初日と最終日の2回利用しました。やっぱりここは美味しいです。
初日はやっぱりお腹に優しい中華Pearl@MGMですね(笑)6時30分と早い
時間だったので、予約無しでしたが問題なく席につけました。7時30分 頃には満員となっていたので、その時間帯ですと予約が必要かと思います(後日金曜日の午後8時ごろにいったところ、「予約なしではダメ」といわれました。)
片言日本語をあやつるおじさんがオーダーをとりにこられて、「これは
美味しいよぉ!」とゆっくりとメニューを見る暇なく、お勧めを連発。
結局、イケものメニューからエビのお刺身(4尾44ドル)、カニの生姜蒸し(1/4Lb
ダンジネスクラブ 58ドル)を注文。通常メニューからは、エビすりみの揚げ物(Prawn
Dumpling 9ドル)、フカヒレ&チキンスープ(45ドル)、ポーク&エビ炒飯(9ドル)をいただきました。
「お刺身もいけるわよ」というSATOさんの
助言とおり、エビのお刺身は絶品!身はプリプリしてて甘いお味。1尾10ドルということですが、その大きさからすると、十分値打ちがあると思います。隣の席の西洋人風カップルは興味津々の様で、我々を注目しておりました(笑)
カニの生姜蒸しは、甲羅の大きさが25センチくらいで、思ったよりも大きいものでした。お正月に食べた豪州のマッドクラブにくらべるとちょっと大味ではありますが、
こちらも堪能させていただきました。ただ、カニミソは、非常に生臭く、残念ながら一口味見をして、ごちそうさまをさせていただきました(汗)。
注文の際に、おじさんは、「お肉は?野菜は?」とさらに注文をさせようとしておりましたが、2人だと、これくらいでお腹いっぱいになってしまいました。
嫁さんは、デザートに杏仁豆腐を注文しました。前回はメニューになかったものです。ただ、杏仁の香りが相当きついうえに、ソルベや盛り合わせの果物が酸っぱくて、今ひとつとの感想でした。もっと、中国デザートが
充実すればいいのにねぇ〜。
最終日ももちろんPearl珠。しっかりと予約してありましたので、問題なく席に座れましたが、土曜日も満席でした。最終日でもあり、昨日の食
のミス・チョイスを取り戻そうと、意気込んで注文(笑)
初日に引き続きエビの刺身(4尾44ドル)、やっぱり美味しいですよ、これは。ロブスターのお刺身をいただこうかと思っていたのですが、残念ながら土曜日は入荷なしだったそうです。シェフが違うのか、今回の盛り付けは前回と異なり、結構見栄えが良くなっています。
フカヒレスープ(130ドル)、ダンジネスクラブ入り。太目のフカヒレがいっぱい入っていて、コラーゲンいっぱいという感じですが、もうちょっとお安いチキン入りのほうが美味しいような気がします(笑)
アワビのオイスターソース煮。マーケットプライスということで、後から請求書を見たら320ドル(驚)コンプになると思うから注文するものの、庶民の我々はお金をはらっては食べれません(汗)大きいのと小さいのとのがあるそうですが、ためらわず大きいのにしたのは言うまでもありません(笑)。4切れにきって、嫁さんと2切れずついただきましたが、柔らかく、奥深い味でおいしゅうございました。スープを含んだチンゲンサイも残らずいただきました。
牛ヒレ肉のブラックペッパー炒め(テンダーロイン 26ドル)。ウエイターさんが、「これはお勧めです!」と一押しされておりました。やわらかいお肉でノブヒルの神戸牛ステーキよりマジ美味しかったりして…(笑)中華料理屋さんのステーキですので、今ひとつ信用していなかったのですが、驚きました。
キングクラブのスパイシー炒め(スパイシークラブレッグ 29ドル)でしたっけ…。何度もご紹介しているものですが、これも美味しい。
そして、揚州炒飯(9ドル)。嫁さんに眉をひそめられながらも、アワビのお汁をかけていただきました。美味しい!
以上、しめて624ドル(チップ別)なんとまぁ〜恐ろしい額のディナーでした(汗×2)でも、美味しかった(笑)