三和@中華街
「ラスベガスで逢いましょう」企画でお会いした日本人留学生の「Nobby」さんに、「中華街」に連れていってもらいました。ストリップの西側にあるこの中華街は、「街」というのがはばかられるほど小さな規模です。アメリカの大規模ショッピングセンター(フッションショーモールやブールバードモール等)とも比較にならないほど、小さなストア街ってところでしょうか。画像でも解るように、大きな駐車場に4棟ほどの建物がくっついているといった感じです。他の掲示板等の書き込み等で、「中華街」の存在だけは知っていたのですが、ここまで小さいとは…(笑)ただ、想像していたよりもきれいでした。
中華街へ来たのは、昼食をとる目的でした。「ラスベガスで逢いましょう」企画のベネシアンですっかりお腹を冷やしてしまった嫁さんは、「あんまりヘビーなものはダメ。何かお腹にやさしいものが…」というリクエスト出しました。「じゃ、中華がゆなんかがいいですね」とNobbyさん、即答。アメリカの味付けにも飽きてきたところだしということで、中華に決定!左の画像右側が中華料理店「三和」です。なんとも、懐かしい名前ではないですか(我が家のメインバンクは三和です。というか、近所の都市銀行が三和しかないというのが正直なところですが…(汗)といっても、最寄駅は急行停車駅なんですけどね…)店員さんはやっぱり、中国系の方で、お客さんもアジア系の人がほとんどでした。アメリカの中華は、アメリカ的(米国人向け味付けである「NYNY
のチンチンは不味いよねぇ〜」と、盛り上がりました(笑)
ということで、Nobbyさんにアドバイスをいただきながら、選んだ品は以下のとおりです。
(1)黒豆の野菜煮(あんかけで八宝菜みたいです)、(2)海鮮粥(ちょっと味が薄かったかなぁ)、(3)北京ダックのバーベキュー味(といっても、香辛料が漢方薬のような香りがして、嫁さんはパスでした。私は、皮の部分が結構いけると思ったんですけどねぇ〜。)(4)焼き豚の炒飯(なかなかいけました。)、(5)やきそば。全体的な感想として、味は、日本人にとっても十分いけるものでした。特に、イタリアンばかりだった、我々夫婦にとっては、久しぶりの懐かしいお味だったわけです。ただ、量が多いですねぇ〜。とても3人では食べきれませんでした。残った分は、もったいないので、「ドギー・バッグ」で、Nobbyさんの夜食にしてもらったんですが、「炎天下の中、4〜5時間も車のトランクに放りこんでおいて、大丈夫だったんろうか」と夫婦で話してたんですが、「学生さんだから大丈夫なんじゃない?!」とは、某短大に勤める嫁さんの弁(←むちゃくゃ言うとる(笑))
Nobbyさん、他の「怪しいお店」探検もしたかったなぁ〜
(注)中華街には、タクシーの溜まりはありませんでした。レンタカーで行くか、お店でタクシーを呼んでもらうかですね…。
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