。ファインダイニングということで、 ラスベガスのレストランベストテンのトップにもなっているお店ということで、 大いに期待してまいりました。フードコンプの対象外ということで、必ずお金を払わないと食べられないところだそうです。

  重厚そうなドアから中に入ると、ちょっと薄暗いかんじ。予約を告げると席に案内してくれます。 部屋自体は、 そんなに広くなく壁際に6つほどのボックスシートがあって、中央に4つほどのテーブルがあります。全部で10席くらいでしょうか。トップ・ オブ・ザ・ワールドほど暗くはないですが、照明を落とした落ち着いた、すこぶる雰囲気のあるお店になっています。ところが、このボックス席。 4人ではちょっと小さい感じがしました。

 前菜、スープ、メイン等順番に注文していきましたが、家族4人、おのおのに注文をせずに(それぞれ、4品注文せずにという意味)、 「シェアをしたいのだが」と言うと、メニューを指差し、「シェアには、8ドル余分にかかります」とのこと…。ふ~ん、追加金とるんだぁ…。

 さて、ここから記憶がさだかでなくなってきます(汗)何を注文したかよく覚えていない。 スープはアスパラガスのスープにオニオングラタンスープ(グラタンは入っていないけど)。スープは、まずまずのお味。前菜は… なんだったんだろ…(汗)ロブスターやら、すずきやら、肉系やらをいただいたんですが、これが、「げぇ~」っと思うほど塩っぱかったり、 逆に「味ついてんの?」と思うくらい薄味だったり。これはひどい! とにかく、「美味しい!」 って感動するものが一つも無い…。皿の上には、それぞれ半分くらい料理が残されておりました。二度と行きません!(きっぱり)

 とりあえずは、お食事を済ませて、コーヒー。嫁さんが、「紅茶はあります?」って尋ねると「ハイ」と言って、 ポットと木箱を持ってきました。「何ニスル?オレンジ」とかなんとか色々尋ねてきます。木箱を開けるとティーバック…(汗)なんじゃ、 こりゃ。「オレンジってオレンジペコのこと?」って、「オレンジ」を注文すると、 カップにティーバックを入れてお湯をそそぎだす。え~?!せめて、ポットにティーパックを入れてよ! その上、このオレンジって、フレーバーティーってことで、オレンジ味…(泣)

 料理のお味といい、ティーバックの紅茶といい、デザートを注文しようという気などすっかり、失せてしまった我々は、早々に 「チェックプリーズ」
 ところが、「不味い」時には「まずい」ことが続くようで、 帰ってきたクレジットカードが別の人名義のクレジットカード…(怒)「ええかげんにせぇよぉ~。われ、なめとんかい!」 と極妻ばりの啖呵を心の中でつぶやきつつ、表情をこわばらせた我々は、アンドレズを後にしたのでした…。

 両親連れで行ったレストランですが、散々な状態…。まずは席のことに始まって、注文した料理(メニューだけでは、 どんな料理が出てくるかなんて解らないそぉ~。「なんでもいい」って言いながら、どうして「そっちと替えて!」なの? 泣)、極めつけは、 料理の不味さ…。不平不満の大合唱でした…もうイヤ!

 ちなみに、お値段ですが、4人で319ドル(チップ別)でした。アルコール関係は一切頼んでいません。


 どなたか、「アンドレズは本当に美味しいのか?」という疑問に答えるべく、挑戦していただけません?たまたま、 うちが行った時が不味かったのかどうか…。

掲示板でのやりとりを追加('01 Feb 21)
> ここまで、ある意味「あっぱれ」なのは久しぶりでは?
あはははは…(汗)給仕さんの対応は、なかなかに大したもの でした。すこぶる慇懃で…。 紅茶をサーブした方は、どうも スパニッシュ系のなまりがあるようで、「わけワカメ」な対応 もありました。私は、 もちろん関西系のナマリおおありですが(笑)
全体的に、雰囲気として固いですね。カインドリーな対応では ありません…。「…でございます。サー」なんてカ・ン・ジ! どうも、 肩が懲ります。 料理に腹立つし、お袋には腹立つし…(泣笑)

> ところで、周りの反応はどうでした?
> 美味しく食べてる様子は見受けられました?
それがね、 結構みなさん美味しく食べていらっしゃったようですよ。 感じとしては、お馴染みさんが多いようで、オーナーらしき人と 談笑されていました。

> アメリカ人ってティーバックに抵抗ないようですよ (Tバックも ← ゴミ)。
そうなんですかねぇ~(汗)次に書く「アクア」は、ティーバック ではありませんでしたねぇ~。ちゃんとポットに入ってサーブされ ました。うちの両親も、「ここは美味しい」って言ってましたし。 天国と地獄、月とスッポン、花よりダンゴ…なんのこっちゃ それほどの差がありましたよ。 アクアVSアンドレズ

●トップ・オブ・ザ・ワールド (ストラトスフィア)

  「12月の夜風は体にこたえる」ということで、温かい部屋から価千金のラスベガスの夜景を両親に見てもらおうと、ストラストフィアのトップ・ オブ・ザ・ワールドへ行ってまいりました。タワーの切符売場の手前に受付があり、そこで予約を告げると、エレベーターへと案内されます。 そして、一気に上昇!ドアが開くとそこはドップ・オブ・ザ・ワールドの店内です。

 360度パノラマの夜景は 「素晴らしい」の一言です。1時間程度(私の感じなので、あやふやです 汗)で360度ゆっくりと回転するようになっていますので、 テーブルに座って食事をしながら、全周を見れるようになっています。一度に見渡せる範囲は100度くらいでしょうか。

 夜景については、全く心配していなかったのですが、 お料理内容については、あまり情報もなく、「美味しい」なんてコメントを聞いたことがなかったため、全く期待していませんでした。ところが、 意外や意外!美味しいです。特にシーフド系。確かに、 最後に機内食をいただいてから午後6時くらいまで、まったく食事をしていないということを差し引いたとしても、 なかなかいけるお味だったと思います。

さて、ここでは一応、料理の画像もあるのですが、夜景を見やすくするために店内の照明を相当暗くしている上に、うっかり、 デジカメをプログラムモードではない状態で撮影しているため、「ひどい状態」 になっています…(汗)レタッチをバリバリにかけていますので、お料理が、 どうしても美味しくないように見えます。 まぁ、「無いよりはまし」 ということで、ご了承ください(謝)

 まずは、パンなんですが…。うまいじゃないですか(笑)左の画像の塔のようにそそりたった、 三角形のパンは、おなじみのガーリック味のものですが。うまいんですよ(笑)それに、右の画像のパンもいけるんです。これが… パターをつけて食べると、ああ美味しい。(実際のところは、空腹という最強の調味料のせいかもしれませんが…汗) ちなみに、 そそり立つパンの後ろに写っているのは、うちのおふくろです。ハイ。

次に、ロブスターや手長エビ等のサラダ、帆立貝をソテーしたもの、 そしてエスカルゴなんてのいただきました。「えっ?なんでエスカルゴ?」というご意見もあると思いますが、実は、旅行前に、 雑誌に某有名店のエスカルゴの紹介があって、 「食べたいねぇ~」なんちゅう話をしていたわけです。で、メニューを見ると 「エスカルゴ」ってのが載っているもので、 「注文しちゃおう!」てなことになったんです。問題のお味の方ですが、まぁ、 そこそこ美味しかったですよ。 めちくちゃ美味しいというほどではありませんが、「まぁ、いけるじゃない」って感じですか(笑)

 どうも、こちらはシーフード系が美味しく、また充実しているようで、 いずれも、身がプリプリしていて美味しいものばかりでした。

 

ホタテ
シーフード
シュリンプ

 

 

 シーフード系に対して、お肉はまぁまぁという感じでしょうか。左の画像はプライム・ リブですが、量がすごい(笑) 若いNobbyさんもさすがに完食することはできませんでした。 ちょっと、味見をさせてもらったら、いけることはいけますが、 やっぱりローリーズと比較してしまうと…ねぇ(汗) 比較する方が間違っているのかな(笑)
 右側は、 ステーキです。ソースがどぉ~んとかかっています。さて、 どんな味だったでしょうか?…ちょっと記憶が…(汗)肉自体は、柔らかく、焼き目もしっかりついて、 美味しかった記憶があるのですが、このソースの記憶はすっぽりと抜け落ちています。あんまり美味しくなかったのでしょうか… (笑)

 夜景とシーフード系の合わせ技ということで、合格点をつけることができます。 初めてラスベガスを訪れる方に夜景をみせてあげるという趣旨からは、レストランの味もよいということで、 太鼓判を押して推薦させていただきます。ただ、純粋に料理のみということになりますと…。う~ん。我々夫婦だけだったら、 行かないでしょうね(笑)

 シーズンには、結構込み合っているようですから、予約を取られた方が良いかと思います。 服装としては、カジュアル。但し、半ズボン、サンダルはNGということです。綿パンにスポーツシャツで十分でしょう。

 お値段のほうですが、5人でおなか一杯食べて、ビール3本、税チップ込みで、 $260でした。

  【キラキラさんの感想】(掲示板の投稿を転載いたしました)

>お味もそこそこいけました?うちだけの感想だと、ちょっと心配 (笑)
>まぁ、あれだけの夜景は、最上の調味料になりますよね…

折角、直前にKokosanの力作をブリントアウトしていったのに、 量の多さを警戒して、スープとフィレと「Fruit of the Sea」という名前だったかな?シーフードの3品のみ頼みました。
お肉は、レアがだめなので、日本ではいつも「ミディアムウェル」で頼んでいるんですが、これが失敗! 見事なウェルでした。 (^_^;)でも、ミディアムだったら、おいしかったかも?スープはブロッコリーでしたが、おいしかったですよ。また、 シーフードもエビはプリプリしてるし、ソースもイタリアンっぽくてとってもおいしかったです。←ソースの名前がでてこない・・・。あー、 恥ずかし !
あ、そして、 あの薄い▲のガーリックおせんべい!おいしかったぁ~! イケてますよね。

ということで、私もよいレストランだと思います。 金曜の夜で失敗しましたが・・・。

>えっ?どういう失敗ですか?一杯だったとか…。

そそ。トレジャーのコンシェルジェに頼んだんですが、 母親の体調のこともあり、その日、つまり金曜の当日の朝、仕方なくお願いしたんですよ。でも、「み~んな、窓側を希望しますからね~」 と言われて、なんとか、20:15~30ごろで予約を入れてもらったんですよ。でも、現地で“時間待ちのバイブ” を渡されると言われました。理的だけど、それだけ混んでるってことですよね。

んがっ! しかし、既に、エレベターの段階で列をなしていました。 考えてみれば、他のアメリカ・カナダからとかは、週末にかけて来る方達も多いわけで、予約しているにもかかわらず、『2時間待ち!』 と言われて、例のバイブを渡され、上の階のバーに案内されました。窓側でなければ、すぐ着席できると言われましたけど、それじゃぁ、 意味ないもんねぇ~。結局、1時間半くらいで案内がきたのですが、本当の窓側ではなく、一段上のところでした。でも、夜景を見るのには、 影響はなかったので、よしとしました。

2000年12月11日

●ドラゴンコート@MGM 中華 閉店しました。

(注) ドラゴンコートはすでに閉鎖されており、MGMの中華レストランはもっとおいしい 「パール珠」に変わっております。 

 SATOさんにお招きいただいて、入り口MGMの中華レストラン「ドラゴンコート」 へ行ってまいりました。 迷宮MGMのカジノを奥深く入っていくと、金と赤のコントラストがひときわ鮮やかな入り口が見えます(左の画像。後姿の手前が嫁さん、 奥がオーラの出ているSATOさんです(笑))。店内は、少し照明が落とし気味の雰囲気のある内装となっています。天井には鮮やかに竜の絵。

 

天井 スタッフは皆さん中国系の方々のようです。 Nobbyさんがデザートメニューを頼んだ女性は、どうやら英語が堪能ではないらしく、ワインメニューをもってきたり、 ほったらかしにされたりしていましたので、ご注文は、英語の通じる方になされた方がよいと思います(笑)。ちなみに、 日本語メニューもありますので、 リクエストされればよいかと思います。


 注文は、経験豊富なSATOさんにお願いいたしましたので、以下の料理名は間違っているかもしれません(SATOさん、 訂正をお願いいたします!) ご容赦を!

 

料理1
 左の画像が酢豚(Tangy Sweet and Sour Pork)。嫁さんの大好物です(笑)ちょっと甘めで、お酢が苦手な私には、美味しかったです。



 


料理2画像左上が焼きそば (Soy Flavored Rice Noodles with Beef) 中華料理屋さんの焼きそばです。全く違和感無し。 美味しい。画像右上(下の画像の中央)が、 ホタテと野菜の炒め物ちょっとピリ辛ですけどこれもいけます。ホタテの左上に見えているのが、 エビのマヨネーズ和え。周富徳さんのと似ていますけど…(笑)この料理は、SATOさんの1押し料理。美味かったぁ…。私は、 周さんの(神戸のモザイクのお店)よりもこちらが好きです。エビがプリプリしていて、ほのかに甘い。もちろん、 マヨネーズは日本のようにすっぱくはありません。そして、 右上が、牛肉の炒め物。私には、これが一番美味しかった(笑)。実は、 ラスベガスへ行く前から焼肉が食べたいのに行けなかったという前ふりがあったんですが…。

 

 SATOさんもおっしゃっていましたが、ここは、 中華街のレストランのお味というのとはちょっと違い、いわば街の中華屋さん。あるいは、 家庭で作った中華料理といったお味で、何か「妙ぉ~に馴染む味」です。是非、もう一度行ってみたいお店です。 ご招待いただいたSATOさんには失礼ですが、お値段もリーズナブルということですし…(笑)

 

マンゴープリン
 そして、デザートへ突入!まずは、マンゴープリン…美しくお皿に盛られてはいるのですが、お味は…。 「マンゴーの味がしない!」んだそうです(笑)


 

シャーベット まだ、Nobbyさんが注文したハーゲンダッツのアイスシャーベット (Haagen-Dazs Sorbet )の方がマンゴーのお味がしましたね(汗)ただ、やっぱり、例にもれず、 量が多いですねぇ~(汗)

 


バナナ そして、最後に、私が注文したCrispy Fried Bananas このメニューを見て、 どんなデザートを想像します?(笑) うちのお気に入りの三宮の中華レストランの「第一楼」というところには、 デザートとしてバナナの周りをもち米で巻いて(巻き寿司のようなもの)、大学芋のようにしたものがあります。 結構美味しいものなのですが、「そんなのかなぁ~。いやいや、 バナナを炒めただけかなぁ~」などといろい考えていると出てきたのがこれ。バナナの周りにホットケーキの素をつけて、 揚げたような感じです。白いポイップクリームをつけていただくと、これが以外にいけるんですよぉ~(笑) 想像していたものとは全く違いますが、なかなかのもの。ただ、家庭のおやつって感じはいなめませんが…(笑)
 SFまゆさんの情報によるとこれは、ベトナムの代表的なデザートなんだそうです。

2000年11月07日

●むふふ情報 (ずーとさん提供)

ストリップはネバダの法律上、
アルコールをサーブする所では、トップレス。
で、サーブしない所は、ト―タリーヌードです。

それでプライベートタイムって言うか、
プライベートダンスです。一曲(3分ー5分)で、 $20+チップが相場ですね。 ある時間帯になると、たくさんのおね―ちゃんが、 Would you like to dance??としつこいぐらいに言い寄ってきます。
それをかわしつつ、かわいいおねーちゃんを探す!!!!
おねーちゃんはよくあと$**くれたら、 もっとHなコトするわよとかいいますが、 ダンスはダンス同じですから、使い過ぎにご注意!!!!

私のお勧めは、オリンピックガーデンです。
ここは、週末の夜になると、おね―ちゃんが50人くらいいます。 ここは、トップレスバーですが、おねーちゃんの質、アティテュードともに、 ベガスではNO1だと思います。

デジャブ、リトルダーリンもなかなかいいですね。
でもここは、アルコールをサーブしません。
見るなら、デジャブそして飲みながらお

 > > 実はNobbyさんご推薦のオリンピックガーデンには
> > メンズレビューもあることが判明!
> > 1ドル札握り締めるのは、殿方だけではないのですよ!(笑)
> お二階でしたかしら?楽しみですね

昔は週末限定だったようですが、
最近は毎晩開催されているようですね <お二階

僕も2階が大好きで(マジで感動するくらい上手いダンサーがいる) よく行きますが、いわゆる「も~ほ~」と間違えられて、 男性ホストからプライベートダンスをせがまれて困ります(^^;)

むふふなお店なら、HRH横の「クラブ・パラダイス」もいいですね こちらは、 落ち着いた雰囲気なのでグループで行っても会話を楽しみながら鑑賞(何をだ?)可能です

 ローソクショーとかもありますし・・・



“ずーと”「でも$1でむふふはオリンピックが最高よ」

2000年09月28日

●初リムジン、但し復路のみ

 初リムジン、但し復路のみ   

 

 BBさんが、「明日ノ朝、 リムジン使ウ?飛行機ノ時間ハ?」って言うので、 「9時20分」と答えると、「ジャ、8時30分デイイワネ 8時30分ノ リムジンノ予約ヲ入レテオキマス。」とリムジン予定表のようなものにサラサラと記入されました。もちろん、私は 「グレイト」 と素直に喜びを示したのはいうまでもありません(笑) 


 「いくちゃん、リムジンだって」「リムジン…」とただ言葉を繰り返す私たち夫婦(笑)  去年9月の初ラスベガス以来、空港や街中を走るリムジンを見るにつけ、「私もリムジンに乗りたい」と言っていた嫁さん。 「金を払ったら乗れる、リムジン送迎サービスがあるよ」って言ったら、「そんなの意味無いじゃん!」


 いつもお世話になっている、うちの掲示板のアクティブ・メンバーさんには、 「リムジン送迎カジノVIP」の方が多いのですが、私たち夫婦のようなへなちょこギャンブラーにとっては、 リムジン送迎は夢また夢の遠い話と思っていたのに…。


 「次回は、空港まで迎えに来てくれるかな?」と嫁さん。「それは、甘い!今回は、 BBさんが、ちょっと強引に押し込んでくれただけだよ。BBさんが、受付の男の人に、『東京カラ来テルンダカラ…』 みたいなことを言っていたでしょ(東京じゃなく、大阪だけど…笑)。今回だけ、 と思っていた方がいいよ。」



 翌朝、チェックアウトにフロントへ行くと、 まぁなんと、今までに無いくらい愛想がいい。 チェックアウト・シートの確認をして、「リムジンノ予約ガ入ッテオリマスノデ、ソチラノ方ヘオイデクダサイ」と言った後、 「滞在ハオ仕事デスカ、レジャーデスカ」とかいやに愛想う良くおしゃべりになる(笑)なんちゃってVIPの私たち夫婦で、このような扱いなんだから、本当のガジノVIPの扱いはすごいんだろうなぁ~と改めて、思うのでした。



 車待ちには、すでにあのイエローキャブ風に塗装されたリムジンが待っています。運転手が「ミスター スズキ?ハウアーユー」と言って、 スーツケースをトランクへ。車の中は、上の画像をご覧ください。2回目があるかどうか解らないと思って、 しっかりとビデオを取ってまいりました(笑)運転手さんは、不審に思ってたでしょうけど(もちろん、撮ってもいい?って聞きましたけど)、 そんなことかまってられない(笑)



 感想は?って言うと、もちろん快適でしたよ。 私たち夫婦にとって、初リムジン体験ですから。でも、NYNYからマッキャランまで、10分…。まったくアッ言うまです(汗) タクシーより高くかかりますしね(笑) と、いうことで「無理してまで乗るようなもんじゃないな」 って言うのが、正直なところです(笑)えっ?次に乗せてくれるっていたら?もちろん、有難く乗せて頂きますけれど…(笑)

●ミスティア@TI

 NYNYのカジノホストBBさんを通じてチケット予約をお願いしました。ホスト経由だと 「いい席」 をとれるかもしれないとういう期待を抱きながら、図々しくもBBさんへのメールには、 「妻の誕生日なのでディナーと良い席でショーを見せてやりたい」と書いておいたのでした…(笑)。BBさんからは、 「ショーのチケットを予約するには、クレジットカードナンバーがいるよぉ~」という返事がきたので、 早速ファックスにて送りました。


チケット プンプンのピカソの後にピックアップしたチケットが、左の画像(セクション102、のD列 (前から4列め)12番シート。)案内係りの人にチケットを見せると、「ファイン・シート」と言ってましたが、確かに良い席。 BBさん、ありがとう!
 チケットには、 10時30分から始まると記載されていますが、10時少し前に入場されないと、クラウンの生贄になる可能性がありますので、 ご注意を!(笑)これ以上書くとネタばらしになって初めて見られる方の楽しみが少なくなるので、止めておきましょう。

 

  ミステア全景ちょうど1年前、 初ベガスの際に同じシルクドソレイユの「O(オー)」を見ました。この時は、 1階席の左側で全景が見渡せるもののステージからはちょっと遠い席でした。確かに、オーは素晴らしいショーですが、 私たちにとってはちょっと芸術的な方に振れすぎ…。奇麗だし、すごいし…。でも、ちょっと眠くなります(汗) まぶたが重ぉ~くなると、嫁さんの方をチラッ。やっぱりぃ~。熟睡しています(笑)何回かそんな繰り返しがありました (Oファンの方、申し訳ない!)



 それに対して、ミスティアの方は、奇麗・す
middleごいに面白い (=笑い)が加味してあって、まったく退屈させません。その上、席が前から4番目という好位置だったため、 演技をしている出演者の筋肉の動きまで見て取れ、感動が高まります。特に、ミスティアの場合、集団技も一部にはありますが、 個人技が中心となるため、遠くから全景を見渡すよりも、近くから演技者を見るほうが良いように思われます (個人的意見)。
 その上、演技者が客席の中を駆け巡るパフォーマンスも多く、自分の席と前の席の間 (狭いですよね)を赤いニワトリ役の女性が通り抜けていった時には、クラクラっときました(ちょっとオーバー?笑) 彼女って、舞台でみるより案外華奢で小さいんですね…。



 ということで、私はオーよりもミスティアの方を推薦します!演目が重なっているのもありますけど…もちろんミスティアにはシンクロは無いですよ。 最後のでっかいエスカルゴはいただけません…子供だまし?(笑)スタンディング・ オベーションへの盛り上がりを断ち切ってしまうような感じがしますけど…。



Drink ticket 最後に、チケットをピックアップするとき、ドリンク券も一緒にくれます。 劇場の中でも飲み物を販売していますが、このチケットはそれには使えません。劇場外にある「The Battle Bar」で、 ワインかビールが無料になるチケットなのです。今回使えなかったので、次回行った際に利用しようって思ったんですけど、 48時間以内しか使えないんですよね…(汗)

●グランドキャナルショップ(ベネチアン)

aria2歌手たち 昨年の9月に宿泊した時は、 まだオープンしていなかったベネシアンのグランドキャナルショップへ行ってきました。ショップの構成は、 とりたててどうのこうの言うものではないのですが、屋内にベニスの町並みを取り入れたってのはすごいですね。



aria4ゴンドラ 広場では、オペラ歌手?の人たちがカンツォーネを歌い (実際のベニスでは誰も歌ってなかったけど…汗)運河には、ゴンドラが…こぎ手はもちろん「オーソレ・ミオ」を歌います(笑)


 うちの父親に12月にラスベガスへ行く際にどこへ行きたいか問うたところ、まず最初にあげたのが、このキャナルショップ。 でぇ~ゴンドラに乗りたいんですって(笑) 



 ゴンドラと結婚式結婚式 また、運河にかかった橋の上では、結婚式が何組かとり行われていました。 ここでの結婚式は、けっこうロマンチックじゃありませんか?もう一回しようかなぁ~。あっ!もちろん相手は、今の嫁さんです。あたりまえじゃありませんか(汗)



キャナル キャナルショップで購入したのは、ゴディバ(ゴダイバって言わなきゃ通じない?) のチョコレートとクッキーでした。1月の際は、 ゴディバのココアが見た目の豪華さと値段の手頃さからベストお土産ってことで、大量に買って帰ったんですが、自分で飲んでみて… ゲェッ。あまりに甘すぎです。甘さ控えめの日本では、不評!ということで、今回はクッキーにしました。 チョコレートは自分たち用です。その場でいただきました(笑)


 購入の際、売り子さんがチョコレートを入れ忘れていて、 あわてて取りに戻ったドタバタがありましたが、「ゴメンナサイネ」と謝りながら、置いてあったチョコレートを渡してくれました。

●ピカソ@ベラジオ の憂鬱

 Paris大全で「ピカソ」の話題をとりあけた際に、 「予約が取りにくいことで有名。最優先は、ベラッジオのカジノゲスト、 次にベラッジオの宿泊客、その次がミラージュグループ(ミラージュ・トレジャー・ベラッジオ)の宿泊客。 それ以外の予約はまず無理だろう。」との記載がありました。しかし、わがNYNYが属するMGMグランドグループがミラージュグループを買収したという状況下で、 「カジノホスト経由なら予約を取ることが可能かもしれない。ダメ元でいっちょう、お願いしてみるか」ってなことになりました。 都合の良いことに(ゴメン!)ちょうど嫁さんの誕生日が9月○×日だったので、ホストへのメールに 「嫁さんの誕生日にディナーとショーに連れて行きたい。ついては、ピカソとミテスィアの良い席の予約をお願いできないだろうか?」 と情に訴えることにしました(メールの場合は、翻訳ソフトが使えますから、少々込入った内容でも大丈夫 (笑))



 その後、「食事の提供は続いているが、絵が無くなったということを知っているか?」とか 「○×日は無理だが、他の日にするか?」といったうじゃじゃしたやり取りの末(「取れないなら、取れないで、そう言ってくれたらいいのに」 なんて思っていましたが、BBさんは努力してくださっていたようです。)、ようやく出発数日前に予約が確定しました。それが、到着日の午後6時(ピカソ) と10時30分(ミスティア)。「到着日当日ってのは、ちょっときついけど、 LAS到着予定が午後1時19分だから余裕だね。レンタカーでぐるっと回って、NYNYにチェックイン後、シャワーを浴びて、 ピカソへ行けるね。」と夫婦で話していたというのに…何が何が…そうは問屋が卸さなかったということでありました。いくちゃん



 結局、NYNYにチェックインして、部屋に入ったのが、 午後5時55分。予約に遅れることは確定です…。すぐさま、ピカソに電話。「飛行機が遅れて、予約の時間に遅れそうだ。」というと、 「解りました。もう、部屋に着いておられるんでしょ。数分後にお会いしましょう。お待ちしております。」とのこと。えっ?数分後?って、 ベラッジオに泊まっていると思ってるのかな?まぁ、いいや。さぁ、大変だ。急がなきゃ。服を着替えて。と、 先ほどフロントでもらったメッセージの紙片を見ると。「MARIE FROM BELLAGO RESTAURANT PLS CALL CONFIRMING DINNER RESV.630P FOR 2PEOPLE」と書かれていました。なぁ~んだ。 「予約は午後6時30分になってるんだ。なんとか間に合うよ!」 ちんたら、レンタカーなど運転してられない。タクシーじゃぁ~それ急げ。
 というわけで、ピカソに到着したのが、午後6時32分。受付に向かうと、 「お客様は遅れられましたので、ダイニングルームの方をご用意できません。なんちゃかんちゃら」とのたまう。えっ?えっ?と思っていると、 女性マネージャらしき人が、男性を押しとどめて、「ファイン。どうぞ、こちらへ」と外のテラスへと連れ出していったのでした。



 「どうする?いくちゃん。外で食べさせられるなら"No Thak you" って言うなら、今噴水のうちだよ。でも、 BBさんに無理言ってとってもらったこともあるしなぁ…席が空くまで、待つっていうのも、10時30分からミスティアがあって、 その1時間前にチケットをピックアップしなければならないから…時間がないね。」「まぁ、しょうがないね。 腹立つけど。」「遅れるって電話したのが、やぶへびだったのかなぁ…」と言っているまに、食前酒のオーダーをとられ、 フォークなどのセッティングもされていったのでした。食事のサーブをしてくれるお兄さんは、 すこぶる感じのいい人なんだけどなぁ~。


 「どちらのホテルに滞在されていますか?」とお兄さんは尋ねました。「うっ!ホテルがミラージュグループじゃないから、 差別されてるんだよ。 きっと(泣) このテラスはダイニングの席が確保されるまで食前酒など片手に待つところだよ。それで、お兄さんは、 宿泊ホテルを聞いたんだよ。」とは嫁さんの弁。もう、すっかり疑心暗鬼の世界です (苦笑)


 

 ただ、この時期は、日中は暑いですが、夕方になってくると、 だいぶ気温が下がりジャケットをきていても、そんなに暑くは感じません(でも、帰るとき中へ入ったら、 やっぱり中の方がクーラーが効いていて涼しかったぞぉ~。) 目前で繰り広げられる噴水ショー、そのバックはもちろんパリスとアラジン。キレイ…。その上、 悔しいことに食事は絶品。 ピカソは大嫌い!」 と思いながらも「でも、美味しい。 でもキレイ」と、なんとまぁ、 夫婦ともども複雑な心もちでした…(汗)

 

 食前酒のオーダー(ミサキさんに習って、 「ベリニ」 をオーダーしたのですが、発音悪くて通じない…汗 ビリニって感じなんですね。あはは(汗) お味ですが、 お子ちゃまな嫁さん(「のどが渇いている時に、1杯のビールは確かに美味しいとは思うけど…」と言うような、 アルコールはからきしの人ですから… アルコールの味がするのはだめなんでしょうね…)、不評でした。「甘くない!」ですって(笑) 私は、 グラスシャンパンとビリニの残りをいただきました。美味…)の後、パンが運ばれてきました。パンでおなかが膨れたら、 なんのことやら解らないので(笑)、ちょろちょろっとかじっただけですが、三角形のにんにく風味のおせんべいのようなもの (何と呼ぶんですかぁ~誰か教えて!)が美味しかったです。



 まず、最初の皿は、前菜。 ちょっと記憶が薄れているのですが…汗、カにのサラダ仕立てだったと思います。周りの赤いのは、プルーンとかスモモ等のすっぱい果実を加熱したものです。最初から、 美味しい。怒りの虫は、まだまだ動き回っているものの、美味しさについつい許してしまいそうになります(笑)。



ほたてお次の料
理は、ホタテです。 グリルした
ホタテにソースがかけてあって、これも美味い。ともすれば、ホタテの場合、海鮮臭さか出てくるものですが、 まったく生臭さはなく、といってジューシーさはそのままにした料理法。


フォアグラ3皿目はフォアグラのソテーです。なんと、フォアグラ単体で、まったく生臭さを感じさせないお味です。フォアグラ自体、しつこいので、 普通は、これくらいの量になるともてあますことが多いのですが、それほどしつこい感じもせず、ぺろっといってしまいます。


ラム  そして、最後に出てくるのが、
ラム (こちらは魚との選択になっていたと思います)。もう、ここまでくるとお腹がふくれてきています(汗)でも、 やっぱり、 するっと食べちゃうんですよね(笑) こちらも、柔らかくそしてラム特有の臭みは全くなし。 お皿も熱々に熱してある。 サーブするお兄ちゃんが熱がっておりました…(笑)美味しくいただきました。フォアグラ・ ホタテの印象に比べれば、普通…かな (笑)



バナナタルト お腹も十分くちくなって、噴水ショーも4パターンほど鑑賞して、 デザートです。デザートメニューも撮影してきたのですが、暗かったのでブレブレ。文字が判読できないので、画像はなしです…汗。 私が注文したのが、バナナのタルト。上にアイスクリームが乗っててなかなかの美味しさ。食べかけの画像で申し訳ありません(謝)。 チョコレート嫁さんの注文は、 チョコレートなんたら。 外側がスポンジケーキになっていて、 それを崩すと中から溶けたチョコレートがトロリと流れ出してくる。「チョコレート好きの方へ」とメニューに書かれていましたが、 結構甘い。甘々でした…汗これは、もう一つかな?あわせて、コーヒーをお願いすると、10個くらいの小さなチョコレート?(私は、 食べてないので解りません。もう、お腹がいっぱいで…。どうも、「お腹がいっぱい」という表現を連発しているので、 多いと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、アメリカ的な量ではありませんでした。 日本でいただくフランス料理と同じぐらいですね。私たち夫婦は、ダイエット月間だったもので(笑)、 胃が小さくなっていたのでした。)



ピカソの絵? ぜんさんが、「テラスでの食事は、 なかなか経験できるものではない」と慰めてくださいました。まっ、いろいろ経験させていただものとして、善しとするかぁ~。 でも、ピカソに行って、 ピカソの絵を見れないのでは、 何のことやらわかりまへんなぁ~(泣)いやいや、1枚だけは見ることができました。それが、左の画像。 中央上部にぼんやりと浮かんでいるのが、ピカソの絵?だと思います(泣)。思いっきり、 ピカソの悪口を書いてやろうと思っていたのですが、なにやら、誉めているようなかんじなので、この辺でやめておきましょうか…。

 

「ゆうさん」からの情報('01Mar)

 私が行ったときは、前菜がうまく説明できないのですが、 フランスパンにパテのような物がのってるもので、2品目はロブスターのお料理でコーンポタージュのゼリー寄せ?(激ウマでした!) が添えてありました。3品目はkokosanの旅行記と同じホタテのお料理で、フォワグラとラムも旅行記と同じでしたよ。 kokosanの旅行記を読んでデザートは絶対バナナのタルトを頼もうと思ってたのですが、メニューにのっていませんでした・・・ (掲示板への投稿から転載させていただきました。'01Apr22)

 

「ぜんさん」 からいただいた情報('01Jul)

ピカソのメニュー: $79.50コースメニュー $89.50コースメニュー

●ロウリーズ プライムリブ

Lawry's 4043 Howard Hughes Pkwy Tel:702-893-2223 Fax:702-731-6668

 

 ガイドブックでは、 プライムリブのお店と紹介されていますが、プライムリブといえばトニーローマ (私にとっては、非常に印象の悪いお店 汗)が思い浮かんでしまうので、私としては、ローストビーフのお店といったほうが良いような気がします。今回は、 Nobbyさんとご一緒したので、予約やらオーダー等、 英語の心配のいらない私はもうすっかり肩の荷が降りてしまって余裕です(笑)



店内 こちらは、特にドレスコードはないようですが、そこそこ高級感のあるお店なので、 男性ならスラックスに襟付きシャツ(ポロシャツ)程度が良いかと思います。右の画像もちょっと、 ブレブレですが、 雰囲気ということで、お許しを!



 最初に、ワイン・メニューを持ってこられますが、アメリカ式にビールということにしました。 プライムリブのコースということですが、、「Add ロブスター」というメニューもありましたので、 私たち夫婦はそちらを選択。Nobbyさんは、「伊勢えびは好きだけれど、ロブスターはちょっと…」 ということでプライムリブ単品ということになりました。注文の際に、付け合せに、ほうれん草とスイートコーンと、え~となんだったけ。 忘れてしまいましたが、その選択を聞かれます。さらに、ポテトについて、マッシュなのかフライドなのか…細かいところまで色々と注文をとってくれます…汗



サラダ パン(これは特に、普通のパンでした)のサーブの後に、まず、 サラダです。ギンギンに冷やした皿、フォークにナイフ…。なかなかやるなっ!ウエイトレスさんが、 氷の入ったボールの上の野菜ポールの中に、オリーブオイル (?)を頭上高い位置からツーと鮮やかに注ぎます。そして、 手早くかき混ぜるパフォーマンス。サラダの中にはカリカリに揚げたトーストの小片が入っていて、それが、 サラダドレッシングと相まって美味しい。Nobbyさんは、「こちらに来て、シソドレッシング(日本から持参) に勝るとも劣らない味のドレッシングだぁ!」と感動…(笑)12月には、シソドレッシングを持参するからね!(笑) サラダでお腹を一杯にしてはいけないと思いながらも、ついつい食べてしまう美味しさでしたね。



カッティング いよいよ、お待ちかねのプライムリブもといローストビーフです。「サーブするのは、なんたらかんたらシェフです」って言っていたと思いますが(笑)、 大きなワゴンをテーブル近くまで持ってきて、各々の好みの焼き方を聞きながら、切り取っていきます。 「レア」って発音が通じない… 「ミディアムレア」って言ったんですが、 ウエイトレスさんは「??」 オイオイ(汗) Nobbyさんが、「この人は、ミディアム・レアって言っています」 ローストビーフと英語を英語に通訳してくれて(汗) 出てきたのが、左の画像のローストビーフ。これは、絶品。美味しいですね。柔らかいし、適度に脂が含まれている部分があって、 そこの脂身の美味しいこと。とろりと口の中で溶けていきます。 日本で出てくるようなローストビーフは薄切りハムのように薄~いのです(いいのを食ってないという指摘がとんできそうですが…汗) が、こちらのは、望みの厚さに切り取ってくれるわけです。前に、フラットさんも旅行記に書いてらっしゃいましたが、普通は 「カリフォルニア・ カット」(一番薄いもの)で十分ですね。 あまりに美味しかったので、私はもうちょっと厚いのがいいかな?って思いましたけど(笑) もうちょっと欲しいってのが、一番美味しい!



ロブスター これと一緒に出てきたのが、右のロブスターなんですが、単体ならきっと美味しかったと思いますが、お肉とでは勝負になりません。余分でしたね。 こちらもグリルしたもので、右上の布で包まれたレモンを絞って降りかけて食します。右の小皿に入っているのは、 オリーブオイルだと思います。ちょっと焼きすぎかなって感じで、ジューシーさが今ひとつでした。「Add ロブスターは不要!」ですね。



誕生日おめでとう 最後に、デザート。その時、ウエイトレスさんが、小さなローソクHappy birthday!のたったケーキを持ってきて「Happy birthday to you!」の合唱。当日、 9月○×日が嫁さんの誕生日だということで、Nobbyさんが、事前にお店にお願いしておいてくれた
んです。なんとまぁ、うれしそうな顔。Nobbyさん、本当にありがとうございました。 それにしても、顔がぐちゃぐちゃになっていますね(笑) ヘンナ顔ということで、嫁さんの検閲が入りまして、拡大画像は無しです(笑)。



 ところで、私は、デザートにコーヒーとクリームブリュレをお願いいたしました。もう、 すっかりお腹が膨れていクリームブリュレて、美味しかったのか、不味かったのか。 ちょっと判断が付きませんです。女性と違って、男の場合は、「別バラ」 とはいきませんようで…(笑)



 ところで、私たちが行った際に、すでに日本人 (Nobbyさんによると大阪人ということですが、ちょっとイントネーションが違うような感じもします) のおっちゃんの団体(20名強)ほど、いらしてまして、フラッシュをたいて写真とりまくり、 ワインを注ぎに各席を回るという国内の宴会状態(と、 言っちゃ、言いすぎかな?)でした(汗)。さらに、私たちが食事を始めて20分を過ぎた頃に、 今度は若い女性中心の10数名の団体がいらっしゃいました。Nobbyさんによると、「旅行社関係の会社の集まりだろう」とのことでした。 責任者らしき人が食事の前に長々とお言葉を述べられておりまして、ほんと、ご苦労様なことでございました(笑)。ということで、 当日のその時間、われわれも含めて、そのフロアは、日本人が占領してしまったのでした!今に、「ロウリーズ日本人に占領される!」みたいな記事が現地紙にでそうですね(笑)

●チーズケーキファクトリー@フォーラムショップ

看板 前々から、一度行ってみたいと思っていたところ、 ミサキさんの旅行記での美味しいという記述に背中を押されて、行ってまいりました。 アトランティスの無料アトラクションがあるところの裏側になるんですね。 席からアトラクションが見れるかと思ったら、父王(怪物)の背中しか見ることができませんでした(笑)ただ、 炎の熱気は座っている席でも感じました。



 朝が遅かったので、ブランチにと、11時30分ごろいったところ、ちょうどすきすきの状態。 待ち時間無しで席につきました。担当のウエイターは東洋系の「ケイシー」さん(だったかな?)。 嫁さんの好みでパイナップルがトッピングされている「ハワイアン・ピザ」 とミサキさんお奨めの「フレッシュバナナ」 と「ティラミス」 のチーズケーキ、そしてアイスティを注文しました。



 まずは、アイスティが運ばれてきたんですが、このアイスティちょっとくせのあるお味。ダイエットコークの方がよかったかな…。 (ritさんの情報によると、 甘いケーキにダイエットコークは苦く感じるそうです。)



ピザ1 次に、待望のピザ。 うん?パイナップルが載っていないみたい…あれ?「これハワイアンピザ?」って、近くを通ったケイシーにたずねると「ソウダヨ。 ナニカモンダイアル?」 あら、そうですか。そちらが、ハワイアンピザだってのなら、そうなんでしょ。ということで、 いただきました。パイナップルの影も形もなく、生ハムのピザのようですが、とても美味しい(笑 )2/3ほど食べたとハアワイアンピザころで、別のウエイターの方が来て、 「マチガエマシタ。コチラガ、ハワイアンピザ」といって、新しいピザと交換していきました。こっちは、ちゃんとパイナップルが載っている(笑)でも、 間違っていた方のピザの方が美味しい(笑)ということで、ビザを1枚と2/3いただきました。もう、お腹一杯(汗)でも、 まだチーズケーキが…



 嫁さんの注文した「フレッシュバナナ フレッシュバナナ背景が嫁さんなんで、 その大きさを解っていただけると思います。その上、パナナ味の生クリームがケーキの上と皿の上に大盛り2山(汗)  チーズケーキ自体が、どっしり重い上に、甘いバナナ味のクリーム…う~むヘビイ (笑)。私が注文したのが、「ティラミスティラミスう~む。確かにティラミスの味…。しかし、 こちらも皿の上に生 クリーム。チーズケーキ自体は、やっぱりどっしり重いタイプ。ピザの後では、お腹に応えます。でも、 なんとか完食。「ウップ。失礼!」やっぱり、男には「別腹(バラ)」は無いようで、数時間、しっかりとお腹にこたえました(笑) ただ、味じたいはなかなかのもので、ピザとは別に、ケーキと飲み物のみというのが、私たち夫婦の適正な昼食の量のようです… 汗 でもでも、間違ってたピザは美味しかったぁ!

●Lenotre@パリス レモネード@ファッションアウトレット

Lenotre (パリスのケーキ屋さん)

 

正面 前回いって、とても美味しかったLenotreに再度行ってまいりました。
  まずは、前回味をしめた、
Petits Fours(画像の白い砂糖が乗っかっているやつ 1個$1.5)。中にカスタードクリームが入っていて、美味。


 

 画像手前にある、上にイチゴが乗っているやつが、Schuss Fraises (1個$5) 割ると中は、生クリーム。これも美味しい!日本のイチゴのショートケーキに似ているかな?

 


フルーツケーキ  次が、フルーツケーキのような、
Charlotte Aux Fruits(1個$5)中は、 カスタードクリームになっていて、やっぱり美味。ラスベガスのケーキは毒々しい色で味もすこぶるつきの甘さという中で、 ここパリスのケーキは日本のケーキと同様の甘さ控えめで、生クリームやカスタードクリームを多用したものが多くあります。 やっぱり、ケーキはこうでなくっちゃ(笑)

 

レモンタルト そして、最後は、レモンタルト。そのまま、Lemon Tart($4.5)。こちらは… 残念ながらあまり美味しくありませんでした。

 

 

 

ファッションアウトレットのレモネード

 Nobbyさんに、 「ファッションアウトレットの眼鏡屋さんの並びのフードコートにあるレモネード屋さんのレモネードはラスベガス随一の美味しさなので、 是非とも飲んでみてください」と勧められて、ファッションアウトレットに行った折に飲んだのですが、 そのレモネードと同じような味がしました。レモンの酸味と甘さが一体となった強烈なお味です。例えて言えば…、 ラムネ菓子っていうのあるでしょ。白いペレット状になっていて、口にいれるとショワッて感じになるやつ。あんな味かな…。味に関しては、 人それぞれなんで、私たち夫婦が美味しいっていってるのだって、他の人が食べたら不味いと思うかもしれませんから… ごめんね、 Nobbyさん。でも、他の人は美味しいって思うかもしれない。みなさん、試してみてね!ファッションアウトレットのレモネード。

●レットスクェア@マンダレイベイ

 最終日、オフ会前になおさんにご招待いただきまして、マンダレイ・ベイのレッド・ スクエアにて、なおさんご夫婦とうちの夫婦で、お食事をいたしました。
 '00Janにツアーでマンダレイベイに宿泊したことがあるといっても、その時はNYNY攻略のため、寝に帰るだけでしたので、 カジノの配置は全然覚えておりませんでした(汗)スタッフ3人に道を尋ねながら行き着いた先は、なぁ~んだ、 ロブスターのお店の向かいではありませんか。

 

なおさんご夫妻

 待ち合わせは、頭の無いレーニン像の前、美男美女のカップルが立っておられます (お世辞ではありませんよ。画像の公開許可はいただけませんでしたので、ちょっと残念ですが…。なおさんは、無国籍的で怪しそうですが (笑)、渋めの男前、奥様はホンワカした雰囲気の、そうですねぇ~女優の木内みどりさんを若くして、 目を大きくして可愛くした感じの美人でした。嫁さんは、私の意見に反対で、「木内みどりさんには、似てないよぉ~」と言っていましたが… 汗)。

 

店内内装

  名前どおり、店内は赤で統一されたインテリア。「おお!HPページネタだぁ!」 とどこでもデジカメで撮影する私も、お二人の前では、そうシャッターも切れず画像での報告はありませんが、ご容赦!

 

お料理

 オーダーは、まずは、シャンパンにキャビア。う~リッチじゃぁ~(笑) ほとんど飲まない嫁さんとビール1本程度が適量の私たち夫婦では、決してしないであろうオーダー。でも、美味しかった(笑)
  そして、メイン。前日、ロウリーズで肉をいただいた私は、魚のリゾット、 嫁さんはクラブのエンジェルヘアパスタ、なおさんはステーキ、 奥様はきしめん風のパスタでした。なおさんご夫婦の前ですので、嫁さんと皿交換をして、 味をみるといった無作法なこともできず(笑)、私が食べたぶんのみの感想ですが、美味しかったです。 白身のグリルした魚とリゾットの塩味もぴったりと適度で、スパーゴよりもグッドでした。

●モータウンカフェ@NYNY 閉店しました

モータウンはサービス料込み?

 前回は、 朝に夜にと愛用させてもらったんですが、今回はちょっと嫌なことがあって、1度きりしか使っていません。というのも、遅いお昼ということで、 Nobbyさんとともに行ったのですが、担当のウエイトレスがちゃんとサービスをしない。通常は、 お水をオーダーとは別に持ってくるのに、持ってこない。はては、請求書のGratuity(心づけ、祝儀、チップ)の項にあらかじめ金額を入れ、その上、その部分にラインマーカーで印をつけ、 総額を別途上部に記載し、ご丁寧にそれにまでラインマーカーで下線を引くといったことをしてくれたわけです。まさか、 モータウンはサービス料込みで請求してくるの?


 Nobbyさんが、クレームをつけ、「Gratuityを含まない請求書を持って来い」 と言っても、ほったらかし。そこで、請求書を書き直し、部屋付けにして出てきました。ところが、最終的に食事代はコンプですが、対象外のチップは、 私が書き直した以前のまま。チェックアウト時は別のこと(初リムジン 汗)に気をとられていたので、気づいたときは後の祭り。 金額の問題ではなく、気分が悪いですね。カジノホストにはメールでクレームしておきましたけど、やっぱり、 その場できちんと処理しておかねばならないと痛感しました。 丁度、私たちの席の隣に、日本人の若いねぇちゃん、にいちゃんのグループがきてましたけど、 チップを払わない人たちが多いんだろうなぁ~。

 

●フライドチキンはでかい!

 私は、 チキンサンド (なんか、NYNYではこればっかりだべてるような気がする…汗)、 Nobbyさんがフラインドチキンを注文しました。 このフライドチキンはすごい!3ピースだったと思うんですが、半端な量じゃないですね。鶏半尾くらいが、 ド~ンとでてきました。さすがに若いNobbyさんも、完食とはいかず、残してしまいました。注文する際にはご注意を!

 

ライブショー

 それから、 今回午後3時過ぎくらいに利用したんですが、中でライブをやっていまして、黒人の男性と女性がデュエットでモータウンサウンド(だと思う…汗)を熱唱されていました。 上手い。中途半端じゃありませんね。ちょこちょこと客をいじりながら、一緒に歌わせたり、フロアで踊ったり。ノリがいい。楽しめました。 ただ、お二人が歌っている間は、注文を聞きに来ませんので、その点はお怒りになりませんように…(笑)

 

ステーキは不味い?

 オフ会でお会いした、ゆみこさんから 「モータウンカフェのステーキは不味かったです!」という感想をいただきました。私たち夫婦が食べたときは、お肉は柔らかかったし、 味も悪くなかったんですけどねぇ~。「不味いって聞いてたけど、案外美味しいじゃない!」っていうのと、「美味しいって聞いてたけど、 不味いねぇ~」っていう違いなのかなぁ~

●アメリカ@NYNY

内装 前回は、モータウンカフェを中心に行っておりましたが、今回は24時間オープンのアメリカ・ レストランを2回利用しました。朝食での利用でしたので、メニューをしっかりと見るのを失念してしまいました… 汗



 

 ●内装   

キノ 中は、特にどおってことはないですね(汗)。「スモーキングかナン・スモーキングか」と 「何名か」を聞かれて席に案内されます。バッフェと同じ。右の画像の上から垂れ下がっているのは、アメリカの地図です。 名前どおり、アメリカの地図やら国旗やらがディスプレイされていました。それから、ここではキノもできるんですね。左の画像には、 キノの電光掲示板があります。でも、ここはなんか、体育館みたいだなぁ~やっぱり(笑)そうか、学食の雰囲気もする(笑)

 

 ●お料理  

ジュース朝食セット
 最初の朝食利用のときは、嫁さんは、ブレックファストセットみたいなの(笑)トーストと、ベーコンと卵(スクランブルドエッグ)「ベーコンが塩辛すぎる」と言っておりました。 お飲み物は、コーヒーとオレンジジュース。NYNYでは、モータウンカフェでもここでも、「コーヒー」を注文すると、 ポットで持ってきてくれます。カプチーノとかだとコップだけなので、コーヒー好きの人は、 当然ポットの方を注文したほうがいいでしょうね。

 

 ●OJ(オージェイ)って何?


 それと、 ラスベガスへ戻るといつも思うんですが、「オレンジジュース」が美味しいですねぇ~。 ちゃんと絞ったフレッシュジュースがでてきます。私が、「オレンジジュース」と注文すると、ウエイターさんは「??」。(今回は、 発音が悪くてなんども言わなければならないってのが多かったぁ~。英語力の無さを痛感します。)ゆっくり、大きな声で言うと、 「OK!OJ」って。 こんどは、こっちが「?? OJ?」 あっ、そうか!Orange juice のことか。解りやいように、OJって言ってくれたのかな?と思っていると、オフ会でアメリカを利用したときも、 別のウエイターさんが「OJ」って言ってました。ここでは、OJで通じるみたいですね。

 

●ビレッジイートリーズ(Village Eateries)@NYNY

サンドイッチ こちらも朝食(今回はいつも11時過ぎくらいに朝昼兼用で食べています。)での利用。 なんかのサンドイッチ(忘れちゃった…)とチキンヌードルスープです。なんかのサンドイッチは、可も無く不可も無く。 ラスベガスではなかなかマヨネーズ味にはでくわさないのですが、このサンドイッチはマヨネーズ味。美味しい。

 

 特筆すべきは、このチキンヌードルスープ。チキンヌードルスープヌードルをうたっているのですが、麺類は一切入っていません。しかし、熱々で味もグッド。朝、 食欲が無いときにはお勧めですね。野菜もいっぱいで、ヘルシーそうですし(笑)


 ちなみに、この画像をデジカメで撮っている時、 サンドイッチを作った髭を生やしたいかついおっちゃんが、こちらを見て頭を振っていました。英語を十分喋られない日本人のカップルが、 自分の作ったサンドイッチの写真を撮っているのを見て、「一体、こいつら何をやっているのか?日本人のやることは解らん!」 とでも言っていたのでしょうか…(笑)

2000年05月20日

●ブールバードモールとフォーラムショップス

 ブールバードモール    

 今回は、是非ともここに行きたいと思っていたのですが、足の便が心配 (行きはタクシーで問題ないが、帰りがタクシー溜まりがないため、電話で呼ぶ必要がある)で、どうしようかと思案していたのです。 幸運にも、オフ会でおあいしたNobbyさんが、連れていってくれることになりました(ラッキー!笑) 現地在住の方ご用達のショッピンクモールということで、観光客はほとんどいませんでした。専門店とデパートという組合せで、 この点はファッションショーモールと同じですね。

 感想はというと……、ファッションショーモールで十分ですね(汗)。特に、 気に入った専門店があれば、別ですが品揃え、価格についても、そんなに変わらないと思います。ブールバードモールの方は、 ブランド系があまりなかったような気がします。

 ブールバードモールの方が、多少大きい感じもしますが、 観光客でにぎわうファッションショーモールの方が、明るくて、活気があります。観光客があまりこないということから、 店員さんも観光客馴れしていないようで、どんどん話しかけてこられます(汗) 英語が弱い者にとっては、恐怖ですね(笑) 次は、 行かないだろうなぁ…。

 

 フォーラムショップス    

 ベガスへ行けば、やっぱりフォーラムショップとベラッジオショップ(ビア・ ベラッジオ)には行きますよねぇ~(プランド好きな方ァ~)。今回の私の収穫は、FAO(おもちゃ屋)で買った緑のブタです。 シッポと鼻の動きが秀逸なんですよ。ホントは、オレンジのブタが欲しかったんですけどね。実は、 同じものがファッションショーモールでは$25したのに、FAOでは、$16でした。何軒かみなくちゃだめですねぇ。それから、 FAOの十代のかわいい女性店員さんが、「日本から来られたのですか?私の父は日本人です。」とおっしゃってました。 日本語通じるんじゃないですかぁ~

 

● ベルツとファッションショーモール

 ベルツ・ファクトリー・ アウトレット  

 ストリップのホテルから、タクシーで$10以内でいけるアウトレットです。 (印象については、こちらをクリック)今回は、ナイキよりもリーボックの方が安かったですね。2足で4000円程度。 その上、ベルツのHPの該当ページを印刷していけばもらえる割引クーポンブック(あらかじめ、Print Out して、 準備はしていったのですが、カウンターには、係員の方がおらず、無造作に積み上げてあったので、そこから1冊いただきました。) を利用すると10%オフ。それから、忘れてならない「ラッキー・ドッグのTシャツ」(笑)。次回も、購入する予定です(幸運がつくなら、 ナンボでも縁起をかつぎまっせぇ~笑)。

 

 ファッションショーモール   

 今回は、ベルツとここで大半のものを購入しました。セールの時期だったんで、 夏物の服がたくさんありました。NYNYから、タクシーで行ったんですが、ドライバーがもうむちゃくちゃ話し好き(笑)。 こっちはあんまりしゃべられないと言うのに、機関銃のように(機関銃は見たことも音を聞いたこともないが…)のように喋り捲ります。 「どこから来た?」から始まって、「日本の芸者さんと遊ぶのにどれくらいかかる?」って聞くんで、「数千ドルかなぁ…」って言うと「ふ~ん」 、「1時間にだよ」と落すと「え~!?クレージー」とおっしゃってました。それから、「名前はなんて言うんだい。おれは、 たくさん日本人の名前を知っているよ。」って言って、「大リーガーの野茂やら、ゴルフで大活躍の丸山」とか。 アメリカ人が発音すると誰のことを言っているやら、しばらく解らない(笑)


 おっと、そういう話じゃなくて、タクシーはトレジャー側ではなくて、駐車場がわにとまりました。こっち側にもタクシー溜まりがあったのね。

 

●カクテルガールとラッキードッグ

 今回の4カードの嵐を呼び起こした好調の原因は、もちろん私のボブ・ダンによる日々の鍛錬にあることはもちろんですが(笑)、それに加えて、 カクテルガールさんとラッキードッグに負うところが大きいものと思われます。

 

 ラッキードッグ    

 まず、ラッキードッグですが。こちらは、カジノの中の冷房が効きすぎるので、 防寒対策用に長袖のトレーナーをベルツで探しているときに見つけました。ドッグブランドってのがあるのかどうか、 犬のイラストを配した、トレーナーやTシャツ、スポーツシャツやパンツ等の衣料品を売っている専門店が、ベルツの中にあります。 消防士の格好をしたセントバーナードや警察官の格好をしたもの(そのままやんかぁ)もあります。 カジノでも着ている人を何人か見たので、結構有名なのかもしれません。これを着用して、プレイすると当たるんですねぇ~これが(笑) この上にウインドブレーカーをはおってプレイすると、クレジットは瞬く間になくなってしまいました。これだ!これに決まっている!それ以後は、 寒さを我慢してラッキードッグのトレーナー1枚でプレイを続けたのでした(笑) 皆さんも、いかがです?

 

 カクテルガール    

 もう一つは、ヒスパニック系のカクテルガールさん。スロットなら勝負は早いんですが、ビデオ・ ポーカーは長いです(それゆえ、コンプには最適なんですが)。その間に、何度も「カァクテェル」と言いながら、 カクテルガールさんがとおっていきます。担当の縄張りが決まっているのか、いつも同じ人です。で、何回か同じ注文をしていると、 覚えてくれます。私は、アルコールは好きですが、強い方ではないので、カジノでは素面です(笑)ですから、水を頼むことが多いです。 ボトルを持ってきてくれます。ラッキードッグトレーナー一枚だと寒いので、今回は「コーヒー(大薄)」や「ホットチョコレート(大甘)」 を頻繁に頼みました。不思議なことに、彼女に注文すると出るんですよね、これが。 4カードが続くものだから、「スリータイムズ」っていうと彼女もビックリしてるようでした。 4カードが出た直後の注文では、多めにチップをあげると、その後、結構気を使ってくれて、 ホッパーエンプティやコールアテンダントで係員がなかなか来ない時は、アテンダントを呼んできてくれたりしました。最終日は、 4カードの嵐ですっかり気が大きくなってしまった私は、$20のチップをあげてしまいました(←単純というかバカというか…汗)。すると、 注文のホットチョコレート以外に、水のボトルを5本も持ってきてくれたのですが、さすがに、これには閉口してしまいました。 日本までもって帰るの?続けて、5回目、6回目の4カードを出していると「もっと、どんどん出して」って言ってました(笑)
 嫁さんの顔も覚えてくれて、スロットで小当たりしている嫁さんに「あら!あなたも当ててるのねぇ~」って声をかけてくれたそうです。 嫁さんも、すっかり気に入ってしまって、「今度行く時も、あのカクテルガールさん、いたらいいのにね」なんて言ってます(笑)

●嫁さんの憂鬱

 前回は、初ジャックポットを出して上機嫌だった嫁さんも、今回の戦績は最悪でした…。夢よ再び!と、 前回の絶好ポイント「サーカスサーカス」の97.4%に、勇んで駆け付けたのですが、 「あの97.4%の島がない…(驚)台が全部変わってるぅ… 」いつもだったら、お年寄りたちが、張り付いて、どんどん出しているはずなのに…。 もう1ヶ所メリーゴーラウンドのように、回転する島は今回もあったんですが、「出ない…(驚)」。「前回の好調さは夢だったの?」

 これが、嫁さんのケチのつきはじめ。 「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした、 Mrs.SATOさん「黙って座れば、 ぴたりとJPを当てる」超能力を目の当たりにして、自らの凡庸さを身にしみて認識したのでした。さらに、 「出る台が解っちゃうんです」 というMrs.SATOさんのセリフが完全に彼女のとどめをさしました…(笑)
 ちなみに、Mrs.SATOさんは、「スロットしかしないにもかかわらず、RFBコンプ(宿泊料・食事・飲み物全て無料)でリムジン送迎VIP」なのです。スロットの波の荒さを考えたら、 資金量が膨大かあるいは超能力があるとしか考えられないのです…。「凡人はね、スロット一筋は無理なの。努力しなきゃ(笑)ボブ・ ダンで練習して、ビデオポーカーをやらなくちゃ!」って言うと、「どうして、 人の楽しみを奪うの!私は、スロットが好きなんですゥ~」って言い返されました。

 このように、$1スロットにはまっている嫁さんは、賭け続けるのですが、 皆さんもご存知のように、$1スロット3枚賭けでは、$100なんて10分も持ちません。何度かウルウルした目をして、 VPやっている私のそばにやってきて「だめぇ~。 泣きそぅ~」と言っては、また$1スロットに戻っていったのでした(泣くほどいやなら、止めればいいのに… 笑)。結局、その後、調子を戻し「$200とか$300のJPだけど、5回はだしたよ!」と多少は機嫌が戻ったようでした。「カジノ嫌い! ラスベガスへはもう行かない!」って言われたら困りますからね。私、一人では来させてくれないし…。

 でぇ、我が家の今回のカジノ収支は「トントン」 だったそうです。
○○さんの指導よろしきを得て、儲けは巻き上げられてしまったので(この顛末については、掲示板過去ログ4月17日あたりをご覧下さい。 )、私の手元に残ったのは、結局4万円…あの4カードの嵐はどこへいったのぉぉぉ~
 後日談、今回の戦績についての私の自慢を聞かされつづけた、嫁さんは、ボブ・ダンの練習をはじめました。4カードだして、 結構喜んでいます(笑)
「Pick'em で儲けてから、$1スロットしてね!」と口がすっぱくなるほど言っていますが、どうなることやら…

 

●ビデオ・ポーカー Pick'em

 今回、初めて$1ピッケム5枚賭けに挑戦したのですが、 4カードのオンパレードにぶったまげてしまいました(笑)5月3日 4A、5月4日 49 4J、5月5日 4Q 48 4Q 都合6回の4カードが出ました。全て別の機械で、所要時間はまちまちです。最長が5時間、 最短が2回Betボタンを押しただけというものでした。 3回目くらいまでは、偶然が続いているのかなと思っていたのですが、 それ以降は、最悪200つっこめば、必ず4カードが出るような気になってきました(笑)

 $1の5枚賭けですので、4カードは$600のハンドペイです。たかだか、$600くらいなのですが、 アテンダントが来まして、「手を出せ!」と言います。その手の上に「ワン・ツー・スリー」と数えながら、 $100札を置いていってくれます。最後の$100分は$20札で。この$20札については、 「アテンダントにチップを渡すために小額紙幣にしている」という説と「$100札は市中では使いにくいので、$20札にしている。 行き届いたカジノでは、チップを渡すスキを見せずにアテンダントは去っていく。チップ用ではない。」という説があって、 どっちが正しいのでしょう?(嫁さんは、スロットで$100ほど当たった時に、「ホッパーエンプティ(コイン切れ)」 の補充にきたアテンダントに対して、「$5渡せ!」と見も知らぬおっさんに言われたと怒っていましたけど…(笑))

 

●ホイール・オブ・フォーチュン

 さて、今回は、NYNYのカジノホストから前出しコンプを頂いているので、 そのノルマを果たさなければなりません。もちろん、次回からはNYNYにはサヨナラして、他のホテルに泊まるなら別ですが、 次回以降もNYNYのルームコンプを狙うなら、300Pts~400Pts/dayが目安であるとFVEGASの達人達に教示頂きました。 (各ホテル別のスロットクラブに入会すると、カードをくれます。 スロットやビデオポーカーのマシンには、このカードの差込口がついており、掛け金と時間との関係でポイントが溜まっていきます。 テーブルゲームでも、このカードを提示することにより、ポイントをつけてくれます。「スロット・クラブに入会せずして、1¢たりともプレイをするな!」 これが、ラスベガスの達人達の教えです…(笑) )。

 効率良く、ポイントを貯めるなら$1スロットが中心になります。¢25では、 単純に考えて4倍のアクション数が必要になるわけです。そこで、$1スロットのうち、メガバックスは、4/ 16日に出たばかりなので、それ以外のプログレッシブ機に狙いをつけました。まずは、ホィール・オブ・フォーチュンです。これは、 通常のスロット機に「スピン・マーク」 がついており、ここに停まると、スピンボタンを押すことによって上部の輪(ホィール) が回転し、停まったところに表示されている枚数がボーナスになって、ゲットできるという台です。「ホィール! オブ!フォーチュン!と機械が叫びますので、うるさくもあり、楽しくもありです。ちなみに、画像の台は、 マッキャラン空港のものです。こちらは撮影可ですから…戦績は?というと…スピンの小当たりが何度があって、こちらは、 $300くらいのプラスになりました。で、それをもってメガ・バックスへ。1月の活況はどこへやら、台の前は閑散としています。 一攫千金を夢見て挑戦したのですが、結果は…いまだに貧乏です(泣)

●パリスのケーキ屋さん Lentre

 あちこちの書き込みで美味しいと評判のパリスのケーキやさんに行ってきました。 正面のエントランスを入って、どんつきにあります。カジノを横切らないなら、外側(ポスターの印刷屋さんから、ギャラリー方向へ) をぐるっと回った奥にあります。

 いつも思うんですが、どうしてアメリカのデザートは美味しくないんでしょう。 生クリームカスタードクリームをほとんど見かけません。アメリカ人は、 バタークリームしか食べないのかと思っていました(笑)。しかし、こちらのお店の味はGoodです

 食べたのは、画像のプチケーキと既に食べてしまって、 画像には下に敷いていた紙だけになってしまっているチョコレートエクレアです。プチケーキの中でお勧めは、 白い砂糖がかかっているプチシューです。久々のカスタードクリームでした(好)。チョコエクレアは、側の部分が固い、 フランスのと同じ仕様にしてあります。味的には、ちょっと重いって感じですが、美味しいです。持ち帰りも可能ですが、私達は隣で、 カプチーノと一緒にいただきました(日本人が6割でしたねぇ~笑)
 ここは、ケーキのほかにも、パンやクッキーなども売っており、価格的にはちょっと割高かなぁとも思いますが、 お土産にもいいんじゃないでしょうか。

 

●中華料理 三和@中華街

 「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした日本人留学生の「Nobby」 さんに、「中華街」 に連れていってもらいました。ストリップの西側にあるこの中華街は、「街」というのがはばかられるほど小さな規模です。 アメリカの大規模ショッピングセンター(フッションショーモールやブールバードモール等)とも比較にならないほど、 小さなストア街ってところでしょうか。画像でも解るように、大きな駐車場に4棟ほどの建物がくっついているといった感じです。 他の掲示板等の書き込み等で、「中華街」の存在だけは知っていたのですが、ここまで小さいとは…(笑)ただ、 想像していたよりもきれいでした。

 中華街へ来たのは、昼食をとる目的でした。「ラスベガスで逢いましょう」 企画のベネシアンですっかりお腹を冷やしてしまった嫁さんは、 「あんまりヘビーなものはダメ。何かお腹にやさしいものが…」というリクエスト出しました。「じゃ、中華がゆなんかがいいですね」とNobbyさん、即答。 アメリカの味付けにも飽きてきたところだしということで、中華に決定!左の画像右側が中華料理店「三和」です。なんとも、懐かしい名前ではないですか (我が家のメインバンクは三和です。というか、近所の都市銀行が三和しかないというのが正直なところですが…(汗)といっても、 最寄駅は急行停車駅なんですけどね…)店員さんはやっぱり、中国系の方で、お客さんもアジア系の人がほとんどでした。 アメリカの中華は、アメリカ的(米国人向け味付けである「NYNY のチンチンは不味いよねぇ~」と、盛り上がりました(笑)

 ということで、 Nobbyさんにアドバイスをいただきながら、選んだ品は以下のとおりです。
 (1)黒豆の野菜煮(あんかけで八宝菜みたいです)、 (2)海鮮粥(ちょっと味が薄かったかなぁ)、 (3)北京ダックのバーベキュー味(といっても、香辛料が漢方薬のような香りがして、 嫁さんはパスでした。私は、皮の部分が結構いけると思ったんですけどねぇ~。) (4)焼き豚の炒飯(なかなかいけました。)、(5)やきそば。 全体的な感想として味は、日本人にとっても十分いけるものでした。 特に、 イタリアンばかりだった、我々夫婦にとっては、久しぶりの懐かしいお味だったわけです。ただ、量が多いですねぇ~。 とても3人では食べきれませんでした。残った分は、もったいないので、「ドギー・バッグ」で、Nobbyさんの夜食にしてもらったんですが、 「炎天下の中、4~5時間も車のトランクに放りこんでおいて、 大丈夫だったんろうか」と夫婦で話してたんですが、 「学生さんだから大丈夫なんじゃない?!」とは、 某短大に勤める嫁さんの弁(←むちゃくゃ言うとる(笑))

 Nobbyさん、 他の「怪しいお店」 探検もしたかったなぁ~
(注)中華街には、タクシーの溜まりはありませんでした。レンタカーで行くか、 お店でタクシーを呼んでもらうかですね…。

 

●イルフォネイオ@ニューヨーク・ニューヨーク

 イルフォネイオ@ニューヨーク・ ニューヨーク

 前回も利用した、NYNYにあるイタリアンレストラン。午後5時ごろから午前0時前まで、 VPに熱中していたため、夕食を食べるのを忘れてたのでした…前日、嫁さんがおなかの調子を悪くしていたこともあって、 軽くすまそうかということになったのです(イタリアンが軽い?)
 まずは、おなかにやさしい「ミネストローネ」(これ、美味しい。熱々じゃないですけど、いいです。疲れたお腹に。)それから、 エンジェルヘアースパゲティとかいって、素麺にトマト風味の味付けをしたようなもの。これは、不味かったですね。ああ、 普通に美味しいイタリアンが食べたい…(笑)

 ハンバーガー店@ニューヨーク・ ニューヨーク

 NYNYには、ハンバーガーやホットドッグのフードコートが結構ありますね。 やっぱり、本場なんでしょうか、そこそこいけます。ちょっと遅い、ブランチなんかに丁度好いですね。

 

 

●モータウン・カフェ@ニューヨーク・ニューヨーク 閉鎖されました

 NYNYにあるカフェです。朝食と夕食計2回利用しました (2000年秋に閉鎖されました。)。

【朝食】
 嫁さんが、オレンジジュースの小(生ジュースでこれが美味しい。大にすれば良かったと言っております。 次回は絶対大!)とEGGS ANYWAY (卵のお好み調理とでっかいカリカリベーコンにトースト。 「どうして、アメリカはトーストが薄いの!」と怒ってはりました(笑))
 私は、カプチーノハム&チーズサンドイッチ(美味しかったです。 サンドイッチやハンバーガー系はやっぱり本場もの?)。そして、コーヒー (カプチーノはカップで持ってくるんですが、コーヒーはポットにいれてサーブされます。周りの様子を見て、「コーヒーにすれば良かったのに、 お替りができるのに!」とは嫁さんの弁。どなたかが、「ラスへガスのコーヒーは全体的に美味しい」って、書かれていましたが、 濃い目のコーヒーが好きな私としては、アメリカン・コーヒーばっかりで、今一つ頼りないのでした。ちなみに、税込み・チップ別で、 $22.74でした。もちろん、ルームチャージにしておいて、後からコンプ交渉です。

【夕食】
 まずは、野菜スープ。期待してなかったのですが、お味は結構いけました。そして、 次に正確な名前は忘れてしまいましたが、「○○LBステーキ」とかいうのでした。値段は、十数ドルだったと思います。 アメリカの肉は、固いだのなんだのと色々評されていますが、いけますよ、 このステーキ次回も食べたいと思いました。ただ、ジャガイモの量が半端じゃないですねぇ~。こんなもん、食べきれんぞぉ! それからコロナビールセット(氷の入ったバケツに6本のコロナビールが栓を抜かれて出てきます。 係の人がえらく勧めるので頼んじゃいましたが、アルコールに弱い私は、すっかり酔ってしまいました(ウィーップ!)

  店の内側には、 ずらっとモータウンレコードのかつてのアーチストたちの写真やゆかりの品が展示されており、ドンつきのスクリーンには、 ビデオクリップが上映されています。月に何回かは、ライブも行われているようです。こちらも、ルームチャージ!

2000年05月19日

●スパーゴ@フォーラムショップス

スパーゴ@フォーラムショップス

 ガイドブックや種々のホームページでも美味しいと評判のお店。 フォーラムショップ内にオープンテラスのお店を出しており、お客さんでいつも一杯なので、皆さんもご存知のはず。 私達も何度も前を通るたびに、食べてみたいなぁ~と思っていたのでした。「屋内は、予約が要るが、テラスは予約不要」 ということを聞いていたので、飛び込みで行って見ました。

 お決まりの「スモーキング、オア、ナン?」という問いに、「ナン・スモーキング」 と答えると、「ナン・スモーキングは屋内になるけど…」とのこと。「OK!」とは言ったものの、中は薄暗ぁ~い。良く言えば、 雰囲気のある照明(笑)なかなか二枚目のお兄ちゃんが来て、テーブルクロスの上に何やらスラスラと書きます。「リチャード」 って言ってニコ!書かれた文字を良く見ると「リチャード」らしい(笑)。お客さん側から見やすいように、 二枚目のお兄ちゃんは、 上下逆にさらさらとサインをしたのでした。

 グラスワインを飲みながら、まずは前菜の「牛肉のカルパッチョ」。これはいける。 美味しいです。いやが上にも期待はふくらみます。次は、「本日のリゾット」、あさりがたくさん入った、シーフードリゾットでした。お味はなかなかのものでしたが、煮込みが足りないのか、 芯が固すぎます。リゾットは、ある程度芯の部分が残っていないと、単なる「おじや」あるいは「おかゆ」になってしまうので、 芯があるのはいいのですが、ちょっと多すぎ…。味が良くても、この食感では…。最後に、「トマトときのこのナンとか」え~っと、 名前ははっきり覚えてないのですが、ラビオリみたいのだったと思います。スパゲティだと思って頼んだのですが、違ってました。 こちらは、全体的に味が薄い。もう一つでしたね。パンは、フランスパンが美味しかったです。
 総合的な感想としては、イマイチでしたねぇ~。期待が大きすぎたかなぁ。 NYNYのイルフォネイオとあんまり変わらないですね…。がっかり。

 テーブルには、クレヨンが置いてあって、 テーブルクロスにいろんなことが書けるようになっています。「味が薄くて美味しくなかった」って嫁さんが書いていました。 日本語で書いたって解らないよなぁ~(笑)

●ジャグジースイート@ニューヨーク・ニューヨーク

 お部屋紹介~ジャグジー風呂付きミニスイート

 今回は、 NYNYのカジノホストにファックスを送って、ミニスィート以上クィーンサイズ・ベッドのツインの部屋ということで、お願いしたのですが、 結局はKingサイズのダブルベッドということになってしまいました。うちの家は、ツインなのですが、 嫁さんはいつもと同じようにベッドの半分以上を使って、寝返りをうつので、私は何度もベッドから落ちかけました。

 

窓側からジャグジー風呂へ
(ベッドはKing Size、その上のマグロ状態は奥さん)

 

 事前に聞いていたよりも静かでした。 ベネシアンの静かさには及びませんが、夜に隣のTVの音がかすかに聞こえたのと、トイレを流す音がちょっと大きいなぁ~といった程度でした。 ただ、午前10時~夜の12時半まで「ゴロゴロゴロ、ワーキャー」 という音はいただけないですね(笑)まぁ、その時間帯は部屋にはいませんけれど…

 嫁さんの感想は、「今まで泊まったベネシアン、マンダレイベイよりも格段にいい。私はここの方が好き」とのこと。 そらそうでしょ、ジャグジーがついたデラックスルームなんだから…。ベネとマンダレイはツアーのスタンダードルーム!比較する方がおかしい。
でも、なんか古めかしい」ですって、そらそうでしょ、 40年代NYを意識して作った内装なんだから…

 

ベッド側から反対側を俯瞰

 窓を開ければ~♪     

もちろん、開きませんけど…窓越しに見える景色です。

 

モンテカルロとリオが見えます 夜景フリーウエイ側
プール
10:00AMには満員
コースター AM10~AM0:30
ギャーワー大きな音

 

 

 水周り      

 

洗面台 アメニティ
トイレ シャワー

 

 

 エレベーターボタンのキー    

 各部屋のドアのキーがカードになっているのは、いずことも同じですが、NYNY2では、 エレベーターに乗って、各階行きのボタンを押すために、カードをスリットの間をスライドさせなければなりません。 あまり意味のあるセキュリティーシステムとはいえませんが…

●到着-ツアーじゃない楽しみ

 ツアーじゃない楽しみ    

 「○×ツアーの皆様はこちらに集合してくださぁ~い」登場口を降りて最初に聞く言葉がこれです。 到着客リストの確認後、おトイレタイム。ぞろぞろと「バッゲジ・クレイム」へ荷物のピックアップに向かいます。 「お荷物はありますか?スーツケースに破損はありませんでしょうか? 多少の傷は容赦して頂いて、大きな破損がありましたら、ここでおっしゃってください。」これに対して、だいたい 「傷がついている!」とのたまうお客さんがいらっしゃいます。「その程度は…ねぇ。補償の枠外ですよね。」これで、 また時間がとられる。空港に到着してから、どれくらいの時間が経過しただろうか…  次に、宿泊ホテル順に振り分けられて待機するバスへ。それぞれいくつかのホテルを回るので、運が悪いと 「市中引き回しの刑」 になってしまうことがある。初めてだと、ストリップを見てまわれるわけだから、我慢できるでしょうが、2回目以降は…。 ホテルについたら着いたで、延々と注意事項を聞かされることになる。当然、商売だからオプションの説明も聞かされる。1月の時は、 ラスベガスの見所なんかを説明し出すものだから、私は切れかけました(笑)。なんで、 立たされたまま30分も40分も役にも立たない話を聞かねばならないのか…(と、思ったあなた!もう「個人手配」しかないですね!)


 もちろん、帰りの便についてもそれぞれのホテルの客をピックアップして、 マッキャラン空港まで行くので、早くからホテルの前で待たされる。北の方に位置するホテルだと、 朝の4時にホテル前集合というのがあるらしい…(怖)こういう時にかぎって、寝坊するやつが出てくるので、 バスは時間通りに来たためしが無い。30分は覚悟しなきゃならないでしょうね。

 

 空港利用料?運ちゃん怒る!     

 マッキャラン空港からホテルへ向かうタクシーの料金は、通常料金空港利用料金というものが加算されます。 運賃メーターを見ると、「Fare」(運賃)の横にもう一つの表示窓 「Extra」 というのがあって、こちらが空港利用料($1.2)となっています。ホテルから空港へ向かう時には、この利用料は不要となっています。 なぜなんでしょうねぇ~

 さて、事前にこの情報は掲示板などで知っていたのですが、金額は知りませんでした。 「空港利用料というのが、あのExtraかなぁ~」などと思いながら、ホテルに到着。 支払の段、その時点で空港利用料金の件は、私の頭の中にはありませんでした…(汗)歳を取ると物忘れが激しくて…(笑)  運賃に$2ほど加算して、渡すと。「空港利用料がいる。俺のチップがない!」とわめき出しました。「はいはい、解ってますよ。 空港利用料だろ!」と追加しようとすると、運チャンは急いでトランクの方へ。スーツケースを降ろしてます(笑)乗る時には、 積もうともしなかったくせに…。チップを要求するには、それくらいしなきャならないと思ったんでしょうか (笑) 言い方がニクソかったので、「チップ込みの代金だァ」と押しとおしてやればよかったと、ちょっと後悔。

 

2000年05月18日

●最大の難関 ロサンゼルス乗換え

 個人手配での最大の難関が、乗換えです。今回、乗換え時間が1時間30分しかなく、 長蛇の列ができる入国審査。入国審査官二人で対応(そのうち一人は、乗務員用窓口。混んでたら臨機応変に増員してよ。 アメリカウエストの登場口でチェックインもしなきゃなんないのに、大丈夫だろうか…。結局、9:45 にロサンゼルスに到着したのに、 アメリカウエストチェックインは10:45でした。ビジネスクラスで早めに出れて、この時間ですからねぇ~。

 入国審査を通過して、バゲジクレームで荷物を受け取って、何事もなく税関通過。 NW乗り継ぎなら右手のカウンター荷物を渡すのですが、他社HP(アメリカウエスト)なので、 突き当たりのベルトコンベアに乗っけます。その後、ディスプレーで、搭乗便の「時間」と「乗込みゲート」の確認。建物を出て、 左側に歩いていきます。私達を、追いぬいて026便で一緒だった一人旅の男の人が走っていきました。小耳にはさんだ、会話から 「同じ便」と思っていたのですが、以後この方とは会っていません(笑)ちゃんと乗り継ぎできたんでしょうか?

 私達は、無事金属探知機のゲートを抜けて、登乗口へ。アメリカウエストのチェックイン・カウンターの係員の方はすこぶる親切で、にこにこしながら、 「乗りこみは30分後だから、その時にきてね」と丁寧に、ゆっくりしゃべってくれました。もちろん、事前にロサンゼルス空港の配置図を入手し、ゲートを確認するとともに、フラットさん、 オルさんからアドバイスを頂いていたので、準備万端、万全の体制で臨んでいたのでした(笑)でも、 身体中から不安感が発散されていたから、係員の方も丁寧に応対してくれたんだと思いますよ(感謝)。

 99年9月に乗ったアメリカウエストの機体は、結構古くて、 縦揺れも激しくてあまりいい印象は持ってなかったのですが、今回は、機体もそこそこ新しくて(新しいというのは言いすぎでしょうけど(汗)) 、乗務員の対応も良かったです。と、言っても2/3は寝ていたんですけど…(笑)。飲み物サービスもいつの間に終わったのか知らなかった…。 ところで、機内で飲み物のサービスの時に出される「ハニーロースト・ ピーナッツ」は結構いけますね。お土産に買ってきたのですが、家で食べてます(笑)でも、 大阪難波のソニープラザにも売っていたのを見つけてしまいました。ガッカリ。せっかく、定番お土産はこれで決定!って、考えていたのに… (泣)今回は揺れも少なく、無事マッキャラン空港に到着したのでした。

●NW機内食の違い

 ある口の悪い人は、「ビジネスクラスの食事は一応、 人間が食べる食事と言えるものだが、エコノミーの食事は家畜の餌だ」と言っておりました。こうして並べてみると、確かに、 そのとおりだナと思います。でも、「金出してまで乗れない」(泣)

往路ビジネスクラス
 
【Dinner】
復路エコノミークラス
 
【Dinner】

洋食の場合
前菜
海老のスモークと牛肉の串焼き照り焼きソース添え (画像では、海老を食べてしまっています…汗)
サラダ(お好みドレッシング)
パン各種(パンも一切れ食べてます)

メイン
ビーフステーキのローズマリーガーリックソース ポテトと温野菜


または、
・ ローストチキン レモン風味のオルゾパスタ添え

または
・海老と椎茸入りラザニア

ビーフのグリーンカレー
(カレーはカレーなので、まぁ、まっとうな味がしていました…笑)

 

チキンの照焼、ご飯添え
(香辛料が効きすぎているせいか、あまり美味しくありませんでした いくちゃん談)

和食の場合… 松花堂
・季節のお野菜の煮物、冷やしうどん、鮪のお造り、鮭のみそ焼き、卵焼き、焼き鳥、ご飯、香のもの、お吸い物
上と一緒に、
スモークフィッシュ、野菜サラダ、パンとバター
果物とチーズ(ブルーカステロ、 スイスエメンタールチーズと季節の果物)、または、果物盛り合せ
デザート
アーモンドケーキ、キャラバリコーヒー又は紅茶、 Ghirardelliチョコレート
(こちらは食べる前の状態の画像です)
季節のフルーツ、チョコレート、ミネラルウオーター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●NW-雨が降ってきた、GWには愛人を連れて

 雨が降ってきた 

 さすが、GW真っ只中の5月2日、026便は、予約がいっぱいらしく、 ハワイ経由のポランティアを募り出しました。通常、航空会社はキャンセルを見越して、 多めに予約を取るそうですが、GWなんかはキャンセルがあまりでないため、全ての予約者の席を確保できないといったことがおこるそうです。 通常は、ビジネス席やファースト席が空いているため、インボラアップグレードといって航空会社のほうで一定のルールに則って、 エコノミーからビジネスやファーストへと席をアップグレードしてくれることがあります(私達も9月と1月に経験しました。)。 マイレージ使ってアップグレードしなくても、インボラアップグレードができたかもしれません…(泣)日程が許すなら、 ホランティアしてハワイ経由もいいんですけどねぇ~。

 どうにか、4名のボランティアが現われ、出発! と思いきや、「 ホノルル経由便にお乗りの方(ボランティアさん達)の積みこんだ荷物を降ろさなければならない」ということで、 30分ほど遅延。ディレイしたら、乗り継ぎ大丈夫かなぁという不安に襲われたのですが、結果は9:45到着。20分も早くつきました。 よかった。よかった。

 離陸が近づいてくると、 窓ガラスにポタポタと水滴がつき始め、ゴロゴロと雷まで鳴り出す始末。今までは、ずっと天気に恵まれていたのに、今回は雷雨の中をテイク・ オフとあいなりました。大丈夫やろなぁ~(心配)

 GWには、愛人をつれて  

 とにかく、多かったですねぇ~。往路、通路を挟んだ隣がそのカップルでした。 座席に座って手をつないだりしてるから、私はてっきり夫婦で熟年旅行?なんて思ったんですが、「愛人にきまってるやん!」と嫁さんに一喝されました。まぁ、 確かに年齢差があるようにみえるわなぁ~。でも、うちだって7歳差があるし…

 これから始まって、 ベラッジオショップのエルメスでも60前くらいの男性と二十歳くらいの見るからにお水系の女性。この男性が、 日本人店員にいろいろとしょうむないギャグをとばしている。他の店員さん達は白い目(なんともいえない雰囲気でしたね。)

 でぇ、私は全く気がつかなかったんですが、 その愛人をらしき女性をつれた男の人達は例外なくシークレット札入れ(って言うんですかね)、 腹巻風になっていて、パスポートとか財布とかを入れるやつを装着していて、支払の段になると、おもむろに、 そこから財布を取り出していたそうです。女性の目は厳しい(怖)。「GWに家族以外と旅行っていったら、(家人に) 解りそうなものなのにねぇ」とは嫁さんの弁。友人に話したら、「夫婦でラスベガスへ行くっていうほうが変だよ。世間一般ではそうだよ」って。 「ふ~ん、私達が変なんだぁ」と妙に納得してしまった私でした…。いえ、「夫婦でラスベガス旅行」に十分満足しております。 不満はありませんです。はい!

●NW-往路だけアップグレード、ラウンジ飛鳥

 往路だけアップグレード 

 今回の個人手配旅行の目的の一つが、マイルを使ったアップグレードだったわけです。 ただ、マイル数(汗)と空き座席との関係で片道のみのアップグレードとなりました (NW0026 KIX 3:55 PM LAX 10:05 AM)。アップグレードとは言え、扱いは通常のCクラス (ビジネスクラス)です。NWのビジネスクラス用のチェックインカウンターでチェックイン。荷物には、 赤いPriorityタグがつけられます(これが付いていると、荷物が優先的に早くでてきます)。ロサンゼルス乗り継ぎ便 (NW4814 LAX 11:39AM LAS 12:39 PM (AMERICA WEST)) との間隔が1時間30分しかなく、ロサンゼルス空港の入国審査の混み具合を考えると、非常に不安になってきます。それは、 さておき、ビジネスクラスですから、出発までの間は、ラウンジが使用できます。

 ラウンジ飛鳥 

 NWのラウンジは、関空北ウイング2階、16番ゲートと14番ゲートとの間にあります。飲み物と軽食が無料で提供されるという話しは事前に聞いていました。 チェックインの際にもらった整理券を持って、実際に行ってみると、「どんなに高級感のあるすごいところだろう」 という事前の期待は見事にはずされてしまったのでした(笑)受付けこそ、2人も係員の女性がいる高級感あふれるものですが、 ラウンジ自身は安っぽい応接ソファが並んでいるだけの薄暗い部屋です。飲み物と軽食のサービスというのも、 ジュースやコーヒーなどのベンダーと缶ビールなどを冷やしているクールボックスが置いてあって、それを勝手に取るだけです。 軽食というのは、クッキーとカップケーキのようなものかな?最悪なのは、セルフサービスになっているせいか、 それぞれの椅子の近くの机は、飲み終わったグラスや皿などが放置したまま。とても、 ゆったりとくつろげるようなものではありませんでした。私達は、15分ほどいただけで、早々に逃げ出したのでした(笑)

2000年01月17日

● ベルツとファッションショーモール

 ベルツ・ファクトリー・ アウトレット 

 マンダレイベイからだと車で10分くらいの所に有ります。
嫁さんの意見だと、内容的にはファッションアウトレットの方がいいけど、往復の時間を考えると、ちょっとね。 ベルツは手軽に行けるのがいい。ナイキは、ベルツが一番充実してて、お勧め」ということです。
 ベルツからのタクシーもあるので、帰りの心配は無用ですね。私は、 ナイキのシューズを2足買ってきました。ちなみに、神戸の明石大橋のたもとにある「マリンピア神戸 ポルトバザール」 というアウトレットモールにもナイキが出店しているんですが、商品の配置・ディスプレイのやり方がここと全く同じだったんで、 思わず笑ってしまいましたです。

  ファッションショー・モール 

 トレジャーアイランドの隣にあるデパートと専門店の集まったモールです。
デパートはどうってことなかたんですけど、バッグの専門店にTUMI(ツミ)のニュースタイルが出ていました。 アウトレットにもTUMIも置いてあるんですけど、新しいのはここだけでした。
店員さん(この方ご高齢なんですけど、すこぶる愛想のいい方)に「ニュースタイルですか?」って確認したので、 たしかだと思います(笑)
もちろん、買ってまいりましたよ。
 嫁さんによると、「品揃えは少ないが、洗練されたものが目に付いて、好感触」 ということでした

●初ジャックポット

 初ジャックポット 

 嫁さんが$1スロットでジャックポットを出しました。画像に出ているように、 青の777でコイン1000枚。場所は、サーカス・サーカス。彼女は、「それ以上詳しいことは書かないで!みんな行くから」とケチくさいことを言っております(笑)  ジャックポットを出して、カジノアテンダントを待つ間に、隣にきたおばさんが、「100ドルをそのコインに換えて」 と言ってきたので、チェンジしてあげてたら、なんとその数分後、今度はそのおばさんにジャックポット!連チャンです。 「ツキを取られた!どうして、あなたが横でしないの?絶対にでてるよ。 」なんて怒られました(笑)それはないやろ。 ほんと、よく出るところです。皆にはナイショね!「上に、 97.8% って書いてある島」です。

 J○Bのエンジョイトロリー 

 本当に使えるのかなぁと疑っていたんですけど、結構使えましたね。 マンダレイベイから、ベルツファクトリー・アウトレットに利用しました。でも、やっぱりTaxiの方が便利。結局利用は、 その時1回だけでした(笑)LAでの方が便利でしたね。

●ターゲットはニュヨーク・ニューヨーク

 今回の目的は、メガバックス狙いとニフティのFVEGAS(パソコン通信時代からあった会議室。 現在はすでに無くなっています。)でも結構コンプ(カジノでの実績により、部屋代・飲食代を無料にしたり割り引いたりするサービス) をよく出してくれると評判のNew York New Yorkで次回にルームコンプをGetできるくらいの実績を作ろうってことでした。実際に、 スロットクラブのスタッフがすこぶる丁寧に、フレンドリーに対応してくれたので、すっかりNYNYファンになってしまったのです。

ニューヨーク・ ニューヨークで初コンプ

 今回は、ニフティのFVEGASでも評判の良いNY2で、実績をあげ、なんらかのコンプを狙うというのが、目的の一つでした。そこで、 カジノでのプレイをNY2中心、と言っても、できればNY2に比重を置くという姿勢で臨みました。今回のベガス滞在は、 2日半というところなので、実質1日半くらいを費やした勘定になります。もちろん、メガバックス狙いですから$1スロットが中心、 それに、¢25スロットが加わります。出発の前日の朝までに合計620Ptsたまりました。


「さァ、やってみよう」ってな気分で、 ドキドキしながらスロットクラブのカウンターへ行きました。  「明日の朝、ベガスをたつんですけど、 キャッシュバックいただけます?」と聞くと「もちろんです。」と62ドルのキャッシュバック。続けて、 「こちらに宿泊しておられますか?」とのこと。ツアー参加で「マンダレイ・ベイに泊まってる」と言うと、「それは、残念。では、 ノベルティグッズを選んでください」とおっしゃる。色々見せてくださって、結局、ブルーのTシャツをいただきました(お土産、 お土産!)。「ポイントがもう少し残っていますけど、また、こちらへいらっしゃいますか?」と尋ねられれたのですが、その時は、 予定をたてていなかったため「さぁ~」と返事。すると、フード・コンプの話になって、「中華・イタリアンとかあるけど、何がいい? 」って言うから、「チンチン(NY2にある中華料理店)はひどかった。イタリアンがいいかなぁ」って言うと、「ちょっと待って」 と、上司らしき女性の方と打合せをされて、 60ドルリミット券をいただきました。

 そして、最後に、「こちらから予約 をすれば、 チェックインの時、並ばなくてすむよ(インバイテッド・ラインでチェックイン)」とカジノ・ホストの名刺をくれました。 ほんとうに、人当たりのいい、フレンドリーな対応でした。もう、これだけで「NY2ファン」(笑)
 三月になって、またぞろ、ベガスヘ行きたい虫が騒いできたので、その名刺の番号に、「5/2~6(4nights)ミニスイート以上で、 いくら?」と夜10時過ぎにファックスしたところ、翌朝には、E-Mailが届いていました。素早い対応!で、なんと、4晩ともコンプ (No Charge)ですって。
 追い出されないように、前出しコンプのノルマを果たしてきます(笑)

●新4コーナーで~そしてエクスカリバー

 新4コーナーで 

 今回は、New York New Yorkで実績を積むことが目的の一つでしたので、もっぱら新フォーコーナーを中心に動き回りました。 宿泊しているマンダレイベイからトラムでエクスカリバーへ行き、カジノを通って、 チェックインカウンターを右手に見ながら抜ける通路を通って、NYNYへの連絡橋にでる。この、トラムを下りてから、 エクスカリバー経由NYNY連絡橋への道がなかなか解らなくて、困りました。
MGMは、ただただでっかいって印象ですね。モンテカルロも…。 どちらのカジノも午前中にいったのが悪かったのか、散々な結果でした…(泣)

 エクスカリバー 

 エクスカリバーのバッフェは、代金を支払った後、 席に案内される前に料理を皿に取る方式になっています。これってイヤですねぇ~。結構混んでいたように感じたのですが、 この方式を採用しているために、列がなかなか進まなかっただけなんですね。次はパスです。はい。
2階部分で、劇をやっていました。子供相手の話なんでしょうけど(真剣にヒアリングしないと、何を言っているのか解らない(笑)だから、 面白いのか、つまらないのか解らない…。私の英語力の無さに問題があるんでしょうけど…泣)スロットやってると、 日本からの旅行者の女の子に尋ねられました。「ここに宿泊してるんですけど、部屋へのエントランスはどこでしょう?」って。ベガス滞在中は、 バッフェで、突然、見知らぬ人から、「そのパンどこにあった?僕も欲しいんで、教えて。 」とか英語でなんやかや話しかけられるのはしょっちゅうですが、日本語で話し掛けられることはめったにない(笑)「えっ?私は、 泊まってないので解らないよ。フロントで聞いてみれば?」って咄嗟にいっちゃったけど、フロントに聞けるなら、聞いてるよなぁ。 ちゃんと、部屋に戻れたかしら(汗)
 エクスカリバーのスロット・クラブの印象は、あんまり良くないです。キャッシュバック率はそんなに良くない(あくまで印象ね)し、 スタッフの対応も、丁寧じゃない。ニコリともしないもんなぁ~。直接対応をされたスタッフの個人的資質の問題だとは思うけど。

● マンダレイベイ~バフェ・トラム・部屋

 バッフェ (バイキング形式のビュッフェ)   

 朝食で2回利用しました。そう広くはないですが、朝の光が差し込んで、 本当に気持ちの良い場所でした。2回目の朝は、窓のそばじゃなくて、ちょっとがっかりでしたけど。
お味はGOOD!サービスも好印象でした。常時空いている感じでしたので「次回も利用したいね」と話し合っていました。 マンダレイベイは、 レストランの評判も良いようです。いいお値段はするようですけど。こちらも利用してみたいと思っています。

 カジノ  

 カジノは、えらくガラガラでしたね。ちょっと高級感を出そうとしてるんでしょうけど、 あんなに空いていると盛りあがりませんねぇ(笑)
 今回は、メガ狙いに行っているので、マンダレイでも、やりましたけど、 私は調子悪かったです。
J○Bのツアーではあらかじめ、スロット・カード(これをマシンに差し込んでプレイをすると、Pointが溜まってきて、 キャッシュバックとともに実績に応じてコンプ、食事が無料になったり、部屋代が無料になったりする特典をいただける) を作ってくれているのはいいんですけど、「どういうものか」「どのように利用するか」についての説明は一切なし。それじゃ、意味ないじゃん! ガイドブックに書いてあるような見所の説明をする時間があるなら、こちらの解説をしたほうが実利的だと思うけど…。
 ちなみに、カジノの写真撮影には、許可が必要です。たまたま、 早朝で人がいなかったためか、スタッフがOKくれました。くれぐれも無茶はだめですよ。

 トラム  

 マンダレイベイは、ストリップの南の端に位置するため、移動手段を心配される方がいますが、 トラムがあるので大丈夫。
マンダレイからラクソー、エクスカリバーへと各駅停車。帰りは、ラクソーに停まらずに直通となります。
 エクスカリバーとNYNYは歩道橋でつながってます。今回、このルートを何往復もしました(笑)。待ち時間は、 気にするほどのことはありません。せっかち関西人の私がイライラしないん

 部屋  

 部屋は広く、足元までガラスなので明るいです。冷蔵庫は無し。ただ、各階にアイスベンダーがあるので、 これを利用すれば飲み物などは冷やせます。ベネチアンに比べると、廊下や隣室の音がよく聞こえますね。 ベネが静か過ぎるんでしょうけど。
 シャワー・浴槽・トイレが別々になっています。シャワー室の横の部屋がトイレです。シャワーの温度調整ノブと開け閉めノブが一緒なので、 湯が出てくるまでは冷たい水が降り注ぎます(笑)。
 シャンプー等も備え付けられていますけど、ココナツの香りがするので、ちょっと…。ドライヤーは、お願いしたら持ってきてくれました。 備え付けのはずだったんだけど。

 

 

●マンダレイベイ~全景・庭・フロント '00Jan

 今回の宿泊先は、マンダレイ・ベイ・ホテル、アジアンリゾートをテーマにしたホテルで、全体が金色に輝いて、すこぶる綺麗です。 場所的には、ラスベガス大通りの南端に位置しており、アクセスが不便そうですが、マンダレイベイ、ラクソー、エクスカリバーは経営が同じで、 トラムや連絡道でつながっているので、不便を感じることはあまりなかったです。

 マンダレイベイの全景

マンダ マッキャラン空港に到着して、ラスベガス大通り方面へ移動していくと、 全体が金色に輝いている建物が目に入ってきます。こちらが、マンダレイベイ・ホテル。朝、部屋の窓から眺めると、朝日を反射して、 長い光の帯が地上に延びています。地元の人々は「まぶしい」ってクレームつけないんでしょうか?でも、美しいです。 早朝から、窓ガラスの壁面を磨いている人達がいて、大変だなぁと思いました。ツアーで行くと、 入り口がマッキャラン空港側の団体専用入り口となります(簡素ナ愛想のないエントランス。裏口っちゅうかんじでしょうか)。 エンジョイ・トロリーとかバスの発着はこちらからになっています。また、J○Bの常設デスクもありますので、 安心といえば安心でしょうか…

 庭   

アジアン・リゾート(太平洋リゾートかな?)の感じがよく出ている庭です。 大きなプールもあるんですが、宿泊した時期が時期ですから、さすがに泳いでいる人はいませんでしたね(笑)
噴水やら、門、エスニックな雰囲気の像などが点在しており、朝は朝で、 建物に反射する朝日に輝いて美しい場面が見れますし、夜は夜で、たいまつ(ガスの炎)や豆球のイルミネーションなど、 ライトアップも雰囲気があります。

 フロント 

フロントなど、ホテルの内部も南国の雰囲気を出してます。オームなど南国の鳥も飼われていて、オームと一緒に写真も撮れるとか…(私達は、 たまたまそういう場面には遭遇しませんでした。

●00年1月4日午後4時15分関空発 '00Jan

 メガバックス(プログレッシブタイプのスロットマシンで、 ジャックポット時の配当金が積み立てられていく)の額がどんどん、うなぎ登りに上昇してくるのを見て、嫁さんが「絶対に行きたい。」 と言い出しました。「当たる気がする…」なんてことを言うものだから(笑) 結果はご想像とおり、 しっかりとカジノ貯金をしてまいりました。

00年1月4日午後4時15分関空発

 NW026今度は○T○のツァーに参加しました。 前回の○本○行ツアーのフォローに満足していなかったので、手厚いサポートで有名な○T○にしたのでした。しかし、 内容的には大差なく、比較すると○本○行の乗り継ぎサービスの方が良かったですね。 ビギナーにとっての最大の心配事は飛行機の乗り継ぎですが、○T○では、チェック・イン後、空港の図を手渡され、 「これに従ってゲートまで行ってください」でした。2回目の私達でも、「えっ?!」って思ったんですから、 初めての人は不安だったでしょうね。まぁ、いずことも大差ないということでしょうか…。ちなみに、米国の入国カードですが、 前回は出発前にあらかじめ記入するよう、事前にもらえたんですが、今回はリクエストしてももらえませんでした。 機内で配布されるから別段問題はないんですけど…。

NW航空指定

 今回は、ノースウエスト航空を指定しました。というのも、以前から、 「ワールドパークス」というこちらのマイレージ・プログラムに入っていたので、マイル数を貯めようというこんたんだったのです。    Nifty等で活躍されているベガスの達人達は、海外発券という技やこれらのプログラムも有効に利用されていて、 ベガス往復は、アップグレードによってビジネスクラスの利用をされていると聞きます。憧れるじゃないですか(笑)ビジネスクラス! 運賃差を考えると、金払ってまで乗れないと思うのは私だけでしょうか…(笑)そんなこんなで、 ノースウエスト指定となったわけです。

インボラ・アップグレード

 NWビジネスクラスキャビン「ワールドパークス」に入っているのが効いているのかどうか、 前回も帰りのラスベガス→ロサンゼルス間が、無償アップグレードされましたが、 今回も帰りのロサンゼルス→関空間が無償アップグレードされました。今回は、帰路にロサンゼルス2泊があったので、 ロサンゼルスでチェックインする際に、○T○の係員が何組かをピックアップして、「ちょっと待っていてください」とのこと。 席がとれなかったとか、ややこしいことを言われるのかなぁ~と思っていたら、「ビジネスクラスへ無償アップグレードです」って。 ラッキー(笑)「同一機内からアメリカの大地ツアーでアップグレードされる方とされない方がいらっしゃいますと、 私どもに対して、クレームがつくことがありますので、搭乗するまで黙っておいてください」とおっしゃる。 どういう理由でアップグレードされたのか解らなくて、帰ってからニフティのFAIRLINEなんかで調べたら、 シーズンなどでエコノミーの予約を多めに取ることがあり、その際、ダブルブッキング分をアップグレードすることがあるそうです。 それかな?選考の基準がどうなのかは、結局解らずじまいです。