初めて行った際に食べたコンポ(3種類の料理を選択する)があまりに不味かったので、それ以来まったく行ってなかったNYNYの請請(チンチン)に再度挑戦してまいりました。
NYNYが定宿のうちにとって、食事代が無料となる請請は魅力的なはずなのですが、あまりの不味さに「美味しくなかったら、コンプでも行かないほうがまし!」という嫁さんのブーイングにより、NYNYでの食事は、アメリカでの朝食に限定されていました。
それが、大全のフォーラムで「請請で食べられる料理があったら教えて欲しい」旨の投稿を行うと、親切な方々が3種類の料理を教えてくれました。「ワンタンスープ」「モンゴリアンビーフ」そして「レタスカップ」です。これはチャレンジしてみない手はないじゃないですか!
これが解らないところなのでが、チンチンはいつも8割方の入りなんですよね。とはいえ、中国系の方々がいらっしゃらないところを見ると、白人系のアメリカ人の舌にあった味付けになっいるということなんでしょうかねぇ〜。
「ワンタンスープ」は、上にドォォ〜ンと緑の物体(笑)が乗っていたので、ちょっと引いてしまったのですが、食べてみると、これがいけるじゃないですか。薄い塩味系のスープはぬるいのがたまにキズではありますが、美味しい!ワンタン自身も皮が薄めで柔らかく、具の味付けもなかなかに美味しいです。残さず、全部いただきました。
次にいただいたのが、「モンゴリアンビーフ」。ジンギスカン鍋ですよね、結局。ちょっとピリっとした甘辛BBQ風に味付けした焼肉なんですが、これもいけます。ちょっと味付けが濃いので、できたらご飯と一緒にいただきたいところです。下の白いのは、米の粉の麺を揚げたものです。これ自体は味がなく、美味しくともなんともないです(笑)
最後が、「レタスカップ」。「チキンとベジタブルのどっちにする?」と聞かれて、チキンと答えると左のような具とてんこ盛のレタスが出てまいりました。レタスを1枚とりまして、これに具を包んで食べます。フラットさんがおっしゃってたように、レタスは新鮮でシャキシャキしております。しかし…具が(汗)ちょっとクセのある味が…。この味の正体はなんなんでしょうねぇ〜。お酒の味なんでしょうか?香辛料関連が弱いうちには、ちょっと厳しいお味のようです(汗×2) 2/3ほど残してしまいました。